谷本龍哉

たにもとたつや



当選回数回

谷本龍哉の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月02日第159回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○谷本委員 自由民主党の谷本龍哉でございます。  先日の委員会審議を聞いておりまして、民主党の若手議員の方々から麻生大臣にエールが送られておりました。それを見ておりまして、野党にも人気があるんだなと非常に驚いたわけでございますが、では自民党内ではどうかという疑問があっても困りま...全文を見る
○谷本委員 わかりました。ひるまず、前向きに取り組んでいただきたいというふうに思います。  それでは、本題の質問に入らせていただきます。  一問目に、三位一体改革の目的というものについてお伺いをしたいと思います。  今、いろいろな指標を表に出して、景気は回復基調である、この...全文を見る
○谷本委員 今大臣の方から財源移譲の話が出ましたので、少し順番は変わりますが、一つ単純な疑問、あるいは地方自治体の首長さんからよく言われる単純な疑問がありますので、それを聞きたいと思います。  国庫補助負担金の削減額、これは今回一兆三百億になる。それに対して税財源措置というのが...全文を見る
○谷本委員 わかりました。丁寧な説明を続けていただきたいと思います。  それでは、少し角度の違う質問ですが、地域の活性化というものをこの三位一体改革を進める上では考えなければいけない。それにはいろいろな工夫あるいは方策があるだろう。  その中の一つとして、観光という切り口、こ...全文を見る
○谷本委員 まだまだ伸びる可能性のある分野でありますので、ぜひとも、大臣の方も総務省の範疇において努力をしていただきたいというふうに思います。  続きまして、地域再生に関して二点まとめて質問をさせていただきます。  先ほど言いました共同通信のアンケート、この中で、財政状況につ...全文を見る
○谷本委員 ぜひその方向性で、しっかりと前へ進めていただきたいというふうに思います。  もう一点、地域再生に関してですが、既存の施設の有効活用ということもこれからはしっかり考えなきゃいけないんではないかと思います。今までは新しい施設をどんどんつくることに力を入れてきましたが、な...全文を見る
○谷本委員 大臣の今の答弁のとおり、既存施設を有効活用できるように、さまざまな制度をもう一度見直していっていただきたいというふうに思います。  次に、まちづくり交付金について少し伺いたいと思いますが、今回の国庫補助負担金の一兆円削減の中の一千三百億がまちづくり交付金という形にな...全文を見る
○谷本委員 多少はという言葉もありましたが、しっかり自由度を確保できるようにしていただきたいと思います。  細切れになりますが、続きまして、義務教育費国庫負担金の改革について伺いたいと思います。  この退職手当と児童手当だけを暫定的に一般財源化する、そして税源移譲を、すぐに行...全文を見る
○谷本委員 時間がなくなってまいりましたので、まだ少し質問があったんですが、それはやめにしまして、最後に、これも通告しておりませんが、一言だけ大臣にお伺いしたいのは、この法案とは関係ありませんが、先ほど言いました難問の中に地上波デジタルの問題というのがございます。これは、私は賛成...全文を見る
○谷本委員 蛇足ですが、実は興味がありますので。東京は今見られるようになりましたので、テレビを買ったんです。しかし、九段宿舎は実は映らないんですね、向きが悪いということで。何とかこういう状況を改善していただければと思います。  以上で質問を終わります。
05月25日第159回国会 衆議院 外務委員会 第17号
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○谷本委員 自由民主党の谷本龍哉でございます。十五分間ですが、質問をさせていただきたいと思います。  まず一問目に、先ほど衆議院の本会議でも質疑が行われましたが、答弁は総理でございましたので、外務大臣に、拉致被害者の御家族が帰られたことについて、一問だけ御見解を伺いたいと思いま...全文を見る
○谷本委員 ありがとうございました。  この問題については、やれることは何でも、とにかくあらゆる手段を尽くして少しでも結果を出すという形で、ぜひとも全力で今後とも頑張っていただきたいというふうに思います。  質問をがらっと変えますが、本来用意していた質問で、時間が少なくなりま...全文を見る
○谷本委員 実は、いろいろなつながりがありまして、一昨年九月に四日間ほどキューバに、同僚の若い議員ばかり七名で訪問してまいりました。そして、そこで、ポスト・カストロと言われているようないろいろな政治家の方々と四日間を費やしてお話をしてまいりました。以来、交流を保っているんですけれ...全文を見る
○谷本委員 このキューバに対しまして、一九五九年にキューバ革命があり、それ以降、アメリカ合衆国が経済的制裁を四十五年にわたり続けている、これは事実であります。  それぞれの国の対応でございますので、日本からどうということはないのかもしれませんが、一点、一九九六年に、クリントン大...全文を見る
○谷本委員 大臣、このヘルムズ・バートン法に対しまして、国際社会あるいは日本の反応というものはどういうふうに御理解をされていますか。
○谷本委員 ある意味では、これは第三国に対する主権侵害にも当たるんではないかというような法律だというふうに理解をしておりますが、それに対し、そういうものはいけないという対応を国際社会も日本もしたということは、私は正しい対応であったというふうに思っております。  同時に、これに関...全文を見る
○谷本委員 このことに対しましては、キューバの外務大臣あるいは外務次官からも、日本が賛成をしてくれたということで感謝の意を表されておりました。  そこで、そういった一連の流れがある中で、ことしの五月六日、ほんの二十日ほど前ですが、米国の自由なキューバを援助する委員会、これはパウ...全文を見る
○谷本委員 キューバという国は、先ほど確認させていただいたとおり独立国でありますし、また、最近、テロというものが問題になる中でも国際社会の脅威になっているわけでもありませんし、また、具体的なテロ活動というものがあったわけでもありません。そういう国に対し、いろいろな意味で内政干渉に...全文を見る
○谷本委員 日本はキューバとアメリカ合衆国、両方の友人であるという外務大臣の言葉を信じまして、もし何か国際社会において、日本が、人権侵害という国内の問題もありますけれども、外部からやはり内政干渉するということも、これはある意味では他国から、アメリカからキューバへの人権侵害という問...全文を見る
08月04日第160回国会 衆議院 総務委員会 第1号
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○谷本委員 自由民主党の谷本龍哉であります。  質問をさせていただきますが、まず冒頭に、参議院の結果の民意についてのお話がありましたので、それはもっともだと思いますが、同時に、今の日本国のルールの中で、衆議院、参議院ともに連立与党が過半数であるということもまた一つの民意だという...全文を見る
○谷本委員 お話、よく伺いました。  こちらから見てといいますか、あるいは法案提出者の立場でいえば、あのような形ではなくて、本気でこの臨時国会、必死でという姿勢を感じるかどうかという点でいうと、そういうふうにしてあけているというところが、こちらとしては真剣さが感じられなかったと...全文を見る
○谷本委員 今赤松議員の方から言われました、年金制度は党利党略でやるべきじゃない、やはり将来にわたっての国民の安心ですから、どの党であれ、どこが政権をとっても変わるようなものであってはいけない、これは大いに賛成であります。  そうでありますから、思い起こしますとあの五月の六日、...全文を見る
○谷本委員 よく承りました。当然、努力をしてまいりたいというふうに思います。  今、一元化の話をされておりました。前回の通常国会、民主党さんの方から対案という形で出されました。ただ、よく言われることですけれども、この中を見れば、確かに枠組みは書かれておりますけれども、具体的な中...全文を見る
○谷本委員 与党側の数字が後で違う数字が出てきた、これは私も遺憾だというふうに思いますが、だからといって、民主党法案の中に数字がないということが別に肯定されるわけではありません。実際ないわけで、そこは、そっちが悪いからこっちは悪くないという話にはならないというふうに思います。 ...全文を見る
○谷本委員 それは、法案を出すところまでという意味でいいんですか。
○谷本委員 つまり、法律を通すというところまでここでやるということですね。  それでは、その一元化した公的年金制度の姿について、法案の中で、最低保障年金、所得等比例年金、こういうものが示されています。ただ、給付と負担がどういう割合でどうなるか、先ほどから数字がちゃんと政府から出...全文を見る
○谷本委員 わかりました。そういう政府から出る数字等についても、できれば早く野党側にも示せるようになれば、私もまともな議論ができると思います。  今言われたように、では、まだその数字についてはいろいろ計算をしている、調べている、精査をしている。そういう中で、この年金目的消費税の...全文を見る
○谷本委員 わかりました。ということは、また詳しいいろいろなデータがそれだけたくさん政府から出てきた、今精査をされている、もしかすればそれはもう一度計算をし直していろいろ変わってくるかもしれない、そういうこともあり得ると理解してよろしいですか。
○谷本委員 時間がなくなってまいりましたので、用意していた質問全部はできませんが、今回の法案の中で、廃止する事項と復活させる事項、こういうふうに分けられています。これについてですけれども、すべてではないんですが、全体的に見て、例えば、在職中の年金一部支給制度の改善、育児をする組合...全文を見る
○谷本委員 まだ細かい質問はたくさんあったんですが、時間が来ました。  最後に、私も自民党の中の若い議員として、民主党さんにも知り合いがたくさんいますし、いい人もたくさんいるのはよくわかっておりますし、政策議論を存分にやりたいと思っている方の議員であります。通常国会においてはあ...全文を見る
11月01日第161回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○谷本委員 自由民主党の谷本龍哉でございます。質問をさせていただきます。  まず冒頭に、イラクにおける日本人の人質事件、大変残念な結果となりました。質問通告はしておりませんが、一言だけ冒頭に大臣のお考えを聞かせていただきたいと思うんですが、大変、本当に残念なことだと思います。い...全文を見る
○谷本委員 イラク復興へ向けての、国民を思っての取り組みに今後期待をしたいと思います。  では、質問通告どおりの質問に入りたいと思います。一問目は、沖縄、特に与那国島の関係について質問をさせていただきます。  先月、十月の四日から衆議院のこの外務委員会の視察で沖縄を訪問してま...全文を見る
○谷本委員 それでは、続きまして、その防空識別圏というのはどのようにして決められているのかを説明願いたいと思います。
○谷本委員 では、ちょっと確認したいんですけれども、ということは、例えば隣接する国と協議をして線を引くとかそういうことではなくて、独自に決めてあるということですか。
○谷本委員 今、ございませんですか、ございますですか。(大古政府参考人「ございません」と呼ぶ)ございませんでいいですか。はい。  それでは、この与那国島周辺、このあたりの防空識別圏は現状どういうふうになっていますか。
○谷本委員 ということは、その島のちょうど真ん中ではないですけれども三分の二のところ、島の上に防空識別圏がある。ということは、では、例えば防空識別圏の外側の部分は他の国の防空識別圏になっているんですか。
○谷本委員 では、その台湾側に日本の何らかの飛行機が進入して台湾からスクランブルを受けたということは過去にありますか。
○谷本委員 詳しい、ちょっと確かな情報ではないんですが、昭和五十九年に一度スクランブルがあったという話を伺ったことがあるんですが、これは何を言いたいかといいますと、日本の領土である与那国島、その上に、しかも三分の二のところで防空識別圏が分かれている。ということは、島の方にとっては...全文を見る
○谷本委員 当然島の上は領空であるということは理解もしておりますし、ただ、やはり島の方々としては、たとえ自衛隊の飛行機の通行のためとはいえ、その管理、防空識別圏という管理の線引きがなぜ島の上にあるのか、我々の部分は当然日本がやって当たり前じゃないかと思うのは、恐らく素直な感情だと...全文を見る
○谷本委員 引き続き与那国島関係なんですが、時間の都合もあってまとめて聞きますが、現在、与那国島には自衛隊の何らかの施設があるのか。まず、それを一点お願いします。
○谷本委員 それでは、海上保安庁の何らかの施設があるのか、並びに、では島の方に海上保安庁あるいは自衛隊の巡視艇等を接岸できるバースがあるのかお聞きします。
○谷本委員 もう一点、しつこいようですが、では警察の配備状況をお願いします。
○谷本委員 与那国島は非常に小さい島でありますから、周囲二十八キロほどしかございません。その中で、今言ったような余り大きな施設あるいは部隊が駐留するということはないとは思うんですけれども、ただ、島の方々と話をしておりますと、この与那国島はやはり日本の一番西の端、一番近い日本側の島...全文を見る
○谷本委員 人口は、今非常に、離島ということもあって、与那国島は減っております。昨年だけで百人近くが減って、今千七百人台だというふうに伺っております。  今、国境問題がいろいろ言われる中で、北方領土は少し別かもしれませんが、尖閣諸島あるいは竹島の問題、こういうものと絡めて考える...全文を見る
○谷本委員 通告した質問が多くて、ちょっと時間がなくなりまして、全部できないかもしれませんが、次に、留学政策の問題について伺いたいと思います。  大臣、留学経験はございますか。
○谷本委員 これについていろいろ聞きたかったんですが、時間がありませんので、簡単に質問をしたいと思います。  留学生の政策、私は、これは教育という意味だけではなくて、しっかりと、例えば受け入れ側としては親日家をつくるという意味で非常に重要でもありますし、またいろいろな国といろい...全文を見る
○谷本委員 時間が来ましたので、質問を残しましたが、以上で質問を終了させていただきます。  ありがとうございました。
11月02日第161回国会 衆議院 本会議 第7号
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○谷本龍哉君 自由民主党の谷本龍哉でございます。  本日は、自由民主党及び公明党を代表いたしまして、イラクにおける邦人殺害事件に関する質問を、総理及び外務大臣に対して行いたいと思います。(拍手)  初めに、前途にさまざまな希望を抱きながら、志半ばで亡くなられました香田証生さん...全文を見る