谷本龍哉

たにもとたつや



当選回数回

谷本龍哉の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月24日第164回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○谷本委員 自由民主党の谷本龍哉でございます。渡辺理事に引き続き、質問をさせていただきたいと思います。  渡辺理事も質問されましたけれども、与那国島の防空識別圏の話、少しつけ足しで二、三、質問をしたいと思います。  まず一点目、確認なんですが、先ほど渡辺理事の質問の中にもあり...全文を見る
○谷本委員 それでは、半円を描くように十二海里、運用で台湾側がしている、それに対して日本側はどういう対応をしているのか、お伺いしたいと思います。
○谷本委員 この防空識別圏の問題につきましては、一昨年十一月のこの外務委員会でも、当時は町村外務大臣でございましたけれども、質問をさせていただきました。一昨年、与那国島にも私自身行ってまいりまして、そして、ことしもまた一月に沖縄を外務委員会で視察させてもらった。その際にもまた与那...全文を見る
○谷本委員 どうか住民の気持ちになって考えていただきたいなと思います。  さらにもう一点、この防空識別圏、今度は、台湾側の防空識別圏について、先ほど冒頭に確認をさせていただきましたが、少し伺いたいと思います。  台湾側の防空識別圏は、当然台湾が自由に設定をできるものであります...全文を見る
○谷本委員 今お答えをいただいたわけですけれども、先ほども言いましたが、この防空識別圏、これは領土、領空と関係ないとはいいながら、やはり国土、領土の防衛、あるいは領空、領海の防衛というものと密接に関連しているわけでありますから、全く関係ないというわけにはいかないと私は思います。で...全文を見る
○谷本委員 では、防空識別圏はそれぐらいにいたしまして、次に日中関係についてお伺いをしたいと思います。  私は、我が国にとって、アジアの外交、特に北東アジア、中国や韓国あるいは台湾、こういった国々の外交というのは、多くの方が言われていますけれども、大変重要な外交関係だというふう...全文を見る
○谷本委員 日中についてもう少し聞きたかったんですけれども、ちょっと時間がなくなりましたので、最後に一問だけ、日米のことを簡単に伺います。  ことしの三月までに、「日米同盟 未来のための変革と再編」、これを取りまとめるということになっておりますが、どうも聞いておりますと、出てく...全文を見る
○谷本委員 どうもありがとうございました。
04月07日第164回国会 衆議院 外務委員会 第9号
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○谷本委員長代理 答弁者、早くお願いします。
○谷本委員長代理 次に、丸谷佳織君。
04月21日第164回国会 衆議院 外務委員会 第11号
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○谷本委員 自由民主党の谷本龍哉でございます。  きょうは、日韓の刑事共助条約について質問をさせていただきます。日韓の友好に努力していると自負している者の一人として、質問に立たせていただきました。  本来、大臣、いられないということを初め聞いていたものですから、いらっしゃるの...全文を見る
○谷本委員 少しいろいろと報道の方も過熱をしているようでございますけれども、冷静にしっかりと、当然日本の国益に沿った解決をできるよう頑張っていただきたいというふうに思います。  それでは、本筋に戻りまして、日韓の刑事共助条約についての御質問をさせていただきます。  冒頭の質問...全文を見る
○谷本委員 そうしますと、捜査の共助という意味では、今まで、現状においても外交ルートを使った捜査共助などが行われていると理解をしておりますし、特に韓国とは、日本にとっては、外交ルートを使った捜査共助が米国に次いで二番目に多い国だと伺っております。そしてまた、それとは別に、両国の警...全文を見る
○谷本委員 今御説明をいただいたとおり、今までも捜査共助という形では日本と韓国の間、実績があるということでございますが、その上で今回この日韓共助条約を締結する、このことについて、説明の中では、韓国が外交ルートを通して行われる捜査共助の実績が、先ほど言ったように、米国に次いで二番目...全文を見る
○谷本委員 わかりました。カバーできる範囲、類型もふえるということだと伺いました。  それではもう一点、先ほど言いましたが、事務処理の軽減及び迅速化という点についてなんですが、これは現状の何と比べての迅速化で、どの部分が軽減、迅速化されるのかという点をまずお教えください。
○谷本委員 ということは、今のお話の中で、最後、確認しますが、まず、そういう事務処理の軽減、迅速化が行われる、あるいは内容が充実される、確実性が上がるということですが、では、今までの捜査共助との関係におきまして本条約を締結することによってどのような影響ができるのか、従来の外交ルー...全文を見る
○谷本委員 わかりました。  今の御答弁の中でも中央当局の指定というお話が出てまいりました。本条約の第二条です。共助の請求等を行う中央当局の指定について、日本側は「法務大臣若しくは国家公安委員会又はこれらがそれぞれ指定する者」、韓国側は「法務部長官又は同長官が指定する者」という...全文を見る
○谷本委員 確認ですが、明文上はないけれども、実務上はしっかり決まっているということでよろしいでしょうか。
○谷本委員 わかりました。  では、次の質問に移らせていただきますが、この共助の請求のための書面の送達方法とその秘匿性について質問をさせていただきます。  本条約の第四条の一で、中央当局の共助の請求は原則書面で行うということになっております。外交ルートの場合は外交行のう等によ...全文を見る
○谷本委員 ということは、現状まだ確定はされていないということで、協議中という理解でよろしいんでしょうか。
○谷本委員 さらに、同じ条項に、両国の中央当局が合意した場合、「書面以外の信頼し得る通信の方法により共助の請求を行うことができる。」というふうになっておりますが、これは具体的にはどのような方法を想定されているのか、お伺いしたいと思います。
○谷本委員 この点について現状まだ確定していないということでございますので、しっかりと秘匿性を守れる状態をつくれるように鋭意早急に協議をしていっていただきたいというふうに思います。  次に、この共助に関して得られた証言の証拠能力について質問をさせていただきたいと思います。  ...全文を見る
○谷本委員 その部分、刑事訴訟法の三百二十一条一項三号に則したものであればという御答弁だと思いますが、かつてロッキード事件の丸紅ルート裁判でコーチャン氏という方が証言をされた。これは司法取引で米国の方で証言を得た。これに対して、我が国の最高裁判所は、司法取引という方法であったがた...全文を見る
○谷本委員 韓国においては現状は司法取引制度はないという御答弁でございましたが、確かに現状ないんだとは思いますが、一部報道によりますと、韓国の方でもその導入を検討しているという報道もございます。この捜査共助、刑事共助をやっていく中で、こういった捜査上の証拠能力の違いといいますか、...全文を見る
○谷本委員 本日、この日韓の共助条約を議論して、通れば、それをも一つの契機として、しっかりと捜査機関同士等の連携というのを強める中でこの拉致問題にも取り組んでいただきたいなというふうに思います。  最後の質問になりますが、今言いました金英男氏の拉致につきましては、工作船の船長で...全文を見る
○谷本委員 時間が来ましたので終わりますが、さらなる連携を深めて、しっかりさまざまな犯罪の解決に努力をしていただきたいと思います。  終わります。
05月25日第164回国会 衆議院 総務委員会 第23号
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○谷本委員 自由民主党の谷本龍哉でございます。ちょっと風邪ぎみでございまして、お聞き苦しい点は御容赦をいただきたいというふうに思います。  まず冒頭に、大田弘子教授そして石井正弘知事、本日は、御多忙の中を当委員会に参考人として御出席をいただきました。当委員会を代表するわけにはい...全文を見る
○谷本委員 こういうふうに、これはあくまで一つの試算でありますからこのとおりになるとは思わないんですけれども、やはりいろいろこういう議論が出てくる中で、地方の方からも大変不安な意見も出てまいりますので、その辺しっかりと配慮した議論をまた続けていただければというふうに思います。 ...全文を見る
○谷本委員 どうもありがとうございました。  そのあたり、若干違いはあるのかもしれませんが、方向性としては同じ方向なんだろうなというふうに思います。  では、時間が余りありませんので簡単にいきますが、次に、財政再建制度の部分を少し伺いたいと思います。  先ほど御説明の中でも...全文を見る
○谷本委員 ありがとうございました。  それではもう一つ、地方債の部分もお伺いをしたいというふうに思います。  ビジョン懇談会の方では、地方債については完全自由化、つまり、完全自由化するということはリスクもとる、ということは、地方債の格付が行われるということだと思います。そし...全文を見る
○谷本委員 ありがとうございます。  一方で、検討委員会の方の報告の中では、債務は完全に履行する、つまり、地方債のデフォルトは想定せず。これはリスクゼロという考え方だというふうに思われるんですが、今のビジョン懇談会の側の考え方を含め、この点についてどう考えられているのかを石井知...全文を見る
○谷本委員 ありがとうございます。  地方債の部分も当然、二十一世紀ビジョン懇談会の方は思い切っていろいろな提案をされるという立場でありますから、かなり踏み込んだ提案もあるとは思うんですが、一方、また地方六団体側とすれば、現場からのいろいろな心配もあって、多少の違いもあるんだな...全文を見る
○谷本委員 わかりました。今しっかりとそれは議論されていると。  では、そのことも踏まえて、検討委員会の方で、どのような議論、どのような考え方でこれが出されたのか、簡単に御説明をいただければと思います。石井知事からよろしくお願いします。
○谷本委員 どうもありがとうございます。  我々国会議員も、東京に集まって、国としてどうしていくべきかという議論を一方でしながら、同時に、常に自分の地元があって、地方の立場でどうすべきか、この二つの考え方をしっかりすり合わせていかなきゃいけないというのが我々国会議員の仕事のあり...全文を見る
06月07日第164回国会 衆議院 外務委員会 第20号
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○谷本委員長代理 次に、笠井亮君。
10月19日第165回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第2号
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○谷本大臣政務官 青少年育成を担当する内閣府大臣政務官を拝命いたしました谷本龍哉でございます。  青少年が安全な環境の中でたくましく成長し、そしてさまざまな分野で幅広く活躍をする社会、その実現が我が国にとって重要な課題であると認識をしております。  私といたしましても、高市大...全文を見る
○谷本大臣政務官 初めての答弁がいきなりの指名で参りましたので、驚きました。  私は、ITも担当の大臣政務官ということでございます。今高井委員が言われたとおり、非常に大事な問題ですから前向きに、確かに、技術的にどういう基準をつくって、どこまでやるかという部分には非常にまだ議論が...全文を見る
10月25日第165回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○谷本大臣政務官 内閣府大臣政務官の谷本龍哉でございます。  平沢内閣府副大臣とともに、科学技術政策、イノベーション、少子化対策、男女共同参画、食品安全行政関係等の施策及び情報通信技術政策、多岐にわたりまして担当いたします。  河本委員長初め理事、委員各位の御指導と御協力をよ...全文を見る
10月27日第165回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
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○大臣政務官(谷本龍哉君) 防災担当大臣政務官の谷本龍哉でございます。  本年に入りましても、豪雨、台風、低気圧などによる災害が多く発生をしております。これらの災害によりお亡くなりになられた方々と御遺族の皆様に対しまして深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の方々に心からお見舞...全文を見る
11月02日第165回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○谷本大臣政務官 内閣府防災担当大臣政務官の谷本龍哉でございます。  本年に入りましても、豪雨、台風、低気圧等、多くの災害が発生をしております。これらの災害におかれまして亡くなられた方々並びにその御遺族の皆様に心より哀悼の意を表します。そしてまた、被災者の皆様に心からのお見舞い...全文を見る
11月21日第165回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○谷本大臣政務官 お答えをいたします。  被災地は厳しい冬を間近に控えております。被災者の住まいの確保などの速やかな復旧対策に万全を期する必要があると考えております。  このため、これまでに、災害救助法に基づく住宅の応急修理を実施するとともに、直ちに被災者が入居可能な住宅とし...全文を見る
12月07日第165回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第4号
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○谷本大臣政務官 平沢副大臣と同じでありますが、今御指摘をいただきましたので、前向きに検討できるように取り組みたいと思います。
12月13日第165回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○大臣政務官(谷本龍哉君) ごあいさつが遅くなっておりました。沖縄及び北方対策を担当する内閣府の大臣政務官を拝命いたしました谷本龍哉でございます。  高市大臣、平沢副大臣の御指導の下、沖縄及び北方領土問題解決に向けて全力で取り組んでまいりたいと思っております。  黒岩委員長始...全文を見る