東徹
あずまとおる
選挙区(大阪府)選出
日本維新の会
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月19日 | 第195回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第1号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 昨年、安倍総理が十月に、今の日本の状況は国難だということで、国難突破解散を促し、私もそのとおり国難だというふうに思っています。それはやはり、今の我が国の財政状況、一千兆円を超えるとか、少子高齢化、人口減少、こういったことは本当に国難...全文を見る |
○東徹君 いろいろな問題点があるということですけれども、私も民間委託者の方の車乗ったことありましたけれども、非常に丁寧な方で、非常に車の運転も、また言葉遣いから何から全てすばらしい方でした。運転手が替わるからというのは、これは運転手さんだってこの配置換え、運転手さんが、ずっとその...全文を見る | ||
○東徹君 専用車は三十九台、委員長等ということですけれども、これは平成二十八年ですから、私は誰がこのときの委員長か分かりませんので、その方に問題があるわけではないということで質問させていただきたいと思いますけれども。 庶務小委員長、図書小委員長なんですけれども、平成二十八年で...全文を見る | ||
○東徹君 職務の在り方について増やしてきたってどういうことですかね。職務の在り方について増やしてきたと。 だから、私もさっき言いましたように、例えば庶務小委員会、図書小委員会、年に三回、庶務小委員会だと年に三回で四十三分、図書小委員会は年に三回で六分、どういう職務の大変さが、...全文を見る | ||
○東徹君 私は地位という意味が分かりませんね。そんなに地位が高いですか。 | ||
○東徹君 理事会で是非こういったことは検討していただきたいと思います。 次に、議会雑費についてお伺いいたします。 平成二十八年度の議会雑費、これは委員長になると手当が付くわけですね、一日六千円で。土曜日も日曜日もこれ付くわけですけれども、この議会雑費、委員長手当というのか...全文を見る | ||
○東徹君 日額六千円ということだと、一人の方に対してはどれだけの金額になるんですか、会期中全部足すと。 | ||
○東徹君 この議会雑費も、今、国の財政も地方の財政も同じように厳しいです。地方議会ではこういった議会雑費もなくしていっていますよ。なくしていっています。本当にこれ、なかったら駄目なんですか、なかったらやってくれないのかと、そういうふうに思うわけでありまして、是非こういったものも見...全文を見る | ||
○東徹君 二回で五分で百三十万円もらえるわけですね。これちょっと問題と思いませんか。たった二回で五分で百三十万円、国会開会中、土曜日も日曜日も手当が付くというのは、それはちょっと余りにもひど過ぎますよ。これちょっと見直すべきだというふうに思いますが、いかがですか。 | ||
○東徹君 分かりました。六回で七時間二十六分。まあ、それでも七時間二十六分ですから、時給にしたら相当な手当になるのかなというふうに思います。 今、国の財政状況が厳しい、地方議会の財政状況が厳しい、そういった中でやっぱり改革していっているわけですね。だから、やっぱり国民の納得が...全文を見る | ||
○東徹君 日本維新の会の東徹です。 平成三十年度参議院予定経費、同じく平成三十年度裁判官弾劾裁判所予定経費、そして平成三十年度裁判官訴追委員会予定経費については、反対させていただきます。 理由は、各議院の役員等、すなわち議長、副議長、常任委員長、事務総長、特別委員長、参議...全文を見る | ||
01月30日 | 第196回国会 参議院 議院運営委員会 第4号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 森田参考人の方に御質問させていただきたいと思います。 先ほど、真山委員との質疑のやり取りの中でもちょっと思ったわけですが、会計検査院には民間よりも強い権限があるというふうなことをおっしゃっておられました。これはもう当然でございま...全文を見る |
○東徹君 そういった意味では、私も会計検査院にもっと強いやっぱり権限が必要ではないのかなというふうに思っております。先ほどから話が出ております森友学園の問題、財務省の土地の値引きというものが大変大きな問題になりましたけれども、やはりこういったことが過去にもまだまだあったんではない...全文を見る | ||
○東徹君 続きまして、国がやっている公募等について、入札ですよね、そういったことについてお伺いをさせていただきたいと思います。 国の方でいろんな公募をやったり入札制度が行われておりますけれども、その公募や入札制度、これについても、会計検査院、厳しくチェックをされておられるんで...全文を見る | ||
○東徹君 例えばなんですけれども、ちょっと事例を申し上げますと、例えば経済産業省の方で、次世代型製油所モデル事業等において、少なくとも平成二十三年度から二十七年度まで四年にわたって、公募要領等では補助事業者に法人格というものを求めておるんですね。ところが、法人格のない石油連盟とか...全文を見る | ||
○東徹君 続きまして、OBの再就職先についてお伺いをさせていただきたいと思います。 内閣官房の資料によりますと、直近五年間でも、会計検査院のOBは、経産省所管の略称NEDO、今問題になっておりますけれども、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構ですけれども、こうい...全文を見る | ||
○東徹君 分かりました。 時間が来ておりますので、終わらせていただきます。ありがとうございました。 | ||
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 杉本参考人にお伺いをさせていただきます。 まず最初に、公正取引委員会、平成二十八年度で見させていただきますと、百四十九件の審査を行って、このうち百二十八件が排除措置命令とか警告を行っております。大体毎年これぐらいの件数なのかなと...全文を見る | ||
○東徹君 おっしゃるとおり、厳正に対処することが抑止力になっていく、これは当然なのかなというふうに思うわけですが、恐らく毎年そのような思いでやっておられると思うんですけれども、なかなかこういった独占禁止法違反事例というのはなくならないというわけですけれども。 先日、一月二十六...全文を見る | ||
○東徹君 続きまして、OBの再就職のことについてお伺いをさせていただきます。 これも内閣官房の資料を見させていただきますと、公表されている直近の五年間で七名の公正取引委員会のOBが、例えば農業機械公正取引協議会とか医療機器業公正取引協議会などの各種の業界の、公正取引業界の方に...全文を見る | ||
○東徹君 医療用医薬品製造販売業公正取引協議会とか、先ほども申しました農業機械公正取引協議会とか医療機器業公正取引協議会とか、こういったものは何か値段が高止まりしているんじゃないのかなというふうな、まあ一般的にはそういう、国民の目線から見ればそういう意識もあるかと思うんですけれど...全文を見る | ||
○東徹君 時間ですので終わらせていただきます。ありがとうございました。 | ||
02月21日 | 第196回国会 参議院 憲法審査会 第1号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 昨年の通常国会ではこの憲法審査会、一度も開催されませんでしたが、今回は通常国会で早くも二月に開催されましたことを評価させていただきたいと思います。ただ、今後とも間を空けることなくこの憲法審査会が開かれて、積極的に議論をされますことを...全文を見る |
02月27日 | 第196回国会 参議院 議院運営委員会 第7号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 早速、質問をさせていただきます。 立花参考人が四年前にも所信聴取を行われたときの議事録をちょっと読ませていただきました。その中でさすがだなというふうに思ったところがありますので、ちょっと読ませていただきたいと思います。「私は、四...全文を見る |
○東徹君 それでは、立花参考人に人事院勧告制度についてお伺いをしたいと思います。 現在の人事院勧告制度について立花参考人はどのように評価されているのか、お聞きしたいと思います。 | ||
○東徹君 その人事院勧告制度の調査の仕方なんでありますが、現在の調査対象というのは企業規模で五十人以上かつ事業所規模五十人以上の事業所というふうにされておりますけれども、この基準だと調査が大企業の事業所に偏って、結果として給与水準が高く出てしまうのではないかなというふうに考えたり...全文を見る | ||
○東徹君 もう時間が来ておりますので、これで終わらせていただきます。ありがとうございました。 | ||
03月05日 | 第196回国会 参議院 予算委員会 第6号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は予算委員会の集中審議、テーマが働き方国会、あと内外の諸情勢ということですので、まずは働き改革国会、働き方について質問させていただきたいと思います。 我々日本維新の会、日本の労働生産性を上げていくこと、このことは非常に大事だ...全文を見る |
○東徹君 ということは、加藤大臣、これ原因がまだ分からないということでよろしいんですか。 | ||
○東徹君 今回、素人が見てもこの数字はおかしいんじゃないですかと分かるような数字がたくさんあったわけですよね。そういったことに気付かなかった、そのままそのデータを基に議論していくことになってしまったというわけでありますが、厚生労働省なんですけれども、度々何かミスみたいなものがよく...全文を見る | ||
○東徹君 安倍総理は昨年、衆議院選挙で国難だとおっしゃって、衆議院解散・総選挙をされたわけですが、私も、今の少子高齢化の問題、人口減少問題、国難だというふうに思っております。そういった少子高齢の問題も議論していくのはこれ厚生労働省ですし、またこれ、今回の働き方改革国会ということで...全文を見る | ||
○東徹君 加藤大臣、そうおっしゃいますけれども、私も大阪府議会におりましたけれども、やっぱり医療とか福祉というのはそれだけでもかなりのウエートを占めるんですね。だから、雇用とか、雇用対策となると、例えば経済的なものと一緒にしたりとか、そういったことをやっぱりやらないとなかなか回ら...全文を見る | ||
○東徹君 こうやって束ね法案をやっているから、やっているときに限って僕はこういったミスが出てくるんだろうというふうに思いますので、是非、一個一個丁寧に議論をしていく、そのためにも組織の改正もやっぱり検討していくべきだということを申し上げさせていただきたいと思います。 次に、議...全文を見る | ||
○東徹君 私も答弁分かっていて質問をさせていただいておりまして、国会の中でというふうにおっしゃるんですけれども、全く審議されないので、この不満をぶつけるのはちょっと安倍総理しかなくて本当申し訳ないなといつも思っておるんですが、こういう場でしか言わざるを得ないので言わせていただいて...全文を見る | ||
○東徹君 ですから、これ、今回、ポスターも、シンボルカラーってどこの政党にもあると思うんですけれども、シンボルカラーも同じ、ロゴマークも似たようなロゴマークだったんですね。何回もこれ、テレビでも報道されたんですけれども、いや、国政政党日本維新の会と思っていたとかいう、聞くとやっぱ...全文を見る | ||
○東徹君 過去にたしか自由民主党さんだって、支持率の低いときはその政党名を変えようかという議論もあったかのように私も……(発言する者あり)あっ、なかったですか、なかったかもしれませんが、例えば、今、民主党という政党がないですけれども、例えば地域政党民主党という、それもつくろうと思...全文を見る | ||
○東徹君 いつも敬意を表していただくというお言葉をいただいて大変有り難いんですが、なかなか審議をしていただけない。憲法にも国会は唯一の立法機関と言われている中で、閣法しかいつも審議されないというのは非常に残念なことでありまして、そういったことについて、是非自民党の中でも議員立法や...全文を見る | ||
○東徹君 麻生大臣、ちょっとぴしっと是非答えていただきたいなと思うんですけれども。 これは非常に大事なことだと思うんですね。今、今年が四二・五%ですから、来年というたらもうすぐですよ、すぐです。ですから、消費税が八%から一〇%、二%上がるわけですから、二%上がるときにはこうな...全文を見る | ||
○東徹君 これ非常に大事なことで、やっぱり将来を予測していくということはすごく大事なことだと思うんですね。 やはり消費税を上げるときには、そのときの予測、国民負担率がどうなるんだろうかとか可処分所得がどうなるんだろうかとか、そういったことをやっぱりしっかりと予測していかないと...全文を見る | ||
○東徹君 何度も言いますけれども、やっぱり将来を予測していくということは大変重要なことでありまして、また、遠い将来のことを言っているわけではなくて来年の話でありますから、是非そこは予測した数字というのを出していくということは、公表していくということは大事です。 〔理事宇都...全文を見る | ||
○東徹君 私は、やっぱり消費の冷え込みというのは大変心配をしております。そうじゃなくて、行政改革でもってやはりお金を生み出していくということをこれは真剣にやっぱり考えてやっていくべきだというふうに思いますので、本来、やっぱり行革でもっともっと財源を生み出していく努力を是非すべきだ...全文を見る | ||
○東徹君 是非、大阪、関西の魅力をしっかりとPRしていただきたいと思いますし、当然我々も努力をしていかなきゃいけませんし、大阪でも賛同者が八十万人の署名が集まったというふうなことを聞いておりますので、しっかりと今年の十一月に向けて努力をしていきたいというふうに思います。 次に...全文を見る | ||
○東徹君 個人だと三二・一%で、回収率も回答率も非常に悪いんです。非常に悪い中で、その回答したものを基にやっている。言ってみれば、アンケート調査に近いような数字でもってこれを議論をしているんですね。こんな議論をしていたら駄目ですよ。 これ、医療保険は保険料とそれから税金でこれ...全文を見る | ||
○東徹君 この本体部分というのは、六回連続プラス改定しているんですね。医師会が言うのは、平成二十六年度はマイナス赤字が三・二%、二十八年はマイナス四・二%、大きくなりましたよと。で、財務省が言うのは、これ、国公立病院を除いて、加重平均をさせて、プラス〇・四%からプラス〇・六%、財...全文を見る | ||
○東徹君 安倍総理が国難だと言ったように、今、本当に国難だと思います。非常にやっぱり財政厳しいですよ。これはもう麻生大臣もよく分かっているとおりだと思いますけれども、だからこそ、やっぱりきちっとしたデータを用いるべきだというふうに思います。 なかなか、これ言っても変わらないと...全文を見る | ||
03月06日 | 第196回国会 参議院 議院運営委員会 第8号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 参考人質疑ということで、よろしくお願いをいたします。 本当に、これまでも見ておりまして、なかなか日本の経済状況、深刻な部分があるなというふうに見ております。これだけ黒田日銀総裁が大規模な金融緩和を行ったりとか、それからマイナス金...全文を見る |
○東徹君 現状ではデフレではないというような状況だということでありますけれども、現在の国民の心理としては、いわゆるデフレマインドというか、何となく景気はちょっとは良くなってきたのかな、ただ、先ほどからも話があるように、賃金が上がらない、食料品などの日用品の価格が上がったら困るとい...全文を見る | ||
○東徹君 二%というものは世界的なスタンダードということでありますけれども、先ほど大門委員からもありましたが、賃金が上がらないと駄目なんだというふうな話もございました。確かにそのとおりだというふうに思っております。 ただ、今の日本の現状を考えますと、少子高齢社会とよく言います...全文を見る | ||
○東徹君 そんな中で、まず消費税のことについてお伺いをさせていただきたいと思います。 平成元年四月一日から消費税三%、これが導入をされました。続いて、平成九年に三%から五%への引上げが行われまして、平成二十六年に八%へと順次これは引き上げられてきたわけですけれども、消費税を五...全文を見る | ||
○東徹君 有識者の中には、平成二十六年の消費税増税八%、これがなければ景気の落ち込みがなくて物価上昇期待を維持できたので二%の物価安定目標は達成できたのではないかというふうな意見もありました。 そんな中でなんですけれども、来年に、二〇一九年十月、消費税一〇%、引き上げようとい...全文を見る | ||
○東徹君 景気回復が続けばいいなとは思いますけれども、本当にそういうようにいくのかなというふうに見ております。 これは気分的な質問になるんですが、気持ち的な、マインド的な話になるのかもしれませんけれども、二〇二〇年、これは東京オリンピックが開催されるわけで、何とか、二〇二〇年...全文を見る | ||
○東徹君 続きまして、金融政策と雇用についてお聞きしたいと思うんですけれども、金融政策を有効に実行していくと雇用は改善するという議論がありますけれども、失業率が今現在改善して二%台になって、有効求人倍率が正社員で初めて一倍台ということで、かなり雇用については良くなってきたというふ...全文を見る | ||
○東徹君 三月二日に発表された総務省の労働力調査でありますけれども、今年、二〇一八年一月の完全失業率は二・四%、十二月に比べて〇・三%低下しましたよというふうな発表がありました。日本の構造失業率、二%台半ば、二・五%というふうにも言われておる中で、今の数字というのは構造失業率にこ...全文を見る | ||
○東徹君 そうやって賃金が上がっていけばいい状況につながるとは思うんですけれども、ただ、微々たる賃金の上昇ではなかなかこの物価安定目標に近づいていかないというふうにも思っておりまして、そしてまた、今現在、税とか社会保険料とか、これ上がっていっていますから、その微々たる賃金の上昇で...全文を見る | ||
○東徹君 ちょっと時間が来てしまいましたのでこれを最後の質問にさせていただきたいと思うんですが、日銀の納付金のことについてでありますけれども、アベノミクスの第一の矢である金融緩和ということで、長期国債の保有残高、増加してきております。二〇一三年の三月は九十三・九兆円でしたけれども...全文を見る | ||
○東徹君 はい。時間が参りましたので、これで終わらせていただきます。ありがとうございました。 | ||
03月07日 | 第196回国会 参議院 議院運営委員会 第9号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 若田部参考人、よろしくお願いをいたします。 若田部参考人からの所信をお聞かせいただきまして、大変デフレ脱却に対する強い信念をお持ちの方なんだなということがよく理解をさせていただきました。ただ、デフレ脱却、完全にデフレ脱却というこ...全文を見る |
○東徹君 ありがとうございます。 そこでなんですけれども、まだまだ日本の経済的な状況が厳しいというふうに私も思っておるわけですが、その一つに、日本の人口構造といいますか、よく少子高齢化というふうなことが言われておりますし、これから将来、人口減少、生産年齢人口は、比率ではこれ減...全文を見る | ||
○東徹君 それでは次に、消費税のことについてちょっとお聞きをさせていただきたいと思います。 まず、平成二十六年四月に消費税が五%から八%に引き上げられたわけですが、それによって景気が悪化して、物価安定目標二%が達成できない要因になっているという指摘があると思います。若田部参考...全文を見る | ||
○東徹君 それではなんですけれども、今のところ予定をされております二〇一九年の消費税の増税についてなんですが、我々は、この消費税の増税は、今の経済状況から考えたときに、せっかく何とか良くなってきているというような状況で、まだデフレから脱却できていない状況でありますから、先ほどから...全文を見る | ||
○東徹君 そうしますと、若田部参考人が副総裁になられたとしてなんですが、そのときの状況を見て、これは消費税増税すべきではないなというふうに御自身として御判断されたときは黒田総裁に対してきちっと警告を発するのかどうか、その辺についていかがでしょうか。 | ||
○東徹君 財政再建のことについては分野が違うんだというふうに言われるかもしれませんが、参考人がインタビューの中で、財政赤字の対GDP比率が小さくなっていくのであれば、基礎的財政収支、プライマリーバランスの黒字化を急ぐ必要はないというふうにおっしゃっておられました。 GDPを増...全文を見る | ||
○東徹君 ありがとうございました。 時間ですので、これで終わらせていただきます。 | ||
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 雨宮参考人にお伺いさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 〔委員長退席、理事末松信介君着席〕 雨宮参考人は、昭和五十四年に日銀の方に入行されて、はや四十年を経過したというふうに思います。日銀の考え方を学び、実...全文を見る | ||
○東徹君 ありがとうございます。 雨宮参考人がこれからの日本の経済をどのように考えておられるのかなというところを少しお聞きしたいなというふうに思います。 二〇二〇年には東京オリンピックが行われますけれども、東京オリンピックの後、どういうふうな経済状況になるのかなというふう...全文を見る | ||
○東徹君 ありがとうございます。 それでは、先ほどからちょっと出口の話がありましたけれども、雨宮参考人の考え方として、経済がどのような状況になったときに出口というふうに考えるのか、出口戦略を取っていくべきというふうに考えるのか、その点についてお伺いをしたいと思います。 | ||
○東徹君 二%の安定的な持続をやっていくというのは、二%にもなかなか達しない状況の中で、しかも六回も先送りした中で、これを持続的にというのは本当に大変ハードルが高いことを目標に掲げてやっておられるんだなというふうに思います。 その中で、長引くデフレの原因についてなんですけれど...全文を見る | ||
○東徹君 ありがとうございます。 その点についても更にちょっと質問したいところはあるんですが、先にちょっとお聞きしておきたいなと思っているところが、やっぱり二十年間先ほどからおっしゃっているようにデフレが続いた、このデフレから脱却するというふうなことで二%の物価安定目標を掲げ...全文を見る | ||
○東徹君 あと、先ほどから物価安定目標二%だけではないというふうなお話がありました。であるならば、政府と日銀との政策連携、共同声明、これも少し見直してはどうかなと思うんですが、これについてはどのようにお考えでしょうか。 | ||
○東徹君 終わります。ありがとうございました。 | ||
03月16日 | 第196回国会 参議院 議院運営委員会 第11号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今、古賀理事の方から、本日の地方税、地方交付税法の趣旨説明、質疑に加えて、前回終わった所得税の質疑を加えるということについて反対の意見を表明させていただきます。 我々日本維新の会としては、これまで国会の運営の在り方に問題があると...全文を見る |
03月23日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 財務省の決裁文書の書換え、あるまじきことが起こったということで、本当に国会の方も空転をいたしましたけれども、こういった財務省の決裁文書の書換え、まさか厚生労働省でも行われているんじゃないでしょうねというふうに疑問を持ってしまうわけで...全文を見る |
○東徹君 調査の指示をされたということでありますが、その調査は、いつ頃までにその調査を終えて、そして調査結果を報告するのか、お伺いをしたいと思います。 | ||
○東徹君 なかなか、今回の財務省のように書換え前と書換え後と、こういったことが比較できるほどのことをやるというのは相当聞き取らないと難しいのかなとは思うんですが、そういったことがなかったのかどうかも含めてしっかりと調査をしていただきたいなというふうに思っております。 続きまし...全文を見る | ||
○東徹君 しっかりとその委託された業者ができているかどうかというやっぱり確認とか、それをやっぱりしっかりしていかなかったんじゃないのかなというふうに思うわけですけれども、その日本年金機構がSAY企画から提出された書類には八百人程度で入力されるというふうになっておったんですけれども...全文を見る | ||
○東徹君 ちょっと、具体的にいつ把握したのかというところについてはどうなんですかね。 | ||
○東徹君 そのときに把握していて、これ業務を継続させていいというふうな判断をされたのかどうか、そこはどうなんですか。 | ||
○東徹君 不思議だなと思うのは、これ、元々SAY企画というのは八百人程度でやりますよというふうなことになっていたわけですよね。ところが、新聞報道では、百数十人ぐらいしかいなくて、中国に再委託したわけですけれども、中国の方も八十人程度しか、さっきの答弁で八十人程度ぐらいでした。だか...全文を見る | ||
○東徹君 このSAY企画なんですけど、そもそもこのSAY企画というところが、何か、こんなこと言うたら申し訳ないですけれども、名前聞いただけでも、えっ、というふうな気がするんですけれども、このSAY企画は厚労省のほかの事業でも委託を受けているというふうに思うんですけれども、それらに...全文を見る | ||
○東徹君 年金の方では、被曝線量の入力誤りというのは、これ、大変な問題だと思うんですけれども、実際に被曝を受けていた線量よりも高いデータを入力していたんですよね。こんなことがどうしてあり得るのかなと思うようなことが起こっているわけですが、そういったことは年金の方としては把握してい...全文を見る | ||
○東徹君 是非、やっぱりこういったデータの情報の入力ミスというのは、厚生労働省全体としてやっぱり把握しておくべき内容だと思うんですね。是非、加藤厚生労働大臣におかれては、こういった情報をしっかりみんなで共有して、こういったことが起こらないようなやっぱり防止策を是非取っていただきた...全文を見る | ||
○東徹君 いつ頃をめどにこのマイナンバーを使っての情報連携やることを目標としてやられるのか、是非お聞かせいただきたいと思います。 | ||
○東徹君 本当になかなか、年金の問題もいつまでたっても収まらない。何か、これでうまくいったのかなと思ったらまた新たに出てくるというふうなことで、非常に厚生労働大臣としても御苦労されていると思うんですね。年金一つ取ってもこんな状況で、またこれは年金の集中審議とかいって、またあるわけ...全文を見る | ||
○東徹君 もう時間が来ましたので、これで終わらせていただきます。 ありがとうございました。 | ||
03月27日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 前回、委嘱審査ということで、最後、厚労大臣の方に、厚生労働省という省自体が大変大きいんじゃないですかというふうなことを言わせていただきました。今回でも、働き方改革国会ということでスタートしたこの国会がいきなり裁量労働のことでデータに...全文を見る |
○東徹君 ちゃんと把握しようとしたんですかね。条例作っているか作っていないかだけ把握しても全然意味ないわけでして、実際に活用されている状況、これ調査しているんですか、どうなんですか。 | ||
○東徹君 こういう制度をつくったんだったら、一年後、二年後、この制度を使ってどういうふうにこの活用が、保育士に代わって幼稚園教諭とか小学校教諭とかやっているのかという状況を把握できるような仕組みもつくって制度を始めていくというのが大事なことだと思いますよ。だから、それすらできない...全文を見る | ||
○東徹君 保育補助員制度よりも保育支援員制度の方がというふうなことでお教えください。 | ||
○東徹君 これは、現在の子育て支援員のOJTを中心とした研修、これを五百時間ぐらいやるわけですから、かなりそこで専門的な研修とかやるわけでして、やっぱりこういうことをしっかりと厚労省として受け止めて、そして検討していく、実現、実行していくということをしなかったら、なかなか待機児童...全文を見る | ||
○東徹君 是非、こういったことも都道府県の方から要望があると思うんです、あると思うんです。ですから、やっぱりしっかりとそういった実際に自治体の声も聞いて、柔軟に対応をしていっていただきたいと思います。 介護福祉士が離職条件がなくて保育士が離職条件があるというのは、これ普通で考...全文を見る | ||
○東徹君 今、加藤大臣がそうおっしゃった内容で本当に問題が解決して持続可能な制度になるのかなというのは、本当恐らくここで聞いている皆さんたちもそうなのかなというふうに思うし、国民もそう思っていると思うんですよね。 人生百年時代って今言うじゃないですか。本当これ、人生百年時代と...全文を見る | ||
○東徹君 そんなことばっかり言って、なかなかこれやらないんですよ、やらないんです。年金は将来推計ってやっているじゃないですか、年金はね。医療だってできるの当然なんですよ、当然なんです。だから、これ早急に、加藤大臣が、やっぱりやるべきだと、早くやれということを是非指示するべきだとい...全文を見る | ||
○東徹君 これは私、本当に大事な、本当に大事な問題だと思っていまして、やっぱり例えばいついつまでにこういった将来推計やるということぐらいは大臣の言葉の中で是非言っていただきたいなと思うんですけれども。 | ||
○東徹君 そんな先の話じゃないということを信じておきたいと思うんですけれども。 中医協、中央社会保険医療協議会ですけれども、ここで公益委員務められた慶応大学の教授が医療を大きく三つに分類しておりまして、二〇一三年の数字になるんですけれども、国民医療費四十・一兆円のうち、命を守...全文を見る | ||
○東徹君 持続可能な保険制度を続けていくためには、何かやっぱりやっていかなかったら駄目だと思うんですね。そのためにも将来推計というのは僕は大事だと思いますので、是非よろしくお願いしたいと思います。 以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。 | ||
03月28日 | 第196回国会 参議院 予算委員会 第15号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 昨日は参議院、衆議院で証人喚問が行われて、今日はいよいよ、今集中審議で、その後締めくくり総括、そして、今日は平成三十年度予算の審議が終わりを迎えることになるんだろうというふうに思っておりますが、今回の予算委員会、これは森友委員会と言...全文を見る |
○東徹君 まず、安倍総理の方から、こういった事態になったことについてまず御答弁をいただきたいと思います。 | ||
○東徹君 今回の森友学園の問題、土地の取引、そしてまた文書の改ざん、書換え、こういった問題についてしっかりとこれ真相究明していくことは当然大事なことであります。しかし、大事なことなんですけれども、こればっかり予算委員会でやっていたんでは国政というものが停滞していくというふうに思う...全文を見る | ||
○東徹君 確かに、安倍総理も関わってというのも当然だろうと思います。そしてまた、財務大臣としてもしっかりと真相を究明していく。ただ、やはり身内だけでこれ真相究明していたのでは国民から納得されないと思うんですね。だからこそ外部の方も入れて、そして第三者委員会を設置してこの真相究明を...全文を見る | ||
○東徹君 是非、全容解明において、司法とも協力しながらということでありますので、当然そういうことも大事なことはよく分かりますが、しっかりと真相究明に当たっていただいて、是非国民から納得されるものを報告をしていただきたいと思います。 そして次に、今回のその八億円の、森友問題の八...全文を見る | ||
○東徹君 当然、交渉して、そして掘らしてくれということを言って、許可もらって掘ればいいわけですよ。是非、掘れば真相がこれ究明することができるわけですから、是非これはやっぱりやるべきだと思いますので、麻生大臣、是非やっていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 ...全文を見る | ||
○東徹君 そうおっしゃるんですけれども、会計検査院からの報告書、これ私、手元には学校法人森友学園に対する国有地の売却等に関する会計検査の結果についての報告書、要旨の方なんですが、それを読ませていただいたんですけれども、ここにはちゃんと指摘されてあるんですね。 今回の森友学園の...全文を見る | ||
○東徹君 ここは、中立性や信頼性の水準を確保することが求められるものではないというふうにこれ指摘されているわけですから、ここはやっぱり重く受け止めて、それでやっぱり改めなければならないということを是非私は言うべきだというふうに思います。 もう一点、売買価格も問題なんですが、契...全文を見る | ||
○東徹君 今回の取引についてなんですけれども、森友学園、まあ籠池氏ですけれども、非常に、昭恵夫人の名前を出しながら、国有地を取得するために、かなり近畿財務局に対して、損害賠償するぞとかそういったことも言いながら迫っていったんだろうというふうに想像できるわけですけれども、今回、籠池...全文を見る | ||
○東徹君 これはもう時間がありませんので、最後に安倍総理にお伺いしたいと思います。 地検に協力して全容をこれ解明していくというふうに答弁されてこられました。総理が本気でこれ信頼を回復したいのであれば、会計検査院にこれ調査を丸投げせずに、私も先ほど言いましたように第三者委員会み...全文を見る | ||
03月29日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、年金の集中審議ということで、こういった機会を設けていただきまして、ありがとうございます。 〔理事石田昌宏君退席、委員長着席〕 いろいろ皆さんからの質問も聞いておりまして、やはりこういった機会に集中して審議していく...全文を見る |
○東徹君 じゃ、二月五日に新しい業者のめどが付いたので、二月二十三日に新規の事業者と契約をしたということですね。 同じく、高橋審議官だったと思うんですが、一月九日以降にSAY企画に代わる入力業者を探し始めたという答弁がありました。これが事実ということになると、一月九日に新しい...全文を見る | ||
○東徹君 じゃ、件数が大変少なくなったので、新しい業者を見付けることができたということですかね。 | ||
○東徹君 年金機構は、昨年十月にSAY企画が仕様書どおりの人数を集められていなかったということを把握した後も、別の業者が見付からないということを理由にSAY企画との契約をこれ継続したわけですよね。実際には一か月掛からずに、先ほど人数が大量のときから比べたら少なくなったというふうな...全文を見る | ||
○東徹君 先ほどから質問、ほかの委員の方もこういう質問をされていたので、ちょっと同じような質問になってしまうのも心苦しいと思って、ちょっと質問を変えたりとかさせていただきたいところなんですけれども、SAY企画に関して実施体制が十分でないということは昨年の十一月、まあ十二月の時点で...全文を見る | ||
○東徹君 ということは、もう一点お聞きしたいんですけれども、その十一月、十二月、水島理事長が報告を受けたのは十二月の末ぐらいだったというふうな今お話だったと思うんですけれども、じゃ、厚生労働省としてこれ把握したのはいつだったんですか、もう一度。 | ||
○東徹君 ということは、やっぱり機構の組織の危機感のなさということがやっぱり大きな問題になってくるわけですけれども、これ、水島理事長、こういった危機感がないという組織というか体制、これについてはどのように見直しをしていくのか、お聞きしたいと思います。 | ||
○東徹君 是非、組織の立て直しをもう一度やっていかないといけないのではないのかなというふうに思うわけですけれども、これ、加藤大臣には通告しておりませんので、お答えしていただけるのであればお答えしていただければと思うんですけれども。 冒頭、そのだ委員の方からも、水島理事長、民間...全文を見る | ||
○東徹君 大臣はもう大変お忙しい方だと思うんですね。厚生労働省という大変大きな組織のトップであって、なかなかこの年金問題、非常に大事なことで、年金機構もまたこれは大きな組織でありますし、そこをどう変えていくのかというのはもう本当に、日々質問の答弁に追われてやっている中で大変お忙し...全文を見る | ||
○東徹君 ありがとうございます。 今回、こういった連携不足によって支給漏れがあったということなんですけれども、昨年の九月の二十日だったんですが、厚生労働委員会でうちの片山大介議員が質問をしたんですけれども、このときに水島参考人の方からは、提携の在り方について協議して、早急に具...全文を見る | ||
○東徹君 連携はもちろん大事なことですので、是非していっていただきたいわけですけれども。 このやっぱり日本年金機構という組織なんですけれども、これは、旧社会保険庁時代は、四十五分仕事したら十五分休憩すると、そういう組織だったというふうなことを聞いたことがあるんですけれども、や...全文を見る | ||
○東徹君 最後、もう一個質問したかったんですが、ちょうど三十四分になりましたので、これで終わらせていただきます。 ありがとうございました。 | ||
04月03日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 前回、日本年金機構の問題を審議しておりましたので、ちょっと順番を変えさせていただいて、ちょっと年金のことについて先に質問させていただきたいと思います。国税庁の課税部長も来ていただいていますので、先に質問させていただきたいと思います。...全文を見る |
○東徹君 マイナンバーを記載するということは所得税法上の義務ということなんですね。とすると、所得税法上の義務なわけですから、マイナンバーの記載がこれは求められることになるわけですけれども、このことによって行政の事務作業は増えて効率を妨げるとかいうふうな話も聞いたりするわけですけれ...全文を見る | ||
○東徹君 マイナンバー記載することによって効率的になるというお答えだったと思うんですけれども、私もマイナンバーは賛成なんですね。それはもうやっぱり、より税金を正確に支払う、また控除を受けるにおいてもやっぱり正確にやっていただかないといけないわけですから大事だと思っていますし、総務...全文を見る | ||
○東徹君 確かにこれ無効にはならない、有効にするということになるんですけれども、これだと今度事実上の義務付けにはならないような気がするんですけれども、そこはどういうふうな整理を考えてあるんですか。 | ||
○東徹君 義務付けなんですけれども、そこは何か臨機応変、何か柔軟な対応をやっていくということの理解なのかなというふうに思っておるわけですが、もう余りこのことばっかり質問していても終わってしまいますので、この辺にさせていただきたいと思います。 委員長、別に席外していただいて結構...全文を見る | ||
○東徹君 では、次に、終末期医療についてお伺いをさせていただきたいと思います。 これは報道で見たんですけれども、終末期医療に携わる医師の約三割が、患者が自らの意思で飲食せずに、そして死を早めようとする行為、VSEDというらしいんですが、これ、ボランタリリー・ストッピング・イー...全文を見る | ||
○東徹君 実態をしっかりと把握していくということが私は大事だというふうに思うんですけれども、この終末期医療についての明確な定義はないみたいですけれども、ただ、延命目的で治療を施すような場合というふうに考えられると思うんですけれども。 厚労省、過去に死亡一か月前の医療費、約九千...全文を見る | ||
○東徹君 終末期医療については、一九八〇年代から厚労省の方でもいろいろこれ検討してきているわけですよね。確かに機械的に数字を置き換えられないのかもしれませんけれども、実際にこの終末期医療の在り方、死亡前一か月に掛かる医療費、これ一体実態としてどうなっているのかというところは、是非...全文を見る | ||
○東徹君 厚生労働大臣、是非そこは、過去にこれ推計したことがあるわけですから、当然今できないということはありませんので、是非実態をやっぱりしっかりと把握していくべきだというふうに思いますので、是非やっぱりその推計ぐらいしていただきたいなというふうに思います。 続いて、介護保険...全文を見る | ||
○東徹君 介護ロボットのことについてお伺いをしたいと思いますけど、私、この介護ロボットというのは名前からしてふさわしくないというふうに思っていまして、なぜかというと、何かロボットが介護してくれるようなイメージなんですけれども、実際にはそんなものは存在しないわけですよね。本来、例え...全文を見る | ||
○東徹君 これ、五十二億円の予算が付いていたにもかかわらず、二年もたつのに今月に入るまで、恐らくこっちから聞くまで把握していなかったと思うんですけれども、これ、しっかりと把握をしていくことを是非やっていただきたいと思います。 続きまして、国民健康保険の保険料についてお伺いした...全文を見る | ||
○東徹君 ちょっと時間がなくなりましたので最後にしたいと思いますが、保険料収入の不足分を一般会計から補填している市町村も多く存在しているわけでありまして、保険料の上昇を抑えていくための対策として今後どのように取り組んでいくのか、お伺いをしたいと思います。 | ||
○東徹君 時間が来ましたので、これで終わらせていただきます。ありがとうございました。 | ||
04月05日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今回の法案について早速質問させていただきたいと思いますけれども、この駐留軍関係離職者と漁業離職者、この二つの法案を今回一括してこれは審議するわけですけれども、先ほどから話がありますように、駐留軍と漁業離職者、もう全くこれ背景が全然違...全文を見る |
○東徹君 駐留軍については、やっぱりここは分かるなと思うんですね。人数も多いということであるとか、またアメリカ軍の基地が沖縄に集中しているということもあったりとか、そういったこともあって何となく分かる部分はあるんですけれども、漁業については、これ、国際環境の変化というと、国際環境...全文を見る | ||
○東徹君 まあそうですね、既に廃止された特措法が二本あるということなんですけれども、漁業だけはこれ二本あるんですね、先ほども言った漁特法と漁臨法、今回の漁臨法と二本あるということなんですけれども、特にその漁業離職者についてちょっとお伺いしたいんですけれども、この法案の対象となる特...全文を見る | ||
○東徹君 どんな業種でも、漁業もですね、当然活性化させていくというのは、私は大事だというふうに思っているんですけれども、この特定漁業については、人数が五年前と比べて四千四百四十五人から三千十人にこれ減少してきているという状況があるわけなんですね。 これ、最近の漁業離職者に対す...全文を見る | ||
○東徹君 これ、厚生労働省の取扱い分と国土交通省の取扱い分とありますよね。これ、厚生労働省の取扱い分は、この平成二十五年から二十九年まで支給実績はどうなっているんですか。 | ||
○東徹君 私が調べた中では、平成二十五年から二十九年までの厚生労働省としての支給実績はゼロだと思うんですけれども、間違いないでしょうか。 | ||
○東徹君 要するに、この特定漁業の人たちで陸上の仕事に就こうとした方たちは、これもうゼロだったということになるわけですよね。そうなってくると、やっぱりこういった、これ対象になる方というのもかなり減ってきているということも言えるんだろうというふうに思います。 現在、特定漁業は十...全文を見る | ||
○東徹君 もう質問は終わらせていただきますけれども、要は、国際環境の変化によって離職者が生じるというのは決して漁業だけではないわけですね。もちろん、漁業は大切だと思います。やはり、こういった今回のような措置法がなくてもきちんと本来その就職促進ができるような形を是非取っておくべきだ...全文を見る | ||
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 通常国会に入ってこの厚生労働委員会の審議も、年金の過少支給の問題があって年金の集中審議を行ってというふうなことがありましたし、また今回、東京労働局長の定例の記者会見の問題があって、またやっぱり是非呼んで集中審議すべきだとか、本当に厚...全文を見る | ||
○東徹君 個別云々かんぬんではないんですが、マスコミ各社に対して、どこか、別に個別にどこがとか、そんなことまで聞くつもりはないんですけれども、ちゃんと把握した上で言ったのかどうか、その辺のことについてお伺いをしたいんですけれども。 | ||
○東徹君 それでは、労働基準法違反となる何らかの事実を既にこれ把握していたとしたら、している場合についてなんですけれども、労働局に是正勧告をするかどうかのこの裁量についてなんですけれども、これは一定程度認められていると思うんですが、どういう基準で是正勧告するかどうかを決めているの...全文を見る | ||
○東徹君 分かりました。 じゃ、このことについてはもうここで終わりにさせていただいて、続いて裁量労働制のことについてお伺いをさせていただきたいと思います。 東京労働局は、裁量労働制の適用に問題があるとして今回の、昨年ありましたこの野村不動産に対して是正勧告と特別指導、これ...全文を見る | ||
○東徹君 もう一回言いますが、裁量労働制を適用する事業所に自主点検を行ったということは間違いないですよね。自主点検をしたということで、その結果を踏まえて、裁量労働制と長時間労働、まさしくおっしゃるとおりでありますけれども、その関係は一体どうだったのかというところは現在どのように考...全文を見る | ||
○東徹君 分かりました。 そうしたら、一般論としてお答えしていただければと思うんですけれども、今後の法案審議にも関係してくるかもしれませんが、裁量労働制を導入している企業についてなんですけれども、これ、裁量労働制導入していなくて、これ導入しましたよと。結局、その裁量労働制を導...全文を見る | ||
○東徹君 その辺が何かちょっと弱いですよね。やっぱり生産労働性を上げていかなきゃいけないというふうには思うわけですけれども、そのためにはこういう裁量労働制というのも必要なのかなというふうに思っているわけですが、やっぱり何かきちんとデータに基づいてここをしっかりと説明できる部分とい...全文を見る | ||
○東徹君 これは税金も入っているわけですから、医療費の中にはですね、是非しっかりと回収をしていかなきゃならないと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 同じく予算委員会での質問の中で、社会保険診療支払基金などの審査についてなんですけれども、この社会保険診療支払基金の審...全文を見る | ||
○東徹君 今、各都道府県でばらばらになっていると、ルールがですね、審査のルールがばらばらになっていて、手作業でそれ見ないといけない部分もかなりあるということで、やっぱりICT化して、効率よくそこを審査できるようにすれば、かなり時間も短縮されるというふうなことなんですよね。だから、...全文を見る | ||
○東徹君 是非、これやっぱり進めなきゃいけないと思うんですね。 これは日経新聞で出ていたんですけれども、保険診療の不適切というふうに査定した件数、これ最も多いのが何か大阪府らしいんですけれども、これが二・七%あって百十八万件、最も少ない県は何か富山県で〇・五%、二万件程度ある...全文を見る | ||
04月10日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は集中審議ということで勝田参考人に来ていただいているわけですけれども、勝田局長の発言が問題でこうなったわけでありますが、衆議院で一日、たしか集中審議やられて、参議院の方でも今回集中審議をやられたわけですけれども、勝田参考人にお聞...全文を見る |
○東徹君 まあこれ、加藤厚労大臣に是非ちょっと言わせていただきたいと思うんですけれども、厚生労働省って、これ、こういう問題、不始末というか、多くないですか。今回も、裁量労働制の残業時間についてデータがおかしかったという問題があって、あれだけ、衆議院の予算委員会ではかなりそのことに...全文を見る | ||
○東徹君 それは、加藤厚生労働大臣の、私の責任だというふうにおっしゃいますけれども、これだけ大きな規模の省があって、職員数も多いし、やっぱり大臣と職員との距離も遠いと思いますし、目が行き届かないというところもあると思いますし、やはり組織の在り方を見直さないと、いつまでたってもこう...全文を見る | ||
○東徹君 でも、これ是正勧告したというのは分かるじゃないですか。分かるじゃないですか、誰もがどう考えてもですね。それでやっぱりそういう答弁をするからこれまた国民にとって、なかなかやっぱり分かりづらいなというふうに思うと思うんですね。 本当に勝田局長が今回の発言を申し訳なかった...全文を見る | ||
○東徹君 そこはやっぱり反省が足りないんじゃないかなと本当に思うんですね。もうここまでのことを言っていたら、もうやっぱり全てきちんと正直に物を言うべきだと思いますよね。 今回の勝田局長の発言についてなんですけれども、加藤大臣は、これは全く不適切であって、厳正に処分するというふ...全文を見る | ||
○東徹君 確かにプレゼント発言はとんでもないです。また、マスコミ各社に何か権力を濫用するかのような、そういった言い方ももちろんこれはとんでもない言い方だというふうに思いますけれども、ただ、仮に本当にマスコミ各社が労働法違反があれば、当然これ是正勧告を行わなければならないことになる...全文を見る | ||
○東徹君 何か処分理由という、やっぱり要りますよね。発言の内容はもちろん不適切だというふうに分かるんですけれども、処分の理由がよく分からないなという、どういう処分名目でやられるのかなというところもありますし、そういったところはもう少し具体的に、もうこれだけ問題が大きくなっているん...全文を見る | ||
○東徹君 行政指導でやったということでありますけれども、これ、行政処分ではないんですよね。 | ||
○東徹君 これ、特別指導を具体的に定めた法律はありますか。 | ||
○東徹君 特別指導についての公表の基準はありますか。 | ||
○東徹君 先ほどの質問と重なるかもしれませんけれども、電通に対しては特別指導をしたときにこれ公表されなかったわけでありますけれども、これは先ほど山本委員からの質問もありましたけれども、電通に対してはなぜこれ公表しなかったんですか。 | ||
○東徹君 どのような性質の差ですか。 | ||
○東徹君 特別指導を行うかどうかやそれを公表するかどうか、これは企業にとって非常に大きな影響もあるというのはもちろんなんですけれども、これらについて法律上何らかの基準があるのか、それとも局長の裁量なのか、その点についてお伺いしたいと思います。 | ||
○東徹君 となると、裁量と取られても仕方がないですよね。 | ||
○東徹君 これ、加藤厚生労働大臣、これはもう今までも何人かの委員の先生方から御指摘もあったと思いますので、是非、これ特別指導を具体的にやっぱり法律で定めるべきだというふうに思いますし、そして、特別指導については公表の基準というか、私は公表するべきだというふうに思うんですけれども、...全文を見る | ||
○東徹君 これ、ルール化はこれ早急に、やっぱり急ぐべきじゃないのかなと思っていまして、やっぱりある程度の方向性ぐらいは、やっぱりもう今年中にとかやるぐらい急ぐべき課題だと思うんですけれども、そういう御認識はありませんか。 | ||
○東徹君 本当に何か法整備が整っていないなと思うんですけれども、これ、石橋委員から出された今日の資料に、ここの緑のところですよね、労働局長による指導・企業名公表ってありますよね。これは特別指導になるんですか。 | ||
○東徹君 そうですよね。 ということで、やっぱり特別指導というのは一体何なのかというところは、やっぱりきちんと法的に定めて、公表するときの基準、ルールも是非定めるべきだということを言わせていただきたいと思います。 特別指導よりも重たいものとして送検というのが、この図を使わ...全文を見る | ||
○東徹君 送検というのは年間何か千件程度あるそうなんですね。原則、送検については公表しているけれども、過労死のものについては公表していないということなんですけれども、もちろん、先ほどから、今日も話がありましたけれども、過労死のことについては公表しないという、それはまあ分からないで...全文を見る | ||
○東徹君 是正勧告について一体どれぐらい件数があるのかなというふうに思うんですが、是正勧告の資料をちょっと見させていただくと、平成二十八年四月から平成二十九年三月に二万三千九百事業所に対して監督指導を実施し、一万五千七百九十事業場で労働基準関係法令違反が認められたというふうなこと...全文を見る | ||
○東徹君 時間が来ましたので終わらせていただきますけれども、特別指導のルール化ももちろんそうなんですが、やはり抑止力、大臣が今言われたように、やっぱり抑止力をしっかりと効かせていくということは大事だと思いますので、その点のことも含めて、是正勧告の在り方も含めて、また御検討いただき...全文を見る | ||
04月12日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、食の安全に関する法案の改正ということで、食品衛生法についてでありますけれども、食の安全というのはやっぱり国民生活にとって非常に大事なものだというふうに思っておりまして、改善していくということは大変大事だというふうに思っていま...全文を見る |
○東徹君 今日お示しをさせていただいている、厚生労働省からデータをいただいて食中毒の発生状況を見てみますと、事件数のところなんですけれども、平成二十九年ではカンピロバクターが三百二十件、サルモネラ菌が三十五件、ノロウイルスが二百十四件、アニサキスが二百三十件、その他二百十五件とい...全文を見る | ||
○東徹君 宇都宮審議官に、これ、厚生労働省と消費者庁で出していただいているホームページから取らせていただいた資料なんですけれども、鳥肉を調理する際には十分に加熱してカンピロバクターによる食中毒を予防しましょうというふうなもの、厚生労働省のホームページにはこれが出ておりまして、ここ...全文を見る | ||
○東徹君 ありがとうございます。 嗜好が一緒だったので、ちょっと話がしやすいのかなと思ったんですが。 鳥肉って、結構やっぱり、全く食べれない方もおられますけれども、焼き鳥屋さんとか鳥鍋とか、お店の軒数も非常に多いわけでありますけれども、その鳥肉料理が原因でこのカンピロバク...全文を見る | ||
○東徹君 加熱によってということはもちろん大事なことだと思いますけれども、やはり加熱だけではなくて、調理するときにほかの食品と接触したりとか、そういったことも原因でもってこういったカンピロバクターの食中毒を引き起こすことにもなるというふうに聞いております。なかなかこの食中毒の件数...全文を見る | ||
○東徹君 宇都宮審議官にお聞きしたいと思うんですけれども、都道府県によってはこういったカンピロバクターの検査なんかをやっているところもあるというふうにお聞きされていますでしょうか。 | ||
○東徹君 恐らく宮崎県みたいに、ああいったところはもちろん地鶏の産地でもあるということで、結構そういった検査もやっぱり徹底してやっているというふうなことなんですけれども。 やはり私は、まずはそういった検査をしっかりやって、そして減らしていくというふうなことが非常に大事だという...全文を見る | ||
○東徹君 これだけたくさんの遺伝子組換え食品が輸入されている中で、消費者として遺伝子組換えの食品なのかどうかというのをやっぱり表示するルールというのは非常に大事だと思うんですけれども、このルールについては今どのようになっているのでしょうか。 | ||
○東徹君 これから制度設計に入るということなんですけれども、国民から遺伝子の組換え食品だということがやっぱり分かりやすいように、これは自主的ではなく、義務的にやっぱりやっていくべきかなというふうに思いますので、是非検討していっていただきたいなというふうに思います。 続きまして...全文を見る | ||
○東徹君 そうしたらお伺いしますけれども、日本人とほかの他国の人たちと比べて、食品添加物の摂取量、これは日本人、多いのかどうか、お答えいただけますでしょうか。 | ||
○東徹君 是非、これ、日本は世界一食品添加物が多いというふうなことを言われておりまして、実際に、じゃ、摂取量はどうなんですかと聞かれたら、いや、少ないですよとか、多いですよとか、やはり自信持って答えていただきたいなと思いますね。そのためには、この食品添加物の摂取量、日本人どうなの...全文を見る | ||
○東徹君 まだまだ二〇一九年一兆円には程遠いのかなというふうに思うわけですけれども、台湾とか韓国では、このHACCPについては結構早くからこれ取り入れていたということなんですよね。取得を義務付けていたということなんですけれども、何で日本はこれ義務化されていなかったのか、お伺いした...全文を見る | ||
○東徹君 もう時間がありませんので、最後に質問させていただきますけれども、衛生管理をしっかりやっているというのは外から見たときに大事だと思うんですね、評価として。やっぱり国民に、ここはちゃんと衛生管理しっかりやっているよというところは大事だなというふうに思っているんですけれども、...全文を見る | ||
○東徹君 より食の安全がしっかりと改善されるよう取り組んでいただきますようお願い申し上げまして、質問を終わらせます。ありがとうございました。 | ||
04月17日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 勝田東京労働局長の大変遺憾な発言によって今日もこうやって集中審議が行われておりますが、ただ、その発言もあったおかげというか、言いにくいですけれども、改めてこの特別指導というものが何たるものなのかということの疑問というのがどんどんと増...全文を見る |
○東徹君 労働局長がそういうふうなものだと理解しておりますと言われると、やっぱり一体どういうことなのかなというふうに思うわけですよね。 確かに、今回、野村不動産の企画業務型裁量労働制の運用状況について、法の趣旨を大きく逸脱するものであり、これを放置しておくと全国的な遵法状況に...全文を見る | ||
○東徹君 是正指導段階での企業名公表制度の強化というのがありますけれども、こういうものに比べるとかなりその基準というものが曖昧だし、今後も違うケースで特別指導を行わなくてはならないというケースも出てくることになると思うんですね。ですから、ここは大臣に是非、この特別指導の在り方、法...全文を見る | ||
○東徹君 是非その特別指導の法的根拠、そしてまた特別指導する基準ですね、やっぱりそういったものをしっかりと示していけるようにしておかないと今後もこのような問題が起きてまいりますし、やはり何よりも大事なことは、今回のような過労死による自殺、こういったものを防いでいかないといけないわ...全文を見る | ||
○東徹君 もちろんそうなんですけれども、電通の場合は予算委員会で公表しましたというのは、これはちょっと違うと思うんですね。それはやっぱり全然違うわけでありまして、今回は、野村不動産の場合は、ちゃんと記者に対してペーパーまで作ってこれ公表しているわけですよね。公表の仕方がこれ全く違...全文を見る | ||
○東徹君 電通のときは公表せずに、野村不動産のときは公表したわけですね。これ恐らく、どちらも労働基準法違反というものは大きな逸脱があったわけですし、今回も全国的な遵法状況に重大な悪影響を及ぼすからこれを公表したわけですよね。ということは、特別指導をやるときにはこれは公表するという...全文を見る | ||
○東徹君 今回の野村不動産の場合は、特別指導を行った理由もきちんとペーパーにこれ書かれているわけですね、公表するときの。であれば、その特別指導を行った理由についても、これもきちんと説明すべきだというふうに思うんですが、いかがですか。 | ||
○東徹君 だから、特別指導した理由もきちんと説明するということを、きちんとこれもルール化していくべきだというふうに考えます。 続いて、是正勧告についてお伺いしたいと思いますけれども、厚労省は是正勧告を原則これ公表しないという方針ですけれども、これは公表すると具体的にどのような...全文を見る | ||
○東徹君 今年四月四日の報道で、これ日経新聞に出ていたんですけれども、学校法人関西大学が茨木の労働基準監督署から教員の違法残業で二回の是正勧告を受けたというふうな報道がされましたけれども、これは関西大学側が取材に応じて公表したということですけれども、こんな場合は厚労省が言う不都合...全文を見る | ||
○東徹君 ただ、労働法違反が認められない限りこれ是正勧告は行わないわけでありますから、先ほどの特別指導のときは全国的な遵法状況に重大な悪影響を及ぼすといったこともこの是正勧告の中でやっぱり検討できるんじゃないのかなというふうに思うんですが、是正勧告も一定の場合には公表されますけれ...全文を見る | ||
○東徹君 確かに過労死、自殺とか、そういったことはやっぱり公表すべきではないというふうに思いますが、是正勧告したかどうかというところはやはり公表していけば、もう少し公表するルールを緩めてもっと公表していけばいいのではないのかなというふうに思いますし、このルールに従って公表する場合...全文を見る | ||
○東徹君 しっかりと是正勧告、特別指導をした後も、しっかりと労働基準法が守られているのかどうか、それを把握をしていっていただきたいと思います。 時間が来ましたので、これで終わらせていただきます。ありがとうございました。 | ||
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず最初に、年金財政についてお伺いをしたいと思います。 人生百年の時代という言葉も大変よく耳にするようになりました。昨年の九月十五日現在でありますけれども、百歳以上の人口というのは六万七千人、最高百十七歳の方がおられるということ...全文を見る | ||
○東徹君 寿命が延びていくのは一方ではうれしいことでありますけれども、一方ではこういった財政のこともやっぱり考えていかざるを得ないなというふうに思っております。 国民年金保険料の納付率なんですけれども、これ以前からこの委員会でも質疑をさせていただいたんですが、年金機構が納付率...全文を見る | ||
○東徹君 将来的な生活保護にならないようにするためにも納付率をやっぱりしっかりと上げていく。もちろん納付能力のある方は、やっぱりこれは年金を納めていってもらうというのは当然のことでありますから、しっかりと納付能力のある方からやっぱり年金を納めていただく、納付率をしっかりと上げてい...全文を見る | ||
○東徹君 でも、せっかくこれケースAからHまで作ったわけですから、現在のところどのケースに近いということぐらいはやっぱり検討して示すべきではないのかなというふうに思いますね。 国民から考えると、やっぱり年金財政、これ将来大丈夫なのかなというのは皆、多くの人が思っていることなん...全文を見る | ||
○東徹君 年金については引き続き議論していきたいと思いますけれども、ちょっと時間がなくなってきましたので、法務省の方から、来ていただいているので、先に外国人の就労についてお伺いしたいと思います。 先日の報道でありますけれども、政府の方では外国人労働者向けの新たな在留資格をつく...全文を見る | ||
○東徹君 こういう報道が出てきているということはこれ検討されているんだろうというふうに思うわけですが、当初の目的とは全然違ってきているわけでして、やはりこの日本の労働力不足というか、生産年齢人口がこれから減ってくるとか、そういったことを踏まえて、やっぱり労働力を確保していくために...全文を見る | ||
○東徹君 五年だったのが十年間まで日本で仕事できるというのが実際のこの検討の中身だろうなというふうに思います。 外国人の就労についてですけれども、法務省と厚労省が別々に実態をこれ調べておって、縦割り行政が正確な把握を妨げているんではないのかなというふうに思うんですね。 例...全文を見る | ||
○東徹君 この外国人技能実習、研修について法務省と厚労省と二つの大きな省が関わっているということで、しっかりとここは、連携でうまくいくのかどうかよく分かりませんが、実態がきちっと把握できるような仕組みをつくっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 以上で終わ...全文を見る | ||
04月19日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、医療法及び医師法の一部を改正する法律案の審議ということになりましたけれども、先ほどからいろいろと課題のことについてお話がありました。一つは地域間の医師の格差、それから診療科目の格差、そしてまた、先ほど別の委員からもありました...全文を見る |
○東徹君 これからのたたき台だというふうな御説明でありますけれども、恐らく人口減少していって、それから高齢者の数も減っていく過程においては医師数が過剰になってくるということもあり得るだろうという御認識だろうというふうに思います。 将来推計を私やっぱり検討していくというのは非常...全文を見る | ||
○東徹君 是非、早くやっぱり出していかないと、その数字をベースに、現状はどうなのかと、将来推計どうなのかと、日本の将来どうなのかということをやっぱり考えて、そこからやっぱり議論をしていかなければならないというふうに思います。 今回の法改正の前提についてお伺いしたいんですけれど...全文を見る | ||
○東徹君 隣でも何かこう意見が聞こえてくるんですけれども、そういうふうに聞くと、この人口十万人当たりの医師数がどうかとか、医師の地域偏在はどうかとか、こういった都道府県別のデータがこれは本当に適切なのかなというふうに思うんですね。私は、何か見方として、やっぱりもうちょっときめ細や...全文を見る | ||
○東徹君 確かに流入、流出もあると思いますし、恐らく埼玉県だけじゃなくて神奈川県とかでもあるんだろうと思いますし、じゃ、今度徳島県はこれ医者が余っているんですかというふうな話になってくると思うんですけれどもね。なかなかこれ厚労省としても余り把握されていないなということが大変よく分...全文を見る | ||
○東徹君 やはり二次医療圏という単位だけでは医師の偏在というものがどうなのかというところはなかなか分かりにくいと思いますよね。やはり地域事情にきめ細かく見ていかないと、本質的なところは分かりにくいというふうに思います。 そんな中で、オーストラリアを一つ事例に挙げさせていただき...全文を見る | ||
○東徹君 是非、オーストラリアみたいな、面積二十倍、日本の二十倍あって、そして人口が六分の一のオーストラリアでも、こういった仕組みを、制度をつくって医者の派遣をやっているわけですから、日本だって、離島が、これ島がたくさんあるわけでして、日本こそ、こういった制度、仕組みをつくってや...全文を見る | ||
○東徹君 医学部の定員をこれ増やしてきているわけでして、ただ、それで医師の地域偏在を解消しようとしているけれども、なかなか実質的なコントロールの手段がないために地域格差が広がってきたということですよね。それを解消するために今回の法案を出したということでありますが、今日もう時間があ...全文を見る | ||
05月07日 | 第196回国会 参議院 決算委員会 第4号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 日本維新の会も野党ではありますが、決して審議拒否ということはいたしません。本来、先ほども決算委員会というのは参議院の院というふうな話もありました。やはり、本来、こういった議論の場でしっかり議論していく、追及していく、そういったことが...全文を見る |
○東徹君 今、北朝鮮問題が動き出したということで、大変重大な局面に直面をしていると思います。そんな中で、四月二十七日に南北首脳会談が行われました。融和ムードが広がっているというふうな感じもいたしますが、北朝鮮をめぐる状況はこれ日々動いております。 そんな中で、河野大臣は、イン...全文を見る | ||
○東徹君 御承知のとおり、北朝鮮、四月二十一日に核・ミサイル実験の中止と核実験の廃止というものを宣言をいたしております。 南北首脳会談後では、金正恩委員長が、米国が休戦状態にある朝鮮戦争の終戦と北朝鮮への不可侵を約束するなら核は不要というふうなことで、豊渓里の核実験場を五月中...全文を見る | ||
○東徹君 そこで、五月九日、あさってでありますけれども、日中韓首脳会談がこれ都内で開催されるわけでありますけれども、北朝鮮の非核化に向けた共同宣言を発表するというふうなことが報道でもありました。 北朝鮮ですけれども、合意をほごにするということは先ほども大臣からも話がありました...全文を見る | ||
○東徹君 次に、六月上旬までに史上初の米朝首脳会談がこれ予定されておりますけれども、拉致問題についてでありますが、横田めぐみさんの弟、拓也さん始め、拉致被害者の御家族の皆さん、四月三十日から米国ワシントンを訪問されて、最後のチャンスとして、拉致問題の解決の必要性というものを様々な...全文を見る | ||
○東徹君 しっかりと我々も見守っていきたいと思いますし、政府をしっかりとこの拉致問題に関しては後押しをさせていただきたいと思います。 続いて、ODAのことについて一点お伺いしたいと思います。 会計検査院の検査結果で、例えばODAによるマラウイ診療所建設事業について、工事が...全文を見る | ||
○東徹君 国民の税金を使ってこれはODAというのは行われているわけですから、しっかりとその進捗管理をやっぱりしていくということは当然だというふうに思いますので、怠らないように是非やっていただきたいと思います。 ODAですけれども、戦略的な外交を展開するためにこれ重要な手段でも...全文を見る | ||
○東徹君 是非しっかりと万博誘致に向けても外務大臣には取り組んでいただきたいというふうに思います。 続いて、防衛大臣に一点お伺いしたいと思いますが、四月十六日の夜、統合幕僚監部に所属する三等空佐が民進党の小西議員に、おまえは国民の敵だということを罵声を浴びせかけて、その後の小...全文を見る | ||
○東徹君 国民の国益を損なうという発言と国民の敵というのは、やっぱり大きな違いだというふうに思うんですね。 これは五十時間も掛けてかなり検証されておるわけでしょうから、最終的に最終報告という形でこれを出していただけるのかどうか、お伺いしたいと思います。 | ||
○東徹君 中間報告ですから、最終報告を是非待ちたいというふうに思います。 先ほどからも、防衛省の日報の問題とかもありました。また、今回のこのような暴言のこともありました。やはり災害現場で懸命に働いている隊員とか北朝鮮の警戒任務に当たる隊員など、一生懸命これ任務に取り組んでおら...全文を見る | ||
○東徹君 続きまして、ちょっと時間がなくなってきましたので、上川法務大臣の方に質問させていただきたいと思います。 生産年齢人口、どんどんどんどんと減少していっている。一九九七年が八千六百九十九万人であったものが二〇一八年では七千五百十六万人ということで、一九九七年と比較すると...全文を見る | ||
○東徹君 そこで、外国人労働者のことについてなんですけれども、年々これ増えてきておるわけですけれども、二〇〇八年には四十九万人だったものが二〇一七年には百二十八万人まで、二・六倍にこれ増えてきておるわけですけれども、内閣府の資料によりますと、我が国の直近五年間の雇用者数、増加三百...全文を見る | ||
○東徹君 これは、失踪していくというのは大変問題でありまして、この失踪対策、上川大臣、どのようにお考えなのか、お聞きしたいと思います。 | ||
○東徹君 更なる対策を進めていただいて、失踪者がないように、そしてまた、失踪しても見付けていただいて強制送還していただくように、是非お願いしたいと思います。 日本司法支援センター、法テラスのことについてお伺いをさせていただきますけれども、法テラスでありますが、これは無料法律相...全文を見る | ||
○東徹君 近いところに、十分の近いところにあるわけですから、是非もう少し効率的なことを考えていただきたいと思いますし、そしてまた代理援助、このことについてもしっかりと償還金、適切に回収する、そういったことを是非していただきたいということをお願いしまして、質問を終わらせていただきま...全文を見る | ||
05月15日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私も、今回の法案について、これで本当に医師不足が解消されるのか、医師の偏在がこれで解消されるのか、本当に疑問に思っておりましたが、今日の四人の参考人の先生方に来ていただいて、更にそのことが、やはり余り大きく期待できないものなんだなと...全文を見る |
○東徹君 確かに我々も進んだというふうに評価はある程度評価しておる中での、やはりこれで五年後、十年後、本当に、ああ、これで解消できたというふうなことになるのかなと思うと、そうではないだろうなというふうに思っております。 その中で、先ほど立谷参考人の方からもありましたが、都道府...全文を見る | ||
○東徹君 ありがとうございます。 あと、立谷参考人が先ほどおっしゃいましたけれども、地域の偏在を解消していくためには、やっぱりここは診療報酬を変えていかないといけないとかいうふうなお話もありました。あと、また、これだけ医師不足対策に対して、都道府県の方ではたしか地域医療介護総...全文を見る | ||
○東徹君 もう一点だけ、松田参考人の方にお伺いをさせていただきたいと思うんですけれども、そういった地域の偏在の原因とかそういったものを解消するときに、何かドイツでは強制的な例があるというふうなことをお聞きしましたけれども、その点についてはどのような状況になっているのか、教えていた...全文を見る | ||
○東徹君 時間ですので。ありがとうございました。 | ||
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日、午前中に参考人質疑ということで、四人の参考人の方からいろいろと御意見を聞かせていただきました。やはり共通して、先ほどからのほかの委員の先生方からも話がありましたが、やはり今回の医療法及び医師法の一部を改正する法律案、これは、医...全文を見る | ||
○東徹君 なかなか難しいとはいえども、医科系の単科大学、こういったところで算定していくと、一人当たり五百万円で、六年間ですから三千万円の費用が掛かっているということで、これを税金でもって出していっているというわけであります。 国立大学は、一つの都道府県に一つ以上の医学部とか医...全文を見る | ||
○東徹君 各都道府県にそういう医学部、医科大学を設置したのは、やっぱり将来その都道府県で医者として働いてもらうために、地域の医師を確保する目的であったということなんですけれども、それで国立大学については大体一人五百万円、六年間で三千万円支払われているということですね。 そのた...全文を見る | ||
○東徹君 私立の大学であっても私学助成とかそういったところで一人四百万円の、六年間にしたら二千四百万円、こういった金額が支払われていますよということであります。 これ、文科省から今お示しいただきましたけれども、相当な金額が、医師の養成を国家施策として取り組んでいるんだろうとい...全文を見る | ||
○東徹君 先ほどお示しいただいたように、全体的には二百七十億円ということですよね。基金ですね、地域医療介護総合確保基金、その分の中の医療部分、そこで二百四十億円ありますよと。お示しいただいた産科医療の補償制度運営費とか、地域の産科医療を担う産科医の確保事業とか、これいろいろ、へき...全文を見る | ||
○東徹君 だから、都道府県にお金を積んで、二百四十億円、これ積んでいるわけですよね。でも、これ使われているけれども、これがどれだけの効果があるのかとかいうのは具体的には把握はされていないんだろうというふうに思います。 つい先日でありますけれども、NHKで、青森県の深浦町で年収...全文を見る | ||
○東徹君 だから、もう本当にデータというか情報がないんですよね。医師不足医師不足とか地域偏在とか言われているんだけれども、結局、各都道府県、各市町村、どういった状況にあるのかとか、どういったことを事業としてこの医師確保のためにやっているのかとか、これ全然余り把握ができていないんだ...全文を見る | ||
○東徹君 二十三億円のお金を掛けて一千四十三名ですかね、の地域枠の医師を確保している。それでもまだまだまだまだ足らないから今回こういう地域枠を更に設けていこうということだろうというふうに思うんですけれども、医科大学等への運営交付金、それから医師の確保のための様々な施策について、こ...全文を見る | ||
○東徹君 そこが、もう本当にこれだけのお金を掛けて、各都道府県ごとに、じゃ、任せっ放しではなくて、やはりお金を、これだけ国が費用を負担しているんであれば任せっ放しではなくて、やはりそれだけの費用がどれだけ医師不足に、解消できたかどうかということをきちっとやっぱり検証してやっていく...全文を見る | ||
○東徹君 もう時間ですので終わらせていただきますけれども、検証しながらとか言っていたのでは五年たっても同じ結果が生まれるというふうに思いますので、是非政治的な判断が大事だと思いますので、どうぞ御検討いただきたいと思います。 どうもありがとうございました。 | ||
05月17日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今週、参考人質疑がありまして、参考人の四人の方からもいろいろと意見を聞かせていただきました。今回の法案は一歩前進だけれども、これでなかなか解消するのは難しいんじゃないかというのが共通した意見ではないのかなというふうにも思いました。 ...全文を見る |
○東徹君 例は全く違うかもしれませんけれども、例えば、国家公務員になっても海外赴任とかあったりとか、会社でもいろんなところに転勤とか赴任していくとか、そういったことがあるんだから、ある一定の期間、ずっとじゃないとは思うんですけれども、そういったことも人生の中であるということも大事...全文を見る | ||
○東徹君 一年とか二年とか、僕はやっぱり三年とか五年かなと思っているんですけれども、結構短いんだなというふうに思いましたが。 やはり認定制度として設けて評価する制度というものをつくるのであれば、やはり最低でも二年とかおってくれないと、そこの地域の人たちとのコミュニケーションと...全文を見る | ||
○東徹君 続いて、診療科の偏在についてちょっとお伺いしたいんですけれども。 これは、眼科とか皮膚科がこれ増加しているというところ、それから小児、周産期、ここも非常に大事なところだというふうに思うんですが、この小児、周産期の確保を行っていくことが非常に大事だと思うんですけれども...全文を見る | ||
○東徹君 小児、周産期なんかは非常に大事だと思いますので、やっぱり何か、この間、立谷市長なんかもおっしゃっていましたけれども、損害賠償を受けたときの保険制度とか、そういったことをやっぱり考えていってあげないといけないのかなというふうにも思います。 あと、最後に、勤務医のことに...全文を見る | ||
○東徹君 処遇を改善していくということで、今回の予算編成過程における財務大臣と厚生労働大臣の大臣折衝で、病院の経営が厳しく、勤務医の処遇を改善する必要があるためプラス改定をということがあったというふうに聞いておりますので、しっかりその確認をしていただきたいと思いますので、よろしく...全文を見る | ||
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 ゴールデンウイーク中の新聞記事を見てちょっと驚きましたので、今日はそのことを一般質問に入れさせていただきました。 五月五日の今日資料でお配りさせていただいております読売新聞の記事ですけれども、「遺灰処理「一円落札」」ということで...全文を見る | ||
○東徹君 その実態の調査というのはどのような調査内容で、いつまでに調査を終えるのか、是非お聞きしたいと思うんですけれども。 | ||
○東徹君 これ、墓地埋葬法というのはあるんですよね。墓地埋葬法では遺骨の墓地への埋葬を義務付けておるけれども、厚生労働省の解釈では対象になるのは遺族が持ち帰った骨のみということで、残った灰は同法の適用外とされて、取扱いを各自治体に任されているということなんですね。 恐らく、こ...全文を見る | ||
○東徹君 兵庫県の宝塚市というところ、宝塚で有名な宝塚市でありますけれども、これ毎年処理をする、委託する業者の入札を実施して、記録が残るだけでも、二〇一三年度以降、これ五年連続だと思うんですが、全業者がこれ一円で応札していると。くじ引で決まっておって、昨年度も約三トン、三トンの処...全文を見る | ||
○東徹君 恐らく遺族としてはちゃんときちんと処理していただきたいなというふうに思いますよね、恐らく。まさか売却してビジネスに使われているというふうには思っていなかったと思いますし、やはりその全然違う都道府県にまで持っていって何か処理されているというのも、恐らく多くの方は、知らない...全文を見る | ||
○東徹君 時間になりましたので、もう今日はちょっとこれで終わらせていただきますけれども、やはり政府案が、出したものが国際基準にも合ってないし、やっぱりそれでは不十分だということでこういう案が出てきたんだと思うんですね。是非、そのことを踏まえて検討していただきたいなと思いますので、...全文を見る | ||
05月18日 | 第196回国会 参議院 本会議 第20号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹です。 会派を代表して、生活困窮者等の自立を促進するための生活困窮者自立支援法等の一部を改正する法律案について質問いたします。 法案に入る前に、厚生労働省の在り方について伺います。 本法案は、医療扶助費の適正化や貧困ビジネス対策など、重要な...全文を見る |
05月22日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、生活困窮者等の自立を促進するため、生活困窮者自立支援法等の一部を改正する法律案についての質問ということでありますが、先日も本会議で言わせていただきましたとおり、やっぱり生活保護、特に生活保護というものは本当に支援を必要とする...全文を見る |
○東徹君 二〇一六年からの三か年で年間五千億円、三年で一・五兆円伸びを抑えるという方針でこれまでやってこられたわけですから、少子高齢化が進む中で国民が将来的な不安、そういったこともやっぱりある中で、社会保障費の増加というのは非常に関心の高いところだというふうに思うんですね。社会保...全文を見る | ||
○東徹君 当然、正確な数字というのはそれはなかなか出にくいのはやっぱりよく分かります。それは経済の状況だとかそういったもので左右される部分もあると思いますので。 ただ、やはりある一定の仮定に基づいて将来推計をやっていくというのは大変大事だというふうに思っておりまして、私はかね...全文を見る | ||
○東徹君 そうやってある一定の数字を置けばこうやって出てくると思いますので、是非そうした形で今後も将来推計をやっぱり示していっていただきたいというふうに思います。 続きまして、ジェネリック医薬品の原則化についてお伺いしたいと思いますけれども、五月十八日の本会議でこの点について...全文を見る | ||
○東徹君 ちょっと通告していなかったかもしれませんけれども、医師との話合いの中で、私どうしても先発医薬品でないともう嫌なんですと、嫌なんですというふうに言った場合は、これはどうなるんですか。 | ||
○東徹君 そうすれば、医学的見地であればいいんですけれども、医学的見地じゃなくて、もう私は先発医薬品でないと駄目だという場合には、いや、もうジェネリックにしてくださいねということになるんでしょうかね。 | ||
○東徹君 もう一回答弁してもらっていいですか。済みません。 | ||
○東徹君 ということは、医学的な知見でなくて、ただ単に本人の、何というんですかね、都合というか、何かよく分かりませんけれども、とにかく先発医薬品でないと駄目だという場合は、いや、この場合は駄目よと、ジェネリックにしますよということになるということでよろしいんでしょうかね。 | ||
○東徹君 何となく分かりました。 医学的な知見であればジェネリックじゃなくて先発医薬品になるけれども、医学的な知見でないならばジェネリックになりますよと、そういうことだろうというふうに思うんですが、私は、そういった医師と患者さんとのやり取りがそういったところであるのかなという...全文を見る | ||
○東徹君 障害とか病気などの事情がないのがその他の世帯ですよね。その他の世帯の数を見ると、リーマン・ショック以前と比べても多く、六十五歳以上の高齢者のみならず、現役世代についても雇用環境の改善ほど就労が伸びていないという状況だということだと思うんですけれども、これはどういった原因...全文を見る | ||
○東徹君 特に若年層を中心にできるだけ多くの働くことができる生活保護受給者が就労して、生活保護を受けなくてもいいように支援をしていくというのは非常に大事だと思うんですが、就労意欲を高めていくために就労自立給付金などの制度がこれ導入されておりますけれども、この給付金について、支給率...全文を見る | ||
○東徹君 生活保護を受けている人が働いてもらって、自立した方向へ向いていってもらうというのは非常にいいことだと思っているし、そういう方向に向けていかないといけないというふうに思うんですけれども、この就労自立給付金ですけれども、六割が、先ほども話があったように、支給を受けていないと...全文を見る | ||
○東徹君 私は、この金額がこれちょっと二万円とか三万円で本当どうなのかなと思っているんですけど、この点についてはどうですか。 | ||
○東徹君 これは大事な政策だと思っていまして、やはり効果を上げてほしいんですけれども、なかなか周知不足というか制度が分かられていないというところもあると思うんですよね。どうやって周知していくのかというところも踏まえて、是非しっかりとこういった効果を上げていただきたいというふうに思...全文を見る | ||
05月24日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は四人の参考人の方にお越しいただきまして、本当に貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。 まず最初に、勝部参考人の方にお聞きをさせていただきたいと思います。 非常に熱心に取り組んでおられるということがすごく伝...全文を見る |
○東徹君 その発見した後ですね、どのようにして自立というか支援をしていくのかというところはどうなんでしょうか。 | ||
○東徹君 ありがとうございます。 続きまして、奥田参考人の方に是非ちょっとお聞きしたいと思うんですけれども、このNPO法人抱樸、私余りまだ調べてはおらないんですけれども、奥田理事長がこういった自立支援の取組をなさっておられて、このNPO法人の運営とかどうやってやられているのか...全文を見る | ||
○東徹君 ありがとうございます。 スタッフが今百人というのはもうすごく驚いたんですけれども、こういったことに携わる人たちをどうやって発掘して、どうやって教育してやられているのか、その点のところもちょっと教えていただければと思います。 | ||
○東徹君 ありがとうございます。 その中で、先ほど、この資料の中にもありました、自立をしていくことによっての費用対効果の推計というところの資料をいただいておりますけれども、実際に支援していくことによって就労につながって自立していくと、こういったケースというのはやっぱりかなり多...全文を見る | ||
○東徹君 ありがとうございます。 ちょっと時間がなくなってきましたので、もう終わらせていただきます。 ありがとうございました。 | ||
05月29日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は最初に、先に加藤大臣の方に要望をしておきたいなというふうに思っております。前にもちょっと大阪市の現状をお話をさせていただきました。今日も質問の中にたくさん入れさせていただいておるんですが、時間がなくて要望できなかったら駄目なの...全文を見る |
○東徹君 次に、五月十八日の本会議でもちょっと質問させていただきましたが、大臣は希望のみを理由として先発医薬品が給付されることはないと言い切られておりましたけれども、協会けんぽの調査では、ジェネリックの使用率が最も低い業種が医師や看護師などの医療従事者という結果が出ており、医師の...全文を見る | ||
○東徹君 是非、医師にしっかりとその辺の周知を行っていっていただきたいというふうに思います。 続きまして、医療扶助における自己負担の導入についてでありますけれども、五月十八日のこれも本会議でこの点について質問したところ、大臣から、いわゆる償還払いの試行も含めた方策の在り方につ...全文を見る | ||
○東徹君 是非検討していただきたいというふうに思います。 やはり、ただではなくて、やっぱりちょっとでも、多少でも払うというこの感覚も私は大事なのかなと実は思っておりまして、ただ、それが受診抑制につながっていってしまうというんであれば、それはまた良くないことでありますから、そう...全文を見る | ||
○東徹君 衆議院の方ですけれども、四月二十四日に参考人質疑がありました。そのときにも大阪市の吉村市長が衆議院の方に来まして、要望していたことの一つは、医療費の自己負担であります。是非こういった意見もしっかりとお聞きいただきたいなというふうに思います。 続きまして、薬局の一元化...全文を見る | ||
○東徹君 そうしたら、実際モデル事業をやってみて、その評価というのはまだできていないという状況にあるということでよろしいんでしょうかね。 | ||
○東徹君 是非、大阪市の方も、二十九年度でしょうからもうすぐ多分データが出てくると思いますので、その状況どうだったのかというところを評価をしていただきたいというふうに思います。 となれば、まだこの評価が出ていない状況でありますけれども、私は、この重複処方を防ぐということにおい...全文を見る | ||
○東徹君 是非検討していっていただきたいと思います。 続きまして、一人親世帯についてお伺いをしたいと思います。 厚生労働省から昨年の十二月に公表された平成二十八年度全国ひとり親世帯等調査結果によりますと、母子世帯の母自身の平均年間収入ですけれども、二百四十三万円ということ...全文を見る | ||
○東徹君 女性の場合はやっぱり非正規雇用の方が多いということだろうと思いますが、一人親世帯の子供の将来を考えたときに、就労による世帯収入を増やすこともこれ重要なわけですけれども、約八割が離婚によって一人親世帯になっているということを考えると、離婚の際に養育費の取決めをきちんと行っ...全文を見る | ||
○東徹君 実際は、養育費を取り決めていても半分ぐらいしかもらっていないというような現状があるということでありますけれども、養育費をやっぱり確実に確保していくという制度というのは必要じゃないのかなと。 父親の方が払う能力があるにもかかわらず払わないというのは、これはやっぱりとん...全文を見る | ||
○東徹君 加藤大臣の方から、確かに、養育費を決めていないのが六割程度あるというふうなことで、これをしっかりと決めてもらうことが大事だというふうな御答弁でありましたけれども、確かにそれはそのとおりなんですが、前にもこの委員会でこういう問題について議論があったことがあったと思いますけ...全文を見る | ||
○東徹君 もう時間がなくなりましたので。 住まいを提供していくというのは確かに大事なんだろうと思いますけれども、難しいのはやっぱり就労対策なのかなというふうに思うわけですが、この貧困状態にある高齢者の就労についてどのような対策を行っていくのか、大臣のお考えをお聞きしたいと思い...全文を見る | ||
○東徹君 六十五歳以上になるといろいろ病気とかそんなこともありますが、確かにありますけれども、中にはお元気な方もおられるというふうに思いますし、働くことによってまた生きがいを感じて、また自立した生活を送ることができるということが本当に理想的な形になるのではないのかなというふうに思...全文を見る | ||
05月30日 | 第196回国会 参議院 議院運営委員会 第27号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 毎回同じ意見表明で大変恐縮ではございますが、意見表明をさせていただきたいと思います。 まず、この八女新政策研究会に対する立法事務費の交付について、反対の意見表明をさせていただきます。 理由は、国会議員の歳費につきましては合わ...全文を見る |
05月31日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 生活保護についてでありますけれども、生活困窮者を支えていく最後のとりでということで、大変大事な制度であります。その大事な制度をやっぱり守っていくためには、この生活保護制度というものがしっかりと国民に信頼されるものでなかったら駄目だと...全文を見る |
○東徹君 不正受給の件数がこれだけあると、件数も四万四千四百六十六件、そして金額にすると百六十七億六千六百万円、結構やっぱりこれは大きいと思うんですよね。やはり生活保護制度というものが国民から見て信頼される制度であるためには、やっぱりこういった不正受給の件数はなくしていかないとい...全文を見る | ||
○東徹君 大阪は特別、生活保護受給者の方が多いという事情もあって、よくそういったことに対する批判というか、そういったことも多く耳にすることもよくあるということで、是非、こういったところも指導していくことによってなくなればいいんですけれども、どこまで指導できるのかなというところがあ...全文を見る | ||
○東徹君 モデル事業としてやっておりますから、是非今後も見ていっていただきたいというふうに思います。 続きまして、大阪市の西成区にはあいりん地域というところがありまして、ここの課題はもう物すごく大きいですね。治安の問題、それから高い結核の罹患率、それからまた薬物ですね、それか...全文を見る | ||
○東徹君 もう時間になりましたので終わらせていただきますけれども、これ、あいりん地域というのは日雇労働者の、大阪府外からも結構流入してきているということもありまして、地域の抱える課題というのはこれ、大阪市だけで対応できるものではないというふうに認識をいたしております。あいりん総合...全文を見る | ||
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日、午後は一般質疑もできるということですので、労働関係と、それからそれ以外のことについて質問させていただきたいと思います。 まず初めに、受動喫煙対策のことについてでありますけれども、これ通告していませんけれども、本当に今の厚生...全文を見る | ||
○東徹君 是非、国会議員の喫煙率を一回ちょっと調べていただいた方がいいんじゃないのかなと、こう思っております。 加熱式たばこについて、その中でもちょっとお伺いしたいと思うんですが、十七日の一般質疑の続きになるんですけれども、政府案では、この加熱式たばこの取扱いなんですけれども...全文を見る | ||
○東徹君 当分の間と言わず、海外の事例も是非検討していただいて、早く結果を出していただきたいなと思います。 地方議会、今日でしたか、新聞でも出ていましたけど、やっぱり議会での喫煙率というのも、分煙とかそういうのも進んでいないということで、議員やっている人というのは結構やっぱり...全文を見る | ||
○東徹君 全国で七百三十四か所ですかね、かなりの数が、地方版ハローワークができているということですよね。 住民に身近なところでというふうな話がありましたけれども、その地方版ハローワークですけれども、職員のノウハウ不足などとかによってトラブルとか何かそういった事例とかあるんでし...全文を見る | ||
○東徹君 トラブルはないということでいいんだろうというふうに思うんですけれども、業務内容も、もう一度確認ですけれども、地方版のハローワークと国のハローワーク、これもう業務内容は大きくは変わらないということでよろしいですか。 | ||
○東徹君 ということで、国のハローワークも地方のハローワークもやっていることは同じなんですよね。同じです。 僕も、国のハローワークも視察行かせてもらいました。地方版ハローワークにも視察行かせてもらいました。国のやっているハローワークのところへ行ってびっくりしたのは、もう本当、...全文を見る | ||
○東徹君 先ほど言われました雇用保険ですけれども、これ、ハローワークを地方に移管しても四十七都道府県で分割しない形で雇用保険を継続できるというふうに思います。 むしろ、これ国がやっているハローワークと地方版ハローワークと、これ一体的にやっているところもあって、まあそれがいいと...全文を見る | ||
○東徹君 本当に、私も実際に国のやっているハローワークを見てきて、本当やっていることが、もうさっきも申し上げたとおり、地域密着型で地域の人たちにチラシをまいてこういう相談会やっているというのを本当見たときに、もうこれは本当に国でやることないなと思いました。地域の人たちから考えても...全文を見る | ||
06月04日 | 第196回国会 参議院 本会議 第25号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹です。 会派を代表して、働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案について質問いたします。 まず、現状について伺います。 安倍総理は、今国会を働き方改革国会と称して、本法案を最重要法案として扱われてきました。しかし、裁量労働制に...全文を見る |
06月05日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 昨日も本会議で質問させていただきました。 我が国は、少子高齢化が更に加速していく、まさしくこれからが本番というような事態でありまして、人口減少はもちろんのこと、生産年齢人口も減少していくわけであります。経済成長や社会保障制度の持...全文を見る |
○東徹君 二〇四〇年ですね、「未来の年表」という河合雅司さんという方が書かれた本の中にもありましたけれども、二〇四〇年はたしか高齢者世帯が一番多いというふうなことも言われていて、その時代が一番厳しいんではないかというふうなことも言われているわけでありまして、どうやってここを乗り切...全文を見る | ||
○東徹君 社会保障制度をしっかりと維持していかないといけないというのはもちろんのこと、それをするためにも経済成長をやっぱり遂げていかないといけないと、そういうことだと思うんですが。 〔理事石田昌宏君退席、委員長着席〕 ただ、やっぱりこれからの我が国の社会保障を考えると...全文を見る | ||
○東徹君 まあ確かに定年を迎える方を見ますと、えっ、まだそんなに若いのにって見える方がやっぱり非常にいっぱい、多くなってきたんじゃないのかなというふうに思うわけですね。 欧米では、定年制については年齢による差別というふうなことで禁じられている国もあるというふうなこともお聞きし...全文を見る | ||
○東徹君 大臣が言われたように、六十歳を過ぎると給料というのはやっぱり下がっているんですよね。これは統計的に見てもそういうことだということでありますけれども。六十歳過ぎたからといって何か急に仕事ができなくなるわけでもないですし、急に老いを感じるわけでもないと思いますので、その方が...全文を見る | ||
○東徹君 月四十五時間を超える事業所の割合が八・八%、それから年三百六十時間を超える事業所の割合が九・六%ということでありますが、まあ意外と、もうちょっと多いのかなというふうに思っていたんですけれども、ただ、事業所の数にすれば相当な事業所数になるんだろうというふうに思います。 ...全文を見る | ||
○東徹君 当然、子育て世代の女性の方とか高齢者とか、そしてまた病気を持ちながらでも何とかして働きたいとか、そういった方たちがどんどんどんどんと働けるようになる社会をつくっていくこと、非常に大事ですけれども、なかなか今の現状、いろんな企業から聞いていると、やはり人手不足でなかなか新...全文を見る | ||
○東徹君 一番大変なのはやっぱり中小企業だというふうに思っておりまして、今回の長時間労働の是正、当然大切なことだし、中小企業だってこれからどんどんと人材を確保しようと思えば長時間労働を是正していくというのはやっぱり当然必要なわけですけれども、なかなか人手不足で、業務を分ける余地が...全文を見る | ||
○東徹君 いつもそういう御答弁を言われるんですけれども、実際には、中小企業の中には三六協定も知らないとか三六協定も結んでいないとか、そういった企業がやっぱりたくさんあるわけですけれども、まだまだこういった状況の中で、今回、政府としてこの新しい制度の導入のことについてどうやって周知...全文を見る | ||
○東徹君 その働き方改革支援センターが本当に機能して、本当にこれが周知徹底できるのかなと、見ていて、何度聞いてもそういうふうな思いをするわけでありますけれども、もうちょっと時間がありませんので、今日はちょっとここで終わりにしたいと思います。 次回、長時間労働の是正のところの部...全文を見る | ||
06月07日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日も引き続いて長時間労働の是正についてお伺いをしたいと思います。 長時間労働の是正、今回、原則では月四十五時間、年三百六十時間ということになったわけですけれども、やはり長時間労働是正によって過労死を防いでいくということはもちろ...全文を見る |
○東徹君 おっしゃるとおり、管理職のマネジメント能力というのが問われるわけでして、マネジメント能力がないと各自の長時間労働がどうなっているかの把握とか、そしてまたどう仕事を振り分けていくかというところとか、それから部下の人材育成、こういったことが非常に大事だということで、そういっ...全文を見る | ||
○東徹君 改善を進めていくということでありますから、是非そういったところをお願いしたいと思いますけれども、なかなか管理職のマネジメント能力をどう育成していくのかとか、そしてまた、企業風土、企業文化をどう変えていくのか、非常にこれ大きな課題だというふうに思っています。 続きまし...全文を見る | ||
○東徹君 幾つになっても新たなチャレンジができるというそういった社会をつくっていくこと、非常に大事だと思うんですけれども、大臣も言われた中途採用の拡大を是非これは進めていくべきだというふうに思うんですが、この間の答弁の中でも、中途採用に積極的な上場企業を集めた協議会というものを設...全文を見る | ||
○東徹君 是非、中途採用の拡大に向けて進めていっていただきたいと思いますが、今の答弁の中でありました協議会についてなんですけれども、これ、どのように協議会で中途採用の拡大をつなげていこうとするのか、この点についてもお伺いしたいと思います。 | ||
○東徹君 今、企業によっては、だんだんと新卒採用よりも中途採用の方が増えてきたというような企業も多くなってきたというふうなことも聞きますので、是非是非こういったことも進めていって雇用の流動化というのを進めていくべきだというふうに思います。 続きまして、高度プロフェッショナル制...全文を見る | ||
○東徹君 趣旨を聞いているわけじゃなくて、ニーズがどの程度あるんですかということをお伺いしているわけですね。だから、もうちょっと、ニーズがあるという、何か説得力のあるところをこれ説明してくれないと、やはりちょっと本当にこれどうなのかなというふうにこっちも思ってしまうわけですよね。...全文を見る | ||
○東徹君 確かに多様な働き方を認めていくという点ではもちろんそのとおりだというふうに思うんですけれども、高プロが長時間労働を助長していくというふうに言われている、一方では、この法案の一つの目玉は長時間労働の是正というふうな中で、これ、全く方向性が逆なんじゃないですかと、ちょっと違...全文を見る | ||
○東徹君 だから、多様な働き方を認めていくという部分ではよく理解はできるんですけれども、先ほどもおっしゃいましたけれども、子育てとか介護とか、こういったことでそういった人たちの希望を実現するというふうな何か答弁がありましたけれども、そこは本当にそうなのかなと聞いていてちょっと疑問...全文を見る | ||
○東徹君 先ほどの高プロと長時間労働の是正とどうなんですかと、山越局長の方から答弁いただきましたけど全然納得できませんでしたが、加藤大臣から答弁いただくと少しはその辺のところは安心感があるのかなというふうに思うんですけれども。 今の、もう一つ、高プロの対象業種のことについてで...全文を見る | ||
○東徹君 こういった健康確保措置をしっかりと担保していくためにも、今のこの制度ではちょっと不十分かなというふうに思いましたので、こういったペナルティーが必要ではないのかなというふうに御提言させていただいたわけであります。 もう、ちょっと時間になりましたので、また引き続き質問さ...全文を見る | ||
06月12日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、寺西参考人にお伺いをさせていただきたいと思います。 我が会派の方では、高プロについては御反対だということでしっかりと承らせていただいておりまして、高プロについては本人が撤回をできる、そういった法改正をさせていただきました。...全文を見る |
○東徹君 ありがとうございます。 続きまして、小室参考人にお伺いさせていただきたいと思います。 この参考資料を見させていただいて、本当にすばらしいなと、もうこういった企業がもっともっとあれば日本の未来も明るくなっていくんではないのかなというふうに、こう思った次第なんですけ...全文を見る | ||
○東徹君 ありがとうございます。 布山参考人にお伺いをさせていただきたいと思います。 長時間労働の上限規制ということで、今回決まるわけですけれども、その中で、やはり上司、管理職、こういった人たちが、これまで長時間労働していた人たちを長時間働かせないようにするためにはやっぱ...全文を見る | ||
○東徹君 時間ですので、ありがとうございました。 | ||
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 この働き方改革法案についてでありますけれども、長時間労働を是正して、そして同一労働同一賃金制度、こういったものを取り入れていくことによって、子育て世代の女性であるとか、そしてまた仕事をしながら、家庭もしながら働くことのできる女性であ...全文を見る | ||
○東徹君 これは、外国人労働者についてはこれまでもいろいろと議論があるわけですけれども、治安の問題とかまた習慣の違いとか、そしてまた外国人労働者がどこかへ行ってしまっているとか、そういった問題もたくさんあった中で、いろんな問題が生じてくることもこれからまた考えられるわけですが、報...全文を見る | ||
○東徹君 確かに、中小企業においては人手不足というのは非常に深刻な問題だというふうなことも、そこは理解できるところではあるわけでありますけれども、報道で、まだこれからだと言うんですけれども、二五年に五十万人超えということで、これは五月三十日の日経新聞にでかでかとこれ書かれているわ...全文を見る | ||
○東徹君 介護の分野では、経済産業省の方でも二〇三五年に七十九万人不足するというふうな試算もこれしているということで、かなり人手不足の状態にあるというふうに、これはもうよく言われていることですけれども。 昨年十一月に外国人技能実習制度の対象として介護が追加されて、介護の質を確...全文を見る | ||
○東徹君 介護というのは本当にコミュニケーションというのが非常に一番、一番大切な部分だというふうに思うんですね。その中でこれかなり大きな方針転換なのかなというふうに思うわけですけれども。 一方で、これやっぱり国内人材の確保ということも非常に大事だというふうに言われていますし、...全文を見る | ||
○東徹君 介護という仕事も非常に大事な分野でありまして、外国人頼りというのもいかがなものなのかなというふうに思いますし、やはりしっかりと介護の質を確保した中での制度を是非構築していっていただきたいと思います。 今日は参考人質疑が午前中ありました。その中でも、全国過労死を考える...全文を見る | ||
○東徹君 自分のところの会社の被害者を守るという、これは大事だなというふうに思いますけれども、他社に対してこれはなかなか難しいところだなというふうに一点思うわけですけれども。 もう一つ、そもそもパワハラとは何か。今日も先ほどありましたけれども、パワハラとは何かというところで、...全文を見る | ||
○東徹君 業務上適正な範囲って、これ、どういうところを業務上適正な範囲って言うのかなという、ここが本当に分かりにくいところだなというふうに思うんですね。 労政審でもって決めていってもらいたいと、指針を、ガイドラインを決めていってもらいたいというわけですけれども、なかなか、この...全文を見る | ||
○東徹君 もう時間が過ぎましたので、ありがとうございました。 | ||
06月14日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 昨日は地方公聴会がありましたけれども、なかなか、今回の働き方改革法案、同一労働同一賃金もそうですし、時間外労働の上限規制もどこまで本当に浸透していくのかな、そしてまた、中小企業の人たちが、何からやっていいのか分からないと、そういうよ...全文を見る |
○東徹君 民間の機関の事務所に働き方改革支援センターというのも、何かちょっと違うなというイメージがあるんですね。 ちょっと通告しておりませんでしたが、先ほど、社会保険労務士会のところにも設置しているというふうな話もありました。見ますと、四十七都道府県のうち十六か所が社会保険労...全文を見る | ||
○東徹君 何かセンターというと、そこへ行ったらちゃんとした建物があって、何かセンターというイメージとちょっと違うなというふうに思うんですよね。 例えばですけれども、ランゲート、僕もよくは知りませんが、ランゲートという会社の中に支援センターがある、相談に行くときはそこに相談しに...全文を見る | ||
○東徹君 これ、例えば、商工会議所とか商工会等と連携を図ってとかとよく言うんですけれども、そんなだったら、商工会議所とかに設置をしてそこに人を送り込んだらいいんじゃないのとかと思うんですけれども、そういう発想というのはなかったんですか。 | ||
○東徹君 じゃ、これ、各都道府県に何人ぐらいこういった人たちを設置するのか、お聞きしても大丈夫ですかね。通告しなかったので、済みません。 | ||
○東徹君 この常駐型専門家と派遣型専門家なんですけれども、常駐型専門家というのはもうその人はずっとそこにおりますよと、派遣型というのはその人は外へ出ていきますという、こういうイメージですか。 | ||
○東徹君 そうしたら、例えば、大臣の地元だと広島県だったら、常に常駐……(発言する者あり)失礼しました、済みません、岡山でした。岡山県だと、常駐型は一人で、派遣の方はたった三人しかいないと。相談に行こうと思ったら、一人しかいないということになりますよね。そんなので本当にこれ、セン...全文を見る | ||
○東徹君 この実績の相談件数の取り方とか、これ分かりませんが、セミナーも五回、これ全国でということですよね。これ何か少ないなというイメージをいたします。 これ、四月から始まっているんですけれども、神奈川県は何かこれ選定中となっているんですが、ということは、神奈川県はまだやって...全文を見る | ||
○東徹君 全国で神奈川県だけがまだこれ設置されていないというのも、本当大丈夫なのかなというふうに思うわけですけれども。 この働き方推進支援センターですけれども、これ労務管理のほかにも、生産性の向上とかIT投資など、経営面についてもよろず支援拠点と連携して支援するというふうなこ...全文を見る | ||
○東徹君 いずれにしても、この働き方改革推進支援センター、人数も常駐だと大体の都道府県では一人ということですし、派遣して出ていく人たちが三人ということですし、これ、全国に中小企業って約三百八十万社あるわけですから、三六協定だって知らないという企業もたくさんある中で、本当にこれがど...全文を見る | ||
○東徹君 しっかりと同意というものが担保できるような形を是非目指していただきたいと思います。 本会議でもこれは質問いたしましたが、先ほども局長の答弁の中にもありましたけれども、一旦された同意を撤回できること、これは高プロを出入り可能な制度とするようにしたということで、私はこれ...全文を見る | ||
○東徹君 しっかりとその辺の指針に明確化をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 次に、高プロにおける医師の面接指導についてなんですけれども、前回もちょっとほかの委員の方からも質問が出ておりましたけれども、高プロの対象になっている労働者が月百時間を超えて働...全文を見る | ||
○東徹君 医者が医学的な知見から、もうこの人は高プロから外すべきだと、こう言っても、事業者側としては、いや、まだいけるだろうというふうに判断すれば高プロから外すことはないということでよろしいんですか。 | ||
○東徹君 ドクターストップが掛かっているにもかかわらず、それを外すことができないというのもいかがなものなのかなというふうに思ったりもいたします。 高プロによって過労死が増えると、そういう指摘がこれずっとありますが、過労死が増えることがないようにすることはもう当然のことだと思う...全文を見る | ||
○東徹君 緊急的な対応が要るときってやっぱりあると思うんですね。お医者さんが面接して、この人ちょっとやばい、もうこれ以上仕事させたら自殺するんじゃないかと、そう思ったときにやっぱり緊急な対策が取れるように、事業主にもっと迅速に対応してもらうべき仕組みが必要ではないのかなというふう...全文を見る | ||
○東徹君 部長とか工場長とか、こういった方とかが管理監督者で、ただ、全国にどの程度いるのか実際は分からないということなんですけれども、今回、法案にある高プロの対象者は、深夜労働の割増し賃金などもこれは対象外となっていくわけですが、管理監督者は割増し賃金の対象になる一方、年間百四日...全文を見る | ||
○東徹君 高プロの対象者は年間百四日休日を確保しなさいということになっていて、管理監督者には年間何日以上休みなさいよという、そのような規定はないという。これ何でこんな違いがあるのか、お伺いをしたいと思います。 | ||
○東徹君 管理監督者にもそれは割増し賃金があるといえども、休日はやっぱりきちっと確保していく必要性があると思うんですね。 これ長時間労働の是正ということで罰則も入ってくるとなると、名ばかり管理職という人たちが増えないかなというふうにちょっと懸念をしておりまして、これは以前から...全文を見る | ||
○東徹君 時間が来ましたので、これで終わらせていただきます。ありがとうございました。 | ||
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、高木公述人にお伺いをさせていただきたいと思います。 先ほどのお話の中で、高プロについてはもう反対だというふうなことであります。 高プロについてなんですけれども、私も若干やっぱり心配な部分はあるなというふうなことで、与党...全文を見る | ||
○東徹君 本人から希望して、例えば同意した人がいたとして、やっぱりやってみたけれども大変だなと、やっぱり撤回したいなと、でも、やっぱり撤回したいけれども撤回しにくいなという状況も一方ではあるのかなと思うんですけれども、そんな場合の撤回しやすいための何か方策というのがもし頭の中にあ...全文を見る | ||
○東徹君 ありがとうございます。 もう一点、今日の御説明の中で、高度プロフェッショナル制度の濫用の危険というふうなことでお話がありました。このような濫用の危険が付きまとっていると。そのような不心得者は厳しく排除されなければならないが、この法案にはそれが欠けているというふうなこ...全文を見る | ||
○東徹君 ありがとうございます。 与党との修正協議のあれのもう一つは、ここを厳しく排除をすべきかなと思いまして、もしこういった濫用みたいなものがあった場合、法違反を犯していた場合なんですけれども、例えばその企業が企業としてもう一年間高プロが使えないようにするとか、そういう罰則...全文を見る | ||
○東徹君 ありがとうございます。 では、佐藤公述人にお伺いをさせていただきたいと思います。 先ほどの御説明の中で、中小企業についてなんですけれども、同一労働同一賃金について、中小企業では何をどうしたらいいのかも分からないというふうなお話がありました。そんな中で、中小企業に...全文を見る | ||
○東徹君 ありがとうございます。 あともう一点。お話の中で、定年の延長というお話もありました。六十歳を過ぎても働ける社会というのがやっぱりこれからの生産人口が減っていく中では大変重要なのかなというふうに思うわけですけれども、この点について、実際進んでいっているのかどうか、進ん...全文を見る | ||
○東徹君 ありがとうございます。 斉之平公述人にお伺いをさせていただきたいと思います。 本当にワーク・ライフ・バランスをもう自ら実践されていて、女性活躍の本当に目覚ましい企業なのかなというふうに見させていただいております。お話の中で、こういったことに一生懸命取り組んでいる...全文を見る | ||
○東徹君 ありがとうございます。大変参考になります。 女性の社員の方が多いというふうなことで、女性が生き生きと仕事できる、笑顔でというふうなことでお話がありましたけれども、一方で男性はどうなのかなと。男性にとっては不満に思っている方々がいるんではないのかなとか、もう一方、男女...全文を見る | ||
○東徹君 ありがとうございます。 最後、竹田公述人にお伺いさせていただきたいんですが、産業医として、患者さんというか、働いている方の診察して、もう本当にこの人仕事したら駄目だといった場合に、事業主に対して駄目ですよと、この人仕事させちゃ駄目ですよと、実際そういうふうに言った後...全文を見る | ||
○東徹君 時間になりましたので、ありがとうございました。 | ||
06月19日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 昨日の七時五十八分でありましたけれども、大阪府北部で震度六弱の地震がありました。四人の方がお亡くなりになることになりまして、本当に心から御冥福をお祈りしたいというふうに思います。 改めて、昨日の地震もありましたので、ちょっと地震...全文を見る |
○東徹君 大体のところは復旧しているということでございます。やはり大阪市、大阪府がしっかりと復旧に迅速に対応できるような、そういった取組を是非お願いしたいというふうに思います。 大都市の直下型地震で今回のような水道管の破損などがこれは生じてくるというふうに今後も思われるわけで...全文を見る | ||
○東徹君 最初に御答弁にありましたように、大阪府は広域水道事業団ということで、市町村がずっと合併して水道事業団というのをつくってやりました。それでもやっぱり財政状況は厳しいですし、やはりなかなか更新となると本当に大変だなというふうに思っております。今後、是非、水道事業をこれは見直...全文を見る | ||
○東徹君 水道については自衛隊にも協力をお願いして、給水作業をやっていただいていました。 これ、電気は、非常用電源ってどこの病院にもあるわけですよね。国の方で、厚生労働省で管轄している病院がやっぱりたくさんあるわけでありまして、地震というのは、これは、昨日はたまたま大阪でした...全文を見る | ||
○東徹君 もうこれ、早速是非、全国の病院に、非常用電源ちゃんと動くのかどうか、もうこれだけはやっぱりきちっと指示を出していただいて、点検をやっぱりやっていただきたいというふうに思いますので、是非ともよろしくお願いいたします。民間から二十台も借りてくるなんて、これはもう本当にもって...全文を見る | ||
○東徹君 今回のことでやはり一つ問題になったのは、やっぱり県にまたがるということでありますけれども、ただ、一番やはり問題かなと思ったのは、子供に接触できなかったことだと思うんですね。児童相談所の職員が会おうとしたけれども、会えなかったと。やはり、虐待している親というのは、なかなか...全文を見る | ||
○東徹君 これ、先ほどおっしゃっていただいたのは、我が会派がこれ修正協議をさせていただいてその修正した部分なんですけれども、やはり働き方改革ということで、中小企業対策とか、これ要するに都道府県でもやっぱり同じようにやっているわけなんですよね。 何でこれ、元々、もっと最初から都...全文を見る | ||
○東徹君 別に働き方改革推進センターの話じゃなくて、元々、根本的な話として、何で都道府県をもっと活用するようなことをしなかったのかというふうな話をお聞きしたかったんですけど。 | ||
○東徹君 元々最初は、やっぱりこの都道府県との連携とかなかったんですよね、なかったんですよ。だから、これ、中小企業対策の中では協議会を設置して、そこに都道府県等というふうなことで、これは我々の方から提案させていただいたということなんです。もうそのことについてはいいんですけれども。...全文を見る | ||
○東徹君 だから、派遣されるところも、東京リーガルマインドから派遣する、ランゲートから派遣する。で、もし私が担当として、企業の担当として一遍ちょっと相談に行きたいなと思ったときには、東京リーガルマインドとかランゲートに行くわけですよね。 | ||
○東徹君 だから、そこが何かイメージに合わないんですよね。何か、働き方改革支援センターへ行くというてどこへ行ったらいいのかなとなったときに、東京リーガルマインドとかランゲートとか、そういったところに出向いていかないといけないという、何かこれちょっと変だなというふうにずっと思うんで...全文を見る | ||
○東徹君 だから、都道府県とか国の機関とか、やっぱりいろいろあると思うんですよね。そういったところに、その働き方改革支援センターとかこういったところがあって、まあその運営は民間の事業者でもいいと思うんですけれども、何かそういった活用をやっぱりやっておくべきではなかったのかなという...全文を見る | ||
○東徹君 是非、中小企業への支援、特に、なかなか難しいかもしれませんが、取引慣行の変更、こういったことを行政も入った中でやっていかなかったらやっぱりなかなか変わっていかないというふうに思いますので、是非効果を上げていっていただくことを期待しておりますので、是非よろしくお願いいたし...全文を見る | ||
○東徹君 ここは非常に分かりにくいんですけれども、確かに勤続年数によって賃金が上がっていく、これは自分のところで働いてくれている労働者の方を大切にしていくということで日本のいいことだろうというふうに思うわけでもありますけれども。 ただやはり、とはいえ、同一労働同一賃金というこ...全文を見る | ||
○東徹君 なかなか、そこの正規、非正規のその格差の解消というのは、本当に納得するようなものになるのかなというところが非常に難しいなというふうに思います。 そもそも、今度、中小企業の場合なんですけれども、中小企業においては、そもそもそこで働いている人がこれ少ないわけでありますか...全文を見る | ||
○東徹君 その点については引き続き質問させていただきます。 どうもありがとうございました。 | ||
06月26日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、今日は安倍総理入りですので、法案の質疑に入る前に一言申し上げさせていただきたいと思います。 今回、働き方改革法案ということでずっとこれは審議を続けてきておるわけですけれども、国会こそ働き方改革が必要だというか、国会の改革が...全文を見る |
○東徹君 私が一番問題だなと思っているのは、確かに、我々も高プロについては与党側と修正協議させていただいて、同意の撤回をできるような法案に修正をさせていただきました。年収の高い人であれば、いっとき集中して仕事をするというやり方もやっぱりあるのかなと、そういうふうには思っているわけ...全文を見る | ||
○東徹君 だから、その十二人の人たちが一千七十五万円を超える対象の方ですか。対象の方ですか。 | ||
○東徹君 そうなんですよ。だから、確認せずにそういったことを聞いているということがとんでもないということを言わせていただきたいんです。 次、もう時間がありませんので、もう一点質問をさせていただきたいんですが、同一労働同一賃金ということで、多様な働き方がこれからやっぱりなされて...全文を見る | ||
○東徹君 それではちょっと、言い方は少し誤解を招くんじゃないのかなというふうに思います。 時間ですので、終わらせていただきます。ありがとうございました。 | ||
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 午前中、安倍総理質疑のときにもお聞きいたしましたが、高プロの年収要件についてもう一度お伺いをさせていただきたいと思います。 大臣からも御答弁いただいておるので改めて確認なんですが、厚生労働省の方で、高プロ適用対象になる可能性のあ...全文を見る | ||
○東徹君 個人のプライバシーに当たるからということで、これ、じゃニーズの調査にならないですよね。対象でない人に聞いていたんではこれ全く意味のない調査でありますし、別にこの十二人の方の年収を多くの方に公表するわけでもないわけですから、直接聞く必要もないわけでして、例えば、その人事の...全文を見る | ||
○東徹君 いや、そうしたら、この年収要件を確認していなかったということになると、これ高プロの対象ではない人に聞いていることになっちゃうわけですよね。これ、どうやって本当に高プロのニーズを持っているというふうに言えるのか、大臣にお伺いしたいと思います。 | ||
○東徹君 そうなってくると、ますます何か高プロのニーズ調査にもうならないなというふうにこれ思うわけですね。 もう一度、先ほども話がありましたが、年収要件ですけれども、これ一千七十五万円、なぜ一千七十五万円にしたのか、再度お答えいただきたいと思います。 | ||
○東徹君 年収一千万円以上ということだと、約四%の方が年収一千万円以上というふうなことを聞いたりいたしますけれども、この高プロの想定される五つの業種でどれくらいの数の方が該当されるのか、お伺いしたいと思います。 | ||
○東徹君 そこがこの高プロの何か理解が深まらないところなのかなというふうに思うんですよね。 労政審で決めるというふうなことなわけですけれども、じゃ、労政審へ委ねるんだったら、これは国会で議論する意味がないですよねというふうになってしまうわけですよね。その五つの業種というのはこ...全文を見る | ||
○東徹君 ですから、例えば野村総研とか従業員の平均年収が一千百五十一万四千円ですから、恐らくもっともっと高い人たちがたくさんおられるんだろうと。金融機関のディーラーとか、分かりませんが、もっと高い人たちもおられるんだろうと、そういうふうに思うわけですけれども、そうなってくると、こ...全文を見る | ||
○東徹君 でも、結果、一千七十五万に何か張り付いてしまったんでは、元々の想定していた高プロとは違ってしまってはやっぱりいけませんので、やっぱりここは実態を見て、やっぱり将来これではまずいなと思ったときには是非そういう年収を引き上げていくということも考えていくべきだというふうに思い...全文を見る | ||
○東徹君 じゃ、労働者の方から同意を撤回しますと言ったときからそれが認められているということですね。 労働者が同意を撤回した時点からすぐに高プロが適用されなくなって、事業主にはその時点から時間の管理や残業代の支払の義務などがこれ生じてくることになるわけですけれども、事業主とし...全文を見る | ||
○東徹君 先ほどちょっと私がお聞きして、もう一度、多分言い間違いだと思うんですけれども、撤回すると事業主に言ったときから撤回がされるということですよね。 厚生労働省の方は、同意の撤回によってこれは不利益が扱われないことは指針で明確にしていきますというふうな答弁をいただいておる...全文を見る | ||
○東徹君 その辺がなかなかこれはっきりしにくいところの部分ではあるとは思うんですけれども、ただ、やはり撤回することによって不利益に取り扱われるのではないのかなという心配というのは、やっぱりこれずっと付きまとうんだろうなというふうに思うんですね。だから、やっぱりここを、不利益に取り...全文を見る | ||
○東徹君 雇用契約で確認するしかないんだろうとは思うんですけれども、じゃ、実際に本当に払われたのかどうかというところまではこれなかなか確認しづらいんじゃないのかなと思ったりもするんですが、なかなかそこまでは、追いかけて確認していくことってできるでしょうかね。 | ||
○東徹君 なるほど、分かりました。 じゃ、年収要件でカウントされる収入、先ほどもいろいろと話がありました。石橋委員の方からも話がありましたけれども、一点、地域手当、これについてはどうなのかというふうに思うんですけれども、例えば、同じ企業であっても東京勤務者は基本給に三%上乗せ...全文を見る | ||
○東徹君 年収要件には算入しないということですね。分かりました。 時間が過ぎましたので、これで終わらせていただきます。ありがとうございました。 | ||
06月28日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 昨日は本会議で加藤大臣の問責決議案ということでございました。結果的には否決ということになりましたけれども、我々もこの働き方改革法案については与党と修正協議を行ったという立場ではありましたが、この間の裁量労働制のデータの不備とか、そし...全文を見る |
○東徹君 厚生労働省の人たちもこの霞が関というところにおって、狭い範囲の中で仕事をしていて、やっぱり余り世界を見ていないんじゃないかとか、我々も国会議員でこの永田町におって、本当に地元へ帰っても支援してくれる人たちとか本当に狭い範囲でしかやっぱり仕事していないなと自分でも反省して...全文を見る | ||
○東徹君 もっと世界の中でどういうところを目指していくのかというところを本当はお聞きしたいところではあるんですけれども、二〇二〇年までに二%向上というふうなことでありますので、しっかりとその目標を実現していくために取り組んでいかなきゃならないというふうに思っております。 時間...全文を見る | ||
○東徹君 ペナルティーがないけれども、そういったいろんな努力でこういった著しく短い期間の設定とか発注内容の頻繁な変更が行われないように、是非努力をしていっていただきたいと思います。 時間が来ましたので、これで終わらせていただきます。ありがとうございました。 | ||
06月29日 | 第196回国会 参議院 本会議 第31号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹です。 会派を代表して、働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案について、賛成の立場から討論を行います。 本法案について、高度プロフェッショナル制度が過労死を助長するのではないかという不安、そしてまた、中小企業にとっては人件費の増...全文を見る |
07月03日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第25号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず最初に、日本年金機構の業務委託のことについてお伺いをさせていただきます。 今回、日本年金機構における業務委託のあり方等に関する調査委員会報告書というのもいただきました。 今回の件について、SAY企画の件でありますけれども...全文を見る |
○東徹君 なかなか難しいことでありますけれども、やっぱりコスト削減を図りながら恣意的にもならないように業務を正確に実行できていく、そういったことに是非取り組んでいただきたいと思います。 続いて、残骨灰のことについてお伺いをさせていただきたいと思います。 前に、五月十七日の...全文を見る | ||
○東徹君 これ、五月十七日の委員会で聞きましたけれども、その前からこれ調査するというふうなことをおっしゃっていたわけですよね。ということは、もうかなり前から調査するつもりでいてはったと思うんですよね。で、あれからもう何か月もたっているのにまだこれ調査するというところから全然変わっ...全文を見る | ||
○東徹君 まあ、検討が長いなと本当に思うわけでありますけれども、抽出調査というのはあのときの大臣の答弁の中でも出ておりましたのでそれは分かっておりますので、是非早急にやっていただきたいと思いますが、いつ頃をめどにやられるのか、お聞かせください。 | ||
○東徹君 いや、こんな調査すらいつまでできるか分からないというのは、何かもう本当どういうことなのかなと。例えば、九月までにはとか、もっと時間掛かるんだったら年内までにはとか、そういうことが言えなきゃおかしいと思うんですよね。 いつまでには、年内ぐらいはいけるんですか。 | ||
○東徹君 僕もむちゃくちゃ無理を言うつもりはないので、やっぱりちゃんと業務の範囲の中でできる計画を立てて、やっぱりそれぐらいはやっていきましょうという御答弁ぐらいはいただきたいなと思いますので、是非よろしくお願いします。 次、外国人の医療費の未払の問題についてお伺いをさせてい...全文を見る | ||
○東徹君 これ、恐らく年々増えていくのではないかなというふうに危惧をしておりますが、報道では、二〇二〇年度から医療費が未払の訪日客の再入国を拒否するという措置をとるというふうに言われております。これ、海外の事例も報道でも出ておりましたけれども、イギリスでは、一定額以上の医療費の未...全文を見る | ||
○東徹君 分かりました。一定、制度をつくっていくためには時間の掛かるのも分かりますけれども、じゃ、二〇二〇年度からはこういった入国を拒否するということを行っていくということでよろしいんですか。 | ||
○東徹君 何か、医療機関というのは、カード払いというのももっとできるようになればこんなこともなくなるのではないのかなというふうに思いますが、日本というのはカードが何か遅れていますよね。 これ、私も韓国行っても、中国は行ったことないですけど、聞く話でありますけれども、ほとんど現...全文を見る | ||
○東徹君 この患者申出療養制度についてでありますけれども、安倍総理も、これ予算委員会の答弁の中でも、がんや難病など困難な病気と闘っている患者の方々に、国内で未承認の医薬品等を安全性、有効性を確認しつつ迅速に使用したいという強い願望があるわけでございまして、何人かの方々から直接そう...全文を見る | ||
○東徹君 これ非常に、なかなか周知が一番難しいんだと思うんですけれども、これどうやって周知していこうと考えているのか、もし今ありましたらお聞かせいただけたらばと思います。 | ||
○東徹君 是非周知を、これやっぱり理解が難しいと思うんですよね、なかなかこの制度の自体のですね。制度の理解がやっぱり深まっていくように、広まっていくように、是非御努力を重ねていただいて、更に患者が助かっていけばというふうに思いますので、是非よろしくお願いいたします。 時間にな...全文を見る | ||
07月04日 | 第196回国会 参議院 本会議 第32号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹です。 会派を代表して、健康増進法の一部を改正する法律案について質問いたします。 まず、受動喫煙対策に関する認識について伺います。 本法案は、国民の健康を守るという重要な目的のため、オリンピック・パラリンピックの開催などに向けて、世界に受動...全文を見る |
07月05日 | 第196回国会 参議院 議院運営委員会 第38号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私は、会派を代表して、公職選挙法改正案を委員会に付託しようとする動議について反対の立場から意見表明をいたします。 選挙制度については、各党各会派から案を出せというのは、それはもちろん、自分のところの党にとって有利なような選挙制度...全文を見る |
07月05日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第26号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 昨日は、この健康増進法の一部を改正する法律案の本会議での趣旨説明、質疑ということだったので、大臣の方には大分御答弁をいただきました。大臣、本当に淡々と御答弁をされておられましたけれども、やっぱり非常に残念なんですよね。当初、厚生労働...全文を見る |
○東徹君 そのとおりだというふうに我々も思うわけでありますけれども。 そんな中で、今回の法案の中で一番、今日もずっと議論がありましたが、問題になっているのが、やっぱり飲食店の経過措置の部分だというふうに思うんですね。 この飲食店の受動喫煙でありますけれども、一番受動喫煙が...全文を見る | ||
○東徹君 四二・二%が受動喫煙のどういう数字ということですか。済みません、もう一度。 | ||
○東徹君 それは、四二・二%というのは高いと思いますよね。 そういう状況がある中で、やっぱりより厳格にやっていかなきゃならないというふうに思うわけでありますが、政府案では特例の対象となる飲食店を客席面積百平米以下でかつ個人又は資本金等が五千万円以下の中小企業としておるわけであ...全文を見る | ||
○東徹君 神奈川県を参考にしたと言われると、ちょっと松沢元知事、前知事ですか、おられますので、もしそのことについて何かお答えすべきことがありましたら、ちょっと伺いたいと思います。 | ||
○東徹君 前知事がおっしゃるんですから、もう本当説得力があると思います。 これ、参考にするのはいいんですけれども、神奈川県や兵庫県にこれ確認したんですか、どうですかということを。 | ||
○東徹君 前松沢知事にお聞きしておけばこんなことにならなかったんではないのかなというふうに思ったりもするわけですけれども。 六月二十六日に日本維新の会と希望の党が共同で法案を提出させていただきました。その法案では、施設面積三十平米以下ということを特例の基準としておるわけであり...全文を見る | ||
○東徹君 例外措置は必要最小限にすべきということで、それはそのとおりじゃないのかなというふうに思うわけであります。 あと、客席の面積ではなくて施設面積としたということについて、これはどういう理由で客席面積ではなくて施設面積にしたのか、この点についてもお伺いをさせていただきたい...全文を見る | ||
○東徹君 確かに、施設面積にした方が分かりやすいのは分かりやすいんだろうというふうに思いますよね。客席面積というのは、やっぱりどこからどこまでが本来の客席なのかというのは、ちょっとこれ分かりにくい部分もあって、これ客席面積というのは恐らく変えたりすることも、大きくしたり小さくした...全文を見る | ||
○東徹君 やはりそこも施設面積として決めた方が本来分かりやすかったんではないのかなというふうに思います。 続いて、これ発議者の方に、先ほどもバーとかスナックとか居酒屋とかいうお話がありました。そういったところは認めますよということなんでしょうけれども、受動喫煙規制の対象外とな...全文を見る | ||
○東徹君 もう一度、もう一つ発議者の方にお聞きしますけれども、先ほどの施設面積三十平米という基準に加えて、飲食店の種別をこれ限定することで、維新・希望案、発議者の案では、飲食店全体の何%がこれ規制の対象となるというふうに考えられるのか、発議者にお伺いしたいと思います。 | ||
○東徹君 八五%ということになると、恐らく東京都の条例もたしかそれぐらいが規制の対象になるというふうに聞いています。大体同等の規模の規制になるというふうなことだと思うんですね。 やはり国民の健康を守るためにはより厳しく規制をしていくべきだというふうに思うわけでありますけれども...全文を見る | ||
○東徹君 でも、やはりそのやり方でいくと五五%ぐらいしか対象にならないということでよろしいんですかね。 | ||
○東徹君 まあ半分ぐらいというのは、やはりちょっとここはかなり緩過ぎるのではないのかなというふうに思うわけであります。 経過措置とおっしゃいますけど、先ほどからもずっと話がありましたが、じゃ、いつになったらこれ八〇%ぐらいになるのかという、こういう見通しも恐らくなかなかないだ...全文を見る | ||
○東徹君 というか、今回百平米にするに当たって、三十平米ではやっぱり厳しいと、当初、三十平米で検討されておったわけですよね。三十平米ではなかなか事業の継続性とか、そういったものがやっぱり厳しくなるから百平米にしたんだろうというふうに思うわけですが、それの何か根拠となるような調査み...全文を見る | ||
○東徹君 様々な団体とは、例えばどんな団体でしょうか。 | ||
○東徹君 飲食店についてはどんな団体からお伺いしたんですか。 | ||
○東徹君 じゃ、直接生の声を聞いていったというわけではないということですね。分かりました。 次に質問をさせていただきますが、これは政府の方にお聞かせいただきますけれども、社会福祉施設や運動施設についてですけれども、まず社会福祉施設についてですが、政府案では第二種施設にこれ位置...全文を見る | ||
○東徹君 この社会福祉施設の中には、児童関係の施設は含まれないということですか。 | ||
○東徹君 健康への配慮、これは子供だけじゃなくて、やっぱり高齢者にも非常に大事なのかなというふうに思うわけですね。高齢者の利用が多い社会福祉施設の場合だと、受動喫煙の防止を徹底するということもやっぱり必要ではないのかなというふうに思います。喫煙専用室の設置をこれ認めるべきではない...全文を見る | ||
○東徹君 運動施設についてお伺いしますけれども、これは野球場やサッカー場が想定されておりますけれども、子供たちの利用はもちろん、これ親子連れで野球場などに来ることも考えられると思います。なぜこれ、政府案では運動施設に屋内喫煙専用室を設置できる上、屋外のスタンド席などで喫煙可能な施...全文を見る | ||
○東徹君 いや、まあそんな簡単にその煙が上へすっと抜けていくということ、余りないと思うんですよね。やっぱり結構滞留しますよ、たばこ吸っている人がいてたら。そんなの、上空へ行くということないですから、これちょっともう本当、僕は嫌ですね。 これは発議者の方にお聞きしますけれども、...全文を見る | ||
○東徹君 そうですよね。本当に屋外のスタンドでたばこ吸われたらもうたまったものじゃないし、子供を連れていくこともあると思いますのでね。ただ、先ほど言われたラグビーワールドカップとか東京オリンピック・パラリンピック、これ開催されますけれども、確かにそのような大会の会場では運営者が自...全文を見る | ||
○東徹君 運動施設、スポーツ施設は、これは最初からやっぱり禁煙にすべきですよ。ここは僕、本当抜けていたなというふうに思うんですね。やっぱりスポーツする施設というのは特にやっぱり親子連れが多いところでありますから、そういったことが想定できる施設で喫煙が可能というのは、ここはやっぱり...全文を見る | ||
07月10日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第27号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 本日は、四人の参考人の方に大変お忙しい中をお越しいただきまして、本当にありがとうございます。 まず、長谷川参考人からお伺いをさせていただきたいと思います。 資料の方を見させていただきました。二〇一六年の国立がん研究センターの...全文を見る |
○東徹君 ありがとうございます。 続きまして、望月参考人の方にお伺いをさせていただきたいと思います。 資料の方でも見せていただきました。日本というのはやっぱり遅れているなと、この受動喫煙対策が遅れているなというのは資料の方でもよく分かるんですが、なぜ日本は国際的にこの受動...全文を見る | ||
○東徹君 ありがとうございます。 確かに、労働者はやっぱりそこで働くので、長い期間受動喫煙にさらされるということになると思いますから、大変問題だというふうに思います。 ただ、あともう一点だけ望月参考人にお聞かせいただきたいと思うんですけれども、子供の健康もやっぱり守ってい...全文を見る | ||
○東徹君 ありがとうございました。終わらせていただきます。 | ||
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私からも冒頭、この度の豪雨災害で亡くなられた方に対して心からお悔やみ申し上げますとともに、被災された方にお見舞いを申し上げます。 今日は、午前中、この健康増進法の法案についての参考人質疑が行われました。四人の参考人の方から貴重な...全文を見る | ||
○東徹君 限定的に認めるというのが政府案でありますよね。それに対して今回の維新・希望案の方では、学校はこれ第一種施設ということとされて、屋内、屋外共に禁煙で、敷地の中は屋外の喫煙場所も設置できないということにこれされているわけですけれども、このような政府案よりも厳しい規則としてい...全文を見る | ||
○東徹君 今日も午前中の参考人質疑の中でもありましたけれども、やはり子供の目にさらされるのかさらされないのかというのは非常に大きいと思うんですよね。幾ら認められている施設、場所であったとはいえ、子供から見えるところでたばこを教員が吸っているのを見たら、生徒に対してもやっぱり悪影響...全文を見る | ||
○東徹君 そういうことを検討するよりかは、敷地内もう全面的に禁煙するということの方が大事だということを申し上げさせていただきたいと思います。 続きまして、国会及び裁判所の取扱いについてお伺いしたいと思います。 政府案では、第一種施設に位置付けられているのは国及び地方公共団...全文を見る | ||
○東徹君 国会とか裁判所は、特に国会でありますけれども、喫煙専用室でたばこを吸うことができるということですよね。 では、維新・希望案の方についてお伺いしたいと思いますけれども、国会、裁判所の位置付けについてどうなっているのか。その理由もお伺いしたいと思います。 | ||
○東徹君 こういった法律を作る国会議員こそが率先して厳しい受動喫煙をやっていくべきだということはやっぱりそのとおりだと思うんですよね。 飲食店の皆様にも結構今回、我々は三十平米、政府案は百平米ではありますけれども、それでも、今日の質疑の中でも、参考人質疑の中でもありましたが、...全文を見る | ||
○東徹君 喫煙専用室を設けると、屋内にですね、そういったことをやっぱりもっと厳しくすべきじゃないのかということを申し上げさせていただいております。 あと、もう時間がありませんので一点だけ、施行期日について、政府案の方では二〇二〇年ということでありますけれども、これ維新・希望案...全文を見る | ||
○東徹君 時間が来ましたので、これで終わらせていただきます。ありがとうございました。 | ||
07月11日 | 第196回国会 参議院 議院運営委員会 第40号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹です。 私は、会派を代表して、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員長石井浩郎君の問責決議案について、委員会審査省略要求を可決し、本会議の議題とすることを求めます。 我々、これまで、問責決議案というのは今まで一度も出したこともありません。審...全文を見る |
07月12日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第28号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私の方からも、この度の西日本豪雨災害、今日の朝の報道では百七十八人の方がお亡くなりになられ、そしてまた安否不明の方が六十二人まだおられるということで、本当に救出活動をやっぱりしっかりと続けていただきたいと思いますし、そしてまた、亡く...全文を見る |
○東徹君 やはり厚生労働大臣として是非取り組んでいただきたいなと思うのは、この法案の周知ということももちろん大事だと思うんですけれども、やはり受動喫煙に対するこの被害というのが、やっぱりこれだけ多くの方が肺がんになって亡くなられているんですよとか、そういったことをやっぱり皆さんに...全文を見る | ||
○東徹君 ただし、五十万円、三十万円ということでありますけれども、ただ、この過料の適用に至るまでの道のりが、余りにもこれ遠い道のりだなというふうに思うんですね。 この点お伺いしたいなと思うんですけれども、施設の利用者が喫煙禁止の場所で喫煙していました、そうすると、施設の管理権...全文を見る | ||
○東徹君 個人に対して三十万円、確かに大きいなと、こう思うわけでありますけれども、ただ、こういう手続を見ると、これが本当に適用されることがあるのかなと、こう思ったりもするわけであります。 今回、維新、希望の法案においては、個人に対しては五万円以下ということで、施設等の管理者に...全文を見る | ||
○東徹君 実効性の担保ってすごく大事だと思うんですね。 ちょっと例えが違うかもしれませんが、駐車違反ってあるじゃないですか。大阪なんて日本一駐車違反の多い地域だったんですけれども、民間監視員の制度ができて、あれ、一万五千円なんですよね、一万五千円なんです、あのステッカー貼られ...全文を見る | ||
○東徹君 ありがとうございます。 今の答弁ということで、松沢議員の方から、いろいろと神奈川県のことも踏まえてもし何かあれば、お聞かせいただければと思いますが。 | ||
○東徹君 ありがとうございます。実態的な経験談をお話しいただきまして、ありがとうございます。 もう一点。もう時間がありませんので最後になりますが、飲食店の特例の期間について、これは発議者の方に聞きたいと思うんですけれども。 維新、希望の案では、飲食店に関する特例の期間を当...全文を見る | ||
○東徹君 できるだけ早く見直しをして、我々の案でもまだまだ緩いなというふうに思っておるぐらいでありますから、是非とも早く全面禁煙を目指していかなきゃならないと思います。 時間が来ましたので、これで終わらせていただきます。ありがとうございました。 | ||
○東徹君 日本維新の会の東徹です。 会派を代表して、内閣提出の健康増進法の一部を改正する法律案について反対の立場から討論を行います。 年間一万五千人の方々がこの受動喫煙によってお亡くなりになられるという現状があります。そしてまた、来年のラグビーワールドカップ、再来年の東京...全文を見る | ||
07月18日 | 第196回国会 参議院 本会議 第35号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹です。 会派を代表して、内閣提出の健康増進法の一部を改正する法律案について、反対の立場から討論を行います。 平成二十八年の国立がん研究センターの推計では、受動喫煙が原因で、肺がんが二千四百八十四人、虚血性心疾患が四千四百五十九人、脳卒中が八千十...全文を見る |
07月20日 | 第196回国会 参議院 議院運営委員会 第43号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹です。 私は、参議院規則改正案について意見表明をいたします。 今回の規則改正の目的である行政監視委員会の機能強化については賛成はいたします。今国会の会期中だけでも、財務省の公文書の改ざんや防衛省の日報問題など、行政に対する国民の信頼を損なう事案...全文を見る |
10月31日 | 第197回国会 参議院 議院運営委員会 第3号 議事録を見る | ○東徹君 今、議題となりました立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件につきまして、反対の意見表明をさせていただきます。 声の力、それから環境・経済政策研究所、これはいずれも一人会派でございます。 会派というのは、先例によりますと、二人以上というのが会派の先例となって...全文を見る |
11月14日 | 第197回国会 参議院 議院運営委員会 第5号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 岡村参考人におかれましては、お忙しいところありがとうございます。 まず、質問させていただきます。 今月、十一月九日に会計検査院は平成二十九年度決算に関する結果報告を公表されましたけれども、その中で、三百七十四件について指摘し...全文を見る |
○東徹君 平成二十五年度から二十九年度まで、これ第二次安倍政権になってからですけれども、五年間で会計検査院の方で二千四百十七件の指摘を行ったということで、この五年間の総額が一兆八千六百二十一億円になるわけですけれども、なかなかこういった無駄遣いというのは減らない状況というのは続い...全文を見る | ||
○東徹君 確認しますけれども、内部統制とか意識の向上についてということですか。 | ||
○東徹君 冒頭に岡村参考人の方からも話がありましたが、やはり人口減少、それから少子高齢社会、そしてまた社会保障の増大というふうなお話がありました。さらに、財政状況も厳しいという、我が国の財政状況もあります。ですからこそ会計検査院の役割というのは、もちろん我々議員もそうですけれども...全文を見る | ||
○東徹君 チェック体制の問題とかレセプトの点検とか、もちろんそうだと思うんですけれども、そういう検査の仕方というか、またそのチェックの体制の在り方とか、そういった部分をやっぱり是非改善をしていっていただかないと、なかなかこういった問題というのはなくならないのではないのかなというふ...全文を見る | ||
○東徹君 是非しっかりと、検査能力の向上と言っておられますけれども、非常にこれは分かりにくいと思いますので、しっかりと今後も厳しく検査をしていっていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。 以上で質問を終わらせていただきます。 | ||
11月15日 | 第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず最初に、根本大臣、一点だけ社会保障費についてお伺いをしたいというふうに思っております。 大臣も御存じのとおり、我が国というのは少子化、高齢化、人口減少ということで、社会保障費の伸びというのはどんどんとこれから伸びていくわけで...全文を見る |
○東徹君 そこはいつもの御答弁の中で大体分かっているんです。根本大臣として特にこれに力を入れていきたいなというふうな思いがありましたら、是非お聞かせいただきたいなと思っています。 | ||
○東徹君 分かりました。 是非、当然、誰もが社会参加できると、これからの高齢者、非常に元気な高齢者についてはどんどんと社会参加、働いていってもらうというのは、そんなに異存、異論のないところだというふうに思っています。 そんな中で、次の質問に移らせていただきたいと思いますけ...全文を見る | ||
○東徹君 総務省が考えているからこのことについては知りませんということですかね。 これ、こういった報道があったら総務省の方に確かめて、どういう状況なのか確認ぐらいして答弁ぐらいしてくださいよ。 | ||
○東徹君 いや、別にコメントを控えさせてもらいますとかじゃなくて、確認ぐらいしてくれたらいいじゃないですか、総務省の方に、どういう状況ですかというふうなことで。こういう報道があったんですけれどもどうなんですかとか、これは当然そういったことは確認して答弁していただきたいなというふう...全文を見る | ||
○東徹君 この水道事業の広域化というのは非常に大事でありまして、ただ、なかなかやっぱり議会の承認を得るというのは非常に難しいんですね。それはもうやっぱり水道料金が高いところと低いところとがあって、なかなかこれ広域化というのは非常に進みにくいんですけれども、ただ、将来のことを考えて...全文を見る | ||
○東徹君 本当に広域化をやっていかないといけないというふうに考えておられるのかなというふうな答弁だというふうに感じました。 続いて、次の質問に移らせていただきます。 旧軍用墓地、旧軍用墓地ですね、ちょっと発音がおかしかったです、旧軍用墓地についてお伺いしたいと思いますけれ...全文を見る | ||
○東徹君 はい。 | ||
○東徹君 おっしゃるとおり、やっぱり国のために命をささげてこられた方たちのというのは非常に大切だというふうに私も思いますし、戦争はもう当然これはやってはいけないことでありますけれども、ただ、やっぱり国や家族のために命を懸けた先人を思うということは平和を守るためにも大事だというふう...全文を見る | ||
○東徹君 よく分かりにくい答弁ではありますけれども、納骨堂というのが実はありまして、これはさきの大戦で亡くなられた方たちの骨つぼがずらっと並べられておる、そういったところもあるわけですね。もう建物自体が非常に老朽化してきておるということなんです。 そういったものを自治体でやれ...全文を見る | ||
○東徹君 維持管理は民間団体がやっていますので、ただ、やっぱり大規模に修理とか改築とか必要なときには是非国としてやっぱり予算を付けるべきだというふうに思っております。 続きまして、残骨灰の取扱いについてお伺いしたいと思いますけれども、前にもこれは質問させていただいたんですが、...全文を見る | ||
○東徹君 適切に対処されるものだというふうに御答弁いただきましたけれども、ゼロ円、一円というのは適切だと思いますか。 | ||
○東徹君 大臣がおっしゃったように、その有価物というのは市町村のものですよね。だから、市町村のものだったら、市町村がどういうふうに処分するかとやっぱり決めるべきだと思っていますし、やっぱりゼロ円、一円というのはおかしいと思うんですよね。うなずかれましたけれども。 ですから、や...全文を見る | ||
11月20日 | 第197回国会 参議院 議院運営委員会 第6号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹です。 私は、会派を代表して、各種給与法の改正案を委員会に付託しようとする動議について、反対の立場から意見を表明いたします。 今回の給与法、これを審議する前に私はやるべきことがあるというふうに思っています。それは何かといいますと、全省庁にまたが...全文を見る |
11月20日 | 第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、五人の参考人の方に大変お忙しいところを来ていただきまして、ありがとうございます。 私も、今回の水増し、これはもう不祥事だというふうな御意見もいただきました。もう全くそのとおりだというふうに思っていますし、非常に私も怒って...全文を見る |
○東徹君 ありがとうございます。私もそういう思いをいたしております。 続いて竹下参考人にお伺いしたいなと思うんですけれども、私、大阪府議会に十年おりまして、よく、大阪府庁なんかは代表電話になっていまして、代表電話のオペレーターは大体視覚障害の方が多かったんですね。もうすごく丁...全文を見る | ||
○東徹君 ありがとうございます。 〔理事そのだ修光君退席、委員長着席〕 あと、ほかの参考人の方もお聞きしたいと思うんですが、これ、省庁として障害者を雇用していくということも大事だと思うんですけれども、やはり障害者を雇用している企業に対して国がいろんな入札において発注し...全文を見る | ||
○東徹君 もう時間が大体来ておりますので、これで終わらせていただきます。 ありがとうございました。 | ||
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日も午前中、参考人質疑がありましたが、私、本当に、今回の障害者雇用の水増しについてなんですけれども、この問題をやっぱり甘く見過ぎだと思いますよ。これ、大臣もそうだし、安倍総理もそうだと思います。 今回の障害者雇用の水増し、これ...全文を見る | ||
○東徹君 それは、納付金を税金から支払うというのは、私もこれ適当ではないと思います。適当ではないと思いますけれども、今回のように法定雇用率を守っていないんだったら、何らかのしかるべきやっぱりペナルティーがあって私は当然だと思います。 これ改めてお聞きしますけれども、民間企業が...全文を見る | ||
○東徹君 端的に答えてください。国税と同じように、これ滞納処分という強制的な手続が行われるんですよね。 | ||
○東徹君 これ民間では物すごい厳しい制度なんですよ。法定雇用率を達成していなかったら納付金を納めさせられる。納付金が納められなかったら国税と同じように滞納処分ですよ。大臣、これ厳しい法律と思いませんか、大臣。 | ||
○東徹君 これ、大変厳しい制度だと思いませんかということを聞いているんですから、ちゃんとそれに答えていただきたいと思います。 もう一つ、これ厳しい制度になっているのは何かというと、企業が赤字であっても納付金を払わないといけないということになっているんですよね、これ。 | ||
○東徹君 ということは、税金よりも、税金よりもこれ厳しい制度になっているということですよ。よろしいですか。法定雇用率を達していなかったら、赤字、黒字にかかわらず、赤字であっても納付金を納めないといけない。納付金を納めなかったら国税と同じようにこれ滞納処分という強制的な手続が行われ...全文を見る | ||
○東徹君 これ、何度も言いますけれども、企業だったら法定雇用率を達していなかったら納付金を納めないといけない。その納付金は赤字、黒字にかかわらず、赤字であっても、企業は赤字であってもその納付金を納めないといけない。その納付金を納めなかったり、納められないときもあるかもしれません。...全文を見る | ||
○東徹君 これ、もしですよ、もし法定雇用率が国の場合、国も民間企業と同じように適用した場合、これ、もし四十年間にわたって納付金を納めてなかったら一体どれぐらいのお金になっているんですか、これ。 | ||
○東徹君 これもう、例えばですけれども、平成二十九年六月一日時点の不足数がこれは三千八百十四人ですよね、平成二十九年六月一日時点の不足数が。この三千八百十四人だとすると、これで計算すると二十二億八千八百七十万円。約二十三億ですよ、二十三億。これ一年間で二十三億ですよ。これ遡ったら...全文を見る | ||
○東徹君 全く重く受け止めてないですよ。全く重く受け止めてない。反省してない。 これ今回の、水増しと言うけれども、虚偽ですから、最初に言いましたように。偽装して、捏造してやった。あの森友のときの虚偽答弁と一緒ですよ、これ。それだけひどいことを今までこれやってきているわけですよ...全文を見る | ||
○東徹君 大臣、全然事の重大さを分かってないですよ。 これ、民間企業が一生懸命稼いで、まあ稼がなくても、赤字の企業もありますよ、赤字の企業があって、納付金を一方では納めている。国の方は、いや、一切いいですよ、これから頑張っていきましょうと。そんなので民間企業が納得すると思いま...全文を見る | ||
○東徹君 だから、その答弁だと全く重く受け止めているとは思えません。思えません、本当に。 もう何度もこれ繰り返しますけれども、何度も繰り返しますけれども、民間企業では法定雇用率に達しなかったら赤字であっても納付金を納めないといけない。この納付金を納めなかったら国税と同じように...全文を見る | ||
11月22日 | 第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 先ほども障害者雇用の質問が出ておりましたけれども、今日、私は障害者雇用のことは通告をしていないので質問をやめておこうかなと思っていたんですが、前回の答弁もやっぱり納得できていないので、一つだけちょっと言わせていただきたいなと思ってい...全文を見る |
○東徹君 再発防止で済まないんですよ、これ。民間企業だったら納付金を納めないといけないわけですよ。それだけの大きな問題なんですよ。だから、ここはやっぱりその責任をきちっと取ると。それは私は、やっぱり何らかのペナルティーというものがなかったら、こんなの国民は納得できないですよ。ばか...全文を見る | ||
○東徹君 六十一万五千人の方が技能実習生で来ていて、二万六千五百人ですかね、の方たちが失踪しているということなんですけれども、そうしたら、失踪した方のうち何人見付かっているのか、お伺いをしたいと思います。 | ||
○東徹君 人数は分からないんですか、これ。失踪していました、毎年失踪者の数はこれ出ているじゃないですか。毎年失踪者の数は、平成二十五年が三千五百六十六人とか、二十六年四千八百四十七人、二十七年が五千八百三人、二十八年が五千五十八人、二十九年が七千八十九人ってまた増えて、今年は更に...全文を見る | ||
○東徹君 そうしたら、見付かった人のうち出国、退去した人のパーセントは出ました。それ以外の人はどうされているんですか。 | ||
○東徹君 そうしたら、失踪した人たちの中で、いまだに、いまだにですよ、行方不明というか、見付かっていなくて日本に滞在しているという人たちはどれぐらいいるんですか。 | ||
○東徹君 今現在、日本に、現在、日本にですよ、失踪していて見付かっていない人たちというのが、二十五年から二十九年じゃなくて、今現在どれぐらいいるんですか。 | ||
○東徹君 それは三年間で大体七千人ぐらいの人たちが、そうしたら、今この国内で行方不明状態になっているということですよね。これは三年ですから、恐らくもっと遡ればどれだけいるのか、これは把握はできるんですか、できないんですか。 | ||
○東徹君 是非把握をしていただきたいと思います。 やっぱり今、今回、外国人の技能実習生、これだけの数が、これ、機構をつくったにもかかわらず、外国人技能実習機構という、これ三十五億円も掛けてつくったにもかかわらず、去年よりも今年の方が倍の勢いで失踪者の数が増えているわけでしょう...全文を見る | ||
○東徹君 余り時間がないんで、もういいです。 これ、三十五億円の予算を掛けて外国人技能実習機構という組織ができたにもかかわらず、逆にこれ失踪者の数が増えているというのはやっぱり一つ問題だということで指摘をさせていただきたいと思います。 もう一つなんですけれども、この技能実...全文を見る | ||
○東徹君 これ、二国間協定要りますよね。やっぱりあった方がいいと思うでしょう。どうですか。 | ||
○東徹君 それは必要ですよ。これは、誰がどう考えてもあった方が、相手国に言えるわけですから。今まで問題だったのは、そういったブローカー、悪質なブローカーがあったと、だからそういったことが問題になったわけでしょう。だったら、やっぱり二国間協定要るんですよ。 それがなっていないと...全文を見る | ||
11月27日 | 第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 前回、通告をしていて、どうしてもちょっと時間が足りなくて質問ができなくて、資料も配っておりましたので、一点だけ、ちょっと水道法以外の質問をさせていただきたいと思います。 診療報酬の不正請求についてなんですけれども、これ、先月の十...全文を見る |
○東徹君 これは報道ですけれども、不正請求の金額がたった一人のお医者さんで六億円以上ですからね。これはもうとんでもないことだと思うんですね。これ本当に今、医療保険もどんどんと上がっていって、社会保障費もどんどんと上がっていく中で、これ税金が入っているわけですから、これもう本当に厳...全文を見る | ||
○東徹君 なぜこのように少なくなっているんですかということですから、端的に是非お答えいただきたいと思います。 本来、個別指導の件数は、選定されたのが二千七百十八件にもかかわらず、実際に個別指導まで行ったのは千三百二十四件と半分以下なわけでしょう。だから、これ何でできないんです...全文を見る | ||
○東徹君 これ、会計検査院の方でも指摘されていますよね。平成二十七年九月に会計検査院から、その医療機関等に対する指導を指導大綱に即して適切に実施するよう改めて指示することとか、それから、指導の実施体制を一層整備することということで指摘されていますよね。 平成二十八年の方が個別...全文を見る | ||
○東徹君 全然、その説明聞いて、何か納得できないですね。 これ、監査まで行っているのが毎年僅か四十件足らずですよ。不正請求が十分摘発できていないということで、これ、今回、警察の方から、こういった報道が警察からあってということで、一体何やっていたんですかということですよね。こう...全文を見る | ||
○東徹君 先ほどの六億円以上の診療報酬をだまし取ったという報道のことですけれども、これが事実なら厳正に対処するというふうにおっしゃいましたけれども、厳正に対処するというのは、どういうふうなことを対処するんですか。 | ||
○東徹君 しっかりと対応していただきたいと思います。 時間もありませんので、水道法のことについてお伺いしたいと思います。 私も、水道料金のことについて、非常にこのことも気になっている一つでありまして、先ほどからも質問がありましたけれども、日本の人口減少、水道施設の老朽化に...全文を見る | ||
○東徹君 千百六十三事業のうち三分の一、四百十七事業が原価割れということで、これは本当に大変厳しい状況にもう既に陥ってしまっているというわけでありますけれども。 これ、ある民間の監査法人、EY新日本監査法人でありますけれども、二〇四〇年時点で累積赤字をゼロにするためには、九〇...全文を見る | ||
○東徹君 まあ将来このままだったら水道料金どうなっていくのかぐらいは、何かある程度は示していただきたいなと思いますが。 水道料金の値上げを抑えていくためにはコストをどのように減らすかが課題になってくるわけですけれども、その水道事業の広域化によって施設の共同化などコストを削減し...全文を見る | ||
○東徹君 実際に広域化によってこのようにコストが削減されたというところ、やっぱりしっかりと厚労省として示していくことがこの広域化が進んでいく一つの方策になるんだろうというふうに思いますので、是非そこを示していっていただきたいと思います。 今回の法案では、都道府県に対して広域的...全文を見る | ||
○東徹君 答弁されたように、まさしくそうで、料金の高いところと低いところとある。じゃ、低いところにとっては広域化したくないとか、それから、先ほどもおっしゃいました歴史的な背景、いや、うちの方がもう早くから、もう古くから水道をやっているんだという、そういった歴史的な背景があってなか...全文を見る | ||
○東徹君 是非その辺の、より広域化が進むように更に検討していただきたいと思います。 財務省の方から多分来ていただいていると思いますので先にちょっと質問をさせていただきたいと思いますが、今、財務省の財政審議会では、上下水道の更新投資や広域化等に対して財政投融資を活用してというふ...全文を見る | ||
○東徹君 時間が来ましたので、また続けて質問させていただきます。 どうもありがとうございました。 | ||
11月29日 | 第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私も十年前に大阪府議会にいたときに、大阪府の府域一水道ですね、是非実現したいというふうなことで経験がありまして、その中で、大阪市を除いては全部、水道企業団みたいな形で一つの水道体となりました。ただ、なかなか大阪市の方は、そのときやは...全文を見る |
○東徹君 ありがとうございます。 コンセッションにもしした場合、モニタリングというものが非常に大事だというふうに思っておりまして、このモニタリングが、本当にその企業の経営内容とか、一体どこまでできるのかというところが、私もちょっとどうなるのかなというふうに思っておるんですけれ...全文を見る | ||
○東徹君 続いて、石井参考人に是非お聞きしたいと思います。 村井参考人のお話の中でも、実際にはパリでは再公営化成ったけれども七割が民営化で更新していっているというふうなところ、一番お詳しいというふうなお話がありましたので、その点についてお聞きしたいなと思います。 | ||
○東徹君 時間が来ておりますので、ありがとうございました。 | ||
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 水道法のことも幾つか通告をさせていただいているんですけれども、ちょっとなかなか、今回の入管のことにつきましても、連合審査、我々も求めておるんですが、なかなかちょっとされませんので、一点、外国人の就労のことについて先にちょっとお聞きを...全文を見る | ||
○東徹君 それは、全体で五万九千人ということですけれども、ただ、やっぱり各都道府県に聞けばこんなのは分かるわけですから、これ是非実態調査してくださいよ。 | ||
○東徹君 現実には、多くの外国人留学生が週二十八時間制限というのを超えて安い労働力として働いていると。それが少なからず日本人の賃金水準にも影響を及ぼしているというふうなことも思われますけれども、このような実態を厚労大臣としてどのように認識しているのか、お伺いしたいと思います。 | ||
○東徹君 いや、専門学校で九割以上、ほとんどが外国人の方がおられて、留学で来ている、ところが就労目的になっているというような現状があるということについて、じゃ、これ誰がどう責任を持ってこれをきちんと是正していくんですか。 | ||
○東徹君 じゃ、これは法務省がこういった状況を把握してこれを是正していくということでよろしいんですか。 | ||
○東徹君 なかなかこれ、留学生が例えばどこどこのコンビニエンスストアでどれだけ時間働いていたなんて、こんなの管理できないでしょう。把握なんてできないと思いますよ。そうでしょう。 | ||
○東徹君 いや、全員きちっと把握できますかということですよ。把握できないでしょう。把握できないはずですよ。 文科省は文科省で、これ都道府県だから、トータルの人数は分かるけれども各都道府県の学校それぞれどうなっているか分からない。だって、これ、国のお金まで入っているんですよ、で...全文を見る | ||
○東徹君 いやいや、ちょっと、実態調査をきちっとしてくださいよということですよ。これは実態調査やりますと、それぞれの専門学校で。これ、国もお金出しているわけですから、外国人が九割以上、ほとんどが外国人という専門学校があるわけですよ。それが就労目的になっている、そういう実態があるわ...全文を見る | ||
○東徹君 じゃ、その実態調査をきちっと把握して、いつまでにこれ公表してくれるんですか。 | ||
○東徹君 これもう非常に大事なことだと思いますので、早急にやっぱりやるべきだと思いますし、早急に実態調査の結果をきちんと報告をしていただきたいと思いますので、是非よろしくお願いをいたします。 もう一点だけ、NHKの報道で出たのでちょっと気になって、お聞きしたいんですけど。 ...全文を見る | ||
○東徹君 そうしたら、二〇二〇年度からその地域枠を一般枠の方に振り替えられないようにすると。一般枠は一般枠、地域枠は地域枠で別々に募集してやっていくということでよろしいんですね。 | ||
○東徹君 是非、厚生労働省の方も文科省にきちっと確認していただいて、そのような試験が行われているのかどうか、きちっと精査をしていただきたいというふうに思います。 水道法に入らせていただきます。 先日ちょっと時間がなくて、その後質問できなかったんですけど、財政投融資について...全文を見る | ||
○東徹君 今、根本大臣がおられませんけれども、厚生労働省の方から、今ありました長期にわたって低利融資のそういった活用をやっぱりやっていったらいいと思うんですよね。それで、より広域化が進むように、そして、よりこの老朽化した水道が早く更新が進むように、耐震化が進むようにやっていくべき...全文を見る | ||
○東徹君 有効だと思うんだったら、どういうふうな枠組みを作るのか、どういうふうに検討されているのか、お聞かせください。 | ||
○東徹君 何か、もうちょっと積極的にやっていこうという姿勢が必要なんじゃないんですかね。もうかなりこれ老朽化が激しいわけですから、やっぱり早くやらないと余計コストが将来に掛かっていくわけですから、そこは是非早く検討を進めていただきたいというふうに思います。 官民連携についてお...全文を見る | ||
○東徹君 PFIが十二か所、民間との連携が百二十一か所ということでありますけれども、これからの人口減少とか職員の高齢化と技術の継承、こういったことの対応というのは非常に大事だということで、今日の参考人質疑の中でもありました。 こういったことを考えていくと、今よりも官民連携をや...全文を見る | ||
○東徹君 コンセッション方式だけではなくて、官民連携というのはやっぱり進めていかないといけないということでありますけれども。 今日も、宮城県知事、村井知事が来て、いろいろと御説明いただきました。コスト削減効果三百三十五億円以上を試算するというふうな話を聞きました。ほかの参考人...全文を見る | ||
12月04日 | 第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 以前から通告していた障害者雇用のことがあったんですけれども、時間のこともありますのでちょっと後回しにして、先に水道法の改正のことについてまずは質問させていただきたいと思います。 非常に水道法の改正についてこれまで議論がされてきて...全文を見る |
○東徹君 当然学ぶべきところは学んでいかないといけないわけですけれども、いろんなケースがあって、なかなか単純に比較するのはこれ難しいだろうというふうに思うんですね。 それであるならば、今回の法改正で実現できる我が国のコンセッション方式と同じ内容のコンセッション方式を取っている...全文を見る | ||
○東徹君 九七%は民間と更新しているということで、そのうまくいっていないケース、パリ市のですね、これもなかなか、いろいろと見ていくと、水道料金だけではなくて下水料から皆上がっていったりとか、いろいろと単純に見ることができないんだろうなというふうには思っています。 そんな中で、...全文を見る | ||
○東徹君 そのやっぱりモニタリングというのが非常に大事だというのはこれまでも議論の中でさんざん出てきたところだというふうに思います。ですから、きちんとこれモニタリングが担保していくということが非常に大事で、その点については、厚生労働省としても地方公共団体に対して支援していくという...全文を見る | ||
○東徹君 今大きく三点おっしゃっていただきましたけれども、その仕組み上、地方公共団体が大臣に許可申請をする段階では、民間事業者の公募、選定は終わっていることになりますよね。大臣が許可するかどうかを判断するに当たって、民間事業者の実績とか財務状況、こういったことも考慮していくのかど...全文を見る | ||
○東徹君 財務状況についてはしっかりと見ていく、実績もそうなんですよね、当然。もう一度お願いします。 | ||
○東徹君 今回、コンセッション方式、このコンセッション方式という非常に分かりにくい言葉ですけれども、運営権の委託っていうんですかね、これ、運営権の委託というふうに思うわけですけれども。 法改正前は水道事業者として認可を受けるのが、これは民間事業者になってしまうわけですけれども...全文を見る | ||
○東徹君 今回のコンセッション方式、運営権の委託によって、地方公共団体がこの施設を持ちながら、なおかつ責任を地方公共団体が担っていくと。その中で、給水義務というのも、これ地方公共団体が担うということになって、その地方公共団体は単に給水義務というのは水を供給するだけではなくて、水の...全文を見る | ||
○東徹君 ですから、コンセッション方式を契約する場合において、きちっとこういった違約金のことも、水質が、仮にです、低下した場合には違約金を払わなくて済むと、そういったこともできるということだと思います。 当然、地方公共団体が契約の解除、それがちゅうちょすることなくできるように...全文を見る | ||
○東徹君 ですから、簡単にはこれ水道料金は上げることができないわけでありますけれども。 もう時間が来ましたので、最後、立入調査、これをもしやらなきゃならないときが来たときには、これは国がしっかりとやるべきだというふうに思いますし、民間事業者に対してですね、もちろん民間事業者に...全文を見る | ||
12月05日 | 第197回国会 参議院 本会議 第8号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹です。 会派を代表して、内閣提出の水道法の一部を改正する法律案について、賛成の立場から討論を行います。 今年六月十八日の大阪北部地震では、老朽化した水道管の破断によって道路が冠水し、多くの世帯で断水するなど、大きな被害を生じました。大阪府では、...全文を見る |
12月06日 | 第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号 議事録を見る | ○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず最初に、旧軍用墓地のことについて質問をさせていただきたいと思います。 以前にもこの厚生労働委員会の方で根本大臣の方にも質問をさせていただきました。やはり戦争で犠牲になられた方の命を、それは、やっぱりきちっとした扱いをしていく...全文を見る |
○東徹君 全国的に調査、点検をしていただいたということであります。恐らく、大阪だけではなくて、全国的に同じような状況にあるんだろうというふうに思っております。 そんな中でも、私も大阪の、先ほど言われた真田山陸軍墓地の方に台風の後は私もボランティアで作業に行かせていただいたりと...全文を見る | ||
○東徹君 国として必要な対応を前向きに行っていくということは、恐らく予算を付けていくという解釈をしていいんだろうと。うなずいていただいているんで、そのように取らせていただきますけれども。 今までも、余りによく、靖国神社とか千鳥ケ淵とか、そういったところは国会議員もよくそういっ...全文を見る | ||
○東徹君 実際、こうやって点検をしていただいたわけでありますから、点検の結果を踏まえて、やはり国としてやるべきこと、地方公共団体としてやるべきこと、それでまた民間の遺族会とかの人たちがやるべきこと、いろいろあると思いますけれども、やはり国の方でもこういった墓地があるんだということ...全文を見る | ||
○東徹君 是非そう考えていただきたいと思うんですね。 議員会館でも、本当に今PFI事業で清掃とかすごくしっかりやっていただいていると思います。思いますけれども、私はまだ一度も、ああ、この人障害者かなと思うような人って見かけたことがないですよね。 だから、私はそういった障害...全文を見る | ||
○東徹君 調達額では、やっぱり東京都が九億で国は八億五千万円ということで、これは恥ずかしいと思うんですね、東京都よりも少ないというのは。だから、是非やっぱりここは改めていっていただきたいというふうに思います。 先ほども申し上げましたように、障害者雇用を国と民間とでやっぱりシェ...全文を見る | ||
○東徹君 全然評価ができていないですね、もうお話聞いていたら。 これは本当に、七十五社モデル企業あって実施した企業は十四社しかなかったということに対して、きちっとやっぱり、これ国の予算、税金を使ってやっているわけですから、それに対する反省もやっぱり必要だと思いますよ。やっぱり...全文を見る |