滝沢求

たきさわもとめ

選挙区(青森県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

滝沢求の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月15日第189回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号
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○滝沢求君 自由民主党の滝沢求でございます。  参考人の皆様方におかれましては、貴重な御意見をいただき誠にありがとうございます。  早速でございますが、石川参考人に二点ほどお伺いいたしたいと思います。  先ほどの説明の中で、先月、ドイツを訪問されたということでございます。ド...全文を見る
○滝沢求君 先ほど石川参考人の二十分の説明の中で、残り一分というときに、再処理と最終処分の話にちょっと触れられました。  ドイツはフランスに再処理を委ねております。しからば、先ほど話しましたように二〇二二年まで原発を稼働させる予定のドイツは、その対策をどのように考えているのか。...全文を見る
○滝沢求君 非常に今、政府が前面に出る、そしてしっかりと試算をすべきという指摘、大変参考になりました。ありがとうございます。  そしてまた、河野参考人、原田参考人におかれましては、時間の関係で質問できないことをお許しいただきまして、私の質疑を終わります。  ありがとうございま...全文を見る
04月16日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
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○滝沢求君 自由民主党の滝沢求でございます。大沼理事に引き続き質疑をさせていただきます。  若者が安心して働き、生き生きと活躍できる社会を築くことは最も重要なことでございます。また、求められております。  私の地元青森県でも、将来を担う新規高卒予定者が一人でも多く県内に就職で...全文を見る
○滝沢求君 本法案で国が目指すことについてはよく分かりました。  次に、これまで勤労青少年福祉法に基づき、どのような取組が行われてきて、あわせて、今回の改正で幾つかの規定が削除されるようでございますが、どのような規定が削除されるのかについてもお伺いしたいと思います。
○滝沢求君 新しい時代に対応するために削除される規定があることも分かります。しかしながら、これまで果たしてきた役割もあるわけでございますから、これらの規定が削除されることによって施策が停滞、後退することのないよう心配するところなんですが、その点についてお考えを伺いたいと思います。
○滝沢求君 ありがとうございます。  次に、青森県における有効求人倍率、これ二月のデータですが、全国では一・一五倍に対して〇・八三倍といった状況でございます。改善基調も続いてきているわけでございますが、いまだ雇用情勢は厳しい状況にあるわけでございます。そういう中において、安定し...全文を見る
○滝沢求君 地域の若者が希望を持てるように、引き続き取組を進めていただきたいと思います。  次に、若者の雇用促進に当たっては、UJIターンしやすい環境づくりを行うなど、本人の希望に応じた円滑なマッチングに取り組むとともに、一旦円滑なマッチングからドロップアウトしてしまった方、特...全文を見る
○滝沢求君 一定の成果は見られているようでありますが、更なる取組をよろしくお願いします。  そして、先ほど、大沼理事の質問の中の答弁でもございましたが、今現在、このサポステ、全国で百六十か所設置しているということでございます。私の地元にも三か所ございます。青森市、八戸市、そして...全文を見る
○滝沢求君 やはり今後、ジョブ・カードを定着させ、そして普及させていくことが大事であります。そこで、このジョブ・カードを普及させていくため、その関連する予算についてどのようになっているのか、お伺いします。
○滝沢求君 ありがとうございます。  次に、キャリアコンサルタントについてお伺いいたします。  今回の改正法案は、キャリアコンサルティングを行う専門家としてキャリアコンサルタントの国家資格化が盛り込まれております。まず、このキャリアコンサルティングの具体的な内容はどのようなも...全文を見る
○滝沢求君 キャリアコンサルティングは、主体的な職業能力開発を支援する観点から、私もこれは重要であると考えます。  一方で、このキャリアコンサルタント、片仮名の名称になっているわけでありますが、相談を行う労働者の方々にとっては、このキャリアコンサルタントがどのようなことを専門的...全文を見る
○滝沢求君 今大臣からお話がございましたが、やっぱり分かりやすい方がいいと思うんですよね。これ是非漢字にしていただくよう検討願いたいと思います。是非ともよろしくお願いします。もう一回答弁をお願いします、大臣。
○滝沢求君 近い将来というか、検討していただきたい、是非見直していただきたいと、そう要望しておきます。  また、キャリアコンサルティング技能士という技能検定の合格者の方々がいらっしゃいますけれども、このキャリアコンサルティング技能士の方は、今回国家資格として位置付けられるキャリ...全文を見る
○滝沢求君 一般の方々でもこの違いが分かるように、これから十分理解をしていただくような取組を進めてください。よろしくお願いいたします。  続きまして、それでは少し角度を変えて、介護分野の人材についてお伺いをいたしたいと思います。  二〇二五年には最大の介護人材二百五十万人が必...全文を見る
○滝沢求君 介護の分野の人材確保というのは、これは大都市も地方も待ったなしでございますから、あらゆる形で総動員で是非取り組んでください。先ほどの答弁、しっかりよろしくお願いいたします。  次に、若者の職業能力の開発や向上、特に職業に必要なスキルを身に付けるための職業訓練について...全文を見る
○滝沢求君 ありがとうございます。  次代を担う青少年が住み慣れた地域で安心して生きがいを持って仕事ができる地域社会、これがまさに今求められているわけであります。やはり、その地域で若者が輝き、そして活躍できる社会というのは活力も生まれてまいります。やはり現場の声、そして若者の目...全文を見る
○滝沢求君 ただいま大臣の決意のほどを伺いました。是非とも全省を挙げて、そして総動員で、政策を総動員で、若者の雇用の確保のため、また次代を担う若者のやはり将来のためにも是非とも全力を挙げて取り組んでいただきたい、そのことをお願いして、終わります。
07月30日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号
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○滝沢求君 自由民主党の滝沢求でございます。石井委員に引き続き、質疑をさせていただきます。  安倍政権発足以来、我が国の経済は復活の兆しを見え始めております。まさに、中小そして小規模事業者の倒産件数も減少しておりますし、そして新卒者の就職率、そしてさらには有効求人倍率も高い水準...全文を見る
○滝沢求君 ただいま大臣から、正社員を希望する方にはその道を開いていくんだと、そのように道筋を付けるという話でございます。このことは非常に重要でございます。  今回の改正案は、働く方が企業にとって魅力的な人材となるよう、その能力を高めることで、あわせて、正社員として雇用されるき...全文を見る
○滝沢求君 今回の改正案について最も大きな議論を呼んでいるのが期間制限の見直しであります。先ほども石井委員の方からも質疑がございました。まさに、この期間制限については分かりにくいといった課題もあって、今回の改正案では、事業者あるいは派遣労働者個人という誰にとっても分かりやすい基準...全文を見る
○滝沢求君 二十六業務以外の業務に従事する方は、現行制度では期間制限の上限が課せられております。しかし、この期間制限によって派遣労働者は一生派遣になることなく、望む道に進むことができているのでしょうか。大切な視点だと思います。先ほど派遣労働者のキャリアアップに向けた支援については...全文を見る
○滝沢求君 では次に、派遣先の観点から伺いたいと思います。  先ほど確認しましたとおり、期間制限の例外となっている派遣労働者数は二十六業務を廃止することにより減少するわけですが、二十六業務以外の業務に従事する方の受入れについては、現行では同じ業務に就いて三年を超えて受け入れられ...全文を見る
○滝沢求君 続けます。  次に、衆議院の議論の中で、期間制限の見直しについて、現行の業務単位の期間制限の方が正社員になる機会が高いという議論がございました。私は、この法案全体のパッケージで捉えたときに、能力を高めるきっかけを増やすという取組を盛り込んだ今回の改正案の方が、正社員...全文を見る
○滝沢求君 現在、二十六業務に従事する方の八割の方は有期雇用契約を反復更新しております。派遣元にとっては、期間制限もなく、雇用契約の満期時には雇い止めもすることができる、最も使い勝手の良い状態になってしまっているのではないでしょうか。このような不安定な雇用の下で派遣就業に固定化さ...全文を見る
○滝沢求君 ただいま派遣元に新たに雇用安定措置を義務付けるという旨の答弁がございました。  この雇用安定措置がしっかりと実施され、派遣先での直接雇用や新たな派遣先の確保、提供など、きちんとつなげていくことが重要だと考えております。  この改正案において雇用安定措置は適切に履行...全文を見る
○滝沢求君 ありがとうございます。  現実に、制度が変わることで不安に感じられる国民の方も多いと思います、いらっしゃると思います。政府としては、やはりこういう声にはしっかりと丁寧に対応することが求められてくると、私はそう考えております。  そこで伺いますが、この二十六業務に従...全文を見る
○滝沢求君 是非とも丁寧に対応していただきたいと、そう思います。お願いいたします。  次に、無許可派遣への対応について伺いたいと思います。  現在、無許可で労働者派遣を行う事業者に対して有効な対応策はございません。もちろん、労働局が無許可派遣を見付けた場合には行政指導をするこ...全文を見る
○滝沢求君 ただいま答弁で、法人名の公表といった、そういう措置も検討するというお話でございます。是非ともよろしくお願いをいたします。  そして、さらに、許可事業主に対する指導監督の強化も非常に重要だと思います。労働者派遣事業については、その処分件数も増加傾向にあり、政府として業...全文を見る
○滝沢求君 あと通告でもう一点ございましたが、これは石井委員の先ほどの質疑とかぶりましたので割愛をさせていただきます。  政治の大きな使命は、やはり国民の生命と財産を守ることだと思います。このためには、やはり労働法制を始めとする今回の制度の改正を通して働く方の希望をしっかりとか...全文を見る
08月26日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第29号
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○滝沢求君 自由民主党の滝沢求でございます。  参考人の皆様方におかれましては、お忙しい中御出席をいただき、そしてまた、先ほどは貴重な御意見をいただきました。本当にありがとうございます。  時間も限られておりますので、早速質問させていただきます。  まず、牛嶋参考人に伺いま...全文を見る
○滝沢求君 現状を教えていただき、ありがとうございます。  そこで、更に伺いますけれども、賃金始め待遇面でどのようになっているのか、そしてまた勤続年数に応じた変化があるのか否か、このことも教えていただければと思いますが。
○滝沢求君 ありがとうございます。  次に、中山参考人に伺いたいと思います。  先ほどの説明の中で、いわゆる二十六業務に該当するか否か分かりづらい、分かりにくい、その判断は難しいというお話もございました。そこで、この点を含めて、現行、期間制限の問題点についてどのようにお考えに...全文を見る
○滝沢求君 ありがとうございます。  もう一点伺いたいと思います。  今回新たに設ける事業所単位の期間制限では、派遣の受入れを原則として三年までとした上で、派遣期限を延長するには使用者側から労働者側の意見聴取を行うことを義務付けております。このことについてのお考えを伺いたいと...全文を見る
○滝沢求君 丁寧な説明ありがとうございます。  時間が参りましたので、これで終わります。ありがとうございました。