谷口隆義

たにぐちたかよし



当選回数回

谷口隆義の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月10日第159回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○谷口委員 公明党の谷口隆義でございます。  本日は、時間が限られておるものですから、簡潔にまた的確に御答弁をお願い申し上げたいというように思います。  まず初めに、中小企業に対する経済対策、こういう観点での御質問をさせていただきたいというように思います。  きょうは日本銀...全文を見る
○谷口委員 ぜひ前向きにやっていただきたいというふうに思います。  次に、やはり中小企業の自己資本を充実するというのが非常に重要なことでございます。  それで、この自己資本の充実という観点で、経済産業省、中川大臣いらっしゃいますけれども、経済産業省の中小企業基本法というところ...全文を見る
○谷口委員 今、大臣おっしゃったこと、よく理解できるわけです。財源の問題もありますし、おっしゃったようなことがあるんだろうと思います。しかし、これがネックになって、中小企業の、どうも一億から増資をしないというような企業行動がやはりあるということも念頭に置きながら、ぜひ平仄を合わせ...全文を見る
○谷口委員 だから、先ほども申し上げましたように、一度、国金と同じような形でそういうことを対象にした融資もやっているということをぜひ広く知らしめていただきたいというように思います。  それと、最後に質問させていただきたいんですが、総理が、再挑戦できる社会と施政方針演説でもおっし...全文を見る
○谷口委員 それでは、これで終わらせていただきます。
02月24日第159回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○谷口委員 公明党の谷口隆義でございます。  経済問題について、三十分ばかりお伺いをいたしたいと思います。  小泉内閣の最重要課題、デフレの克服ということでございますけれども、まず初めに、このデフレの原因といいますか、このようなことについて、竹中大臣に御見解をお伺いいたしたい...全文を見る
○谷口委員 構造的な面、構造デフレというような面もやはりあるというような御認識だと思いますけれども、しかし、一方で、先ほど、後半申し上げましたように、徐々にCPIが上昇しつつあるというような状況の中で、お尋ねをさせていただきたいわけでございますけれども、我が国は今、経常収支の黒字...全文を見る
○谷口委員 ですから、いわば、我が国の経常収支黒字というのは構造的なものではなくて、大変危惧される貯蓄率の低下というような問題を前にして、経常収支の赤字に転換する可能性もあるということを念頭に入れて経済運営をやっていかなきゃいかぬ、こういうように思うわけでございますけれども、そう...全文を見る
○谷口委員 さっきも申し上げましたように、今のところは国内でファイナンスができているということは、海外の資金流入を必要としないような状況にはなっている。しかし、そのようなことも一方で図っていく必要があるのではないか、このように思うわけでございます。  その次の問題としまして、こ...全文を見る
○谷口委員 ぜひ、谷垣大臣にも頑張っていただきたいと思うわけでございます。  冒頭、デフレの話をいたしましたけれども、構造的なデフレということになりますと、かつて世界的なデフレが起こったときがあるわけですね。このときに、やはり新たな需要を創出する、それもかなりポテンシャルのある...全文を見る
○谷口委員 我が国に欠けておったのはそういう戦略性ではないかと思うわけですね。もっと前向きに、これからの状況を読んで対応していくということが必要ではないか、このように思うわけでございます。ぜひまた、大臣にも御尽力を賜りたいというふうに思います。  その次に、為替協議ということに...全文を見る
○谷口委員 円の国際化、本当に言い古された言葉でありますけれども、やはりこれは重要だと思うんですね。  最近は状況も変わってまいりまして、非常に中国、韓国、経済的にも大きくなってまいりました。FTAとWTOの話は従来からされておるわけでありますけれども、このようなことも考慮に入...全文を見る
○谷口委員 これはちょっと人民元の問題になるわけでありますけれども、新華社通信、二月十一日の報道によりますと、中国人民銀行の周総裁が、ことし為替相場の形成メカニズムを改善するというように表明をされたようでございます。人民元の切り上げ、もしくは資本移動規制の一部緩和だとか、このよう...全文を見る
○谷口委員 余り時間がございませんので、最後に一言申し上げたいわけでありますけれども、この為替協議、今アジアにおいて、東アジアが、大体、貿易量またGNPも世界のうちで四分の一程度、外準に至っては五〇%を超えるというような状況でございます。今まで為替協議が日米欧の中で行われておった...全文を見る
02月26日第159回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○谷口委員 公明党の谷口隆義でございます。  公述人の先生方には、大変お忙しい中、本日御出席を賜りまして、ありがとうございます。  私に与えられた時間は十分間でございますので、早速お伺いをさせていただきたいと思いますが、まず初めに、吉野公述人にお伺いをいたしたいと思います。 ...全文を見る
○谷口委員 吉野先生、もう一問、ちょっと答えにくいかもわかりませんが、アメリカ経済に先生は非常に精通されておりますので、お伺いしたいんです。  アメリカは、御存じのとおり、九七年当時は経常収支赤字が千二百億ドル台、それが、もう昨今は五千億ドルを超えております。四倍程度ふえておる...全文を見る
○谷口委員 ちょっと時間があれなんですが、最後に酒井公述人にお伺いいたしたいわけでございます。  イラク支援のリスクとコストについて、先生はお話をされたわけでございます。非常に詳細なお話で、参考になったわけでありますけれども、一方で、北東アジアの地政学的リスクだとか、また、先日...全文を見る
○谷口委員 それでは、これで終わらせていただきます。
03月01日第159回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○谷口主査 これより予算委員会第五分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願いを申し上げます。  本分科会は、厚生労働省所管について審査を行うことになっております。  平成十六年度一般会計予算、平成十六年度特別会計予算及び平成十六年...全文を見る
○谷口主査 この際、お諮りいたします。  厚生労働省所管予算の主要経費別概要につきましては、その説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○谷口主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○谷口主査 以上をもちまして説明は終わりました。     —————————————
○谷口主査 この際、分科員各位に申し上げます。  質疑時間はこれを厳守され、議事の進行に御協力を賜りますようお願い申し上げます。  なお、政府当局に申し上げます。  質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。  これより質疑に入ります。  質疑の...全文を見る
○谷口主査 これにて加藤勝信君の質疑は終了いたしました。  次に、島田久君。
○谷口主査 これにて島田久君の質疑は終了いたしました。  次に、谷公一君。
○谷口主査 これにて谷公一君の質疑は終了いたしました。  次に、都築譲君。
○谷口主査 これにて都築譲君の質疑は終了いたしました。  次に、上田勇君。
○谷口主査 これにて上田勇君の質疑は終了いたしました。  次に、村井宗明君。
○谷口主査 これにて村井宗明君の質疑は終了いたしました。  午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。     正午休憩      ————◇—————     午後一時開議
○谷口主査 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。大前繁雄君。
○谷口主査 これにて大前繁雄君の質疑は終了いたしました。  次に、内山晃君。
○谷口主査 薄井運営部長、簡潔に御答弁をお願いします。時間が来ておりますので。
○谷口主査 これにて内山晃君の質疑は終了いたしました。  次に、井上信治君。
○谷口主査 これにて井上信治君の質疑は終了いたしました。  次に、辻惠君。
○谷口主査 これにて辻惠君の質疑は終了いたしました。  次に、宮下一郎君。     〔主査退席、鈴木(俊)主査代理着席〕
○谷口主査 これにて滝実君の質疑は終了いたしました。  次に、高木美智代君。
○谷口主査 これにて高木美智代君の質疑は終了いたしました。  次に、吉田泉君。
○谷口主査 これにて吉田泉君の質疑は終了いたしました。  次に、中川治君。
○谷口主査 これにて中川治君の質疑は終了いたしました。  次に、下条みつ君。
○谷口主査 これにて下条みつ君の質疑は終了いたしました。  次回は、明二日火曜日午前九時より本分科会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後六時六分散会
03月02日第159回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○谷口主査 これより予算委員会第五分科会を開会いたします。  平成十六年度一般会計予算、平成十六年度特別会計予算及び平成十六年度政府関係機関予算中厚生労働省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鈴木淳司君。
○谷口主査 これにて鈴木淳司君の質疑は終了いたしました。  次に、石毛えい子君。
○谷口主査 これにて赤松正雄君の質疑は終了いたしました。  次に、小林千代美君。
○谷口主査 これにて小林千代美君の質疑は終了いたしました。  次に、菅原一秀君。
○谷口主査 これにて菅原一秀君の質疑は終了いたしました。  次に、山本喜代宏君。
○谷口主査 これにて山本喜代宏君の質疑は終了いたしました。  午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時五十九分休憩      ————◇—————     午後一時開議
○谷口主査 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。白保台一君。
○谷口主査 これにて白保台一君の質疑は終了いたしました。  次に、和田隆志君。
○谷口主査 これにて和田隆志君の質疑は終了いたしました。  次に、岡本充功君。
○谷口主査 これにて岡本充功君の質疑は終了いたしました。  次に、高橋千鶴子君。
○谷口主査 これにて高橋千鶴子君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして本分科会の審査はすべて終了いたしました。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  分科員各位の御協力によりまして、本分科会の議事を終了することができました。ここに厚く御礼申し上げます。  こ...全文を見る
03月03日第159回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○谷口委員 第五分科会について御報告申し上げます。  本分科会は、厚生労働省所管について二日間審査を行いました。その詳細につきましては会議録に譲ることといたします。  その主な質疑事項は、年金制度改革、少子化対策のあり方、介護保険制度の見直し、障害者支援費制度の運営方針、動物...全文を見る
03月04日第159回国会 衆議院 予算委員会 第19号
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○谷口委員 公明党の谷口隆義でございます。  先ほどお話を聞いておりますと、亀井農水大臣、一昨日、昨日と現場に行っていただきまして、大変生々しいお話を今お聞かせいただいたわけでございますけれども、私は、今、選挙区は大阪でございますので、生産者側というよりむしろ消費者側のところに...全文を見る
○谷口委員 万全の体制で今大臣のところはやっていただいていると思うわけでありますけれども、山口、大分、京都の周辺の環境に共通点があると言われておるようでございます。距離は離れておりますので、共通点はあるけれども、どうも関係性は薄いというようなことを言われているということを聞いてお...全文を見る
○谷口委員 今度は、先ほどもこれは出たわけでありますけれども、人に対する感染についてお伺いいたしたいわけです。  ベトナム、タイ等々でお亡くなりになった方がいらっしゃる。このベトナムで亡くなられた方の状況について御説明をいただきたいというように思います。
○谷口委員 これは、濃厚接触者というのですか、どういう状況で亡くなられたのか。先ほど御答弁を聞いておりますと、食品を介在してなかなか感染はしないんだという御答弁がありました。このベトナムでお亡くなりになった十五名の方、その原因がわかっておるのであれば、教えていただければというよう...全文を見る
○谷口委員 どうもこのウイルスは熱に弱いということで、七十五度以上で一分間以上加熱をすると死滅する、鶏肉を食べて感染をした例はなく、感染の不安がない、こういうように国立感染症研究所の医師が言っておられるようでございます。  それで、警戒すべきは人間同士で感染する致死性の高い新型...全文を見る
○谷口委員 ぜひそういう初動の段階で、坂口大臣、一生懸命今やっていただいておるわけでありますけれども、お願いをいたしたいと思います。  このH5N1型ウイルスの呼吸器感染が確認をされた場合に、さっきおっしゃっておられた抗インフルエンザ剤、タミフルというんですか、このタミフルがど...全文を見る
○谷口委員 先ほどおっしゃっておられた濃厚接触者、これは、例えば大量殺処分、今京都でやっていらっしゃるわけでございますけれども、その大量殺処分を行った方だとか、飼育農場の職員の方だとか、これにかかわっていらっしゃる獣医師の方だとか、こういう方がこの濃厚接触者に当たるようであります...全文を見る
○谷口委員 今度は、感染防止という観点でお聞きしたいわけでございますが、鶏は結構学校で飼育されているケースが多いんです。それで、文科省の方から、そういう状況の変化があれば報告するように言っておられるようでございますけれども、例えば、学校で飼育されている鶏、また、最近はペットで飼っ...全文を見る
○谷口委員 今度は、国だとか自治体の対策の方をお伺いいたしたいわけでありますけれども、亀井大臣が、この鳥インフルエンザの発生で移動制限を受ける飼育者に恒久的な経営支援対策を指示したというようにマスコミで報道をされておったわけでございます。  現行では、どうも、発生農場の鶏を殺処...全文を見る
○谷口委員 あと何点かございまして、もう時間がないので、個別箇条的にちょっと申し上げますが、この移動制限期間の鶏卵がどんどん滞留してきますので、スペースが大変だというようなことのようでございます。このスペースの確保だとか、移動制限期間が解除された後の貯蔵鶏卵の処理だとか、また移動...全文を見る
○谷口委員 本当に大変重要な問題で、国民は大変不安に陥っておりますので、政府も対策本部が九省庁で立ち上げられたと聞いております。我が公明党も、昨日、鳥インフルエンザ対策本部を立ち上げたところでございますけれども、初動が大事だということでもございますので、ぜひまた大臣も頑張っていた...全文を見る
03月05日第159回国会 衆議院 本会議 第12号
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○谷口隆義君 私は、公明党を代表して、平成十六年度一般会計予算、平成十六年度特別会計予算、平成十六年度政府関係機関予算、以上三案に対し、賛成の討論を行うものであります。(拍手)  小泉政権発足から、まもなく三年が経過しようといたしております。この間、自民党、公明党による連立政権...全文を見る
03月23日第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
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○谷口委員 公明党の谷口隆義でございます。おはようございます。早朝より御苦労さまでございます。  総裁は、去る三月二十日にちょうど一年を迎えられたわけでございますけれども、私、昨年、ちょうどこの三月二十日、スタートのときに、財務省の副大臣をやっておりまして、総裁がごあいさつに来...全文を見る
○谷口委員 ぜひまた頑張っていただきたいというように思う次第でございますけれども、今まさにおっしゃったように、デフレの克服というのが最重要課題でございます。  このデフレ、昨日も地価公示が発表されまして、都市部ではどうも下げどまり感が出てまいったようであります。資産デフレの下げ...全文を見る
○谷口委員 そういう状況の中で、二〇〇一年の三月に、今までの政策目的を、金利から資金量に変えるという量的緩和政策を日本銀行はとられたわけでございます。ですから、ちょうど丸三年になるんでしょうか。そのときに、量的緩和のときに、消費者物価の前年比上昇率が安定的にゼロ%以上になるまでこ...全文を見る
○谷口委員 今の量的緩和、その前にゼロ金利政策ということで、これは、いわば異常な状態がずっと続いているということはもう日本銀行も十分念頭に入れてやっていらっしゃるわけであります。ですから、いずれはそこから脱却をしていかなければならないということで、先ほども申し上げましたエグジット...全文を見る
○谷口委員 この量的金融緩和は、二〇〇一年の三月からスタートしたわけです。スタートの時点では、当座預金の残高を五兆円からスタートして、総裁が就任されたときには上限が二十兆円であったと思うんですけれども、それで今現在三十五兆円ということになっておるわけです。  五兆円の当預残高を...全文を見る
○谷口委員 このところ、実質成長率が上昇しているわけですけれども、昨年の十—十二で見ますと、年率換算で七%というような、予想を超えた実質成長率の伸びであります。  それで、最近の日銀の行っていらっしゃるマネタリーベースの増加と実質成長率が相関関係にあるというグラフがあるわけであ...全文を見る
○谷口委員 最後に、岩田副総裁に、余り時間がありませんが、若干お聞きしたいんです。  岩田副総裁は従来からインフレターゲット論者ということで有名でありますけれども、どうも、日銀が量的緩和を将来解除した場合に、何らかの物価目標もしくはインフレターゲットを導入するのではないかという...全文を見る
○谷口委員 では、これで終わります。
04月14日第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号
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○谷口委員 公明党の谷口隆義でございます。  本日、三十分ばかりいただきまして、主に民主党の法案につきましてお聞きをいたしたいというように思っております。そこに座っていらっしゃる五十嵐先生も中塚先生も、以前一緒に仕事をしたこともありまして、非常に親しい間柄でございますけれども、...全文を見る
○谷口委員 まさに、今五十嵐先生おっしゃったように、重複しているということを認めていらっしゃるわけでございまして、私は、この現行制度の中で、いろいろな工夫のやりぶりがあるわけでございますので、やるべきであるというように申し上げたいと思っております。  次は、この民主党の法案、金...全文を見る
○谷口委員 私も、この仕事につく前に公認会計士をやっておりまして、金融機関の検査をやっておった時期があるんです。それで、この審議の中でいろいろお話を聞いておりますと、経済は生き物だというようなことがたびたび出てくるわけでありますけれども、一斉検査というようなこともおっしゃっておら...全文を見る
○谷口委員 地域の金融機関にも資本注入をしようということでございますね。この法案を見ると、そのようなことが読み取れないのではないか、こういうようなこともございまして申し上げたわけでございます。  中塚先生の方は、先日の議論の中でオーバーバンキングについて言及されていらっしゃって...全文を見る
○谷口委員 税金繰り延べ資産については、従来からそういう錯覚というか誤解がございましたので、申し上げさせていただいたわけでございます。  五年の場合には、企業の経営計画で五年間しっかりとした計画がございまして、例えば有税処理が五年間でできるということですから五年間を認めたという...全文を見る
○谷口委員 それでは、これで終わらせていただきます。
06月09日第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第28号
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○谷口委員 おはようございます。公明党の谷口隆義でございます。福井総裁初め日本銀行の皆さん、早朝から御苦労さまでございます。  まず初めに、昨日の長期金利の状況からお伺いいたしたいと思うわけでございますけれども、昨日の状況を見ておりますと、一・七%台に上がって、本日の新聞を見て...全文を見る
○谷口委員 ぜひそういう慎重な姿勢でお願いを申し上げたいというように思っております。  また、こういう状況の中で、量的緩和を解除する要件、条件を厳しくするといったような流れがあるわけでございますが、その中でインフレ参照値というような議論もあるようでございます。インフレ参照値とい...全文を見る
○谷口委員 ぜひそういう姿勢で、私申し上げましたように慎重にやっていただければというように思っております。  その次に移りまして、新日銀法ができまして、一九九八年の四月一日から施行されておるわけでございます。ですから六年ぐらいになるんですか、その中で、私、次にお伺いいたしたいの...全文を見る
○谷口委員 旧日銀法の時代には地方銀行の代表の方もおられたようなことを聞いておりますけれども、ぜひ、そういう観点でバランスのとれた金融政策に対する審議ができますようにお願いを申し上げたいんですけれども、これは、総裁はそういう権限がございませんが、総裁の個人的なお考えはどうでござい...全文を見る
○谷口委員 内閣の方でも先ほど答弁をしていただきましたが、ぜひ官房長官にもお伝え願いたいと思います。  それで次に、バックアップといいますか、大正のときに起こった関東大震災のときに、日本経済が大変混乱をして、麻痺をして、当時の日銀も大混乱をして、震災手形と言われるようなものが出...全文を見る
○谷口委員 東京で行い得ないような状態を想定したやり方を申し上げたんですけれども、ぜひそういう観点で御検討をお願い申し上げたいと思います。  それで、次に、二〇〇四年の骨太のところの文章についてちょっとお伺いをさせていただきたいわけでございますが、正式に申し上げますと、経済財政...全文を見る
○谷口委員 これはかなり含みのある表現だと思うので、先ほども私申し上げましたように、インフレターゲットは極めて慎重に扱っていただきたいと思うんです。そのようなことをこの文章の中に含んでおるとすると、ちょっと私は行き過ぎなんだろうと、私自身はです、そういうように思っておりますが、い...全文を見る
○谷口委員 わかりました。ありがとうございました。  次に、時間がありませんが、最後に人民元の切り上げの問題に若干言及させていただきたいんです。  五月に、米国の国際経済研究所のバーグステン所長が、東京のセミナーで、中国が景気過熱とインフレを抑えて持続可能な成長をするために即...全文を見る
○谷口委員 これで終わらせていただきます。
10月29日第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○谷口委員 公明党の谷口でございます。  まず初めに、伊藤大臣、このたび、金融問題が大変山積いたしておる中で御就任されまして、大変な御苦労だと思いますけれども、ぜひ頑張っていただきたいというように思う次第でございます。  それで、私はきょうは十分ぐらいの時間でございますので、...全文を見る
○谷口委員 この件は、担当者が悪意でもってやっておったというのみならず、店舗として、在日支店全体として、もっと言うと、私本店の方がどういうような指示を出したのかわかりませんが、全店的な対応の可能性もある。こういうようなフィービジネスに我が国の金融機関がこれから乗り出していって、今...全文を見る
○谷口委員 ぜひ頑張っていただきたいというふうに思います。  以上で終わりにさせていただきます。
11月09日第161回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○谷口委員 おはようございます。公明党の谷口でございます。  この権威ある国土交通委員会で初めて質問をさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。  まず初めに、さきの台風、また新潟中越地震に遭われてお亡くなりになられた方に対しまして心からお悔やみを申し上げますとと...全文を見る
○谷口委員 今局長おっしゃったように、ぜひ、実態的に信頼性、公平性を高めるように頑張っていただきたいと思いますし、既存住宅についても何らかの努力をしていただいて、この制度、大変いい制度でございますから、広めていただきたいというように思う次第でございます。  次に、震災関係、防災...全文を見る
○谷口委員 今おっしゃったように、一つは、やはりスピードというのも必要なんだろうと思うわけでございまして、ぜひ従来の防災対応のしぶりから一歩踏み出して、現下の異常な状況の中での防災体制を一刻も早く構築をお願い申し上げたいというように思います。  また、もう一つの地震の方なんです...全文を見る
○谷口委員 ぜひ、またそういう観点で進めていただきたいというふうに思います。  あと、時間がなくなりましたが、もう一つだけ申し上げたいことがございまして、私の地元に大きな河川、淀川というのがあるんですけれども、大阪市内を流れている。大都市の中でこんなに大きな河川が流れているとこ...全文を見る
○谷口委員 どうもありがとうございました。
11月24日第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
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○谷口委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     貸金業制度の見直し等に関する件(案)   政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。   国民生活金融公庫、沖縄振興開発金融公庫及び独立行...全文を見る
12月01日第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号
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○谷口委員 公明党の谷口でございます。  本日は、東京証券取引所鶴島社長、本当に御苦労さまでございます。先ほど十分余りの説明をいただいたわけでございますけれども、西武鉄道の虚偽記載による上場廃止についてお伺いをいたしたいと思います。  上場会社が上場を廃止されるということは、...全文を見る
○谷口委員 この上場廃止決定に至るまで政府機関と多分水面下で御協議もされたと思うわけでございますけれども、今私が申し上げておりますように、上場企業というのは、日本経済に多大な影響を及ぼす会社がたくさんございます。  それで、私の提案でありますけれども、例えば政府機関、特に一番近...全文を見る
○谷口委員 たまたまこの西武鉄道は含み益もあるということで、銀行団も従来どおりの融資姿勢を守りたいということで、今のところは大きな問題にはなっておらないわけでありますけれども、上場企業の中にはいろいろな状況の企業もあるわけでございますので、そういう企業が今回のような上場廃止という...全文を見る
○谷口委員 もう時間が参りましたので、これで終わらせていただきます。ありがとうございました。