谷本龍哉

たにもとたつや



当選回数回

谷本龍哉の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月11日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○谷本委員 どうも皆さんおはようございます。自民党の谷本龍哉でございます。  本日は、農商工連携に関連する二法案について質問をさせていただきたいというふうに思います。この法案については、自民党の経済産業部会においても非常に活発な議論をしてまいりました。質問したい議員もたくさんい...全文を見る
○谷本委員 新藤副大臣、ありがとうございます。  確かに、今おっしゃられたとおり、たくさんまだ宝物は眠っていると思うんですね。日本の農林水産業における生産物といいますのは、確かに他の国に比べるとコスト等で高いという話もありますけれども、その中身といいますか質においては非常に高い...全文を見る
○谷本委員 福水長官、どうもありがとうございます。  今御説明いただきましたが、中小企業庁も、中小企業支援のためのいろいろな施策をたくさんそろえられていると思います。でも、ともすると、たくさんあるとどれをどう使っていいかわからないということにもなりかねませんので、その辺は現場に...全文を見る
○谷本委員 新藤副大臣、今村副大臣、どうもありがとうございます。  今、認定の話も出ましたけれども、これはちょっと通告していたかどうかあれですが、農商工の連携というのはさまざまな形というのが考えられるというふうに思うんですけれども、それぞれ個別に見たときの認定の要件というのを説...全文を見る
○谷本委員 福水長官、どうもありがとうございます。  それでは、実際この農商工連携をしていく場合に、例えば経済産業の関係であれば各地域の商工会、商工会議所との連携、あるいは農林水産省であれば農協との連携、こういったものが不可欠になってくると思いますが、この農商工連携において、農...全文を見る
○谷本委員 ありがとうございます。  農商工連携をしていく上で、先ほど、経産省そして農林水産省、連携が非常に重要だという話もありましたが、同時に、現場での商工会、農協の連携、こういうものもやはりしっかりしていくことで連携の種をたくさんつくっていくことが非常に重要だと思いますので...全文を見る
○谷本委員 甘利大臣、ありがとうございます。  冒頭にも申し上げたんですけれども、やはり大手企業というのは地方にはありませんので、そういう意味で、農林水産業、これをいかに活性化していくかということは非常に大事だというふうに私も思います。ぜひとも、十分に取り組んでいただきたいとい...全文を見る
○谷本委員 どうもありがとうございます。  しっかり産地強化は取り組んでいただきたいと思いますし、同時に、大規模な農家だけではなくて、この農商工連携については小規模農家というものに対する支援も重要になってくると思いますが、その点についてはどのように考えられているか、御説明いただ...全文を見る
○谷本委員 最後の質問になりますけれども、農商工連携をこれからしっかり推進していく、その場合には、ただいろいろな案件が出てくるのを待っているという姿勢では、なかなかこれは進んでいかないんだろうというふうに思います。農水省、そして経産省一体となってこの農商工連携に取り組む中で、ある...全文を見る
○谷本委員 どうもありがとうございました。  冒頭にも申し上げましたが、地方経済は非常に今厳しい状況が続いている中で、このように少しでもそれぞれの地域で明るい芽を出していく、そういう取り組みというのが非常にこれから重要だというふうに思っております。  今、長官からもお話があり...全文を見る
04月25日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
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○谷本委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     エネルギーの使用の合理化に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、限られたエネルギー資源の有効な...全文を見る
09月19日第169回国会 参議院 財政金融委員会 閉会後第1号
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○副大臣(谷本龍哉君) この度、金融担当副大臣を拝命いたしました谷本龍哉です。峰崎委員長を始め委員の皆様方よろしくお願いをいたします。  ただいまの田村委員の質問にお答えさせていただきます。  地域金融機関については、地域密着型金融の取組を進めること等により、収益性の向上や財...全文を見る
○副大臣(谷本龍哉君) 金融担当ではありますが、同時に内閣府副大臣でもありますので、現時点のことを報告をさせていただきます。  与謝野大臣の方からは、委員会からの正式な要請が現時点ではまだないと、あればいつでも出席をいたしますと、現在は政務中であるということでございます。
○副大臣(谷本龍哉君) 公務であれば内閣府として答えることだとは思いますが、今政務中ということで、詳細はまだ分かっておりません。
○副大臣(谷本龍哉君) 政務の中身の詳細は把握しておりません。
10月24日第170回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
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○谷本副大臣 このたび、引き続き、内閣府において金融担当の副大臣を拝命いたしました谷本龍哉でございます。  本来であれば、委員会冒頭ごあいさつ申し上げるべきところ、参議院の本会議出席のためにこのタイミングになったことを御容赦いただきたいというふうに思います。  中川大臣を支え...全文を見る
○谷本副大臣 小沢委員の御質問にお答えをいたします。  金融庁においては、かつては、特にバブル以降、その監督指針として、経営の健全性の向上を柱にずっと行ってまいりました。しかしながら、これに加えて、最近は、本来の金融機関の役割である中小企業、零細企業等に対する金融の円滑化をしっ...全文を見る
10月24日第170回国会 参議院 議院運営委員会 第8号
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○副大臣(谷本龍哉君) 情報公開・個人情報保護審査会委員藤宗和香氏は平成二十年十一月三日に辞職となりますが、その後任として戸澤和彦氏を任命いたしたいので、情報公開・個人情報保護審査会設置法第四条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審...全文を見る
10月29日第170回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○谷本副大臣 佐藤委員の御質問にお答えさせていただきます。  今回の金融機能強化法の見直しは、世界的な金融市場の混乱を初めとする外的な環境変化によって適切な金融仲介機能の発揮が妨げられないように、金融機関の資本基盤の強化を積極的に図るものであります。したがって、一定の数値基準等...全文を見る
○谷本副大臣 ただいまの大畠委員の御質問にお答えさせていただきます。  二十四日の財務金融委員会で小沢委員からも同趣旨の御質問がございましたので、繰り返しの部分もございますが、お許しをいただきたいというふうに思います。  金融庁といたしましては、金融機関に対して、中小企業金融...全文を見る
○谷本副大臣 階委員の御質問にお答えさせていただきます。  個別の金融機関にかかわる仮定の場合の対応については答弁を差し控えさせていただきたいと思いますが、一般論として申し上げれば、適用対象機関から公的資本参加の申請がなされた場合には、民間の有識者で構成される金融機能強化審査会...全文を見る
○谷本副大臣 個別の金融機関に係る検査の内容についてはお答えを差し控えさせていただきたいと思いますが、一般論として申し上げれば、検査では、信用リスク管理体制等の各種リスク管理体制のほかに、法令等遵守体制についても検証をしているところであります。
○谷本副大臣 検査内容等個別のことはここでは答弁を控えさせていただきますが、一般論として、先ほどの繰り返しになりますが、法令等の遵守状況についてもしっかり検査をしているというところです。
○谷本副大臣 口ききに関する報道等があることは承知をしておりますけれども、個別の金融機関の個別の融資に関する事柄については、お答えは差し控えたいというふうに思います。  これも一般論で申しわけございませんが、一般論として申し上げれば、金融機関においては適切な融資審査を行うことが...全文を見る
○谷本副大臣 一般論でということでありますから、個別案件ではなく一般論として申し上げれば、金融機関の融資に関しては、紹介の有無を問わず、適切に審査が行われるべきであると考えております。
○谷本副大臣 佐々木委員の御質問にお答えさせていただきます。  いわゆる円キャリートレードと呼ばれるものについては、必ずしもまだ一義的に定義が決まっておりませんで、どういう種類のものまで入れるか、その枠がまだはっきりはしておりませんけれども、一般的には、低金利の円で資金を調達し...全文を見る
10月31日第170回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○谷本副大臣 金融機能強化法は銀行等の預金等取扱金融機関を対象としておりますので、ノンバンクは対象とはなっておりません。
11月04日第170回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○谷本副大臣 石原委員の御質問にお答えさせていただきます。  もう委員御指摘のとおり、現状、中小企業は非常に経営環境が厳しい状態にございます。そういう中で、今委員が指摘されたように、確かに融資枠を拡大して新規の融資をできるように努力する、このことも非常に大事ではありますけれども...全文を見る
○谷本副大臣 金融機関が条件緩和、例えば返済期間を延長する、あるいは金利の減免を行う、こういうものを行った場合に、これまで、貸し出し条件緩和債権に該当した場合には、不良債権比率が上昇するほかに、貸倒引当金の引き当て率が高くなる、こういう状況がございました。このため、今までは金融機...全文を見る
○谷本副大臣 石原委員の御質問にお答えします。  一般に、金融庁が銀行等を監督する場合には、当然、自己資本比率や収益性、こういう観点からも見ますけれども、それだけではなくて、コンプライアンスの体制であるとか、リスク管理の体制であるとか、あるいはガバナンスの体制、利用者保護の体制...全文を見る
11月06日第170回国会 参議院 財政金融委員会 第1号
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○副大臣(谷本龍哉君) この度、引き続き内閣府副大臣を拝命し、金融関係事項を担当させていただきます谷本龍哉でございます。  中川大臣を支え、しっかりと職務を遂行していきたいと思っておりますので、峰崎委員長を始め委員の皆様方の御指導、御鞭撻、よろしくお願いいたします。
11月07日第170回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○谷本副大臣 内閣府副大臣の谷本龍哉でございます。  私は、栄典、国際平和協力業務等の政策及び行政改革、公務員制度改革を担当しております。  官房長官を初め関係大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、渡辺委員長を初め理事、委員各位の御指導と御協力、よろしくお願...全文を見る
11月11日第170回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
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○副大臣(谷本龍哉君) 椎名委員の御質問にお答えさせていただきます。  まさに金融庁といたしましても、委員御指摘の観点、同じ思いでございまして、中小企業向けの融資を評価するときには、やはり大企業と違って、中小企業というのは非常にその経営あるいは財務面で赤字になったり債務超過にな...全文を見る
○副大臣(谷本龍哉君) お答えいたします。  先ほど述べましたように、中小企業の実態を把握して融資を行う、その検査については、金融検査マニュアルの別冊、中小企業融資編というものを作ってございます。    〔委員長退席、理事円より子君着席〕  この中では、中小企業に対する融資...全文を見る
11月11日第170回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○副大臣(谷本龍哉君) 内閣府副大臣を拝命いたしました谷本龍哉でございます。  担当は、行政改革、公務員制度改革、国際平和協力業務、栄典等でございます。  河村官房長官及び甘利大臣、お二人をしっかりと支えて頑張りたいと思います。  愛知委員長始め、理事、委員各位の御指導、御...全文を見る
11月12日第170回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○谷本副大臣 金融担当の谷本でございます。  この産科医療補償制度全体については、もう委員御存じのとおり、厚生労働省の方でしっかりと監督をするというものでありますが、この中の部分で、保険会社が産科医療補償責任保険の引き受けを行う、この部分については金融庁が審査監督をする部分でご...全文を見る
○谷本副大臣 金融庁といたしましては、繰り返しになりますが、審査というのは保険業法五条の基準に基づいてやっておりますので、出てきたその保険の内容について、それがしっかり保険数理に基づいて合理的であるか、妥当であるかという審査は行っております。
11月13日第170回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○副大臣(谷本龍哉君) 金融担当の副大臣の谷本でございます。  今委員御指摘の点でございますが、今般、監督指針及び検査マニュアルの内容については、その趣旨が徹底されるよう、まず大臣の方から通達を出したわけですけれども、その中で、今委員が指摘されましたように、プラスの評価をどうい...全文を見る
11月13日第170回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
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○副大臣(谷本龍哉君) お答えいたします。  委員御案内のとおりだとは思いますが、信金中金、農林中金などの協同組織金融機関におきましては、その中央機関、その傘下にある単体の金融機関の経営状況、現状等について非常によく熟知をしておると。その中で、各グループの中に相互支援制度という...全文を見る
11月17日第170回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○副大臣(谷本龍哉君) ただいま委員御指摘の中小企業の金融が非常に厳しい現状、これについては金融庁といたしましても見解を同じくするところでございます。  そういう中で、以前であれば金融庁は金融機関の検査・監督としては、基本的には不良債権を減らして健全経営をするように、これを一本...全文を見る
11月21日第170回国会 参議院 議院運営委員会 第10号
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○副大臣(谷本龍哉君) おはようございます。内閣府副大臣の谷本でございます。  再就職等監視委員会は、十二月三十一日までの間において改正国家公務員法が施行される日に発足を予定しておりますが、奥田志郎氏、石井妙子氏、久保田泰雄氏、久保庭啓一郎氏、森田朗氏の五氏をそれぞれ委員長及び...全文を見る
11月26日第170回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○谷本副大臣 佐藤委員の御質問にお答えをさせていただきます。  一般論といたしまして、会計基準は、企業の財務状況について投資家に信頼性の高い財務情報を適切に提供するための重要な物差しでありますので、透明性、一貫性が求められるものでございます。  今、時価会計と減損会計、それぞ...全文を見る
○谷本副大臣 平委員の御質問にお答えをいたします。  金融機関の専門家でもあり現場をよく知られている平委員に、御案内のこととは思いますけれども、個々の金融機関の融資のあり方につきましては、基本的に、各金融機関がみずから置かれた経営環境のもとで、そのビジネスモデルやリスク管理の状...全文を見る
○谷本副大臣 はい、簡単にいたします。  平委員の思いはいつも聞かされておりますから、しっかりよくわかっております。金融庁といたしましても、どこに問題があるのか、それをしっかり見ながら、柔軟にまた対応を検討したいと思います。よろしくお願いします。
○谷本副大臣 三谷委員の御質問にお答えをさせていただきます。  委員御指摘のとおり、現状は中小企業、小規模企業、非常に経営環境は厳しい状態になっております。こういう中では、民間の金融機関にとっては、しっかりと借り手企業の経営実態を把握し、並びに特性もよく見て、その中でできるだけ...全文を見る
12月03日第170回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○谷本副大臣 大島委員の御質問にお答えをしたいと思います。  見通し云々を言われれば、確かに、これだけ変化をしましたから、甘かったと言われれば甘い部分はあったかもしれませんが、当時の、三月末の資本参加の申請期限の延長の問題があったころ、昨年の末から本年初頭にかけて、これをどうす...全文を見る
○谷本副大臣 今、大島委員の御質問、金融機能強化法改正以外にも他の抜本的な制度改正が要るんじゃないかという御質問だというふうに思います。  これも何度も答弁をさせていただいておりますが、我が国の金融システム、ほかの国に比べれば、相対的にはまだ安定をしている、ただ、御心配のとおり...全文を見る
○谷本副大臣 大島委員の御質問にお答えをしたいと思います。  人材がなかなか十分には育っていないのではないかというお話、確かに今回のサブプライムローンの問題にいたしましても、もう少ししっかり予見をして対応できたんじゃないかというようなところの思いはあるんだろうと思います。  ...全文を見る
12月11日第170回国会 衆議院 総務委員会 第7号
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○谷本副大臣 お答えいたします。  委員御指摘のとおり、現行内閣法においては、各大臣は法律の定めるところにより主任の大臣として行政事務を分担管理する、縦割りという言葉が適当かどうかは別にしても、特定の分野をしっかり分担してやるという形になっております。  ただ、その分担する分...全文を見る
12月18日第170回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○副大臣(谷本龍哉君) 武内委員の御質問にお答えをいたします。  顧問会議の報告では、内閣人事局は国家公務員全体の人事管理に関する制度及びその運用の全般について、企画立案等のプラン機能そして制度や運用の改善、改革であるアクト機能を担うこととされております。  委員御指摘のとお...全文を見る
○副大臣(谷本龍哉君) 委員御指摘のとおり、顧問会議の報告では、事後チェックの方向にすればいいんじゃないかという提案がなされております。このことは、人事院から内閣人事局に移行される機能についても人事院が調査あるいは立入検査、是正指示、行政措置要求、不服申立て、こういったことの対象...全文を見る