滝沢求

たきさわもとめ

選挙区(青森県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

滝沢求の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月13日第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○滝沢求君 自由民主党の滝沢求でございます。よろしくお願いいたします。  二〇一二年、日本人の平均寿命でございますが、女性は八十六・四一歳、そして男性は七十九・九四歳と、長寿社会を迎えているわけであります。そしてまた、少子化と相まって、六十五歳以上の占める割合、これが二五%とい...全文を見る
○滝沢求君 ありがとうございます。  次に、地域における医師確保について伺いたいと思います。  地域医療支援センターは、平成二十五年には三十道府県が選定され、事業への支援が実施されたということであります。青森県地域医療支援センターでは、今回の国の動きに先立って、平成十七年度か...全文を見る
○滝沢求君 ありがとうございます。  地域での医療、介護の総合的な確保を図るためには、様々な職種の関与が私は必要だと考えております。それぞれの職種がそれぞれに頑張るだけではなくて、医療に従事する多種多様な医療スタッフが高い専門性を前提に目的と情報を共有し、業務を分担しつつも連携...全文を見る
○滝沢求君 答弁ありがとうございます。是非とも制度の面、財政の面でもしっかりと支援をよろしくお願いいたします。  それでは、次に参ります。  持続可能な社会保障制度の確立を図るための改革の推進に関する法律、いわゆるプログラム法案が成立し、この法律によって地域包括ケアシステムの...全文を見る
○滝沢求君 ありがとうございます。地域包括ケアシステムについていろいろ伺いました。  過去の話になりますが、保健師の皆さんは、地域を巡回し、家庭を訪問することなど、個々の人、地域の実情を把握し、課題があればそれをきちんと把握して対応してきたと思います。また、駐在保健師といった制...全文を見る
○滝沢求君 ありがとうございました。  次に、子ども・子育て対策について伺います。  共稼ぎで子育てを行っていくためには保育制度の利用が必須であります。その利用において様々な壁が存在しているのもこれまた事実であります。中でも、保育所を利用してきた家庭が学童保育の施設や夜遅くま...全文を見る
○滝沢求君 国民の願いは、心安らかに、生涯にわたって住み慣れた地域で暮らしていくこと、これが願いなわけでございます。先ほど私冒頭に申し上げましたが、国民の大きな関心はやはり医療と介護の分野であります。今回、この改革を進める過程の中で私が非常に感じますのは、都道府県、戸惑いを感じて...全文を見る
○滝沢求君 よろしくお願いします。
04月02日第186回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第3号
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○滝沢求君 自由民主党の滝沢求でございます。  ちょっと喉がかすれて恐縮しております。済みません。  私の地元、青森県に立地する原子力施設関連について何点か伺いたいと思います。  青森県と原子力の関わりは、昭和四十九年、当時、原子力船「むつ」、これが、原子力船「むつ」が漁業...全文を見る
○滝沢求君 ありがとうございます。  六ケ所村には、フランス、イギリスに委託した再処理に伴う高レベル放射性廃棄物ガラス固化体が平成七年から搬入され、既に千四百本を超えるガラス固化体が保管されているわけでございます。これらのガラス固化体は、受け入れた日から三十年から五十年間一時貯...全文を見る
○滝沢求君 私どもは、これまで、青森県を最終処分地にしないという前提の下で一時的な貯蔵施設を受け入れてきた経緯がございます。そのことはしっかりと忘れていただきたくはないのであります。重く受け止めていただきたいと思います。  そこで、確認の意味で伺います。最終処分地の選定に関し、...全文を見る
○滝沢求君 今の政務官の答弁で、青森県を最終処分地にしない、そしてこの約束をこれからも引き継いでいくという国の方針を改めて確認ができました。ありがとうございます。  どうぞ、この基本計画については長期的な視点に立ってしっかりとぶれずに着実に推進していただきたい、そのことを強く要...全文を見る
○滝沢求君 ありがとうございます。  原子力規制委員会におかれては、速やかに災害対策指針を策定していただきたいと思います。要望しておきます。  次に、去る二月十九日、原子力規制委員会で、外部からの科学的、技術的意見の募集として、自治体との共催で公聴会を開催することができる旨の...全文を見る
○滝沢求君 ただいま田中委員長の方から、説明の機会を設けたいというお話でございます。今回のこの委員長の二月十九日の私案が出て、それに対して、なぜ知事の集まりである原発協、さらに議長の集まりである立地自治体の議長協議会が反発したかというと、事前に相談もなく自治体と共同開催するような...全文を見る
04月15日第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
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○滝沢求君 自由民主党の滝沢求でございます。よろしくお願いいたします。  現代は少子化社会と言われております。そこで、少し数字を見てみますと、二〇一二年の合計特殊出生率、前年度を〇・〇二ポイント上回る一・四一、二年ぶりの上昇でございます。また、一・四台への回復は、これは一九九六...全文を見る
○滝沢求君 ありがとうございます。  今回のこの法改正は、まさに様々な施策を推進するためにこれから行われていくわけであります。  そこで、次に、今回のこの法改正によって少子化の状況がどのように改善されていくと考えるか。そしてまた、この改善によって、客観的な指標があるとその成果...全文を見る
○滝沢求君 ありがとうございます。  次に、地域における少子化対策の強化のための交付金について伺いたいと思います。  昨年公表された少子化危機突破のための緊急対策、これでは、子育て支援の強化、働き方改善の強化に加えて、これまで取組が非常に弱かった結婚、妊娠、出産、育児の切れ目...全文を見る
○滝沢求君 ただいま答弁の中で、先駆的なもの云々というお話がございました。そのことも理解はできますが、しかしながら、地方が提出した計画をただただ作成していくような形で進められるのであれば、私はこれはちょっと違うと思うんです。  やはり、先ほど来お話がございました、この目的は、そ...全文を見る
○滝沢求君 今答弁の中でも触れられました認定手続の簡素化、これはよく聞こえてきます。是非とも、それも含めて一層これを広がるように期待をしたいと思います。  そして、もう一点、これまた津田委員からもお話がございました今回の特例認定制度、更なる一段ハードルを高めるという話でございま...全文を見る
○滝沢求君 今局長の答弁の中で、やはり高い基準ということでございますが、基準を余り厳しくすると制度そのものが広がってこないというものもございます。ですから、確かに一方でプラチナくるみん、ハードルを上げてという気持ちも分かります。そこで、やはりこれはそのような点を考慮してこの制度設...全文を見る
○滝沢求君 今、これまで伺ってまいりまして、いろいろな取組が重層的に行われることで、この次世代育成支援、少子化対策、これが進められていくということが分かりました。  そこで、最後に予算面を見てみたいと思います。  平成二十六年度における社会保障の充実については合計四千九百六十...全文を見る
○滝沢求君 ただいま大臣の次代を担う子供たちに対しての思い、そしてまた決意も伺いました。  ありがとうございます。
05月14日第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○滝沢求君 自由民主党の滝沢求でございます。  参考人の皆様方におかれましては、お忙しい中、御出席、お越しをいただきまして、そして貴重な御意見、お話をいただきまして、心から感謝申し上げる次第でございます。そしてまた、皆様方がそれぞれの立場で難病対策に日々取り組まれている、御尽力...全文を見る
○滝沢求君 ありがとうございます。  今の御意見を伺いまして、法制化の持つ意味の重要性、これを私自身も改めて認識をすることができました。そして、この法案に基づいた難病対策を積極的に進めていかなければならないと思った次第でございます。  次に伺います。  難病対策といえば、ま...全文を見る
○滝沢求君 御意見を伺って、ありがとうございます。  限られた時間でございますので、最後に、この新たな制度が患者の、難病の方々、そして家族の方々にとって私は希望の光になって治療法の開発向上につながることを願いまして、私の質問を終わらさせていただきます。  ありがとうございまし...全文を見る
○滝沢求君 ありがとうございます。自由民主党の滝沢求でございます。  参考人の皆様方におかれましては、大変貴重な御意見をいただきまして、お話をいただき、ありがとうございます。早速、時間も限られておりますので、質疑、何点か伺いたいと思います。  小児慢性特定疾病医療費助成は、平...全文を見る
○滝沢求君 ただいまお話を伺って、小児の特徴や生活サイクルを理解した上で小児慢性疾病対策を進めていくことが大切だということを改めて感じました。ありがとうございます。  次に、今回の法改正は、都道府県等が小児慢性特定疾病児童に対する自立支援のための事業の実施が盛り込められておりま...全文を見る
○滝沢求君 ありがとうございます。  この新たな制度が治療法の開発に是非つながるように私も願いまして、私の時間になりましたので質疑を終わります。ありがとうございました。
06月10日第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号
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○滝沢求君 よろしくお願いします。自由民主党の滝沢求でございます。  参考人の皆様方には、非常にお忙しい中お越しいただき、また貴重な御意見をいただき、ありがとうございます。  時間も限られておりますのでポイントを絞って伺いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  そ...全文を見る
○滝沢求君 どうもありがとうございます。  次に、この第三者機関、医療事故調査・支援センターについて山本参考人にお伺いいたします。  医療事故の過失の認定を行うためではなく、再発防止のために業務が行われることとなっておりますが、その性質や業務を考えていく過程でどのような議論が...全文を見る
○滝沢求君 ありがとうございます。  次に、ガイドラインについて、これまた山本参考人にお伺いしたいと思います。  これまでの様々なやり取りやまた経緯から、法案が成立した後により具体的な運用の方法などがガイドラインで定められることとなると思います。例えば医療機関の医療事故の報告...全文を見る
○滝沢求君 はい、山本参考人に伺ったので。  時間が来ましたので、大変貴重な御意見、ありがとうございます。これで私の質問を終わります。どうもありがとうございました。
○滝沢求君 自由民主党の滝沢求でございます。  参考人の皆様方におかれましては、お忙しい中お越しいただき、そして貴重な御意見をいただき、誠にありがとうございます。  時間の関係もございまして、全員の参考人の皆さん方にお聞きできないことをお許しいただきたいと思います。  それ...全文を見る
○滝沢求君 ただいま参考人のお話を伺い、また地域支援事業など、今回の見直しの内容を考えると、私は、この地域包括支援センターの果たす役割というのはますます高まるものと考えます。  そこで伺いたいのですが、地域包括支援センターの機能強化についてどのように進めていけばよいのか、そして...全文を見る
○滝沢求君 大変参考になりました。ありがとうございます。  これで私の質問を終わります。ありがとうございます。
10月21日第187回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○滝沢求君 自由民主党の滝沢求でございます。  今回の特措法について、私の地元青森県民の視点を交えながら進めてまいりたいと思うんです。関係者の方々、また一般の方々にこの法案の趣旨が十分理解できるように質問をさせていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。  ...全文を見る
○滝沢求君 ありがとうございます。  やはり労働者側も、そしてまた雇用する側も、両者が納得いった形で多様化に対応する動きが進められることが大切でないかと、重要ではないかと私は思っております。  ここからは少し法案の具体的な内容についてお伺いをいたします。  特例の対象となる...全文を見る
○滝沢求君 続けます。  次に、事業主が無期転換ルールの特例を受けるためにはどのような手続、手順で進めていけばいいのか、伺います。  また、労政審の建議では、無期転換ルールの円滑な施行について、非正規雇用労働者の正規雇用又は無期転換、人材育成などの取組を行う事業主を支援する助...全文を見る
○滝沢求君 先ほど、特例となる対象、高度の専門知識等を有する労働者の範囲について伺いました。  時代の要請や科学技術の進歩により特例の対象となる範囲が変わり得ることはあり得ることだと私は思います。一方で、この対象者が際限なく拡大していくのではないかといった懸念がなされております...全文を見る
○滝沢求君 大臣、くれぐれもこの点に関しては十分配慮していただきたいと思います。  次に進みます。雇い止めについて伺いたいと思います。  青森労働局の平成二十五年度の個別労働紛争解決制度の運用状況を拝見しますと、民事上の個別労働紛争に係る総件数二千八百十四件のうち雇い止めは百...全文を見る
○滝沢求君 次に、社会における女性の活躍について伺いたいと思います。  皆さん、直木賞作家中島京子さんが執筆した「かたづの!」という小説、御存じでしょうか。御存じですか。ありがとうございます。実は、この「かたづの!」、この小説でございますが、これは江戸時代の初期の祢々という女性...全文を見る
○滝沢求君 政務官、ありがとうございます。  これで私の質疑を終わります。
11月12日第187回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第2号
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○滝沢求君 自由民主党の滝沢求でございます。  私の地元青森県にだけ関わる問題ではなく、国民の理解をいただいて進めなければならない核燃料サイクルをめぐる取組について順次伺ってまいりたいと思います。  まず一点目であります。エネルギーミックスにおける原子力発電の見通しについてで...全文を見る
○滝沢求君 去る十一月七日、鹿児島県の伊藤知事が再稼働に同意する考えを示したところであります。そのほか、全国で十九基の原子力発電所について、原子力規制委員会による新規制基準の適合性審査が行われると伺っております。  そこで、現在、設置変更許可申請中の原子力発電所が全て再稼働した...全文を見る
○滝沢求君 八〇で一五%という今数字が出てまいりました。まさにこの数値が、私は二〇二〇年頃の原発の規模を現実的に見通したものになるのではないかと、そう考えております。また、専門家の方も有識者の方もこのような見通しを示している方もいらっしゃいます。  是非とも、政府においては確固...全文を見る
○滝沢求君 次に、エネルギー基本計画では、核燃料サイクルについて、これまでの経緯等も十分考慮し、引き続き関係自治体や国際社会の理解を得つつ取り組むとされております。核燃料サイクルは、青森県を始め関係自治体だけの問題ではございません。高レベル放射性廃棄物の最終処分のみならず、核燃料...全文を見る
○滝沢求君 まさに今副大臣答弁であった、国民のやっぱり理解をいただいて着実に進めることが必要でありますから、しっかりとこの理解促進に向けても全力で取り組んでいただきたいと思います。  次に、高レベル放射性廃棄物の最終処分について伺います。  先般行われた最終処分関係閣僚会議に...全文を見る
○滝沢求君 是非、全国で理解をいただく努力をしてください。  青森県は、長年にわたり国策として核燃料サイクル政策に協力してきた経緯があります。長い歴史があります。そして、今現在、高レベル放射性廃棄物の一時貯蔵を引き受けているわけであります。だからこそ、県民に最終処分地でないこと...全文を見る
○滝沢求君 ただいま副大臣から、これまでの手挙げ方式ではなくて国が前面に出てという話でございます。そして、さらに、現世代の責任としてやるんだという決意を伺いました。ありがとうございます。  これで私の質疑を終わります。