谷畑孝

たにはたたかし



当選回数回

谷畑孝の1989年の発言一覧

開催日 会議名 発言
12月01日第116回国会 参議院 土地問題等に関する特別委員会 第5号
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○谷畑孝君 私は、今回の参議院選挙で大阪選挙区から当選をしました社会党の谷畑孝でございます。  いずれにしましても、きょうが初めての質問ということで、非常にふなれでございますので皆さんにいろいろと御協力をいただきたい、このように思っています。  まず最初に、きょうの朝刊を見ま...全文を見る
○谷畑孝君 詳しくはまた検討させていただいて、後ほどまた検討しながら、また同僚の西野委員の方からもその点について質問があろうかと思いますので、次へ進んでまいりたいと思います。  私、大阪で過去二年間で三回参議院選挙を戦いました。それから補欠選挙を三カ月で二回やりました。本選挙で...全文を見る
○谷畑孝君 どうもありがとうございました。今国土庁の長官からもお話がありましたように、やっぱりそういう理念に立って、とりわけ土地基本法の中でも国民の土地に対する理念の確立、こういうことが非常に大事だと思っているわけであります。  それで、引き続いてぜひひとつ長官に土地問題に対す...全文を見る
○谷畑孝君 今大臣の方からもありましたように、やはり土地基本法という問題におきましても一番大事なのは国民の理念に対する理解と協力、そういうことがなければなかなか進まない、そういうふうに思っているわけであります。  そこで、ややもすれば、またもう一方では、土地基本法におきましては...全文を見る
○谷畑孝君 どうもありがとうございました。  それでは、先ほどの私の質問に関連して、私の経験だけ少し語らさしていただいて次に入っていきたいと思います。  実は、先週大阪で国会議員と福祉を語る会ということで、とりわけ車いすの障害者たちと一緒にシンポジウムを実はやりまして、そのと...全文を見る
○谷畑孝君 いろいろと本当に……
○谷畑孝君 上がっておりましてえらいすみません。自分が言うのが精いっぱいで。  次に私は、土地における問題点で非常に難しいなと思うのは、例えば大阪でいうなら千里ニュータウンだとか、そういうところをサラリーマンでもいろんな経過で無理してその土地を買ったという人、それと買わなかった...全文を見る
○谷畑孝君 それでやっぱりこの遊休地の問題というのは、ただ単に行政指導というのはいろんなプライバシーの問題もあったりして非常に限界があり、難しいと実は私は思うのですけれども、できましたら、遊休地の問題の一番の基本的なポイントは、社会的世論の力によってそういうことがなし得るのじゃな...全文を見る
○谷畑孝君 今後ともぜひひとつ前向きな方向で前進さしていただきたい、このように思っております。  次に、国鉄の清算事業団のことについて少しお伺いをしたい、このように思っております。  過日も特別土地調査ということで京都、大阪、私も参加をさしていただきまして、梅田における清算事...全文を見る
○谷畑孝君 国鉄清算事業団というものが土地高騰になるきっかけ、それをぜひひとつ防止をしていただきたいということ。国民がやっぱり納得できて、こういうことについては一切利潤とか事件とか、そういうものとはかかわりなく、まさしく公共の福祉に資しておるのだ、こういうことがやっぱり土地基本法...全文を見る
○谷畑孝君 石井長官の本当に心強い意気込み、敬意を表しておるところでありますけれども、ぜひさらにひとつ前向きに頑張っていただきたい、このように思います。どうもありがとうございました。  次に、特に大阪におきましても、現在府下全域が監視区域に決定をして頑張っておるということを過日...全文を見る
○谷畑孝君 次に、時間の関係ではしょっていきたいと思います。  私も十数年前に韓国キリスト教会の牧師さんだとかさまざまな形で陳情を受けたことがありまして、それはいわゆる住宅に住むがために不動産屋なり、そういうところへ行くわけですけれども、その中にどうしても外国人お断りと、こうい...全文を見る
○谷畑孝君 やはり国際社会ということの中でアジアからの留学生もこれからたくさん来るわけでありまして、もちろん以前から住んでおられる方もおられるということで、ぜひそういう方々が住宅がどこでも借りられるような、そういうことをしないと国際社会ということに全くならないのじゃないか、こうい...全文を見る
○谷畑孝君 今その事例を示しましたように、これは一つの事例でありますからもっとたくさんのそういう状況があるのじゃないか。特に純粋な民間になりますと、より一層それが広がっておるということのように私は思うのです。このような特定賃貸住宅の表示は不動産業者あるいは宅建業者が行っているが、...全文を見る
○谷畑孝君 時間の関係がありますので、次へ進んでいきたいと思います。ぜひひとつ、国際社会ということでそれをさらに進めていただくことをお願いをして次の質問へ行きたいと思います。  私どもは、とりわけ土地政策において、やっぱり公的な土地の所有の拡大といいましょうか、先行取得といいま...全文を見る
○谷畑孝君 もう時間があと二分ということで、ふなれで非常にいろいろと御迷惑をかけておるわけですけれども、最後に土地基本法、ある意味では与野党超えて結局国民的課題という形の中で大きく啓蒙もしながら、土地の投機はやっぱり罪悪だ、こういうことをぜひひとつ大きく進めていただきたい、このよ...全文を見る
○谷畑孝君 初めての質問がやっと終わりました。本当に皆さん御協力ありがとうございました。どうも長官本当にありがとうございました。
12月14日第116回国会 参議院 商工委員会 第2号
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○谷畑孝君 私は昭和二十二年の一月十日に生まれまして、大阪では、日本どこでもそうだろうと思いますけれども、十日といいますとえびすさんということで、とりわけ商売繁盛と、こういうことであります。私の顔も取り柄がないわけですけれども、耳だけがえびすさんによう似ていると、こういうことで、...全文を見る
○谷畑孝君 今、大企業においては株式等すべてが大きく発展をしておるんだけれども、中小企業においてはやっぱり金融の問題が大きくなっている、そういうことが今指摘されたわけです。  そこで私はこのように思います。中小企業の財務内容を充実させていくためには、今景気がいいから民間銀行から...全文を見る
○谷畑孝君 全国の中小企業の数からいいますと、せっかくいい制度であるにもかかわらず、今聞きますと千七百五十八社、上場が二十一社、こういうことですので、私はやっぱり現実に即してもう少し中小企業投資育成株式会社自身が余り中小企業にいわゆる金は出すけれども口は出さないという、いわゆる中...全文を見る
○谷畑孝君 先ほど言いましたように、好況の中で民間の金融資本の貸し付けの伸び率から見ると、私はまだまだ公的融資がさらに飛躍的に好況に応じた中で発展をする必要がある、こういうことであります。  そこで、それと関連をするわけでありますが、私は、もっと飛躍的に発展させるためには、さら...全文を見る
○谷畑孝君 中小企業の皆さん方にとっては公的融資というのは非常に大きな、常に頼りになる、こういうことでありますので、ぜひひとつ手続は簡素、そして条件は民間の金融から見たら非常に有利、こういうことでさらなる努力をお願いして、次の問題に行きたいと思います。  私は、一九七三年、四年...全文を見る
○谷畑孝君 私は、もう少し不況業種についての政策というのか、例えば不況業種地域を指定すると、まず融資を受けることが容易で、そういう政策を打っているんだとか、あるいは職種転換することについてのこういう指導をしているんだとか、そういうことを聞きたかったわけです。
○谷畑孝君 私、不況業種の指定地域だとか、そういうことで私自身がかかわってきた中で感じることは、融資というものについてもそれなりに大きなメリットがあるしいいんですけれども、結局、融資を受けても、やっぱりそういう不況業種であるしなかなか販路がない、あるいは焼け石に水、あるいはまた逆...全文を見る
○谷畑孝君 私も子供を持っておるものですから、たくさんの中小企業や大企業とおつき合いをしながら見てきますと、子供には、いや、どうせ行くんだったらそれは大企業へ行った方が長い目ではやっぱりええぜという、これは人間だれしもそういう気持ちになると思うんです、これははっきり言って。そして...全文を見る
○谷畑孝君 最後の発言にしておきたいと思います。  私はこう思うんです。やっぱり経済の豊かな国のところに人が集まってくる、これはもう歴史が示しているところだと思います。アメリカにおいても、リオグランデ川を隔ててメキシコからたくさんの人がアメリカにやってくる。だから、日本だってこ...全文を見る
○谷畑孝君 どうもありがとうございました。  終わります。