谷畑孝
たにはたたかし
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月16日 | 第196回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○谷畑委員 日本維新の会の谷畑でございます。 大阪で橋下知事が誕生しました。今はもう前知事でありますけれども。その橋下知事が圧倒的、もちろん個人の人気もありますけれども、更に圧倒的な支持というのは、やはり大阪都構想というのであったと思います。 それはどういうことかといった...全文を見る |
○谷畑委員 大臣のおっしゃるとおりだと思います。この委員会が、本来なら総務委員会の、地方分権というジャンルの一つの柱であった。それが、平成二十六年にあえてこういう地方創生という委員会ができたわけですから、私は、そういう意味では、大臣、頑張って差配して、旗を振っていただきたい。大阪...全文を見る | ||
○谷畑委員 私も国会議員を二十八年させていただいて、本来、東京みたいなのはくそ食らえ、大阪が一番いい、こういうように思ったわけですけれども、二十八年暮らしていますと、やはり東京はええやないかと、結構、魅力があり、変化がありというようになります。 ということは、我々大阪の場合で...全文を見る | ||
○谷畑委員 ぜひひとつまた頑張っていただいて、そういう東京一極集中をぜひひとつ阻止をして、それぞれの地方で活力を持って、その地方都市がよみがえって、魅力ある、そういうように旗を、お互いに皆努力して頑張っていかなきゃならぬ、こう思っております。 それで、やはり東京に一極集中とい...全文を見る | ||
○谷畑委員 大臣は、次、参議院もいろいろあるということですので、退席をしていただきたいと思います。御苦労さまでした。 それでは、やはり東京一極集中を阻止していこうとすれば、もう長いこと昔から言われていた、地方分権の一番柱というと道州制というのか、そういうことがこの間ずっと言わ...全文を見る | ||
○谷畑委員 それと同時に、やはり金融、国際金融都市という、ここもしっかりしないと、人も金もというその金がいわゆるアジアの拠点に流れたり、そういうことになりかねないと思います。 そういう意味では、かつて、ロンドン、ニューヨークと並ぶ国際金融都市東京ということで、これはぜひ。放置...全文を見る | ||
○谷畑委員 今の答弁は、ある意味でいったら、割と抽象的で、決意という感じだけになるんだけれども。 やはり国家戦略特区を活用して、金融関連企業の税負担を軽減するとか、いろいろな形をとりながら、金融都市東京をいろいろな意味で支えて、現実のものにしていかなければいかぬと思うんですね...全文を見る | ||
○谷畑委員 時間が来ましたので、もう一問だけ。 結構、皆、日本人、貯蓄が好きというとおかしいんだけれども、将来に対する不安というので、すぐ貯金、貯金、貯金で。だから、ものすごい、金融機関には莫大な資金があると思うんですね。 問題は、貯金をしなくてもいい、それは社会保障制度...全文を見る | ||
○谷畑委員 時間が参りましたので、これで質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
03月20日 | 第196回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号 議事録を見る | ○谷畑委員 私は、昭和二十二年一月の十日、これはえべっさんというんですけれども、おぎゃあと生まれて、今七十一歳で、ちょうど私、昭和二十二年に生まれたときはベビーブームと言われて、小学、中学、もう教室がぱんぱんというのか、いられるところがないということで、一つの教室に大体五十八名か...全文を見る |
○谷畑委員 大臣がおっしゃるとおりだと思います。 やはり、地方創生をしていこうと思ったら、基本的には人口。そして、その人口が維持できて、更にふえていく。そのためには、環境というのか、今やもう共働きが当たり前ですから、共働きができても、もちろんじいちゃん、ばあちゃんが近くにおれ...全文を見る | ||
○谷畑委員 それでは、もうちょっと事務方の方で、難しい問題で、人口を維持して、それを更にふやしていくということは、口では簡単だけれども、これは強制的にできるわけでもないし、やはり社会環境を地道につくり上げて、そして、一つは、やはり家族というものがいかに楽しいものか。じいちゃん、ば...全文を見る | ||
○谷畑委員 私、今、七十一になったわけですけれども、先ほども言いましたように昭和二十二年のベビーブームで生まれたわけですけれども、私ももともと大学を出て公務員をやっておりまして、うちの家内も公務員でして、結婚しまして、そのときに、共働きをしながら子供を育てるというのは、私は子供を...全文を見る | ||
○谷畑委員 そのとおりなんだと思います。 ちょっと事務方の方へお聞きするんですけれども、大都市圏にある企業が地方に移るということは、いわば政策的にもそうだし、相当メリットがなければ、やはり商売ですから、もうかるということが大事なので、どうしても日本の人口は三割が東京に集まって...全文を見る | ||
○谷畑委員 そういうようにして、少しでも東京から企業が地方に移転できるという政策を打たれているわけですけれども、問題は、そういう政策の効果が上がっているのかどうか、やはりそれを実証することが大事だと思うんですよね。その点についてはどうですか。それなりに効果がある、そういう確信を持...全文を見る | ||
○谷畑委員 今後とも、ぜひ効果が上がるよう、少しでもやはり実績というのか、それを上げてもらって、いろいろな企業が地方に移っていくということが一つの流れになっていく、そういうことが非常に大事だと思います。そうすることによって、地方の人も、東京に就職に上がる必要もなく、自分の生まれた...全文を見る | ||
○谷畑委員 地方分権という場合は、やはりそういう政府機関含めてが地方に移っていくという姿を見せないと、同じ話で申しわけないですけれども、実現性が近い、そう見えますので、今後とも、更に前向きにそういうものを検討しながら地方分権というものを前へ進めていただきたい、そういうふうに思いま...全文を見る | ||
○谷畑委員 どうしても、日本人、かつて貧しさを経験したということもあり、将来がいつも不安だということもあったりして、少しでも貯金貯金ということで、そういう傾向が非常に強いと聞いております。 そういう意味では、千八百兆円にも及ぶ日本の金融資産、かなりの部分が現金、預金にあるとい...全文を見る | ||
03月22日 | 第196回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第6号 議事録を見る | ○谷畑委員 地方拠点強化税制の実績に対する評価について質問をいたします。 まち・ひと・しごと創生総合戦略においては、企業の地方拠点強化に関する重要業績評価指標として、平成三十二年までの五年間で、本社機能の一部移転等による企業の地方拠点強化の件数を七千五百件増加し、地方拠点にお...全文を見る |
○谷畑委員 移転型事業の支援対象地域の追加について質問をいたします。 本法律案では、東京圏で転入超過が続いている一方、大阪圏や中部では転出超過になっていることを踏まえ、移転型事業を実施した場合に地方拠点強化税制の適用を受けられる地域として、近畿圏中心部及び中部圏中心部を追加す...全文を見る | ||
○谷畑委員 平成二十七年度の改正地域再生法等により、地方拠点強化税制の創設に当たっては、近畿圏の中心部及び中部圏の中心部については、東京二十三区ほどではないものの、周辺その他の自治体に比較すると相当突出して人口及び産業が集中をしています、これらの地域に国が支援すると弊害が生ずるお...全文を見る | ||
○谷畑委員 企業の地方拠点強化のための課税の特例以外の措置の必要性について、本法律では平成二十七年に創設された地方拠点強化税制を拡充するとしているが、本社機能の地方移転を促進するためには、地方拠点強化税制とともに、税財政上の優遇措置の創設、生活環境の整備、企業にとって魅力的な事業...全文を見る | ||
○谷畑委員 地方の創生に向けた取組の成功事例について少しお聞きをします。 子育てをするなら大阪府の八尾市、これは私の選挙区ですけれども、今では多くの自治体が使うフレーズですけれども、元祖は静岡県の長泉町だと言われています。東海道新幹線の三島駅に近く、インフラの充実もあるが、子...全文を見る | ||
○谷畑委員 やはり地方創生というのは、そこに暮らして、そして結婚し、子育てができる、そういうことを行政があらゆるジャンルで支援していくこと、これが非常に大事だと思うんです。 私も、公務員をやっていたころ家内も公務員で、子供を三人育てたわけですけれども、一番困るのはやはり病気に...全文を見る | ||
○谷畑委員 時間が参りましたので、これで終わりたいと思います。 | ||
03月30日 | 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号 議事録を見る | ○谷畑委員 世耕大臣、本当に連日御苦労さまです。 きのう、私は、久しぶりに神楽坂からずっと歩いて、夜、余りの桜の美しさに引かれて、ついついタクシーに乗るのを忘れて、歩いてまいりました。やはり日本人は桜が好きというのか、いいときにはきれいに咲き、時にはさっと散っていく。私も、桜...全文を見る |
○谷畑委員 いやいや、安心しました。やはり忙しい中でも、ちょっと余裕を持って見ていただいたらありがたいな、そう思います。 それでは、これは事務方にちょっとお聞きするんです。我々はいつも、中小企業対策、中小企業対策、中小企業を守れ、中小企業の親方は苦労していると。何ゆえ苦労して...全文を見る | ||
○谷畑委員 今、的確に問題点を語ってもらったわけであります。でありますけれども、どうしても、大企業と中小企業というのはやはり格差がある。これは避けられないところがあります。 それは、一つは、そこに働いている人たちの福利厚生。これから高齢になっていきますから、一番心配になるのは...全文を見る | ||
○谷畑委員 九九・七%が日本の中小企業の占めている位置というのは大きいですよね、これは言えば。案外、経済産業省の仕事というのは、比率からいうても、中小企業にもう全力を挙げてもええというぐらいに大事な位置だと思うんですよね。だから、ぜひ、もちろん大臣含めて、中小企業政策というのは非...全文を見る | ||
○谷畑委員 それでは次に、いずれにしましても、そういう中小企業が海外に展開をしても、日本国としてもそれをしっかりと支えて、そしてさらに、その販路が広がっていくよう、これもまた大臣に旗を振っていただいて、各国の国との友好というのも非常に大事ですし、そういうことがこれから更に必要だと...全文を見る | ||
○谷畑委員 いずれにしても、しっかりと、そういう知的財産保護を含めて強力にそれを守っていくことが日本のものづくりに対する大きな支援でもあるし、大事なことだ、そう思っております。 さて、我々もよく中小企業者からの悩みを聞くんですけれども、やはり中小企業の親方というのは、地元でた...全文を見る | ||
○谷畑委員 一般サラリーマンでは、最近、定年六十歳、あるいはこれから延長されて六十五というふうになりますけれども、中小企業の場合はこれが定年やというようなものがないわけで、自分の、たたき上げてやってきたけれども、企業も、だんだん取引先も高齢化して、また市場も狭くなってと、まあ、ぼ...全文を見る | ||
○谷畑委員 同じようなことを、最後の質問になりますので、世耕大臣、同じ近畿で頑張っておられることをうれしく思います。 やはり、一億総活躍社会ということが大事ですし、誰もが生きがいを持って、体の元気な間は、サラリーマンであろうと経営者であろうと、この世に生まれた限りは精いっぱい...全文を見る | ||
○谷畑委員 ちょっと時間は早いんですけれども、予定していた質問はこれで全部終わってしまったので、済みません本当に、これで終わりたいと思います。 御清聴をありがとうございました。 | ||
04月06日 | 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号 議事録を見る | ○谷畑委員 世耕大臣、連日連夜、本当に御苦労さまでございます。 生産性向上ということ、また、産業競争力を強化するということ、これは、日本にとってみたら、国際競争が非常に激しい中で生き延びていくためにも非常に重要だと思っております。一人一人がやはり就職ができて、生きがいを持って...全文を見る |
○谷畑委員 いやいや、世耕大臣の博識には驚いております。近畿大学の教育者とばかり思っておったんですけれども、日本のいわゆる産業というのか、旗を振っていただいて、国際競争に打ちかっていく、こういう旗振りが非常に大事だ、こう思っておりますので、大臣に更に期待をしたいと思います。 ...全文を見る | ||
○谷畑委員 いろいろ御丁寧に御答弁していただきまして、ありがとうございました。 これまでの我が国の産業政策、戦後、焼け野原の中からこうして世界に冠たる日本というものをつくり上げた、これはやはり、経済産業省の力もさることながら、国民の勤勉さとその努力、そういうたまもので来たのか...全文を見る | ||
○谷畑委員 いろいろと日本の産業の変遷の歴史というのか、節目節目を今、語ってもらいました。 私は今、昭和二十二年に生まれて、七十一という年になってきまして、気がつきましたら、農家に生まれて、男兄弟五人、家族が全員が稲刈りをやったり田植をしたりして、そういうことで生き長らえてき...全文を見る | ||
○谷畑委員 時間がないので、幾つかの準備をしていた質問を飛ばしまして、一番最後に、今回、この産業競争力強化法の改正を提出するに当たり、我が国産業の目標とすべき姿について、政府はどのように考えているのでしょうか。長期的な視点、今後我々が、先ほども質問したような状況になるかもわかりま...全文を見る | ||
○谷畑委員 いずれにしても、日本国家の中で、文部科学省もあれば、いろいろな省があるわけですけれども、それぞれの省の役割というのがあり、また、それを全体が、時には力を合わせて日本国というものを押し立てていく、そういうことだと思います。 最後に大臣に、やはり通産省というのは、そう...全文を見る | ||
○谷畑委員 私ももう国会議員二十八年、よう考えてみましたら、経済産業委員会が一番長いと思います。それは、やはり中小企業を抱えるというのか、日本は九九・何%が中小企業なので、どうしてもやはり応援団として、中小企業頑張れよということで、融資政策であろうと、そういう国際競争でもちゃんと...全文を見る | ||
04月10日 | 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号 議事録を見る | ○谷畑委員 日本維新の会の谷畑孝でございます。 きょうは、お忙しい中、参考人の皆さん、本当に御苦労さまでございました。また、貴重な意見、私どももしっかりと学ばせていただきたい、このように思っております。 それでは、まず、曽我参考人あるいは神津参考人、福家先生に少しお聞きし...全文を見る |
○谷畑委員 いろいろと御意見ありがとうございました。 この両法案を出していく背景というのは、やはり、第四次産業革命と言われるIT分野における急速な技術革新がだあっと進んできている。そういう中で、国際的な競争条件が非常に激しくなってきている。そういう中で、我々として、そういう競...全文を見る | ||
○谷畑委員 そうです。 | ||
○谷畑委員 どうもありがとうございました。 やはり、これから日本が国際競争に勝って、そしてやっていこうとすれば、そういう産業を育成することも大事ですけれども、人材というのか、高校、大学教育というのをちゃんと、産業が求めるのにぴたっと合っていくような、そういう形をしないと、学校...全文を見る | ||
○谷畑委員 はい、そうです。 短くお願いします。時間がありませんので、一言で。 | ||
○谷畑委員 じゃ、時間が来ましたので、終わりたいと思います。ありがとうございました。 | ||
04月11日 | 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号 議事録を見る | ○谷畑委員 日本維新の会の谷畑でございます。 私、二十代の若いころに、大阪府の生野区というところから府会議員に出たらと、何かそういうようなこともあり、そこで少し根を張って、その地域の産業だとかいろいろなものにかかわってきました。 生野区というのは、ヘップサンダルというのが...全文を見る |
○谷畑委員 やはり、地場産業だとか、そういう産業を育成するということは、もちろん経営者が努力をしてやっていくこと、これは当たり前のことなんですけれども、しかし、どうしても日本全体の国力あるいは海外との貿易力とか、そういう、国とのかかわりというのは、これはどうしても避けられないと思...全文を見る | ||
○谷畑委員 もうちょっとゆっくりひとつ答弁をしてもらえると。物すごく早口なので。 次の問題をお伺いしたいと思います。 この委員会で、昨日、参考人の貴重な意見をお聞きをいたしました。その中で、参考人から、日本の非常に大きな産業における問題、経済における問題で、労働生産性を高...全文を見る | ||
○谷畑委員 いや、僕ら、ちょっと認識が甘かったね。それなりに、生産性、世界でもトップレベルで高いものだ、こう思っておりました。これは改めて、今後とも、労働生産性を高めていく、大臣を含めて旗を振っていただくことが非常に大事かな、そういうように思います。 次にお伺いをいたします。...全文を見る | ||
○谷畑委員 次に、成長戦略の検証と今後のあり方ということについてお聞きをしたいと思います。 いわゆる成長戦略に設定されたKPI、横文字というのは難しいんですけれども、重要業績評価指標と言うらしいんですけれども、その進捗状況についてお伺いをいたします。 従前の産業再生法や産...全文を見る | ||
○谷畑委員 最後に、大臣にお伺いいたします。 安倍総理が国民から支持されて再び総理になっているというのは、これはやはり、不況から、日本を不況にさせない、景気をずっと回復基調に持っていく、そして、それなりに産業を育成して、雇用をきちっと確保する、こういうことで国民の皆さんは、安...全文を見る | ||
○谷畑委員 ありがとうございました。 時間が来ましたので、終わりたいと思います。 | ||
04月13日 | 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号 議事録を見る | ○谷畑委員 生産性向上特別措置法案では、新たにプロジェクト型規制のサンドボックス制度が創設されたと承知をしております。これは、実証実験に対する規制の適用の有無の確認や規制の特例措置などを講ずる制度であります。対象となるのは、実証実験であるか、あるいは事業活動であるかという違いはあ...全文を見る |
○谷畑委員 世耕大臣にお聞きをいたします。 グレーゾーン解消制度、新事業特例制度を残した上で、プロジェクト型規制のサンドボックス制度を新設した意図、それぞれの制度の連携のあり方について、大臣にお伺いいたします。 | ||
○谷畑委員 グレーゾーン解消制度あるいは新事業特例制度の活用の実績、私自身、非常に、ちょっと物足りぬなというような感じもありますけれども、プロジェクト型規制のサンドボックス制度の新設が既存制度の活用にもつながるよう、制度運用のあり方についても適宜検討を重ねていただくことをお願いを...全文を見る | ||
○谷畑委員 丁寧な答弁、非常にありがたく思っております。 私は、大阪の八尾。その隣町は東大阪。全国でいうと、中小企業が集積する東京の大田に匹敵すると言われている中小企業の町であります。 やはり日本の国家というものは中小企業がしっかりと支えて、雇用も支えておるし、中小企業も...全文を見る | ||
○谷畑委員 あともう一分になってしまいましたけれども。 いずれにしても、この中小企業というのは、九九・何%と言われて、非常に大事だと思います。私も常に質問の中に、この中小企業をしっかり応援をしてやってくれ、こういうことを、これはやはり言い続けていかなきゃならぬと思います。 ...全文を見る | ||
○谷畑委員 時間が来ました。これで終わります。 ありがとうございました。 | ||
04月18日 | 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号 議事録を見る | ○谷畑委員 世耕大臣、非常に御苦労さまです。 過日、道頓堀、大阪でいうたら道頓堀というのは人がたくさん集まって非常に楽しいところですけれども、この間ちょっと行ってきまして、ずっと散策していますと、まあ、言葉、ほとんどが外国人です。日本人を探すのに苦労しました。 それで、せ...全文を見る |
○谷畑委員 中小企業の人が世耕大臣の今のお話を聞くと非常に勇気づくと思います。またしっかりと頑張る、こういうことになるのではないか、こう思います。 中小企業の現場で頑張っておられる経営者や従業員の皆さんの立場になってみると、中小企業施策で最も重要なことは、例えば、生産性の低い...全文を見る | ||
○谷畑委員 次に、データの利用等についてお伺いしたい。その専門人材の育成の必要性ということについてお伺いをいたします。 情報技術分野の技術革新が進展をして第四次産業革命を迎える中で、データが大変重要な資源となっていると承知しております。しかし、資源は有効に活用されなければ意味...全文を見る | ||
○谷畑委員 質問している私も、ITを上手に使えるのかと言われると、非常に危ないというのか、子供、家内、皆達者でやっているのはうらやましく思っております。 経営者の層の中にももちろん私みたいな人もたくさんおられると思うんですけれども、このIT教育の必要性、特に経営者にとっては非...全文を見る | ||
○谷畑委員 いずれにしても、経営層に対するIT教育というのは、やはり非常に大きな差があると思うので、できる人とできない人、そこらをしっかりと行政的にもフォローしていただくことをお願い申し上げまして、非常に時間が中途半端になりましたので、これで終わりたいと思います。 ありがとう...全文を見る | ||
05月11日 | 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号 議事録を見る | ○谷畑委員 世耕大臣、お疲れさまです。御苦労さま。 第四次産業革命のもと、大量の情報が収集、加工され、やりとりされる中で、社会の至るところに存在する多様なデータをつなげることによって革新的な事業を生み出すというビジネスモデルの構築が期待されています。しかし、こうしたデータは、...全文を見る |
○谷畑委員 データの利活用を促進することを通じて、現場力を有する中小企業が新たなビジネスチャンスを獲得する可能性を広げることは、中小企業が直面する人手不足、生産性の向上、事業の承継等の課題に対応するためにも非常に重要であります。 しかし、中小企業の中には、第四次産業革命におけ...全文を見る | ||
○谷畑委員 もうちょっと大きな声で、しっかりと答弁してよ。 中小企業の中には、こうしたデータや、これを活用して新たなサービスを生み出すなど、新ビジネスを始めることに意欲的な企業も数多くあると考えます。 しかし、一方で、とりわけ小規模なベンチャー企業等では、こうしたデータを...全文を見る | ||
○谷畑委員 次に、特許法についてお伺いをいたします。 中小企業に対する特許料の軽減措置については、現行制度でも一部の中小企業に対して行われておりますが、軽減申請を行う中小企業の割合はおよそ三分の一にとどまっている状況です。このように利用が少ない原因としては、これまで軽減対象と...全文を見る | ||
○谷畑委員 あと一問で、時間が来たところで終わりたいと思います。 今回、国際出願についても料金が下げられることとなっておるわけでありますけれども、今後、中小企業に対して、知財戦略や海外進出する際の特許出願の重要性についても一層の周知徹底を図るとともに、さらなる支援を講ずる必要...全文を見る | ||
○谷畑委員 ちょっと時間が中途半端になりましたので、一応これで終わりたいと思います。 ありがとうございます。 | ||
05月30日 | 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号 議事録を見る | ○谷畑委員 世耕大臣、本当に御苦労さまでございます。 私は、昭和二十二年、おぎゃあと生まれて、ベビーブームと言われて、今七十一ですけれども、ずっと自分を振り返ってみましたら、僕らのときは、高度経済成長というのか、すごい勢いで日本経済が世界にのし上がって、もう世界のトップあるい...全文を見る |
○谷畑委員 ぜひひとつ頑張っていただいて、やはり、景気がずっと継続しているというのが一番居心地がいいし、我々も、じいちゃん、ばあちゃんになって、孫にもいい顔ができる、こういうふうに思いますので、大臣、ぜひひとつしっかりと旗を振っていただきたいな、そう思います。 次に、信用保証...全文を見る | ||
○谷畑委員 先ほども言いましたように、やはり、中小企業が日本の国を支えているということ、これはもう誰しもが認識しているところであります。その中小企業にとって命となるのが、金融機関、お金を借りられることができること、それが、これは産業省にとってみて、非常に中小企業を育成するという意...全文を見る | ||
○谷畑委員 ありがとうございました。 中小企業の経営改善のためには、信用保証協会と金融機関との連携、これが欠かせない、私が先ほど言いましたように、そこに私はあると思います。 そこでまた、お伺いをいたします。 信用保証協会と金融機関が連携をして適切なリスク分担を行うとい...全文を見る | ||
○谷畑委員 ありがとうございました。 信用保証協会は、四十七都道府県あるいは四市、横浜、川崎、名古屋、岐阜に所在しています。各地域の実情に通じた公的機関である全国五十一の信用保証協会には、各地域特有の課題、ニーズに対応した保証メニューの開発等により、地方創生に関する重要な主役...全文を見る | ||
○谷畑委員 今回の制度の見直しは、中小企業の経営改善、そして、事業転換を一層促していくことが非常に重要だと思っております。 不況業種を対象としたセーフティーネット保証五号の保証割合が一〇〇%から八〇%に変更されました。しかし、そうなると、金融機関にはリスク負担が生じることにな...全文を見る | ||
○谷畑委員 今般の改正では、創業支援の拡充も図られており、創業関連保証の限度額が一千万円から二千万円に引き上げられました。 政府は、開業率を米英レベルの一〇%台にすることを目標としておるということを承知しておりますが、現在、我が国の開業率は国際的に見て低い水準にとどまっていま...全文を見る | ||
○谷畑委員 もう時間が来ましたので、ちょっと最後に。 信用保証制度というのは、これはやはり、中小企業にとってみたら、公的機関でありますので、しかも、中小企業のためにつくられた制度でありますから、非常に使い勝手がいいし、使いやすい、また命綱になると思うわけです。どうしてもそれに...全文を見る | ||
○谷畑委員 以上をもって終わります。ありがとうございました。 ――――◇――――― | ||
06月06日 | 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号 議事録を見る | ○谷畑委員 世耕大臣含めて、本当に長いこと御苦労さまでございます。 本法案は、国際的な枠組みによる代替フロン規制に関連したものであると私は認識しています。 この代替フロンは、化学工業によって製造され、いろいろな機器に利用されることから、代替フロンに関する議論を深めていくた...全文を見る |
○谷畑委員 ありがとうございました。 次に、世耕経済産業大臣にお伺いをいたします。 先ほど、化学工業について議論してきたところでありますけれども、大臣におかれて、化学工業の重要性について、大臣の基本的な認識、今後またどのように取り組んでいくのか、そういうことについてお伺い...全文を見る | ||
○谷畑委員 どうもありがとうございました。 次に、代替フロン規制に伴う事業者への影響について質問をいたします。 本法案は、二〇一六年にオゾン層の保護に関するモントリオール議定書キガリ改正で代替フロンが規制され、これを国内で実施するための措置を講じようとする内容でありますの...全文を見る | ||
○谷畑委員 それでは、あと一問質問します。 代替フロン規制が実施された場合、事業者等にどのような影響があると認識しているか、具体的な事例を説明していただき、また、規制による影響について、設備の改修や廃棄など、我が国産業にとってどのような影響があるのか、非常に簡単で結構ですので...全文を見る | ||
○谷畑委員 時間が中途半端ですけれども、これで終わります。 ありがとうございました。 | ||
06月08日 | 第196回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第7号 議事録を見る | ○谷畑委員 日本維新の会の谷畑でございます。 地方創生推進交付金について質問をいたします。 私の選挙区で柏原という約七万ぐらいの人口のある市があります。隣が奈良県で、大和川という川が流れて、そして、山と川の中にある非常に小ぢんまりとした人情味豊かな町だと、これは私の選挙区...全文を見る |
○谷畑委員 ありがとうございました。 次に、この地方創生推進交付金は、制度開始当初から、計画期間を通じたハード事業の割合は原則として五割未満とされておりまして、平成三十年度からは、ソフト事業との連携により高い相乗効果が非常に見込まれておるわけでありますけれども、五割以上になる...全文を見る | ||
○谷畑委員 ありがとうございました。 次に、現在の、内閣府地方創生担当への書面上での事前相談では、自治体担当者の思いが非常に伝わりにくい、形式的な審査で判断されているようにも感じられるわけでございます。 そこで、お伺いします。地方分権の時代でもあり、この審査を都道府県にお...全文を見る | ||
○谷畑委員 ありがとうございました。 次に、大学の振興等を含めて、これから若い人たちに教育をつけて、そして日本を立派な国に更に発展させるためには、やはり人材が大事です。その人材を養成するということが非常に大事だと思っております。 そこで、定員割れの大学に対する統合だとか縮...全文を見る | ||
○谷畑委員 ありがとうございました。 次に、最後の質問をしたいと思います。 大学の再編をめぐっては、一つの国立大学法人が複数の国立大学を経営できるようにする制度改正が文科省で進められておると聞いております。名古屋大学と岐阜大学は、この方式での経営統合を目指しているとのこと...全文を見る | ||
○谷畑委員 最後に、大臣にちょっとお聞きします、質問要旨は出していないわけですけれども。 やはり、東京一極集中というのは、もう言われて長いです。私は大阪ですけれども、今までかつて、大阪が中心だとずっと思っておったんですけれども、最近、我々の子供たちというのは、もう大学は皆東京...全文を見る | ||
○谷畑委員 ちょっと早いわけですけれども、これで終わりたいと思います。御清聴ありがとうございました。 ————◇————— | ||
06月15日 | 第196回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第8号 議事録を見る | ○谷畑委員 日本維新の会の谷畑孝でございます。 本日議題とされましたいわゆる第八次地方分権一括法案は、昨年末に取りまとめられた平成二十九年の地方からの提案等に関する対応の方針の中の法律改正事項に関して、十五法律の一括改正を行うものでありました。このように、地方からの提案に基づ...全文を見る |
○谷畑委員 提案募集方式は地方の発意に基づく取組であり、これまで、地方公共団体への義務づけ、枠づけの見直しや、国から地方公共団体への事務、権限の移譲など、一定の成果を上げてきていると感じます。 その一方で、五年目を迎える中で、見えてきた課題もあるのではないでしょうか。その一つ...全文を見る | ||
○谷畑委員 どうもありがとうございました。 昨年末に閣議決定をされた、平成二十九年の地方からの提案等に関する対応方針の中身を見てみますと、実は、法令を改正する、地方公共団体に通知するなどのように、措置する内容が具体的に決まっているものばかりではありません。中には、引き続き検討...全文を見る | ||
○谷畑委員 基礎自治体の権限を強化する枠組みの一つとして、指定都市、中核都市制度があります。地方自治法の改正により平成二十七年四月から中核市の指定要件が人口二十万人以上に引き上げられたこともあり、本年四月には、私の地元でもあります大阪府八尾市など六市が新たに中核都市に移行いたしま...全文を見る | ||
○谷畑委員 地方自治法に定められているとおり、住民に身近な行政主体である基礎自治団体ができる限り住民に身近な行政を総合的に行うことが原則であります。 基礎自治団体が担えない事務は広域自治体である都道府県が担い、国が担う事務は外交、防衛等の国家としての存立にかかわる事務等に限定...全文を見る | ||
○谷畑委員 最後の質問になるわけですけれども、行政機関は、その担う重要な役割の一つとして、地域の住民の生命と財産を守る、地震や津波に伴う火山噴火、豪雨、台風による河川の氾濫、土砂崩れ、竜巻、いろいろなことに対応する必要があるわけであります。 そこで、今般の災害対策基本法の改正...全文を見る | ||
○谷畑委員 時間が来ましたので、終わります。 ありがとうございました。 | ||
12月05日 | 第197回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号 議事録を見る | ○谷畑委員 日本維新の会の谷畑でございます。 私、非常に印象に残っておりますのは、大学三年、二十二歳ぐらいでしたか、千里山で万国博覧会というのが開会されて、私も友達を誘って見学に行きました。まず広大な敷地、いろいろなパビリオン、そして人がたくさん並んでいる。これは待っておれぬ...全文を見る |
○谷畑委員 世耕大臣、よう頑張っていただきました。もうしょっちゅうテレビに映った大臣の顔を見てまいりました。私は松井知事と同じ八尾で、選挙区が一緒ですので、松井知事もにこにこの顔でございました。 どうかまた政府も一丸となって、この万博が成功するよう、そして世界の人々が大阪にや...全文を見る | ||
○谷畑委員 これは質問要旨にはないんですけれども、大臣、この万博を成功させるために、日本国として、そういう組織というのか実行委員会というのか、もちろん経済界、労働界、あらゆる層がこれに関心を持ってもらわないかぬし、また、テレビとかいろいろなものを広報を通じてしなきゃならぬし、同時...全文を見る | ||
○谷畑委員 先ほど答えてもらったわけでありますけれども、やはり万博というのは世界の人が集まってきます。そして、日本という国を、どういう国であって、どういうものかということがアピールができます。だから、これはぜひ成功させなきゃならないと思います。成功させるためには、やはり国民の意識...全文を見る | ||
○谷畑委員 ありがとうございました。 しっかりとして、いい万博を、国民を挙げて、国を挙げて成功させていく、我々もその責任があろうかと思います。 もう万博の話はこれで終わりにして、次に、少しエネルギーの問題について質問をいたします。 ことしは、非常に自然災害が相次いで起...全文を見る | ||
○谷畑委員 ありがとうございました。 |