谷亮子

たにりょうこ



当選回数回

谷亮子の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月13日第186回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子でございます。  谷垣法務大臣の大臣所信につきまして伺わせていただきたいと思います。  さきの大臣所信の中で谷垣法務大臣は、適切な出入国管理の実現のところにおきまして、適正な出入国管理に努めるとともに、東日本大震災からの復興や我が国の経済成長に資す...全文を見る
○谷亮子君 谷垣大臣、丁寧に御説明いただきましてありがとうございます。  やはり、労働力不足、労働をしていただく方たちの人材不足といった部分からのこうした外国人労働者の受入れというのが検討されていると思いますし、中でも、高度人材外国人の受入れ制度というのも二〇一二年に導入されて...全文を見る
○谷亮子君 御説明ありがとうございました。  各省において役割等々があるという現状が分かりました。そして、労働力の促進という観点だけではなくて、やはり労働する側、そして雇用する側がより充実した、また安定した環境をつくっていくことによってその活力というものが更につくられていくもの...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  やはりその制度後まだ短い期間でございますので、今後もそうした外国人の、高度人材外国人につきましては受入れ検討というのが必要になってくると思いますし、またその取組自体も今後検討されていくと思います。  そして、この外国人労働者の雇用の在り方...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  やはりこの高度人材外国人の更なる検討というものを期待してまいりたいというふうにも思っております。  そして、次に、ちょっと時間の関係もございますので一つ省かせていただいて、その次を伺わせていただきたいと思っております。  今こうして日...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  EPAを通じての人の移動というものは、これまで外国人労働者として、一人として受け入れていたと思うんですけれども、逆に、外国人労働国として、国と国とのつながり、交渉等を続けていくことによって、やはり一つ懸念されております犯罪等への払拭等も含ま...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  やはり、今後、出入国管理及び難民法の一部を改正する法律案の審議もございまして、またそこでも重ねてお伺いさせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
03月17日第186回国会 参議院 法務委員会 第4号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子でございます。  本日は、法務行政に関わる庁舎の耐震化等につきましてお伺いをさせていただきたいというふうに思っております。  裁判所施設は全国に六百二十二棟ございますけれども、裁判所は、裁判所法第六十九条におきまして、「法廷は、裁判所又は支部でこれ...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  耐震化の完了済みというのが四百六十三棟あるということで、まだ耐震化未着手の建物もございますので、目標が実現できるように計画を急いでいただきたいというふうにお願いを申し上げます。  そして、全国の裁判所では、やはり毎日多くの来庁者があると...全文を見る
○谷亮子君 今、現況は分かりました。今後は取り組まれる予定はおありでしょうか。また、検討中ということがあれば、そこも教えていただきたいと思います。
○谷亮子君 やはり東日本大震災の際にも天井が落下してきて大変な事故、災害等にもつながったように、これは併せて非構造部材の耐震化も積極的に進めていただきたいとお願いをいたしたいと思います。  そして、そこで重要なのは、やはり裁判所が担っておられる重要な機能がこれはしっかりと確保さ...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。詳しく御説明いただきまして、ありがとうございます。  こうした大変な被害があったということでございまして、やはり耐震化の取組も含めてそうした現況を踏まえた上で進めていかなければならないと思いますけれども、各法務局庁舎の耐震改修はこれまでどのよ...全文を見る
○谷亮子君 やはり今御説明ありましたように、旧耐震の診断で進められているところもありますので、今後また新たな取組というのを期待してまいりたいというふうに思っています。  そして、やはり耐震化というのは非常に重要でございまして、日本は四つのプレートが重なり合う境界地にございまして...全文を見る
○谷亮子君 はい。そうした方たちの安心、安全を守るためにも積極的な取組をお願いして、私からの質問とさせていただきたいと思います。  ありがとうございます。
03月18日第186回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子でございます。  昨年もこの消費者特別委員会の方で議題として上げさせていただきました、今日はフードロス、いわゆる食品ロスにつきまして伺わせていただきたいというふうに思っております。  国際連合食糧農業機関、FAOは、こちらの報告を見てみますと、世界...全文を見る
○谷亮子君 御説明ありがとうございました。  各府省庁が横断的にそのプロジェクトについて積極的な取組を行われていくということでございまして、その中でも消費者庁におかれましてはリーダーシップを是非発揮していっていただきたいとお願い申し上げたいと思います。  次に、消費者庁は国の...全文を見る
○谷亮子君 御説明ありがとうございました。  広報活動等も非常に重要でございますし、また予算の拡充といった意味でもしっかりと取り組んでいっていただきたいなというふうに思っております。  そして、今お話ございましたけれども、基金の活用ということで、そうした基金によってシンポジウ...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  やはり、行政主体の運動と、そして補完し合う形で関係企業と、また研究者の皆様と情報を共有していくということは、大変大きな意義があるというふうに私は今御説明いただきまして感じた次第でございました。  そして次に、この食品ロスへの取組は、日本国...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  今御説明いただきまして、やはり、アメリカの販売期限に基づくこれはフードロスへの取組ということでございまして、消費者が食品を買う段階で食品ロスについて考えるという、ビジネスモデルとしての私は新しい機会の創出ではないかなというふうに感じました。...全文を見る
○谷亮子君 森大臣から御答弁いただきましたその高い理念は、私も消費者庁に期待を申し上げまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
03月27日第186回国会 参議院 法務委員会 第6号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子でございます。  本日の議題に沿ってお伺いさせていただきます。  今回の裁判所職員定員法の一部を改正する法律案の目的の一つに裁判官の増員による裁判の迅速化というのがあるということは、さきの谷垣法務大臣のこの法案の趣旨説明の中にもございました。速やか...全文を見る
○谷亮子君 谷垣大臣、御丁寧に御答弁ありがとうございます。  やはり、両法律とも裁判の迅速化という意味では、その法律に沿って取組が行われてきたというふうに思いますし、平成二十四年度の結果におきましては七・八か月以内に審理等が行われているということでございまして、非常に迅速化とい...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  今御報告ございましたとおりであるというふうに思いますけれども、いずれも平成からのこれは長期期間では減少しているということであるというふうに思いますけれども、医事関係を除きますとこれは平行線にある現況もうかがえるわけであります。またさらに、医...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  時代の変化に積極的に対応されていくということは、やはりこれは裁判所の使命であるというふうにも思いますので、今後、今回の裁判官の増員も含めまして、その取組に期待を申し上げたいというふうに思っております。  そして、時間も限られておりますの...全文を見る
04月08日第186回国会 参議院 法務委員会 第8号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子と申します。  本日は、三人の参考人の皆様に大変貴重な御意見を拝聴させていただきまして、本当にありがとうございます。それでは、よろしくお願いいたします。  初めに、川出敏裕参考人にお伺いいたしたいというふうに思います。  国選付添人の選任の要件に...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  そして、もう一点、川出参考人にお伺いさせていただきたいんですが、この少年審判が裁判官、また弁護士である国選付添人、そして検察官と、刑事審判に類似した構造に近づいておりますけれども、この少年審判を通じて事実認定が正しく行われることで、少年の更...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  次に、岡本潤子参考人にお伺いさせていただきます。  今回の少年法の改正ということで、家庭裁判所の裁量によりまして国選付添人そして検察官関与制度の対象事件の範囲が拡大されるということになるわけなんですけれども、まず、少年が非行に至る原因と...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  そして、もう一点お伺いさせていただきたいんですけれども、今回の少年法改正では、少年の事件の厳罰化を望む世論を背景とするものではないとされているようでございますが、近時の少年犯罪は共犯によるものも多く報告されておりまして、また、携帯電話など...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。やはり社会教育という観点からも、今後きちんとした制度なりその取組というのがまさに私も必要だというふうには思っております。ありがとうございました。  最後に、大久保参考人にお伺いさせていただきたいというふうに思います。  元々、少年法というのは...全文を見る
○谷亮子君 貴重な御意見を拝聴させていただきました。本当にありがとうございます。  やはり先ほど大久保参考人がおっしゃられていた、加害者少年には未来があるのに被害に遭った被害者側にはその未来がないんではないかというようなお話、最初の方でされていらっしゃいました。私はある意味、こ...全文を見る
04月10日第186回国会 参議院 法務委員会 第9号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子です。  本日の議題となっております少年法の一部を改正する法律案につきまして伺わせていただきたいと思います。  今回のこの少年法というのは、昭和二十三年に法律百六十八号として制定をされまして、以来、大きな改正はこれまで三回ございましたが、これまでの...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  適正な量刑がなされるための整備ということでございまして、今、谷垣大臣の方からお話もありましたように、やはり、法律の合理性を支えるという観点からは、人道的、また社会的、また文化的、また経済的な根拠に基づく今回の法改正でなければならないというふ...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。やはり少年審判に適応した、また適正なこれは対応というのがこれから必要になってくるということが分かりました。  そして、次に、国選付添人につきましても伺ってまいりたいと思います。  少年法の第二十二条の三におきまして、裁判所は、前条第一項の決定...全文を見る
○谷亮子君 研修会、検討会等々が行われているということでございまして、積極的な取組をまた今後も期待してまいりたいというふうに思っております。  そして、次に、被害者救済の観点からもお伺いしたいというふうに思います。  今回の少年法改正の趣旨の中には、これは中心的な部分ですけれ...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  やはり、国費でのそうした賠償的な制度であったり被害者救済といったものが、今後やはりしっかりと、その被害者の方たちの状況に応じて適正に行われていくということが望ましいというふうに感じておりますし、今後もやはりそうした第一義的に行われなければ...全文を見る
○谷亮子君 今、その在り方につきまして御説明いただきまして、ありがとうございます。  やはり、証人の意見というものをしっかりと適正に適用されていくということは非常に重要なことでございますので、その場をしっかりと確保していただきたいなというふうに願っております。  そして、次に...全文を見る
○谷亮子君 谷垣大臣、御丁寧に御答弁いただきまして、ありがとうございます。  今、谷垣大臣からお話がありました社会を明るくする運動、七月に行われているということで、私も子供が学校から資料を持って帰ってきまして、PTAの項目に、この社会を明るくする運動というのが項目の一つに書かれ...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  今回法改正がなされまして、実効性ある法律として今後も機能していただくことを期待申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。
04月17日第186回国会 参議院 法務委員会 第11号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子です。  本日の議題であります外国弁護士による法律事務の取扱いに関する特別措置法の一部を改正する法律案、閣法第三四号について質問させていただきます。  この法律は、昭和六十一年五月二十三日、法律六十六号として成立をいたしまして、翌年、昭和六十二年四...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  今のお話にもございましたけれども、より継続性が増すと、そして共同的に作業していくことで非常にまた利便性等も確保されていくという点にあったというふうに思います。  そして、やはり今回の改正におきまして、中小零細企業等がこれは海外へ進出をし...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  今お話ございましたけれども、やはり日本の法律事務所がグローバル化をしていくというためには様々なこれは課題があるというふうに思いますけれども、やはり日本の若手の法律家やそれを目指す方々にとりましては、資質や素養を磨く機会が今後増えると同時に、...全文を見る
○谷亮子君 はい。大変貴重で今後実効性のある御答弁をいただきました。  今やはり谷垣大臣からお話ございましたように、法曹の養成の制度というのが今後求められていくということで、今まさにその国際分野のスペシャリストを目指す法律家のためのセミナー等が、これは日本弁護士連合会主催の下、...全文を見る
04月24日第186回国会 参議院 法務委員会 第12号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子です。  本日の議題であります法務及び司法行政等に関する調査についてお伺いをさせていただきたいと思います。  まず初めに、二〇〇九年の当時の政権を挙げて、これは誘致競争に取り組まれてこられました成果といたしまして、本年、二〇一四年十月十九日から二十...全文を見る
○谷亮子君 御説明ありがとうございました。  二〇〇九年に行われました二〇一四年年次総会の招致決定に際しましては、オーストラリアのシドニーと誘致決戦に非常にいい意味での競い合いをされたということでございまして、当時の総理大臣、そして法務省、国土交通省、東京都知事、そして国際観光...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  今、谷垣大臣の方からお話ございましたように、やはり法曹の国際化ということで、あらゆる分野での即戦力として今後活躍されることへつなげていただきたいというふうにも思いました。  そして、今回の年次総会におきましては、まさに国際仲裁や国際租税、...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  ただいまの説明で、そうした資格、免許というのはそれぞれの国の法律や規定で定められているものが必要であるということでございますけれども、今後、やはりこのTPP交渉の中におきましては、資格や免許の規制緩和、こういったところが非常に当然、これは...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。その時々で一番ふさわしい検討がなされていくということを御期待申し上げたいというふうに思っております。  そしてまた、次の質問となりますけれども、今年は、外弁法の成立や、また法曹養成の目的からも、国際分野のスペシャリストを目指す法律家のためのセ...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  谷垣法務大臣からの今お話がございましたように、あらゆる分野の議論というのが審議会等で行われているということで、弁護士の専門性の強化や、さらには活動領域をどのように広げていくのか、そしてまた、人材育成の確保といったことが、こうした国際化に伴...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  ただいま御説明いただきましたように、十八都道府県で九百二十一台設置されているということでありまして、非常にその取組というのは進められてきていると思いますけれども、ある意味、街頭防犯カメラの設置をしたということだけに安心をせずに、そうした防...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  ただいまの御答弁いただきました中では、やはり証拠能力や証拠力は案件ごとに個別に判断されるといたしましても、これは、犯罪が起きて、その判例の積み重ねを待っているだけではなくて、それがあらかじめ証拠となるということが明らかであるということが、...全文を見る
05月13日第186回国会 参議院 法務委員会 第14号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子です。  本日の議題であります会社法の一部を改正する法律案、閣法二二号について質問させていただきます。  本改正案提出の経緯につきましてはいろいろな御説明があったと思いますけれども、平成二十二年二月二十四日に当時の法務大臣から出されました諮問を受け...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  ただいま御説明いただいたとおりだというふうに私も思っておりまして、このことにつきましては、今お話しのとおりで、本当に二つの意見がございまして、その一つは、社外取締役の導入につき、監視される立場にある業務執行者の自律性に期待することにはこれは...全文を見る
○谷亮子君 谷垣大臣、ありがとうございました。  これは実際に施行されてから、改正の影響を見ながら永続的に続けていけるように努力されていくということでございました。今お話ございましたように、啓発等にも力を入れられ、そしてまたコーポレートガバナンス等にも今後取り組まなければならな...全文を見る
○谷亮子君 生活の党、谷亮子でございます。  本日は、四人の参考人の皆様に大変貴重な御意見を拝聴させていただきました。ありがとうございます。  また、大石参考人におかれましては、本年五月をもちまして水俣病の公式確認から五十八年がたつこととなりますけれども、一昨年七月に締め切ら...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  今お話ございましたように、日本の経済の再興に向けて、やはりこのでき上がった法律、制度が今後どのように運用をしていくのかということが重要なのだということが分かりました。ありがとうございます。  次に、藤田参考人にお伺いさせていただきたいと思...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  先んじて取り組んでこられていらっしゃると思いますし、これが、今お話しいただいたことが大きな指針、ベースになるというふうに多くの方たちが今感じているというふうに私も思っております。ありがとうございます。  次に、最後に岩原参考人にお伺いした...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  やはり濫訴ということは考えられないということで、私もそうかなとは思っておりましたけれども、大変貴重な御意見をありがとうございました。  終わります。
05月15日第186回国会 参議院 法務委員会 第15号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子です。  本日の議題であります会社法の一部を改正する法律案につきまして、前回に続いて質問させていただきたいというふうに思います。  まず初めに、今回の会社法改正案と日本再興戦略との関係につきまして、まず初めにお伺いさせていただきたいと思います。 ...全文を見る
○谷亮子君 谷垣大臣、御丁寧に御答弁ありがとうございました。  前回のときもお話をいただいたと思いますし、またさらに、この社外取締役の義務化の促進というのは日本再興戦略の中でうたわれていて、どのように実現されるのかなと見守っていた方たちも多かったと思います。しかし、それはほとん...全文を見る
○谷亮子君 大臣、ありがとうございます。  ただいま大臣から御答弁いただいたとおりだというふうに私も認識はいたしておりますけれども、そこで、併せて伺わせていただきたいんですが、今回改正される会社法にも、日本の企業の実情や立法者のコーポレートガバナンスについての考え方が生かされた...全文を見る
○谷亮子君 御答弁いただきましてありがとうございます。  本当にそのコーポレートガバナンスの重要性というのはうたわれていますが、様々な方向からの取組というのがまさに必要であるというふうに思います。  そして、やはり海外の投資家から日本はどのように見られているのかというようなこ...全文を見る
○谷亮子君 谷垣大臣のまた今後の取組にも御期待を申し上げさせていただきたいと思います。  今の谷垣大臣の御答弁を受けまして、日本の企業の投資家向けの広報、IRと、ガバナンスコンサルティングを行っているジェイ・ユーラス・アイアール社の報告によりますと、多くの日本企業はコンセンサス...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  ただいま御説明いただきましたことによりますと、監査等委員の、経営者から独立性を確保するための取組につきましては、監査等委員の選任、解任を、監査等委員である取締役を、その他の取締役とは別に株主総会で選任する株主総会選任型と、それから監査等委...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  実際には、ただいま御説明いただきましたように、救済につながるという観点からそのようにされたのだということが分かりました。私といたしましては、親会社がグループ企業全体のガバナンスの向上への自主努力に対して信頼が高ければ多重代表訴訟の制度は実...全文を見る
○谷亮子君 御丁寧に御説明いただきましてありがとうございました。  ただいまお話ございましたように、総数引受契約がこれは締結される場合であっても同様に当てはまると考えられますので、総数引受契約が締結される場合であっても、募集する譲渡制限株式の割当てに関する事項の決定については事...全文を見る
05月20日第186回国会 参議院 法務委員会 第16号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子です。  本日の議題であります会社法の一部を改正する法律案につきまして、本日も質問させていただきたいと思います。  まず初めに、今日は、対日直接投資に関する有識者懇談会の報告書についてお伺いさせていただきたいというふうに思います。  対日直接投資...全文を見る
○谷亮子君 谷垣大臣、ありがとうございました。  やはりこのコーポレートガバナンスそしてコンプライアンス等の強化が今後生かされるように、いろいろな議論が重ねられてきたということであるというふうに思います。  そして、この調査結果については、今、谷垣大臣のお話の中にも含まれてい...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  監査等委員会設置会社等の設置をすること等々、こうした様々な規律を設けて、このことが生かされていくということでございます。  そして次に、現在、金融庁では、日本版スチュワードシップ・コードに関する有識者検討会が昨年八月六日の第一回から、本...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  ただいまお話しいただきました中には、やはり法制審議会等でいろいろな議論がなされまして、今まさに望ましい結論を出されていらっしゃるというふうに思いますし、今後は日本独自のコーポレートガバナンスということへの構築も同時にこれは考えていかなけれ...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  ただいまの御説明で、やはり個別の事情によるものであるということが非常にあるのだということと、今後もそうしたことも踏まえて法務省令等でも検討がなされていくという非常に前向きな御答弁をいただきましたので、しっかりと対応していただきたいというふ...全文を見る
05月22日第186回国会 参議院 法務委員会 第17号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子です。  本日の議題であります法曹養成制度等現下の諸課題に関する件につきまして質問させていただきたいと思います。  昨年八月に谷垣法務大臣を始めとする法務省矯正局、保護局の方々が視察されましたフランスのソーシャルファームにつきましてお伺いさせていた...全文を見る
○谷亮子君 谷垣大臣、ありがとうございました。  フランスでのソーシャルファームというのは、今、谷垣大臣から御紹介ございましたように、百二十か所、フランスでは広がりを見せて実際に経営されているということで、四千人の雇用を生み出しているという現状があります。日本でのソーシャルファ...全文を見る
○谷亮子君 御丁寧にありがとうございました。  やはりこの日本でのソーシャルファームということで、非常にその取組というのは多種多様でございますので、その辺の取組ということも、今後、社会復帰の場ということで、しっかりと、いろいろな問題があるとは思いますけれども、是非とも克服して、...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  現在、各省庁と連携を図ってその取組というのは進められているということで、非常に大きな取組になってくるのかなというふうに思います。そして、その中で、やはり法務省がリーダー的存在となって、刑を受けている、刑を受けた後でもそうした取組というのを是...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  その協力雇用主の方におかれましては、今御説明があったとおり、そうした謝金が支給されているという現況が分かりました。  そして、昨年の段階では、こうした協力雇用主におかれましては、個人、法人合わせて一万一千四十四あると伺っていたんですけれ...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  支給額というのも七万円ぐらいだったのが今十二万円になったということで、非常に積極的な取組であるというふうに思いますし、さらに、そうした社会復帰の場というのが今後求められてくると思いますし、いろいろな取組を是非とも法務省としてもお願いをさせ...全文を見る
○谷亮子君 はい。ありがとうございました。  やはり第一義的に行われなければならないのは被害者救済でございまして、それを前提として、やはり再犯防止を行うということで事件が減る、事件がなくなっていくという問題意識を持ちまして、今日は取り上げさせていただいた次第でございました。 ...全文を見る
05月27日第186回国会 参議院 法務委員会 第18号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子です。  本日の議題であります司法試験法の一部を改正する法律案、閣法第四六号につきましては、質、量共に豊かで、重厚な司法試験のための内容を確保し、そして適正化を図る整備をされるということで、賛成の立場から質問させていただきたいと思います。  近年、...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  やはり、法曹人口不足の要因というのはいろいろと考えられるところがあると思いますけれども、私も法務委員会に所属をさせていただいておりますので、是非ともこの問題が法曹界全体にとりましても良い方向へ進んでいただくことを望んでおりますし、法曹人口...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  実際、三千人程度というのを撤回されたということで、私は、ある意味、三千人程度を想定されていて、現況二千人程度が推移をしているという状況で、更にこの目標数値を下げてしまいますと、例えば千五百、千というふうに下げてしまいますと、現況から見ても...全文を見る
○谷亮子君 大臣、ありがとうございました。  やはり様々にいろんな御意見がありますし、その中で今にふさわしい決断が出されていくと思いますし、最終的には谷垣法務大臣がまとめられると思いますので、しっかりとあらゆる希望の期待に応えていただきたいなというふうに申し上げたいと思います。...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  この裁判官とそして検察官の方への進む道というのは非常に限られていらっしゃるということで、是非そこを何とか、いろいろな問題があると思いますけれども、開拓されるようになればいいなとも思っています。  今、御答弁いただきましたように、一年で約六...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  ただいまお話がございましたけれども、法曹有資格者の活動領域の検討につきましては、司法制度改革の原点ともいうべき平成十三年の司法制度改革審議会意見書にこれは法曹の役割としてうたわれております。  これまでの十三年間も、そして現在も、そして...全文を見る
○谷亮子君 しっかりとした取組を今後も期待したいと思っております。  また、司法試験の予備試験につきまして、年齢など資格制限を検討するということも、先週、検討されている有識者会議がございました。やはりこの予備試験においては、門戸を開くという意味ではあらゆる方がチャレンジできるよ...全文を見る
05月28日第186回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第7号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子でございます。  本日は参考人の皆様に大変貴重な御意見を拝聴させていただきまして、ありがとうございます。  初めに、河野参考人にお伺いさせていただきたいと思います。  まず、指定消費生活相談員の役割について伺ってまいりたいと思いますが、河野参考人...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  やはり、指定が付くということで、指定消費生活相談員の方たちの今後の取組に更に期待してまいりたいと私も思っております。  そして、次に山本参考人にお伺いさせていただきます。  山本参考人は行政法が御専門であるとお伺いいたしておりますけれ...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  私の問題意識として、やはり消費者庁がリーダーシップを発揮してほしいということで、消費者庁が全国に、そうした人員といいますか、そういった方たちをしっかりと配置をして、消費者庁としての取組というのをこれまでも期待しているところがございましたの...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  保健、福祉、そして地域包括支援センター等の設置ということで、地域がきちんとした情報管理の下に一人一人を支えていくという本当にすばらしい取組であるというふうに私も思っておりますし、さらには、通報に対する整備も行われておりまして、二十四時間三...全文を見る
06月03日第186回国会 参議院 法務委員会 第20号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子です。よろしくお願いいたします。  現行の少年院法は昭和二十四年に施行されまして六十五年が経過をし、抜本的な改正が今回行われます。今回のこの少年院法は平成二十一年四月の広島少年院の事件を契機として制定されるとも言われておりますけれども、少年矯正を考え...全文を見る
○谷亮子君 谷垣大臣、ありがとうございました。  やはり、被害者が少年の場合もあるということで非常にデリケートな部分もありますし、これからさらに、その被害を受けた方たちが社会に復帰していくためにもあらゆる施策がこれは必要になってくるというふうに同時に感じております。  次に、...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  入院から出院までを一貫してその取組が行われているということで、やはりその罪を犯したことを悔いるその気持ちというのは、自分自身を見詰めて、また見詰め直して、これからの人生を組み立てる上でやはり必要な指標というべきものに私はつながっていくもの...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  大臣からお話ございましたように、少年法の改正の際にも、やはり被害者の方への対応、また心情に対しての対応、そうしたことも図られてきているということで、着実にその成果を、成果といいますかその取組というのが少しずつではありますけれども進んできて...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  やはり、学校での法教育というものの重要性というのが、今お話ございましたとおり大変必要であるというふうに思います。  それで、やはり、今お話ございましたように、学校の求めに応じてそれが今対応なされているということもあるようでございまして、...全文を見る
○谷亮子君 谷垣大臣、ありがとうございました。  やはり非常に幅広いということで、またさらに、その中でも在院中の取組というのが非常に重要なのだというお話をいただいたというふうに思います。  この再犯防止の取組につきましては、個々の犯罪少年の、これは性質であったり、あとは養育環...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  その取組というのは私も今回改めて知ることになったんですけれども、谷垣大臣が、今お話ございましたように、しっかりとそこでいろいろな現状等々をお話しになられまして、やはりそうした非常に強力な協力してくださる力というのも今後加わっていくというこ...全文を見る
○谷亮子君 はい。  ありがとうございました。重要な取組ですので、よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
06月04日第186回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第8号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子です。  本日の議題であります不当景品類及び不当表示防止法等の一部を改正する等の法律案につきまして伺ってまいりたいと思います。  初めに、TPPとの関連で、輸入食品の表示と安全性についてお伺いさせていただきたいと思います。  日本の食料自給率の実...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  今御説明いただいたとおりに今後それが進められていくというふうに思いますけれども、やはり今後におきましては、海外からの加工食料品等の輸入が、これは増減は様々にあると思いますけれども、拡大が予想されるわけでございます。そうした場合に、商品のパ...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  やはり国内産また海外から輸入したものに対しても物質名できちんと表示されるということでありますので、そこを更にしっかりと表示していただける取組というものをまた更に確保していっていただきたいなというふうに思っております。  また、商品を購入す...全文を見る
○谷亮子君 森大臣、ありがとうございました。  都道府県の体制強化ということで、私もそこは期待を申し上げていきたいというふうに思っているんですが、そこで今回の改正法案では、消費者庁を中心とする体制の強化と都道府県知事の権限強化で行政の監視指導体制の強化を図るものと、今、森大臣が...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  ただいまお話ございましたように、情報の共有、そして的確な運用の実施を期待されているということでございますけれども、続けて伺いたいんですが、都道府県知事に措置命令等の権限が委任されるとなっておりますけれども、改正案の権限の委任等、第十二条第...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。その期待にも是非十分に応えていっていただきたいなというふうに思うんですけれども。  そこで、私も本委員会に所属させていただいておりまして、これまで、やはり消費者庁が、人員の拡大であったり、さらには財源の確保という意味ではしっかりとそれを行って...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  平成二十五年度は二百八十九人、そして本年度は三百一人になられたということで、十二人の増になられたということで、いいことだというふうに思いますし、予算の面につきましても、平成二十五年度は、一般会計、復興特別会計合わせて九十二億五千二百万円だ...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  やはり今後は、国と都道府県の間でこれは重複的に権限行使が行われて混乱等が生じることがないように、そして権限を行使する主体ごとに執行等にもばらつきが出ることがないようにお願いを申し上げてまいりたいと、そして期待も申し上げてまいりたいというふ...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  私も参考人の皆様に質問させていただいたんですけれども、やはり地域に根付いた、消費者にしっかりと寄り添った取組というのが、先駆的に、先進的に行われているという現況もございましたし、そうした取組の中では、やはり三百六十五日二十四時間体制で消費...全文を見る
○谷亮子君 御丁寧にありがとうございました。  森大臣も初めにおっしゃっていらっしゃいましたように、各都道府県にふさわしい、また各都道府県に見合った、しっかりと連携が図られた形でその取組が運用されていくということを期待申し上げたいというふうに思っております。  そして次に、最...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  やはり非常に幅広であるということで、反復経済活動を指すという場合には、個人であってもこれは事業者となり得るということであったというふうに思います。  そして、インターネットオークションでは、これはリーマン・ショックの影響を受けまして市場...全文を見る
06月05日第186回国会 参議院 法務委員会 第21号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子です。  本日は、法務省における人権擁護の観点から、児童虐待と子供の人権についてお伺いさせていただきたいと思います。  現在、社会的にも大変深刻な問題となっておりますけれども、児童が虐待を受けたり、またその虐待によって亡くなってしまうという大変痛ま...全文を見る
○谷亮子君 谷垣大臣、ありがとうございました。  児童虐待から救済をしていくということは重要課題として今後も取り組んでいかれるということで、是非とも、その取組によって虐待がなくなり、そして虐待によって命を奪われてしまう、亡くなってしまうということが一日も早くなくなっていくという...全文を見る
○谷亮子君 ただいま御報告いただきましたけれども、いずれも過去最大の、また最高の件数であったというふうに思います。  また、報道を見ますと、昨年の一年間に、全国の警察が虐待があったとして児童相談所への通告対象にした十八歳未満の子供は、前年比三一・八%、五千二百十六人増の二万一千...全文を見る
○谷亮子君 ただいま御紹介いただきましたとおり、人権擁護機関においてあらゆる人権侵害に対して予防そして救済に努めていらっしゃるという現状が分かりましたし、子ども人権SOSミニレター、ここでやはり虐待があるというようなことが実際に判明しているということで、これは非常にいい取組である...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  ただいま御報告いただきましたように、関係者の任意の協力を得てそうした捜査、取調べが進んでいくということでございます。  やはり人権侵害の被害を認知された場合、その瞬間から私は救済の措置というものを図っていっていただきたいなというふうに考...全文を見る
○谷亮子君 谷垣大臣、ありがとうございました。  やはり、他省庁との連携、そして厚生労働省が中心となって、確かに虐待がなければ、また虐待によって亡くなっていく命が、そうしたことが実際社会になければ、そうした取組はなくて済むんですけれども、それが一番望ましいんですけれども、しかし...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  ただいま御報告いただいたことで、やはりこうした親権停止制度といいますか、ここでの成果というのがいろいろな点があるというふうに思います。これはそうしたことが有効だった点もあると思いますし、現在問題になっている点もあると思いますし、その有効な...全文を見る
06月10日第186回国会 参議院 法務委員会 第22号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子です。  本日の議題であります出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案、閣法第五五号につきましてお伺いいたします。  まず初めに、高度人材外国人を含めまして、全ての外国人が日本へ入国する際には在留資格認定証明書交付申請書の申請が必要になります...全文を見る
○谷亮子君 やはりそれぞれの国によって違うということで、無犯罪、そしてまた犯罪があったというのは自己申告によるものがほとんどになるというふうに思います。  やはり各国とも、公衆衛生そして公の秩序、国内の治安等が害されるおそれがあると認める外国人の入国、上陸を拒否するということと...全文を見る
○谷亮子君 ただいまの御答弁によりますと優遇措置は行われていないということで、これまでも外国の方が日本にいらっしゃっている、そうした高度外国人材の方たちも同じように、これは税法上同じであるということでよろしいかというふうに思います。  そして、やはり、そうであるならば、日本の居...全文を見る
○谷亮子君 今御説明いただきましたような流れでそうした手続等も更に更新されていくということでございますが、続けて伺いたいんですけれども、日本における企業がそうした現状にある高度人材を雇用する際には、入国管理局にこれは申請をして、入国管理局側が、こうした高度人材の方がこうした企業に...全文を見る
○谷亮子君 ただいま御説明いただきましたような流れになってくるかと思いますが、解雇された場合は、企業、会社側が、実際にそうした現況を踏まえた上で、これは入国管理局の方に申請をされて、それが認められた場合には、在留資格に適応しない場合にはその在留資格というのがなくなるということであ...全文を見る
○谷亮子君 在留資格の的確な対応というのがなされるということでございますが、更にその先の取組というのも、こうした高度人材の方たちを受け入れる国の施策としてあるわけですから、そうした長期的スパンに、ドイツが取り組んできたような、またイギリスが取り組んできたようなことに照らし合わせて...全文を見る
○谷亮子君 分かりました。ありがとうございました。  日本に高度外国人の方がいらっしゃって、日本の方と結婚した場合には国籍法二条に基づくということで、その在留資格等は特に要らないということで理解いたしましたけれども。  今後、やはりそうしたことが想定される中で、ある意味、この...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  谷垣大臣はサイクリストでもいらっしゃいますので、大変明るい展望も今お話しいただきまして、さらに、日本にも高度なそうした技術というのが、今お話しいただいた中からでも伝わるように、すばらしいところたくさんありますので、そうしたことも世界に発信す...全文を見る
06月17日第186回国会 参議院 法務委員会 第24号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子です。  本日の議題につきまして伺ってまいりたいと思います。  平成十一年に超党派の議員立法によりまして児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律が成立いたしております、いわゆる児童ポルノ禁止法でございますけれども。そして、...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  今お話を伺っておりまして、やはり児童の心体的立場に立った改正でなければならないということが、これもう大前提であるというふうに思いますし、国際社会の中においても、やはり児童ポルノに対する深刻化、また課題というのが今後も続いていくということが...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。詳しく御説明していただきました。そのとおりであるというふうに思います。  そして、やはり民間による協力というのが非常に重要であるということと、さらにはその開発、実証実験によってそれらに対する課題という、先ほどもお話ありましたけれども、オーバー...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  やはり、これからは更にそうした中小のプロバイダーの皆様、協力してくださる事業者の皆様の協力と、またそうした推進していくという姿勢が必要なのだということでございますし、またさらには、そうしたインターネット上の制度の問題であったり高技術な問題...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  やはりアップされた時点で警察としては削除していくということがまず取られる方法であるということが分かりましたし、今後、関係団体さらには関係省庁がやはり連携をして、警察庁とまた更に連携を密にして、その取組というのが行われていくということを期待...全文を見る
○谷亮子君 改めて御説明いただきまして、ありがとうございました。  今回一年の猶予があるということで、さらに、ただいま御説明していただいたとおりに、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金ということで、単純所持罪がこうして新たに設けられたという現況でございますが、もう一点伺いたいんで...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  やはり協議の中ではいろいろな角度から、この厳罰化についてもそうですし、盗撮に対しても議論が行われたということで、今回、改正案が成立した場合には、その後にまた更にそうしたいろいろな部分での議論というのが深められて、そしてまたより良い法律がで...全文を見る
○谷亮子君 やはり併合罪として認めていくためには、児童ポルノとして被害に遭った児童、そして児童ポルノの被害に遭った児童が殺害されたということを何らかの形で立証しなければ、つながらなければ、それは一つずつの罪に問われるということになって個別の事案になるということでございましたけれど...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  谷垣大臣からのお話の中からも伝わってくるように、今回の改正は未然の対策の改正でもあるということで理解をいたしましたし、さらには、やはり児童の立場に立った法改正であるということが明らかになったというふうに思います。  私も、今回の改正案が...全文を見る
10月16日第187回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子でございます。  先般の本委員会におきまして黙祷をささげさせていただきましたけれども、まず冒頭に、今般の御嶽山の噴火によりましてお亡くなりになられました方々に心より御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。そし...全文を見る
○谷亮子君 松島大臣、ありがとうございました。  やはり加害者の規定は明示されているけれども、被害者の規定というのは明示されていないということで、いろいろな思いが長年、これまでもおありになったと思いますし、各省庁がそれぞれの深い御理解とそして積極的に被害者に寄り添っていくんだと...全文を見る
○谷亮子君 御丁寧に御説明いただきまして、ありがとうございました。  更に良くなる計画としてしっかりと機能していただくように、被害者に寄り添ったものとなるように、いろいろな意見を幅広くお聞きいただきまして取組を進めていただきたいというふうに思っています。  次に、犯罪被害者支...全文を見る
○谷亮子君 松島大臣から御答弁いただきましたように、やはり説明をしていくということは、児童といいましても年齢層がいろいろ、もうゼロ歳から十八歳未満ということで、児童に関してもありますし、さらには、児童だけに限らず、やはり多くの被害者の方たちがその恐怖心から、実際に遭ったその犯罪の...全文を見る
○谷亮子君 再犯防止の観点から、ただいまお話しいただきましたようなことも併せまして、今お話の中にございましたけれども、刑務所内における職業訓練、就労支援ですね、こういったこともより一層私も必要になってくるのではないかなというふうに考えております。  松島大臣におかれましては、記...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  先ほど松島大臣も他党の委員の先生の御質問にも答えていらっしゃいましたけれども、保護司の方の活動拠点である更生保護サポートセンターを新たに百一か所増加をされまして、本年ですね、そして合計で四百四十六か所にされるということで御答弁、先ほどされ...全文を見る
○谷亮子君 丁寧に御説明いただきまして、ありがとうございました。しっかりとした取組が進められていくということが分かりました。  今日は、自動化ゲートについても、そして顔認証技術等についても質問させていただきたいと思っていたんですけれども、時間となりましたので、この出入国管理行政...全文を見る
10月28日第187回国会 参議院 法務委員会 第4号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子でございます。  上川大臣始め法務省の皆様、よろしくお願いいたします。  本日の議題となっております法務及び司法行政に関する調査につきまして、十月二十三日に行われました上川法務大臣の挨拶の中にございました犯罪被害者の支援、そして出入国管理行政、また...全文を見る
○谷亮子君 上川大臣、御丁寧に御答弁いただきまして、ありがとうございます。  私も、本委員会で、やはり犯罪被害者に寄り添った、また第一義的に行われなければならないのが被害者救済であるということをこれまでの委員会の質疑の中でも申し上げてまいりました。  今現在といたしましては第...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  八月十二日から現在に至るまでということで、その総計というのが千百七十四人に及んでいるという現況であるということが分かりました。大体一日平均十六人の方たちがそうした発生した国から入国を日本に来ているというようなことになると思いますが、またア...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  こうした日本の対応策というのは非常に国民の皆様も心配をしていらっしゃいますし、やはり国が、そうしたシステム等々、検疫の在り方ですとか、そうしたことを国民の皆様にも分かりやすく今後説明していく機会がまた必要になってくるのではないかなというふ...全文を見る
○谷亮子君 やはり今お話ございましたように、厚生労働省の取組、そして法務省の取組、そしてまた各省庁に対する幅広い連携した取組というのが必要であるという現況が分かりました。  そして、十月十四日に閣議決定をされております感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の一部改...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございます。  やはり今お話ございましたように、利用者数と利用率というのが同じように向上していくということが望ましいわけでございまして、この自動化ゲートというのは、パスポートと指紋の照合、これがきちんと照合されれば自動化ゲートが開いて出国、入国していけると...全文を見る
11月05日第187回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子でございます。  本日の議題であります消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査につきまして伺ってまいりたいと思っております。  有村大臣におかれましては、消費者及び食品安全、女性活躍、行政改革、国家公務員制度、少子化対策、男女共同参画、規制...全文を見る
○谷亮子君 有村大臣、ありがとうございます。  ただいまの大臣からの御答弁の中には、やはり消費者行政が遅滞なきよう、そして怠ることなきよう、そしてさらには消費者庁創設時の理念に基づいてその取組を推進していかれるということを感じ取らせていただきました。  そこで、続けてですが、...全文を見る
○谷亮子君 大臣、ありがとうございました。  消費者庁として食に関する予算が確保されているものといたしましては、食品と放射性物質に関するリスクコミュニケーション、ただいまお話ございましたが、これに関する予算がございまして、平成二十四年度に二千五百万円、そして平成二十五年度に四千...全文を見る
○谷亮子君 この車座ふるさとトークの取組というのは、やはり第二次安倍内閣発足後、安倍総理の指示によりまして各省庁がそれぞれにこうした開催を行っているということで、各省庁別にどれぐらい行われたかというと、五十五回行われているようでございまして、消費者庁としては今回二回目ということで...全文を見る
11月11日第187回国会 参議院 法務委員会 第5号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子です。  本日の議題であります法務及び司法行政等に関する調査につきましての一般質疑ということでございまして、次回、十三日の本委員会で予定されております公衆等脅迫目的の犯罪行為のための資金の提供等の処罰に関する法律の一部を改正する法律案の質疑に先立ちま...全文を見る
○谷亮子君 大臣、ありがとうございました。  まず第一には、やはり国民の皆さんの命を守り抜くということで、水際での阻止を講じていただいているということが分かりました。やはり、今大臣からお話ございましたように、今後、オリンピック・パラリンピックの開催そして成功へ向けて、さらには政...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  やはり、国民の皆様の命を守るということは国の責務でもございますし、そうした生物兵器によるテロを当然想定しておかなければならない現況にあると思いますので、ある意味、そうしたテロ対策に対する法律というものが成立をして、実効性ある法律として機能...全文を見る
○谷亮子君 今後も政府の取組に期待を申し上げてまいりたいというふうに思っています。  そして最後に、入国管理行政等の所管でいらっしゃいます法務省におかれましては、我が国でバイオテロを実行しようとする者の入国を阻止しようとするために、どのような入国審査及び管理を行っていらっしゃい...全文を見る
○谷亮子君 やはり、そうしたテロをもくろむ者を水際で入国させないように対応策を実際に実行していくということでございまして、さらには、そうした渡航経路の確認というのが、ある意味その入国審査官の方たちの取組というのも非常に重要になってくると思いますので、更なる強化をお願いしたいという...全文を見る
11月13日第187回国会 参議院 法務委員会 第6号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子でございます。  本日の議題に沿って、以下質問させていただきたいと思います。  テロの正確な定義は、インターネット上ではないともされていますけれども、一般的には、何らかの政治的目的のために暴力や暴力による脅威に訴える傾向やその行為をいう、また、恐怖...全文を見る
○谷亮子君 大臣、ありがとうございました。  やはり、FATFからの勧告等々、対日審査が平成二十年から始まりまして五年を要したということでございますが、この中でも、日本といたしましても三回目以降は四か月に一回という進捗状況を報告して現在に至っているという状況でありますので、今大...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。処罰の対象等と今後の運用体制について今御説明いただいたところでございます。  次に、ただいま御答弁いただきましたことを踏まえた上で、今後我が国が安全保障理事会の決議を履行していくための取組についても伺っておきたいというふうに思います。  国...全文を見る
○谷亮子君 安保理決議の趣旨にも沿うものであるということでございまして、ただいま法改正の内容等についてもるる御説明いただきました。  そこで、もう一点伺いたいんですけれども、国連安全保障理事会の決議について伺いたい点というのがもう一つございました。本年九月二十四日に開催されまし...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  現行法の中でも対応が可能なものもあるということでございますけれども、より強化を進めていかなければならない現状にあるというふうに思います。  国際社会がテロ脅威に対する危機感をこうして強めている中で、世界各国におきましても、国連安全保障理...全文を見る
○谷亮子君 大臣、ありがとうございました。  大臣がお話ございましたように、平和教育というのは非常に重要であるというふうに私も考えます。  そうした中で、公安調査庁が発行している国際テロリズム要覧二〇一四には、テロ組織等としては五十六の国、地域、二百の組織が掲載されてありまし...全文を見る
○谷亮子君 現金は資金の中に含まれるということでございまして、資金の定義について調べてみましたところ、解釈として、現金など経済的な価値のあるものを指すとされているわけでございます。  冒頭に私もお話しさせていただきましたが、テロの正確な定義は、一般的には、何らかの政治的目的のた...全文を見る
11月18日第187回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子です。  本日の議題であります不当景品類及び不当表示防止法の一部を改正する法律案につきまして、以下質問させていただきます。  今回の改正案で大きな柱となっておりますのは、不当な表示を行った事業者に対する課徴金制度の創設でございまして、対象商品等の売...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  これまでも事業者に対して説明等々を行ってこられているということで、実際に法案が施行後も引き続き行っていくということで理解させていただいております。  そして、事業者がそこで適正な表示管理体制を整備するために必要な措置を講じることを今回義...全文を見る
○谷亮子君 必要な調査を行っていくということで、その都度勧告等々もなされていくというふうに理解させていただきました。  そこで次に、具体的に課徴金制度について伺いたいと思います。  消費者委員会の課徴金制度に係る答申やパブリックコメント時における改正法案の概要では、被害回復の...全文を見る
○谷亮子君 ありがとうございました。  この寄附については直接的な被害回復ではないということから見送られたということで理解いたしましたけれども、さらには自主返金を行って課徴金の減額制度も今回導入されて、実際にそれが運用に生かされているということでございまして、こうした寄附につい...全文を見る
○谷亮子君 御丁寧に御説明いただきましてありがとうございました。  続けて伺いたいんですけれども、不当表示を行った事業者からの消費被害者に対しての被害回復のための配慮等はどのようになるのでしょうか。
○谷亮子君 そうですね、事業者からの。
○谷亮子君 ただいまは、消費者庁、そしてその不当表示を行った事業者からの消費被害に遭った方たちへの配慮について伺ったところでございます。  やはり、消費者庁が設置されたときの理念にもございますように、真に消費者のための消費者庁でなければならないといった理念を通じまして、やはりこ...全文を見る
○谷亮子君 大臣から極めて重要な御答弁をいただいたというふうに思います。  不当表示による課徴金制度は、今後大変広い取組が必要とされる状況が考えられると思いますので、やはり消費者庁が中心となって各省そして各庁を実際に動かして、今回の改正案が実際に成立した後には実効性ある法律とし...全文を見る
11月18日第187回国会 参議院 法務委員会 第7号
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○谷亮子君 生活の党、谷亮子です。  本日の議題は法務及び司法行政等に関する調査の一般質疑ということでございまして、まず出入国管理行政について伺いたいと思います。  出入国管理行政につきましては、本委員会の十月十六日の質疑におきまして入国審査官の増員確保、人材育成等につきまし...全文を見る
○谷亮子君 大臣、ありがとうございました。今、本当に最も新しい発表をしていただいたというふうに思います。  私も、朝、報道ベースですけれども目を通させていただきますと、二〇一二年度の実証実験の際には誤認率が一七・七%と非常に高かったんですけれども、今回、二〇一四年度の実証実験で...全文を見る
○谷亮子君 局長、ありがとうございました。  やはり、今回こうした非常にすばらしい取組を進めるに当たりましては、個人情報、プライバシーの問題というのが一点あるし、さらにはこうした非常にいい施策をどんどん充実させていく、両方の観点からあると思いますので、更に取組をお願いしてまいり...全文を見る
○谷亮子君 これまで法制度支援につきましては非常に幅広く取組が行われてきたということを御丁寧に御説明いただきまして、ありがとうございました。  今年は、日本が政府開発援助、ODAを始めてから六十周年でございますが、政府は十一年ぶりにODA大綱を見直し、他国の軍が関わる非軍事目的...全文を見る
○谷亮子君 大臣、ありがとうございました。  包括的な支援が行われてきたということで、さらに今予算の部分についても最後触れていただいておりましたけれども、この予算面においては国際協力推進費として、平成二十五年度は一億五千七百万円、そして今年度、平成二十六年度につきましては二億五...全文を見る