谷田武彦

たにだたけひこ



当選回数回

谷田武彦の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第156回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○谷田分科員 自民党の谷田武彦でございます。きょうは早朝から本当にお疲れさまでございます。順次お尋ねをさせていただきます。  昨年のこの予算委員会分科会でも取り上げたテーマでありますが、本来教育委員会で行うべき生涯教育部門や幼稚園教育の部門が市長部局へ移されたままであるという点...全文を見る
○谷田分科員 御努力は評価をするんですが、残念ながら、そうやって指導をし、文部科学省として本当に頑張っていらっしゃると思うんですが、しかし、現実には全く改善されていないわけですよね。文部科学省がそれだけの強制力を持っているのかどうか、その辺はよくわからないんですが、指導をしてもそ...全文を見る
○谷田分科員 よくわかりました。どうぞさらに御努力をいただきたいと思います。  ところで、長野県におきましては、知事が教育委員になろうという構想が持ち上がっているそうでございます。長野県は、知事が教育委員に就任できる特例を構造改革特区の第二次提案に盛り込んだようであります。教育...全文を見る
○谷田分科員 大変明確な答弁、そしてまた明確に対応されました。ありがとうございました。  次は、私の地元であります愛知県なんですが、今度、新年度予算で知事部局に教育懇談会を新設する、こういった動きが出てまいりました。学力低下やいじめ、不登校、学級崩壊などの教育の諸問題に対応する...全文を見る
○谷田分科員 よくわかりました。次の問題に移ります。  老朽校舎の建てかえについてであります。  戦後建築をされたもので、建てかえ時期が来ているものの、予算不足から我慢して使っている校舎が大変多いわけであります。建築基準の緩かった時代の、建築後二十年以上を経過しているものが約...全文を見る
○谷田分科員 ありがとうございました。  私は、校舎が改築されるときに、たとえ一部分でも建築材料としての木材をもっと使用していただいて、木のぬくもりを感じられるような、少しでも子供たちにとって居心地のよい学校にしてほしい、そういった願いを持っておるわけであります。  木材のよ...全文を見る
○谷田分科員 ありがとうございました。さらに木材利用を推進していただくよう、御努力をお願いをしたいと思います。  ところで、学校建築には、当然のことながら、一定のルールがあるようでございまして、例えば天井の高さは三メートル以上というのが規定をされておるようですね。ただ、これは非...全文を見る
○谷田分科員 ぜひとも早く検討して、新しい方向を出していただきたいと思います。  次のテーマに移らせていただきますが、学校が果たす防災機能についてお尋ねをしたいと思います。  学校等の文教施設に雨水貯留施設を建設したり、あるいは運動場に通水性を持たせるような改良工事を施し、都...全文を見る
○谷田分科員 ありがとうございました。  それでは最後に、学校の週五日制、週休二日制についてお尋ねをします。  この件については先ほどから論議が出ておるところでありますので、重複する点は避けたいと思っております。  週休二日制になりまして、確かに地域との交流がふえたというよ...全文を見る
○谷田分科員 ありがとうございました。よくわかりました。  最後に、もう一つお尋ねをいたしますが、東村山市ですべての中学校を前期、後期制、二学期制というんですか、これにしていこうという動きがあるようでありますが、この件につきましてはどのようなお考えをお持ちでしょうか。
○谷田分科員 若干時間が残りましたが、以上で私の質問を終わります。  ありがとうございました。
02月27日第156回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○谷田分科員 自民党の谷田武彦でございます。  三つの問題につきまして順次お尋ねをいたします。  まず最初は、スーパー中枢港湾についてであります。  資源もなく島国であります日本は、貿易が国力を支えていることは言うまでもありません。私は、日々の暮らしに不可欠な食料やエネルギ...全文を見る
○谷田分科員 スーパー中枢港湾構想はぜひとも成功させたいと思っておるわけでありますが、そこでお尋ねしたいのは、スーパー中枢港湾が十分に整備され、その機能を万全に果たすことができるようになるのは、一体何年ぐらい先を具体的に考えていらっしゃるのか。そして、その時点では日本全体の港湾の...全文を見る
○谷田分科員 ありがとうございました。次に移ります。  御承知のように、二〇〇五年、我が愛知県におきまして、国際博覧会、愛・地球博が開催されます。この愛知万博は、千五百万人の入場者を目標としておるわけでありますが、万博会場へのアクセス、来場者の足の確保が若干心配であります。 ...全文を見る
○谷田分科員 ありがとうございました。  一番気になるのが名古屋環状二号線でございまして、地元が、もうちょっとしっかりせいという御叱咤をちょうだいしたわけでありますが、厳しいという表現は、ストレートに言えば万博には間に合わない、こう判断をさせていただかざるを得ないときがもう来た...全文を見る
○谷田分科員 ありがとうございました。一層の御努力をお願いいたします。  時間がなくなってまいりましたが、最後の質問で、ITS、インテリジェント・トランスポート・システムズについてお尋ねをいたします。  二〇〇一年一月のIT戦略本部会議でe—Japan戦略が決定され、我が国は...全文を見る
○谷田分科員 ありがとうございました。ぜひとも御協力をお願いいたします。  名古屋は、実は都心部において、都心部の道路でITSの一つの施策でありますトランジットモールを実現したい、こんな意欲があるのです。  ただ、このトランジットモールは、確かに都心部活性化のための交通政策と...全文を見る
○谷田分科員 ありがとうございました。  ぜひとも、具体化してまいりましたら、国土交通省としても積極的な御協力をお願いしたいと思います。  いま一つ、ちょっと外れる話になるかもしれませんが、何せ都心部は従来、私も常に指摘をしてきておるところなんですが、違法駐車が大変多くて、何...全文を見る
○谷田分科員 ありがとうございました。  ちょうど時間が参りました。以上で私の質問を終わります。
04月23日第156回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
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○谷田委員 自民党の谷田武彦でございます。  参考人の皆様方には、御多用の中御臨席賜り、貴重な御意見をお聞かせをいただきました。私からも厚くお礼を申し上げます。  それでは、早速質問に移らせていただきます。  国立大学の法人化は、従来の護送船団方式から脱却し、国立大学をより...全文を見る
○谷田委員 ありがとうございました。  今お答えをいただきましたが、今後一橋大学がこの法人化によってどんどん発展をしていく上で、一つだけお聞きをしておきたいのは、国とのかかわりはどんなものになるでしょうか。換言するならば、国にはどのような対応を期待をされていらっしゃるのか、国は...全文を見る
○谷田委員 ありがとうございました。  次に、小野田参考人にお尋ねをいたします。  経済界で長らくマネジメントに携わってこられた参考人からごらんになって、法人化により大学は期待どおりのトップマネジメントを実現できるのかどうか、御所見を承りたいと思います。
○谷田委員 続いて、小野田参考人にお尋ねをいたしますが、今の質問にも関係をするのですが、先ほど、今回のこの法案は満点ではないが合格点がつけられる、このように表現をされました。当然、何らかのリスクがそこには存在するというお立場だと思いますが、具体的にどういったところにそれらのリスク...全文を見る
○谷田委員 今回は国立大学についての法人化法案でございますが、県立大学や市立大学、いわゆる公立大学についても法人化の必要があると思われるのかどうか、石参考人、そして小野田参考人の御意見をお聞きしたいと思います。
○谷田委員 今回のこの国立大学の法人化につきまして、反対の意見も私どものところへたくさん寄せられておるわけであります。いわく、学問の自由や大学の自治を侵すものである、あるいは官僚支配の強化につながるとかいって、いろいろな御意見が来ておるわけでありますが、こういった反対の御意見に対...全文を見る
○谷田委員 ありがとうございました。以上で終わります。
06月04日第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第28号
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○谷田委員 自民党の谷田武彦でございます。  特定都市河川浸水被害対策法案につきましてお尋ねをさせていただきます。  私の地元の名古屋も大変大きな被害を受けたわけでありますが、平成十二年九月に起きました東海豪雨を契機といたしまして、その後、水防法の改正を初め、着実に水害対策が...全文を見る
○谷田委員 ありがとうございました。  雨水流出抑制のための開発行為の許可、調節池の埋め立て等の届け出など、規制を図っていくようでありますが、規制緩和の昨今、土地取引や価格等に悪影響を与える危険性があるのではないであろうか。不況の中で、ようやく進んでおります都市再開発に対してブ...全文を見る
○谷田委員 この法案では、河川管理者のみならず、特定都市河川流域内の住民、事業者の雨水貯留浸透施設設置の努力義務が明記をされております。貯留浸透施設設置促進のための補助等は具体的にお考えになっているのかどうか、お聞かせをいただきたいと思います。
○谷田委員 私の名古屋の事務所の近くに、若宮貯水池といって、大変大きな貯水池がございます。十万立米、大変大きいものでございます。こんな施設がどんどんできれば言うことはないのですけれども、例えば学校の校庭のところにつくる貯留施設はざっと五百立米ぐらいですね。そんなものが一つや二つで...全文を見る
○谷田委員 地下街や地下構造を持っておるビル、そこには、地下水の漏水対策として湧水槽を設置するために、必ず地階のもう一つ下に大きな空間を持っているんです。ちょっと変な言い方なんですが、地下の地下に空間がある。こういった地下空間を遊ばせておくのではなくて、大雨が降ったときなど、雨水...全文を見る
○谷田委員 この法案で、下水と河川が協力し合って対応していこう、これも言うのは大変簡単なんですが、下水と河川の整備水準や目標値が異なる場合、どのようにそこに整合性を見出していくのか。いろいろな問題があると思うんですが、どのような御所見をお持ちなのか、お聞かせいただきたいと思います...全文を見る
○谷田委員 ありがとうございました。  この法案では、従来の河川や下水といった線での整備から、面での整備を視野に入れた流域全体の防災対策がさらに強調されております。前例は既にあるようでありますが、地方公共団体の枠を超えて調節池をつくることが改めて認められたことも高く評価をしたい...全文を見る
○谷田委員 水害だけじゃなくて防災全体についての話でありますが、これはもう、大臣がいつも言っていらっしゃる、まさに自助、共助、公助というところなんですけれども、やはり防災関係者の意識を改革していく必要があると思うんです。国民の側にしてみれば、何でもかんでも行政で面倒見ろよというこ...全文を見る
○谷田委員 時間が少なくなってまいりましたが、いま一つだけお尋ねをしておきたいと思います。  今年度の下水道国庫補助が縮小されておりますね。防災対策事業において、河川と下水道を一元化することによりコストダウンを目指すことは評価できます。  しかし、名古屋のような大都市では、早...全文を見る
○谷田委員 ありがとうございました。以上で終わります。
07月15日第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第31号
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○谷田委員 おはようございます。自民党の谷田武彦でございます。  時間が限られておりますので、簡潔にお尋ねをいたします。  中国の高速鉄道計画について質問いたします。  中国は、新たな高速鉄道を北京—上海間に敷設する計画を持っています。ドイツのリニアやICE、フランスのTG...全文を見る
○谷田委員 ありがとうございました。私の指摘に御同意いただいて、大変意を強くいたしております。  最新情報によりますと、日本の新幹線技術が採用される可能性は九〇%以上であると中国の鉄道省関係者が語ったと言われております。事はここまで進んでいるんですね。私が言いたかったのは、余り...全文を見る
○谷田委員 時間がなくなりましたのでもう多くを申し上げませんが、どんな事業でもそうですが、参入するからには明確な展望としっかりした裏づけが必要です。冷静な評価、検討の上、事業参入の是非を判断していただきますようお願いいたしまして、私の質問を終わります。  ありがとうございました...全文を見る