谷口隆義

たにぐちたかよし



当選回数回

谷口隆義の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○谷口委員 おはようございます。公明党の谷口でございます。  本日の委員会、与野党の協議が相調わず、共産党さんが審議拒否をしないということで出席をしていただいたわけでありますけれども、民主党また無所属が出席をしないという中で、昨日趣旨説明をしていただきましたこの二法案、一つは特...全文を見る
○谷口委員 今、主税局長からこの趣旨を述べていただいたわけでありますけれども、簡単に言いますと、従来、現行法は相殺の順番が、当期の損を使う、当期の損で債務免除益を相殺し切れない場合は繰越欠損金を使う、繰越欠損金でまだ充当し切れない場合は期限切れを、七年たちますと失効しますから、そ...全文を見る
○谷口委員 いずれにいたしましても、LLP、LLCは、会社法の大改正がこの国会で審議されるわけでありますけれども、市中でこれから大きく出てまいる企業形態だと思うわけで、使い勝手のいい形になるように税制もサポートしていくということが重要だろうと思っておる次第であります。  それで...全文を見る
○谷口委員 大臣におっしゃっていただきましたように、きめの細かい対応で、ぜひまた定員の確保をお願いいたしたいと思います。  次に、きょうは大変お忙しい中、日本銀行の福井総裁においでいただきまして、ありがとうございます。金融政策についてお伺いをいたしたいと思います。  日本経済...全文を見る
○谷口委員 今総裁がおっしゃったように、デフレ懸念が完全に払拭されるまで、私は、ぜひ量的緩和を続けていただきたいと思うわけでございます。  総裁もそういうような内容の発言をされたわけでありますけれども、しかし、やはり、この現状を見ますと、金融システムも若干安定してきたということ...全文を見る
○谷口委員 今総裁は日銀の政策のフレームは変えないということをおっしゃったわけでありますけれども、そういうスタンスでぜひいっていただきたいと思います。  いずれにいたしましても、今おっしゃったように、四月から実施をされますペイオフ凍結解除後にこのような実体的な議論がなされるので...全文を見る
03月15日第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
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○谷口委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     関税定率法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。  一 関税率の改正に当たって...全文を見る
04月01日第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○谷口委員 公明党の谷口隆義でございます。  私は当委員会の委員ではありませんけれども、本日、質問をさせていただく機会をいただきました。ありがとうございます。  LLPについて、私の質問の観点は、この法案は非常にすばらしいと思っております。先ほども出ておりましたけれども、企業...全文を見る
○谷口委員 今おっしゃったような課税の状況があるということでございますが、私は、申し上げたような技術の評価というのは非常にやりにくいんですね。出資はもう既に、既にといいますか、明確なわけでありますけれども、技術の評価というのはやりにくいわけでありますので、この課税関係、これを否認...全文を見る
○谷口委員 乱用されているかどうかというのは非常に判断の難しいところでございますので、この法律が施行されて、市中でLLPが生まれてくるといったときに、健全なLLPが組成されて稼働するように、ぜひ当初の立ち上がりの状況を見ていただきたいと思うわけでございます。  このような悪用事...全文を見る
○谷口委員 大もと、方向は今金融庁からおっしゃっていただいたとおりだと思うんですが、今回、LLPで難しいのは、出資で、LLPの全体の過半の出資であれば、これを支配会社、支配権の及ぶ会社と見るのか。  今回の場合は、内部自治、要するにLLPの内部で決定できるわけでございますから、...全文を見る
○谷口委員 今おっしゃったのは、出資者が実質的な支配関係があれば、出資の状況いかんにかかわらず支配従属会社と見られるということで、連結グループ内かどうかの判断の基準にそれがなるという御答弁だったと思います。  これはいろいろ形態が出てくると思います。先ほど出ておりますLLCとい...全文を見る
○谷口委員 ですから、適正に運用されるようにぜひ見ていただきたいと思うんです。最初が、スタートが大変だと思うんですね。そこで悪用されるような事例が頻発いたしますと、その後、LLP、LLCの動向にも大きく影響が出てくるだろうと思うわけでございます。  それで、LLPでございますが...全文を見る
○谷口委員 今御答弁をいただきましたように、弁護士、公認会計士、税理士等々の士業の所管の省庁が、今無限責任の規定になっておる状況の士業が、もう変えてもいいではないかというような状況になれば、LLPにおいてもそのような対応をしていきたいということでございますね。確認をさせていただき...全文を見る
○谷口委員 今局長がおっしゃった柔軟な融資対応ということでありますけれども、今、担保をとらないプロジェクトファイナンスというのがあるわけですね。  これは金融庁の方にも申し上げたわけでありますけれども、我が国の金融機関は審査能力が諸外国に比べて弱いと言われておるわけでございます...全文を見る
○谷口委員 ぜひ、そういう大臣がおっしゃった観点で、一刻も早くこの法律を成立させて、現場でLLPが非常にうまく稼働できるようにやっていただきたいというように申し上げまして、終わらせていただきます。
04月07日第162回国会 衆議院 本会議 第18号
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○谷口隆義君 公明党の谷口隆義でございます。(発言する者あり)
○谷口隆義君(続) 私は、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました会社法案及び同法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案につきまして質問を行うものであります。(拍手)  今回の会社法案は、日本経済が高度成長から安定成長、バブル崩壊に至る中で、日本企業は、企業業績の...全文を見る
04月08日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○谷口委員 公明党の谷口隆義でございます。  本日議題になっております法案につきまして質問をさせていただきます。なるべく重複を避けたいと思いますので、先ほどから何回か出ておりますことについては省かせていただきたいというように考えておるわけでございます。  まず初めに、気象庁長...全文を見る
○谷口委員 今気象庁長官もおっしゃったように、最近はやはり集中豪雨もふえておりまして、従来の水防体制と申しますか防災体制でなかなか対応し切れないのではないか、こういうような懸念があるわけでありますけれども、次に、私は、大都市河川でありますけれども、淀川の問題につきましてお伺いをい...全文を見る
○谷口委員 今、河川局長おっしゃったように、淀川といえども完璧ではないというお話であります。  現に昨年、平成十六年の台風二十三号の折に、上流の桂川のところで危険水域を超えておるわけであります。桂、天竜寺、また保津峡といったところは大変な雨が降りまして、特に保津峡のところでは危...全文を見る
○谷口委員 昨年の大変な集中豪雨で、いろいろな河川が決壊をいたしたところがあるわけであります。例えば円山川の決壊なんかを見ておりますと、決壊したところから大量の水流がばっと出るものですから、その地域の建物はほとんど押し流される、大変なエネルギーがございますので押し流されるというよ...全文を見る
○谷口委員 きょうは大臣がいらっしゃいませんので、大臣にもこの御見解をお伺いいたしたいと思っておりますので、また次回、質問の折に答弁をしていただきたいというように思っております。  いずれにいたしましても、大都市河川、中小河川も大変重要でございますけれども、大都市河川も十分では...全文を見る
○谷口委員 これで、時間が参りましたので、終わらせていただきます。
04月15日第162回国会 衆議院 法務委員会 第12号
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○谷口委員 公明党の谷口隆義でございます。  企業社会の基本法と言われております会社法に関しまして、本日、質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  商法というのはビジネスの世界では非常に重要であるわけで、そういうこともございまして、公明党の中に企業法制プロジ...全文を見る
○谷口委員 今大臣がおっしゃったように、日本独自の法制というようなこと、大変これは重要なことでありますけれども、やはり会社法が一つの理念を持っておって、その理念の中で一体どういう方向に向いていくのかというのもまた非常に重要なことでございますので、その観点からお話をさせていただいた...全文を見る
○谷口委員 今民事局長がおっしゃったように、配当可能利益の純資産を維持するというところがやはり最大のポイントだというようにおっしゃったんだろうと思うわけでございます。今おっしゃったように、起業の際には、最低資本金の撤廃は非常に有益なわけで、そういう意味では、私は今回非常によかった...全文を見る
○谷口委員 今、特定のところを申し上げたわけでありますけれども、この会社法全般の思想として、考え方として、株主平等の原則は一体どのように考えておられるのか、御答弁をお願いいたしたいと思います。
○谷口委員 いずれにいたしましても、株主平等の原則が後退したということはないというようなことでございますので、これを了としたいと思います。  次に、今回、中小企業に対する配慮がいろいろな点で図られておるわけでございます。今現在、株式会社が百十四万社、このうち九八・三%が中小企業...全文を見る
○谷口委員 そこで、ちょっと具体的なことをお伺いいたしたいわけでありますけれども、今回、LLCと言われる、会社法上合同会社と言われるようでありますけれども、この合同会社、また合資会社、合名会社、株式会社という事業体の形態がございます。これらが組織変更ができるということになっておる...全文を見る
○谷口委員 そこで、この類型間の変更の場合に、一体どういう要件があるのか、これも簡潔に御答弁をお願いいたしたいと思います。
○谷口委員 調査室の資料を読みたいと思いますが、いろいろな形で実態的に、市中では組織変更が、類型間の変更が行われるのではないかと思うわけであります。  そこで、先ほど申し上げた、非常に機動的な事業体、LLC、合同会社についてお伺いをいたしたいわけでありますけれども、先ほどの答弁...全文を見る
○谷口委員 それが非常に使い勝手がいい事業体だということになるわけでございますが、一方で、使い勝手がいいということは、これを悪用していろいろなことができ得るということもあるわけで、そのような観点でお尋ねをいたしたいわけでありますけれども、実はアメリカで以前大きな粉飾事例がありまし...全文を見る
○谷口委員 今まさにおっしゃったとおりで、これからこれが実態的に組成されるというときにそういう基準をつくっていく必要があるだろうというように思うわけでございます。  それで、合同会社が悪用されるような場合の悪用例について今例示をしていただければ非常にありがたいわけであります。ま...全文を見る
○谷口委員 今おっしゃったことであれなんですが、例えば個人の財産を債権者から隔離をするといったような場合は悪用例として考えられるんでしょうか。
○谷口委員 これは非常に難しいところがあると思うんですね。やはり積極的に頑張ってもらいたいという意味合いもあってこの合同会社をつくったわけですから。しかし一方で、現実にはいろいろな形で、このぎりぎりのところを行われる可能性もあるということですから、できれば具体的なガイドラインみた...全文を見る
○谷口委員 例えば、さっき局長がおっしゃった株式の場合は、これは上場しておると時価があるわけですね。その時価を現金配当のかわりに支払うという場合も、これはそのときの簿価、もちろん簿価はありますけれども、簿価に比べてはるかに時価が高いといったような場合、そうするとこれは問題にならな...全文を見る
○谷口委員 それを配当した後に、株主から、会社財産を不当に払い戻したといったような訴訟があったときにも十分対抗できるということですか。
○谷口委員 今、局長がおっしゃったことは非常に重要なんです。これは、いろいろな形でこれを、まあ悪用とは言いませんけれども、配当可能利益の潜脱行為に行われる可能性があり得るということだと私は思うわけですけれども、今おっしゃったことを同じように答弁なさるんでしょうか、同じことだと。
○谷口委員 もっと端的な例で申し上げますと、ある会社が有価証券をたくさん持っておられた、配当可能利益はもう算定できるわけですね。この配当利益でこの簿価が、古い年代の株をたくさん持っておられて、これを現在価値に引き直すともう全然違うといったような場合に、これは簿価でいいということに...全文を見る
○谷口委員 簿価の記載は、さっきも申し上げたように、二十年前に買った株価がそのときに正当な簿価なわけです。その後、これは時価を持っておりますから、例えばその株を市中で売却すると当時とは違う時価になっておるわけで、これはちょっと私、おっしゃっていることが理解できないんですが、果たし...全文を見る
○谷口委員 前半の部分はよくわかるんですよ。それは配当可能利益が算定されますから、その配当可能利益の範囲内で配当するわけですね。配当しないと、それは取締役も責任を問われますから。そのときに、これが簿価だと、この二十年ぐらい前に買った株を配当で回すときに、簿価だからそれで問題ないん...全文を見る
○谷口委員 これは、私は冒頭申し上げましたように、今までの金銭配当ならば何も問題なかったわけです。現物配当ということに今回なったわけで、私はそこでそういうような問題が出てくるのではないかという疑問をちょっと呈しておるわけでありまして、ちょっと今、私、民事局長がおっしゃったような、...全文を見る
○谷口委員 会社の作成する計算書類の信頼性が担保されるということで、これは私は大変いいことだと思っておりますが、この会計参与は任意で設置できるということでございます。法が予想しております会計参与の設置、この拡大に関しまして、どのようなことがポイントになるのか、お伺いをいたしたいと...全文を見る
○谷口委員 今、寺田局長がおっしゃったまさにそのとおりだと思うわけでありまして、計算書類の信頼性を担保するわけですから、しっかり役割を与えられた会計参与に頑張ってもらいたい。その後は、やはり融資を受ける際、金融機関から、会計参与が設置をされているからこの会社は大変信頼性が高いと言...全文を見る
○谷口委員 私もそう思うわけでありますが、この使い方いかんによって、やはりそういうことも危惧するような会社もあるんだろうと思います。現に、現行法でもそういう敵対的買収に備えるような対応はできるわけでありますけれども、恐怖心を持っておられる企業もあるのは現実の問題であります。  ...全文を見る
○谷口委員 時間が参りましたのでこれで終わりたいと思いますが、きょう、一時間いただいて、いろいろなお話をさせていただきました。  特に、最後の敵対的買収、まさに局長おっしゃるように、きょうの午前中のところを私、ちょっとテレビで見ておりましたら、大体一割から二割ぐらいは敵対的買収...全文を見る
04月19日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○谷口委員 公明党の谷口隆義でございます。  本日は、テーマになっておりますこの法案につきまして、大変短いわけですが、十五分間でございますが、質問をさせていただきたいと思います。  まず初めに、先ほどから出ておりますけれども、訪日外国人の増加対策ということでお伺いをいたしたい...全文を見る
○谷口委員 六〇%ということで、また、先ほども申し上げましたように中部国際空港も開港いたしましたので、大幅にキャパがふえてきたわけであります。  この運用に対しまして、今大臣の方は、成田の二本目の滑走路、二千百八十メーターの滑走路を延長しようということで大変な御努力をされておら...全文を見る
○谷口委員 今大臣おっしゃったように、成田で二百八十五万人という大変な数でございますので、ぜひまた今おっしゃったようなことを進めていただきたいというように思っております。  それと、訪日される外国人の方は、国土交通省は所管が観光でございますから観光キャンペーンということでありま...全文を見る
○谷口委員 今大臣がおっしゃったことは具体的に、政府一体となって観光客の増加、商用も含めてやっていくということで、そういう協議の場というのはもう既にとっておられるんでしょうか。
○谷口委員 さっきも私が申し上げた、やはり我が国が一体どういう方向を向いていくのか。さっきも申し上げたように、これからアジアがどんどん大きくなってまいります。そこに注目をして、国家戦略というような観点から、いろいろな切り口があるんだろうと思いますが、私が先ほども申し上げた金融・資...全文を見る
○谷口委員 観光客をふやすためにいろいろな努力をしていただいておるわけでございますが、ぜひ頑張っていただきたいというように思っております。  時間が参りましたので、これで終わらせていただきます。
04月20日第162回国会 衆議院 法務委員会財務金融委員会経済産業委員会連合審査会 第1号
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○谷口委員 公明党の谷口隆義でございます。  先日、法務委員会で私はこの会社法の質問をさせていただきましたが、まず初めに、前回質問した折に、どうも私の質問と答弁がかみ合わなかったところがございますので、このことについて質問をさせていただきたいと思います。  これは剰余金の分配...全文を見る
○谷口委員 この法案の後になるのか一緒になるのかわかりませんが、商法計算書類規則もこれに準じた形で変更されるだろうと思うわけでございますけれども、その際には、今私が申し上げていることについて、時価はやはり時価の評価ということがまたつきまといますので、そのあたりも今局長がおっしゃっ...全文を見る
○谷口委員 今おっしゃったように、特例有限会社というような名称のようでございます。  よく理解できましたが、この法案の中で、そういう形の表現ぶりになるのか、株式会社の中に特例有限会社があるという形の読み方になるのか、もう一回御答弁をお願いいたしたいと思います。
○谷口委員 わかりました。  その次に参りまして、有限会社が株式会社に移行する場合に、いろいろなパターンがありますけれども、現行の有限会社があってその資本金がある、この資本金を上回る純資産があるといった場合に、これを組織変更して株式会社になったときに、有限会社の資本金がそのまま...全文を見る
○谷口委員 この案が検討されておるときに、市中では、一体どういうようになるのかということを心配されている方がたくさんいらっしゃいまして、それで私は質問いたしたわけであります。資本充実の原則がここに適用されるのかどうかわかりませんが、純資産がマイナスのまま果たして株式会社になり得る...全文を見る
○谷口委員 私は、それは理念を一層明確化することであって、いいことであると思うわけでございますが、先ほどから申し上げておりますように、債権者保護と投資家保護といった立場が混在しておるところがあるわけで、そこは何とか整理していただきたいなと従来から申し上げておったわけであります。 ...全文を見る
○谷口委員 時間が参りましたので、これで終わらせていただきます。
04月27日第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第22号
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○谷口委員 公明党の谷口隆義でございます。  四名の参考人の皆様には、御多用の中、当委員会に御出席を賜りましてありがとうございます。  本日のテーマは証券取引についてということでございまして、今、基調になるお話を四名の参考人からいただいたわけでありますけれども、それをベースに...全文を見る
○谷口委員 わかりました。  先ほどの東証の社長の鶴島参考人のお話にも、この五月に企業価値防衛指針の考え方というのが出て、それを非常に重要に受けとめて、それに沿わないような企業は問題ありだということで指導していきたいというようなお話でございまして、確かに、企業買収、特に敵対的な...全文を見る
○谷口委員 そうですね、今の質問はむしろ神田先生にお尋ねした方がよかったかもわかりませんが、東証の社長とすると、そのとおりだと思うわけでございます。ですから、投資家が安心して投資できるような市場環境をつくっていただくということが非常に重要でございますので、ぜひお願いをいたしたいと...全文を見る
○谷口委員 ありがとうございました。  公認会計士の立場から、やはりもっと社会にいろいろ訴えていくということも私は必要なんだろうと思うんです。  次に参りまして、昨日、当委員会で審議をいたしました証券取引法の改正案が衆議院を可決いたしました。この中で議員修正で継続開示義務違反...全文を見る
○谷口委員 当面こういう形で入れさせていただいて、二年後にもう一度見直した形で、しっかりとした法体系の中で課徴金を入れていきたいというふうに思っておるわけでございます。  最後に、本日、日本証券業協会の越田会長に来ていただいておりますが、従来から貯蓄から投資へということで、私も...全文を見る
○谷口委員 時間が参りましたので、これで終わらせていただきます。
05月20日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
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○谷口委員 おはようございます。公明党の谷口隆義でございます。  きょうは、森地先生、五十嵐先生、御多用な中、出席を賜りましてありがとうございます。  私の方は、新しい国土形成計画案の中で、国の国土計画のあり方についてお伺いをいたしたいと思うわけでございます。  今までのこ...全文を見る
○谷口委員 同じく、ちょっと時間が、私、十五分で、もうないわけですので短くお話しをいただきたいんですが、五十嵐参考人、今私が申し上げたことについての御答弁をお願いしたいと思います。
○谷口委員 今、両参考人からお話をお伺いしたわけでありますけれども、東京に一極集中しておりますので、経済はもう七割、八割、東京がつぶれちゃいますと経済がパンクしちゃうというところであります。ですから、五十嵐先生がおっしゃったような危機管理という観点が非常に重要で、これは経済も含め...全文を見る
○谷口委員 では、時間が参りましたので、これで終わります。
05月27日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第3号
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○谷口委員 おはようございます。公明党の谷口隆義でございます。  昨日は、衆議院本会議におきまして、郵政民営化法案の趣旨説明また質疑が行われたわけで、本日、委員会のスタートの日でございます。民主党また社民党の方々がこのように重要法案の審議に欠席をされている、極めて残念なことだと...全文を見る
○谷口委員 ぜひまたそのようにお進めいただきたいと思います。  二点目でありますけれども、地域・社会貢献基金のあり方ということで、先ほど申し上げましたが、有識者会議の意見尊重義務を実効ならしめるといった観点で、郵便局単位の細かい地域のニーズに応じて判断をするということが必要なん...全文を見る
○谷口委員 今大臣がおっしゃったように、有識者の意見尊重義務があって、郵便局単位の地域ニーズをしっかりと反映するということがこの合意にあるわけで、今、大臣、十分そのようなこともお考えだというようにお聞きしたわけでありますけれども、今後、実態的に進めるときに、より一層私が申し上げて...全文を見る
○谷口委員 ぜひまた混乱の生じないようにお願いをいたしたいと思います。  次にお伺いいたしたいのは、この四月から普通預金もペイオフが始まっております。それで、今、郵貯の現状を見ますと、一千万の預入制限がございますから、一千万の預入制限で仮に民営化された場合には、これは政府保証の...全文を見る
○谷口委員 やはり、かなりの貯金者もいらっしゃいますし、金融全体の問題でもありますので、そこはよく考えていただいて実施をしていただきたいと思います。  それで、最後の質問でございますが、これは伊藤大臣にお伺いをいたしたいんです。  今、金融再生プログラムが功を奏して、不良債権...全文を見る
○谷口委員 ぜひそういう観点で進めていただきたいと思います。  時間が参りましたので、これで終わらせていただきます。
06月09日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第11号
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○谷口委員 公明党の谷口隆義でございます。  当委員会の冒頭で一度質問させていただきまして、二回目でございますけれども、よろしくお願いをいたします。  まず初めに、郵便局の行う業務についてお伺いをいたしたいと思います。  もちろん、当然ながら、郵便また郵貯、簡保といった本来...全文を見る
○谷口委員 郵便局株式会社法の中に、今申し上げた本来業務以外に、ワンストップ行政サービスも行うと今大臣がおっしゃったわけでありますけれども、その次に、地域住民の利便の増進に資する業務、これもできるということになっております。一般の会社であれば、定款の業務の目的のところにこのような...全文を見る
○谷口委員 ちょっと今のは通告をしていなくて、えらい申しわけありませんでしたが、今のところ、多分これは制約することはないんだろうと思うんです、これは付加的な業務でございますから。しかし、そういうことをやっていただく必要もございます。  ですから、民営化になって、今の郵便局の職員...全文を見る
○谷口委員 民営化後の会社が、やはり同じような高い思いを持って職員の皆さんが働いていただけるように、ぜひそういう動機づけもお願いを申し上げたいと思います。  二点目でございますけれども、今回のこの一連のスキームの中で、株の売却を行うわけでございます。株の売却の対象になっておりま...全文を見る
○谷口委員 今、民営化の作業がほとんど終わって、今法案の審議をやっておるわけですから。しかし、今そういう上場のことも念頭に入れた対応を早くやっていかなければならないと私は思っておるわけでございます。  先ほども申し上げましたように、NTTは民営化後二年で上場しておりますから、早...全文を見る
○谷口委員 いずれにいたしましても、今私が申し上げたように、順番を間違えると政府に入ってくる資金が減っちゃうということにもなりかねませんから、全体的な構想の中でよく考えていただいて売却を進めていただきたいというふうに思います。  時間が参りましたので、これで終わらせていただきま...全文を見る
06月10日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第12号
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○谷口委員 公明党の谷口隆義でございます。  昨日に続きまして、また本日、一時間質問をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。  きょうは大体大きくは二つでございまして、一つは決算情報について、現在の公社、また、二〇〇七年四月一日に移行期に入ります民営化の会社、こ...全文を見る
○谷口委員 一つは、今、公社の決算書を見ますと、連結をされておる子会社が二十二社、また持ち分法を適用されておる関連会社が十二社あるということでございます。このようないわばグループ経営の戦略でございますけれども、このような戦略が、具体的な話で申し上げます、この二十二社がそのまま移行...全文を見る
○谷口委員 生田総裁は民間企業で経営をなさっておられて、お尋ねしたことを非常によく理解されておられるんだろうと思うわけでございます。  今、民間の世界では連結で見るというのが一般的でありまして、個別企業の財務諸表を見たところでそれは本来的ではないということです。ということは、こ...全文を見る
○谷口委員 今の御答弁では、この十二社以外に関連会社はないということでございました。  今度の十六年度の決算でちょっと私も見てみますと、連結ベースの経常収益が二十兆六千三百五十五億、個別ベースの経常収益が二十兆六千三百三十三億。その差二十億程度の差でございまして、ですから、この...全文を見る
○谷口委員 これは通告しておらなかったんで申しわけないんですけれども、そもそも子会社、関連会社が、これはずっと名前を見ますと、ほとんどが郵便なんだろうと思います。普通であれば公社の中に運送事業部みたいなものがあってやるわけですけれども、別会社にされた理由を教えていただければという...全文を見る
○谷口委員 今お聞きした状況で考えますと、非常に慎重に今までやっていらっしゃって、郵政公社をつくられて、関連会社、子会社もずっと引き継いでおられるわけでありますけれども、従来の、過去からの経緯でなられたところだということでございます。  先ほど申し上げましたように、民営化の企業...全文を見る
○谷口委員 ありがとうございました。突然指名をいたしまして、申しわけありません。  それで、民営化に関しまして、デューデリジェンスをどうするかということですね。今まで当委員会の場でも議論されておられたわけでありますけれども、それぞれの各社のデューデリをどのように今やっていらっし...全文を見る
○谷口委員 これは、先ほど村井先生の、承継法人も含めて六社の分割の関係にも影響が出てくるわけで、万全の体制でぜひこのデューデリを進めていただきたいというように思う次第であります。  その次に、先ほど申しておりましたシステム関連のことにつきましてお伺いをいたしたいわけでございます...全文を見る
○谷口委員 今お聞きしますと、従来はそういう事務センターが分かれておったんだけれども、今は一本化されて名寄せをチェックできるシステムになっている、起こった名寄せのミスについて今このようにやっているという総裁からのお話でございました。  これは非常に重要な問題で、やはり一元管理を...全文を見る
○谷口委員 私もシステムのことを担当の方に来ていただいてお伺いをいたしました。  私は、以前、もう大分前でありますけれども、都銀のシステム監査を何年かやったことがありまして、それは、システムの流れだけではなくて、そのシステムの中に自己チェックできるようなシステムがこれは必要なん...全文を見る
○谷口委員 いろいろなことが考えられると思うんですが、例えば民間の金融機関であれば、母店の体制をとっておって地域ごとに母店をつくっておるとか、数店まとめて一つのグループになっているとか、そこを一つの会計単位にするというようなことだとか、いずれにしても、会計を最終的に集計するための...全文を見る
○谷口委員 ですから、今おっしゃったことでまいりますと、移行期に入ってからこういう管理的な色彩の濃いシステムにやっていきたいというようなことであります。  後でまたお聞きをいたしたいと思っておりますけれども、これは私はやはり同時並行でやっていく必要があるのではないかと思うんです...全文を見る
○谷口委員 先ほど、例の二百三十万人、預入限度を超えておったということで、生田総裁の方は、東日本のところでトータル的に今つかむようなシステムになっているというようなことであったわけでありますけれども、現行のシステムは、日本全体の状況を一つのセンターで集約されるような状態に今なって...全文を見る
○谷口委員 私、直接見たことがございませんので、どんな形になっているのか。従来、私が先ほど指摘をしましたように、地域分割といいますか、地域ごとに事務センターがあって、なかなかそこで相互にどうも状況がわからなかったときに比べますと、今おっしゃったことは、全体のシステムが、東日本と西...全文を見る
○谷口委員 竹中大臣がおっしゃること、よくわかるわけです。その状況の中で新しい経営陣が地域分割をするかどうかということを決めていくということはわかるんです。ただ、システムのことになりますとなかなか急に対応ができなくて、システムというのは、これは一つの思想がありまして、この思想の中...全文を見る
○谷口委員 おっしゃることはよく理解できるんですけれども、そもそも、暫定的であろうとそうでなかろうと、やはり地域分割を前提にしない場合と地域分割をいたしますとそれぞれでやはり完全に遮断されるわけですから、遮断をされますと、今、現行、各地で事務センターをつくっていらっしゃって、そこ...全文を見る
○谷口委員 私は、やはり同時並行でやっていかれたらどうかと思うんですね。同時並行というのは、暫定的なことをやりながら、やはり一方で、中長期的な観点でのシステム構築といいますか、そういうようなことでやっていく必要があるのではないか。要らぬコストがかかってきたりしますから。  です...全文を見る
○谷口委員 生田総裁、ありがとうございました。現場でやっていただいている方も大変なことなんだろうと私は思うわけでございますが、ぜひ頑張っていただきたいと思います。  これは時間があってもなかなかできないことでありますので、やはりもう決まった以上は、ばっとそこに突っ込むということ...全文を見る
06月15日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第15号
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○谷口委員 公明党の谷口隆義でございます。  本日は、中間総括ということで、本法案に関しまして、総理に初めて質問をさせていただきます。何点か質問をさせていただく予定でございますが、よろしくお願いをいたします。  まず初めに、この委員会で何回か出てまいったわけでありますけれども...全文を見る
○谷口委員 総理、私が今申し上げたネットワーク価値というのはそういうことを言っているわけです。やはり一たん張りめぐらせたネットワークが、例えばそこで統廃合して減らしていきますと、また再びそこで必要だねといってもなかなかできない、今までの蓄積がありますから。そういうようなことも含め...全文を見る
○谷口委員 今、生田総裁の方から何点かおっしゃっていただいたんですが、所管省庁の総務省として、総務大臣の立場で、私は、この間にもう少しいろいろなことができるようなことを考えるべきだと思っておりますが、お考えをお伺いいたしたいと思います。
○谷口委員 ちょっと時間が限られていますので。  最後に、郵政職員の各社への異動についてちょっとお伺いしたいんです。  有識者会議のために骨格経営試算を出されておられます。現行は二十七万人の職員がおられて、郵便が十二万人、郵貯が五万七千人、簡保が四万二千人、共通のお仕事という...全文を見る
○谷口委員 ありがとうございました。  本当に、当事者の立場に立ちますと非常に重要なことであります。どうぞ最大の配慮をお願いいたしたいと思います。  時間が参りましたので、これで終わらせていただきます。
06月16日第162回国会 参議院 財政金融委員会 第15号
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○衆議院議員(谷口隆義君) 今御答弁をしていただいたわけでありますけれども、まず初めに原則三百万円というのがあって、それを超える部分につきまして〇・〇〇三%、株式時価総額の〇・〇〇三%ということになったわけであります。  これが抑止力があるかどうかということでございますが、この...全文を見る
06月29日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第20号
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○谷口委員 公明党の谷口隆義でございます。  本日は、四人の陳述人の皆様、本当に貴重な御意見をお伺いいたしまして、ありがとうございました。  特に、最後におっしゃっていただきました、玄界島から来られました細江陳述人、震災の状況また震災後の復興状況についておっしゃっていただいた...全文を見る
○谷口委員 今、現状の公社のやりぶり、経営のやりぶりがございます。私が特に言いたいのは、金融の方の状況が、今後、現状の経営のやりぶりが収益を圧迫し、最終的に国民負担となるようなことはないと考えていらっしゃるのかどうかということでございます。
○谷口委員 ありがとうございました。  今、四人の陳述人の皆さんにお話をいただいたわけでありますけれども、深川陳述人は、お伺いをいたしますと、同友会等の、経営をやっていらっしゃるという立場でのお話も先ほどあったわけでございます。  今の陳述の内容でおっしゃったように、今、郵政...全文を見る
○谷口委員 ありがとうございました。  私は、三年か四年前に与党の証券活性化プロジェクトチームというのに入りまして、どうも株式市場が低迷しておりまして、何とかやらなきゃいかぬ、経済の回復を図っていかなければならぬ。株価が低迷しますといろいろなところに影響が出てまいりますから、株...全文を見る
○谷口委員 今先生のおっしゃった中で、このいただいた中で見ますと、非常に限定した形で資金運用をやればいいのではないかという提言があって、通常貯金のみで、運用の方は政府短期証券に限定したらどうかというようなことなんですが、例えばこの通常貯金は、政府保証をつけたというような、安全資産...全文を見る
○谷口委員 ありがとうございました。  時間が参りましたので、これで終わらせていただきますが、先ほど細江陳述人のお話の中に、玄界島の郵便局の方は人の顔で配達をしたということに、大変私、感銘を受けたわけでありますけれども、やはりそういうような観点は忘れてはならないということで、こ...全文を見る
06月30日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第21号
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○谷口委員 おはようございます。公明党の谷口隆義でございます。  本日は、まず初めに、敵対的買収防衛策についてお伺いをいたしたいと思います。  今回のこの法案は、持ち株会社、これは三分の一超は政府が持つということでありますけれども、いずれにいたしましても、三分の二近くは売却を...全文を見る
○谷口委員 私は、この防衛策をぜひ講じていただきたいと思うわけであります。  それで、もう一つお聞きしたいんですが、最近、外資に対する脅威論が出ております。竹中大臣、この外資脅威論に対してどのようにお考えなのか、御所見をお述べいただきたいと思います。
○谷口委員 これは大変重要な問題でございますので、一般論としてではなくて、今大臣がおっしゃったように、大変重要な問題としてとらえてやっていただきたいというように申し入れをさせていただきたいと思います。  次は、先ほど柳澤先生の問いに対して大臣がお答えになりました、都市部における...全文を見る
○谷口委員 都市部は都市部で人口が集中しておりますし、私も都市部選出の国会議員、衆議院議員でありますけれども、過疎地もそうでありますけれども、やはり我が国全体に高齢化が進んでおりまして、国民の利便性という観点からも、今現存しております郵便局というのはやはり廃止してもらっては困ると...全文を見る
○谷口委員 これも重要な問題でありますので、問題が起こらないような形の資産の切り分けをお願いいたしたいと思います。  次にお伺いをいたしたいのは、基金ですね、社会貢献基金、地域貢献基金。この基金が持ち株会社で設けられるわけですね。これは、その下の会社、完全民営される郵貯会社、保...全文を見る
○谷口委員 今竹中大臣がおっしゃったように、まず初めに配当を念頭に入れて、一般企業がどの程度の配当をなしておるのかということで配当率を決めて、その残余を積み立てるということなんだろうと思うんですね。まさに、次に私、そのことをお聞きいたしたいと思っておったわけです。  株の売却益...全文を見る
○谷口委員 わかりました。  その次に、ちょっとシステムの問題をお伺いいたしたいわけであります。  私、以前にこのシステムの問題をお聞きしたことがございまして、郵政民営化情報システム検討会議報告書というのがありまして、ここの結論として、二〇〇七年四月分社化について、管理すべき...全文を見る
○谷口委員 万全の体制でやっていただきたいと思います。  ちょっとさっき聞き忘れたことがございまして、これでもう終わりたいと思いますが、基金を持ち株会社で持つわけですが、一兆円なり二兆円なり、かなりの大きな金額になります。この預入先は郵貯銀行を想定されているのか、民間金融機関を...全文を見る
○谷口委員 時間が参りましたので、これで終わらせていただきます。
07月01日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第22号
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○谷口委員 公明党の谷口隆義でございます。  本日は、四名の参考人の皆様、大変貴重なお話をお伺いいたしまして、ありがとうございました。  私、特に印象に残ったのは山崎参考人のお話でございまして、阪神・淡路の震災のことをおっしゃって、大変感銘を受けたわけであります。  私は、...全文を見る
○谷口委員 生田総裁がこの委員会の審議の中で、五年ほどしますとやはりだんだん金融サービスの方の収益が圧迫される、こういうふうにおっしゃっています。あと、経営骨格試算におきましても、やはり二〇一〇年ぐらいからどんどんどんどん圧迫される。収益の柱が今郵貯でございますので、そんなことも...全文を見る
○谷口委員 この郵貯銀行は、今は預け入れだけですけれども、先ほどおっしゃったように貸し出しも含めたリスク資産を与信としてやっていくという話であります。今、十兆円という話が出ましたが、大体、銀行協会全体の中で大きな影響を受けると考えられるのは、地銀のクラスなのか、協同組織金融機関の...全文を見る
○谷口委員 なかなか言いにくいのだろうと思いますが。わかりました。  それで、山崎参考人にお伺いをさせていただきたいのですが、まさに、私は現場を見せていただいて、一生懸命やっていただいております。それは、公務員だからというようなことで、今おっしゃったわけでありますけれども。 ...全文を見る
○谷口委員 私どもも、今回、民営化に当たっての五原則というのがあって、二十何万人を超える職員の皆さんが、雇用の面でいろいろな、大変な状況にならないようにやっていくべきだということを最優先で言っておりますので、今後、この民営化の議論の中でも申し上げてまいりたいというように思っており...全文を見る
○谷口委員 第二国債というようなことをおっしゃいました。要するに、貯金は個人向け国債と同じだと。この運用の方を、ETFみたいなもの、ETFですか、今、おっしゃったわけでありますけれども。  地方公聴会に行ったときも、九州大学の教授が、やはりそういうようなこともおっしゃった方がい...全文を見る
○谷口委員 では、時間が参りましたので、これで終わらせていただきます。
07月05日第162回国会 衆議院 本会議 第34号
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○谷口隆義君 公明党の谷口隆義でございます。  私は、公明党を代表いたしまして、内閣提出の郵政民営化関連六法案及び自由民主党、公明党提出の修正案につきまして、賛成の立場から討論を行うものであります。(拍手)  郵政民営化は、国の関与をできるだけ控え、民間企業と同一の条件で自由...全文を見る
08月05日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第28号
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○谷口委員 公明党の谷口隆義でございます。  本日は、約三十分ほど時間をいただきまして、先ほどから出ておりますが、アスベストの問題をさらに別の角度からお聞きをいたしたいと思っております。  まず初めに、先ほど見ておりましたら、民主党の菅議員が発言の冒頭で謝罪をされたわけであり...全文を見る
○谷口委員 今環境省の方は、大気汚染防止法に基づく排出基準値について、リッター当たり十本程度ならば大丈夫だ、こういうようにおっしゃったわけでありますけれども、新聞報道を見ますと、先ほどWHOのお話がございました、環境基準の十本以下に照らし、心配ないと見られる反面、WHO、世界保健...全文を見る
○谷口委員 今おっしゃったように、造船業、かなり多量のアスベストを使用されているということで公表されております。  このような国土交通省所管のところに発出を今されておられるわけでありますけれども、国土交通省として、非常に関心を持っている業界、団体についておっしゃっていただければ...全文を見る
○谷口委員 今おっしゃったように、多数の方が通られるところ、利用されるようなところ、これは非常に関心を持ってやっていかなければならないと私も思うわけでございます。  そういう意味からして、さっきも申し上げました鉄道の駅舎だとか各空港の状況、このようなことについて、最近の報道を見...全文を見る
○谷口委員 JR西日本はまだこの情報提供が、私ども早くした方がいいということで、早くされておられるわけでございます。まだJRの東日本はそこまで至っておらないと。  それで、きょうの朝刊の報道を見ますと、JR東日本においても、二十二駅で、アスベストが露出を確認されたものがある駅が...全文を見る
○谷口委員 いずれにいたしましても、車両も、現在使用中の車両にかなりの多量のアスベストが使われているということであれば、早急にこの対応をする必要があるというように考えるわけでありますけれども、ぜひそのようにお願いをいたしたいと思います。  それで、先ほど申し上げました、JR西日...全文を見る
○谷口委員 私が、本質問を行いたいということで、人体に対する影響は一体どのようなものなのかということで、厚生労働省に来ていただいたわけであります。厚生労働省は、先ほど出ておりましたけれども、高濃度の吹きつけのアスベストを除去するようなところは所管だ、ですから、公共の場所、先ほども...全文を見る
○谷口委員 ぜひ、そういうはざまのないようにやっていただきたいというように思うわけでありまして、しかし、範囲が余りにも広いものですから、一体どういうところでこのような被害が出てくるのかということをまず調べなければなりません。  そこで、国土交通省、今、関係したところに調査依頼を...全文を見る
○谷口委員 時間が参りましたので、これで終わらせていただきます。
10月07日第163回国会 衆議院 経済産業委員会 第1号
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○谷口委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、経済産業委員長に選任をされました谷口隆義でございます。  御承知のとおり、我が国を取り巻く経済及び産業の諸情勢は、低迷を脱して着実な回復を続けておりますが、地域間ではばらつきがあり...全文を見る
○谷口委員長 これより理事の互選を行います。  理事の員数は、九月二十一日の議院運営委員会決定の基準に従いましてその数を八名とし、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○谷口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、委員長は       河村 建夫君    櫻田 義孝君       新藤 義孝君    平井たくや君       松島みどり君    近藤 洋介君       達増 拓也君    高木 陽介...全文を見る
○谷口委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  経済産業の基本施策に関する事項  資源エネルギー及び原子力安全・保安に関する  事項  特許に関する事項  中小企業に関する事項  私的独占の禁止及び公正取引に関する事項  鉱業と一般公益との...全文を見る
○谷口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○谷口委員長 この際、中川経済産業大臣から発言を求められておりますので、これを許します。中川経済産業大臣。
○谷口委員長 次に、小此木経済産業副大臣、保坂経済産業副大臣、平田経済産業大臣政務官及び山本経済産業大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。小此木経済産業副大臣。
○谷口委員長 次に、保坂経済産業副大臣。
○谷口委員長 次に、平田経済産業大臣政務官。
○谷口委員長 次に、山本経済産業大臣政務官。
○谷口委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時二十二分散会
10月19日第163回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○谷口委員長 これより会議を開きます。  経済産業の基本施策に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  両件調査のため、本日、参考人として財団法人産業研究所所長角間信義君、日本...全文を見る
○谷口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、お諮りいたします。  両件調査のため、本日、政府参考人として公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長舟橋和幸君、法務省大臣官房審議官深山卓也君、経済産業省大臣官房長鈴木隆史君、経済産業省大臣官房政...全文を見る
○谷口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○谷口委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岡部英明君。
○谷口委員長 次に、片山さつき君。
○谷口委員長 肥塚産業技術環境局長、簡潔にお願いします。
○谷口委員長 次に、近藤三津枝君。
○谷口委員長 次に、清水清一朗君。
○谷口委員長 迎商務流通審議官、簡潔に答弁をお願いします。
○谷口委員長 次に、平将明君。
○谷口委員長 次に、長崎幸太郎君。
○谷口委員長 次に、達増拓也君。
○谷口委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時七分休憩      ————◇—————     午後一時二分開議
○谷口委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。近藤洋介君。
○谷口委員長 参考人各位におかれましては、御退席いただいて結構でございます。ありがとうございました。  次に、三谷光男君。
○谷口委員長 次回は、来る二十六日水曜日午前九時二十分理事会、午前九時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後二時三十三分散会
10月26日第163回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○谷口委員長 これより会議を開きます。  経済産業の基本施策に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  両件調査のため、本日、参考人として日本自転車振興会副会長深澤亘君の出席を...全文を見る
○谷口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、お諮りいたします。  両件調査のため、本日、政府参考人として公正取引委員会事務総局経済取引局長伊東章二君、厚生労働省大臣官房審議官松井一實君、経済産業省大臣官房長鈴木隆史君、経済産業省大臣官房首席...全文を見る
○谷口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○谷口委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。牧原秀樹君。
○谷口委員長 次に、武藤容治君。
○谷口委員長 次に、高木陽介君。
○谷口委員長 次に、吉良州司君。
○谷口委員長 次に、佐々木隆博君。
○谷口委員長 次に、塩川鉄也君。
○谷口委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時四分散会
11月01日第163回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○谷口委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告申し上げます。  本委員会に付託されました請願は四十七件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において協議をいたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。  な...全文を見る
○谷口委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  細野豪志君外四名提出、海底資源開発推進法案  細野豪志君外四名提出、排他的経済水域等における天然資源の探査及び海洋の科学的調査に関する主権的権利その他の権利の行使に関する法律案  経済産業の基本施策に関す...全文を見る
○谷口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、参考人から意見を聴取する必要が生じました場合には、その出席を求めることとし、日時、人選等につきましては、委員長に御...全文を見る
○谷口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、その承認申請を行うこととし、派遣委員の人選、派遣期間等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「...全文を見る
○谷口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時十二分散会