谷博之

たにひろゆき



当選回数回

谷博之の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月05日第171回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第1号
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○委員長(谷博之君) 皆様、明けましておめでとうございます。  一言ごあいさつを申し上げたいと思います。  ただいま皆様方の御推挙により、本委員会の委員長に選任されました谷博之でございます。  委員会の運営に当たりましては、委員の皆様方の御指導と御協力を賜り、公正かつ円満な...全文を見る
○委員長(谷博之君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は七名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(谷博之君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に青木愛君、芝博一君、津田弥太郎君、山下八洲夫君、川口順子君、西島英利君及び弘友和夫君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十五分散会
03月24日第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○谷博之君 おはようございます。民主党・新緑風会・国民新・日本の谷博之です。ちょっと長いですね。  今日は特に障害を持つ方々の雇用の問題、そして、特にその中で難病患者と言われている方々の就労の問題等についてまずお伺いしたいと思います。  正確な数字ではありませんけれども、現在...全文を見る
○谷博之君 この問題については、実は舛添大臣がこの国会で先日、委員会で所信表明されましたね。その中で、これ、この原稿ここにあるんですが、こういうくだりがございます。第二次補正予算で創設した助成金等の活用を図りつつ、障害者の雇用維持・拡大を図るとともに、六十五歳までの継続雇用の着実...全文を見る
○谷博之君 是非ひとつよろしくお願いします。  それで、これに関連して、全国の都道府県に今、難病相談・支援センターというのができております。これは前の、私も二年ほど前の委員会でも質問したんですが、ここの特に就労支援というか職業相談の機能というものがここにあるわけですが、これは現...全文を見る
○谷博之君 このセンターとそれからハローワークとの連携というのはまだスタートして間もないわけでありまして、そういう意味では是非ひとつこれお願いしておきたいのは、そういう都道府県で設置して具体的なそういう連携した取組がされているということであれば、少なくともどういうふうな実績が今あ...全文を見る
○谷博之君 先ほど私が質問した五・一のその根拠についてもいろいろ事前にその具体的な内容についてお聞きをしましたが、十分な説明が得られなかったということもあって、我々は、民主党として今いろんな議論を党内的にやっておりますが、最低でもやっぱり一〇%、現状を考えれば二〇%ぐらいの、特に...全文を見る
○谷博之君 民間の企業が法定雇用率一・八、これに対していろいろと、この前も三百名以上の規模の事業所を百名まで人数を下げて対象を広げようとしています。しかも、それが民間企業で達成できなかったらば、それに対する一定の企業側からのやっぱり責任も果たしてもらっているわけですよ。これは民間...全文を見る
○谷博之君 そういうことからしても、今、家西委員からもお話があったんですが、いわゆるここに規定されている障害者の方というのは、身体障害者又は知的障害者というふうな規定がありますけれども、こういうところに例えば難病患者の皆さん方も対象を広げれば、それは、当然、障害者という定義の問題...全文を見る
○谷博之君 もう一つ、この障害者権利条約の関係について。  この条約の二条、四条、五条にいわゆる差別禁止の条項が入っております。この差別禁止の条項に関係して、私は、包括的な裁判規範性のある根拠法としての障害者差別禁止法というのが、やっぱりこれは将来作らなきゃいかぬだろうというふ...全文を見る
○谷博之君 これらは、これからまたいろんなところで議論をすることになると思いますので、是非私たちの考え方、つまり今申し上げたような条約イコール、それは、いわゆる日本としての障害者施策をその条約に基づいてしっかりと果たしていく、実効性あるものとしてそれを生かしていくということだと思...全文を見る
○谷博之君 具体的にちょっと一つ一つお聞きしていきたいんですけれども。  実は、私のところに去年の十一月ごろ内部からの話があって、この施設、経営は非常に危機的ですと、危ないんですという話があったので、私たちは、というか私は厚生労働省の担当者にそのとき来ていただいてどうなんですか...全文を見る
○谷博之君 もう少し具体的な話をさせていただきたいんですが。  そもそも、さっきから出ている全精社協は、先ほど申し上げたように、二〇〇七年の四月に、その当時の全家連が破産をして、それを管財人から経営譲渡を受けたときに、全家連の破産管財人から四千三百三十九万円の、これは職員の退職...全文を見る
○谷博之君 大臣にちょっとお伺いしたいんですけれども、さっき申し上げたように、一九九六年に国が十億の金を出したわけですよ。そして、この施設を、二十億の建築費のうちの十億を国が出した。しかも、スタートしたときには当時の厚生労働省の課長補佐がこの最初の所長としてここに入っているんです...全文を見る
○谷博之君 その言葉に尽きると思いますが、その前にちょっともう一つ、職員のことをお聞きしておきたいんですけれども。  このホテル部門の廃止に伴って、この部門に正職員が七名おります。この方々はさっき言った授産の福祉部の方に移すと、こう言っているんです。ところが、これは一体の問題で...全文を見る
○谷博之君 何でこういうことを言うかというと、この委員会でも議論が出ていますが、今非常に雇用の状況が厳しい状況の中で、なおかつ三月の年度末を控えて非常にまた職を失う方が増えるんじゃないかというふうに言われています。  そういうときに、まあ人数的にはそんなに多い方々じゃないかもし...全文を見る
○谷博之君 まあ何度も何度も申し上げますけれども、そういう中で、これは仄聞する話です。その全精社協が二〇〇七年の四月に経営譲渡を受けてから今日までの間に、まあこれは全精社協の側も認めていますが、例えばそこに入ってきた支配人の方々、あるいは副支配人の方々の、こういう経営状態の中にあ...全文を見る
○谷博之君 時間がもう余りありません。最後に一点だけちょっと、質問の順序が前後しましたが。  先ほど、教育委員会の法定雇用率の話、質問しましたが、民間企業の個別企業ごとの雇用率の達成状況についてもちょっとひとつお聞きしておきたいと思うんですが。  それぞれに当事者の方々がいわ...全文を見る
○谷博之君 最後に、今日は特にハートピアきつれ川のことを中心にお聞きしましたけれども、私どもは、今申し上げたように、障害を持つ方々のいわゆる現状というものが非常に雇用の状況が厳しくなってきていると。そういう中の今日はいろんな具体的な話をしましたけれども、是非これから障害者の雇用政...全文を見る
03月30日第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○谷博之君 谷博之でございます。引き続いて質問をさせていただきます。  まず、今も質問に出ておりましたけれども、今回のこの戦没者等の遺族に対する特別弔慰金支給法の一部改正、御案内のとおり、これは終戦後二十周年のときにこの弔慰金の制度をつくって十年ごとに支給をしているということで...全文を見る
○谷博之君 配付いただきました資料一を見ていただければと思いますが、これは三月二十四日付けの朝日新聞の記事です。「特別給付金求め提訴へ」ということで、「戦没者妻「通知なかった」」というタイトルの記事が出ております。  簡単に整理して申し上げますと、この戦没者の遺族等に対する援護...全文を見る
○谷博之君 今大臣のおっしゃるとおり、従来はそういう、三年というのが厳格に運用されてきた結果、こういうふうないろんな矛盾というのが起きていると。  私が思いますのは、通知の仕方も、恩給データの受給者の名簿、これはやっぱり縦割りの弊害なのかなと思いますが、厚生労働省と総務省の方で...全文を見る
○谷博之君 いろいろとそういう御努力はされておられることは今のお話を聞いても理解はできます。  ちょっと資料三を見ていただきたいと思うんですが、これは今月、三月二十七日の読売新聞のこれ地元の、私栃木県でございますので、栃木県版でこの大きな記事が出ておりました。これはほかの全国紙...全文を見る
○谷博之君 そういう具体的な取組を更に進めていただくということと同時に、大臣にちょっとお伺いしておきたいんですが、先ほど申し上げましたように、この特別記念事業の関係はこの三月三十一日をもってこれは終わります。したがって、先ほど資料二で出ましたような申請件数も三月三十一日で終わりと...全文を見る
○谷博之君 今大臣がおっしゃったその言葉は私も全く同感でありまして、そういうことを内閣の機関の中で、これはお隣の韓国はたしかそういうシステムでやっていると思います。そういうことも参考にしながら是非実現をさせていただきたいなという思いでいっぱいです。  最後になりますけれども、今...全文を見る
○谷博之君 時間ですので、まとめて少しお願い、御意見を言わせていただきますけれども。  いずれにしても、第二次世界大戦の戦後処理については、先ほどもお話出ましたように、早くはサンフランシスコ講和条約から始まって、ジュネーブ条約とかいろんな国際条約の中で、日本が批准をしていない条...全文を見る
06月09日第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
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○谷博之君 民主党・新緑風会・国民新・日本の谷博之でございます。久しぶりに質問させていただきます。  まず大臣、冒頭でございますが、午前中、下田委員から原爆症の、今回の訴訟の原告被爆者の方々と昼休みにお会いをしたということでございますが、これに対する上告等の対応については午前中...全文を見る
○谷博之君 前回のたしか六月四日の委員会でしたでしょうかね、この当委員会でも小池委員やあるいは福島委員、それぞれ委員の皆さんからも、是非原告の被爆者の方々に大臣が会ってほしいと、上告、十一日前に、そういう強い要望があり、まあ時には福島委員からは男と女の約束だということで迫られて、...全文を見る
○谷博之君 診療科の標榜自体はこれは医師の一つの問題でありますし、それから、神経科の医師の数がやっぱり少し減ってきているんじゃないかという話がありまして、というのは、病院の看板に精神科という名前の入ったそういう医療機関というのはどうしても対外的にもやっぱり抵抗があるという人もおら...全文を見る
○谷博之君 今まで大臣、このやり取りを聞いていただいて、先ほども私申し上げましたように、発症年齢というのが非常に小さいお子さんが医療機関にお世話になるというケースがあって、どうしてもそういう子供さんは最初から小児科の医療機関にかかっていくという、こういうケースが非常にあるんですね...全文を見る
○谷博之君 是非そういう意味では、大臣の御答弁のとおり、これから検討をよろしくお願いしたいと思っています。  それから次に、ちょっとお手元の資料を見ていただきたいと思うんですが、この親展というコピーと、それから次、もう一枚後ろにあるんですが、まずこの郵便物、これ一体皆さん何だと...全文を見る
○谷博之君 我々がちょっと聞いている話では、去年の九月から十月にかけて二百八十三万件ですか、これを発送して、そのうちの約七千ということでしょうか、その数字は。
○谷博之君 約七千件ということは、結局前回も蓮舫委員がお見せしたように、例えば市の名前しか入っていない。例えば、我々で言えば宇都宮市、谷博之とかですね。こういうことで、著名な方でない限りはとても届かないという、(発言する者あり)著名でも届かない、そうですね。そういうふうな郵便物で...全文を見る
○谷博之君 それじゃ、資料のちょっと二枚目を見ていただきたいと思うんですけれども、これは平成二十年度の被保険者に対し一括送付されているはがきの帳票の一覧ですか。結局これは、社会保険庁がそれぞれ被保険者に対して様々な郵便物を送っております。このねんきん特別便というのはこれはあくまで...全文を見る
○谷博之君 流れというか、仕組みは大体のことは分かるわけですけれども、結果、これ毎年毎年こういうことで定期便で発送して、毎年毎年これが返ってくると、こういうことですね。ですから、それは数が多いか少ないかはいろいろ取り上げ方はあると思いますけれども、これはしかし、工夫すれば何とかな...全文を見る
○谷博之君 舛添大臣に、ちょっと感想というか考え方をお聞きしたいんですけれども、いわゆる、先ほどの下田委員の質問の中にも、ターンアラウンド方式のこういうふうなはがきをまた出すとか、やっぱり社会保険庁の業務というのが非常にこういう郵便でお知らせする仕組みというのが非常に増えてきてお...全文を見る
○谷博之君 今、大臣からいろんな御示唆に富んだ答弁もいただきまして、ちょっと改めてお聞きしておきたいんですけれども、日本年金機構に引き継がれるいろんな業務の中で今おっしゃったような国際部的な業務を取り扱うところというのは、どこでこれやる予定なんでしょうか。
○谷博之君 ちょっと、今こちらに対応の、体制の図式があるんですけれども、これは各ブロックごとの図式になっているわけですが、今おっしゃったのは、そうするとどこで具体的にやるということになるんでしょう、この図でいうと。ちょっとお手元にないかな。恐縮です。
○谷博之君 日本年金機構に移行した後も、おっしゃるような二国間のいろんな取決めとかなんとかというのは、それはもうすべて民間の日本年金機構というよりは、やっぱり厚労省としてのその部分はしっかり残しておかなければいけないと思うんですけれども、そこら辺はどう考えておられるんですか。
○谷博之君 もう一回ちょっと確認をさせていただきますが、いわゆる大臣官房審議官年金担当の中に国際年金課という課がありますね。ここでということでしょうか。
○谷博之君 それでは、この質問のちょっとまとめ的なことをお話しさせていただきますが、今は国際化の時代で、本当に我々日本人が海外のいろいろな国で活躍しているということですが、そういう方々が今おっしゃるように五万数千人任意で加入しておられて、なおかつ、親とか兄弟とかそういう身寄りのな...全文を見る
○谷博之君 その結果が、三十名おられた職員、再採用されたのがわずか五名ということですね。これは、かなりやっぱり私は現場の方々にとっては厳しいハードルであったというふうに思います。  類似の話が若干あるんですが、東京の新宿診療所ですね、これも実は一般競争入札に既にもう出されており...全文を見る
○谷博之君 ここでちょっと大臣にお伺いしたいんですけれども、さっき申し上げたように、厚生年金病院の玉造厚生年金病院と厚生年金保養ホームの関係が、今申し上げたように、三月六日の大臣の指示でこういう扱いになってきていると。一方では、社会保険の中央総合病院と社会保険の新宿診療所について...全文を見る
○谷博之君 まさにそうだと思うんですよ。大臣のその認識というのは私は正しいと思います。  なおかつ、さっき説明したように、やっぱり診療所というのは多くの方々の健康を守り、そして病気の早期発見などによって健診とかそういう業務の中で言うなれば貢献をしてきているわけですね。医療が必要...全文を見る
○谷博之君 そういう流れになってきているということを我々は承知はしているわけですけれども、しかし一方では、冒頭申し上げたこの大阪の長堀の診療所のようにより高く、そしてより売却に当たってはその目的が生かされるようにしていきたいんだと言いながら、まさに入札の際に一社しか買受け者が現れ...全文を見る
○谷博之君 前々からこの問題については原理原則の答弁ということで、より具体的な話になるとなかなか議論がかみ合わないというところがありますけれども、私どもは、今までずっと流れてきている幾多の病院の売却の状態などを見ながら、よりその流れがやっぱりちょっと心配だと。だから、それはいいと...全文を見る
○谷博之君 是非、我々もいろんな法制局の皆さん等とも議論をしながら、よりそういう課題についての風穴を空けていくための努力をしていきたいと思っておりますので、是非そういう点での御理解といろんな意味での御示唆をいただければ有り難いと思っております。  もう一点、これは御答弁は必要ご...全文を見る
○谷博之君 終わります。
06月30日第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号
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○谷博之君 いろいろと説明をいただきまして、ありがとうございました。若干分からないというか説明をいただきたいところがあるので、ちょっと幾つかお聞きしたいと思っておりますが。  今、説明もいただいた一番まず最後の部分の保険適用の問題なんですけれども、附則の第十一条に、この条文を読...全文を見る
○谷博之君 ちょっと重ねてお伺いしたいんですが、その一番最初の質問で私は附則の第十一条のことを申し上げました。この条文の内容は、今説明がありましたように、レシピエント側の医療保険で負担されるということになっているようですけれども、現実にはこの書きぶりが非常にドナー側の医療保険で負...全文を見る
○谷博之君 それからもう一点、先ほどの説明の中で、いわゆる意思表示のドナーカードのことですが、ちょっと逆にお聞きしたいんですけれども、いわゆる移植を拒否していると、私は移植はしませんということの拒否をしたそういうカードが後で出てきた場合、例えばたんすの中に入っていたと、にもかかわ...全文を見る
○谷博之君 じゃ、先ほどの件で答弁お願いします。
○谷博之君 じゃ、確認。ちょっと委員長、もう一点だけ確認させて。  じゃ、この附則の十一条の内容でそのことが読み取れるということでいいわけですね。
○谷博之君 今日はありがとうございました。  今までの質問の流れにちょっと関連するんですけれども、我々が医療の面では分からないというか、そういうところ、立場はあるんですけれども、臓器移植に、提供に、そういう意思表示をしてドナーに登録するというときに、そういう方が臓器提供というそ...全文を見る
○谷博之君 ありがとうございました。
07月02日第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号
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○谷博之君 もう時間ですから端的に加藤参考人に一点だけお伺いしたいんですけれども、過去の臓器移植の事例の中で、必ずしも脳死判定基準とかあるいはガイドラインを守って現実にやったのかどうかということを疑問視している、指摘している人も中にはおります。そういうことに対して、運用上の問題と...全文を見る
○谷博之君 もう時間が来ていますから簡潔に柳田先生にお伺いしたいんですが、これ、私の体験をちょっと申し上げたいんですけれども、ある臓器移植患者団体が毎年街頭に出て、いわゆる臓器移植の趣旨を書いてドナーのいわゆる登録の協力を要請する、そういう行動をやっているんです。私もそういうとこ...全文を見る
○谷博之君 ですから、脳死状態で、いよいよ家族がどうするかというふうなことになったときに、患者本人が、ドナーの患者さんがドナーに登録していたということを初めて家族が知ったとか、そういうふうなことじゃなくて、もう前々からそういうドナーに登録しているということを調査したというか、聴き...全文を見る
07月06日第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号
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○谷博之君 谷澤参考人にちょっとお伺いしたいと思うんですけど、この御説明いただいた資料三の、脳死小児から被虐待児を排除する方策に関する提言ということで御説明いただきまして、先生の最終的な結論は、医療現場からだけでこの虐待の事実を判定するのは非常に難しいと、第三者的な公的な監視体制...全文を見る
07月07日第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号
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○谷博之君 民主党・新緑風会・国民新・日本の谷博之でございます。  今日は、それぞれ提出者の皆さんには大変御苦労さまでございます。  質問の前に一点だけちょっとお話しさせていただきたいんですが、七月三日に、A案を提出された方々が、私たち参議院の議員会館の部屋にこの臓器移植法改...全文を見る
○谷博之君 それじゃ、更に引き続いてお伺いしたいんですが、例えば本人の拒否カードが自宅の机の引き出しから発見されたのが既に臓器移植が済んだ後だった場合、この拒否カードが生かされなかった責任は一体だれが負うのでしょうか。家族なのでしょうか、それとも病院なんでしょうか、それとも立法府...全文を見る
○谷博之君 今いろいろと御答弁いただきましたが、我々が質問をしているのは、今の御答弁は御答弁として分かりますけれども、想定し難いといいますか、いろんなケースの中で臓器移植の提供というのが行われてくるということになれば、例えば、家族がそのカードそのものを本人から聞いていないとか、あ...全文を見る
○谷博之君 じゃ、それにさらに関連してお伺いしますけれども、そういう今申し上げたような知的障害、精神障害、重度心身障害者、ALSなどの意思表示の難しい難病患者の皆さん、こういう方々に対して臓器提供を拒否できることをしっかりと詳しく説明する対応や、そして、本人が臓器提供の拒否の意思...全文を見る
○谷博之君 これ具体的な例としてお話し申し上げますけれども、ALSというさっき申し上げた筋萎縮性側索硬化症という、いわゆる難病中の難病と言われている患者の皆さん方。要するに、その症状が進行すると同時に自分の意思を伝達する手段というのがいよいよ低下してくるというか衰えてくるという状...全文を見る
○谷博之君 先ほど私の方でちょっと懸念すべきことについて幾つか申し上げましたけれども、いずれにしましても、参考人のいろんな質疑の中にも出ておりますように、本人の意思というものが、いわゆる臓器提供を是とする人、あるいはそれを拒否をする人、そういういろんな方々がもちろんおられるわけで...全文を見る
○谷博之君 時間が参りましたので終わりますが、E案の発議者の皆さん方に質問ちょっとできなかったこと、残念ですけれども、大変申し訳なく思っておりますけれども、いずれにしましても、何度も申し上げますけれども、発議者の皆さん方の御労苦に敬意を表して、私の質問を終わりといたします。  ...全文を見る
07月09日第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号
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○谷博之君 私は、臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案に対し、南野知惠子君、衛藤晟一君、西島英利君、小林正夫君、山本博司君及び私、谷博之の共同提案による修正の動議を提出いたします。  その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。  これより、その趣...全文を見る
○谷博之君 今の児童虐待の関係のことでありますけれども、A案では、附則第五項を公布の日から一年を経過した日から施行するとしておりますけれども、これでは死亡した児童からの臓器の摘出が可能になると同時に検討を開始するということになって、被虐待児からの臓器摘出を防止するための具体的な方...全文を見る
○谷博之君 今、亀井議員からの御質問は、いわゆる修正案が、いわゆる脳死は一般に人の死であるという立場に立たないということなのか立つということなのかと、ここだというふうに今質問で聞いたわけですが、今前段の答弁は、衛藤議員から御説明があったとおりで、我々修正案の提出者は脳死は一般に人...全文を見る
○谷博之君 この点については、これまた我々が修正案を提出するに当たって議論をした中の根底というか、いわゆるその判断になった新聞社の世論調査ですね。例えば、家族の承諾による臓器の提供については、新聞社の世論調査によると、本人の意思が分からない場合、家族が承諾すれば提供を認めるべきだ...全文を見る
○谷博之君 今の谷岡先生の最後の結論のお話を聞いておりまして、まず、この臓器移植法の一番の根底は、やっぱりドナーとなる御本人自身が自らの意思で元気なときに自分の意思表示をする、そしてドナーとして自分が登録する意思を表明する、あるいはそれを拒否をする、これがやはり私はこれからも、ど...全文を見る
○谷博之君 今A案提出者の方からも御説明ございましたが、振り返りますと、この現行法が制定したときに参議院で修正をしたわけですけれども、そのときの思いというのは、やはり我々も、今もそういう考え方は基本的に尊重しなきゃいけないだろうという思いがあります。  とは申せ、それはそれでも...全文を見る
○谷博之君 私の今日のあの新聞の記事なども取り上げていただいて御指摘がありました。  冒頭申し上げますが、先生方も皆さんそうだと思いますが、先ほど来出ておりますように、A案、E案というそういう状況の中で、あるいは今回、修正案を出しましたが、そういう一人一人の思いというのは今日こ...全文を見る
○谷博之君 先ほど森委員からの御質問で、私、一点だけ答弁が漏れていたと思いますが、児童の脳死判定基準について、E案では一年間掛けてということでありますが、この修正案の立場ではどう考えているのかということでありますけれども、簡単にというか、説明させていただきますと、A案によって十五...全文を見る
09月16日第172回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第1号
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○委員長(谷博之君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙により、本委員会の委員長に選任されました谷博之でございます。  前期も委員長になったわけですが、一度も委員会が開かれないで経過してしまったということでございますが、委員会の性格上いろいろと事情もあっ...全文を見る
○委員長(谷博之君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は七名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(谷博之君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に芝博一君、津田弥太郎君、平山幸司君、山下八洲夫君、川口順子君、西島英利君及び弘友和夫君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十五分散会
09月18日第172回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号
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○委員長(谷博之君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  政治倫理の確立及び選挙制度に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出い...全文を見る
○委員長(谷博之君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(谷博之君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時十六分散会