谷亮子

たにりょうこ



当選回数回

谷亮子の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月06日第183回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第1号
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○谷亮子君 生活の党の谷亮子でございます。  今日は、西村副大臣、小渕副大臣、そして桝屋副大臣から持続可能な社会保障につきまして御説明をいただいております。私は、先日配付をされました社会保障制度を取り巻く現状と課題について、資料一の六十ページに基づきまして質問をさせていただきた...全文を見る
○谷亮子君 待機児童の問題につきましても、平成二十四年四月の時点での報告によりますと、まだ約二万四千人ぐらいの待機児童の方がいらっしゃると。そして、いろいろな問題に取り組んでいかなきゃいけない現状の中で、約五十万人近くの方たちが、待機児童として保育所には入れないからというような諦...全文を見る
○谷亮子君 分かりました。ありがとうございます。  そしてもう一点。やはり子育て支援というものを充実していくことによりまして、女性の、母親の、お母様方の子育てと家庭を両立していくという非常に切実な、また大切な問題が今たくさん出てきているところでございますが、女性の働く環境の整備...全文を見る
○谷亮子君 フランスなどにおきましても、やはりこういった親が、また女性が働く環境の整備というのは非常に進んでおりまして、あらゆるライフワークに合った、そのニーズに合った施策を自分たちが国が示したものに対して選んでいけるというような種類が二十種類以上もあるということで、非常に幅広く...全文を見る
02月25日第183回国会 参議院 文教科学委員会 第1号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子でございます。  下村文部科学大臣、そして政務三役の皆様、また文部科学省の皆様、引き続きましてよろしくお願いいたします。  本日の議題となっております学校におけるいじめ、体罰等の諸問題及びスポーツ指導における暴力行為等に関する件につきまして質問をい...全文を見る
○谷亮子君 今、本当に実効性のある御答弁をいただいたと思います。やはりここは下村文部科学大臣そして文部科学省がしっかりと方向性を定めて、そして先頭に立って一丸となってこのいじめ、体罰等の問題、また暴力、暴言等の問題をしっかりと根絶をしていくということをお願い申し上げたいと思います...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  やはり未然の対策といたしまして、今、下村文部科学大臣から具体的なお話がございましたように、これは必要なことはその都度しっかりと取り入れてそして取り組んでいくということを私も求めてまいりたいというふうに思っております。  そして、今回のいじ...全文を見る
○谷亮子君 非常に、本当に、その指導者の育成というものは今後、ゴールがないわけですから、そういった意味で、指導者、もちろん生徒、選手も含めまして、しっかりとその在り方というものを、育成、指導の在り方というものを強化していかなければならないというふうに思っています。  また、今お...全文を見る
○谷亮子君 終わります。ありがとうございました。
02月27日第183回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第2号
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○谷亮子君 生活の党の谷亮子です。  本日は後藤参考人、樋口参考人、御出席いただきましてありがとうございます。引き続き御教示いただきたいと思います。  両参考人に、先日配付をしていただいておりました参考資料にございました生活保護関連につきまして今日はお伺いをしたいと思っており...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  やはり健全的な生活が営んでいけるように、その民生委員の方たちというのは厚生労働省の方から委嘱をされてなられているという方たちでいらっしゃいますので、政府としてもやはりしっかりとその方向性というものを見出していかなきゃいけないというふうに私も...全文を見る
03月13日第183回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第3号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子でございます。  本日は、白川参考人、鈴木参考人、両参考人の先生に大変貴重なお時間をいただきましてありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。  私は、今日は輸出事業者、つまり日本国内で製品を作り、そしてその製品を海外へ輸出をしている事...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  やはり消費税は、納税の延滞が全ての税金の中で一番多いというような現状がある中で、還付申請をしてその還付を受けられる、国から企業に対して消費税が払戻しをされるというような現状の中で、これは輸出戻し税というようなことを言われておりますが、これが...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  今、鈴木参考人からお話ありましたように、インボイス方式というのも取り入れていくというようなことも、これも非常に重要だと思いますし、いいことだと思いますけれども、やはりそうなってくると免税事業者がそういった場合には外されてしまうんじゃないか...全文を見る
○谷亮子君 両参考人、どうもありがとうございました。
03月21日第183回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子でございます。  今日は、文教科学行政の基本施策に関する事項につきまして、先日の大臣所信の基本施策に関する事項につきまして伺いたいと思っております。  現在、東日本大震災や東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響がいまだに残るなど、その影響とともに...全文を見る
○谷亮子君 大臣、ありがとうございます。  今お話がございましたように、やはり震災の復旧復興への取組というのは、全国民の皆さんが非常に注視していらっしゃいますし、今後、やはり被災地の復旧復興に万全を期していただきたいとお願いを申し上げたいと思います。  そして、この復旧復興を...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  震災から二年が過ぎまして、こういったことをお願いするのは、震災後二年たって風化への懸念というものが語られ始めているというような現状もありますので、こういった経験また学びというものをしっかりと、また生涯教育、一生涯を通じての教育という観点から...全文を見る
○谷亮子君 やはり、早期解決という意味ではすごく時間が掛かり過ぎているというような報告もいただいておりましたし、そういったことを被害者の方たちはしっかりと迅速に対応していただきたいということもたくさん言われていらっしゃいますので、そこは今お話がございましたように、しっかりと前進し...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  運用改善もなされてきているということでございまして、その中に一番必要なことは誠実にそこで対応していただくということであると思います。公平にそして迅速に対応していくということはもちろんですけれども、是非そこに誠実さ、誠実な対応がなされるという...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。
○谷亮子君 はい。  今後もしっかりと対応していただき、私もしっかりと確認を求めてまいりたいと思います。  ありがとうございました。
04月03日第183回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第4号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子です。  経済及び社会保障の持続可能性についての調査の観点から、内閣官房、内閣府、財務省、厚生労働省そして参考人の方々からの御提言と、委員の皆様の質疑から、様々な貴重な御意見を拝聴させていただきました。  私は、セーフティーネットの充実と公平な負担...全文を見る
04月11日第183回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子でございます。本日は質疑の順序の御配慮をいただきましてありがとうございます。大門先生、ありがとうございます。  引き続きまして、先日の大臣所信につきまして質疑をさせていただきたいと思います。  今日は、午前中から衆議院、そして午後から参議院というこ...全文を見る
○谷亮子君 今御説明をいただきましたその理念の下に消費者安全調査委員会が設置をされているわけでございます。  そして、この消費者安全調査委員会の中には事故調査の申出制度というものが設けられております。この中で、やはりその申出事案が調査の対象となったものとその調査の対象にならなか...全文を見る
○谷亮子君 今、調査事案の選定の御説明、また現況を伺いましたけれども、やはり消費者側といたしましては、非常にスピード感が足りないのではないかという意見もたくさん出ている現状もございます。そして今、やはり消費者安全調査委員会がもっといろいろな調査をしっかりとやっていかなければいけな...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  やはり、消費者安全調査委員会の委員の人数は、その根拠法に基づいて人数が決められていることから上限はきっとあると思うんですけれども、やはり各種委員の中の専門委員につきましては、これは調査等の必要性があるときには、各種人員の上限はございませんの...全文を見る
○谷亮子君 運用体制というのは、その専門委員も含めまして、やはりこれからその質も、人数だけではなくしっかりとその質も合わせ技で取り組んでやっていかなければいけないということでございまして、今非常に遅れが目立っているというような現状がございますので、やはり消費者に寄り添った運用体制...全文を見る
○谷亮子君 現況は分かりました。ありがとうございました。やはり引き続きしっかりとその体制を構築して取り組んでいただきたいと、森大臣の下、取り組んでいただきたいというふうにお願いを申し上げたいと思います。  次に、時間ももう迫ってきているわけなんですけれども、大臣所信にございまし...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  やはり教育の現場からもしっかりと消費者に寄り添った、また消費者教育というものを今後しっかりと構築していかれるということで、私も大賛成でございますし、やはり一つ心配なのは、どうしても、縦割り行政とよく言われますけれども、意思の疎通であったり情...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。
05月09日第183回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子です。  初めに、先日、五月五日に、長きにわたりまして日本の国民の皆様に夢と希望とそして感動を与えてくださいました戦後最大のスーパーヒーロー長嶋茂雄さんと、そして野球界のスーパースター松井秀喜さんが国民栄誉賞をお受けになられまして、大変喜ばしいことで...全文を見る
○谷亮子君 下村文部科学大臣がおっしゃられましたとおりでございます。  やはり世界的人材の養成という観点からも、国際交流としての貢献をしていくという必要性が十分にあると理解をいたしました。そして、ひいては、外国人留学生への支援推進というものが、両国間の発展はもちろんですけれども...全文を見る
○谷亮子君 今、宿舎の現状とそして今後の推進の在り方につきまして御説明いただきましたけれども、やはり専修学校生の宿舎の整備というのは、将来的に考えましても、専修学校生、専門課程での学びということになってきますので、やはりこういった専門分野の専門人材育成という観点からも、しっかりと...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。やはり、今後、将来的展望のある推進、また取組をお願いいたしたいと思います。  実際に外国人留学生への就労支援への予算というものを見てみますと、平成二十三年度予算は一千三百二十三万三千円、そして平成二十四年度予算が一千百九十一万円、平成二十五年度...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。大変力強いお言葉だったと思います。やはり今後、今大臣からのお話にもございましたように、力強い民間の皆様の力というものも加わって、大臣が最終的にはまとめられると思いますので、本当に将来的展望のある推進をお願いしたいと思います。  今後につきまして...全文を見る
05月10日第183回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子です。  消費者庁として、平成二十五年度予算案といたしまして総額九十二億五千万円を計上していただいておりますが、その中で、本日、私は子供の消費者事故への取組とその対応の在り方につきまして伺いたいと思います。  消費者庁が設置をされましてから、子供の...全文を見る
○谷亮子君 今、森大臣からも御答弁をいただきましたように、本当に積極的な、保護者とそして実際に子供の消費者への両方からの対応、対策というのが必要になってくるというお話もございました。そして、子どもを事故から守るプロジェクトというのも立ち上げられているということでございまして、今、...全文を見る
○谷亮子君 各自治体、また民間の皆様、そして各省との協力によって、今後また、不慮の事故、本当に大変痛ましいというか、大変心が痛む、保護者の皆さんも、本当に切実な、不慮の事故というこの言葉だけで表現をされてしまうということが非常に心を痛めているといったことにも実はつながっていたりす...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  やはりそのプロジェクトをしっかりと今後進めていっていただきたいと思っていますし、もう少し取り組む内容というものもこれからどんどん増やしていっていただきたいと。グッズなんかでの注意喚起等も今行われていて、本当に積極的に執り行っていただいている...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  今お話しいただきました。私もいろいろ調べてまいりましたけれども、なかなかやはり消費者庁としての統計というものがないというので、今後の取組に期待したいというところであります。  そして、その件数自体はないんですけれども、これ厚生労働省になっ...全文を見る
○谷亮子君 やはり不慮の事故というのは、もう偶然性であったり急激性といったことがあると思うんですね。よく、ああしていれば、こうしていればということであったり、ああ、知っていればなというようなことあると思うんですけれども。  そういった中で、やはりアメリカ、いろいろな子供の事故を...全文を見る
05月24日第183回国会 参議院 本会議 第22号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子です。  ただいま麻生財務大臣より報告がございました平成二十三年度決算につきまして、生活の党を代表いたしまして質問申し上げます。  先日の五月二十日に、アメリカのオクラホマシティーの近郊ムーアで巨大竜巻が発生し、地域住民の方々に甚大な被害をもたらし...全文を見る
05月28日第183回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子です。  本日の議題となっております東日本大震災に係る原子力損害賠償紛争についての原子力損害賠償紛争審査会による和解仲介手続の利用に係る時効の中断の特例に関する法律案、閣法第六十八号につきまして御質問申し上げます。  現在、今回のこの法案につきまし...全文を見る
○谷亮子君 最新の状況を伺いましたけれども、続いて、原子力損害賠償紛争センターの仲介委員による和解仲介審理手続というのはどのように行われているのか、改めてお伺いいたします。
○谷亮子君 やはり通知での報告がなされていくというような現状であると思います。  そうした中、被災者の中には、手続が書面審理中心で進められておりまして、自らの被害の実態を話す機会も、またその被害の実情を見ることさえもないと不満を持っている方々も多くいらっしゃるのではないでしょう...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  やはりこうした現状、実情を見てまいりますと、東日本大震災が発災をいたしましてから、多くの被災者の方たちが、東京電力福島第一原子力発電所の事故によって自分自身が今度は被害者なんだといったことをこれから実際に認識をされて、それから損害賠償を請求...全文を見る
○谷亮子君 時間が来ておりますので終わります。  ありがとうございます。
06月12日第183回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子です。  本日の議題となっております消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査につきまして、質問をいたします。  本日、私は初めにフードロスにつきましてお伺いしたいと思います。  近年、世界人口の増加によりまして食料危機が訪れている現況がご...全文を見る
○谷亮子君 今現況が分かりましたけれども、次に、このフードロスに関連している、いわゆる三分の一ルールにつきましてお伺いしたいと思います。  賞味期限を基に、いわゆる三分の一ルールに基づきまして納入期限また販売期限が設定されている実態もあるようでございまして、三分の一ルールは、製...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  やはり私は、このフードロスの問題については三つあると思うんですね。一つはやはり製造者、そして販売者、また消費者、この三つがそのフードロスの要因というものが生まれている現況があると思います。今お話ございましたように、フードロス削減の啓発等々も...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  今、森大臣からございましたように、過度に低い安全係数を設定しないようにするという御答弁もございました。やはり、この問題は消費者に対しましてもう非常に重要な問題、また直結する問題であると思いますので、厳正に、また真摯に取り組んでいただきたいと...全文を見る
○谷亮子君 今現況を伺いましたけれども、消費者庁として今回の消費税転嫁対策要員として四名増員されましたが、今御説明がございましたとおり、四名のうちの三名は、消費生活情報課というところで消費税の引上げにつき物価の変動等を監視されていると。そして、一名につきましては、地方協力課という...全文を見る
○谷亮子君 今の現況というのも分かりましたけれども、消費者庁の総数、二百八十九人の方たちが全てが消費税転嫁対策に取り組まれるわけではないといったことも先日、実はお伺いいたしたところもございまして、あとは、この消費税転嫁対策につきましては、公正取引委員会、そしてさらには中小企業庁が...全文を見る
06月14日第183回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第7号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子です。  本日の議題となっております食品表示法案、閣法第四十四号につきまして御質問させていただきます。  今回の食品表示法案の第三条には、食品表示法の基本理念といたしまして、「消費者の安全及び自主的かつ合理的な選択の機会が確保され、並びに消費者に対...全文を見る
○谷亮子君 そのような今の現況というものが分かりました。そしてやはり、情報収集に努められるということで、更に必要な際には職員の方がその交渉の中に入ってしっかりとした安全、安心というものを守っていただけるということを、方向性を今お話しいただきましたので、その方向性で取り組んでいって...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  やはりその交渉における事前の準備というものも、またその協議を重ねておられるということは非常に重要なことであると思いますし、また対応をしっかり見据えていただいた上で取組をお願いしたいというふうに思います。  そこで、重ねて伺ってまいりたいと...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  やはりTPPの交渉参加途中であっても、そうした、今、森大臣からもお話がございましたように、速やかに情報というものを発信また発表されながら交渉というものが進めていかれるということをやはり消費者の皆様は望まれると思います。それが全て決まった後に...全文を見る
○谷亮子君 今、施策、広報の現況というのは分かりました。やはり消費者は、今、その不安や心配、また、こういったことにはすごく、TPP交渉参加に向けて取り組んでいくに当たっては、大変な関心も高まり、そこには今お話ございましたように心配や不安といったのもございますので、丁寧にそれが公開...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  やはり安全性が確認されたものだけが流通をしていると、消費者庁としての食品表示の定義、そして義務といった責務を果たしていくといったことを、今後やはりTPP交渉参加の途中の段階からもしっかりとこれは方向性を位置付けてやっていただきたいというふう...全文を見る
06月19日第183回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第8号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子でございます。よろしくお願いいたします。  本日は、参考人の先生皆様に大変貴重な御意見を拝聴させていただきまして、本当にありがとうございます。この食品表示法案が成立した後にはやはり実効性ある法律として機能していただくことを望みまして、また参考人の先生...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  大変重要なポイントをお話しいただいたと思います。小さなお子さん、また小学生始め、給食でのアレルギーでの発症といったことも、事故等も報告されておりますし、こういった観点からも、やはり、より消費者の皆様が分かりやすい表示というものが今後求められ...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  インターネットを通じてネット販売ですとか、さらには通信販売の場が今後ますます広がっていく中で、やはりこの食品表示の安全性また安心といったものは非常に重要なことにつながっていきますので、またいろいろと御要望を参考にさせていただける機会を是非つ...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  今お話ございましたように、情報とその情報の共有の在り方というのが非常に重要だということを私自身も確認いたしましたし、認識をいたしました。また、大変幅があると思います。一貫した取組というのがまさにこの法律にも必要であるということを改めて分かっ...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。今後の参考とさせていただきます。  ありがとうございます。
○谷亮子君 生活の党、谷亮子です。  今回の食品表示法案では、第四条で食品表示基準の策定等を定めております。この中で、表示事項の中にアレルゲンが明記されることになりますけれども、そこで、初めに、消費者庁として食物アレルギーによる事故事例をどのように把握されていらっしゃいますでし...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  今現況が分かりましたけれども、消費生活センターからのデータということでございまして、消費者庁としての食物アレルギーによる事故事例といったことを今後しっかりと把握していただきたいというふうにお願いを申し上げてまいりたいと思いますが、この食品表...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  今、森大臣からの御答弁にもございましたように、引き続き取り組むところはしっかりと取り組む形にしていっていただきたいと思いますし、また実効性ある法律となるためにその体制をしっかり構築をしていくという中で、またここで伺いたいんですけれども、ちょ...全文を見る
○谷亮子君 分かりました。今前向きな御答弁をいただきまして、ありがとうございます。  やはり消費者庁は、消費者に寄り添った、また消費者の立場に立った庁でなければならないというふうに思っております。今回のこの食品表示法が成立した後には、しっかりと消費者の立場に立った法律として、実...全文を見る
06月20日第183回国会 参議院 文教科学委員会 第8号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子です。  生活は十分時間をいただいておりますので、早速伺ってまいりたいと思います。  生活の党は、四月十一日、生活の党、民主党、社民党の三党で、いじめ対策推進基本法案を議員立法で参議院に提出をいたしました。私も発議者の一人となりましたけれども、急務...全文を見る
○谷亮子君 実効性ある御答弁をいただきまして、本当にありがとうございます。  次に伺ってまいりたいと思いますけれども、いじめの相談体制の整備について伺ってまいりたいと思います。  修正案では、第三章基本的施策の第十六条におきまして、学校の設置者、学校は、いじめを早期に発見する...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  私もやはり、この第三章十六条におきましては、ここで、学校の設置者、学校は、いじめを早期に発見するために児童等に対し定期的な調査を実施することということでございまして、この法案での児童等というのは学校に在籍する児童又は生徒をいうということでご...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  最後といたします。  下村文部科学大臣も、このいじめの問題に対しましては、やはり被害者、そして加害者、また傍観者が、それぞれにしっかりとした全国的ないじめに対する意識を共有をして、しっかりとした体制、また教育を実践をしていくということが大...全文を見る
11月05日第185回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子でございます。本日は、谷垣大臣、そして法務省の皆様、また最高裁判所の皆様にも御出席いただいております。どうぞよろしくお願いいたします。  本日の議題となっております法務及び司法行政に関する調査につきまして、先日、十月二十九日に行われました谷垣法務大臣...全文を見る
○谷亮子君 谷垣大臣、ありがとうございます。  大臣のおっしゃられるとおりだと思います。司法の中だけではなくて、やはりそうした国民の皆さんの感覚やまた真意といったものが裁判に反映されやすくなったといったようなこともやはり実際にあるというふうに思いますし、また、裁判員の方の長期的...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  各裁判所での取組というのが更に強化されていくということを望んでおりますし、また、今お話にございましたように、その事後のケアですね、そういったものも電話連絡を通じてやっていかれるということで、更にその負担軽減等が、裁判員の方たちの負担軽減等が...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  今、精神的負担の軽減ということで、その予算は削られていないということで、大変いい予算の取組であったというふうに思いますし、そうした事後の精神的ケアも含めまして、正しい、またきちんとした予算というものが確保されていくこと、そういった予算の減額...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  事前の健康診断等は行っていないということで、審理中そしてその事後のケア等はやっていかれると、やっておられるということでございますけれども、私は、やはりその事前、事後、審理中も含みますけれども、そうした健康診断等は是非行っていただきたいという...全文を見る
○谷亮子君 非常に分かりやすく御説明いただきまして、ありがとうございます。  今後また、そういった取組が各省の縦割りでなかなか進まないということがないように、また法務省の方からも働きかけ、厚労省になるのかもしれませんが、お互いにかけ合ってその体制を構築していただきたいなというふ...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  非常に尊重されているということが分かりました。  質問も通告いたしていたんですけれども、また次の一般質疑のときに質問させていただきたいと思います。  ありがとうございました。
11月12日第185回国会 参議院 法務委員会 第4号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子でございます。  本日の議題となっております自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律案につきまして伺ってまいりたいというふうに思います。  近時におきまして悪質あるいは危険な運転行為による重大な死傷事故が発生しているという状況があり...全文を見る
○谷亮子君 整合性につきまして、丁寧な御説明をいただきましてありがとうございます。  やはり、重大な自動車事故におきましては、幇助、そして教唆することによって軽微な罪となり処罰されるおそれもあるのではないかという疑念もございます。そしてまた、その罪の大きさに比べて処罰が小さく軽...全文を見る
○谷亮子君 丁寧に御説明いただきまして、ありがとうございます。  複合形態であるということはそれは理解いたしておりますけれども、被害者や御関係の方々の心情を思えば、やはりそこは、致傷に比べて命を落とされた場合に、アルコール等の影響の発覚を免脱する行為は許し難いものがあるというふ...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  やはりその第四条、今御説明いただきましたけれども、この免脱罪は道路交通法の救護義務違反の罪との併合加重であると今お話ございましたが、その処断刑が十八年以下となりますけれども、二条一号の危険運転致死傷罪の二十年以下との差も残ります、これ今お話...全文を見る
○谷亮子君 時間も限られておりますので、最後の質問とさせていただきたいと思います。谷垣大臣にお伺いしたいと思います。  平成十三年の刑法改正で危険運転致死傷罪が新設をされまして、一定の実効性は上げられていますが、自動車事故による犯罪の重罰化により、更なる証拠隠滅そして逃走等を生...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。谷垣大臣、丁寧な御説明ありがとうございます。そして、稲田刑事局長もありがとうございました。  終わります。
11月14日第185回国会 参議院 法務委員会 第5号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子と申します。  本日は、四人の参考人の皆様に大変貴重な御意見を拝聴させていただきまして、本当にありがとうございます。今回のこの法律案につきまして、お一方ずつお伺いをさせていただきたいというふうに思っております。  まず初めに、小谷参考人の方にお伺い...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  この無免許運転への罰則というのは更にその厳罰化といったことをやはり求めていかなければならないと思いますし、今までこういったことがなかったということがこうした重大な事故につながっていった基本的な根本としてあると思いますので、今後、やはり更なる...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。
○谷亮子君 貴重な御意見、ありがとうございました。  やはり、医学的根拠もないと、そしてそういった資料もないということで、そして病気ということで断定的にやっていくということは、今後更なる検討を推し進めていかなければならないというふうに私も思っておりますし、そもそもそうした重大な...全文を見る
○谷亮子君 丁寧な御説明ありがとうございました。  終わらせていただきます。
11月19日第185回国会 参議院 法務委員会 第6号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子でございます。  本日の議題に沿って伺ってまいりたいと思います。  先日、十一月十四日に行われました参考人質疑におきまして、無免許で車を公道で走行させる行為につきまして、被害者側からの大変切実なる悲痛な訴えがあったと受け止めております。その上で、私...全文を見る
○谷亮子君 谷垣大臣、ありがとうございます。  やはり、被害者救済の観点から、被害者の保護法であったり救済法であったりというものはしっかりと取り組むべきことであると思いますし、今現在、加害者のみの厳罰化に処する法制化がなされておりますが、今後は、やはり被害者救済の法制化も私、求...全文を見る
○谷亮子君 御説明ありがとうございます。  やはり、今お話ございましたが、未熟運転という表現をされるんですが、やはり私が感じている未熟運転というのは、まだ免許を取りたての方が、初めは乗り心地がなかなかスムーズにいかない、気を付けながら運転していって、どんどん運転免許証を保有した...全文を見る
○谷亮子君 やはり無免許と運転を合わせて無免許運転ということにしなければ、より厳罰化が図られないというのであれば、これもまた疑問も生じてくるところもあるかもしれません。  しかし、この度の附帯決議案の方にも、四、五の方に無免許の運転に対するものをお示しさせていただいておりますけ...全文を見る
11月26日第185回国会 参議院 法務委員会 第8号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子でございます。  本日の議題となっております裁判官の配偶者同行休業に関する法律案につきまして伺ってまいりたいと思います。  まず、この法案が提出された経緯の概要、概略についてでございますけれども、当初、様々な省庁からの要望に基づきまして、人事院にお...全文を見る
○谷亮子君 谷垣大臣、ありがとうございます。  やはり、個人の充実ということが仕事に対しても好影響を与えていくということが私も同感、同意見でございますし、しっかりとこの制度が、家庭と仕事を両立していくために、制度として、実効性ある法律として機能していくことを望んでまいりたいとい...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  そこで、最高裁判所の方の資料も拝見させていただいたんですけれども、現在の裁判官の人数は、平成二十四年度におきましては二千八百五十人、前年の平成二十三年度は二千八百五十人、同じなんですけれども、いらっしゃいまして、これまで退官された裁判官の...全文を見る
○谷亮子君 やはり休業制度導入と同時に、バックアップ体制といったものもしっかりと構築していただきたいなというふうに思いました。  そして、今回のこの配偶者同行休業制度の、一般国家公務員、地方公務員と裁判官とでの制度の異なる点といったものの違いというものはあるのかないのか、もう一...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  現状というものが分かりましたし、制度が導入された場合にはそのような方向性で進んでいくということだと思います。  本日、こうして審議をされております裁判官の配偶者同行休業に関する法律案でございますが、裁判官の方の職務は、一人当たり多くの訴...全文を見る
○谷亮子君 分かりました。ありがとうございました。  質問を終わります。
11月28日第185回国会 参議院 法務委員会 第9号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子でございます。  本日の議題に沿って、まず初めに、違憲判決と法的安定性について伺ってまいりたいと思います。  今回の民法改正案が提出された契機は、本年九月四日に最高裁判所において、民法九百条四号ただし書前段の規定に初めて違憲判断を示されたことによる...全文を見る
○谷亮子君 やはり権利義務と、また財産等にかかわってくることでございましたので、改めて伺わせていただいた次第でございます。  そして、次に伺いたいのが、遺産分割や法律の関係についての確定が、この大法廷決定の前後により婚外子の中で処遇に格差を生じてしまうことになるのではないかと想...全文を見る
○谷亮子君 やはり法改正がなされた場合には、しっかりと改正後、実効性がきちんと担保されていくということを期待してまいりたいというふうに思っております。  そして次に、本日審議されております民法の一部を改正する法律案、閣法第二十号と、戸籍法の一部を改正する法律案、参議院第六号が本...全文を見る
○谷亮子君 法律上また戸籍上つながりがないから、結局、実際の、実の親がいるということを告知する義務は生じないのではないかというような答弁だったというふうに思うわけなんですが、しかし、子供自身がやはり実の親の存在を知る機会といいますか、自分自身で見付ける場合とそして知る場合もござい...全文を見る
○谷亮子君 これまでの経緯も十分に理解できますし、私はやはり、より良い方策を考えていかなければならないと、時代にまた沿った特別養子縁組というのがなされていかなければならないと思っているんです。  その特別養子縁組は、一九八七年に民法改正によって特別養子縁組が導入をされまして、翌...全文を見る
○谷亮子君 谷垣大臣、丁寧な御答弁、ありがとうございました。そして、前向きな御答弁もいただきまして、本当にありがとうございます。  やはり、今、谷垣大臣が申されましたとおりに、実親に対してはその相続であったり扶養というものを請求できないという現状が確かに今あります。しかし、そこ...全文を見る
11月29日第185回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子でございます。  本日は、参考人の先生皆様に大変貴重な御意見を拝聴させていただきまして、ありがとうございました。  初めに、磯辺参考人にお伺いしたいと思います。  消費者機構日本は、二〇〇七年の消費者団体訴訟制度の施行に伴って適格消費者団体として...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  今の現状というものも分かりましたし、やはり総合的にバックアップ体制というものをしっかり構築していく必要があるということが分かりました。  次に、土屋参考人にお伺いしたいと思います。  日本経済団体連合は、早くから消費者団体訴訟に関係する...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  やはり、守るものとそして取り組んでいくものというものがそれぞれのお立場の中からあると思いますし、何よりも第一義的に行われなければならない消費者を守っていくといったことがしっかりと担保されなければならないというふうに、そこは大前提にあるとい...全文を見る
○谷亮子君 私も三木参考人と同意見でございまして、やはり未然の対策というものがまず両立して必要であるということを大前提に、今回この法案が成立いたしましたら、実効性ある法律として機能することを望んで、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
12月03日第185回国会 参議院 法務委員会 第10号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子でございます。本日の議題に沿って質問させていただきたいと思っております。  これまで、先日の委員会におきましても、私はこの民法改正の趣旨、そして戸籍法の改正の趣旨につきまして質問させていただいたわけなんですけれども、本日の委員会におきましては、今回の...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  最初の方の質問におきましては、やはり民法の中で出生したものとみなすということでありましたけれども、死亡して出生した場合は認められないというところの御答弁をいただいたというふうに思います。そしてまた、そのことにおきましては、嫡出子と同様に承継...全文を見る
○谷亮子君 御説明ありがとうございました。  今、身分事項欄の方に記載がされるということでございましたけれども、私の問題意識といたしましては、父親が認知をしていた非嫡出子の胎児が出生する前にその父親が亡くなってしまった場合、出生した後にどのような方法で、先ほども申し上げましたが...全文を見る
○谷亮子君 丁寧な御説明、ありがとうございました。  やはり、母親がその後の相続等については、胎児の場合であった場合には、その父親が亡くなった場合には母親がその胎児に代わって執り行いを進めていくというようなことの御説明であったと思いますが、私はやはりいろんなことがそれぞれの家庭...全文を見る
○谷亮子君 谷垣大臣、ありがとうございました。  これまでの長い一連のその経過また経緯というものをお話しいただきまして、本当にありがとうございます。  やはり非嫡出子の方、そして嫡出子の方が、それぞれにやはり同等にこれは尊重されなければならないということであるというふうに思う...全文を見る