谷口和史

たにぐちかずふみ



当選回数回

谷口和史の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第166回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○谷口大臣政務官 お答えをいたします。  今御指摘ありましたように、テレワークというのは、情報通信を活用して、場所にもとらわれない、時間にもとらわれない、こういった多様な就労形態であるわけであります。御指摘ありましたように、少子高齢化への対応、それから、わざわざ都会に出なくても...全文を見る
03月27日第166回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○大臣政務官(谷口和史君) 今、遠山委員より、より独立性の高い行政委員会のようなものがいいんではないかという御指摘がありましたけれども、日本は議院内閣制を採用いたしておりまして、内閣の一員である各省の大臣が責任を持って行政を執行することが原則であります。  一方、今御指摘があり...全文を見る
10月30日第168回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○谷口(和)委員 おはようございます。公明党の谷口でございます。  十月一日に民営化がスタートいたしまして、あしたで丸一カ月というふうになるわけでありますけれども、まずは、この民営化に当たっての関係者の皆様の御苦労に感謝を申し上げるとともに、敬意を表させていただきたいというふう...全文を見る
○谷口(和)委員 今お話がありました内容証明の郵便物に関しての取り扱いのミスでありますけれども、二十四日にその発表がありまして、共同通信の報道でありますけれども、内容証明を扱っている郵便局のうちの九割から届いた報告を中間集計したというところで、押印漏れとか記載ミスが合計一万九千件...全文を見る
○谷口(和)委員 民営化を期待していた国民にとっては、やはりこれはとんでもないことでありまして、ぜひ二度とこのようなことが起こらないように、再発防止策をきちっとやっていただきたいと思います。  それで、内容証明に関しては、報道等によると、内容証明が無効になってしまう可能性もある...全文を見る
○谷口(和)委員 ぜひ、迷惑をかけたお客様にしっかりとした対応をお願いしたいと思います。  次の質問に移りますけれども、次は資金運用についてお伺いをしたいと思います。  民営化を機に、デリバティブなどの運用が可能となるよう認可申請をしているというふうに伺っております。資金の方...全文を見る
○谷口(和)委員 今、デリバティブに関しては、基本的にはリスクヘッジの手段として使うというお話もありました。いずれにしましても、国民の皆さんから預かった大切な資金でありますので、市場環境にも配慮しながら、確実な運用をお願いしたいというふうに思います。  もう時間がなくなってまい...全文を見る
○谷口(和)委員 ありがとうございます。ぜひ今後もこういう積極的な社会貢献策を進めていただきたいと思います。  もう時間が参りました。日本郵政さんのホームページを見ますと、最初に、これは多分沖縄でしょうか、沖縄の写真があって、おばあちゃんがほうきを持って立っているところがありま...全文を見る
○谷口(和)委員 公明党の谷口でございます。午前に引き続き、質問をさせていただきます。  まず最初に、郵便局でこれまで投信が販売されてきたわけでありますけれども、これまで販売した投信の純資産残高、ことしの九月末で一兆八十二億円ということで、一兆円を超えてきております。今後もさま...全文を見る
○谷口(和)委員 郵便局の信頼は絶大でありますので、国民の信頼を裏切らないようにぜひよろしくお願いをしたいと思います。  続いて、先ほどからずっとお話が出ておりますけれども、ネットワーク水準、またサービス水準、この辺の維持についてということであります。  郵便局は、これまで本...全文を見る
○谷口(和)委員 ぜひ新規事業にはチャレンジをしていただいて、ぜひ収益力をアップさせて経営の安定を図っていただきたいと思います。  それに関連して、過疎地とか離島、これもさまざまな方から御相談をいただいているんですが、やはり、今後、過疎地域また離島で、郵便局が統合されたりそれか...全文を見る
○谷口(和)委員 力強いお言葉をいただきましたので、ぜひこの辺、よろしくお願いをしたいと思います。  それにも関連するんですが、先ほども出ておりましたけれども、簡易郵便局、民営化に伴って約百局が閉鎖されて、また四百十七局が一時閉鎖されているというふうに聞いております。  朝日...全文を見る
○谷口(和)委員 国民の方からとると、簡易郵便局であってもまた普通の郵便局であっても一つの郵便局ということで、簡易郵便局の一時閉鎖については、私も、例えば後継者がいないとかさまざまなことがあって一時閉鎖になっているという状況、よく存じておりますけれども、国民の皆さんからとると一体...全文を見る
○谷口(和)委員 ぜひ、ATMにつきましては、地域の事情をよく配慮していただいて進めていただきたいと思います。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
11月08日第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第11号
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○谷口(和)委員 おはようございます。公明党の谷口和史でございます。  これまで、審議時間も三十五時間近くということで、かなり議論は尽くされてきたのかなというふうに思っております。そういう意味で、きょうは改めてもう一度国民の目線で伺っていきたい、こういうふうに思っております。 ...全文を見る
○谷口(和)委員 今、抑止効果というお話がありました。ただ、具体的な成果もたくさん上がっているのではないかなというふうに思っております。  例えば麻薬でありますけれども、麻薬はタリバンとかアルカイダの資金源になっているというふうに言われておりますけれども、アフガニスタン、ここで...全文を見る
○谷口(和)委員 今、アヘンの生産量、世界の違法な麻薬の約九割以上というようなお話もありました。一方、国内経済に占める割合が四六%ということで、大変大きな割合を占めているという御指摘もありました。ここのところは後でまたお伺いをしたいと思いますけれども、やはり、アフガニスタン国内で...全文を見る
○谷口(和)委員 いろいろなルートで国外に出ていっているわけでありますけれども、そういう中で、インド洋での海上阻止活動というのは重要な役割を果たしているというふうに思います。  それで、まず、インド洋上で海上阻止活動によって押収した麻薬の総額というか量なんですけれども、公表でき...全文を見る
○谷口(和)委員 麻薬の額、量というのは、公表できる範囲でというのはそういうことだということですが、ほかにも、最初の大臣のお話にもありましたけれども、武器の移動、それからテロリストの移動、それから不審船を少なくするというか、ここをなくしていくという活動もしておりますけれども、この...全文を見る
○谷口(和)委員 ありがとうございます。  ちょっと話はかわりますけれども、日本の海上自衛隊が給油活動を行うということで、主にパキスタンの船に対して給油活動を行っている。当初、日本の供給する燃料でなければパキスタンの船は動かないというふうに我々も説明を、動かないというか、パキス...全文を見る
○谷口(和)委員 パキスタン側から見れば、日本の給油は不可欠である、なくてはならないというお考えだと思いますけれども、今後、日本が今撤収をしているわけでありますけれども、そのことによって具体的にパキスタンが受ける、パキスタンのこの活動への影響というのはどういったことになるんでしょ...全文を見る
○谷口(和)委員 今ずっとお伺いをしてきたように、とにかくこの六年間の日本の給油活動というのは大きな成果を上げているわけでありますし、またパキスタンも再開を望んでいるということで、冒頭に挙げた、日本の給油活動がテロの防止に役立っていないというのが国民の皆さんの六割もいるということ...全文を見る
○谷口(和)委員 今、大臣から、日本の支援、またその成果も着実に上がってきているというお話がございましたが、まだまだ厳しい状況に変わりはないと思いますので、さらにしっかりとアフガニスタンの国内への支援というのもお願いをしたいというふうに思います。  ちょっと話はかわりますけれど...全文を見る
○谷口(和)委員 私もぜひ、これはしっかりと協議をしながら、どこかで妥協点、一致点を見出していくべきではないかなというように思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  続いて、こちらもちょっと話題がかわるんですけれども、朝日新聞の報道なんですが、朝日新聞のインタビュ...全文を見る
○谷口(和)委員 わかりました。  インタビューに答えられているということで、これは事実なのかなと思ったわけでありますが、事実ではないということですね。わかりました。  ちょっとまた戻りまして、先ほどから、国際社会も日本の補給活動再開を願っているというお話でありますけれども、...全文を見る
○谷口(和)委員 もう時間もなくなってまいりましたので、最後に二問、あわせてお伺いしたいと思います。  先ほどのメディアの論評にもありましたけれども、このまま再開ができなければ日本の信頼を失することになるというような報道もございました。  また、朝日新聞の八月二十七日付の「私...全文を見る
○谷口(和)委員 時間になりましたので、これで質問を終わりますけれども、ぜひ、冒頭申し上げた、日本のこの補給活動がテロ防止に役立っている、この割合が三割から六割、七割とふえていくように、政府としても、きちっと国民への説明をお願いして、私の質問を終わります。  ありがとうございま...全文を見る
11月13日第168回国会 衆議院 本会議 第12号
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○谷口和史君 公明党の谷口和史でございます。  ただいま議題となりましたテロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法案について、公明党を代表して、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  六年前に米国で起きた同時多発テロ事件では、日本人二十四人を含む二千九...全文を見る
11月29日第168回国会 衆議院 総務委員会 第6号
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○谷口(和)委員 公明党の谷口でございます。  今、情報通信を取り巻く環境というのはテレビも含めていろいろなものがデジタル化をしており、また、ブロードバンドも十年ぐらい前に比べると本当に驚くほど広がってまいっております。そういう情報通信を取り巻く環境が大きく変わってきた。それか...全文を見る
○谷口(和)委員 NHKの番組とか報道に外から何らかの影響力が及んでいるということがあるとすれば、また、これから起こるとすれば、やはり国民の皆さんのNHKに対する信頼をかえって失う結果になるというふうに思いますので、ここのところはしっかりと、中立性、独立性というのが確保されるよう...全文を見る
○谷口(和)委員 ちょっと一点確認なんですけれども、こうした取り組みというのは、これまであったんでしょうか。ちょっとこれは通告していないですけれども、もしわかればで結構です。
○谷口(和)委員 ありがとうございます。経営委員会が直接国民の皆さんから要望を聞いて、またしっかりとNHKの改革に役立てていくということは本当に大事なことでありますので、しっかりと、実質的な効果が上がるようにぜひお願いをしたいというふうに思います。  それから、二番目の点として...全文を見る
○谷口(和)委員 それで、もう一点確認したいのが、この命令放送の制度があることによって、たしか二〇〇六年度で大体二十二億円ぐらい国費が投入をされているわけでありますけれども、仮にこの命令放送の制度がなくなった場合には、この国費の投入というのはどういうふうになるんでしょうか。国費の...全文を見る
○谷口(和)委員 わかりました。  次、最後の点でありますけれども、先ほど冒頭からも質問がありましたが、次に、再発防止計画についてお伺いをしたいと思います。  それで、ちょっと今回の法案とは直接は関係ありませんけれども、ここ数日というか、事件以来、テレビで、また新聞等でも報道...全文を見る
○谷口(和)委員 放送事業者みずからが事実でなかったということを認めるということが条件になるというか、そのことによって総務大臣がそういうふうに判断をするということでございました。  その後段のところに、国民生活に悪影響を及ぼすものを行ったと。先ほどちょっとこれも質問がありました...全文を見る
○谷口(和)委員 わかりました。言論の自由との関連もございますので、ここも国民の皆さんに誤解のないようにしっかりとやっていただきたいというふうに思います。  最後の質問になりますけれども、これも先ほどの質問とちょっとダブりますが、趣旨説明の中で、再発防止計画を求めるに当たっては...全文を見る
○谷口(和)委員 今大臣からも御指摘がありましたけれども、BPOの検証委員会、半年がたって、いわゆる審理というのをしたのが不二家報道の一件だけだということで、これが少ないのか、それとも問題がないからこの一件だけでいいのか、ちょっとここの判断は難しいところではあると思うんです。 ...全文を見る
12月04日第168回国会 衆議院 総務委員会 第7号
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○谷口(和)委員 公明党の谷口でございます。  まず、参考人の皆様方には、御多用のところ御出席をいただきまして、大変ありがとうございます。御礼を申し上げます。  冒頭から質問にも出ておりますとおり、私はBPOの役割についてお伺いをしてまいりたいというふうにまずは思います。 ...全文を見る
○谷口(和)委員 今会長から、BPOの検証委員会の手続というか審理に上がっていく経過について少し御説明があったんですけれども、二問目は広瀬会長とまたBPOの飽戸理事長にお願いしたいと思うんです。  広瀬会長は四月六日に放送法に関するコメントを出されております。その中で、検証委員...全文を見る
○谷口(和)委員 この検証委員会につきましては、事務局に関する御説明も今ありましたけれども、一丸となって、国民の信頼にこたえられる、本当に、広瀬会長がおっしゃられたように、もう安心して任せられる、そういうところに目に見える形でぜひ持っていっていただきたいと思います。  十五分で...全文を見る
○谷口(和)委員 ありがとうございます。  もう時間がなくなりました。最後に一点だけ、古森委員長にお伺いしたいと思います。  橋本会長は来年の一月で任期が満了になるわけでありますけれども、先日の経営委員会の後に、次期会長の後任資格ということで、一連の不祥事が発覚したときに会長...全文を見る
○谷口(和)委員 ありがとうございます。  時間が参りました。  私も学生時代、ジャーナリズムを専攻しておりまして、その中で、かつて信濃毎日の主筆を振るった桐生悠々、偉大なジャーナリストがいらっしゃいますけれども、あの「関東防空大演習を嗤う」という有名な社説を書かれた方ですけ...全文を見る
○谷口(和)委員 お答え申し上げます。  桝屋理事から今御指摘ありましたように、この放送法、原案をまとめるに当たっては、我が党も相当、部会も十何回も開いて、かなりの時間と労力をかけてやっとまとめ上げた議案でございました。  今回、民主党さんから幾つかの点について修正案をいただ...全文を見る
12月12日第168回国会 参議院 総務委員会 第9号
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○衆議院議員(谷口和史君) お答えをいたします。  今御指摘のありました点でございますけれども、放送電波は限られておりますので、多くの者が放送できる機会を持てるように、また放送による表現の自由ができるだけ多くの者によって享受できるようにということで、いわゆるマスメディア集中排除...全文を見る
○衆議院議員(谷口和史君) ただいま魚住委員から御指摘ありました再発防止計画についての点でありますけれども、この削除というのは、御指摘のように、今回の原案からの大きな修正の一つであります。  御案内のように、BPOは五月に新たな取組ということで、捏造の疑いのある番組に対して、放...全文を見る
12月20日第168回国会 参議院 総務委員会 第11号
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○衆議院議員(谷口和史君) お答えを申し上げます。  その他の国の重要な事項、例えば選挙の結果であるとか、それから様々な自然環境の変化、こういったことが考えられると思います。
○衆議院議員(谷口和史君) 今後、具体的な要請として考えられるのは、例えば、海外での災害とか、それから暴動等で非常事態が発生して、在外邦人の生命とか身体とか財産の保護の観点から、そういう点を指定をして要請するということもあり得ると思います。ですけれども、あくまでも総務大臣は番組編...全文を見る
○衆議院議員(谷口和史君) お答えをいたします。  御質問の件ですけれども、「議決」と「決定」、この両者にはその意味内容に特に違いはございません。それで、「議決」という文言は、放送法の制定時以来、第十四条でずっと用いられてきておりまして、ですので、あえて変更をする必要はないだろ...全文を見る