谷博之

たにひろゆき



当選回数回

谷博之の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第159回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号
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○谷博之君 民主党・新緑風会の谷博之でございます。  今日は三人の参考人の方々には本当にありがとうございました。  それぞれ簡潔に具体的にお伺いをしたいと思っておりますが、まず竹中参考人、実は私は参考人が書かれている「プロップ・ステーションの挑戦」ということで「「チャレンジド...全文を見る
○谷博之君 どうもありがとうございました。
03月18日第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○谷博之君 私は民主党・新緑風会の谷博之でございます。  質問に入る前に、冒頭、一言申し上げます。  国井委員長には、私の地元の先輩の議員として、このたびの委員長就任、もう大分時間がたちましたけれども、おめでとうございます。この通常国会は年金法の改正法案など大変重要な案件がこ...全文を見る
○谷博之君 同様の質問は厚生労働省の方ではどのように見解を持っておられますでしょうか。特に、人に対する感染という立場から、このいわゆる鳥インフルエンザウイルスと季節性の関係ですね、この点について見解があればお答えいただきたいと思います。
○谷博之君 そうしますと、農水省の方の見解で、こういうふうな都道府県会議のその場で発言をされた。つまり、梅雨のころまではこの鳥インフルエンザは蔓延をすると、こういうふうなことにとらえられるような発言をされている。この根拠は何なんでしょうかね。農水省の方にお答えをいただけますか。
○谷博之君 この事件が発生してから、こういう事件が終息をして、最終的に終息宣言をするまでいろんな経過をたどるわけですけれども、一般の国民、いろんな自治体の方々もそうだと思いますけれども、いつ、どういう形で終息をするのかということ、これが非常に次の大きな問題として注目されると思うん...全文を見る
○谷博之君 今の答弁では、一例目、二例目、三例目と発生してきたと、それについての対応はどうするということは答えてありますが、私自身が言っているのは、総体として農水省がこういう発言をしているわけですから、つまり梅雨のころまでは国内での発生が続く可能性があると言っているわけですよね。...全文を見る
○谷博之君 じゃ、同様の質問を厚生労働省の方にお伺いします。  人への感染を含めて、いつごろそういうふうな終息宣言を考えているか、お答えください。
○谷博之君 この問題は、先ほど申し上げましたけれども、自治体にしても生産者にしても、消費者にしても一般の市民にしても、私はある意味ではこれは有事だと思うんですよね。そういう国民生活にとって非常に有事なこの事態に対して、少なくとも、政府がこれから対応しようとしていること、あるいはそ...全文を見る
○谷博之君 それじゃ次に移りたいと思いますが、介護保険制度の問題について次にお伺いしたいと思います。  御案内のとおり、来年度の抜本改正を目指して、介護保険制度が社会保障審議会のそれぞれの部会の中で検討されておられますけれども、私も自分の地元の中でもそういう施設の関係者等々と定...全文を見る
○谷博之君 重ねて聞きたいんですけれども、どうも我々が心配していますのは、予防とか予防給付とかという、そういうところにウエートを置いて、結局、今もある制度をやっぱり変えていくという、そういうことが前提にやはりあるような私気がしてならないんですよ。少なくとも、これからおっしゃるとお...全文を見る
○谷博之君 大臣のおっしゃることはもちろんよく分かります。  当然そういうことで、一言で言えばサービス、介護を受ける側の方々の自立の問題といいますか、少しでも良くなろうという、そういうものをどう引き出すか、それと介護を提供する側がどううまくマッチするかということが一番大事なこと...全文を見る
○谷博之君 この中村博彦さんという方は、いわゆる社会保障審議会の介護保険部会の委員を務めておられた。この立候補が恐らく決まった時点で副会長にその委員を譲ったということでありますが、いろんな立場でこうしたいわゆる審議会委員等に就任をしております。  元々この方につきましては、二〇...全文を見る
○谷博之君 全国のこういう施設で、出張して選挙管理委員会の関係者が立ち会って投票するという、そういうところもたくさんありますし、在宅の場合には、当然、今言ったように郵便投票制度ということになると思うんですけれども、ほとんどのところでは正に正しく投票が行われているというふうに私は信...全文を見る
○谷博之君 今、施設のそういう不在者投票についての御答弁が中心だったわけですけれども、私が言っているのは、郵便によるそういうふうな投票のときに、そこまではなかなか選管の関係者が立ち会うわけにいきませんね。そういうふうなことを含めて、こういう一つの施設に入所している、あるいは在宅で...全文を見る
○谷博之君 是非これは、立ち上げてその三年間で後は知りませんよというこういうことでは、これは正にその先が成り立たないわけでありますので、施設に対する補助とそれから運営費に対する補助とかいろいろあると思いますが、少なくともそれは継続をするためのそういう対応は是非していただきたい。こ...全文を見る
○谷博之君 時間がありませんので次に行きたいと思いますが、小児慢性特定疾患の治療研究事業のことなんですが、実は私、今日質問をしようということで昨日もレクをやったわけですが、そのときに、この小児慢性特定疾患、いわゆる児童福祉法の改正によって、特に対象疾患とか重症度基準の見直し、これ...全文を見る
○谷博之君 細かいところまでちょっと聞く時間がありません。大変恐縮で、次に移らざるを得ないんですが、今日、ちょっと関係者もお見えになっておられますけれども、スティーブンス・ジョンソン症候群、これは平成十二年十一月三十日に、当時の森喜朗総理大臣あてに、社民党の保坂衆議院議員が質問主...全文を見る
○谷博之君 これはいわゆる総理あての質問主意書ですから、当然これは大臣からもお答えいただかねばいけないと思うんですけれども、こういう少なくとも総理の責任に基づくこの質問主意書に対する答弁、今の御説明聞いておりますと、どうも答弁書の内容が不十分であったということですよね。  この...全文を見る
○谷博之君 端的に申し上げます。答弁書をもう一回出し直してくれませんか、これ。当然、不十分なんですから。もう是非これはそういうことだと思うんですよ。質問主意書に対する政府の答弁書というのは、これ権威のあるものなんですよ。政府が責任を持って出す答弁書ですよ。とすれば、それはもう一回...全文を見る
○谷博之君 それは今、そういう答弁書を出した後、それは一〇〇%完璧じゃないという場合も、それはほかにあるかもしれません。だからといって、それが閣議決定だからその中身を変えられないということはあり得ない話でしょう。それはもう是非ひとつ、今のここだけの場逃れの答弁じゃなくて、検討して...全文を見る
○谷博之君 時間が来ましたので、最後に一点だけ要望させていただきます。  国立病院の雇い止めの問題を質問しようと思いましたが時間がありませんので、四月から国立病院が独法化されることに伴って賃金職員の雇い止め、これが行われようとしている。そういう中で、一つは重症心身障害児者の療養...全文を見る
03月23日第159回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○谷博之君 私は、民主党・新緑風会の谷博之でございます。今日は、三人の参考人の皆様には大変貴重な御意見をいただきまして、冒頭厚くお礼申し上げたいと思います。そしてまた、私は実は地元が栃木県でございまして、そういう関係で、特に簗参考人に中心に御質問、御意見を伺いたいと、このように考...全文を見る
○谷博之君 足利銀行自体の行員の問題については今の段階では……
○谷博之君 地元では若干そういうふうな、相当いろんなうわさ的なものは出ておりますが、是非そういう意味では、足利銀行の内部の行員のそういう待遇といいますか、その辺についてもしっかりそういう立場を尊重して対応していただきたいというふうに思っております。  それから、三人の参考人の方...全文を見る
○谷博之君 先ほど、福島委員からの栃木県の鬼怒川温泉、川治、塩原温泉の温泉街の話が出ましたけれども、簗参考人にお伺いしますけれども、三月の十三日、宇都宮市で金子、いわゆる金子大臣が、産業再生担当大臣が、宇都宮市で政府のタウンミーティングを行いました。そこで、この温泉街のことにちょ...全文を見る
○谷博之君 時間が来ましたので、最後に一点だけ要望させていただきますけれども、中心市街地の活性化の問題についてもお触れになられましたけれども、これは何といっても地元がやっぱり積極的に具体的な案を出して取り組んでいくということが大事であって、それを国とか県等々が支援をするという、そ...全文を見る
03月24日第159回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
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○谷博之君 私は、民主党・新緑風会の谷博之でございます。  初めての本委員会の質問でございますので、大臣始め答弁者の皆さんには御丁寧な誠意ある回答を心から期待をいたしております。また、今、有馬先生の格調の高い質問から急降下をするような俗っぽい質問になるかもしれませんが、お許しを...全文を見る
○谷博之君 現実はそういう状況があるということで、公立学校共済組合の方でも〇三年度に宿泊施設運営要綱というこういうものを作られて、そして今後どうするかということを新たに定めたと、こういうふうに聞いておりますが、これは私どもが仄聞するところは、それまでは対策委員会というようなものを...全文を見る
○谷博之君 この問題は後ほどまた掘り下げて質問をさせていただきたいと思いますが。  そこで、そういうふうな流れを見ながら、ここで具体的に私の地元の話を質問させていただきたいと思いますが、今年の一月の二十日に、私の住まいのすぐ近くにあるこの施設、プラザイン・くろかみという施設でご...全文を見る
○谷博之君 その問題については若干の、私の方で聞いている話としては、教職員の組合が実は二つございまして、そしてその一つの組合の方の代表が今申し上げた支部運営審議会、これに入ったのが、実は直近の今年に入っての運営審議会に入ったというふうなことが言われておりまして、その前から県の教育...全文を見る
○谷博之君 ここに公立学校共済組合が閉鎖施設の活用を検討するに当たっての基本的視点というようなことが資料として私、手元にありますが、これを見ますと、委託方式によって例えば老人施設の運営をしたり、あるいは民間が宿泊施設を継続して運営する、こういうふうな方式もあるようでありますからい...全文を見る
○谷博之君 先ほど冒頭、私、こうした施設の経営状況はどういう状況かということをお伺いしましたけれども、実は、今申し上げましたように、全国の五十六の宿泊施設、それから八つの直営の病院、こういうところの実は組合員の利用率というものを私調べてみました。病院がどうなっているかというと、組...全文を見る
○谷博之君 時間があればその問題に更に触れたいんですけれども、いろんな理由があると思いますけれども、施設の古さとか利用のしにくさとかいろいろあると思いますが、そういうものがあるにしても、この数字は若干低過ぎるなというふうな気がいたします。  そういうことも含めて、ちょっと先ほど...全文を見る
○谷博之君 そうしますと、私の手元に平成十五年三月三十一日現在の貸借対照表というのがございます。ちょっと数字を見ながら、正確を期す意味で読ましていただきたいと思いますが、こういう施設の建設資金あるいは土地の購入、これについては長期経理、つまり年金原資から約三百九十九億円の借入れを...全文を見る
○谷博之君 いわゆる文部科学省所管の、と申しますか、この分野の公立学校共済組合の福利厚生施設について年金原資から四百億円近くのお金を借金している、これについて少しずつ返済をしてきていると、こういうふうな御答弁でありますけれども、しかし、今後この施設がだんだん赤字が増えて、廃止をし...全文を見る
○谷博之君 ちょっと視点を変えてお伺いしたいんですが、先ほど掛金の話をいたしましたけれども、いわゆる掛金の率がございますね、掛金率。これは今二・二と、千分の二・二というふうなことを申し上げましたけれども、これは平成四年の四月一日からこの掛金率が決められている、もう十年以上こういう...全文を見る
○谷博之君 重ねてお伺いしたいんですが、結局、今年は五十六、来年度は五十四、こう減ってきますね。そういうふうな施設の数がどんどん減ってくる、そして当然経営の赤字のそういう施設というものが処分をされてくるということになれば、少なくともいわゆるこの掛金率についてもそれだけの費用が掛か...全文を見る
○谷博之君 じゃ、最後に確認をさせていただきます。  先ほど私ちょっと質問をさせていただきましたけれども、先ほどの借入金の話ですけれども、年金原資から約四百億円の借入金をしていることについて、これは現状の状況の中で徐々に返済をしていくことができる、したがって学校の先生たちの年金...全文を見る
○谷博之君 いろいろと現場の声を聞いておりまして、この施設に対する、あるいはこういうふうな事業に対する組合員の中からももう一つ見えにくい部分があるというふうなことも指摘をされているわけでありますが、いずれにしましても、私どもの地元の二つの施設、大変古くて地域に大変いろんな意味で活...全文を見る
○谷博之君 じゃ、実際、じゃ〇二年度の、初年度のスタート時点からその予算の消化状況、執行状況はどんなふうになっていますか。
○谷博之君 実は、私、いろいろこれ調べてみたんですが、いろいろ原因があると思うんですよ。今の答弁の中には出ていない話だと思うんですが、まず、〇三年度は二年目ですから初年度という言い訳は利かないと思うんですけれども、実態を調べてみました。  まず、国から地方自治体やあるいはNPO...全文を見る
○谷博之君 いろいろ御答弁ありましたけれども、先ほど私言いましたように、本来であれば四十七都道府県に一市町村ずつ選定をしてモデル事業としてやりたいという希望もあったんでしょうけれども、今申し上げましたように、全国で二十六都道府県、そして大阪府はそのうち三つも、三つもという言い方は...全文を見る
○谷博之君 だから、要するに、結局結論から言うと、いわゆる本物の舞台芸術に触れる機会の確保事業は、要は出演料なり人件費が高いということなんですよ、ですよね。  片一方の方の、この文化体験プログラム支援事業については、これはNPOの方々が中心になって、あるいは市町村がやって、やる...全文を見る
○谷博之君 是非、大臣の今の御答弁を踏まえて前向きなひとつ取組をいただきたいと、このように考えております。  それから次に、子どもの居場所づくり、地域子ども教室推進事業の関係について若干お伺いしたいと思っております。  昨年の国会で次世代育成支援の法案が成立をいたしました。そ...全文を見る
○谷博之君 どうもありがとうございました。  今日は総務省からもちょっと来ていただいておりますので、一点お伺いしたいと思いますが、昨年の常会でも私質問をさせていただいたんですが、埼玉県の鴻巣市という市がございまして、これが昨年構造改革特区申請をいたしました。  その申請の内容...全文を見る
○谷博之君 ありがとうございました。  それでは、時間が余りなくなりましたので、最後に簡潔にお伺いしたいと思います。  大臣にお伺いしたいんですけれども、先ほど有馬先生からもちょっと質問があったことと直接関係ありませんが、いわゆる放射性廃棄物の問題についてなんですが、産業廃棄...全文を見る
○谷博之君 最後に一点だけ質問させていただきますが、構造改革特区について、非常に教育関連の問題、課題が多いということであります。  第四次までの特区の認定の中で、既に百を超えるそういう具体的な事例が出てきているということでありますね。したがって、まず、なぜこういうふうな、非常に...全文を見る
○谷博之君 以上で終わります。
04月02日第159回国会 参議院 本会議 第12号
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○谷博之君 ツルネンマルテイ議員の御質問にお答えいたします。  ツルネン議員御指摘の日本生態学会の外来種管理法の制定に向けての要望書は、民主党案を作成するに当たり参考にさせていただいた資料の一つでございます。また、国際自然保護連合、IUCNの外来種対策ガイドラインは、水際規制が...全文を見る
04月07日第159回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
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○谷博之君 私は民主党・新緑風会の谷博之でございます。  今日は、三人の参考人の皆さんには大変貴重な御意見、ありがとうございました。  私は、いつも参考人の皆さん方にお越しいただくときに先生方が書かれておられる本を読ましていただいておりまして、前回の竹中参考人のときもそうだっ...全文を見る
○谷博之君 どうもありがとうございました。
04月08日第159回国会 参議院 環境委員会 第5号
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○委員以外の議員(谷博之君) 冒頭でございますが、こうした答弁の機会を与えていただきまして、委員長始め委員の皆様方に心から厚くお礼申し上げたいと思います。  ツルネン議員の御指摘をいただきました民主党案の附則第二条の問題についてでございますが、この条文については、御案内のとおり...全文を見る
○委員以外の議員(谷博之君) 都道府県の防除計画についてでありますが、これは国の指針に基づいて地方分権の理念、そして地方の特性に応じ、そして都道府県がそうした状況を踏まえて計画を立てると、こういうことになります。その際、例えば鳥獣保護法上の特定鳥獣保護管理計画のように、まず調査、...全文を見る
○委員以外の議員(谷博之君) 現在、環境省が取り組んでいるオオクチバスの駆除というのは、皇居のお堀のみというふうに我々は認識をいたしておりまして、この法案の実は立案段階における環境省とのいろんなヒアリングもさしていただきましたけれども、環境省はオオクチバスについては生態系への影響...全文を見る
○委員以外の議員(谷博之君) まずは、国内に存在する在来種、外来種を網羅した国内生物種台帳を本法案施行時までに整備をいたします。そして、その作成段階で、生物の多様性に支障を及ぼすことが既に確認がされている外来種は、特定外来生物種や特別特定外来生物種として指定されることになります。...全文を見る
○委員以外の議員(谷博之君) 今、大事な質問をいただきまして、ありがとうございます。  小池大臣からも御答弁がありましたが、政府案と私ども民主党が提出をさせていただきましたこの参法の違いというのは幾つかあると思いますが、特に大きなものを二、三申し上げたいと思いますが、まず一つは...全文を見る
04月13日第159回国会 参議院 文教科学委員会 第10号
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○谷博之君 おはようございます。私は、民主党・新緑風会の谷博之でございます。  先ほど有馬委員から専門的ないろんな質問がございまして、その質問とも若干重複する部分もありますけれども、この法案の改正内容の問題点について順次質問をさせていただきたいと思っております。  まず、質問...全文を見る
○谷博之君 そうしますと、この規制免除レベルを単に国際標準値と呼んでしまうといわゆるクリアランスレベルの国際標準値と区別が付かなくなってしまうというふうに思うんですが、その点はどうでしょうか。
○谷博之君 それはおっしゃるとおりだと思いますけれども、そういう中で、今回のこの法案の中身を見ておりますと、この法案の中にどこにも規制免除レベルの国際標準化という言葉が書かれておりません。規制内容だけを改正することになっているわけでありますけれども、私たちは、この内容を見ておりま...全文を見る
○谷博之君 ここでちょっと原点に返ってお聞きしたいんですけれども、いわゆるこの国際標準値という、このいわゆる基準値ですけれども、これは、IAEAで設定しているこの基準値というのは、英国の、イギリスのいわゆる数値を基に定められて欧州を中心に普及しつつあるというふうに聞いておりますけ...全文を見る
○谷博之君 ちょっと質問通告には若干出していないんですけれども、大臣にちょっと重ねてお考えあれば聞かせていただきたいわけでありますけれども、こういうふうに国際標準化がされることについては非常に広範なものが対象となるということで、これいいことだというふうに基本的には思うわけですけれ...全文を見る
○谷博之君 最後の点については私の方からも強く要望という形で意見を申し上げておきたいと思います。  それから、続きまして、いわゆるRI、ラジオアイソトープを利用した様々な機器の問題について幾つか具体的にお伺いをいたしたいと思いますが、そのうちの一つは、いわゆるオフィスの天井など...全文を見る
○谷博之君 いろんな細かい点で重ねて質問もしたいわけでありますが、そういう実態の中で、相当数このRI利用の煙感知器から光電式の煙感知器の方に移ってきていると、こういうことであります。そういう中で、放射能の程度は小さいけれども、そういう機器についても新たに規制対象とするということで...全文を見る
○谷博之君 私がちょっとくどく申し上げましたのは、時計の振り子ではないんですけれども、要するに全体として業界が光電式のそういういわゆる煙感知器の方に生産が移っていたと。しかし、それが緩やかな規制でいいよということになると、その振り子がまた戻ってくる可能性があるわけでありまして、こ...全文を見る
○谷博之君 この部分が実は今回の法改正で、これがいわゆる設計認証に変わってまいります。  これは具体的に、だから全量確認というこのシステムを取らなくなってきているわけですね。製造業者にとっては当然コストが掛からなくなる、安くなるというか費用がそれだけ掛からなくなるわけですから、...全文を見る
○谷博之君 そうしますと、この財団法人の原子力安全技術センターというこのセンターで、いわゆる全量を確認する、昨年でいえば六百六十四台のこの業務が実はなくなってくるわけですね。そうすると、今後のそういうふうなこのセクションといいますか、その部分の人員の配置の問題とか、あるいはこれが...全文を見る
○谷博之君 大臣にちょっと一つ要望しておきたいんですけれども、こういう一つの法改正によって、そしていわゆる業務が縮小なり廃止をされてくるということになりますと、当然そこに携わっていた人たちというのは他の業務にその機構の中で移っていくということになるわけですけれども、端的な形でいえ...全文を見る
○谷博之君 現場でいろんな不満があるということで申し上げましたけれども、もう一つの実は不満は、いわゆる現場の中で、医療法や薬事法上の規制と、それとこの本法が二重に規制がかぶっているという、そういうことを指摘をしております。当然、今回のこの法改正をするということになれば、医療法や薬...全文を見る
○谷博之君 今後改正するということでありますので、本来であればこれは同時に整合性を図るということが必要かというふうに思いますが、そのような現場の声をしっかり受け止めていただきたいというふうに思っております。  それから、先ほど有馬委員からも御指摘ございましたモナザイトの話でござ...全文を見る
○谷博之君 今、数値を挙げていただきましたが、結局、現行法上、規制対象外の微弱なものであるということを言いたいのだろうと思いますけれども、熊本市は、先ほど申し上げましたように、バスからこの装置を取り外して、そしてそれをいわゆる普通の廃棄物として処理をしようとしております。しかし、...全文を見る
○谷博之君 答弁はそういうふうな形の答弁になるかと思いますが、しかし、ちょっと振り返っていただきたいんですが、先ほど私申し上げましたけれども、平成十二年の先ほど申し上げたモナザイトの事件に関して、当時の新聞記事などを拝見しておりますと、どうもその時点から文部科学省はこのモナザイト...全文を見る
○谷博之君 いわゆるその業者にモナザイトが渡ったその先は分かりませんか。
○谷博之君 こういう事件は、大変その事件が起きたときには新聞報道されるわけですけれども、その先は、半年、一年たった先については、まあこれだけ目まぐるしい世の中ですから、報道機関も結局その後の追跡はなかなかすることが少ない。結果としてそういう、今の説明を聞いた範囲では問題がなかった...全文を見る
○谷博之君 重ねて、一点だけちょっとお伺いしたいと思いますが、膨大な量がこの廃棄物の処分場には入ってくるわけですけれども、そういう廃棄物の放射線の測定を現場でするということになれば、これはもう大変な作業になると思います。もちろん、クリアランスレベルの話もありました。国際基準値の話...全文を見る
○谷博之君 だからこそ、やっぱりそのクリアランスレベルの基準値というものは大事だと思うんですよね。  要は、その基準値、数値を信じて一般廃棄物の処分場に廃棄物を処分をする、あるいはそれをまたリサイクルで再利用するということになってくるわけですから、我々は、そういう意味では、その...全文を見る
○谷博之君 この認定申請の問題と、もう一つは、健康診断というものを行っておりますけれども、これは年一回、指定の医療機関で健康診断を受けるということですけれども、それ以外にも、年二回、保健所でもこの健康診断が実施されております。  ただ、この保健所の健康診断というのはほとんど血液...全文を見る
○谷博之君 現場の声はいろいろ立場からお聞きしていると思いますけれども、先ほど申し上げましたように、何とか医師の意見書を書いてもらっても、そして認定申請をしても、ほとんどがそれが却下されているという現状もございます。国は原因確率という考え方に基づいてそれを根拠にしているようですけ...全文を見る
○谷博之君 以上で終わります。
04月15日第159回国会 参議院 環境委員会 第7号
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○谷博之君 おはようございます。民主党・新緑風会の谷博之でございます。  今日はこの法案につきまして、今日まで本会議や当委員会でもいろんな質疑がされてまいりましたけれども、そういう質疑でまだ触れられていない点、そしてまた質問をしたものについて更に重ねてお伺いしたい点、これらをま...全文を見る
○谷博之君 質問項目たくさんございますから、細かくはなかなか掘り下げて聞くわけにいきませんが、最後のその大臣の答弁はしっかりと踏まえていただきたいと。  自然環境局長にお伺いしたいんですが、このことに関連して、ある生物分類群、例えば両生類なら両生類、こういうふうないわゆる生物分...全文を見る
○谷博之君 続きましてお伺いしたいんですが、ブラックバスなんか、既に蔓延しているそういうふうな外来種と、それから未知のいわゆる外来種の水際規制、どうもこれらを同じ土俵で一緒にやろうとしているような気がしてなりません。このこと自体無理があるような気もするわけなんですけれども、十三日...全文を見る
○谷博之君 そのことに関係するわけですけれども、八日の当委員会で田先生の方から質問をされておられるいわゆる国内生物種の台帳の問題でございますけれども、局長答弁は、端的に申し上げると、外来種法案の議論と同時に国内生物台帳を作るというふうに答弁をしておりますけれども、これは一つのこれ...全文を見る
○谷博之君 今の局長答弁だと、だんだん我々が提出した参法に近づいてくるような内容になってくるわけなんですけれども、そういう意味では、八日の田先生の質問に対する御答弁、それを補足するような意味で重ねてお伺いをさせていただいたわけでありますが。  それからもう一つは、いわゆる生物多...全文を見る
○谷博之君 この問題に関しては、IUCNの国際自然保護連合、二〇〇〇年の種の保存委員会というところでガイドラインが出ておりまして、その中に、これはその一文ですが、多くの外来種の生物多様性への影響は予想不可能というふうにこの種の保存委員会ではガイドラインで指摘しております。  今...全文を見る
○谷博之君 いわゆる生物Aの雑種、これは特定外来生物と規制なしの生物の交雑種ですね、こういうものであれば、いわゆる生態系への影響は、被害は我々はやっぱりあるというふうに見ておりまして、これが日本生態学会の要望書にもありますけれども、予防原則に基づいて科学的に影響が極めて軽微である...全文を見る
○谷博之君 それじゃ、水際規制について、財務省と農水省の方にもお伺いしたいと思っております。  この法案が成立するということになって、実際、施行の段階になりますと、その具体的な取組ということで水際規制というのが大きな課題になってくると思います。そのときに、財務、農水両省は、具体...全文を見る
○谷博之君 今の、検疫の際のビーグル犬の話ですけれども、実際、いろんな形でもってそういうふうなものを持ち込んでくるというときに、非常に巧妙な形でこういう外来種についてもなされているということもございまして、そういうものに対する、オーストラリアやニュージーランドにおいてはかなりこう...全文を見る
○谷博之君 そういうふうな中で、ここで具体的な話をちょっと一つお聞きしますが、仮にオオクチバス、これが特定外来生物種に指定されないとなった場合、現在、水産庁がオオクチバスの駆除事業を行っていますし、あるいは環境省も、先日私も触れましたけれども、皇居のお堀のオオクチバスの駆除事業と...全文を見る
○谷博之君 時間がありませんので、最後に警察庁に一点お伺いしたいと思いますが、こういう野生生物、動植物の、いろんな形で今こういうインターネットを通じて、まあ言うならば、宣伝やあるいはそれぞれ売買のためのこういうホームページが今開設されております。これを見ておりますと、特に猿が非常...全文を見る
○谷博之君 最後に、一点要望させていただきますけれども、今ちょっと触れましたけれども、こういうインターネット上のこの野生動植物の不法取引というのはやっぱり現実にあるし、まあ一言で言えば野放しに近いという状況にあると思うんですよね。これは、是非警察としても、この環境犯罪対策の推進計...全文を見る
05月11日第159回国会 参議院 文教科学委員会 第15号
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○谷博之君 民主党・新緑風会の谷博之でございます。  若干時間が少なくなりましたものですから、大臣始め答弁者の皆さん、簡潔に答えてください。答弁ですから慎重に、言葉が長くなるんでしょうけれども、短くて結構ですから。私の方も、用意しました質問を若干、ちょっと聞き足りない部分もある...全文を見る
○谷博之君 栄養教諭ということになりますと、教諭ということですから今まで以上にその業務の量が増えてくるということになります。これ、衆議院の答弁でもそのことについて触れられておりまして、給食メニューのデータベース化ということが答弁されております。つまり、そういうところで合理化をする...全文を見る
○谷博之君 今の御答弁を更にちょっと突っ込んでお聞きしますけれども、コンピューター、パソコンの話が出ましたけれども、現実にそういうふうなパソコンの供与とかで、あるいはソフトの開発とか、あるいはまたそれを具体的に使うための研修とか、こういうものは当然前提として必要ですね。既に現実に...全文を見る
○谷博之君 これは強く要望するということになると思いますけれども、それと、午前中やはり質問出ていましたけれども、いわゆる学校給食というのは、学校の中の給食だけではなくて、いわゆるいろんな、例えば家庭における食事、それから例えば夏休みなどの林間・臨海学校なんかのそういう行事、それか...全文を見る
○谷博之君 午前中、大野先生の質問でいわゆる一般の家庭の孤食の問題が触れられておりますから、これは要望だけにしておきたいと思いますが、ふだんの子供たちが朝、夕方、朝晩の食事については、大体どこの学校でもどういう子供たちが食事をしているか、あるいは朝食を取ってこないか、こういうふう...全文を見る
○谷博之君 いわゆるこの学校給食は小学校に入っての子供たち、その前の幼稚園、保育園に通っている子供たちも当然その園で給食が出ます。これは、ところが残念ながらこの保育園とか幼稚園には保育士の必置義務がないわけですね。保育園は文科省等所管外ですけれども、こういうふうな幼稚園のそういう...全文を見る
○谷博之君 この問題については全国市長会も国に対して強く要望を出しています。これは保育所の方ですけれどもね。一園に必ず保育士、失礼しました、栄養士を設置してほしい、あるいはまた看護師もそうなんですけれども、これを是非設置してほしいと、こういう要望が出ているわけですが、これは厚生労...全文を見る
○谷博之君 栄養教諭の関係はそのぐらいにさせていただきまして、今度は薬学部の六年制化に伴う問題について、大きく二つのことをお伺いしたいと思います。  まず一つは、薬剤師の疑義照会という問題なんですね。これ、いわゆる私たちが病院に行って治療を受ける、そしてお医者さんが、診断をして...全文を見る
○谷博之君 実は、このわずか二%というか、この低い数字である理由は、いわゆる薬剤師の関係するいろんな書物を見ておりますと、薬剤師の方々が処方せんを見てこれはおかしいというふうに気が付いても、なかなかそれがいわゆる照会できにくい状況があるんですよね。これは御案内のとおりだと思うんで...全文を見る
○谷博之君 もう一つの大きな問題は、これまた具体的な質問で恐縮なんですが、東京理科大学のいわゆる実験動物の取扱いの問題についてお伺いしたいと思います。  薬学、医学の分野で、いわゆる非臨床試験の一環として動物実験を行うということは、これ必要不可欠なことだと思います。そしてまた、...全文を見る
○谷博之君 いわゆる今申し上げたことは、大臣そういう御答弁ですけれども、完全に私は改善されたというふうにはまだ見ておりません。  一つは、法の不備もあったんだと思うんですけれども、今年の二月に遺伝子組換え生物規制法という法律が施行されました。この三十一条には強制立入りができると...全文を見る
○谷博之君 実際にそういう立入りをしても、その場でそういう状況が、違反の事実が見付かるかどうかはこれは分からないわけですけれども、少なくとも、こういう内部からのいろんなこういう指摘があるということになれば、どの程度の私は調査をするかは別にしても、その指摘された事実はやっぱり確認し...全文を見る
○谷博之君 どうも私は国立大学の場合はこういうことはないと思うんですよね。やっぱり国の大学ですからね。どうも私立大学ということになると、大学の自治とかそういうことでかなり及び腰になるような気がしているんですが、私はそうではないと思うんですよね。やっぱりきちっとそれはただすところは...全文を見る
○谷博之君 大学の自主的な管理ということ、それはそれで結構なんですが、具体的にはこの東京理科大学の話をしましたけれども、ほとんどの大学は多分、こういう管理委託は多分業者がやっていると思います。大学の研究室でもちろん直接やっているところもありますけれども、生物、生き物ですから、当然...全文を見る
○谷博之君 最後に、この薬学部の六年制の問題についての関係でお伺いしたいと思うんですけれども、施設外飼育とか過密飼育、それから繁殖記録のずさんな管理、これでまともな研究の成果が上がるとはなかなか思えない。そして、国際的評価がこれで果たしてなされるんだろうかというふうな、そういうふ...全文を見る
○谷博之君 時間がありませんので次の質問、一点だけお伺いしたいと思いますが、大きな柱でお伺いします。  それは、栄養教諭との関係で、学校司書のことをちょっとお伺いしたいと思います。  学校司書の問題については、前段いろいろお話ししようと思ったんですが、時間がありませんので具体...全文を見る
○谷博之君 数字上はそういうことで一応増員になっているということですが、現実に、私先ほど高校の例をちょっと出しましたけれども、高校の場合は多分減ってきているか、あるいは栃木県の例なんかの場合は、県立高校と養護学校で六十九校あるんですが、そのうち、いわゆるしっかりとしたといいますか...全文を見る
○谷博之君 最後に、最後の問題というか、質問させていただきますけれども、ADHDという多動性障害の子供さんが私たちの周りにも随分いるわけですが、あるいはLD児ですね、この子供さんたちを持つ保護者の方々は当然子育てでいろいろと御苦労されているわけですが、私ども宇都宮では、留守家庭児...全文を見る
○谷博之君 時間が来ましたので以上で終わりますが、せっかく出席いただいた参考人の方で質問できなかった点もございまして、その点はおわびいたしたいと思います。  以上で終わります。
05月13日第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
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○谷博之君 おはようございます。  私は民主党・新緑風会の谷博之でございます。今日は質問の機会をいただきましたので、早速、質問に入りたいと思います。  質問に入る前に一言申し上げたいと思いますが、昨日、本会議で年金法の法案の趣旨説明がございまして、小泉総理そして坂口厚生労働大...全文を見る
○谷博之君 それじゃ、そういうことで、委員長にゆだねたいと思っております。  それでは、早速ですが、付託されております薬剤師法の改正に関する質問をさせていただきたいと思います。  厚生労働省は、平成十四年の六月に薬剤師問題検討会というのを設置しまして、そして薬剤師国家試験のい...全文を見る
○谷博之君 今の御答弁に対し、大臣はどのような感想あるいはお考えを持っておられましょうか。
○谷博之君 今の御答弁を聞いておりまして、具体的に年度の数字が、平成十八年度からというふうなちょっと数字も出てまいりましたけれども、我々は今の予測とは若干考え方が違っておりまして、まあ早ければ平成十八年度ごろから薬剤師の過剰傾向が出てくるのではないかと、こんなようなことも実は予測...全文を見る
○谷博之君 それでは、また重ねてお伺いしますが、先ほど参考人の発言もちょっと引用さしていただきましたが、平成十年度から十六年度まで、具体的に新増設された薬学部は全国にどのぐらいあって、既存大学の定員増も含めて薬学部入学者数はどれぐらい増えてきているか、お答えいただきたいと思います...全文を見る
○谷博之君 今の数字を挙げていただきましてお分かりのとおりだと思いますが、ここ数年、特に平成十六年度は大変学部の増設がございました。八つの大学で学部の設置を認めることとなりまして、平成十六年だけでも合計千八百四十人もの定員を新規に認める、こういうふうなことになっていると。私の手元...全文を見る
○谷博之君 そうしますと、文部科学省の側からすれば、厚生労働省が言うならば抑制をしてくれと言ってこないから学部の増設はこれからどんどん認めていくという、こういう形になっているというふうに我々は取らざるを得ない。  総合規制改革会議のそういうふうな話も出ましたけれども、この点につ...全文を見る
○谷博之君 私の方で聞こうとしていた内容についても若干触れていただいたわけですが、実は、おととい、私も文教科学委員会でいわゆる学校教育法の改正法案の中でこの薬剤師の六年制の問題についても質問をさせていただきました。  平成十八年からスタートして、六年制がスタートする、つまり平成...全文を見る
○谷博之君 私もこのいわゆる最終報告を何度も拝見をさせていただきまして、その点については、当初は、中間取りまとめでは「倫理観なども身につけることのできる教育」というところを、これを今もお話ありましたように「医療事故や薬害を防ぐ危機管理能力なども身につけることのできる教育」、こうい...全文を見る
○谷博之君 薬剤師問題検討会の中間報告書、これ平成十五年十月二十九日に出ておりますけれども、この中にはやはりこのようなことが指摘されているんですが、近年、医薬品に関連する事故が数多く発生しているが、調剤の段階から実際に患者が服用するまでのすべての段階を通じての薬剤に関する総合的リ...全文を見る
○谷博之君 それでは、引き続きまして、一昨日の当委員会でも当然出ている話ですが、薬剤師の疑義照会の問題についてちょっとお伺いしたいと思います。  私も一昨日の文教科学委員会でこの問題を取り上げました。特に、具体的には、今年の四月、聖マリアンナ医科大東横病院で、六十歳代の男性が、...全文を見る
○谷博之君 大臣の御答弁についてはよく分かったわけでありますが、私は、これは意見をちょっと言いますが、この疑義照会というのはじゃ何%あればいいとか、そういうふうな具体的な数字というのはこれは立てにくいと思うんですが、やっぱり現場で疑問を感じれば、それはその疑問について確認をすると...全文を見る
○谷博之君 重ねてお伺いをいたしますが、この東京理科大学の問題については、その後、地元の千葉県の野田保健所が立入検査に入ったり、あるいはまた、今年二月以降、文部科学省も大学側からその辺の事情について聴取をしているということ、それらを受けて、この大学では五月に大学内部にそういう調査...全文を見る
○谷博之君 この問題は、冒頭申し上げましたように、この大学のこうした実験動物の飼育の管理を委託された委託管理業者が、もう過去十数年にわたって具体的に学内であったことについて細かく事実を羅列をして文部科学省の方にそのことを内部告発しているわけですね。そういう非常に重大な私は問題であ...全文を見る
○谷博之君 ありがとうございました。時間が来ましたので、以上で終わります。
05月20日第159回国会 参議院 国土交通委員会 第17号
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○谷博之君 私は、今の田村先生から出ました暴力団、右翼の話で昨日、今日、大変お騒がせをいたしました栃木県宇都宮の選挙区から出ております谷博之でございます。  質問の機会をいただきましたので早速質問させていただきたいと思いますが、冒頭、もうこれは昨日、今日といろいろ報道されており...全文を見る
○谷博之君 いろいろ御説明いただきましたが、要は、いわゆるこういう業者を有資格者ということでリストにして、そしてその中で正に非公開で形の上だけ競争入札のような形を取っているという、こういうことで、一回資格を取ると三年間はその資格を維持することができる。さらに、その後も随意契約を結...全文を見る
○谷博之君 今の総裁のその力強い決意を信じたいと思いますが、現実はかなりいろいろ問題があるということでございます。  これらに対して石原大臣はどのような御見解でしょうか。つまり、細田官房長官という同じ閣僚の一員の方が、こういうふうなさかのぼっての問題が起きているということ、しか...全文を見る
○谷博之君 この問題については、我が党の、これから池口議員を始め各委員が機会あるたびに質問すると思いますので、今日は私はこの辺で終わらせていただきますが、大変これは、小泉内閣のいろんな、年金の未納問題、未加入問題もいろいろ出ておりますが、そういうものの中のやはり一つの問題として、...全文を見る
○谷博之君 地元と協議をしてと、地元自治体とということのような御答弁でございましたが、この日光宇都宮有料道路は非常に観光シーズンに交通量が多い道路ですが、時には地元の自転車のロードレースなんかにもその道路を止めて利用するというようなことも、ここにもありましたけれども、これは地元に...全文を見る
○谷博之君 重ねてお伺いいたしますが、既にいわゆる無料開放された路線、最近ですね。手元に平成十二年の十二月の姫路バイパスほか平成十四年の七月までの、これは境水道大橋というんでしょうか、この五つの無料開放された道路がございますが、こういう路線はもう民営化前に無料化されているわけです...全文を見る
○谷博之君 それじゃ角度を変えてお伺いしたいんですが、先ほど若干出ましたけれども、いわゆる上下分離による株式上場の問題です。  いわゆる建物の管理あるいは道路建設、こういうものは民営化された会社でこれから行っていくということになりますし、いわゆる資産と債務については、これは引き...全文を見る
○谷博之君 そういう過去のJRの例があるわけでありますけれども、道路局長は衆議院の答弁で、上下分離でも株式上場は可能だというふうなことの答弁をされておられますね。  これは各国の例を私もちょっと調べてみましたが、イタリアは上下を分離しないで一体で株式公開をした、そしてフランスの...全文を見る
○谷博之君 今の御答弁の内容は、これからいろいろ詰めていかなきゃならない部分がたくさんあるんだろうと思います。これらはまた機会を見て質問もさせていただきたいと思っておりますが。  最後に、時間が来ましたので一点だけ、これまた地元の問題をお伺いしたいと思いますが、東北自動車道の、...全文を見る
○谷博之君 最後に一点だけ要望させていただきますが、この黒磯インターチェンジの設置につきましては、あの周辺にオオタカの生息の巣があったり、大変那須地方のいろんな動植物が生息したりしているところであります。  しかも、いわゆる二つのインターチェンジの中間と申し上げましたけれども、...全文を見る
05月20日第159回国会 参議院 文教科学委員会 第18号
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○谷博之君 文化財保護法のいわゆる施策に生物多様性の観点を取り入れるべきではないかということで、まずお伺いをしたいと思います。  この文化財保護法というのは昭和二十五年にできた古い法律ですけれども、その後、いろんな時代の変遷の中で、その文化財保護あるいは天然記念物、こういうふう...全文を見る
○谷博之君 そういうことからすると、生物多様性というふうな概念も含まれてきているというふうに我々は理解をしておきます。そして、文部科学省の告示の中に天然記念物の指定基準というものがございますが、この指定基準の中に、例えば、今の御答弁を踏まえるとすれば、日本の生物多様性の保全上貴重...全文を見る
○谷博之君 続きまして、文化的景観の指定の問題をお伺いしたいと思いますが、今回の法改正でいわゆる文化的景観の指定ができるということになったわけですけれども、そうしたことを受けて、天然記念物の保護との関係でこうした指定というものを十分活用すべきだというふうに思っています。  例え...全文を見る
○谷博之君 どうも大変ありがとうございます。是非、そういうことで御検討いただきたいと思っています。  それから、今日、環境省から小野寺局長にもお見えいただいておりますが、実は私ども国会議員の中でラムサール条約の登録湿地を増やす議員の会という会がありまして、清水嘉与子先生に会長を...全文を見る
○谷博之君 今後、こうした課題については、いろんな意味で議論をさせていただきたいというふうに思っております。  最後になりますけれども、日本は昔から非常に木の文化、いわゆる木材、樹木ですね、これが非常に誇れる国であるというふうに思っていまして、それに関係をしまして古事の森構想に...全文を見る
○谷博之君 時間が来ましたから、もう最後に一点だけ要望さしていただきますが、私どももいろんなところで勉強さしていただいておりますと、日本は確かに木の国ですけれども、意外とそういう、有名なそういう神社仏閣の建て替えのときの今おっしゃった部材、こういうものが、やっぱりいいものがなかな...全文を見る
06月01日第159回国会 参議院 国土交通委員会 第20号
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○谷博之君 おはようございます。民主党・新緑風会の谷博之でございます。  私は、五月二十日の当委員会で質問をさせていただきまして、それに引き続いて質問の機会をいただきましたことを改めて厚くお礼申し上げながら、早速質問に入りたいと思います。  まず最初に、前回の質問の際に、私は...全文を見る
○谷博之君 理事会の了承をいただきましてお手元に資料を配付させていただいております。これを参考にしながらお伺いをしたいと思いますが、まず、この日本道路興運株式会社というものがあります。その上の四角の中に株式会社日本ハイウェイサービス、それからその下に大阪ハイウェイサービス、中日ハ...全文を見る
○谷博之君 私は実態としてそういうふうに申し上げているわけでありまして、恐らく答弁としては、いろんな発注についてはそれぞれの企業に単体として発注しているということでお述べになると思いますけれども、しかし実態としては、今申し上げたように、株式の保有の問題やあるいは役員人事の問題等に...全文を見る
○谷博之君 この私も中身を若干調べてみたわけでありますが、いわゆる国土交通省、そして日本道路公団を始め四公団の保有している車、これを調べたところ、国土交通省では四千四百三十一台、それからJH、日本道路公団については六百六十台、これが保有されていると。そのうち、その車を運転する車両...全文を見る
○谷博之君 いろいろ私もこれ調べてみたんですが、例えば国土交通省の場合でいいますと、二千二百二台のこの日本道路興運で扱っている車両管理員が、その発注総額は約九十億円、一台当たりの発注額は平均すると年間四百二十八万円、こういう金額になります。一体車両管理員というのは一日平均何時間ぐ...全文を見る
○谷博之君 後ほど具体的に更にお伺いしたい、していきますが、ちょっといわゆる車両管理業務の別の角度からの質問を一点したいと思うんですが、こういう車両管理業務を受注する対象となるその企業の問題ですね、これについてはいわゆる有資格者というのがありまして、その有資格者、これ六十数社と言...全文を見る
○谷博之君 私もいろんな方々から話を聞くんですが、新しくそういう、地方の局もそうですけれども、いろんな仕事に参加しようと思ってもなかなか新しく入れない、これはもう正にこの業界の通説になっておりまして、そういう意味では、限られた人たちの中で、企業の中でこういうふうな形だけの指名競争...全文を見る
○谷博之君 このことは実は副大臣にお伺いしようと思ったんですが、今お越しになられましたので、大変残念ですが、今の答弁につきましては形だけを御答弁いただいたということでございまして。  私たちは、そうではない、少なくともこの車両管理業務を含めて、このいわゆる大手と言われている日本...全文を見る
○谷博之君 これは過去三年間でございまして、そのもちろん前もあるわけです。いろいろ私どもも問い合わせをして、資料を出すようにということを申し上げましたけれども、なかなかその先のことについては、要するに三年間という一つの期限、その前は分からないというようなお答えで、数字が出てきませ...全文を見る
○谷博之君 先ほど冒頭申し上げましたけれども、全体の売上高の四分の三を国土交通省や道路四公団から仕事をもらって、そしてそういう状態の中で、正に一体的な関係にあるその民間会社に対して、定年が来たから再就職としてそういうふうな企業に移っていくんだ。これは私は、それは悪いとは言いません...全文を見る
○谷博之君 大臣の最後のその部分については、私は、例えばどういう企業でもどういう公務員の職場でもそうですが、定年という一つのルールがあって、それでそのときを迎えると。もちろん、それは元気な方は再就職をする。普通の人はそういう再就職に当たっては一生懸命自分で仕事を探すわけですよ。と...全文を見る
○谷博之君 数字出ましたから、三九%、四四%、大体四割という程度ということだと思います。結局、こういうふうなSA、PAの現場でもやっぱりそういういわゆる大手と言われている人たちが入っていって、そこで営業活動しているということです。  私、これは例えですが、国道のわきに道の駅とい...全文を見る
○谷博之君 時間がございませんから次の質問に行きたいと思いますが、昨晩も東関東自動車道で乗用車が中央分離帯に激突して三名の方が即死するという、こういう痛ましい事故がありました。平成十五年の一年間だけでも高速道路での交通事故の件数は一万四千件、そのうち死者が三百五十一名、こういうふ...全文を見る
○谷博之君 是非、それはこれからも引き続いて取組をいただきたいと思っております。  それから、五月の二十六日に総務省が自動車運送事業における事故防止対策に関する行政評価・監視という報告、これをまとめまして、これを国土交通省と厚生労働省に評価・監視結果に基づく勧告ということで出し...全文を見る
○谷博之君 そのことと多少関連しますが、去年の八月に、こういう悪質運転手との事故の、いわゆるその後の対応の問題というようなことの中で、八月に交通事故調書の早期開示を求める被害者連絡会というものができました。そして、この被害者連絡会が去年の十二月に法務大臣に交通事故調書の早期開示を...全文を見る
○谷博之君 今日もこの委員会室にはそういう被害者連絡会の方々もお見えになっておりますけれども、要するに死人に口なしということで、やっぱり亡くなられた方というのはそこにもちろんいないわけですね。そうすると、特に悪質な運転手の事故によって引き起こされたこういうふうな事故について、全く...全文を見る
○谷博之君 最後に、関連ということで、一般道の維持更新のことについて一点お伺いしたいと思っております。  実は、私の県のいわゆる県北の山岳部に塩那道路という道路が走っております。これは塩原と那須を結ぶ全長五十キロの山岳道路です。昭和三十九年に着工しまして四十五年に一度全線が一応...全文を見る
○谷博之君 時間が来ましたので終わります。  どうもありがとうございました。
06月10日第159回国会 参議院 国土交通委員会 第22号
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○谷博之君 私は、民主党・新緑風会の谷博之でございます。質問の機会をいただきまして感謝申し上げますとともに、景観三法、午前中もいろいろ質疑がありましたけれども、ふさわしくないような感じのする、そういうふうな景観の持ち主でございますけれども、あえていろんな角度から、若干重複する部分...全文を見る
○谷博之君 どこの地方でもそうだと思いますけれども、どうしてもその地域の景観を守りたいというふうな場所がたくさんあると思うんですが、我々の地元の話を出して恐縮ですが、栃木県も日光街道とかあるいは那須街道とか、そういう非常に恵まれた自然の中で、そういうところに街道が、昔からの街道が...全文を見る
○谷博之君 今具体的にそういう御説明いただいて、今後、条例の中にそういうようなものが生かされてくるということだと思います。  具体的にこの景観法の条文の中身について幾つかお伺いしたいと思いますが、まず第七条の景観行政団体のことについてお伺いしたいと思うんですが、この第七条の定義...全文を見る
○谷博之君 我々としては、例えば一般の市町村でそういう条例を作る動きとか、あるいはまた市民参加で様々な取組をしようとしている、そういう市町村もこれから、現実にあるし、これから出てくるのではないかというふうに考えられますけれども、そういう中で、そうすると、もう一回確認をいたしますが...全文を見る
○谷博之君 じゃ、こういうケースの場合はどういうことになるかということをお答えいただきたいんですが、例えば一般の市町村でそういう条例を持たない、しかし残すべき棚田等がある、それに対してNPOとか地域住民がその文化財、文化的景観として保存したいと、こういうふうな運動が起きてきている...全文を見る
○谷博之君 それでは、続いて景観法のこの対象地域の問題についてお伺いしたいと思いますが、景観法で指定できる対象地域というのは河川、湖沼、あるいは海ですね海域、これらは含まれるのかどうか。干潟やあるいはサンゴ礁といったそういうふうな地域まで対象地域として含まれるかどうか、お答えいた...全文を見る
○谷博之君 私は、各会派の人たちの集まった環境保護団体、国会議員の方々の、ラムサール条約の登録地を増やす議員の会というのがございまして、その事務局長をさしていただいておりますが、日本全国には環境省が指定をしている五百を超える河川、湖沼、すばらしいそういう海岸線あるいは干潟等々がご...全文を見る
○谷博之君 いろいろとこれからそういう具体的な地元との動き等もあろうと思いますが、率直に言って、日本は島国で周りが海に囲まれておりますので、こういう地域というのは非常に私は多いんだろうと思います。是非そういう点では、これからより具体化されてきたときに、そういう地域、地元とのいろん...全文を見る
○谷博之君 非常災害という言葉の定義ということをまずちょっとお伺いしたいと思いますが、それともう一つは、非常災害というのは武力攻撃事態同様に事前に予測可能なものである場合、あるいは可能でない場合という、いろいろあると思いますけれども、例えば予測可能なものと考えた場合、その場合に国...全文を見る
○谷博之君 今日は文化庁からも来ていただいておりますので、ちょっとこの問題について重ねて関連してお伺いしますが、今度のこの国民保護法案では第百二十五条に「文化財保護の特例」というものが設けられていると思いますが、これは具体的にどういう中身なのか、御説明いただきます。
○谷博之君 今のその説明を受けますと、この第百二十五条には当然天然記念物とかあるいは史跡名勝なども含まれるのではないかと思っておりますが、例えば武力攻撃事態が予測された場合に具体的にはどのような対策を取るのかということになると思うんです。  例えば、民有地にあるイリオモテヤマネ...全文を見る
○谷博之君 具体的なケースということで、そのほかにもいろいろ想定されると思いますが、例えば長野県の千曲市の名勝、姨捨という棚田があります。これは実は大変貴重な棚田でございまして、しかしこれは民有地ですね。こういうところを守るというか保護するという、どのような対策をするのかというこ...全文を見る
○谷博之君 この日光の杉並木の問題について、これは国民保護法制との関係で今質問申し上げましたが、その話と同時に、これはいわゆる文化財という立場から関連をしてお聞きしたいんですけれども、私たちの県では杉並木オーナー制度というのを行っています。一本の杉の木に一千万円の言うならばお金を...全文を見る
○谷博之君 是非、これは一つの県の問題だけじゃなくて、やっぱり世界登録遺産、ユネスコのですね、これにも五年前にも登録されておりますし、国際的なそういう、何というんでしょうかね、貴重な遺産だと思いますので、前向きなひとつ御支援をいただきたいというふうに思っております。  それから...全文を見る
○谷博之君 関連してお伺いしますけれども、こういう屋外広告物を取り扱う業者というのがもちろん全国にたくさんあります。これは今まではいわゆる届出制ということになっておりまして、全体で約五万五千社というふうに言われています。当然、大変業者の中にはしっかり仕事をして、法を守って活動して...全文を見る
○谷博之君 続いて、都市緑地保全法の改正についてでございますが、これ先ほど大江委員からもいろいろと御質問ございました。  それに対して私も正に同感でございまして、これは大沢委員も多分一緒だったと思いますが、去年災害特で、災害対策の特別委員会で三宅島に防衛庁の最新鋭のヘリコプター...全文を見る
○谷博之君 法律まではというふうなことでありますけれども、これは極めて、今国会でも外来生物を規制する新しい法案も成立をいたしましたし、いよいよこれから日本もそういう意味では生態系をしっかり守るという、そういう時代に入ってきたと思うんですね。  したがって、先ほど島のお話しました...全文を見る
○谷博之君 六月一日の、安富官房長が答弁しておりますが、ずっと受注をしてきている、それはどういうふうなことでそういうふうに受注してきておるのかというふうに私はたしか聞いたと思いますが、そのときには、日本道路興運の営業努力があるんだと、こういうふうに御答弁をいただいていますけれども...全文を見る
○谷博之君 いろいろこの問題について聞いてきましたけれども、最後にもう一点だけお伺いしたいんですけれども、このいわゆる日本道路興運が政治資金規正法違反の献金をしていたということが、これは五月の二十四日の新聞にも出ております。規正法の限度超す献金、細田長官給与肩代わり企業、こういう...全文を見る
○谷博之君 私、手元に五月二十四日のその新聞があるわけですけれども、ここには、要約をしますと、政治資金規正法は上限を超える違法な献金をした側と受け取った側双方の罰則を定めていると。  この日本道路興運の上限額というのはそれでは幾らかということでありますが、寄附の限度額は企業の資...全文を見る
○谷博之君 時間が参りましたので、まとめに入らせていただきますけれども、先ほどお許しをいただいてこの道路公団の問題についても再度質問させていただきましたが、この法案の質疑についてはもうずっと時間を掛けて当委員会でもされてこられておりますから、中身については触れませんけれども、しか...全文を見る
11月10日第161回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第2号
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○谷博之君 民主党・新緑風会の谷博之でございます。  三点、経済産業省にお伺いしたいと思いますが、先ほどの御説明の中ではちょっと余り触れられてなかったんですが、この資料の二十九ページの環境、エネルギーの関係です。機器・サービスの関係。  私どもも非常に環境問題は関心を持ってい...全文を見る
11月26日第161回国会 参議院 本会議 第9号
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○谷博之君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました平成十五年度決算について、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  冒頭、一言申し上げます。  小泉総理、私の顔をよくごらんをいただきたい。私は、以前から総理にどこか似ていると言われております。小さくて細い...全文を見る