谷口隆義

たにぐちたかよし



当選回数回

谷口隆義の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第169回国会 衆議院 総務委員会 第6号
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○谷口副大臣 井澤委員のお尋ねでございますが、地方の道路状況は、御存じのとおり、国道に比べまして改良率もまた舗装率も大変低いわけであります。また、地方の道路事業に占める道路特定財源が約二割というような現状がございます。  そんなこともございますので、地方団体は、真に必要な道路を...全文を見る
02月26日第169回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○谷口副大臣 今おっしゃったように、総務省といたしましては、永住外国人に対する地方参政権付与の問題というのは非常に重要な問題で、我が国の制度の根幹にかかわる問題である、各党各会派に御議論をいただきたい、こういうふうに考えております。  今委員の方は、私自身がどうなのかという問い...全文を見る
02月26日第169回国会 衆議院 総務委員会 第7号
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○谷口副大臣 今桝屋委員がおっしゃられたことは大変重要でありまして、この公益法人改革三法が成立をいたしまして、抜本的に公益法人が変わってくるわけでございます。  そこで、今桝屋委員がおっしゃった、税のあり方がどのようになるのかというのが大変関心の持たれておったところでございます...全文を見る
○谷口副大臣 今、桝屋委員おっしゃった能楽堂、重要無形文化財になっております能楽等の伝統芸能につきましては、これからの時代に保存し、また継承していく必要がございます。  そういう意味におきまして、これが広く公開をされるということが非常に重要なのでありますが、能楽のように、ちょっ...全文を見る
○谷口副大臣 今、桝屋委員がおっしゃった、今回、寄附金税制を大幅に見直し、拡大をさせていただきました。  我が国の寄附文化を醸成していくということであるとか、地域に密着した民間の公益活動を支えていくということが重要だということで、今回、地方税におきましても、個人住民税寄附金税制...全文を見る
02月28日第169回国会 衆議院 総務委員会 第8号
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○谷口副大臣 今、木挽委員がおっしゃったとおりだと私は思います。  国土交通省の方も答弁されたわけでありますけれども、やはり、地方の道路というのは、地域間のネットワークを形成することによりまして地方経済を活性化するという大きな役割がございますし、今木挽委員がおっしゃったように、...全文を見る
○谷口副大臣 今、木挽委員がおっしゃった特定財源ということでございますが、そもそも、特定財源というのは、特定の公共サービスからの受益と負担との間に密接な関係がある、またそのサービスの財源を制度的に確保する必要があるといった場合に、特定財源としての仕組みをつくっておるわけでございま...全文を見る
02月28日第169回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○谷口副大臣 佐田先生のお尋ねでございますが、私の選挙区の大阪市も、仮に暫定税率が本則になりますと二百八十億円、歳入欠陥になるということで、ぜひ従来どおり維持してもらいたいというように言っております。  それで、一昨日の総務委員会の参考人の熊本県の知事も、四十七都道府県の知事は...全文を見る
04月08日第169回国会 参議院 総務委員会 第8号
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○副大臣(谷口隆義君) 平成二十年度の地方財政計画につきましては、ただいま総務大臣から御説明をいたしましたとおりでありますが、なお若干の点につきまして補足して御説明いたします。  地方財政計画の規模は、八十三兆四千十四億円となっております。  まず、その主な歳入について御説明...全文を見る
○副大臣(谷口隆義君) ただいま説明されました地方法人特別税等に関する暫定措置法案の主な内容につきまして、補足して御説明申し上げます。  まず、総則であります。  第一条は、税制の抜本的な改革において偏在性の小さい地方税体系の構築が行われるまでの間の措置として、法人の事業税の...全文を見る
04月10日第169回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○谷口副大臣 今委員がお尋ねになったのは、朝鮮総連施設に対する固定資産税の減免措置についてお聞きになったと理解しておりますが、一般的に、地方税の減免措置につきましては、特別な理由がある場合に限って税負担の軽減を図るということでございまして、各自治体は適正かつ公平な運用に努める必要...全文を見る
○谷口副大臣 先生のおっしゃるように、実態を調査させていただきたいと思います。
04月16日第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号
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○谷口副大臣 階委員の質問のように、三月三十一日に総務大臣談話ということで、暫定税率の失効に伴う地方の減収については、国の責任において適切な財源措置を講ずるというように申し上げたわけでございます。  しかし、今現在、暫定税率が維持されておらなくて、一月で大体六百億程度の財源不足...全文を見る
04月25日第169回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
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○谷口副大臣 今委員がおっしゃった、Jアラートというシステムがございまして、これは、人工衛星を用いて情報を送信し、市町村の同報系防災行政無線等を自動起動することによりまして、人手を介さずに国から住民まで瞬時に情報伝達ができる仕組みでございます。  整備状況でございますが、平成二...全文を見る
05月14日第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○谷口副大臣 福島委員の御質問でございますけれども、独法の人件費の削減につきましては、行政改革推進法に基づきまして、十八年度以降五年間で五%以上の人件費の削減というようになっておるわけでございますが、おっしゃるように、研究型の独法については別途配慮をすべきではないかというようなお...全文を見る
06月06日第169回国会 衆議院 外務委員会 第17号
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○谷口副大臣 総務省でございます。  武正委員の御質問でございますが、今回行ったわけでありますけれども、そもそも総務省で消防隊員が国際消防救助隊、IRTに登録しておりますのは、六十二本部五百九十九名が登録をいたしておりまして、その中から今回、四川大地震の救助に行ったということで...全文を見る
○谷口副大臣 先ほど先生がおっしゃったように、そもそも成田国際空港におきましてJICAが救助資材を置いております。  それで、特に今おっしゃった東京消防庁が携行した資機材で申し上げますと、一般的にある資機材以外に今回東京消防庁が持っていったのは、電磁波探査装置、二酸化炭素探査装...全文を見る
10月24日第170回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
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○谷口(隆)委員 おはようございます。公明党の谷口隆義でございます。  このたび、大臣、大変な時期に大臣に就任されたわけでありますけれども、今回、財務大臣と金融担当大臣と兼職ということでございますが、私は、この時期に大変いいことだ、機動的に行えるわけでございますので、大臣、大変...全文を見る
○谷口(隆)委員 ありがとうございました。  今大臣がおっしゃったアジア通貨危機というのがあって、そのときにチェンマイ・イニシアチブという絵をつくったわけですね。それで、我が国もその先導的な役割を果たしておるわけでありますけれども、最初の段階でファンドを積んだらどうかといったと...全文を見る
○谷口(隆)委員 一九二〇年代の大恐慌の教訓を見ても、株価が大暴落して、やっても、信用収縮がその後に起こって経済が縮小するといったことはなかなか回復できないわけです。ですから、株価の暴落は、それはいろいろな手当てがありますけれども、一たんつぶれちゃった金融システムだとか信用収縮は...全文を見る
○谷口(隆)委員 やはり、一番大事なのはスピードなんだろうと思うんですね。それが一歩おくれてしまうと取り返しのつかないような状況になってまいりますので、ぜひそういうスピード感を持って、このように非常に揺れ動いておる金融経済状況でございますので、お願い申し上げたいと思います。  ...全文を見る
○谷口(隆)委員 これで質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。     —————————————
11月05日第170回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○谷口(隆)委員 公明党の谷口隆義でございます。  本日は、総理、出席いただきましてありがとうございます。きょうは、私は浅はかな知識でありますけれども、総理に提案もさせていただきたいなと思っておりますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。  本法案、金融機能強化法という...全文を見る
○谷口(隆)委員 総理が行かれて、いろいろな発言を今お考えなんだろうと思いますけれども、いずれにしても、国際的な状況を見ますと、エゴイスティックな国だと言われるようなことのないように、総理はもうそんなことよく御存じですからお考えだろうと思いますけれども。  それで、今度は、BI...全文を見る
○谷口(隆)委員 例えば今チェンマイ・イニシアチブのことを言及されましたけれども、これもファンドを組成するまでに至っていないわけですね。絵にかいたもちなんです、今の状況では。ですから、それがすぐに機動的にいくためには、やはり日中韓が金を入れるといったようなことも含めて、アジアエリ...全文を見る
○谷口(隆)委員 ありがとうございます。国際協調がなされたという観点では評価したいと思うのですけれども、今の審議委員のことも含めて、早々に一人やはり入っていただかなければならないと思っております。  あと、最後に総理、一言で結構でございますけれども、先ほど内需拡大のことを言及さ...全文を見る
○谷口(隆)委員 それでは、これで質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
11月06日第170回国会 衆議院 本会議 第9号
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○谷口隆義君 公明党の谷口隆義でございます。  私は、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました金融機能の強化のための特別措置に関する法律及び金融機関等の組織再編成の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案及び保険業法の一部を改正する法律案につきまして、賛成の立場か...全文を見る
11月20日第170回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○谷口(隆)委員 公明党の谷口隆義でございます。おはようございます。  本日は、二十年度の人事院勧告につきまして質問をさせていただきますが、今回のこの二十年度の人事院勧告の内容、概要を拝見させていただきますと、公務員一般職の給与について、月給、ボーナスとも現行水準を据え置くとい...全文を見る
○谷口(隆)委員 やはり、先ほど申し上げましたように、民間準拠という大原則がありますよね。この民間準拠ということは、国民一般に大きく違和感がない、こういうような国民の空気を感じるということが重要なんだろうと思うんですね。  そういう観点で、この人事院勧告の制度、どのように今まで...全文を見る
○谷口(隆)委員 給与法は国会で審議されるわけですけれども、やはり民間のお考えと大きく乖離をしてはならないわけでございます。そもそも民間準拠の大原則というものがあるわけでございますので。  ですから、つまびらかにその詳細、今まで六十年間の歩みの中でどういうようにやってこられたの...全文を見る
○谷口(隆)委員 戦後の歴史を振り返りますと、やはり我が国は、今、資源もない、貿易で成り立っておる国でございます。そのために、戦後、官僚の皆さんがまた財界の皆さんと一緒になって海外にどんどん出ていって先鞭をつけて、それが貿易の取引につながって、現在我が国が経済大国第二位という立場...全文を見る
○谷口(隆)委員 これで質問を終わりますが、民間の皆さんはやはり利益を追求してやっていらっしゃるわけでありますが、一方で、公務員は国民また地域の皆さんのために働いていただくということを念頭にして採用されていらっしゃるわけでありますので、おっしゃったように、何とかこの意識改革をやっ...全文を見る
12月05日第170回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○谷口(隆)委員 公明党の谷口隆義でございます。  総理、どうも御苦労さまでございます。  先ほどから出ておりますけれども、米国発の大激震が今、世界を震撼させているというような状況でございます。アメリカでは、金融セクターのみならず、ビッグスリーの自動車メーカーの方も政府に救済...全文を見る
○谷口(隆)委員 ありがとうございます。機動的にぜひやっていただきたいと思います。  それで、民間の金融機関が融資しておって、そこで今般の状況になったときに、旧来の民間金融機関の融資、プロパーの融資を保証に変えろといったようなことがよく起こるんですね。旧債を振りかえるといったよ...全文を見る
○谷口(隆)委員 あと、麻生総理に。  百年に一回の大津波とグリーンスパン氏が言っておるわけでありますけれども、このような状況の中で、財政基盤の弱い中小企業を守っていかなければなりません。総理からしっかりとした決意と申しますか、お願いを申し上げたいと思います。中小企業に対する、...全文を見る
○谷口(隆)委員 ぜひ細かく配慮していただいて、今もう大変、急激なものですから、全く準備をやっておらなかったわけでございますので、よろしくお願いいたしたいと思います。  それで、今、定額給付金のことを私質問させていただきたいんですが、いろいろな御意見がございます。私は今も与党の...全文を見る
○谷口(隆)委員 ありがとうございます。  やはり、百年に一回というわけでありまして、今までかつて経験したことのないような大きな大津波が押し寄せておるといったような状態の中で、一体何ができるのかということをこれはもう一生懸命模索しながら、総理も決断をしていただいて、今回、定額給...全文を見る
○谷口(隆)委員 ぜひお考えいただきたいと思います。  それで、最後に、アジアの資金ネットワーク、チェンマイ・イニシアチブ。この十二月の中旬に、ASEANプラス3の会合が、バンコクがいろいろな問題があって先送りされたと聞いておりますが、私は、この中で日本の存在感を示していただき...全文を見る
○谷口(隆)委員 では、これで終わらせていただきます。
12月09日第170回国会 衆議院 総務委員会 第6号
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○谷口(隆)委員 公明党の谷口隆義でございます。  きょうは、まず初めに、公立病院の経営支援ということでお尋ねをさせていただきたいと思います。  御存じのとおり、今、公立病院が大変危機的な状況になっております。地域の医療を提供していくという観点で非常に重要な役割を担っておるわ...全文を見る
○谷口(隆)委員 大阪府内の、自治体の名前は申し上げませんけれども、ある自治体で、公立病院、市立病院を経営しておって、そこで内科の先生が当時五人おられて、五人とも全部やめられたわけです、突然。それで、その病院の経営が全く成り立たない。内科の先生が五人全部やめたわけですから。  ...全文を見る
○谷口(隆)委員 この新聞報道を見ますと、この事件と申しますか、これが生じたのは十一月の十二日から十三日で、最終的にインドネシア保健省が陰性だと言ったのが二十日なんですね。それで、この新聞報道によりますと、全国七割の三十二都道府県が、インドネシアで入院の一報があったその日かまた翌...全文を見る
○谷口(隆)委員 それはどういう根拠でそういう判断をされたかわかりませんけれども、しかし、私が思うには、そのような確定的な判断が下せないという状況のときには、まずはやはり地方にこういう情報を流すべきだと私は思うわけでございます。そういうようなことをやらないと、今政府の方ではこの新...全文を見る
○谷口(隆)委員 消防庁長官、きょうおいでいただいていますので。  私も訓練いたしましたが、救急隊員の皆さんは前線で働いていただかなければなりません。モラールの問題もありますし、一言、時間がありませんので、今の状況を長官の方から御報告いただきたいと思います。
○谷口(隆)委員 今おっしゃったことでありますが、私が自分自身でその訓練に参加した経験から申しますと、ぜひ訓練をしていただきたい。訓練をしないと、頭で感じているのと訓練の現場で全く違うということがありますので、ぜひそういうふうにお願いいたしたいと思います。  時間が参りましたの...全文を見る