谷口隆義

たにぐちたかよし



当選回数回

谷口隆義の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第166回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○谷口(隆)委員 公明党の谷口隆義でございます。おはようございます。  まず初めに、大臣、今お着きになって早々にお伺いをするのはあれなんですが、本論と申しますか本日の質問の第一項目があるんですが、その前に、先ほど出ておりました関西テレビの「発掘!あるある大事典2」の件でお伺いを...全文を見る
○谷口(隆)委員 最近の報道を見ますと、業務改善命令は出さないというような報道があったわけでありますが、これはやはり今大臣御自身がおっしゃったように、放送に関する報道の自由の侵害と申しますか、侵しかねないとか、公権力が放送界に介入することに対しては大変慎重な意見が多いわけでござい...全文を見る
○谷口(隆)委員 私は、業界にお任せをするといったようなことが望ましいとまた重ねて申し上げたいと思いますが、ぜひその観点でこの問題に対応していただきたいというように思います。  それで、本来の質問に入りたいと思います。  大臣の所信の中に、子供の見守りシステムのことを言及され...全文を見る
○谷口(隆)委員 今おっしゃっていただいたように、孤独死と一般的には私たち言うわけですけれども、厚生労働省は孤立死と言ったり、そのあたりがどうも実態がつかめない原因であるのではないかと思うわけであります。  自治体の中でこの孤独死の実態把握をしておるのは、現場に行かれるやはり警...全文を見る
○谷口(隆)委員 今警察の方からおっしゃっていただいたように、やはり、変死案件といいますか、そういう場合に警察の方が行かれて状況を把握するというようなことであるようでございます。  しかし、この孤独死という問題は非常にこれから重要なことになるんだろうと思いますが、その対応は、や...全文を見る
○谷口(隆)委員 今、そういうプロジェクトチームがこれからスタートをするということでありますが、これは重要な問題でありますが、社会一般に、やはり高齢化によってかなり社会が変質しているというようなところがあります。  平成十八年十一月二十一日に発表されました内閣府の世帯類型に応じ...全文を見る
○谷口(隆)委員 このような事案といいますか、御高齢の方が例えば病気をされておうちの中にいらっしゃるといった場合でも、地域住民がそこに参りますと、やはりプライバシーの問題があるんですね。個人情報保護ということがありますからなかなか進まないというのは、地域の皆さんもそういうことをお...全文を見る
○谷口(隆)委員 子供の見守りシステムは、この十九年度予算で、全国二十カ所予算計上いたしました。ですから、今申し上げた独居老人、おひとり暮らしの高齢の方の見守りシステムは、非常に通信テクノロジーに適しているところであると思いますので、ぜひこの予算化をして、本格的に進んでいっていた...全文を見る
02月20日第166回国会 衆議院 本会議 第7号
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○谷口隆義君 公明党の谷口隆義でございます。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました特例公債法案、所得税法等の一部改正案、地方財政計画、地方税法の一部改正案並びに地方交付税法等の一部改正案につきまして、総理並びに関係大臣に質問をさせていただきます。(拍手)  平成...全文を見る
02月21日第166回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○谷口(隆)委員 公明党の谷口隆義でございます。  第五回六者会合、大変御苦労さまでございました。先ほど塩崎官房長官、また麻生外務大臣の御報告をお伺いいたしたわけでありますが、この中で、作業部会を設置することになったということでございます。特に、日朝国交正常化の作業部会、大変関...全文を見る
○谷口(隆)委員 三十日以内に作業部会が行われるわけでありますので、大臣おっしゃったように事前に何らかの折衝があるんだろうと思いますが、具体的に、我が国として拉致問題に関してどのように戦略的に対応していこうかというようなことをお考えであれば、お話しいただきたいと思います。
○谷口(隆)委員 確かにおっしゃるとおりでありますけれども、何らかの攻め方といいますか対応は、当然ながら外務省を中心にして考えていただいているというように思うわけでありますが、ぜひ一歩も二歩も前進のあるように進めていただきたいと思うところでございます。
○谷口(隆)委員 今、塩崎官房長官がおっしゃっていただいたわけでありますが、この拉致の問題は、我が国政府としても、数々の、金融制裁を初めいろいろやってまいったわけであります。  それで、その協議が三十日以内に何らかの形で行われるわけでありますが、それに関しまして、従来の制裁行為...全文を見る
○谷口(隆)委員 この六者会合そのものは、今までいわばぎりぎりまで北朝鮮をアメリカが中心となって圧力をかけて押しておったものを、急にここへ来て土俵の真ん中に戻してしまったというような考え方もあるわけでございます。  我が国は、その中にあって、先ほどの五万トンの供与もこの拉致問題...全文を見る
○谷口(隆)委員 大変な作業部会での交渉になるんだろうと思いますけれども、ぜひ頑張っていただきますように御期待を申し上げ、またお願いを申し上げまして、質問を終わらせていただきたいと思います。
02月28日第166回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○谷口(隆)委員 公明党の谷口隆義でございます。きょうは、三点ばかりお伺いをいたしたいと思います。  まず初めに、今ちょうど日銀の福井総裁、入ってきていただいて早々で申しわけありませんけれども、これは通告しておらなかったんですが、御存じのとおり、昨日、中国株が過熱ぎみだというこ...全文を見る
○谷口(隆)委員 では、まず初めに、日銀に対する質問をさせていただきたいと思います。  二月の二十一日に決定会合がございまして、〇・二五%、七カ月ぶりに引き上げられたわけでございます。二〇〇六年の十月から十二月の四半期のGDPの状況も予想以上に拡大基調だということで、私自身は今...全文を見る
○谷口(隆)委員 それで、本日お聞きをいたしたい主な質問事項でございますが、二月の二十一日に決定会合が行われまして、賛否の結果、八対一ということで、岩田副総裁が反対に回られたわけでございます。  今、日銀の執行部は三人、ボードメンバーとして出席されまして、審議委員を入れて九名で...全文を見る
○谷口(隆)委員 建前のお話はいいんですが、先ほども申し上げました、究極の状況の中で執行部の意見が分かれるといったときには、私は、大変大きなことになるわけであります。確かに意見が異なっても日銀法の上では問題がないわけでありますが、九年間、執行部の意見が分裂しなかったというのも大き...全文を見る
○谷口(隆)委員 ぜひ早急に体制の整備をしていただきたいと思います。  それで、またもう一つでございますが、国税庁は、関連会社との適正取引価格の算定方法を公開いたしておるわけでございますが、どうも、その移転価格税制の執行基準が不明確だ、そういうことで企業の国際的な活動を萎縮させ...全文を見る
○谷口(隆)委員 十九年度の税制改正案では、今回の、移転価格税制による更正または決定を受けた者が、租税条約の相手国との相互協議の申し立てをした上で猶予申請をしたときは、更正または決定に係る国税及びその加算税の額の納税を、その納期限から相互協議の合意に基づく更正があった日から一月を...全文を見る
○谷口(隆)委員 こういう世界はスピード感が大事なんですね。さっきも申し上げたように、やはり、感覚がいいといいますか、英国あたりはもう即座に動いて、シティーの生き残り策、さっき申し上げたようにやっておられるということもございますので、大変な努力でJBICが中心になって動かれて、そ...全文を見る
○谷口(隆)委員 先ほども申し上げましたが、私は中東のアラブ首長国連邦の議員連盟をやっているわけでありますが、特に、今ドバイを中心にして、JBICの支店も出ましたし、大手のメガバンクは大体出ております。それで、どんどんそういう産油国の金、オイルマネーをやはり取り入れようということ...全文を見る
○谷口(隆)委員 時間が参りましたのでこれで終わりますが、先ほどの、冒頭お話をさせていただきました執行部の意見の食い違いといいますか、これは定性的に非常に重要だと思っておりますので、ぜひ日銀の内部でもいろいろな御協議なり意見調整をされてやっていただければというように思っております...全文を見る
03月13日第166回国会 衆議院 総務委員会 第8号
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○谷口(隆)委員 公明党の谷口隆義でございます。  本日は、十九年度のNHK予算につきましてお伺いをいたしたいと思います。  従来から、NHKの決算、予算につきましては、私、NHK本体と、また関連会社、子会社、関連公益法人等について今までお聞きをしてまいったわけでございますが...全文を見る
○谷口(隆)委員 NHKにおかれましては、いろいろな経営努力を今されておられるということで、ぜひNHKグループ一体となった経営のあり方を考えていただきたいと思う次第でございます。後の質問でこれに関したことを申し上げたいと思いますけれども。  現在、お聞きしますと、子会社、子会社...全文を見る
○谷口(隆)委員 もう既にそういうように考えていらっしゃって、先ほどお聞きしますと、地域子会社の六社を一社にするとか、テクニカルサービス、コンピューターサービスを統合するとか、これはぜひやっていただきたいと思います。  統合再編の効果というのは、役員も少なくなりますし、業務が重...全文を見る
○谷口(隆)委員 今民間企業もそういう方向でいっていますので、やはりやる気を出すということも必要でありますから、ぜひそういう方向でいっていただきたいと思います。  その次に、NHKの本体から関連団体に、世間で言ういわゆる天下り的な、NHKの方が関連会社の役員をするといったような...全文を見る
○谷口(隆)委員 これは政府系の金融機関でもそうですけれども、やはりプロパーの人が一生懸命やってもなかなか報われないと、その団体そのものの働く意欲も減退するということにもなりかねません。ですから、そんなことも考慮に入れていただいて、関連団体の中でいろいろな御事情があると思いますが...全文を見る
○谷口(隆)委員 大体、きょう私が申し上げた関連団体とNHK本体との間のことを今お伺いいたしたわけでございます。かなり、私が思っている以上に、やる気を出して今やっていらっしゃるように思います。  それで、今回の十九年度予算に対する総務大臣の意見の中に、子会社等について言及されて...全文を見る
○谷口(隆)委員 やはり、私も監査の現場、ビビッドな企業の現場におりましたから、なかなか、理想的なことを言ってもできないんですね。ある程度の時間も必要だろうし、そこには一定の整合性も必要だろうと思います。非常にわかりやすいというのは、一方では非常に問題をその中に含んでおる可能性も...全文を見る
04月18日第166回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
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○谷口(隆)委員 公明党の谷口隆義でございます。  本法案、差しかえできょうは質問をさせていただくわけでございますが、初めに、国民生活金融公庫についてお伺いをいたしたいと思います。  十八年三月末現在の貸付金の口数で見ますと、国金が二百九十七万八千件、農林公庫が二十五万六千件...全文を見る
○谷口(隆)委員 一時、ベトナムからの要請があって、庶民金融を教えてもらいたいということで、最近はどういう形になっておられるのかちょっとわかりませんが、ベトナムに国金の皆さんが行っておられたわけでございまして、やはりかなりそういうノウハウも持っていらっしゃるわけでございますし、融...全文を見る
○谷口(隆)委員 ぜひ細かい配慮をお願いいたしたいと思います。  次に、国際協力銀行の関係についてお伺いをいたしたいと思います。  最近は、もうはやりになってまいりましたけれども、イスラム金融。私は今、日本・アラブ首長国連邦の友好議員連盟の事務局をやっておりますが、在京の中東...全文を見る
○谷口(隆)委員 この四月末に安倍総理が訪米した後に中東各国を回られるということでございまして、その折に、百名を超えるデリゲーション、財界の方が向こうに一緒に行かれていろいろなお話をされるということでございまして、私は、大変すばらしいことだ、いいことだと思っております。  その...全文を見る
○谷口(隆)委員 イスラム金融に関しまして、ちょっと別件でありますけれども、私は昨年末、十二月二十八日に総理に、私どもの党の代表と二人で官邸に参りまして提言をさせていただきました。  アジア・ゲートウェイ投資機構、これは仮称でありますけれども、こういうことを政府としてやっていく...全文を見る
○谷口(隆)委員 まずは、私が申し上げた構想についてどう思うかということを述べていただきたいと思うんです、今財務省の立場で。
○谷口(隆)委員 本日は塩崎官房長官にちょっと答えてもらいたかったんだけれども、これは法案審査ということで、財務省にきょう来てもらったわけですね。  私は、そういう意味で、今、世界全体の中で日本のプレゼンスをどう発揮するのか、アジアの中で日本のプレゼンスをどう発揮するのかといっ...全文を見る
○谷口(隆)委員 排出権の取引の日本の市場をつくるということで今頑張っていただいておるようでございますが、JBIC総裁、今どのような状況になっておるか、御報告いただきたいと思います。
○谷口(隆)委員 我が国の省エネ技術を世界的に広く使っていただいて、削減をしていくということによって排出権を得るということは、大変世界にも貢献するわけでありますから、ぜひ手広くやっていただきたいと思うわけでございます。  次に、バイオエタノール、小泉総理のときにブラジルに行かれ...全文を見る
○谷口(隆)委員 今申し上げましたように、エネルギーの関係であるとか環境の対策であるとか、いろいろなところでJBICの国際的なネットワークを利用した働きがあるということを私たちはよく考えなければならないと思います。  今回、四機関が統合するわけでありますけれども、その働きを阻害...全文を見る
04月26日第166回国会 衆議院 総務委員会 第17号
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○谷口(隆)委員 おはようございます。公明党の谷口隆義でございます。  本法案につきまして質問をさせていただきたいと思います。  そもそも、この法案が審議に至るまで、平成十二年でございましたか、行政改革大綱というところから、これは閣議決定されたわけでありますが、スタートいたし...全文を見る
○谷口(隆)委員 ちょっと回答になっていないんです。要するに、理事長は代表者会議で選ばれるとおっしゃった。副理事長は理事長が選ぶわけです。両方とも対外的な代表権を持っていらっしゃって、ですから、お互いに意見が食い違うような場合はあるんだろうと思うんですね。そのときには、私が今申し...全文を見る
○谷口(隆)委員 次に、役員の兼職禁止規定というのがありますね。この代表者会議の承認を受けた場合を除き禁止ということでありまして、逆に言うと、代表者会議の承認を受けた場合には兼職してもいいですよということになるわけであります。例えば、金融とか証券に関する知識に着目いたしまして民間...全文を見る
○谷口(隆)委員 ですから、基本的には国の関与は最小限にということでありますので、代表者会議で、定款なり規定なり、そのような利益相反が起こらないようにしていただくというようなことを期待するものでございますし、大臣の方からも何らかの形でそういう意思を伝えていただければというように思...全文を見る
○谷口(隆)委員 それと、大きな団体もありますし小さな団体もありますから、地方公共団体間の出資比率に当然違いが出てくるんだと思うんですね。それで、受けるところもあるでしょうし、出資しないところもあるかもわかりませんね。当然ながら、資本金の出資割合に応じて、一般的には、発言の重さが...全文を見る
○谷口(隆)委員 ちょっとわかりにくかったんですけれども、どういうことですか。もう一回ちょっと。
○谷口(隆)委員 だけれども、大体、出資割合に応じて発言が変わってくるというのは一般的でありますから、そのあたりは十分に注意して、そのようなことのないようにやっていただきたいということを、大臣に申し上げても仕方ないんですが、新しい機構におっしゃっていただきたいと思います。  そ...全文を見る
○谷口(隆)委員 まさにおっしゃるとおりで、最近は市場もいろいろ多様化しておりますから、民間から資金調達するといっても、いろいろな、金利状況もありますし、そのようなことになれていらっしゃらないというようなところもあるので、これはぜひそういう観点でやっていただきたいと思います。 ...全文を見る
○谷口(隆)委員 冒頭申し上げましたように、地方公共団体側からして、このような機構に移行することによる変化が大きく影響することのないようにやっていただきたいと思う次第であります。  次にお伺いをいたしたいのは、この法案の二十八条でありますけれども、業務の範囲でございます。業務の...全文を見る
○谷口(隆)委員 機構の問題なんですけれども、しかし、今大臣おっしゃったように、やはり適切に行われなければなりませんので、そのあたりを機構の中で十分地方公共団体側に理解できるような状況をつくっていくということも必要なんだろうと思うんですね。そうしないと、こういう抽象的な言いぶりで...全文を見る
○谷口(隆)委員 ぜひそういう観点でお願いいたしたいと思います。  次に、公営企業健全化基金についてお伺いをいたしたいと思います。  これは、地方競馬だとか競輪だとかオートレースだとか競艇等の収益によって積み立てられる基金でありますけれども、これは、公営競技の施行団体と非施行...全文を見る
○谷口(隆)委員 時間が参りましたのでこれで終わらせていただきますけれども、冒頭お話をいたしましたように、地方公共団体側からすると大変大きな変化でありますので、円滑にこの資金調達ができるということは、地方公共団体だけではなくて国民に大変大きな影響を与えるわけでありますので、この変...全文を見る
05月11日第166回国会 衆議院 法務委員会 第15号
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○谷口(隆)委員 公明党の谷口隆義でございます。  差しかえをしていただいて、本日、三角合併についてお伺いをいたしたいと思います。  長勢大臣には、この二月でしたか、私どもの企業法制プロジェクトチームというのがありまして、三角合併に関する提言を差し上げたところでございます。 ...全文を見る
○谷口(隆)委員 非上場株式ですから、所有不動産の評価だとか技術力の評価だとか、こういうものが一般的に入ってくるんだろうと思うんですね。ですから、上場企業のみならず、非上場企業が三角合併の対象になるといった場合も、今局長がおっしゃったことは非常に抽象的な言いぶりだったんですが、も...全文を見る
○谷口(隆)委員 そもそも、この三角合併は、後でまた質問させていただきますけれども、大臣の方にも御提言しましたけれども、アメリカにおいては、会社を物のごとく売買するといった傾向もなきにしもあらず。そういう状況になれておらない我が国企業が買収されて後に大量に解雇され、国民の不安を生...全文を見る
○谷口(隆)委員 そのように、二週間であります。海外企業の株をもらった場合に、名前も知らぬ企業の株を消滅会社の株主は交付されるわけでありますけれども、この二週間の間で判断できるかどうかということがあるんだろうと思うんですね。国内企業であればある程度の情報も整っておるわけであります...全文を見る
○谷口(隆)委員 会社からしますと、二週間でやれば会社側に瑕疵がないということになるわけで、それはまた、今局長がおっしゃった、十分な情報を提供しなければこの総会で承認されないというようなことでありますが、一般的に想定されておるのは、二段階で三角合併をする、一般的には、敵対的TOB...全文を見る
○谷口(隆)委員 先ほど申し上げましたが、もう既にスタートしておるわけでありますから、その状況を見ながら、そういうことも含めて考えていく必要があるのではないかと私個人的には思っておりますので、また与党間でもぜひ協議をさせていただければと思っておる次第でございます。  それで、こ...全文を見る
○谷口(隆)委員 例えば、上場基準というのがありますね。上場基準の中に浮動株基準というのがありまして、一定程度の売り買いがないと上場廃止の一つの原因になるということがあるんですね。それはなぜかといいますと、少々の取引で株がぱっと上がっちゃったら、要するに力ずくで株が上がるわけです...全文を見る
○谷口(隆)委員 いずれにしても、そういう具体的な課題が出てきた場合にはどういうように対応するのかということも、経済産業省においても御検討いただければと思います。  最後に、ちょっと商法全体の流れのことを申し上げたいんですけれども、商法も制定されて百年以上たちます。今回、会社法...全文を見る
○谷口(隆)委員 あと、法務省で補足することはありませんか。いいですか。  今大臣がおっしゃっていただきましたように、やはり重要なのは、グローバル化、グローバル化といって合わせていくという国際協調も非常に重要なのでありますが、一方で、それによって我が国国民が痛みを感ずるというよ...全文を見る
05月15日第166回国会 衆議院 総務委員会 第20号
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○谷口(隆)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     住民基本台帳法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、次の...全文を見る
05月18日第166回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号
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○谷口(隆)委員 公明党の谷口隆義でございます。  本日は、大変お忙しい中、損保協会の石原会長、御出席を賜りまして、ありがとうございます。  きょうは、会長もおっしゃっておられた、保険金の支払い漏れであるとか、不適切な事例についてお伺いをするわけでございますが、まず初めに、こ...全文を見る
○谷口(隆)委員 再発防止策で、マニュアルをもう一度徹底するだとか、例えば教育であるとかシステムであるとか、このようにおっしゃったわけでございますが、もうかなりの件数の契約をやっていらっしゃるわけで、そういたしますと、これはなかなかシステムがしっかりしていかないと、当然ながら今回...全文を見る
○谷口(隆)委員 これは業界各社の問題でございますので、業界の方からそれをリードしていくようなことをしていただいて、やはり、現状の問題点のそもそもの原因を分析された状況をお話しされておったわけでありますけれども、システムの一層の徹底といいますかシステムサポート、それに対する、金も...全文を見る
○谷口(隆)委員 これも先ほど会長の御報告のところであったわけでございますが、付随的な保険の支払い漏れが、二十六社四十七万件、三百四十九億円ですか、第三分野のところでは、二十一社五千七百六十件、十六億円と。  このように見ますと、これは個社の問題ではない。特定個社がこのように多...全文を見る
○谷口(隆)委員 冒頭申し上げましたように、業界各社は、それぞれ、国内のみならず海外にも出ていかれて、今、国際競争のさなかだと思うわけでありますが、国内でもしっかり頑張っていただいた上で、ぜひ業界全体としても海外に目を向けていただくことが、これは国民経済にとっても大変有益であるわ...全文を見る
05月18日第166回国会 衆議院 総務委員会 第21号
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○谷口(隆)委員 地方公共団体の財政の健全化に関する法律案についてお伺いをいたしたいと思います。  いわゆる財政健全化法案ということでありますけれども、そもそも十七年度末に三位一体改革が行われて、その後に新たな地方分権改革の方向性を模索するといったようなことになりまして、当時の...全文を見る
○谷口(隆)委員 本法案は、地方公共団体が大変この審議の状況に関心を持って見ておるわけでございますが、特に、財政健全化判断比率というものがあります。この判断比率がどういうようになるのかということに大変関心があるんだろうと思います。  今回の早期健全化基準と、あとは財政再生基準、...全文を見る
○谷口(隆)委員 今大臣がおっしゃったように、既に、例えば実質公債費比率なんというのは、一八%、二五%、三五%というようなところでそれぞれの制約があるわけでございます。先ほども私が施行期日のところで申し上げたわけでございますが、今大臣がおっしゃったように、この比率は年内に政令で出...全文を見る
○谷口(隆)委員 本日私は総括的なことをずっとお伺いいたしたいと思いますが、先ほども申し上げましたように、四つの指標があるわけです、早期健全化基準ですね。その中でも連結実質赤字比率というのがありまして、これは今までにない比率でございます。自治体の単体といいますか一般会計だけじゃな...全文を見る
○谷口(隆)委員 将来負担するものについては算入させるということをおっしゃったわけでございます。  そこで、四つの指標の中の将来負担比率というのがあるわけでございますが、将来負担比率というのは、当該団体が負担すべき債務の総量を把握するという、先ほど申し上げましたストックの指標で...全文を見る
○谷口(隆)委員 今局長の方から報告を受けましたが、やはりかなり膨大な債務保証また損失補償の金額になっておるわけであります。ですから、この将来負担比率というのは非常に重要な比率で、先ほども申し上げましたように、これが三セク、公社の改革に結びついていくような形に持っていかなければな...全文を見る
○谷口(隆)委員 将来の財政悪化の予兆を見るというか、そういう意味での将来負担比率ということであるので、財政健全化判断の基準にのみ入れたということの今答弁だったと思うわけであります。  この将来負担比率というのは、非常に重要な比率だと思います。これがどのような基準になるのかとい...全文を見る
○谷口(隆)委員 今回の対象となっております比率、早期健全化基準比率また再生比率、こういう比率の中には先ほども申し上げたようにこのような公社、三セクは入っておらないわけでございますから、将来負担比率の中に、先ほど大臣がおっしゃったように、地方団体が債務保証をしておって、突然公社が...全文を見る
○谷口(隆)委員 おっしゃるように、例えば地方債のリスクは今ゼロということになっておるわけですが、債務調整というようなことが入ってまいりますとそういうわけにはまいりません。地方債の評価も変わってくるわけでございますので、いろいろな問題があるということは確かであります。ですから、今...全文を見る
○谷口(隆)委員 冒頭もお話をしましたように、この法案は地方公共団体が非常に関心を持っておる法案でございますし、比率も、十九年度の決算のときには義務づけにならないわけで、一年ちょっと準備期間みたいなものもあるわけですけれども、混乱を生じないようにぜひお願いしたい。比率も、現行の比...全文を見る
05月22日第166回国会 衆議院 総務委員会 第22号
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○谷口(隆)委員 公明党の谷口隆義でございます。おはようございます。  参考人の皆様方には、御多用の中、当委員会に出席を賜りましてありがとうございます。  いわゆる財政健全化法と言われるこの法律は、地方団体が大変関心を持ってこの審議の推移を見ていることだと思います。先ほどから...全文を見る
○谷口(隆)委員 そうなんだろうと思います。やはり一つのルールがないと、それぞれの自治体の事情で公表される財務書類が大きく異なるということでは困るわけで、住民の皆さんも当然ながら困るわけでございますから、こういう整備を一刻も早くやっていただかなければなりません。  今回、指標が...全文を見る
○谷口(隆)委員 全くおっしゃるとおりなんだろうと思います。  やはり民間企業ではありませんから、井戸参考人もおっしゃったように、病院会計もあるし、年金も非常に重要な問題だから、なかなかそれも一体にして実質赤字比率でやられちゃうと困るねというようなところがあるんだろうと思います...全文を見る
○谷口(隆)委員 三人の参考人の皆さん、ありがとうございました。  私、やはりある程度の緊張感というのは持っていかなきゃいかぬと思うんですね。まさに井戸参考人がおっしゃったようなことなんだと思います。システムの中に入れてしまうと非常に難しいところがあるんですけれども、そうかとい...全文を見る
06月06日第166回国会 衆議院 財務金融委員会 第18号
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○谷口(隆)委員 おはようございます。公明党の谷口隆義でございます。  本日は、日本公認会計士協会の藤沼会長、また、日本監査役協会の笹尾会長、両参考人、大変お忙しい中、当委員会に出席を賜りまして、ありがとうございます。心から御礼を申し上げたいと存じます。  それで、質問をさせ...全文を見る
○谷口(隆)委員 今、藤沼会長がおっしゃったように、監査の現場は混乱をいたしております。それで、中堅クラスはもうモラールが低下して、この業界を離れてもいいという方もいらっしゃる。また、新人で入った方は、先ほどの数回のレビューで大変疲弊をしておる。このようなやり方が本来正しいのかど...全文を見る
○谷口(隆)委員 内部の立場から、そういう業務監査のみならず、その会社の経営のありようも見ていらっしゃる監査役会と会計士とが協力をして効を上げるということは、これは非常に重要なことだと思います。  アメリカでSOX法ができたわけでありますけれども、その原因になったのがエンロン、...全文を見る
○谷口(隆)委員 先ほど申し上げた品質管理レビュー、もう幾たびかやって、どうも聞くところによりますと、延べ数万時間にも及ぶというようなことを聞いております。これが果たして効果があるのかないのかというのはあるわけでございますが、しかし、現にやらなきゃいかぬものですからやっている。こ...全文を見る
○谷口(隆)委員 時間が参りましたので、これで終わらせていただきたいと思います。  どうもありがとうございました。
○谷口(隆)委員 おはようございます。  先ほど参考人質疑をさせていただきまして、今回は法案の審査ということでございます。主に山本大臣にお伺いをいたしたいと思いますが、先ほどの参考人質疑におきましても、私は立たせていただいて、いろいろな質問をさせていただきました。  それで、...全文を見る
○谷口(隆)委員 民事局長、もう帰っていただいて結構でございますが、おっしゃっていただいたように、やはり監査役の権限を強化するということも非常に重要なことでございまして、総体的に企業のガバナンスを高めていくということが重要なんだろうと私は思うんですね。ですから、ぜひ、商法と申しま...全文を見る
○谷口(隆)委員 大体の皆さんがそうなんだろうと思います。  企業がどんどん大きくなっていますから、大変な事務量をこなさなければなりません。最近の状況を見ますと、先ほどの参考人の質疑にも出ておりましたけれども、以前は、会社の担当者と意見交換しながら監査を行うということが一般であ...全文を見る
○谷口(隆)委員 大臣は弁護士でいらっしゃいますけれども、監査のことは余り御存じじゃないわけですね。ですから役人のつくった答弁書を読んでいらっしゃるわけですけれども、ぜひ自分の言葉でおっしゃっていただきたいと思います。  監査というのは、最終的に財務処理の適正性を述べるわけです...全文を見る
○谷口(隆)委員 申し上げましたように、やはり最近は訴訟リスクが高まっていまして、訴訟リスクが高まるということは、訴訟にたえるような監査をやらなきゃいかぬということに当然ながらなってまいるわけです。ですから、監査調書についてきちっと整えなければならないというところもそういうところ...全文を見る
○谷口(隆)委員 まさに大臣が今おっしゃっていただいたように、そういうような監査は好ましくないんだというようにやっていかなければなりませんが、一方で、あらゆるところでプレッシャーがかかってまいりますと、そうではなくて、どうしても過度に保守的になりがちでございます。私はそれを大変心...全文を見る
○谷口(隆)委員 政令によってそのような公認会計士・監査審査会の検査が拡大するのではないかというように危惧をされていらっしゃるわけでありますが、そのようなことについて御答弁をお願いいたしたいと思います。
○谷口(隆)委員 とにかく、公認会計士・監査審査会のスタッフ、そんなに歴史は古いわけではありませんね、この組織は。そこで検査の対象を担っていらっしゃる方は、公認会計士の業界におられた方も任期つき採用で行っていらっしゃいますし、役人の皆さんもいらっしゃる。  先ほども申し上げまし...全文を見る
○谷口(隆)委員 先ほども申し上げたんですけれども、例えば監査審査会が指摘しておられたのは、監査調書が十分に編綴されておらないというようなこともあったようであります。  監査調書を整備するというのは非常に重要なことでありますが、適正な監査を行うといいますか、財務諸表の適正性の上...全文を見る
○谷口(隆)委員 本当に限定的に使っていただく、検査をやっていただくということをお願い申し上げたいと思います。  それと、先ほど申し上げましたように、そのような品質管理レビューがたくさん行われるわけで、その結果、現場の監査に従事をしておられる特に新人の人たちは今大変過酷な勤務状...全文を見る
○谷口(隆)委員 ぜひそういう観点で、本当に私は、言い過ぎではなくて、中堅の公認会計士の現場におられる人たちは非常にモラールが低下している。特に若い人たちの過重な労働は大変な問題になっているということをよく認識していただいて、一刻も早く正常な姿に戻すように考えていただきたいと思う...全文を見る
○谷口(隆)委員 今大臣がおっしゃった理由で中央青山監査法人が崩壊していったわけでありますが、現行法でもこのように大変社会的に厳しく制裁を受けるといったことになるわけでございます。  今回、それにつけ加えて課徴金だとか行政処分だとか、それに輪をかけたような非常に厳しい態様の法案...全文を見る
○谷口(隆)委員 では、両罰規定はありますけれども、刑事罰じゃないんですね。
○谷口(隆)委員 ですから、今の弁護士法も医療法も業務に対しては刑事罰はかかっていない。今まさに議論されておるのは、公認会計士法は業務に対して刑事罰をかけようという両罰規定なんですね。  そこはやはり非常に重要性が大きくて、現行法でもこのような状況になり得るにもかかわらず、今回...全文を見る
○谷口(隆)委員 今大臣がおっしゃったように、まさにエンロンの場合もそうでありましたし、今回の中央青山の場合もそうであったわけでありまして、そういう風評が立っただけで監査法人の経営が維持できないというような大変微妙な立場、監査をするわけでありますから、そういう存在であるということ...全文を見る
06月08日第166回国会 衆議院 財務金融委員会 第19号
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○谷口(隆)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     公認会計士法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。  一 公認会計士監査...全文を見る
06月19日第166回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○谷口(隆)委員 おはようございます。公明党の谷口隆義でございます。  私は十分しかございませんので、答弁もできるだけ簡潔にポイントを得た答弁をお願いいたしたいと思います。  先ほどバンコ・デルタ・アジアの問題がありましたので、あえて重ねて申し上げませんが、やはり核カードとい...全文を見る
○谷口(隆)委員 ですから、現実の問題として、脱北者のお子さん、お孫さんが無国籍でおられるということは大変なことなんですね。就職もなかなか思うようにいきませんし、学校の問題もあるでしょうし。こういうような実態を踏まえて、先ほど、この根拠になる通達が四十年以上前の通達だということで...全文を見る
○谷口(隆)委員 徹底的にこれはやっていただきたいと思います。  それで、もうほとんど時間がないので、この大きな問題に若干言及したいと思いますが、例の朝銀信用組合に一兆四千億国が公的資金を投入いたしまして、その一部、六百二十七億円が朝鮮総連の本部に流れたということで、この破綻債...全文を見る
○谷口(隆)委員 時間が参りましたのでこれで終わりますが、いずれにいたしましても、公安調査庁の長官というのは朝鮮総連との間で利害が当然ながら相反するわけでありまして、その方が代取の会社に朝鮮総連の本部を売却する、こんなばかなことは私たちはちょっと理解できないので、よくその状況を解...全文を見る
10月18日第168回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○谷口副大臣 おはようございます。このたび、総務副大臣を拝命いたしました谷口隆義でございます。  委員長を初め理事、委員の先生方には大変お世話になりますけれども、大臣を支えて、全力で頑張ってまいります。どうぞ御指導のほどよろしくお願い申し上げます。(拍手)
10月18日第168回国会 参議院 総務委員会 第1号
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○副大臣(谷口隆義君) このたび総務副大臣を拝命をいたしました谷口隆義でございます。  参議院総務委員会の高嶋委員長を始め、理事、委員会の委員の皆様には大変またお世話になりますけれども、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。
10月23日第168回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○副大臣(谷口隆義君) 今、魚住委員がおっしゃったことに対して、私、従来から、党の総務部会長のときから、その子供の都市と農村の交流、農山漁村の交流は非常に重要だというように思っておりまして、今年の六月にも長野に参りました。大変高い教育効果と、あと地域活性効果ですね、また、団塊の世...全文を見る
○副大臣(谷口隆義君) 先ほども申し上げましたように、今総務省と文科省と農水省が、三省が連携をいたしまして、一学年で百二十万人の小学生を今一週間程度農山漁村で宿泊体験活動をしていただこうということでやっておるわけでございます。これを、今後五年程度でこの取組を推進してまいりたいとい...全文を見る
10月24日第168回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
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○副大臣(谷口隆義君) 総務副大臣の谷口でございます。  私の方からは、国と地方の税財源配分の在り方、政策評価及びユニバーサル社会における地方公共団体の取組支援について御説明をさせていただきます。よろしくお願いを申し上げます。  それでは、資料を二枚お戻りいただきまして、提言...全文を見る
○副大臣(谷口隆義君) 今おっしゃったことでありますが、先ほど加納先生のお話聞いておりまして確かにそうだなと思ったんですが、先週、私、徳島県の上勝町といって、いろどりの葉っぱビジネスというのをやっているところを見に行きました。八十二歳のおばあちゃんが農家のところに光ファイバーを引...全文を見る
10月30日第168回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○副大臣(谷口隆義君) 今、北川先生、同じ大阪でよく意見交換させていただいておるわけでございますけれども、今おっしゃったように、平成五年の地方分権決議から今に至るまでの状況を御説明をいただいたわけでございます。  三位一体改革、四兆円の補助金の削減と三兆円の税源移譲ということを...全文を見る
○副大臣(谷口隆義君) 先生おっしゃるように地方分権は進めていかなければならないということで、地方分権を進めていくということになりますと、責任と権限を地方に持っていかなきゃなりませんし、先ほど先生がおっしゃったように、財源も伴わなければこの地方分権進んでいかないわけでございますの...全文を見る
○副大臣(谷口隆義君) 今、北川先生おっしゃったように、やはり住民に最も近いのは市町村、このような基礎自治体と言われるものでございます。このような基礎自治体の自立を高めていかなければならないと。その結果、総合的な行政主体になるということが望ましいわけでございます。  そこで、従...全文を見る
○副大臣(谷口隆義君) やはり、先生おっしゃったような、千早赤阪村のことをおっしゃったわけでありますけれども、合併、仮に合併をするといったときに、いいものが失われるんじゃないかという、それは確かにそういうように先生がおっしゃるような危惧もあるんだろうと思うわけです。  増田大臣...全文を見る
○副大臣(谷口隆義君) 先生のおっしゃっていることはやはり頭に入れておかなきゃいかぬ一つ、大きな一つであるというように考えております。
○副大臣(谷口隆義君) 先生おっしゃったように、もう財政健全化法が成立をいたしまして、年内にでもこの比率を出すというような状況になっております。  従来は普通会計の収支が対象でありましたけれども、それ以外に特別会計であるとか公社であるとか三セクであるとか、このようなことも対象に...全文を見る
○副大臣(谷口隆義君) 北川先生おっしゃったように、この自治体が住民等の説明責任を果たさなければなりませんから、行政の透明性を図っていく、向上させるということは非常に重要でございます。  ほかの団体と比較できるようなものもあった方がいいんじゃないかと、こういうお話でございました...全文を見る
11月07日第168回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第2号
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○副大臣(谷口隆義君) 総務副大臣の谷口でございます。  私の方から、まず、コミュニティーの再生について御説明をいたします。  少子高齢化、農山村地域の過疎化等が進展をしておる中、地域の共生の力や地域のきずなの脆弱性が進行しており、コミュニティーによるセーフティーネットの強化...全文を見る
○副大臣(谷口隆義君) 谷口でございます。  今、木俣先生から最後、ちょっと答弁重なるんですが、総務省の方に、コミュニティー再生に頑張った人に褒章を与えたらどうかという話でございました。  それで、やはり元々その地域社会で頑張っていらっしゃる方はボランティアの方が多いわけでご...全文を見る
○副大臣(谷口隆義君) 失礼しました。年間十名程度は自治会表彰で褒章があるということです。
○副大臣(谷口隆義君) 今、山本委員の方からICTの活用についてお尋ねがあったわけでございますが、今おっしゃったように、徳島県の上勝町というのは非常に有名で、葉っぱビジネスのところで、おっしゃったように二千二百名ぐらいの町の人口で、大体百九十名ぐらいがこの葉っぱビジネスにかかわっ...全文を見る
11月21日第168回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第3号
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○副大臣(谷口隆義君) 総務省でございますが、先ほどおっしゃった子ども農山村交流プロジェクトの件でございますが、先日も私、淡路島で視察してまいりましたけれども、淡路島の島の中で子供さんが交流していらっしゃるということで、今先生がおっしゃったような県内交流というのも十分考えられるん...全文を見る
○副大臣(谷口隆義君) 総務省の方は、各自治体と協力して、各自治体がより一層その障害者に対する配慮が進むようにまた頑張ってまいりたいというふうに思っております。
○副大臣(谷口隆義君) 相原先生おっしゃったように、平成二年でございますけれども入管法の改正がございまして、一挙に外国人の方が増えてまいりまして、今先生おっしゃったように二百八万人を超えるような状況でございます。  それで、今何点かおっしゃったわけでございますけれども、医療の問...全文を見る
○副大臣(谷口隆義君) 礒崎先生、多文化共生推進プランと、こういうことになっておりまして、もう定着しておりますので、我が省では、多大な貢献をしていただいたと思いますが。先ほど申し上げましたように、最近本当に増えていらっしゃいますので、いろんな観点で今総務省として進めておるところで...全文を見る
12月05日第168回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○谷口副大臣 市村先生がおっしゃるとおりだと思います。ざっと見ますと、やはり各府省の評価がA評価が非常に多いというような状況があるんだろうと思います。  それで、総務省では二次評価をいたしておりまして、各府省のいわばお手盛り評価ということは避けていかなければなりませんので、まず...全文を見る
○谷口副大臣 市村先生おっしゃるとおりだと思います。  今増田大臣もおっしゃったように、認定NPOというんですけれども、やはりNPOの税制上のサポートをしていかなければならない。ところが、まだそのような状況になっておらないということがありまして、やはり民間の活動を支えていくとい...全文を見る
12月12日第168回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号
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○副大臣(谷口隆義君) 総務副大臣を拝命いたしております谷口隆義でございます。  鈴木委員長を始め委員会の先生方には大変お世話になりますけれども、どうか御指導、御鞭撻のほどよろしくお願いを申し上げます。