谷川秀善
たにがわしゅうぜん
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
01月20日 | 第164回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○谷川秀善君 ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。 本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。 これより委員長の選任を行います。 つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか...全文を見る |
○谷川秀善君 ただいまの家西君の動議に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○谷川秀善君 御異議ないと認めます。 それでは、委員長に泉信也君を指名いたします。(拍手) ───────────── 〔泉信也君委員長席に着く〕 | ||
02月01日 | 第164回国会 参議院 予算委員会 第2号 議事録を見る | ○谷川秀善君 自由民主党の谷川秀善でございます。 市川議員の時間をちょうだいをいたしまして、平成十七年度補正予算案、平成十八年度予算案につきまして、小泉総理を始め関係閣僚にお伺いをいたしたいと思います。 まず初めにお伺いをする前に、近来にない豪雪で大変な被害を受けておられ...全文を見る |
○谷川秀善君 ありがとうございます。 今年の自由民主党のテーマも「改革、加速。」であります。あのポスターどんどん張っておりますが、「改革、加速。」でございますから、これからもしっかりとその改革のスピードを止めることなく加速することが、光が当たるところは当たる、光がなかったら影...全文を見る | ||
○谷川秀善君 なかなか正確な数字は分からないと思うんですけれども、大体政府の方でつかんでおられるのが一万、一万ぐらいじゃないかということでございますが、早稲田大学の村山先生は、この石綿のいわゆる潜伏期間が三十年ないし四十年ぐらいあると、だからこれからどんどん出てくるのではないかと...全文を見る | ||
○谷川秀善君 ありがとうございます。 この石綿の被害をなくするということは大変大事なことでございまして、このなくするためには、今後被害者を出さないようにするということと、今被害を受けておられる方をいかに救済するか、この二つだと思うんですね。この二つをしっかりやることによってこ...全文を見る | ||
○谷川秀善君 それでは、どうぞよろしく、しっかりとお願いをいたします。 戦後建った建物が大体五十年、六十年ぐらいたって耐用年数が来ておりますから、やっぱりそれは建て替えをする時期に入ってきておると思うんです。そういたしますと、どんどんどんどん校舎にしろ何にしろ、改築、壊します...全文を見る | ||
○谷川秀善君 是非、その水際で封じ込めをしていただきたいと。もう、これが人から人へうつるとこれ大変なことになるのではないかと言われておりますので、是非よろしくお願いをいたしたいと思います。 それで、新型インフルエンザにはタミフルが非常に有効だという話がずっと出ておるわけで、こ...全文を見る | ||
○谷川秀善君 是非、まず第一義的には国の方で備蓄をしていただく方がいいのではないか。地方は地方でまた頑張ると思いますけれども、まずそれぐらいの量は備蓄をしていただいて、いざというときにはすっと手が打てるようなことに是非していただきたいというふうにお願いをいたします。 次に、牛...全文を見る | ||
○谷川秀善君 ありがとうございます。よく分かったと思います。 だから私は、いろんなことをやってやっと再開したと、ところが不幸なことに部位が入っておったと、こういうことで、私はむしろ、で、それを即停止した。今までの政府やったら、何やかんや言いながらまだ停止していないかも分かりま...全文を見る | ||
○谷川秀善君 是非、これは私はもう議員になってからずうっと言い続けているわけです。だから、それはやっぱり天下りをやめさせるためには肩たたきをやめさせなきゃ駄目ですよと。だから、ずっと、まあそれは適材適所ということもございましょうし、いろいろありますけれども、原則的には六十までいて...全文を見る | ||
○谷川秀善君 どうぞよろしくお願いします。 | ||
03月01日 | 第164回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第4号 議事録を見る | ○谷川秀善君 自由民主党の谷川秀善でございます。 稲田、松下両参考人におかれましては、本日、大変お忙しい中、この調査会に御出席を賜りまして、ただいま貴重な御意見を拝聴いたしました。大変御苦労さまでございます。ありがとうございます。 人間の安全保障という言葉が初めて使われる...全文を見る |
○谷川秀善君 一巡済んでからですか。今でよろしゅうございますか。 | ||
○谷川秀善君 どうもえらい、質問の仕方が間違っておりまして、申し訳ございません。 | ||
○谷川秀善君 非常にありがとうございます。 京都議定書は採択以来七年が経過をして、やっと昨年二月の十六日に発効いたしました。これによりまして、日本を含めて議定書を批准した先進国は約束を履行する義務が生じてきたわけでありますが、しかしアメリカは京都議定書から離脱をしたままであり...全文を見る | ||
○谷川秀善君 どうもありがとうございました。 どうも会長、ありがとうございました。 | ||
03月16日 | 第164回国会 参議院 法務委員会 第2号 議事録を見る | ○谷川秀善君 皆さんおはようございます。自由民主党の谷川秀善でございます。 先般は、杉浦法務大臣から法務行政全般にわたりまして説明を受けましたが、そのときに大臣は、小泉総理から四点について格別の指示をいただきましたと、こうおっしゃっておられるわけでございますが、それを繰り返し...全文を見る |
○谷川秀善君 今大臣がおっしゃったように、本当に日本の国は世界一安全であったという安全神話が崩れてきておるわけでございます。これは非常に残念なことでありますが、もう一度いろんな対策を取っていただいてこの安全である国を再び復活をさせていただきたいというふうに願う次第でございます。 ...全文を見る | ||
○谷川秀善君 どうもありがとうございました。 本当に短期間の間に相当な施設をずっと、それぞれ三人の皆さんが見て回ってこられたと。非常に私は、行政というのはやっぱり、特に法務行政というのは現場がたくさんあるわけですから、現場第一主義が非常に大事であろうというふうに思いますし、ま...全文を見る | ||
○谷川秀善君 去年は愛知博もあったし、いろいろございましたから、その傾向は続いているんだろうというふうに思いますが、今後とも、大いにやっぱり日本を知ってもらうということからいいますと、この入国についていろんな便宜が図れれば図ってもらって、やっぱり日本を知ってもらうということが大事...全文を見る | ||
○谷川秀善君 大体、外国人が入国をしてくる、在留をするということになると、それが増えてきますと、考えられるのは、それと並行して同じように不法滞在者が増えてくるんではないかということが心配になるんですけれども、ところが、どうも不法滞在者は、まあ景気が悪いとか、いろんな対策を取ってお...全文を見る | ||
○谷川秀善君 できるだけ正規におっていただくということは大事だと思いますが、不法におるというのはやっぱり犯罪の温床にもなるわけでございますので。 是非これは、だんだん効果が上がってきているようでございまして、この二十九万人から見ますともう十万人も減っているわけですから、これは...全文を見る | ||
○谷川秀善君 だんだん、日本の国も少子高齢化でだんだん人口が減ってくるということでございますから、今までと違って、やっぱり正規に外国の人たちが入ってきてもらって、しっかり日本で仕事もでき勉強もできと、こういうことが必要ではないかというふうに思います。 そういう意味では、本当に...全文を見る | ||
○谷川秀善君 この、結局ですね、人身取引というのは非常にこれ、分かったようで分かりにくいんですね。どういう状況で入ってくるのか。最近はともかく、過去は技芸というか芸能というか、そういう形で入ってきている人が多かったんではないかなというふうに思います。そういう意味では、その入ってく...全文を見る | ||
○谷川秀善君 なかなかその、水際でそういうテロリストを入れないようにするというのがもう一番の、私はテロ対策にとっては一番大切なことだろうと思います。そういう意味では、なかなか指紋採取についていろいろ議論があるようでございますけれども、これをやっぱりしっかりやらないと、もう国を守れ...全文を見る | ||
○谷川秀善君 今おっしゃったように、不法滞在者と、それから一番問題なのは密入国ですね。これが、密入国ですから、なかなか実態を把握するのは非常に難しいと思います。 ところが、一説によると、同じぐらいおるんではないかと言われていた時代もあるわけですね。いわゆる不法滞在者といわゆる...全文を見る | ||
○谷川秀善君 だから、これはやっぱりいろいろ摘発の手法というのはあるんだろうと思いますけれども、やっぱりこういう人たちはそんな田舎にはいないと思いますよ、その不法滞在者にしても密入にしても。そうすると、やっぱり都会だろうと思いますね、繁華街だとか都会だろうと思いますんで、この辺の...全文を見る | ||
○谷川秀善君 今おっしゃったように、本当に地道な努力以外に方法がないのかなというふうに思いますけれども、是非そういう努力をしていただくことがテロ対策にもつながってくるのではないかなというふうに思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 それと、日本はかねがね、難民に対し...全文を見る | ||
○谷川秀善君 非常に、数字的に見ますと飛躍的に難民認定といいますか、ができてきたということでございますが、この難民と仮滞在の許可というのはどう違うんでしょうか。 | ||
○谷川秀善君 その仮滞在をしていただかないと、日本におって難民申請の手続の間、宙ぶらりんになりますから、これは非常に私は難民の方にとっても非常にいい制度ではないかなというふうに思います。どうぞ、こういうのを有効に活用していただいて、やっぱり世界に開かれた日本であるということも大事...全文を見る | ||
○谷川秀善君 それじゃ、どうぞよろしくお願いします。 終わります。ありがとうございました。 | ||
03月16日 | 第164回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号 議事録を見る | ○谷川秀善君 自由民主党の谷川秀善でございます。 小川公述人、渡辺公述人におかれましては、本日、大変お忙しい中、予算委員会にお出ましをいただきまして、また、ただいまは本当にはっきりとした物言いでいろんな御意見をお述べをいただきました。心から厚く御礼を申し上げる次第であります。...全文を見る |
○谷川秀善君 どうもありがとうございました。本当に貴重な御意見を賜りました。 次は、日本が常任理事国、安保の常任理事国入りをしたいということでいろいろ、私も外務省におりましたが、いろいろ努力をいたしました。ところが、うまくいかなかったわけですね、今回の場合はうまくいかなかった...全文を見る | ||
○谷川秀善君 最初に小川公述人が日本の今防衛庁の予算についてお話をされました。大体四兆八千億ぐらいだろうと、こういうことでありますね。今審議をしている、この予算もそれぐらいです。ところが、一番これお金を食っているのは、当初おっしゃったように人件費と、糧食料費というんですか、これで...全文を見る | ||
○谷川秀善君 今本当に大変核心に触れるというか、これからどうするかという議論だと思うんです。一番大事なことは、徴兵制をやるのかやらぬのかということですね。それと核を持つのか持たぬのかと。この国防ということから考えますと、この二つは何となく今タブー視されているわけですね、本当に日本...全文を見る | ||
○谷川秀善君 どうもありがとうございました。どうぞよろしくお願いします。終わります。 | ||
03月30日 | 第164回国会 参議院 法務委員会 第6号 議事録を見る | ○谷川秀善君 どうも皆さんおはようございます。 ただいま提案をされております犯罪者予防更生法の一部を改正する法律案、執行猶予者保護観察法、これは衆法でございますが、につきまして、若干の質問をさせていただきたいと思います。 この犯罪者予防更生法は、いわゆる刑務所に入っている...全文を見る |
○谷川秀善君 大分、仮出獄者に、何といいますか、近付けるというか、近付けてきているようなんですけど、このいわゆる一般遵守事項というのは、これはだれが考えても当たり前のことを書いてあるだけですね。特にどうこうということはないと思いますよ、この一般遵守事項というのは。あるでしょう。こ...全文を見る | ||
○谷川秀善君 この特別遵守事項というのはそれぞれ、今おっしゃったように、いろいろ条件も違うでしょうし、いろいろあると思いますが、これは今回は保護観察、いわゆる執行猶予者にも付けるわけですか。執行猶予者はこの特別遵守事項というのは今度の改正では要らない、要らないというか、いじってな...全文を見る | ||
○谷川秀善君 それは非常に私は、そういうことを守ってもらうというのは執行猶予者についてもいいことだろうと思いますが、具体的にはどういうことを付けようと考えておられるんですか。同時に、その付けたことを遵守しているかしていないかというのをだれが、監視をすると言ったら語弊がございますが...全文を見る | ||
○谷川秀善君 今、保護観察官と保護司がそれを、何といいますか、チェックをするというか監視をするということのようでございますが、それじゃ保護観察官は今全国で何人おられ、そして保護司は全国で何人おられるのでしょうか。 | ||
○谷川秀善君 大体、保護観察官が、これはいわゆる公務員ですね、職としてやっておられる方だろうと思いますが、これは九百九十七名、実際には六百三十名がそういう仕事に従事しておられる、こういうことです。そして、保護司さん、これはボランティアございますね、民間の方々が、定数五万二千五百人...全文を見る | ||
○谷川秀善君 まあ、ざっと仮出獄者と執行猶予者で大体二万人おられると、こういうわけですね。その二万人の方々を、職としてやっておられるのが六百三十名、そしてボランティアといいますか保護司さんが四万八千六百八十八名。この保護司さんは、これはほとんどボランティアですからね。これはなかな...全文を見る | ||
○谷川秀善君 今御説明をいただきましたように、大体主に占めているのは五十歳以上ですわ、大体五十歳以上ね。それはある程度納得はできるんですけれども、最近は大分高齢化してきましたから、皆元気ですね。それで、いろいろ保護司の方々とお話をしてますと、七十六歳、私はまあこれぐらいが妥当やと...全文を見る | ||
○谷川秀善君 まあ、別に保護司になる人が収入を得ようとは私は思っていないとは思います。思いますが、それにしても皆持ち出しみたいな格好ですよ、実態は。だから、そういう意味で、それは保護司の数が定数だけでも五万人、大変な数ですから、これはいろいろな、幾らか手当を出すということになると...全文を見る | ||
○谷川秀善君 数が増えるだけで機能が果たせるかという問題とは違うと思いますので、だから、数からいえば、今、仮出獄者と執行猶予者の数から見ましても、そんなに保護司さんの数が足らぬということではないのではないかなと思いますが、実態をよく調べていただいて、実態は半分ぐらい働いていないん...全文を見る | ||
○谷川秀善君 最近は皆さんのそれぞれの勤務形態も違ってまいりましたから、昔は大体、地方へ行きますとお百姓さんが多かったから、大体昼間は割に、昼間とか夜とかは割に暇、暇と言ったら語弊がございますけれども、そういうことでそういう活動が割に活発に行われておったわけです。最近はサラリーマ...全文を見る | ||
○谷川秀善君 どうぞよろしくお願いをいたしたいと思います。 それで、犯罪者予防更生法の一部を改正する法律案でございますが、これはいわゆる仮釈放をどうするかと決めるいわゆる地方更生保護委員会の委員を増員をするという法案でございますが、犯罪がどんどんどんどん増える傾向にございます...全文を見る | ||
○谷川秀善君 これは少年院の数字も入っているんですか。これは別ですか。仮退院というのは入っていないんでしょうか、どうでしょうか。 | ||
○谷川秀善君 入ってない。 | ||
○谷川秀善君 これも相当あるんですね、いわゆる少年院の仮退院といいますか、これも大体五千四百六十六件、これは平成十六年であるようですね。だから、これも審査するわけですね。そうすると、審査件数は相当な数になろうと思いますが、余り機械的には判断できないんだろうと。これも地方によってい...全文を見る | ||
○谷川秀善君 この仮釈放は、これは条件が付いておりますね。刑法二十八条では、有期刑では刑期の三分の一、無期刑では十年を経過した受刑者が対象となると、こうなっておるわけですが、大体この無期刑で十年、これは高齢化して、まあこれは刑法の問題だろうと思いますが、高齢化してきますから、十年...全文を見る | ||
○谷川秀善君 実際の運用は今局長がおっしゃったように相当刑期が進んでいると、もう九〇%近く刑を終えているということだろうと、無期刑についても相当年数がたっているということだろうと思うんですが、刑務所も満員やから、できるだけいいのは出てもろうてということは別にないんだろうと思います...全文を見る | ||
○谷川秀善君 やっぱりそうですね、大体申請が出ればよっぽどのことのない限り大体仮釈放の許可が下りるということですね。ところが、それが大体、最近非常にその再犯率がといいますか、その仮釈放の人が罪を犯す率が非常に高い。再犯率は最近どれぐらい、仮釈放の人で再犯率はどれぐらいになっている...全文を見る | ||
○谷川秀善君 そうすると、余り再犯率は高くないですな、これ一・一%ということは。 これはあれですか、いわゆる、仮出所しますね、仮出所すると、その保護観察をいつまで付けるというのは決めるわけですか、仮出所のときに。これは刑期、例えば九〇%刑期が終えたと、それで仮出獄すると、そう...全文を見る | ||
○谷川秀善君 だから、むしろあれですね、いわゆる仮出獄にしても執行猶予者にしても、だからその期間は割に、何といいますか、再犯をしないと、しないと言ったら語弊ございますが、再犯率はそんな上がらない。それ終わってから、まあ多分そうでしょうね、せっかく仮出獄したんですから、その間にまた...全文を見る | ||
○谷川秀善君 是非、今局長がおっしゃったように、何といいますか、心理学の専門家にもいろいろ立ち会っていただいて判断をしていただきたい。 大体、この更生保護委員さんの経歴を見てみますと、行刑関係者の方々がほとんどでございまして、そういう意味では、何といいますか、心理学者とかそう...全文を見る | ||
○谷川秀善君 終わります。 | ||
04月13日 | 第164回国会 参議院 法務委員会 第10号 議事録を見る | ○谷川秀善君 どうも皆さん、おはようございます。自由民主党の谷川秀善でございます。 本日は、大変お忙しい中、法の適用に関する通則法案の審議のために、参考人として櫻田、大村、手塚の先生方がお越しをいただいて、ただいまは大変貴重な御意見を述べていただきました。非常に参考になりまし...全文を見る |
○谷川秀善君 どうもありがとうございました。 それで、司法試験がいろいろ、受験科目がいろいろ変わってきているわけですけれども、民事訴訟法と刑事訴訟法が必須科目になったという関係もあるんでしょうけれども、その選択科目の中からこの国際私法が外れているということになっているわけです...全文を見る | ||
○谷川秀善君 どうもありがとうございました。 それで、この法例の改正に当たって、法制審議会等でいわゆる日本法の、日本の法律の国際化といいますか、が非常にいろいろ議論されたと聞いております。それで私は、やっぱりこれだけ世界が小さくなったといいますか、非常に狭くなったといいますか...全文を見る | ||
○谷川秀善君 ありがとうございました。 終わります。 | ||
04月25日 | 第164回国会 参議院 法務委員会 第13号 議事録を見る | ○谷川秀善君 自民党の谷川秀善であります。 椎橋、宇都宮、細川参考人におかれましては、大変お忙しい中、当委員会に御出席を賜りまして、ただいまは貴重な御意見を拝聴をさせていただきました。大変参考になりました。心から厚く御礼を申し上げる次第であります。 さて、最近、やみ金融の...全文を見る |
○谷川秀善君 ありがとうございます。 それと、もう一点だけお伺いしたいんですが、いわゆる没収した金額に国税が差押えをすると。そうすると、債権優先だと言うて国税をまず持っていくという考え方についてということと、それから、残余財産が例えばできた場合に、まあできないとこう法務省辺り...全文を見る | ||
○谷川秀善君 三人の先生から簡単に御意見を伺いたいと思います。 | ||
○谷川秀善君 どうもありがとうございました。 | ||
05月09日 | 第164回国会 参議院 法務委員会 第15号 議事録を見る | ○谷川秀善君 皆さん、おはようございます。自由民主党の谷川秀善でございます。 今般、提出をされました出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案につきまして、質問をさせていただきたいと思います。 国際テロをめぐる情勢は、皆さん方も御存じのように、いまだに大変厳しいものが...全文を見る |
○谷川秀善君 今大臣おっしゃったように、いろんな対策を講じていただいておるわけでございまして、また、幸い日本においては今のところテロが発生をしていないということは非常にそれぞれの当局の皆さん方の大変な努力が実っているのだというふうに私は思っておりますが。 平成十六年十二月のテ...全文を見る | ||
○谷川秀善君 ただいま御説明のように、諸外国では国際テロが非常に頻繁に発生をし、しかも非常に凶暴化しているといいますか、非常に大変な被害が出ているということであります。 そこで、諸外国でそういうテロがいろいろと行われるその状況から見まして、この日本の国の中でテロが発生する確率...全文を見る | ||
○谷川秀善君 まあいろいろ名指しをされているわけです、日本も。幸い、しかしまあ幸いテロが実行されていないということでございますが、いろんな情勢から見ますと、いろいろとそういう可能性のある人物も入ってきているということも報道されておるところでありますから、その辺のところ、幸い現在ま...全文を見る | ||
○谷川秀善君 まあこれは、いろいろ物は考えようでございますから、だからそういう意味では反対をするグループもあると思いますが、その辺のところは、今副大臣がおっしゃったように、しっかりとしたそういう信念の下におやりをいただくということは私はいいことだというふうに思っております。 ...全文を見る | ||
○谷川秀善君 まあ理屈から言うとおっしゃるとおりではないかと私は思いますが、しかし、そうするともう膨大な何というかデータになろうかと思いますし、それとそのデータを保管するのも非常に大変だろうと思いますのでね。 ところが、この法案ではその保管期間が明記されておりませんね。だから...全文を見る | ||
○谷川秀善君 それは法の運用でそういうことになっていくんだろうというふうに思いますが、だからその期間を決めると、例えば五年なら五年、十年なら十年ということになると、今副大臣がおっしゃったように、それを過ぎれば資料がないわけですから入りやすいというようなこともまた犯罪者は考えるかも...全文を見る | ||
○谷川秀善君 それはやっぱり私は管理する側のサイドだろうと思うんですね。される側のサイドということもやっぱりある程度お考えになっておいていただかないと、やっぱり公権力の行使は必ずしも正当に行われる、まあ行われるべきでありますが、往々にして行われていない場合も過去の事例から考えると...全文を見る | ||
○谷川秀善君 できるだけこの不法滞在者対策に効果があるようなことにしていただきたいというふうにお願いをいたしておきたいと思います。 それで、今回の改正で強制退去事由に関する規定が大分整備をされているように思われますが、予備行為だとか容易にする行為を行うおそれがあるという、こう...全文を見る | ||
○谷川秀善君 今大臣がお答えになりましたように、私も、テロを擁護するなんというのはもうとんでもないことですから、だから、ある意味で、危険性があるというのは今おっしゃったように広く解釈をするということで私はいいと思っているんです。ところが、中には全然そんなの関係ないじゃないのという...全文を見る | ||
○谷川秀善君 ただいま御説明をいただきましたことだろうと思うんですけれども、そうすると、いろいろ追加されてくると、追加されるといいますか、いろいろ国連でいろんな決議がされるということになるとそういうことが国際約束になると。現在は今御説明のように入管法第二十四条三号の三に規定する国...全文を見る | ||
○谷川秀善君 個人が特定をされておりますとある程度理解ができるんですけれども、これからもそういう形で何らかの格好で個人がそれぞれ特定をされてくるということもあり得ようかと思いますので、その辺のところは今後十分国連の動向もお考えをいただいて、しっかり法の適用についてお考えをお願いを...全文を見る | ||
○谷川秀善君 できるだけ法の適用につきましては遺憾のないようにお願いをいたしたいと思いますが、いわゆるこの法が成立、公布の日から二十日たてば施行されると。その場合に、現在いわゆるテロリストらしきと考えられる、テロリストと考えられる人が具体的に、なかなかお答えしにくいと思いますが、...全文を見る | ||
○谷川秀善君 なかなかお答えしにくいだろうと思いますが、それは出てしまってから分かったっていいんですよ、別に日本でテロを実行してくれなきゃいいわけですから。そういう意味ではいろんなケースがあろうかというふうに思いますけれども、少なくともこの法案が可決をされて施行に至った段階では、...全文を見る | ||
○谷川秀善君 大阪にもこの特区があるんですけれども、今回の改正で外国人研究者やら外国人情報処理技術者等がどのように影響を受けるのか。現在おる外国人ですね、現在おる外国人、この特区制度の下で滞在している外国人がどういう立場に置かれるのか。その辺のところはちょっと私も理解しにくいんで...全文を見る | ||
○谷川秀善君 それでは、六か月ぐらいはこれはやっぱり手続等いろいろあり、準備等ございますから、私は別に六か月が余り長過ぎるんじゃないかというふうには思っておりません。 同時に、現在の資格を持っておられる方が改正後もそのとおりいけると、従前どおりだということであれば外国の方々も...全文を見る | ||
05月25日 | 第164回国会 参議院 法務委員会 第20号 議事録を見る | ○谷川秀善君 おはようございます。自由民主党の谷川秀善でございます。 本日は、刑事施設及び受刑者の処遇に関する法律の一部を改正する法律案の審議におきまして、椎橋、後藤、中間、小池、それぞれの参考人、大変お忙しい中、本委員会に御出席を賜りまして、そしてただいまは大変貴重な意見を...全文を見る |
○谷川秀善君 ただいま本当にそれぞれのお立場で大変示唆に富んだ意見を賜りました。 今日は午後から現地視察もさせていただく予定でございますので、そういうところも十分踏んまえた上で、この法案の審議を進めたいというふうに思っております。いろいろお伺いいたしたいこともございますけれど...全文を見る | ||
09月28日 | 第165回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○委員長(谷川秀善君) 一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま皆様方の御推挙により、本委員会の委員長に選任されました谷川秀善でございます。 委員会の運営に当たりましては、委員の皆様方の御指導と御協力を賜り、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろし...全文を見る |
○委員長(谷川秀善君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は七名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(谷川秀善君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に佐藤道夫君、下田敦子君、山下八洲夫君及び弘友和夫君を指名いたします。 なお、あと三名の理事につきましては、後日これを指名をいたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時十七分散会 | ||
11月27日 | 第165回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号 議事録を見る | ○委員長(谷川秀善君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会をいたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、鶴保庸介君、泉信也君、森元恒雄君、浅野勝人君、荒井正吾君、市川一朗君、山東昭子君、藤野公孝君、高嶋良充君及び藤原正司君が...全文を見る |
○委員長(谷川秀善君) 理事の選任を行います。 去る九月二十八日、本委員会におきまして、三名の理事につきましては、後日、委員長が指名することとなっておりましたので、本日、理事に木村仁君、野村哲郎君及び保坂三蔵君を指名いたします。 ───────────── | ||
○委員長(谷川秀善君) この際、菅総務大臣、大野総務副大臣及び土屋総務大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。菅総務大臣。 | ||
○委員長(谷川秀善君) 大野総務副大臣。 | ||
○委員長(谷川秀善君) 土屋総務大臣政務官。 | ||
○委員長(谷川秀善君) 地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。菅総務大臣。 | ||
○委員長(谷川秀善君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。 午後四時六分散会 | ||
11月29日 | 第165回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○委員長(谷川秀善君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、那谷屋正義君、柳田稔君、渡辺秀央君、黒岩宇洋君、福山哲郎君及び和田ひろ子君が委員を辞任され、その補欠として高嶋良充君、藤原...全文を見る |
○委員長(谷川秀善君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案の審査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異...全文を見る | ||
○委員長(谷川秀善君) 御異議なしと認め、さよう取り計らいます。 ───────────── | ||
○委員長(谷川秀善君) 地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案を議題といたします。 本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(谷川秀善君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。 これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。 地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案に賛成の方の起立を願います。 ...全文を見る | ||
○委員長(谷川秀善君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。 なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(谷川秀善君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後二時四十三分散会 | ||
12月01日 | 第165回国会 参議院 本会議 第16号 議事録を見る | ○谷川秀善君 ただいま議題となりました法律案につきまして、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、全国多数の地方自治体の議会の議員又は長の任期が平成十九年三月から五月までの間に満了することになる実情にかんがみ、国...全文を見る |
12月06日 | 第165回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第4号 議事録を見る | ○委員長(谷川秀善君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、大久保勉君、加藤敏幸君、岡崎トミ子君、高嶋良充君及び井上哲士君が委員を辞任され、補欠として渡辺秀央君、黒岩宇洋君、福山哲郎...全文を見る |
○委員長(谷川秀善君) 政治資金規正法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 まず、発議者衆議院議員加藤勝信君から趣旨説明を聴取いたします。加藤勝信君。 | ||
○委員長(谷川秀善君) この際、本案の衆議院における修正部分について、修正案提出者衆議院議員鈴木淳司君から説明を聴取いたします。鈴木淳司君。 | ||
○委員長(谷川秀善君) 以上で趣旨説明の聴取及び衆議院における修正部分についての説明の聴取は終わりました。 本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。 午前十一時十八分散会 | ||
12月11日 | 第165回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第5号 議事録を見る | ○委員長(谷川秀善君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告をいたします。 昨日までに、芝博一君、藤原正司君、黒岩宇洋君、福山哲郎君、谷博之君及び紙智子君が委員を辞任され、その補欠として高嶋良充君、津田弥太郎...全文を見る |
○委員長(谷川秀善君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。 政治資金規正法等の一部を改正する法律案の審査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 ...全文を見る | ||
○委員長(谷川秀善君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。 ───────────── | ||
○委員長(谷川秀善君) 政治資金規正法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言を願います。 | ||
○委員長(谷川秀善君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。 ───────────── | ||
○委員長(谷川秀善君) この際、委員の異動について御報告いたします。 本日、加納時男君及び真鍋賢二君が委員を辞任され、その補欠として坂本由紀子君及び小泉昭男君が選任されました。 ───────────── | ||
○委員長(谷川秀善君) これより討論に入ります。 御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。仁比聡平君。 | ||
○委員長(谷川秀善君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。 これより採決に入ります。 政治資金規正法等の一部を改正する法律案に賛成の方の起立をお願いいたします。 〔賛成者起立〕 | ||
○委員長(谷川秀善君) 起立多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。 なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(谷川秀善君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後四時三十五分散会 | ||
12月13日 | 第165回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第6号 議事録を見る | ○委員長(谷川秀善君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、津田弥太郎君、白眞勲君、藤本祐司君、池口修次君、仁比聡平君、坂本由紀子君及び小泉昭男君が委員を辞任され、その補欠として藤原...全文を見る |
○委員長(谷川秀善君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 政治倫理の確立及び選挙制度に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あ...全文を見る | ||
○委員長(谷川秀善君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(谷川秀善君) 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時三十二分散会 | ||
12月13日 | 第165回国会 参議院 本会議 第19号 議事録を見る | ○谷川秀善君 ただいま議題となりました法律案につきまして、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、第百六十四回国会に衆議院に提出され継続審査となっておりましたが、今国会に入り修正議決され、本院に提出されたものであ...全文を見る |