谷畑孝

たにはたたかし



当選回数回

谷畑孝の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月25日第174回国会 衆議院 予算委員会 第4号
議事録を見る
○谷畑委員 自由民主党の谷畑孝でございます。  私は、自由民主党・改革クラブを代表して、ただいま議題となりました平成二十一年度第二次補正予算二案に対し、反対の立場から討論をいたします。  まず、我が国経済が依然として厳しい状況にある中、本二次補正予算では景気を好転させる経済効...全文を見る
02月26日第174回国会 衆議院 予算委員会 第17号
議事録を見る
○谷畑委員 本日は、公私ともどもお忙しい中、四人の皆さんの意見陳述を、貴重な意見をいただきましたこと、私、自由民主党の谷畑でございますけれども、心よりお礼と感謝を申し上げたいと思います。  まず、本題に入る前に、冒頭にどうしても聞いておかなきゃならぬことがあると思います。それは...全文を見る
○谷畑委員 ありがとうございます。  嶋田陳述者と、そして小西先生、そしてまた三ッ木さんにもお願いしたいと思います。  今国会の予算で、私ども本当に不思議だなと思いますのは、今回の予算が九十二兆円を超えるという最大の予算になってしまっている。それとまた、過去最大の四十四兆円と...全文を見る
○谷畑委員 もう一度三ッ木さんにお聞きしたいんですが、今回の選挙、私はつくづく不思議だと思いますのは、いわゆる中負担で中サービス、日本の福祉制度の関係ですけれども、私はこのことは、国民的な議論をしっかりと巻き起こして、そういう状況の中で、日本の福祉に対する自己負担率というのは大体...全文を見る
○谷畑委員 それでは、質問を少し変えまして、鳩山総理の発言だとか、あるいは民主党政権の中でどうしても気になることは、例えばCO2二五%、これは非常に理想的でいいんだけれども、実際、私ども地域を回っておりましたら、もう日本では相当努力してCO2を削減してきている、企業はこれなら外国...全文を見る
○谷畑委員 最後に、小西先生に。  財政再建というのは非常に大事なことだと思うんですね。だから、地方財政も、結局のところは税収入はどうかと。そのことについては、鳩山総理は四年間消費税は一切上げない、こういう議論になっていますけれども、この消費税と地方財政との関係ですね、先生の見...全文を見る
○谷畑委員 終わります。ありがとうございました。
03月02日第174回国会 衆議院 予算委員会 第19号
議事録を見る
○谷畑委員 谷畑孝でございます。  私は、自由民主党・改革クラブを代表して、平成二十二年度一般会計予算、平成二十二年度特別会計予算及び平成二十二年度政府関係予算につき撤回のうえ編成替えを求めるの動議に関して、その趣旨の弁明をいたします。  冒頭、一言申し上げます。  鳩山総...全文を見る
04月09日第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
議事録を見る
○谷畑委員 自由民主党の谷畑孝でございます。  さきの選挙は、暑くて長い選挙でしたけれども、私も何回か選挙をしましたけれども、大変な逆風でございました。そしてまた、歴史的に政権がかわった、そういう選挙であったと思います。一回政権をかえたらということと、日本の閉塞感というのか、そ...全文を見る
○谷畑委員 それでは次に、マニフェストについて少し意見交換をしたいと思うんです。  特に、直嶋大臣は、野党の、いわゆる直近の選挙のころの政調会長ということで、民主党のマニフェストのテレビの映像を、大臣の語っておられることをよく拝見させていただいたわけであります。  それで、ま...全文を見る
○谷畑委員 今、四年間でこのマニフェストをやっていくんだということの、その過程であって、大きく芽を出したところ、そしてまたできなかったもの、こういうお話であったと思うんです。  さて、私ども、選挙を戦っておって、このマニフェスト、大変な関心を皆さん持たれました。小さいお子さんが...全文を見る
○谷畑委員 大臣はそういうふうにおっしゃるんですけれども、二十兆円を言ったことはないと言うんだけれども、これは、だれかが言ったから広がっているので、やはり二百七兆円で、無駄の一割、二十一兆円は軽く出てくる、これは結構浸透してきたんですよ。だから、二十一兆円か九兆円か、その額は別に...全文を見る
○谷畑委員 大臣あるいは各副大臣、政務官殿、御苦労さまでございました。  私が言いたいのは、やはりお互いに無駄を省く、これは当然のことだと思います。それから、天下り等を含めて、この状況についても、やはり国民の厳しい目、また、そういうことをしなくてもいいものをどうつくっていくか。...全文を見る
○谷畑委員 これから参議院選挙に向けてマニフェストをやっていくんですけれども、そういういろいろな意味での、過去、現在、未来等を含めての検証をしながらの方向性が非常に大事だと思うんです。  それともう一つ、私は感じるんですけれども、このマニフェスト選挙というのは国を滅ぼすんじゃな...全文を見る
○谷畑委員 もちろん、そういうことも理解できるわけです。  私が四十二歳で、参議院議員を六年務めたんですけれども、その六年というのは、もう日本の歴史にとってみても大変な六年でした。自由民主党が下野をするし、細川政権が生まれるし、そして社会党もそこに入るんですけれども、またそこか...全文を見る
○谷畑委員 大臣と私の考えも、非常に相通ずるところがあるんです。  労働組合との距離感ということでいえば、民主党さんの場合でも、例えば前原大臣が代表のときには、労働組合と、蜜月じゃなくて、少し距離をしながら友好、こういうことであったと思います。そして、小沢代表になってからは、こ...全文を見る
○谷畑委員 次に、トヨタのリコールについて私なりに疑問を感じていることがちょっとあるんです、これが本当に事実かどうかちょっと私もよくわからないので。  アメリカでは苦情が、トヨタでは八十件ぐらいであったと。普通、千件ぐらいを超えないとリコールになれへんやと。だから、これはある意...全文を見る
○谷畑委員 それで、民主党政権が発足をして、小沢幹事長が六百名の訪中団をつくって胡錦濤首相と会い、また百名を超える衆参の国会議員が行かれている。  あるいはまた、鳩山総理が東アジア共同体という構想をされる。もともと東アジア共同体ということは、これは昔からそうなんですけれども、ア...全文を見る
○谷畑委員 ぜひそのように、日米問題も非常に大事で、それをしっかりとしながら、東アジア共同体等を含めての状況、これはもちろん経済が大きく発展している国ですので、一体感の中で日本も一緒に発展をしていく、こういうことは非常に大事だと思うんですね。  それと、これをトヨタ問題の最後の...全文を見る
○谷畑委員 きょうは成長戦略から、原発から、CO2から、ずっと準備しておりましたけれども、時間がやってきましたので、あと少しだけ絞って質問したいと思うんですけれども、僕が歩いていますと、企業にこういうことをよく言われます。CO2二五%、谷畑さん、こんなのむちゃやと。もっと国民の合...全文を見る
○谷畑委員 時間が来ましたので、終わります。ありがとうございました。
10月27日第176回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
議事録を見る
○谷畑委員 自由民主党の谷畑孝でございます。  大畠経済産業大臣、就任おめでとうございます。大臣とは、私は参議院、大臣は衆議院議員ということで、当選したのも同じような時期、また、一緒にソ連へ視察をしたり、時には神保町で一緒に居酒屋で飲みながら、この日本の国の将来を熱く語ったこと...全文を見る
○谷畑委員 今、大畠大臣がおっしゃったように、強いリーダーシップ性というのが今日ほど大事なことはないのではないか、こう思うんです。  今まで日本の大臣という中で、もちろん総理大臣が一番重い責任があるんだな、こう思うんですけれども、その次に、昔は大蔵大臣。そして経済産業大臣、通産...全文を見る
○谷畑委員 いずれにしても、円高の問題は経済産業省だけで解決する問題でもないし、もちろん国際的な通貨の問題でもありますし、非常に難しい問題だと思うけれども、担当である経済産業大臣としても、これは非常に大事に、関心を持っていただかなきゃならぬ。また、日本の財務省も、一番担当するとこ...全文を見る
○谷畑委員 池田副大臣におかれましても、今後ともそういう国際会議があり、日本国内においても、日本のデフレ、それから円高の問題、これがいかに解決のため大事かということを各国に力強く説得をしていただきたいと思いますし、今後ともさらなる努力を期待するものでございます。  次に、この間...全文を見る
○谷畑委員 いずれにしても、こういうエコカーの補助金あるいはエコ家電というのは慎重にしていただいて、今までの経済効果が大きかったものですから、あるいはさらにまた目先を変えた、もう少し景気を、どう需要を喚起できるか、そういう新たな問題もまた検討して次々と途切れなく手を打っていかない...全文を見る
○谷畑委員 時間がだんだん迫ってきました。せっかく篠原農林副大臣も来られています。ちょっとAPECの問題、これは私は大事だと思うんですよ。APECというのは、ちょっと見ても、APECに入っている国々のGDPは世界の中で五二%、人口が四〇%、貿易額が四四%と、APECというのはいか...全文を見る
○谷畑委員 農林副大臣、所用があるらしいので、席を立ってもらっても結構です。  もう時間が来ましたので結論を言いたいんですけれども、私は、やはり自由貿易協定をどんどん推進して、そして経済の連携協定もどんどんやっていく、これは日本が生きる道だと思うんです。だから、いろいろな障害が...全文を見る
○谷畑委員 質問を終わります。ありがとうございました。