谷本龍哉

たにもとたつや



当選回数回

谷本龍哉の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第154回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○谷本委員 自由民主党の谷本龍哉でございます。十五分時間をいただきまして、質問をしたいと思います。  実は、一点、非常に危惧をしている問題がございまして、それについての質問なんですが、それは、昨年、電波法改正で一度は決まっている内容でございますけれども、テレビの地上波のデジタル...全文を見る
○谷本委員 八百五十二億が二千億以上ということですから、倍以上になっているわけです。これも中間であると。恐らくそれに対してさらに費用を削減するような方向での検討がなされているとは思うんですけれども、やはり我々議員の側としては、前提条件が変わってしまった。さらに、もしこれが、例えば...全文を見る
○谷本委員 今、全国地上デジタル放送推進協議会において検討が行われていると。  この会則の中の目的を見ますと、あくまで今述べられた参加者が「共通認識を形成するとともに、意見交換を行うことを目的とする。」となっております。ここでいろいろな専門家が集まって当然算定をしていただく、こ...全文を見る
○谷本委員 現段階ではなかなか、まだ総額がわからないということなんですけれども、昨年時点におきましては、平成十三年度から十八年度までの予算総額見込み、七百二十七億円というふうになっております。これは先ほど言いました当初の経費、コスト計算に基づいているわけですけれども、それが現状、...全文を見る
○谷本委員 今のがアナログ周波数変換に関してなんですが、もう一点お聞きしたいことがあります。  それは、昨年の電波法改正でも決められたことですが、二〇一一年においてアナログ電波を停波する、つまり現在我々が持っているアナログテレビは二〇一一年段階で停波すると映らなくなるという事実...全文を見る
○谷本委員 わかりました。  私が今非常に危惧をしておりますのは、第一点目で言いましたアナログの周波数変換、これに、現状、途中段階ですからわからないということですけれども、もし予想よりかなり多くの費用がかかるようになった場合に、それでだんだん税金の投入額がふえるあるいはその予定...全文を見る
03月04日第154回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○谷本分科員 おはようございます。自民党の谷本龍哉でございます。きょうは、三十分という時間をいただきまして、テレビの地上放送のデジタル化について質問をさせていただきたいと思います。  これについては、二月二十八日に、総務委員会一般質疑でも十五分だけ時間をいただきまして聞かせてい...全文を見る
○谷本分科員 ありがとうございます。  御説明をいただきまして、費用はかかりますけれども、送信の方は割と簡単にできると思うのですが、今言われた受信の方ですけれども、具体的には、二人一組ぐらいで一軒ずつ訪ねていって、ちょっと作業させてくださいということでアンテナをさわったり、チャ...全文を見る
○谷本分科員 今のところなんですけれども、この計算根拠、比例的に計算したというわけですが、例えば、二人一組で回ったときの人件費であるとか、その辺の細かいことを、今わかりましたら、教えていただきたいのです。
○谷本分科員 わかりました。できれば、もしわかれば、後日また教えていただきたいと思います。  私が気になりますのは、今まだ計算中ということですけれども、こういうふうに大幅に変わってきますと、やり始めたのはいいけれども、幾らかかるかわからないというような状況が生まれてくる場合を非...全文を見る
○谷本分科員 今のセットトップボックスという方式も検討の一つとして行われているというお話がございました。各地域のそれぞれの地域協議会、これは三十二あると聞いているのですが、三十二すべてで検討をされているのか。  そして、私の持っている資料によりますと、各地域協議会から、STB方...全文を見る
○谷本分科員 今の削減案、二月二十八日にお伺いをしたときには、七月の初旬には最終的に確定した数字で出されるというお答えがあったと思うんですが、そこに至るまでに中間的な報告等はあるんでしょうか、ないんでしょうか。
○谷本分科員 二〇〇三年に三大広域圏でデジタル波を放送するということですから、非常に時間的には余裕がない中での作業になっていると思いますので、結果が延び延びにならないように、早目早目に、我々にも出せる範囲で途中の経過を出していただきたいと思います。  といいますのは、昨年、我々...全文を見る
○谷本分科員 ぜひこの点を本当にしっかりしていただきたいと思うんです。  予算措置をする問題とは違って、やはり国民の方が自分のお金を出してテレビを買うということですから、これは強制してできることでもございませんし、しっかりとした認識を前もって持っていただかないと、なかなか難しい...全文を見る
○谷本分科員 今聞かせていただいた額ですが、これは非常に多くの投資が各放送局必要になってくる。  この場合、一つ気になりますのは、普通、投資というのは、投資することによって何らかの見返り、あるいはもうけといいますか、そういうものを見込んで投資をするわけでございます。  ただ、...全文を見る
○谷本分科員 今のお話、よくわかるわけでございますけれども、後で時間があれば最後に聞きたいと思っていたのですが、そのメリットの新しい事業展開という部分については、同時に今総務省さんが進められているブロードバンドの構想の中でかなり競合してくるのではないかと私は実は懸念をしている分野...全文を見る
○谷本分科員 とにかく、非常にお金のかかる、しかも各ローカル局もそれほど余裕はないと思います。そういう中で、部分的にデジタル放送ができないとか受けられないとか、そういうことが起こらないように、しっかりとした対策を常に順次行っていっていただきたいというふうに思います。  続きまし...全文を見る
○谷本分科員 今、佐田副大臣から言われたこと、私も同感でございまして、これはしっかりとやらなきゃいけない、そういう思いから質問をさせていただいているわけでございますけれども、私がやはり心配していますのは、民主主義の国ですから、無理やりテレビを買いかえさせるわけにもいきません。です...全文を見る
○谷本分科員 どうもありがとうございました。
03月05日第154回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○谷本委員 自由民主党の谷本龍哉でございます。質問をさせていただきたいと思います。  他の委員と少し重なる部分もあるかもしれませんが、御容赦をいただきまして、通告と少し順番を変えますが、一問目に、沖縄における金融特別地区の点について聞かせていただきたいと思います。  ことしの...全文を見る
○谷本委員 ぜひ前向きな検討をしていただきたいと思います。  かつて、ある地方の首長だったと思いますが、地方から国に対して魚をくれと言っているのではない、釣りざおが欲しいんだという発言がたしかあったかと思いますが、予算をいただいてどうこうというよりも、努力をしてその地域が自分た...全文を見る
○谷本委員 わかりました。  債務がふえない状況で予算がふえれば一番いいことなんでしょうけれども、この三・八%の減という中には工夫して減らした分もあるであろうというような回答であったと思いますが、これも新聞報道ですが、わずかに愛知県と大阪府だけがプラス、あとはすべてマイナスの予...全文を見る
○谷本委員 我々国政に携わる者がしっかりと行政改革を進める、それは当然のことでありますが、同時に、有権者、国民にとっては最も身近な地方自治体、こういうものに対する目も非常に厳しいものがあると思います。その辺もしっかりと進めていただきたいと思います。  続きまして、この行政改革を...全文を見る
○谷本委員 ありがとうございました。  本来、どの政策が一番重要であるか、そういうことは議員が議論をして決めることではあるんですが、どうしても、決めるまではしっかりと見ておりますけれども、それが決まった後、進んでいく段階ではなかなか評価がされにくいのが実情でありますので、その辺...全文を見る
○谷本委員 ぜひ、その点を早急に進めていっていただきたいと思います。  次に、都道府県の税源という問題の中で、基幹税となるのは、地方においてはやはり法人事業税でございます。法人事業税をめぐる議論として、昨年末、外形標準課税の問題が非常に大きな、また激しい議論になったと思います。...全文を見る
○谷本委員 わかりました。  では、時間がありませんので二つまとめて、反対論の中にある懸念として二問まとめて聞かせていただきますが、外形標準課税の中の課税標準に付加価値割というのがあって、その中に賃金課税というのが含まれている。これに対して、ただでも雇用が厳しい中で、雇用情勢に...全文を見る
○谷本委員 ありがとうございました。これで質問を終わります。
06月06日第154回国会 衆議院 総務委員会 第21号
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○谷本委員 自由民主党の谷本龍哉でございます。本日、お時間をいただきまして質問をさせていただきたいと思います。  郵政公社化関連四法案ということで、二日目の審議でございますが、今までの質問者と重なる点も多いとは思いますが、重複はあらかじめおわびした上で質問させていただきたいと思...全文を見る
○谷本委員 わかりました。何度も繰り返されている内容だとは思います。  そこで、今回こういうふうに変えるというのは、基本には、最近の風潮というか、総理が何度も言われておりますが、民間でできることは民間に、そして官業よりは民業の方がより効率化した仕事ができるんではないか、そういう...全文を見る
○谷本委員 今お答えをいただきました、そのとおり本当に見えやすい形でこれから進めていっていただきたい。疑問点がわからないところで処理されるということがないような形で進めていただきたいと思います。  次に、公社化後の雇用問題について一つお尋ねしたいと思いますが、今答弁の方にもござ...全文を見る
○谷本委員 今、二万人の削減計画であるという答弁でございました。今、非常に雇用問題、いろいろ厳しい中でございますので、この削減がまた影響が出るのかという思いもしますが、同時に、民間参入を認めるという中で、新規参入することによって市場が生まれる。そうすれば、そこに新たな雇用が創出さ...全文を見る
○谷本委員 ぜひとも、民間参入、今回これで認めることになれば、そういう新しい需要、新しいサービスが生まれる方向で進められるように御努力をいただきたいというふうに思います。  続きまして、これも何度も質問には出ておりますが、信書の問題について、繰り返しになりますがお尋ねしたいと思...全文を見る
○谷本委員 この点につきましてはいろいろとほかの委員の方からも質問は出ていると思います。信書について、詳細については総務省が後にガイドラインで示すというふうに伺っておりますけれども、総務省独自の、決定過程が見えない判断では非常に困ると思います。当然のことですけれども、それぞれの一...全文を見る
○谷本委員 ぜひとも、だれが見てもはっきりわかるような判断基準というものをしっかりと示していただきたいと思います。  では、次に、公社化後の郵政公社の経営の安定に関してですが、今までも出資規定についていろいろな議論が各委員からなされました。それに対する答弁では、法案には入れてい...全文を見る
○谷本委員 わかりました。業務提携について多様な形で進めていっていただければと私は思っております。  もう一点、今の公社経営安定化の中で質問をしたいと思うんですが、これも外国の例でございますけれども、これは民営化の方ですが、オランダのTPG、あるいはイギリスのコンシグニア、これ...全文を見る
○谷本委員 さまざまな形で安定化を目指していただきたいというふうに思います。  では、次に、話を変えますが、郵政公社の経営管理というものについてです。  今回、今までの予算などによる事前統制というものから事後評価に転換するというふうに伺っておりますが、このためには、行われた業...全文を見る
○谷本委員 この評価という部分が非常に重要でございますので、目標の設定、あるいはそれに対してどれだけ到達したか、数字でそれをはっきり出すといった、だれが見てもわかるような評価というものを下していただきたいというふうに思います。  では続きまして、会計制度の点についてですけれども...全文を見る
○谷本委員 国民に対する説明責任をしっかりと果たすというお話でございましたが、この会計制度についてもう一点、今言われたように、公社の経営責任をしっかり国民に示すという意味では、経営の状態、情報というものをしっかりと開示することが重要だと思います。ただ単に郵政公社としてというよりも...全文を見る
○谷本委員 ありがとうございます。しっかりと、国民の皆さんの前に見えるような形の経営情報というのを開示していただきたいというふうに思います。  次に、時間もそろそろですので最後にしたいと思いますが、人事制度についてお聞きしたいんです。  今回、郵政公社化になる中で、その採用や...全文を見る
○谷本委員 どうもありがとうございました。時間ですので、質問を終わらせていただきます。
12月03日第155回国会 衆議院 総務委員会 第9号
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○谷本委員 自由民主党の谷本龍哉でございます。いわゆる行政手続オンライン化関係三法案につきまして、質問をさせていただきたいと思います。  では、まず最初に片山総務大臣にお伺いしたいと思います。  二〇〇一年の一月に発表されましたe—Japan戦略におきまして、我が国が五年以内...全文を見る
○谷本委員 ありがとうございます。よくわかりました。日本の場合には、IT化というのは非常におくれておりますので、さらなる加速策をお願いしたいと思います。  続きまして、二問目に移らせていただきますが、大野政策統括官に質問いたしたいと思います。  今回、この中で入っております電...全文を見る
○谷本委員 わかりました。このシステム、電子認証という部分が、電子政府、電子自治体では非常に重要になると思いますので、その辺、間違いのないように、しっかりと対策を講じていただきたいというふうに思います。  それでは、最後の質問、三問目に行かせていただきます。十分という非常に短い...全文を見る
○谷本委員 時間が終わりましたので、これで終わろうと思いますが、こういう部分についても、しっかりとさらなる議論を続けていただきたいと思います。  どうもありがとうございました。