谷博之

たにひろゆき



当選回数回

谷博之の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月24日第177回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第1号
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○谷博之君 ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○谷博之君 ただいまの前川君の動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○谷博之君 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に谷合正明君を指名いたします。     ─────────────    〔谷合正明君委員長席に着く〕
04月12日第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○谷博之君 おはようございます。今日は質問の機会をいただきまして、心から厚くお礼申し上げます。  冒頭でございますが、去る三月十一日の東日本大震災、もう一か月が経過をいたしましたが、今なお続く余震、それから被災された方々の現状などを見ておりますと、本当にまだまだこの震災は続いて...全文を見る
○谷博之君 私が考えていることが心配ないというふうな形で進んでいっていただくように、是非よろしくお願いしたいと思っておりますが。  その中で、職員の雇用の問題ですけれども、これは雇用を承継しないと、こういうふうな考え方になっております。つまり採用方式ですね。そういうふうな考え方...全文を見る
○谷博之君 今言った、そういう機構の事業に対するある意味では批判ですね、そういうものを責任をどう取っていくかということも一つの大きな問題だと思いますが、それを一人一人の職員が全てそれを有していると、責任を有していると、それはそういうことになるのかもしれませんけれども、しかし、必ず...全文を見る
○谷博之君 大臣にちょっとお伺いしたいんですけれども、今回のこの法案、これは労働契約を承継しない、こういうふうなことが原則になっている法案だと思いますが、これは過去に前例はあったかどうか私もはっきりしませんが、こういうのはいわゆる雇用というものについての承継というのが基本的にその...全文を見る
○谷博之君 今の御答弁のとおり、前例になるものではないと、こういうことで受け止めさせていただきたいと思います。  もう一度、大臣に重ねてお聞きをしたいんですが、改めて職員の雇用問題について大臣の前向きの御答弁をいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
○谷博之君 今の御答弁聞いておりますと、職員の雇用問題については政府が責任を持って取り組むと、こういうことでよろしいんでしょうか。どうぞ、もう一度。
○谷博之君 職員の雇用問題についてはこれで終わりまして、もう一点だけ、今回、新しくこの新法人に移る独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構、こちらの特に障害者の関係する問題について二点ほどお伺いさせていただきたいと思います。  この新しく移られるいわゆる高齢・障害・求職者雇用...全文を見る
○谷博之君 今御答弁いただきましたように、障害者の皆様方の雇用の促進というのは、今後ともしっかりと、障害者の様々なニーズを踏まえたきめ細かな対応というのが必要になってくると思いますので、この点はより一層の取組をいただきたいというふうに思っております。  冒頭申し上げましたように...全文を見る
○谷博之君 どうもありがとうございました。  それで、これは最後に私のちょっと感想なり私自身の取組、ちょっと紹介させていただきたいと思いますが。  障害を持つ当事者、そしてそれを支援する方々でつくられているJDF、日本障害フォーラム、これがいち早くこの東日本の大震災に対しての...全文を見る
06月09日第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
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○谷博之君 民主党・新緑風会の谷博之でございます。  今回の介護保険制度の法案改正について、私も介護の現場をそれなりに訪問させていただきまして、関係者の方々からいろんな御意見等も承ってまいりました。そういう内容を踏まえながら今日は御質問をさせていただきたいと思っております。 ...全文を見る
○谷博之君 今の仕組みをもう少し説明しますと、例えば栃木県のさくら市に移られるということになれば、住所はもちろんそちらに移す。そして、もちろんそれから住民税とか行政サービスも、そちらから受けるあるいは支払をするということ、で、この介護保険の制度について前の自治体にお世話になると、...全文を見る
○谷博之君 是非御検討をお願いしたいと思います。  それから続きまして、二点目でございますけれども、介護報酬の関係で、小規模多機能のケアマネの方々の外部化についてお伺いしたいと思っております。  御案内のとおり、この小規模多機能、これは大変今その量が増え、そしてまた通所者も増...全文を見る
○谷博之君 ケアマネの外部化の議論については平成十八年の小規模多機能創設時点にはありましたけれども、他の入所施設と同様に内部化されているということです。更なる小規模多機能への移行を目指して、平成二十一年から連携加算を創設したということであります。そういう中で、この小規模多機能の整...全文を見る
○谷博之君 今御答弁ありましたけれども、私もさくら会の皆さん方が二十四時間介護をされておられる、そういう実態もよく承知しておるつもりであります。そういう中で、介護の重要性、なおかつ、こういう本当に重い状態にある方々の介護については、できる限り私は、現実のそういう今の状況をしっかり...全文を見る
○谷博之君 当初私どもが厚生労働省の方とお話ししているときに、特に規制緩和ではないから周知はしなくてもいいんではないかというふうなこともあったようでありますが、これは災害時のそういう置かれている状況というのはやっぱりいろいろあるわけで、そういう方々に対する、今理髪業の話も出ました...全文を見る
○谷博之君 大変ありがとうございます。早速そういうことで対応していただいていることに、心から感謝申し上げたいと思います。  それで、細川大臣がお見えになりましたので、一言お礼をさせていただきたいと思うんですが、この奨学金の貸与と同じように、母子寡婦福祉資金の貸付けについても実は...全文を見る
○谷博之君 いろいろと取組をいただいていることは十分承知をいたしておりまして、問題は更に取組を進めていただくという立場だと思います。  もう一つだけちょっとお話ししておきますと、現場の声としては、例えば難病拠点のそういう大きな病院とかあるいは協力病院、それももちろん大事なことで...全文を見る
10月21日第179回国会 衆議院 法務委員会 第1号
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○谷大臣政務官 法務大臣政務官の谷博之でございます。  平岡法務大臣、滝法務副大臣のもとで、よき補佐役として、法務行政を推進していくに当たっては、国民の皆様からの御理解をいただくことに努めてまいる所存でございます。  委員長初め委員の皆様方の御指導、御支援をよろしくお願い申し...全文を見る
10月25日第179回国会 参議院 法務委員会 第1号
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○大臣政務官(谷博之君) 法務大臣政務官の谷博之でございます。  平岡法務大臣、滝法務副大臣の下に、良き補佐役として法務行政を推進していくに当たっては、国民の皆様からの御理解をいただくことに努めてまいる所存でございます。  委員長を始め委員の皆様方の御指導、御支援をよろしくお...全文を見る
11月22日第179回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第7号
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○谷大臣政務官 お尋ねの件でございますが、言うまでもありませんが、技能実習制度につきましては、技能実習生が、本邦において習得した技術、技能または知識を本国において生かすことで、技能等の発展途上国等への移転を図る、そういう国際貢献を目的として創設されたものである。  そのような制...全文を見る
11月24日第179回国会 参議院 法務委員会 第4号
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○大臣政務官(谷博之君) 精神保健福祉の分野で大変中村委員が取り組んでおられるという、そういう前提で御質問いただいたというふうに思っておりますが、まず共通の認識として考えておかなきゃいけないと思いますのは、薬物依存のある保護観察対象者の再犯防止、改善更生を図るためにはその依存を改...全文を見る
○大臣政務官(谷博之君) お答えいたします。  まず、この社会貢献活動の活動内容、それから実施方法ということになるかと思いますけれども、活動内容につきましては、もう先ほどの有田委員の御質問にもお答えいたしましたが、大きく三つ具体的にはあるというふうに考えておりまして、一つは公共...全文を見る
○大臣政務官(谷博之君) その点につきましては、結論から申し上げますと、この改正法案が成立をした後、いわゆるこの社会貢献活動については二年間の施行までの期間がございますので、そういう期間に今御指摘をいただいたそういうことについての取組を法務省としてもやっていきたいというのが結論で...全文を見る
○大臣政務官(谷博之君) 今委員御指摘のとおり、保護司の皆様方に対する処遇の在り方というのは非常に課題が多々あるというふうに私たちも認識をいたしております。  そういう中で、具体的に申し上げますと、保護司法の第十一条によって、保護司には給与は支給しないけれども、その職務を行うた...全文を見る
○大臣政務官(谷博之君) その問題につきましても非常に御指摘のとおりでございまして、先ほどお話ありましたように、全国で約四万九千人の保護司の方々に活躍をしていただいておりますが、こういう皆様方に対する具体的な予算的なものも含めた支援というのはまだまだ不十分であるというふうに私たち...全文を見る
○大臣政務官(谷博之君) もう御案内のとおり、この社会を明るくする運動については、毎年七月を強化月間ということで取り組んでいるところでございますけれども、今、中村議員が御指摘をいただきましたように、全体的にはこの取組がまだまだ国民の中に十分知られていないというような御指摘もござい...全文を見る
○大臣政務官(谷博之君) 更生保護サポートセンターは、面接の場所の例えば確保が困難なそういう事例、あるいはまたそういうときの面接の場所として利用できるようなそういうふうな場所を備えるということ、また保護司会で活動を始める、そういう方々に対する様々な支援、そしてまた保護司同士の様々...全文を見る
○大臣政務官(谷博之君) これは、この更生保護サポートセンターの設置につきましては、御案内のとおり、市町村の理解を得ながら、そして市町村の所有する公的施設、こういうようなものをお借りをしながら保護司の活動の拠点となるこのセンターの設置を進めておりまして、平成二十三年度中には、先ほ...全文を見る
○大臣政務官(谷博之君) もちろん、それは更生保護サポートセンターのこの運営を図っていくという意味で、保護司会の方々がその場所をお借りしているということでございます。
○大臣政務官(谷博之君) 御指摘の点は十分承知しておりますけれども、全国のそれぞれの地域にこのセンターを設置するということになりますと、その具体的な設置場所等についてはかなり保護司会の皆さん方御自身が見付けていくこと、非常に困難な問題が多々ございまして、そういう意味で、地方自治体...全文を見る
○大臣政務官(谷博之君) 先生の御指摘の奈良市の例についても、その話は私どもも承知をいたしております。  それで、この保証人の問題についてでありますけれども、更生保護サポートセンターの設置に当たっては、当初、ある市から保護観察所長に保証人になってほしい、こういう話があった、これ...全文を見る
12月06日第179回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○谷大臣政務官 お答えいたします。  司法制度改革以前の司法試験の合格者数については、長きにわたって五百人前後で推移しておりまして、平成元年の合格者数は五百六人です。その後、合格者数は少しずつふえてまいりまして、司法制度改革審議会意見書が提出された平成十三年には九百九十人に伸び...全文を見る
○谷大臣政務官 お答えいたします。  先生の御指摘いただきました一発試験の弊害、これについては司法制度改革審議会の意見書にもそのことが触れられておりまして、いわゆる司法制度改革以前の旧司法試験については、開かれた制度としての長所を持つものの、受験競争の激化、合格率の低下によって...全文を見る