東徹

あずまとおる

選挙区(大阪府)選出
日本維新の会
当選回数2回

東徹の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月24日第197回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第1号
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○東徹君 日本維新の会・希望の党の東徹でございます。  今日、この厚生労働委員会が開かれまして、本来、今回の問題の調査を担当した特別監察委員会の樋口委員長にも来ていただいて、調査方法などについて質問をしたかったんです。責任者の方に直接聞きたいこともやっぱりありますので是非質問し...全文を見る
○東徹君 きちんと御答弁いただきたいなと思うんですけどね。  今回の監察委員会の委員長に来ていただいてきちんと質問したかったんですが、来れなかったと。こんなことをしていたら隠蔽しているというふうに思われても仕方がないんじゃないですか、これについてどういうふうに受け止めていますか...全文を見る
○東徹君 こういうときですからもうちょっと真摯に御答弁いただいた方がいいんではないのかなと思いますね。  本当に大臣が、私は、今日の質疑を聞いていても、原因究明を本当にしようという気があるのかというふうには感じません。感じないし、こんなやり方やっていたら再発防止なんてできないと...全文を見る
○東徹君 今回の調査でも、ヒアリング対象というのは六十九人ですよね。毎月勤労統計調査を担当している部署には現在十八人が所属していますけれども、十五年間も不適切なこういう調査がずっとこれ行われてきたわけですよ。人事異動が二、三年に一回行われますし、その統計に携わった職員というのはこ...全文を見る
○東徹君 全然しっかりした調査なんて行われていないですよ。第一、東京都にもヒアリング行っていないわけですから。こんな調査を調査というふうに認められないですよ。もう是非、ここはもう一度調査はやり直し、そして新たな調査チームをつくる、ここからやっぱりやらなきゃ駄目ですよ。  次に、...全文を見る
○東徹君 そんなことばっかり言っているからいつまでたっても同じような不祥事事件が続くんですよ。  これ、二〇〇一年の省庁再編によって厚生労働省ができてから今日まで、大臣十三人おられます。十三人の大臣全員が時期的には今回の毎月勤労統計調査の問題にも関わっているというふうに思います...全文を見る
○東徹君 メリットがあるメリットがあると言いながら、毎年こういう不祥事事件ばかり出てくるんです。出てくるたびにこうやって集中審議ですよ。もういいかげんにしてくださいよと本当これ言いたくなりますよ。  先ほども、次にちょっと質問移りますけれども、今回の問題で、約二千十五万人の国民...全文を見る
○東徹君 これ厚生労働省の、厚生労働省の不祥事ですから、国民のお金を使うのはやっぱりおかしいですよ。こういうときは本来なら、そんな大臣が自主返納とかそういうのではなくて、厚生労働省全体の責任として、本来は給料を引き上げずに、人事院勧告で行った給料を引き上げずに、そういったお金でや...全文を見る
○東徹君 全然答弁になっていないですよね。  本当に、百九十五億円も本来必要でなかった費用を国民の負担からやらすというのは、これ間違っていますよ。自分たちでやっぱり責任取って、漫然として民間企業が給料上がったから自分たちも給料上げているという場合じゃないですよ。そんなことばっか...全文を見る
01月25日第197回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第1号
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○東徹君 日本維新の会・希望の党の東徹でございます。  まず、人事院勧告への対応についてお伺いをしたいと思います。  今回の人事院勧告を実施すると、国会議員も、歳費は変わりませんけれども、期末手当はこれ変わるわけですね。期末手当は〇・〇五か月分これ増額されることになるというふ...全文を見る
○東徹君 今年の十月から消費税増額していこうという中で国会議員の期末手当を増やすというのは、これ、国民から理解が得られるのかなというふうに私は思います。  昨年の通常国会で、我々日本維新の会としてはもう徹底してこれは反対させていただきましたけれども、参議院議員の議員定数六増法案...全文を見る
○東徹君 議員の数が三人増えることによってその分の部屋を改修しないといけないということで、たった三部屋の改修費が一億八千七百九万円ですか。私は、こんなに掛かるのかなと、本当に不思議でなりません。  片や、衆議院の議員会館行くと部屋が余っていますよね。私はやっぱりそういった部屋を...全文を見る
○東徹君 ですから、一億八千万も掛かるような費用を議運の理事会だけで決めずに、ちゃんと例えばこういった議運の委員会で採決をするとか議論をするとか、そうしたことが必要だということを申し上げたいと思います。  続きまして、障害者雇用についてお伺いいたします。  参議院事務局でも障...全文を見る
○東徹君 障害者雇用の基準を満たすために定員を二名増やすということになるわけですよね。私も先ほど図書館の方でも言わせていただきましたけれども、定員を二増やすんじゃなくて、これ新規採用とかで、抑えることによってプラマイゼロにするということは、当然これ民間だったらやりくりしていくわけ...全文を見る
○東徹君 先ほども申し上げたんですけれども、定員を増やせばいいというわけじゃなくて、やっぱり障害者を雇用している民間企業に対して仕事を出していくということがまず大事なわけですよね。  民間企業も障害者雇用するの物すごく大変なんですよ。やっぱり人手不足の中で障害者雇用をやっていく...全文を見る
○東徹君 これ、よく言われる委員長手当ですよね。  委員長手当について、中にはほとんど開催されていない委員会もあるわけですよ。ほとんど開催されていない委員会もありますよね。ほとんど開催されていない委員会、言える分だけでも言っていただいてよろしいですか。──ほとんど開催されていな...全文を見る
○東徹君 日本維新の会・希望の党の東徹でございます。  今回議題となっております参議院等の平成三十一年度予定経費要求四案について反対の立場から意見表明をさせていただきます。  反対の理由の第一は、参議院議員定数三増による経費が追加されていることです。  日本の人口が減り、衆...全文を見る
02月07日第198回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○東徹君 日本維新の会・希望の党会派の東徹でございます。  私からも、毎月勤労統計の問題について質問をさせていただきたいと思います。  本当に、最近、非常に国家公務員の不祥事問題、非常に多い中で、厚生労働省は特に多いというふうに思っております。  今回の毎月勤労統計の問題で...全文を見る
○東徹君 報告書にもありますように、都道府県の担当者の負担を考慮したからだというふうになるわけですけれども、これ、東京都が調査結果をまとめたものが、二月六日、昨日でありますけれども、出ました。これには、今回の調査結果からは、東京都が毎月勤労統計調査の調査方法について大規模事業所の...全文を見る
○東徹君 非常に答弁が分かりにくいんですけれども、要は、東京都はそういった要望した事実はなかったというふうに言っているんです。  これ、監察委員会はきちんとこれ東京都の方にも聞きに、ヒアリングしに行くんですか。
○東徹君 是非、なぜ、どういう意図で、どういう目的でこうなったかというのをしっかりとやっぱり解明していただきたいと思います。  もう一点、この調査方法だけにとどまらず、問題は、国民に支払われるべきお金が払われていなかった、雇用保険等ですけれども、これが過少給付だったというわけで...全文を見る
○東徹君 労働保険から支払うということは、労働保険というのは労使が払っているお金ですから、要するに国民からいただいているお金でもってこれ事務経費を使うというのは、これはとんでもないと思うんですね。  これは本来、こういった不祥事問題が起こらなかったら、こういった事務経費というの...全文を見る
○東徹君 これは安倍総理にお聞きしたいと思いますけれども、これは本来、事務経費、掛からなくて済んだお金を、こういった厚生労働省の職員の不祥事によってこういった事態になって、百九十五億円もお金が掛かる。今、節減するとか言っていますけれども、そんなのは当たり前の話であって、本来、こう...全文を見る
○東徹君 こういった不祥事問題を国民からいただいているお金でもって賄うというのは、本来間違っていると思うんですね。やっぱり漫然と国家公務員の給料を引き上げるんじゃなくて、一旦立ち止まるということも非常に大事だと思いますので、是非こういったことを指摘をさせていただきたいと思います。...全文を見る
○東徹君 厚生労働省改革をやりますということを前、おっしゃっておられました。私は、やっぱり組織を変えていかなかったらこういった問題というのはやっぱりなかなか減らないというふうに思います。ゼロにはなかなか難しいかもしれませんけれども、是非、分割も含めてやっぱり検討をしていただきたい...全文を見る
○東徹君 じゃ、この三千八百七十五人、どうやって不足を補っていくのか、お聞きしたいと思います。
○東徹君 もうこれ、定員の数が、国家公務員の定員の数が増えていくことになるんじゃないですか。これ、宮腰大臣にお聞きしたいと思います。
○東徹君 簡単に定員を増やしたらいいというものじゃないですよ。それは、障害者の方を雇用するのは大事なことです。でも、雇用増やすんだったら、どこかでそれをやりくりしていく、採用を減らすとか、そういったことを是非やるべきだと思います。  これ、民間企業だったら、障害者の法定雇用率満...全文を見る
○東徹君 根本大臣、民間企業が、これ一人不足していたら年間六十万円の納付金、これを納めないといけないですよね。これ、もし企業が赤字だったらどうなるんですか。
○東徹君 これ、民間に対しては物すごい厳しい制度なんですよ。企業が赤字であっても一人当たり年間六十万円の納付金、要するに、罰則金みたいなものを払わないといけないわけですよ。もうそれだけ厳しいことを民間には課しているわけです。だから、これはやっぱり国として、やっぱり私は、やるべきこ...全文を見る
○東徹君 こういったことは厚生労働省だけでできることではないと思います。是非、これ、安倍総理に是非お願いしたいと思います。
○東徹君 では、続いて次の質問に移らせていただきたいと思います。参議院の議員定数六増のことについてであります。  昨年の通常国会で、議員定数削減の大きな流れに反する中で、国会議員、参議院は定数を六増やすという、これ、自民党と公明党の賛成によって成立をいたしました。  これ、地...全文を見る
○東徹君 二十四年四月一日と二十八年四月一日で比較すると、都道府県では十六団体が削減している、市町村では六百三団体。これだけ議員定数をやっぱり削減してきているんですよ。国は、参議院は、人口が今減少してきているのに、少子高齢化、人口減少、財政状況も非常に厳しいという中で議員定数六増...全文を見る
○東徹君 これ、議員定数六増。何で六増したか分かりますか、安倍総理。
○東徹君 これは、自民党が強引にこの法案を推し進めて、公明党等によって成立したという定数六増法案です。  これは、何でこれ増やさなきゃならなかったのかというと、島根県と鳥取県、それから高知県と徳島県、この合区によって議員があふれた。そのあふれた議員を救済するためにですよ、救済す...全文を見る
○東徹君 全然違いますよ。埼玉はそれはもう一票の較差を是正するために増やしたんだったら、比例区を減らせばいいわけですよ。何も増やす必要なんて全くありません。  それ以外にも、私は、これ今、本当に国は行政改革、全然やろうとしない。やろうとしないのは何でかというと、国会改革ができて...全文を見る
○東徹君 国会改革は本当に、今自らを振り返りということを言いましたけれども、全然、自らを省みて何かやっぱり無駄をなくしていこうとか、やっぱりそういった改革、一向にやらないですよ。これは自民党がやっぱり過半数あるんだから、是非これ進めていっていただきたいと思います。歳費だけを、歳費...全文を見る
○東徹君 安倍総理、これ、国家公務員、どんどん増えていっていますよ。やるべきことがあるからといって増やしていったら、これ止めどなく増えていきますよ。どこかでやっぱりやりくりするという、やっぱりそういった行政改革大事ですよ、安倍総理。是非、これ進めるべきというふうに考えますが、是非...全文を見る
○東徹君 厳正な定員管理と言いながら、実際は定数が二千百六十四人も増えているんですよ、増えているんです。定数管理やると言いながら増えています。国家公務員の人件費だって、これ、先ほど、パネルがあるんですが、これ見ていただいたら分かるように、国家公務員の人件費だってどんどんと今、毎年...全文を見る
○東徹君 国家公務員の定年を引き上げることについては反対はいたしませんよ。それはまあ、六十五歳で働きたい方にはどんどん働いてもらったらいい。しかし、そこでやっぱり定員が増えないようにやりくりしていくということが非常に大事なことなんですよ。  是非、やっぱりそこをやっていくという...全文を見る
○東徹君 安倍政権になって確かに雇用は増えているんですけれども、その一番問題、私が気にしているのは、毎月勤労統計の問題の影響もありますけれども、可処分所得なんですね。  これ、石田大臣に続いてお伺いしますけれども、可処分所得、リーマン・ショック前の二〇〇七年と二〇一七年、比較し...全文を見る
○東徹君 可処分所得については、リーマン・ショック前の二〇〇七年、そして直近の二〇一七年、比較すると四十四万二千五百四円から四十三万四千四百十五円と、まだ減っているんですよ、少ないんです。で、これ、二〇〇七年を一〇〇とすると二〇一七年で九八・二。こんな中で今消費税を引き上げようと...全文を見る
○東徹君 国民負担率もどんどんどんどんと上がってきているんですよ。やっぱりそんな中で、やっぱり雇用は確かに増えましたけれども、可処分所得は減っている、国民負担率はどんどんやっぱり上がっていく。こんな状況がやっぱり続く中で、本当にこれ消費税を引き上げると、これ国民の負担は大きくなっ...全文を見る
○東徹君 国会議員の議員定数は増やすわ、行革はやらずに公務員の人件費はどんどん上がっていくわ、ここはやっぱり、安倍総理としてはここはやっぱりやらないといけないところだと思いますよ。是非、消費税を引き上げずにやっぱりそれを実現していっていただきたいと思います。  最後に、自民党の...全文を見る
○東徹君 自民党として、党としてこれお金を受け取ることができるわけですから、国民政治協会要りませんよ、安倍総理。
○東徹君 これ、政官業の癒着そのものに見えるんですよ。自民党として堂々としてもらえばいいのに、もらえばいいのに、国民政治協会というまやかしの団体をつくって、そこから企業にもらうという、もうこれは、やっぱりこういう古い政治はもう是非やめていただきたいと思います。  時間が参りまし...全文を見る
03月14日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  私からも毎月勤労統計の不正問題について、最初に質問させていただきたいと思います。  この毎月勤労統計の不正問題について、特別監察委員会の方から追加報告書も出てまいりましたけれども、なかなかすとんと納得いくような報告がないというか、...全文を見る
○東徹君 やっぱり具体的なことが書かれていないんですよね。具体的に東京都のどういった立場の人からこういう苦情があったとか、もう少し具体的に何か書かれていたらいいんですけれども、都道府県からの要望がって、都道府県ってどこの都道府県ですかみたいな形の書き方になっているわけですよね。だ...全文を見る
○東徹君 やっぱり、本当にこの問題をしっかりとオープンにしていかなかったら駄目じゃないかなと思うんですね。これ、ずっと質問、答弁を聞いておってもなかなか、やっぱり一番大事なのはここの部分だと思うんですね、なぜ全数調査から抽出調査に変えたのかというところ。ここは僕はもう肝中の肝だと...全文を見る
○東徹君 恐らく、この調査報告書を、これ読んで、ああ、そういうことだったのかと納得、恐らく多くの方が多分されないと思うんですね。  こればっかり言うていてもあれなので、もう一つ大臣にお伺いしたいのは、これ、平成十六年一月の調査分から東京都の大規模事業所については全数調査が抽出調...全文を見る
○東徹君 そういうことではなくて、やっぱり誰かが、これは方法が違うなと、間違っているなと、間違っていることをやっているなと、そういうことを思っていたら、きちんとそれを上に上げて改善していくという、そういう組織体質をつくっていかないと、また同じように、いろんなところで、違う形でまた...全文を見る
○東徹君 介護しながら働く人は五十五万人いてて、介護離職ゼロですから、十年前と比べてもほとんどこれ変わっていないとは思うんですけれども、これ、ゼロという数字、これできるものなんですか、大臣に伺います。
○東徹君 まあ、これ待機児童ゼロよりも、よっぽどこっちの方が大変だと思うんですね。余りこれゼロ、ゼロと言うと、何かほら吹きのように思えますよ。厚生労働省って何かほら吹きかみたいなね。ちょっと余り実現性のないことをやっぱり言うべきじゃないと思いますよ。いつ、何かこう、本当にできるの...全文を見る
○東徹君 もう時間ですので終わらせていただきますけれども、これ非常に要件が厳しいんですね、これ。半年以上同一の医師が診察し、三か月に一回は対面診療を組み合わせると。半年以上同一の医師が診察しというのは、これはなかなかちょっとハードルが高過ぎると思うんですね。これではなかなか恐らく...全文を見る
03月20日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。    〔委員長退席、理事そのだ修光君着席〕  厚生労働予算というのは、一番、省庁の中でも一番大変大きな予算金額ですから、どういうふうに予算が執行されていくのかということをきちっとチェックしていく必要というのは大変大事だというふうに思...全文を見る
○東徹君 二十六年から二十八年で二千七百十一億円を基金として積んで、そのうち執行されたのが一千七百二十九億円という金額になるわけですけれども、これ、具体的に何に使われたのかというのはどうなっているんでしょうか。
○東徹君 それだけお金を使ってきて、それがちゃんと成果が上がっているのかというところの検証がすごく大事だというふうに思っているんですけれども。  これ通告していなかったんですが、もしお答えできればお答えいただきたいと思うんですけれども、病床機能の報告ありますよね、病床機能の報告...全文を見る
○東徹君 これ、数字のカウントの仕方がすごい都道府県任せで、今回の毎月勤労統計と同じで、僕は改ざんみたいな形になると思いますよ。  要するに、都道府県で病床機能があるけれども、その数字は自分たちで分析してやりなさいよみたいな。でも、厚労省の方は、各病床、例えば急性期が何床とか回...全文を見る
○東徹君 そのやり方だと客観的な数字はつかめないですよ。つかめないです。それは調整会議で議論して数字を出してきなさいみたいな形なんですよ。それじゃ本当のきちっとした客観的な数字じゃないです。厚労省は客観的な数字をつかんでいるじゃないですか。その数字でもって私はこれは判断していくべ...全文を見る
○東徹君 これ、補助対象外のシステムの補助金が使われているというふうにも報道されていました。  広島県では宣伝費などにも補助金が使われているとか、それからまた、徳島県では先ほども言いました補助対象外のシステムに使われているとか、こういった報道があったんですけれども、こういったこ...全文を見る
○東徹君 これ、日経新聞が取材して分かっていて、後から分かったというのじゃ、やっぱり遅いんですよね。  きちっとこれ、やっぱり基金をつくるときにも、これたしか附帯決議にもあったと思いますよ。やっぱりその附帯決議にも、評価の仕組みの構築というものをやるというふうな附帯決議が出てい...全文を見る
○東徹君 お金出したら出しっ放しみたいなところがあると思いますよ。  やっぱりきちっと、そのお金が何にどう使われているのか、それがまず適正なのかどうかというところ、適正に使われていて、きちんとどういうふうな成果が上がったのかという評価、それは、やっぱり国民の税金を使っている以上...全文を見る
○東徹君 それで、これは不適切な使い方であったと分かったときはお金返してもらうんでしょうね。
○東徹君 この基金では、医療従事者の確保ということで、一千百九十三億円掛けて、産科や救急等の不足している診療科の医師確保とか女性医師等の復職支援、看護職員の定着支援などに使われていますけれども、これらについてはどの程度効果が上がっているのか、お伺いいたします。
○東徹君 時間がありませんので、申し上げたいのは、これは附帯決議にもあるように、評価の仕組みというのがやっぱり私は大事だと思います。これ、厚生労働省としてやっぱりしっかりと評価の仕組みをつくって、きちんとそのお金が、成果が上がっているという仕組みを是非つくっていただきたいと思いま...全文を見る
○東徹君 時間になりましたので終わらせていただきます。ありがとうございました。
03月29日第198回国会 参議院 議院運営委員会 第11号
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○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  今回、障害者雇用の推進のためにということで国立国会図書館の定員を増やすということでありますが、本来、退職者の方も含めて、障害者雇用を進めるに当たって、定員を増やすことなくやるべきだというふうに考えております。  時間もないので少し...全文を見る
○東徹君 あと、民間企業では法定雇用率を満たさない場合、一人月五万円、年間で六十万円の納付金を支払う必要があるわけでして、これを払わなければ罰則で厳しく取り立てられるということになっているわけですけれども、今まで国にこのような制度はありませんでしたけれども、政府は、庁費から障害者...全文を見る
○東徹君 以上です。
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  今回議題となっております国立国会図書館定員規程の一部改正について反対の立場から意見表明をさせていただきます。  本来、障害者であっても普通に働ける方もたくさんおられるわけでして、障害者であっても普通に働ける社会をつくっていくという...全文を見る
04月19日第198回国会 参議院 議院運営委員会 第13号
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○東徹君 日本維新の会・希望の党会派の東徹でございます。  今回、この議運委員会を開いて採決でつるしを下ろすということに対して反対の意見表明をさせていただきます。  理由は、人をだますような、だまし討ちをするやり方に対して異を唱えさせていただいているんです。  我々は、今ま...全文を見る
04月25日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  今日は、根本大臣も、朝から委員会があって、そして午後からは連合審査もあって大変お疲れだというふうに思いますけれども、質問をさせていただきたいと思います。  まず、今日、配付をさせていただいております。これは四月の六日の日に出ました...全文を見る
○東徹君 当たり前のことをおっしゃっていただいておるんですけれども、毎回こういったことが起こるんですね。そのたびに大体同じような答弁をされて、でも、やっぱり問題が起こっていくということが実際だというふうに思います。  もう不祥事のたびにこれ指摘させていただいておりますけれども、...全文を見る
○東徹君 これ、やはりそうやって大臣に報告されるのが遅いんですね。それはいろいろ、健保連との調整があったとか、そういうふうな今話がありましたけれども、やはり、まずはこういったことがありましたよということは大臣に報告すべきなんですけれども、僕は、今日の新聞記事でも出ているんですけれ...全文を見る
○東徹君 四十歳以上の方々が介護保険料を負担しているわけですから、自分たちの負担している介護保険料が実際きちんと運用されているのかなとか、やっぱり厚生労働省に対する不信感にもなっていくわけですよね。やっぱりそういうことをきちっと理解していないとしか思えないわけなんです。  だか...全文を見る
○東徹君 そこだけではないというふうに思っていまして、ちょっと後でも触れますが、ちょっと時間がなくなってきましたので、もう一つ大臣にお聞きしたいと思うんですけれども、こういう重大な問題が生じたときに大臣まですぐに報告されないというのは、組織として大き過ぎるというふうに思うんですね...全文を見る
○東徹君 これ、こういう、G7の中でも厚生行政と労働行政を一緒にしているという国はないんですよ。ほかの国見てもそうなんです。例えば韓国とか、韓国も雇用労働部と保健福祉部、インドネシアも労働省、保健省、社会省、そういう形でほかの国でもこれ分かれているわけなんですね。  これ、厚生...全文を見る
○東徹君 大臣として全然機能していないと思うんですね、見ていて。大臣、何もできないと思います。答弁することが精いっぱい。もう、こういう問題、不祥事問題が起こるから、そのたびに集中審議があって、そのたびに答弁に追われて、それで終わっていくという、また大臣、次の大臣に替わっていくとい...全文を見る
05月07日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  今日は、前回質問を積み残したものがありますが、ちょっとそれは後の方に回しまして、先に今回の医療保険制度の適正かつ効率的な運営を図るための健康保険法等の一部を改正する法律案の方から質問をさせていただきたいというふうに思います。  今...全文を見る
○東徹君 地域差、地域ルールというのはあると思うんですけれども、その地域ルールというのはどれぐらいの件数というか、地域ルールの数、これどれぐらいあるというふうに、先ほど何か、隣では五万件ぐらいあるというふうに聞いたんですけど、もし御存じでしたらお聞きしたいと思います。これ、済みま...全文を見る
○東徹君 ありがとうございます。今、直近で五万ルールあるということで、かなりの数だと思うんですね。  今日、ちょっと配付資料をお渡しさせていただいておるんですが、これ、二〇一六年十月の朝日新聞の記事なんです。医療輸出、日本出遅れということで、韓国が保険運用システムで攻勢を掛けて...全文を見る
○東徹君 先ほど答弁の中で、支払基金の都道府県の支部で審査基準が異なるものを統一していこうという方向性、これは妥当だというふうに思うんですけれども、今回の法案では、支部を廃止するものの、都道府県にはその審査委員会というのがやっぱり残ると思うんですね。この審査委員会、各都道府県に設...全文を見る
○東徹君 この審査委員会があると、このことによって独自ルールというのがなかなかこれなくならないのではないかなというふうにも思ったりするわけですし、そして、審査委員会があると、それに併せて審査会の事務局というのもこれは設置していかないといけないと。となると、やっぱり人も要るしという...全文を見る
○東徹君 審査委員会は四十七府県に残るけれども全国十ぐらいに集約化していくというふうなお話なんですけれども、だとすれば、この地域ルールというのはこれはもうかなりなくなるという方向に行くということでよろしいんでしょうか。
○東徹君 では、続きまして、国保連のことについて、次、お伺いしたいと思います。  これは会計検査院から指摘されておることですけれども、今年の三月十九日でありますが、会計検査院の方から厚生労働大臣に対して、国保連合会のレセプト審査が不十分であり改善すべきという意見が出されておりま...全文を見る
○東徹君 都道府県の国保連が独自に審査基準が設定できることが原因で、本来必要なチェックがされないまま不適切な支払がされているという可能性があるわけですけれども、なぜ都道府県の国保連が独自に審査基準を決定できるのか、この理由についてお伺いしたいと思います。
○東徹君 コンピューターのチェック項目が全部で五千百三十六項目あるというふうに聞いておりますけれども、厚生労働省は国保連が五千百三十六項目のうちどれだけ採用しているのかというのを把握しておらず、その全国の統一の必要性について十分検討していないということが今回問題で、会計検査院から...全文を見る
○東徹君 是非スピード感を持ってやっていただきたいと思うんですけれども、通告しておりませんけれども、この社会保険診療報酬支払基金、それから国民健康保険団体連合会、このレセプトチェックというのは、件数でいうとどちらも大体同じぐらいの件数なんですよね。手数料というのがやっぱり掛かって...全文を見る
○東徹君 この社会保険診療報酬支払基金と国民健康保険団体連合会、樽見局長がおっしゃったとおり、この診療報酬の審査支払業務ということの一点に関してはこれ同じなんですよね。同じ業務なんですよ。同じ業務で、ルールも同じルールでなかったら駄目なわけですよね。同じルールで同じ業務をやっぱり...全文を見る
○東徹君 是非、この支払基金なんかは、レセプト一件当たりの手数料六十四円なんですね。もうこれ半分になったらすごく助かるなと思いますよね。だから、そういう努力をやっぱりやっていくべきだというふうに思います。  また、医療・介護のワーキンググループの専門委員を務めた、この新聞の記事...全文を見る
○東徹君 そうしますと、今回の都道府県と市町村とが一体となって行うことができるようになるという改正によって、これ、市町村の方でこの国保のKDBシステムを活用して透析になるリスクの高い患者さんをスクリーニングするということで、これ、どこの市町村でもできるようになるということで考えて...全文を見る
○東徹君 どこの市町村でもこういったスクリーニングをやって、対象者を出していこうと思えば出せるということは、すごくこれ画期的なことだというふうに思います。  問題はその後だと思うんですね。先ほどいろいろと御答弁もいただきましたけれども、スクリーニングをした後、市町村が高齢者にこ...全文を見る
○東徹君 いろいろと長々と御説明いただいておりますが、私が一番この中で、この一体化というところの部分で、保健事業と介護予防の一体化というところの部分で一番ここはやっぱり大事だなと思ったのが、一つは先ほども申し上げた糖尿病の重症化予防、透析の予防ができたら本当にいいなと思うんですね...全文を見る
○東徹君 まあ何かちょっとまだまだかなというふうに感じるんですけれども、このポリファーマシー対策も結構言われている話でして、このKDBシステムがあればどういった薬を処方されているかということも分かるはずですよね。やっぱり、そういったデータを基にして、この患者さんは、この方は非常に...全文を見る
○東徹君 通いの場、なかなかこれ、行くかなと。先ほども話がありました、男性というのはなかなか行きたがらないわけですから、ここをどうやって通いの場に行ってもらうのかというのは非常にこれ大きな課題なのかなというふうには思います。  ただ、介護予防もそうなんですけれども、介護予防とい...全文を見る
○東徹君 一三・一%、これ非常に私少ないと思いますね。全然進んでいない。また、非常にこのマイナンバーにはお金も掛けているんですよね、これ。掛けている割には、なかなかこれ普及が進まないというのが現状だと思います。  平成二十九年では三百三十七万枚だったのが、平成三十年の発行枚数は...全文を見る
○東徹君 何か聞いていても、これ本当に普及していくのかなというふうに思うんですが、今回、法改正で健康保険の資格確認にマイナンバーを使うことができるようになるわけですけれども、これで普及が進むというふうに考えているのか、どの程度進むというふうに考えているのか、この点についてお伺いし...全文を見る
○東徹君 ちょっと時間がなくなってきましたので先に質問させていただきますけれども、この今回の法案でICT化支援基金三百億円を新たにつくって、そのうちの百五十億円をマイナンバーカードによるオンラインの資格確認の機器等を導入するために使うというふうになっております。  このシステム...全文を見る
○東徹君 もうこれ、更に普及させていくために、マイナンバー、これ一本化を考えてはどうかというふうに思うんですが、これについてはいかがですか。
○東徹君 国民健康保険、送られてくるんですけれども、あれ毎年送ってきて、差し替えないといけないですね。これ差し替えなくても、マイナンバーだったらずっと持ったままできるというメリットもあるのかなというふうに思いますので、普及していけばなというふうに思っております。  時間がないの...全文を見る
○東徹君 かなりのこれお金掛けてきたわけですけれども、それでも、診療所で四一・六%、一般病院で四六・七%。これ、なかなか進まないんですね。お金掛けてもなかなか進まないというのが現状だと思うんですね。  であるならばですよ、本当にこれ電子カルテの導入を進めるんであれば、診療報酬に...全文を見る
○東徹君 時間が過ぎましたので、これで終わります。ありがとうございました。
05月14日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  私も今日、ちょっと予防医療についても後でお伺いをさせていただきたいと思っております。本当に、これから人口減少社会の中で、病気を防ぐことができて、誰もが活躍できる社会であれば、本当に健康で活躍できる社会であれば一番いいなというふうに思...全文を見る
○東徹君 これからそうやって高齢者の一人世帯が増えていくということになると、恐らくこれ、例えば介護状態になるとか病院へ行くとか、こういったときにも大変困難が生じてくるだろうなというふうに考えますので、そういった対応策というものを考えていかなくてはならないのではないのかなというふう...全文を見る
○東徹君 厚生労働省と連携をしながらというふうな話でありましたが、本当に連携しているのかなと思うときがよくあるわけですけれども、非常に大事なことでありまして、日本の三大死因であるがんとか脳卒中、心筋梗塞、こういったものを防ぐことができれば、予防することができれば大変大きいというふ...全文を見る
○東徹君 現在、二〇一七年で三十三万四千五百五人ということでありますが、大変大きな数の方々が透析を受けているということで、これ、透析というのは本当つらいと思います。週に三回、かなりの長時間にわたって透析を受けて、後も非常にしんどいというふうなことも聞きますし、大変御本人にとってつ...全文を見る
○東徹君 何かいまいちよく分からなかったんですけれども、どうして多くの自治体で、まだまだこれ、重症化予防やっているところ、本当に少ないんですよ。だから、なぜこれ重症化予防が実施されないのかお聞きしたいということで質問させていただいたんですけれども、余りよく分からない御答弁なのでち...全文を見る
○東徹君 法改正で今回、市町村が介護予防と後期高齢者の保健事業を一体的に行うことができるようになったわけですけれども、これまでと同じように、市町村は後期高齢者保健事業、受けなければならないといった義務はなくて、断ることもこれはできると思うんですね。広域連合から市町村への委託が増え...全文を見る
○東徹君 もう長いんで、もう結構です。  大臣に私直接お聞きしたいなと思います。  糖尿病を患って人工透析になると非常につらいと言いましたけれども、私も父が透析やっていて亡くなったのをずっとこう見ていましたので、この透析のつらさというのは大変よく分かります。年間五百万円掛かる...全文を見る
○東徹君 大臣、いい御答弁でありました。ありがとうございます。  是非、本当に透析になるというのは非常に大変、本人にとってはつらいことでもありますし、そしてまた、医療費も非常に掛かっていくというふうなことで、減らしていくということが非常に大事だというふうに思いますので、大臣、そ...全文を見る
○東徹君 もう時間が来ていますので終わりますけれども、遅過ぎませんか。遅いし、まだ集計できていないと。そういうところ、非常にもう対応が遅いとしか言いようがありませんので、早急に調査していただいて集計していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  ありがとうございました...全文を見る
05月16日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
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○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  ちょっと法案の質疑に入る前に、昨日も、大臣は多分御存じだと思いますけれども、私もテレビでちょっと見ておりまして、白血病の薬、新薬といいますか、キムリアですかね、これが医療保険でカバーされることになったというふうな報道がありました。一...全文を見る
○東徹君 済みません、先に言うのを忘れていました。通告をしておりませんでしたので、コメントがあればということで。なかったらなかったで結構です。
○東徹君 是非、保険制度効率化、適正化に向けて是非努力をしていっていただきたいというふうに思います。  法案に入らせていただきますけれども、女性活躍の推進法案ということで、女性が生き生きと活躍できる社会というのは本当に日本が明るくなっていくなというふうに思うわけでありますけれど...全文を見る
○東徹君 問題は、やはり中小企業だと思うんですね。大臣もちょっとおっしゃっていましたけれども、大きい企業では相談窓口とかあると思うんですけれども、これは中小企業ではやっぱり相談窓口もないし、なかなか相談する相手がいないというのがよく言われていることだと思うんですけれども、そういっ...全文を見る
○東徹君 やっぱり社会全体でセクハラ、パワハラ駄目なんだということをまずやっぱり広めていくということが大事だと思いますので、是非そういった徹底も行っていただきたいというふうに思います。  続きまして、えるぼし認定について伺いたいと思うんですけれども、今回の法案では、これ女性活躍...全文を見る
○東徹君 まだまだ少ないんですよ、非常に。東証一部上場企業だけでも二千百社あって、三百一人以上の企業の中でたった六百六社しかえるぼし認定を受けていないというふうなことです。  厚労省の方では、認定を受けた企業を対象にアンケートを取ったということですけれども、企業のイメージアップ...全文を見る
○東徹君 是非就職を探している人に聞いてみて、えるぼし認定が本当にこれ参考になっているのかと、やっぱりそれをまず聞くべきだと思いますよ。  これ、企業にアンケートをすると、企業イメージのアップのためとか、それから、例えば、先ほどからも話がありましたけれども、日本政策金融公庫とか...全文を見る
○東徹君 めちゃくちゃ少ないじゃないですか。めちゃくちゃ少ない。結局、何のインセンティブにもなっていないということですよ、これ。そうでしょう。国民生活事業の方で調べると、二十八年ゼロ件、二十九年一件、三十年ゼロ件。中小企業事業だと、二十八年ゼロ件、二十九年五件、三十年一件、計六件...全文を見る
○東徹君 周知ができていないということですけれども、果たしてそうなのかなというふうにも思うんですね。そこのきちっとやっぱり分析が僕できていないと思います。  もう一点聞きますけれども、今日も答弁でありました、公共調達においてメリットがあるというふうな話がありましたですよね。これ...全文を見る
○東徹君 非常に寂しいですね。  都道府県でいうと三つですよ、三つ。三つしか、まあこれは加点に、評価に入れていないということで、これじゃえるぼし認定なんて、それは浸透していかないし、増えていかないのも無理はないわなというふうに思いますよね。  だから、恐らく企業もそんなにメリ...全文を見る
○東徹君 だから、これはプラチナえるぼしなんてやる前に、もっとえるぼし認定を増やす努力をしないと駄目ですよ。プラチナえるぼしやっている場合じゃないですよ。そうでしょう。やっぱりそういうこともできずして、えるぼし認定すらこんな状況であるのに、プラチナえるぼしつくってどうするんですか...全文を見る
○東徹君 いいですか。予算額は三十七億四千万円あって、実績はたった四件の八十一万円。こんな寂しい状況で、まあ一応やっているやっているというふうに言いたいんだろうと思いますけれども、何でこんな状況になっているんですか、これ。
○東徹君 本当、予算の立て方で、せっかく予算取ってこういった事業をやっている、でも実際には全く活用されていない。この再雇用者評価処遇コース、たった四件。パーセンテージにしたら〇・〇二%ですよ。介護離職防止支援コースとありますけれども、これも二・三四%。全然利用されていない。  ...全文を見る
○東徹君 大臣もよく御存じだと思いますけれども、介護離職ゼロを実現するというのは、これ総理も言っている話でして、介護離職者九・九万人のうち七・五万人は女性ですよ。アベノミクス新三本の矢にもある介護離職ゼロ、これを実現し、女性活躍を進めていくんだったら、介護離職をいかに減らすかと、...全文を見る
05月21日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  先ほどからずっと質疑を聞いておりまして、今回の毎勤統計の調査について、やっぱり身内に甘いなというふうに思いました。  私の方からは、ちょっと順番を変えさせていただきまして、賃金構造基本統計についてお伺いをさせていただきたいというふ...全文を見る
○東徹君 今淡々と御説明いただきましたけれども、これ、総務省行政評価局が三月八日にこの賃金構造基本統計問題に関する緊急報告として出されました。ここにもう本当に辛辣なことが書かれてあるんですよ。このことについて、まず遵法意識の欠如と事なかれ主義の蔓延、もうこういったことを打破するこ...全文を見る
○東徹君 各都道府県ぐらい、いつ頃からこれ始まったかぐらいのことは、まとめて是非示していただきたいというふうに思います。  この統計についてなんですけれども、予算上は調査員手当としてこれ九千万円が計上されているわけですけれども、郵送調査の費用は全国で幾ら掛かって、どのようにこれ...全文を見る
○東徹君 いやいや、昔の話を聞いているのではなくて、直近で、もうこれ調べたら分かると思いますよ、こんなことぐらい。郵送費でしょう。領収書ぐらい残っているはずでしょう。こんなことすら分からないで、ちょっと私、非常にあり得ないと思っていますけれども。  これ、郵送費、郵送やっている...全文を見る
○東徹君 これだけ問題になって、これだけ問題になってですよ、九千万円の予算が計上されているのは分かっていて、郵送費どれだけ掛かっているかというのが調べていないということ自体がもうおかしいんじゃないかと思うんですけれども。
○東徹君 郵送費ぐらい、僕、簡単に分かると思いますよ、郵送費ぐらいは。一番把握しやすい数字だと思いますので、是非それぐらいは把握しておいてもらわないと困ると思いますけれども。  郵送調査の経費は他の経費として予算計上されたものを使っていたということですけれども、元々この調査の調...全文を見る
○東徹君 ということは、この九千万円というのは、これは人件費じゃないということですか。
○東徹君 そうしたら、九千万という予算は、人が人を雇って調査の企業に実際に行って調査する費用ではないということですか。じゃ、その費用は一体どこから出るんですか。
○東徹君 いや、僕は九千万というのは人件費と思っているんですけれども、これは人件費ですか、人件費でないんですか。
○東徹君 これ九千万円が人件費だったとしたら、全国でこれ九千万円だったら、これは足りないんちゃいますの、これ。
○東徹君 ということは、もうそもそも予算上からしてこれ郵送調査でやっておったということですね。
○東徹君 いや、非常におかしいなと思うのは、これ本来、事業所に赴いていって調査してやっていくというのは、すごい時間とコストが掛かるわけですよ。そうすると、九千万円ではそもそも予算上からして足りないんじゃないですかということなんです。もう最初から郵送調査でやるものとしてこれ予算組ま...全文を見る
○東徹君 何かちょっと質問の、聞いていることと何かちょっとずれているように思うんですけれども、僕が聞いているのは、九千万だと、実際調査員が事業所へ行って調査して、また回収して帰ってくる、これ九千万円では足りないと思うんですよ。だから、最初から郵送調査を前提に予算も組まれているんじ...全文を見る
○東徹君 そういうことでしょう。だから、結局、最初から、もう予算計上する上で、もうこれルールと違うことを、やり方をもうやりなさいよということになっているということなんですよ。これちょっと本当、これこそ本当、遵法意識の欠如と事なかれ主義の蔓延だというふうに思いますよ、これ。こんなこ...全文を見る
○東徹君 やっぱり時代時代に合わせて、時代に合わせた調査の仕方もやっぱり進化していくと思いますので、それはそれで、ルールをきちっと変えてやっぱり守っていくということを是非やっていただきたいと思います。  毎月勤労統計の問題について一点だけお伺いしたいと思いますけれども、これ、二...全文を見る
○東徹君 もう時間ですので、これ非常に大きな問題だというふうに思います。先ほどからずっと質問されて、答弁聞いていても、どういう理由で、なぜやっぱりこういう調査の仕方が、変えていかなかったのか、また復元しなかったのか、これは大臣もここが一番問題だというふうなことを何度もこれまで、予...全文を見る
05月23日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
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○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  女性の就業生活における活躍の推進に関する法律の一部を改正する法律案ということで、今回、女性が社会で活躍していくためには、やっぱりセクハラというものは一番の妨げであるというふうに思っています。  その中で、武石参考人にまずお伺いをさ...全文を見る
○東徹君 ありがとうございます。  続きまして、角田参考人にお伺いをしたいと思います。  今高齢社会ということで、高齢者施設とか、特にまた訪問介護の現場、特に訪問介護の現場ではホームヘルパーさんという方がおられますけれども、ホームヘルパーさんなんかだと七四%が利用者さんからセ...全文を見る
○東徹君 ありがとうございます。  続きまして、井上参考人の方にお伺いをさせていただきたいと思います。  井上参考人の最初の意見陳述の中にもありましたけれども、やはり、こういったあらゆるハラスメントに対する相談ということで、大企業はいいんですが、中小企業、これは本当に相談窓口...全文を見る
○東徹君 ありがとうございます。  続きまして、輪島参考人の方にお伺いをさせていただきたいと思います。  えるぼし認定についてお伺いをさせていただきたいと思うんですけれども、まず、えるぼし認定というのは、企業から見て、これはメリットがあるというふうに思っているのかどうか、まず...全文を見る
○東徹君 厚生労働省からは評価されているという見方かもしれませんが、一方で、求人側、就職活動している学生だとか、そしてまた、転職をしたいと思っている就職活動をしている方たち、そういった方たちから見たときに、このえるぼし認定というのは参考になるというふうに考えているのかどうか、この...全文を見る
○東徹君 直接そういう就職活動をしている人たちとか求人している人たちから、そういった調査みたいなものはしたことはあるんでしょうか。
○東徹君 そうしましたら、先ほど褒めてもらうことはうれしいというお話でありましたけれども、まだまだ非常に、えるぼし認定を受けている企業の数というのが非常に少ないということについてはどのようにお考えでしょうか。
○東徹君 ありがとうございます。  終わらせていただきます。
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  今日午前中、参考人質疑がありました。これからの女性活躍ということで、何よりも女性の活躍の妨げになるのがやっぱりセクシュアルハラスメントだというふうに思いますし、今日の参考人の方々の御意見を聞いていましても、セクシュアルハラスメント対...全文を見る
○東徹君 もう一度、ちょっとこの再雇用者評価処遇コースの中身なんですけれども、これ、妊娠、出産、育児、介護又は配偶者の転勤を理由として退職した者が就業が可能になったときに復職できると。従来の勤務経験が適切に評価、処遇された再雇用制度を導入し、希望する者を採用した事業主に支給すると...全文を見る
○東徹君 まあ、認められたので、やっぱりどう考えてもこれ多く見積もり過ぎですよね、予算として、どう考えても。もう当初の、初年度の実績から考えたら、懸け離れた予算を立てていることになっているわけですよ。だから、やっぱりもうちょっとしっかりと実績を踏まえた上で予算も考えていくべきだと...全文を見る
○東徹君 配偶者の転勤のことについてなんですが、これ、配偶者の転勤のそういう復職しやすい制度として、例えばなんですけれども、全国の地銀ありますよね、地銀が独自に地銀人材バンクというのをつくっているんですね。自分のところの地銀では支店はないけれども、全国に地銀ってありますから、地銀...全文を見る
○東徹君 続いて、次の質問に移らせていただきますけれども、介護離職防止支援コースというのがあります。この中で上から二番目の介護離職防止支援コースですけれども、これは中身何かというと、介護支援プランを策定して、プランに基づき労働者の円滑な介護休業の取得、復帰に取り組んだ中小企業事業...全文を見る
○東徹君 そう考えたら、最初の再雇用者評価処遇コースなんてもっと予算が減らぬとおかしいのに四倍になっているって、これも全くもうつじつまが合わないんですね。もう本当にどういう予算の立て方しているのかなとつくづく思うわけですけれども。  もう一つお聞きしますが、この両立支援等助成金...全文を見る
○東徹君 これも周知不足だというふうなところなんだろうというふうに思いますけれども、ただ、これ、本当にこういった助成金で、こういったやり方が、助成金を配って両立支援等ということで進めていくというやり方が本当にこれどうなのかなと思うんですね。  これ、この中で、質問はしませんけれ...全文を見る
○東徹君 なかなかそれは、雇用保険も下げようというとなかなかこれは難しいのもよく分かります。  それだったら、もっとやっぱり本当に助成金をもっと有効活用できるような使い方をやっぱり考えていくべきだと思うんですよ。  だから、本当にこれ、こういう制度をつくってやっていますやって...全文を見る
○東徹君 大臣、是非、こういった現状を御理解いただいたと思いますので、やっぱり中身を見直していくと。先ほど大臣がおっしゃったとおりだと思います。やっぱり、ニーズがどうなのかというのをもっときちっと聞いた上で制度を設計していくということが本当大事だと思いますので、是非見直しをしてい...全文を見る
○東徹君 非常に寂しいですね。百人を予定していて、二十八人とか三十何人とか。三百人予定していて結局百九人ということは、三分の一ですよ、これ、実績で考えたら。こんな、何かやっていて本当にいいんですかと思いますね。  これ、何かコンサルティング会社に委託しているんですよね。コンサル...全文を見る
○東徹君 もう時間が来ましたので終わりますけれども、本当に、それお金掛けてやっている価値がありますかということを言わせていただきたいと思います。  もう一つ、地域女性活躍推進交付金、これもとんでもないなと思ったんですが、もう時間ありませんので、これはまたの機会にさせていただきた...全文を見る
05月28日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
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○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  今日は、サ高住とよく言われますけれども、サービス付き高齢者向け住宅のことについて質問させていただきたいと思います。  一般的にサ高住というふうに言われていますけれども、この数は年々増えてきておりまして、この数は平成十八年度末時点で...全文を見る
○東徹君 あくまでも住宅だと言うんですけれども、実際には入っておられる高齢者の方の九割は要介護高齢者ということで何らかのサービスを使っているということで、言ってみればもうほぼほぼ高齢者福祉施設と言っても違わないというふうに思っています。  これ、一昨年、二〇一七年五月の厚生労働...全文を見る
○東徹君 こういったことを聞くと国土交通省の方が答弁されるということ自体がそもそもやっぱりおかしいなと、違和感を感じて仕方がないんですよ。何でこれ国土交通省の方が答弁されるのかなと。これほぼほぼ高齢者福祉施設ですよ。要介護高齢者が九割ですから、九割はもう要介護高齢者ということでね...全文を見る
○東徹君 これ、国交省の補助金、サービスでもって、補助金でもってこのサ高住というのは建てられているんですよね。  二〇一七年度以降補助金を受けた事業者に対してはそういった運営情報の提供が義務化されましたけれども、既存の事業者については補助金を過去に受けていたので義務化できないと...全文を見る
○東徹君 全体で七千二百棟、一八年度末であるわけですから、まだごく一部にしかすぎないというふうに思うんですね。  先ほどもちょっと申しましたけれども、これやはり高齢者福祉施設であれば、もっと事故のこととか、それから運営情報、状況とか、そういったものがやっぱり的確に把握されるはず...全文を見る
○東徹君 是非これ検討すべきだと思いますよね。  だから、家賃が安いところで結構要介護度の高い方がたくさんおられて、しかもサービスを目いっぱい使っているということが言われてきているわけで、中には特別養護老人ホームよりも費用的に見れば高いぐらいのものを使っている人もやっぱりいてる...全文を見る
○東徹君 いつまでそんなことを言っているのかなと思うんですね。ハード面は特養も老健もみんな、これ、ハード面は厚生労働省がお金出しているじゃないですか。  このサ高住、サービス付き高齢者住宅だって、もう実態は高齢者福祉施設みたいなものなんですから、ハードもソフトもきちんと厚生労働...全文を見る
○東徹君 共管していただいているのであれば、これ是非検討いただきたいと思いますけれども。  住宅とおっしゃいましたけれども、全部住宅ですよ、特養も老健も、それから言ってみればこのサービス付き高齢者住宅も有料老人ホームも。全部そこはやっぱり住みかですから。住みかです。まあ老健は若...全文を見る
○東徹君 有料老人ホームはどちらが所管しているんですか。
○東徹君 ということで、結局、やっぱり厚生労働省で本来所管すべきことなんですよ、これ。だから、私は、そういった補助金を出すことから、それからサービスがどうなっているのかとか、そういった状況はきちっと厚生労働省が所管して、そしてやっぱり各都道府県でもきちっとそういう福祉施策としてや...全文を見る
○東徹君 時間が来ましたので終わらせていただきますけれども、待っている方たちが圧倒的に多くて、提供者はやっぱり少ないし、最近特に減ってきているということですから、しっかりと取り組んでいただきたいと思います。  以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。     ─...全文を見る
05月29日第198回国会 参議院 議院運営委員会 第21号
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○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  私の方から何点か御質問させていただければと思っております。  先ほど所信で述べられておられましたけれども、本当に今の日本社会というのは人口減少で少子高齢社会で、これが更にまだまだこれから続いていくという中でありますし、そして、既に...全文を見る
○東徹君 ありがとうございます。  会計検査院の報告書を結構私どもは活用させていただいておりますので、なられたときには是非しっかりと取り組んでいただきたいなというふうに思います。  あともう一点お聞きしたいと思いますけれども、大学の統廃合について一つお聞きしたいなと思っており...全文を見る
○東徹君 時間ですので、これで終わらせていただきます。ありがとうございました。
05月29日第198回国会 参議院 本会議 第21号
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○東徹君 日本維新の会・希望の党の東徹です。  会派を代表して、障害者雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案について、厚生労働大臣に質問いたします。  まず、今回の法改正のきっかけにもなった国の障害者雇用数の水増し問題について伺います。  昨年、本来は障害者雇用を率...全文を見る
05月30日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  昨日、本会議で登壇質疑ということでありました。本当に大臣も大変だなとちょっと思ったのは、女性活躍推進法のときは何か答弁が長い、長いと言われて、えらい何か言われておりました。今度は短過ぎて、何かえらい時間が早かったじゃないかと、しかも...全文を見る
○東徹君 最悪ですよね。こういう厳しい法律を作っておいて、で、国の機関は自主的にやってくれるだろうと。まあ自主的にやってくれるだろうということで、国の省庁に関しては視野に入っていなかったってね、それはもうあり得ないと思いますよね。  本当、このとんでもない不祥事があって、で、千...全文を見る
○東徹君 根本大臣がそうやって自信持って言われるんですから、そのお言葉を私は信じて、是非期待をしたいというふうには思います。  あと、今後のことについてもちょっとお聞きしておきたいなと思うんですね。  各府省で今年の年末までに四千人の採用がこれは行われる予定でありますけれども...全文を見る
○東徹君 法定雇用率を達成するために採用して、また辞められた方もおられるけれども、辞めた分はまた更に追加をして採用をしていくと。恐らく、途中で辞められた方も結構、今、既におられると思いますので、そういうのも出てくるとは思うんですけれども、そういう、達成するために増やしていくと。な...全文を見る
○東徹君 余りにもちょっと慌てて採用をやろうとし過ぎたんじゃないかなというふうに思います。だから、もうちょっとやっぱり慎重に考えながら、採用、もちろん達成はしていかないといけないとは思うんですけれども、数合わせというふうに言われないように、やっぱりそこは慎重にやっていくべきだとい...全文を見る
○東徹君 調査というものはないけれども、ハローワークの方で分かっているところが、数字はあるということで、全体的には五十三万人が雇用されているということで、ハローワークの方で仕事を探している人が二十万人おられて十万人の方が仕事決まったということは、十万人の方がまだ見付からずに探して...全文を見る
○東徹君 こういった法定雇用率未達成の企業が五万四千三百六十九社、五四・一%、半分以上まだまだ法定雇用率が達成していないというような状況だということで、こういった企業にもやっぱり法定雇用率達成してもらう努力を促していかないといけないわけですけれども、従業員が千人以上の大企業でも五...全文を見る
○東徹君 何かちょっといまいち原因が分かりにくいんですけれども、ただ、言えることは、全ての企業規模で五四・一%が未達成で、千人以上の大企業であっても五二・二%、僕は余り、中小企業でも大企業でもそんなに、余り差がないなというふうな気がするわけですね。やっぱり一千人以上の大企業こそも...全文を見る
○東徹君 今回の認定制度でも、三百人以下の中小企業ですよね。これ、時間来たのでもうやめますけれども、昨日、本会議で聞いたら、二年間でたった二百社が目標やというんですよね。それではなかなか進まんわなと。中小企業に対する、進めていくことももちろん大事なんですけれども、やっぱり障害者雇...全文を見る
06月03日第198回国会 参議院 議院運営委員会 第23号
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○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  まず最初に言わせていただきたいのは、昨年の、自民党から提案されてきて、公明党も賛成した参議院の議員定数六増、もうこれは本当許せないですね。もういまだにこのことだけは、本当に私も反対して、反対したにもかかわらず、こんな法案が通ってしま...全文を見る
○東徹君 定数増の、定数増による経費を国民に負担を掛けないようにするためにというふうに言われましたけれども、そもそもやっぱり定数増に対しては我々としては大反対です。これ、定数増によって経費が増えるとか、そういうことではないんですよ。だから反対とか、そういう意味で言っているんじゃな...全文を見る
○東徹君 ということは、憲法改正の中で合区解消もやられていますけれども、これ全然、憲法審査会はこれ参議院でも全く開かれていない状況ですよ。三年後に、たったら、このまま行ったらまたこれは三人増えてしまう可能性もあるわけですね。六人になるわけですよね、そのときは。  三年間の時限性...全文を見る
○東徹君 もう本当、全く考え方が違うなというふうに思うんですね。  さっきから言いますように、経費の削減というのは、定数が増えようが増えまいが不断の努力でやっていくべき話ですよ。我々は国民から税金をもらって、その税金でもってこれやっているわけですから、当然、経費の削減というのは...全文を見る
○東徹君 そうしたら、誰が幾ら返納したか分からない。我々分かりませんよ。我々、今、十八万円党に寄附して、そこから被災地に寄附していることをやっているわけですけれども、我々が、じゃ、十八万円もし返納したとしたら、それも含めてグロスで金額が分かるのかもしれませんけれども、そんなことに...全文を見る
○東徹君 そんなことでモラルハザードを抑止することができるとは思いませんね、みんなが七万七千円返納することを期待するということだったら。これ反対する人だっていますからね、恐らく。過去にも、自民党さんの中にも歳費削減について反対した方もおられたじゃないですか。だから、恐らくこれ反対...全文を見る
○東徹君 検討、検討といつもおっしゃるんですけれども、もう時間掛かり過ぎ。本当に、先ほどの繰り返しになりますけれども、ペーパーレス一つ参議院で決められていないというこの情けない状況。これは本当にもう早急にやっぱりやるべきだと思いますので、是非、そんなことぐらいこの国会中に決めてし...全文を見る
○東徹君 時間が参りましたのでこれで終わらせていただきますけれども、やはり東日本大震災があったときの原点に、皆さん、そのときの気持ちに戻って、この歳費削減というのはやっぱりやるべきだということを申し上げて、私からの質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  私は、会派を代表して、自由民主党・国民の声、公明党、無所属クラブから提出されております歳費法改正案について、反対の立場から討論いたします。  まず最初に、参議院議員定数六増について申し上げます。  最高裁から指摘されている一票の...全文を見る
06月04日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
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○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  まず、斎藤参考人に二点ぐらいちょっとお伺いしたいなというふうに思っております。  一九六〇年代の学生時代から障害者収容施設、当初、収容施設という名前だったというのもちょっと驚いているんですけれども、ボランティア活動に参加されてきた...全文を見る
○東徹君 ありがとうございます。  ハローワークからではなかなか簡単に就職できないということがあるんですけれども、やっぱりハローワークではそういったきめ細かいフォローとか、やっぱりそういったことがなかなかできないという思いもあるんでしょうか。
○東徹君 ありがとうございます。  あともう一点、無添加パンわっぱんという、これ、障害のない人も一緒に今百二十名の障害のある人が働いて、約六十名が生活する場、生活する場ということは寝泊まりもされているような、そういうあれなのかなというふうに、想像なんですけれども。  私も大阪...全文を見る
○東徹君 ありがとうございます。  竹下参考人にお聞きしたいと思います。  竹下参考人の方から、除外率のことが、お話がありました。除外率をなくしていくべきだと。一応、厚生労働省の方向性としても除外率はなくす方向だというふうに思うんですけれども。  ただ、これはどこまでなくせ...全文を見る
○東徹君 ありがとうございます。  もう一点、その除外率のことでお聞きしたいんですが、これ、産業別によって除外率が変わるわけですけれども、ただ、産業によっても大企業と中小企業とではかなり大きな差があるのではないかと思うんですが、この点について、私は大企業と中小企業とちょっと差を...全文を見る
○東徹君 時間となってしまいましたので、これで終わらせていただきます。ありがとうございました。
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  今日は、こういう質疑の順番じゃなかったので、いきなり午後からトップバッターで質疑ということになりましたけれども、国民民主党さん、そしてまた立憲民主党さんが出席されていないというのは非常に残念だというふうに思っておりますし、こういった...全文を見る
○東徹君 二年間で二百社という根拠がいまいちこれ分かりにくいわけなんですけれども、新しく認定制度ができて二年間で二百社といったら少ないと思うし、これによっての効果って薄いんじゃないかなと思うわけですよね。中小企業だと、三百人以下ですから恐らく百人の会社も対象になってくるんだろうと...全文を見る
○東徹君 えるぼしの方でも指摘させてもらいましたけれども、全体で八百五十社ぐらいでしたかね、たしかそれぐらいだったと思うんです。実際、そのえるぼしを受けたとしても、いろいろと優遇策はあるというけれども、活用している会社というのは余りなかったということを指摘させていただきました。例...全文を見る
○東徹君 決して悪いというわけではないんですけれども、厚生労働省さんが言っている割には、やっている割には余り効果が薄いなということは指摘をさせていただきたいというふうに思います、これまでの事例から考えてもですね。そう今局長がおっしゃったとおり実際社会ではなかなか進んでいかないのが...全文を見る
○東徹君 自治体でもこれ、私も大阪府議会にいましたから、やっぱり大阪府庁でも障害者雇用施策で頑張っていますよ。やっぱりよく、委員会でも障害者雇用とか本会議でも障害者雇用とか、これだけ充実してきましたとか雇用率がこれだけ上がってきましたとか、やっぱりこれかなり自治体も責任を持ってや...全文を見る
○東徹君 雇用そのものもそうなんですけれども、各都道府県でも雇用状況というのは、やっぱり自治体の長は、今、雇用状況は、一般的な全体の雇用状況がどうなのかというのはそれは物すごく気にするところですよ。その各都道府県都道府県で有効求人倍率がどうだとか、そしてまた失業率がどうだとか、や...全文を見る
○東徹君 先ほども言いましたけれども、ハローワークに行く人というのは本当に自分が仕事を求めたいところの地域に行かれるわけですよ。かなり細かく地域を分割してハローワークをつくっているんですよね、大臣もよく御存じだと思いますけれども。それぐらい地域密着型の職業紹介をやっているのが実情...全文を見る
○東徹君 民間企業って偉いなと思いますよね。リーマン・ショック後、本当に多くの会社が倒産、倒産をしていったわけですけれども、そんな状況においても収納率は九九%、これは苦しかったと思いますよ、すごく。中にはやっぱり滞納処分ということで、二件、三百二十二万円ですかね、強制徴収されたと...全文を見る
○東徹君 民間には大変厳しいと思いませんかね、これ。  リーマン・ショックがあっても、社会連帯の理念の下においてと。まあそれはそうですけれども、じゃ、国の機関は社会連帯の理念はなかったんですかという話ですよ。そうでしょう。水増ししちゃっていたわけですよ。そう局長は言いながらも、...全文を見る
○東徹君 本当に民間には厳しいことを条件付けておいて、国は本当にいいかげんなことをしていたなというふうに思います。  時間がないので、農福連携についてお伺いします。  今日、配付資料の裏側に、農福連携ということでちょっと新聞記事を付けさせていただきました。農家の高齢化や人手不...全文を見る
○東徹君 今日五時半から会議があるというのは知りませんでしたけれども、是非、農福連携ってすごくいいなと思いました。今日の参考人の方も、パンを売っておられて、そのパンの小麦も障害者の方が作っているというふうな事例も紹介していただいておりまして、こういった農福連携の取組が全国的に広ま...全文を見る
06月05日第198回国会 参議院 本会議 第23号
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○東徹君 日本維新の会・希望の党の東徹でございます。  私は、会派を代表して、日本維新の会・希望の党提出の歳費法改正案について賛成、自由民主党・国民の声、公明党、無所属クラブから提出の法案については反対の立場から討論いたします。  最初に、昨年の参議院議員定数六増について申し...全文を見る
06月06日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
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○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  先日、六月四日の日に根本大臣に、農福連携、農業と福祉のこれ是非進めていってくださいというふうなことでお話しさせていただきましたら、ちょうどその日に農福連携推進会議があるということでお聞きしまして、私も報道で見ました。是非、農業に従事...全文を見る
○東徹君 余り時間がないので、短くで結構ですので。  余り分析されていないなというのがよく分かりました。  これも分かりにくいかもしれませんけれども、逆にこれ高い割合で出ているのが鉱業とか採石業とか砂利採取業とか、これ六〇・三%なんですね、法定雇用率が。これを達成しようとして...全文を見る
○東徹君 済みません、七十三社しかないということが影響しているのはちょっとどういう意味ですかね。
○東徹君 要するに、大企業は達成しやすいということだろうと思うんですね。  林業とかそれから医療業など、除外率の対象になっている産業がこれ多いことが分かるんですけれども、除外率が適用されることによってその達成企業の割合が高まっているようにも見えるんですけれども、除外率と達成企業...全文を見る
○東徹君 余り産業によっていろいろ状況を把握していないなというのがよく分かりました。  この間の参考人質疑の中でも、一人の参考人の方が除外率を廃止してくださいというふうな意見がありましたので、じゃ、医療業とか病院とか、それから運送業とか難しいんじゃないですかというふうに聞いたら...全文を見る
○東徹君 ありがとうございます。  非常に難しいですね。でも、実際には障害者の就労施設があるわけでして、そういったところにも発注ってやっぱり大事だと思いますよね。  確かに、中小企業、なかなか障害者雇用しにくいという事情もあると思います。でも、やっぱりそういったときに、一人は...全文を見る
○東徹君 何かちょっといまいち分かりにくかったんですけれども、じゃ、もう一回聞きますけれども、これ所属、この総括検討委員会の半分がこの選ばれた企業、団体に所属しているというふうなこの事実は認めますか。
○東徹君 客観的に見ると、何か委員の人たちが自分のところの所属している団体に助成金出しているように見えるわけですよ。だから、ちょっとこれは余りよろしくないので、やっぱりちょっとそこは重ならないように何かやっぱり検討をした方がいいと思います。  最後にちょっと質問させていただきま...全文を見る
○東徹君 時間が来ましたけれども、これから在宅医療、そしてまた在宅でみとりということがやっぱり増えていくと思いますので、是非進めていっていただきたいと思います。  ありがとうございました。
06月10日第198回国会 参議院 決算委員会 第10号
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○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  決算委員会で質疑ということでありまして、今日は、ちょっと最初に、まず参議院の在り方についてお伺いをさせていただきたいと思います。  私も、この参議院に送っていただきまして一期六年の任期が満了しようとしておりますけれども、ここにおっ...全文を見る
○東徹君 行政の立場ということかもしれませんが、私は、安倍総理は自民党の総裁でもあるわけでありますし、そしてまた、法案というのは、安倍総理だって参議院の議員定数六増のときにはこれ賛成をされたわけでありますから、是非こういったことについてはきちっと自分の思いを答弁していただきたいな...全文を見る
○東徹君 憲法審査会なんですけれども、これ、憲法審査会の事務局というのがあるわけでして、これにもやっぱりお金が掛かっているわけですよ。大体年間一億三千万円です、参議院だけでですよ。参議院だけで一億三千万円お金掛かっているにもかかわらず、昨年の二月以降、これ開催されていないというこ...全文を見る
○東徹君 御存じのとおり、日本維新の会は、憲法改正の三項目を一番早くに出させていただいているわけです。もう出してこれ三年以上たっているんじゃないのかなというふうに思うんですね。自民党さんも昨年出されました。だったら、まずはそれだけでもやっぱり議論をしていくべきだというふうに思うわ...全文を見る
○東徹君 是非そういったところを、こういう異常事態がやっぱり続いているという状況でありますから、是非、安倍総理も、憲法審査会の開催について前向きな御努力をしていただければなというふうに思います。  もう一つ、次の質問に行かせていただきますけれども、安倍総理、新三本の矢ということ...全文を見る
○東徹君 介護離職ゼロを目指していくということですが、二千人、本当に私は十万人という中から考えたら少ないなというふうに思うわけですけれども。  総合的な対策を進めていくと今おっしゃられましたけれども、総合的な対策の中に一つ、両立支援等助成金という項目の中に介護離職防止支援コース...全文を見る
○東徹君 安倍総理が介護離職ゼロというふうなことを言われて、本当に厚生労働省はその下に本気で真剣に動いているんですかということが本当疑問なんですね。  私は、介護離職ゼロにしていくという目標は大事だと思います。やっぱり、これから女性が社会で活躍していってもらう中で、介護を理由に...全文を見る
○東徹君 これ、平成二十九年度で六億五千万円の税金でやっているわけですよね。この観光旅行につぎ込むだけの必要性が本当にこれあるのかなと、こう疑問に思うわけなんですね。平成二十七年度の補正予算で九十億円が用意されて、それを毎年切り崩して使っているわけですけれども、これ、まだ七十億円...全文を見る
○東徹君 ちょっと納得いかないですね。平成二十七年度補正予算、もう九十億円、九十億円を掛けてその日中の青少年の相互理解ということですけれども、九十億も掛けて青少年の相互理解をしないといけないのかなと。今、中国からたくさんの方が訪日されておられますけれども、これ税金で本当にこれだけ...全文を見る
○東徹君 是非、見直すべきものは見直して、もう必要ないと思ったら国庫にやっぱり返納していただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  時間になりましたので、終わらせていただきます。ありがとうございました。     ─────────────
06月11日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
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○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  今日から児童虐待防止対策の強化を図るための児童福祉法等の一部を改正する法律案の委員会質疑ということでありますが、いろいろと朝から質疑が行われておりましたけれども、やはり、世間ではいろんな事件がありますが、子供が犠牲になる事件ほど、こ...全文を見る
○東徹君 今大臣から、いろいろと今回の、直近の事案について対応をするように行ってきたという御説明でありました。  確かに、どうしてそういったことになったのかというのを評価して、どういうふうにこれから対応していくのかということを検討して実行していくのは非常に大事だとは思いますけれ...全文を見る
○東徹君 今回こういった野田市のようなことがあって、緊急安全点検というふうに行って、それが、対象者が三万七千八百六人いて、安全確認できなかった児童が二千六百二十五人、その後のフォローアップによって四百三十八人。  この四百三十八人というのは、まだこれ生きているのかとか、どういう...全文を見る
○東徹君 いや、僕が聞いているのは、四百三十八人、まだ面接ができてないんですよね。未確認ということはそういうことですよね。
○東徹君 予定があるけれども面接ができていないというのは一番危険ですよね、思いませんか。  どういう状況にあるのか分からないわけでしょう。子供さんが、会って初めて、あっ、その子が安全なんだなということがやっぱり分かると思うんですよね。所在不明というのは、これ会いようがないわけで...全文を見る
○東徹君 やっぱり安全確認が一番大事じゃないですかね。今、子供がどうなっているか分からないと。学校に来ていない、幼稚園に来ていない、保育所に来ていない。で、子供がどういう状況か分からないという子供たちをまず安全確認していく。  今回の安全確認で百四十四人も一時保護ですよ、これ。...全文を見る
○東徹君 これが一番大事ですよ。やっぱり子供が今どんな状況か、安全なのかどうか、元気なのかどうかというのをやっぱり目で見て確認する、子供と話をしてみる、それがやっぱり子供を虐待から救う一番の方法じゃないのかなと思うわけですね。  これ、今まで法改正もしたり、いろんな連携強化だと...全文を見る
○東徹君 それが一番問題だと思うんですよ。転居するときに、私は今度何々県のどこどこへ転居しますよと言う人は恐らくなかなかいないんじゃないかなと思いますよ、児童虐待、やっぱり知られたくないという親にしてみればですね。親が自分の子供を虐待しているのを知られたくない親にとっては、転居先...全文を見る
○東徹君 そういうケース、どうしていくかですよね、転居先を言わずに。  これ、もし転居先で住民票をちゃんときちっと登録したらば、これはすぐに分かりますか。
○東徹君 いや、転居届じゃないですよ。引っ越しして、転居届とかも出さずにどこかへ行ってしまったと。そのときに、例えば東京から大阪に引っ越してきた、大阪に住んでいるけれども転居届とか出していない、ただ住んでいる。  住民票は、これ移したときにはすぐ分かるんですか。
○東徹君 じゃ、そうしたら、その住民票を移すまでは分からないということですよね。分からないということですよね、住民票を移さなければ。
○東徹君 恐らく、住民票を移すまでの間も時間が掛かったりとかする場合もありますし、僕はこの間、「万引き家族」という映画見ましたけれども、あの人たちも住民票をちゃんとしていたのかどうか分かりませんけれども、そうやって、どういう家族構成になっているか分からないというような家も中にはや...全文を見る
06月13日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
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○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  今日は、参考人の皆さん、本当にお忙しい中お越しいただきまして、ありがとうございます。  ちょっと全員の方に質問できないかもしれませんが、時間の関係で、御了承いただきたいと思います。  まず最初に、江口参考人にお伺いをしたいと思い...全文を見る
○東徹君 ありがとうございました。  あと、鈴木参考人からお話があったAIを活用した児童虐待対応システムということで、リスクアセスメントツールを活用した分析で得られた知見というふうなことで、これは本当に大事じゃないかなと思いますし、こういったことが全国にやっぱり広まっていくこと...全文を見る
○東徹君 ありがとうございます。  今、奥山参考人の御意見も踏まえて、鈴木参考人の方から、そういった国への働きかけとか何かそういったところとか、実際にうまくいっているなら評価とか、そういったところのことをやっていってはどうかと思うんですが、いかがでしょうか。
○東徹君 もう少しだけ時間がありますので、奥山参考人の方にお伺いしたいと思います。  一つは、資格の話があったと思います。今、社会福祉士とか精神保健福祉士とか、そういった国家資格もありますが、何かそういう児童虐待に特化した資格制度をつくった方がいいというふうなことなのでしょうか...全文を見る
○東徹君 どうもありがとうございました。時間ですので、終わらせていただきます。
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  ちょっと法案の質疑に入る前に、一点だけ。  昨日、朝、NHKのニュース見ておりましたら、根本大臣が朝からニュースに出ておりまして、何かなと思いましたら、働き方改革で、国会議員への説明はオンラインでというふうなことが出ていました。中...全文を見る
○東徹君 そうしたら、一応確認して個別指導なんかも行っていくということでありますけれども、仮に厚労省が告発を受けていたのに確認もせずアイランド薬局の虚偽の申告どおり返金手続を承諾していたということであれば、これ改ざんを見逃しているということになると思うんですけれども、適正な金額の...全文を見る
○東徹君 非常に保険財政厳しい状況なわけですから、こういったことは徹底して、改ざんということであれば返金をしてもらうべきだというふうなことを言わせていただきたいと思います。  今回の法案の方に入らせていただきますけれども、今年一月の千葉県野田市の事案を受けて、二月に、児童相談所...全文を見る
○東徹君 六月七日締切りでしょう。ということは、もう締め切った後だからもう分かっているんじゃないですか。
○東徹君 もうほぼほぼ二か月がたとうとしているわけですから、その四百三十八人、本当に気になると思うんですよね。どういう状況か分からないわけでしょう。後日面接って、そんなのんきなこと言うてていいんですかということですよね。所在不明は、確かにこれはなかなか捜さないと無理だと思うんです...全文を見る
○東徹君 この法案審議中にちゃんと数字出てくるんでしょうね、じゃ。
○東徹君 これは緊急安全確認ということで、これ四月の二十六日に一回目のフォローアップがされているわけですけれども、これ二月ですよね、安全確認が行われたのは。二月からだったらもう四か月たつわけですよね。それでまだ状況が分からないというのは、ちょっとこれ、こんなことじゃ駄目だというふ...全文を見る
○東徹君 そういう、何か余り把握していないんだなと思いますよね。問題点がやっぱり一つは転居にあるわけでしょう、今までも。転居して、転居先に行って、じゃ、これまでの事例の中で、どれぐらい時間がたっていたとか、一番長かったのがどれぐらいだとか、最短だったらどれぐらいだとか、そんなこと...全文を見る
○東徹君 でも、子供の命が関わっているケースがやっぱりあるんですよね。だから、今回でも、やっぱり亡くなってからでは遅いじゃないですか、子供が。だからこそ、やっぱりそういった位置情報でも活用してでも子供を発見していくということは、僕は一番大事だというふうに思うんですね。  だから...全文を見る
○東徹君 十自治体ということで、まだまだ情報共有しているところがやっぱり少ないと思うんですね。  そういう情報共有やっぱり考えるべきというふうに思いますけれども、これ、大臣、警察との全件情報共有をやっぱり進めていくべきだというふうに思うわけですが、大臣、いかがでしょうか。
○東徹君 時間が来てしまいましたのでもう終わりますけれども、大阪府とか高知県とか茨城県、全件共有しているわけですね。そういったところでやっぱりできているわけですから、小さい県でもできているし、大きな県でもできているということで、今日も、参考人質疑の中でも、やっぱり警察との連携とか...全文を見る
06月18日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号
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○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  先ほどの話ともちょっと関連してくる話でありますが、前回ちょっと質問させていただいた、緊急安全点検を行って、所在不明、所在不明となった方が十五人いるということが判明をいたしました。まだ確認できていない方も、先ほどの資料で言わせていただ...全文を見る
○東徹君 いや、まあだから、課題はあるけれども、そういったものを使ってやっぱり子供の安全を確認すべきと思いませんか。
○東徹君 子供の命の安全と個人情報とどっちが大事だと思いますか。
○東徹君 いや、誰も義務化せよとかそんなことを言っているわけじゃないわけですよ。やっぱり子供の命の安全を確認していくために、そういった方法でもって捜し出すということができるんじゃないでしょうか、そっちの方が大事じゃないでしょうかということを聞いているわけで、義務化というのがよく答...全文を見る
○東徹君 いや、一人でも子供の命を助けたいと思いませんか。やっぱりこれまでいろんな事案がある中で、やっぱりいつも、この間からの千葉県もそうだし札幌もそうなんですけれども、そういったニュースを聞くたびに、やっぱり一人でも命を救いたい、もう児童虐待で亡くなる子供をやっぱりゼロにしたい...全文を見る
○東徹君 是非、ベテランの方が、やっぱりそういった知識、経験が必要だと思うわけですから、是非そういった方をやっぱり大事にしていくような方法を検討していただきたいと思います。  あと、先日の参考人質疑でも、奥山参考人の方からも意見がありました。児童相談所に子供家庭福祉の専門家とし...全文を見る
○東徹君 二四・七%の人がたまたま、一般行政職として入って、こういった児童虐待の児童相談所のケースワーカーになることがあるということだと思いますけれども、もちろん、その方が非常にやっぱり能力もあって、こういった仕事に責任を持って対応してくれる、そういった方だったらいいと思うんです...全文を見る
○東徹君 是非進めていっていただきたいと思います。やっぱり知識、経験、専門性、非常に必要な分野なのかなというふうに思うわけでありまして、是非その辺は前向きに検討していただきたいと思います。  奥山参考人にもちょっと聞いたら、子ども家庭福祉士という資格を新たにつくって、基礎的な知...全文を見る
○東徹君 是非、一年をめどとしということでありますけれども、非常に大事だというふうに思います。  なかなか、子供の家庭というか、子供に対する知識を持った人というのは、知識、経験のある人というのは余りいないと思うんですね。社会福祉士を持った人も、大体の現場で働いている人は高齢者福...全文を見る
○東徹君 数が妥当であると考えているのかというところを一番お聞きしたいんですけれども。  例えば、大阪市なんかは人口二百六十万人です。人口二百六十万人で児童相談所は二か所しかないんです。今、三か所目の児童相談所を、北部こども相談センターというのを新たに設置しようとしているわけで...全文を見る
○東徹君 根本的な考え方なんですけれども、二分の一ってやっぱりちょっと厳しいと思いませんか、二分の一というのは、児童相談所を設置するに当たって。二分の一までしか地方交付税で見ないというふうにされているわけですから、これ上限の引上げについては必要だというふうに思うので、局長、これ上...全文を見る
○東徹君 是非、上限の引上げについて検討していただきたいと思います。  次に、一時保護所の設置についてですけれども、次世代育成支援整備交付金というのが活用できることになっておりますけれども、その額も少なくて、先ほどの大阪市のケースだと必要な事業費の半分にもこれ達しないわけなんで...全文を見る
○東徹君 一時保護所というのは、もうこれ必要不可欠なわけですから、是非ともこの交付金の在り方について十分に見直していくように検討していただきたいというふうに思います。  児童相談所の体制強化について伺いたいと思います。  今回の法改正では、一時保護等の介入を行う職員と、それか...全文を見る
○東徹君 もう一つちょっとお聞きしたいんですけれども、業務を分離することによって、児童相談所内でこれ業務が縦割りになってしまうんじゃないのかというふうに思うところもあるわけですね。児童相談所内で連携というか、これが非常に重要だし、どうやって情報を共有して、そして、誰がどう、いつ判...全文を見る
○東徹君 ここ、非常に難しいポイントなのかなというふうに思いますので、実際に今やっている現場から意見を聞いて、是非いい方法を導いていっていただきたいと思います。  次に、児童相談所の業務を減らすためには、軽微な事案などを市町村へ送致して、児童相談所が重大な、特に命の危険性とかそ...全文を見る
○東徹君 これ、地域によってすごいばらつきだと思うんですね。千葉県四百六十五件でしょう。東京とか大阪はゼロ件ですよね。これどうしてこんな差が生じるのか、伺いたいと思います。
○東徹君 是非、大臣、ここは一回きちっとやっぱり整理する必要があると思うんですね。  この間の参考人質疑の中でもこういった意見が出ていました。何でもかんでも都道府県の、政令市もそうですけれども、児童相談所に何でもかんでも相談を持っていっていたら、それはケースはどんどんどんどんと...全文を見る
○東徹君 そこは大臣、是非進めていっていただきたいと思うわけですね。何でもかんでも児童相談所ではやっぱり無理があると思います。だから、やはり市町村でやっていくことができるのは、継続的に見守ることができるのは市町村でということで。ただ、これは都道府県によって物すごくばらつきがあるわ...全文を見る
○東徹君 是非、都道府県に問題がある場合もあるわけですし、やっぱりそういったところの分析も必要かと思います。  あと、時間がなくなってきましたので、一点、評価についてお聞きしたいと思いますけれども。  今回の法案が成立すると、児童相談所の質の評価を行うこととなるわけですけれど...全文を見る
○東徹君 あと一点、児童福祉審議会についてお伺いしたいと思います。  児童福祉審議会というのは、二か月に一回程度しか開催されていないわけですけれども、今回の改正では、児童福祉審議会において児童に意見を聴取する場合には、児童の状況、環境等に配慮するという内容が含まれておりますけれ...全文を見る
○東徹君 時間が来ましたので、これで終わらせていただきます。  ありがとうございました。     ─────────────
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  今日は、児童虐待防止対策の強化を図るための法案の総理質疑ということですから、年金の問題も大変大事でありますけれども、これまでの児童虐待に遭って亡くなってきた子供たち、そしてまた、今本当に児童虐待に遭って、目の前の子供をどうやって救う...全文を見る
○東徹君 個人情報保護の観点があるということでありますけれども、もちろん個人情報保護の観点も大事でありますが、子供の命の方がもっと大事だというふうに思っております。是非、これについては是非前向きに御検討していっていただいて、そして一人でも子供の命を救っていただきたいというふうに思...全文を見る
○東徹君 時間になりましたので、是非とも死亡虐待ゼロに向けて全力で取り組んで、我々もしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。  ありがとうございました。
06月19日第198回国会 参議院 本会議 第27号
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○東徹君 日本維新の会・希望の党の東徹でございます。  私は、会派を代表して、児童虐待防止対策の強化を図るための児童福祉法等の一部を改正する法律案について、賛成の立場から討論いたします。  まず、昨晩発生しました新潟県、山形県を中心とする最大震度六強の地震によって被災された方...全文を見る
06月21日第198回国会 参議院 議院運営委員会 第29号
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○東徹君 私は、会派を代表して、自民党、公明党から発議されています参議院規則改正案について意見表明をさせていただきます。  既に何度も申し上げさせていただいておりますが、参議院の議員定数六増について改めて強く反対をさせていただきます。  人口減少社会の中で、国会だけが議員定数...全文を見る
08月05日第199回国会 参議院 議院運営委員会 第2号
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○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  この一人会派につきましては反対ということで意見を表明させていただきたいと思います。  先ほども櫻井理事の方からお話がありました。会派というのは、先例によりますと、二人以上というのが会派の先例となっており、参議院先例録一一〇には、「...全文を見る
10月09日第200回国会 参議院 議院運営委員会 第3号
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○東徹君 今回、立法事務費の交付を受ける会派のこれからの「地域づくり」を考える会、安達澄議員一人会派につきましては、反対の意見表明をさせていただきます。  そもそも、参議院の平成二十五年版参議院先例録におきましては、議員が会派を結成するには、二人以上の議員をもってすることを要す...全文を見る
11月07日第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  ようやくこの厚生労働委員会の質疑が今日行うことができてよかったなというふうに思っています。もう先週用意していたら突然なくなって、今日もひょっとしたらなくなるかもしれないと聞いてもう本当怒り狂うところでしたけれども、あってよかったなと...全文を見る
○東徹君 改革していくには大変な労力が必要でもありますし、やっぱり時間も掛かることだとは思うんですけれども、加藤大臣は、これ二回目の厚生労働大臣ですから、初めてなられる方ではありませんので、よく経験もされてきていると思いますので、是非とも改革に向けてしっかりと取り組んでいただきた...全文を見る
○東徹君 これ、私は、郵便調査でも、本当はそれでいいんだったらいいんですよ、それで。でも、やっぱりルールは違っていたわけで、やっぱりルールはルールどおりやるべきだというふうに思うわけですね。  その郵便料金どうしているのかなと思っていたら、別の、一般会計ではなくて特別会計の方か...全文を見る
○東徹君 これ、本当ゆゆしき問題だと思うんですね。  今答弁していただいたとおり、平成十八年の時点で行われておったということですよね。これ、たまたま今回、会計検査院の調査でもってこれ分かったわけなんですね、平成二十九年度と三十年度、それぞれ千八百万円以上ですから。そうなってくる...全文を見る
○東徹君 是非、資料が残っている五年分についてしっかりと調査していただいて公表していただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いをいたします。  続いて、日本年金機構についてお伺いしたいと思います。  今、厚生労働省では、日本年金機構の機能強化のための来年法案提出を目指...全文を見る
○東徹君 まだ実態が把握できていないということなんだろうと思いますけれども。  ねんきん定期便の発注だけでも年間約二十億円に上っておって、振り込み通知書などのほかのものも含めて、これ、談合が行われていたとすれば非常に大きな事件になるわけですけれども。これ、日本年金機構では、先ほ...全文を見る
○東徹君 これだけ問題が起こっているわけですから、しっかりと、特に入札とか、そういったお金に関わるようなところについては徹底して指導をしていっていただきたいというふうに思います。  続きまして、社会保障制度についてお伺いしたいと思います。  今回、全世代型社会保障検討会議が行...全文を見る
○東徹君 大臣、これ最後の質問にしますが、所信で、過去二回にわたって大臣の所信では、審査支払機関の改革を進めるという言葉が出ていたんですよ。今回ないんですね。  医療分野では、診療報酬支払基金とか国保連合会の審査業務について、AIの活用とかローカルルールの廃止に加えて、支払基金...全文を見る
○東徹君 まだまだやるべき改革はありますので、是非、また質問、また次回にでもさせていただきたいと思います。  それでは、終わらせていただきます。ありがとうございました。
11月08日第200回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  私の方からも、相次ぐ台風においてお亡くなりになられた方にお悔やみ申し上げますとともに、そしてまた、被災された方にはお見舞いを申し上げたいというふうに思います。  今日は予算委員会ということで、最初の方から、相次ぐ大臣の辞任というこ...全文を見る
○東徹君 そんな、議運の理事会の決定がなかったら出せないなんて聞いていないですよ。総額はお示しできるというふうに聞いていましたよ、この法案作るときに。ちゃんと答弁してくださいよ。
○東徹君 いや、おかしいじゃないですか。総額は出せると、これ法案作るときに言ったじゃないですか。だから、どれだけ自主返納されているのか、その総額の金額を教えてくださいと言っているんです。
○東徹君 これ、日本維新の会は全員やっていますけど、自民党さんはやっているんですか、やっている。立憲民主党さんはやっているんですか。国民民主党さんはやっているんですか。これ、法案は賛成したんでしょう、これ。(発言する者あり)ああ、公明党はやっている。これ、おかしい。だから、こんな...全文を見る
○東徹君 だから、これこそ、これは是非、これは安倍総理、これはやっぱり、こういった、きちんとですね、自主返納ではなくて法律でもってやるべきというふうに思いますが、いかがですか。
○東徹君 当然なんですよ。この十月から消費税も一〇%に引き上げられて、そして議員定数を参議院では六人も増やして、やっぱり自分たちの責任でもってしっかりと身を切る改革をやっていく、そしてまた行政改革をやっぱり徹底してやっていく、こういった姿勢がやっぱり大事だということでやらせていた...全文を見る
○東徹君 赤羽大臣しかいなかったのでちょっと聞いてしまったわけでありますが、これ、答弁できる方が赤羽大臣しかいなかったので聞かせていただいたわけですけれども。  日本維新の会、これまでどおり七万七千円は自主返納をさせていただいて、残りの十万三千円は被災地の方にずっとまだ今でも寄...全文を見る
○東徹君 これ、各党各会派で考えるべき話で私はないと思うんですね。これは本当に、年金制度ですから、各党各会派で結論を出すものだけではなくて、これこそですね、政府としてどう考えていくのかということが私はこれ大事です。  これ、厚生年金に加入するということは地方公共団体の職員とみな...全文を見る
○東徹君 これ、地方議員だけじゃないじゃないですか、加藤大臣、厚生年金適用されていないのは。この二百四十万人から二百五十万人の個人事業主さんは厚生年金に入れないわけですよ。国民年金だけ。あとは自主的に、基金であるとか、それからまたiDeCoとか、そういったものを使うわけじゃないで...全文を見る
○東徹君 この議員年金のこともそうですし、結局、議員特権になってしまうわけですよ。我々は、自分たちのことは後回しにしてでもやっぱり全体のことを考えるべきだというふうに思っていまして、重度訪問介護の制度だってそうなんです。これは本当に、今回、れいわのお二人がここに、国会に来られたこ...全文を見る
○東徹君 是非、スピード感を持って結論を出していただきたいというふうに思います。  続きまして、規制改革についてお伺いしたいと思います。  これはもう、安倍総理に私は一番、これは規制改革ということは一番期待をしておったところでありまして、特に、これから労働人口が減る中で生産性...全文を見る
○東徹君 いや、ありがとうございますってお礼言うんだったら、今回法案出していただきたいわけですよ。これ、次の通常国会になるわけでしょう。次の通常国会になるということは、もうこれ一年先送りされるということになるんですよ。これ、こういった分野って本当日進月歩で、早くやっていかないとい...全文を見る
○東徹君 ちょっと時間がありませんので、是非進めていただきたいと思います。  この東京オリンピック・パラリンピック大会の後、我が国の成長を考えると、重要なのが大阪・関西万博とIR、統合型リゾートだというふうに思っています。  これ、特にIR、統合型リゾートについては、カジノ管...全文を見る
○東徹君 是非早急に出していただくようにお願いしたいと思います。  もう最後に、これ、萩生田大臣にお伺いしたいと思いますけれども、今回の延期はやむを得ないと思います。ただし、二四年度に新しい試験実施というのは、これ、私、遅過ぎると思うんです。これ、やっぱりもっと早くやるべきだと...全文を見る
○東徹君 はい。  英語を話す能力というのは本当に日本人やっぱり遅れているわけですから、こういったことをやっぱり早くやっていくべきだというふうに思いますので、混乱のないように是非やっていただくことをお願いしたいと思います。  以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうござ...全文を見る
11月15日第200回国会 参議院 議院運営委員会 第4号
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○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  会派を代表しまして、国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案について反対の意見を表明させていただきます。  国会議員の秘書は、国会法百三十二条によって、国会議員の職務の遂行を補佐するため各議員の下で働いていますが、...全文を見る
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  会派を代表して、国会職員の給与等に関する規程等の一部改正に関する件について反対の意見を表明いたします。  先ほども申し上げましたが、消費税が上がり、社会保険料の負担も増え、国民の負担が増しており、国の借金も増え続けております。また...全文を見る
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  会派を代表して、ただいま議題となりました立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件について反対の意見を表明させていただきます。  今回、この認定を受けようとする会派のうち、清友会は一人会派であります。従前から申し上げておりますと...全文を見る
11月19日第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  ちょっとしつこいようですが、地方議員の厚生年金の加入についてちょっと質問をさせていただきたいと思います。  十一月八日の参議院での予算委員会でもこのことを質問させていただきました。地方議員の厚生年金への加入ということで、全国都道府...全文を見る
○東徹君 ということは、地方議員の個人事業主としての性質とか働き方を考えれば、例えば法律で地方議員を被用者とみなすということ自体、これは私は無理があるのではないかというふうに思いますが、この点についてどのように考えているのか、御見解をお伺いしたいと思います。
○東徹君 これ、今厚労省からとそれから総務省の方からと御答弁をいただきました。  やはり今の答弁を聞いていても、地方議員の方というのはやっぱりこれ被用者にはなじまないなというふうに思うわけですね。誰かに雇われているわけでもないですし、そして、働き方としてはこれは個人事業主的な私...全文を見る
○東徹君 一つの理由に、なり手不足というふうな話がよく出てきますですよね、なり手不足。この前も申し上げましたように、なり手不足は地方議員だけではなくて個人事業主の方も、いろんな業種がありますけれども、例えば農家にしろ漁業者にしろ、個人的にやっている散髪屋さんにしろ、皆さんなり手不...全文を見る
○東徹君 是非、利用促進を図っていただきたいと思うわけですね。  何でも東京一極集中ではやっぱり駄目だと思っていまして、東日本、西日本、そういった形で分けて、全国の方々がもう少しやっぱり利便性を図っていくことが私は大事だというふうに思います。  その中で、PMDA―WESTで...全文を見る
○東徹君 是非条件は、利用料金はやっぱりイコールにしてあげないと、これはやっぱり不公平ですよ。やっぱり、それは西日本にあっても遠方から来られる方もおられるわけだし、もちろん東京へ行く人もそうだと思うんですけれども、料金はやっぱり、そんなの余り聞いたことないですよ、料金、何か上乗せ...全文を見る
○東徹君 これ、こういったネットワークが構築できると、無駄な検査とか、それから投薬の重複、こういったものを防ぐことができて、患者本人のためにもなるし、無駄な医療費の削減にもこれはつながっていくわけですけれども、医療機関からすると収入減にもなるため、お金を払ってまでネットワークに参...全文を見る
○東徹君 答弁が長い割には、ちょっと非常に不十分だというふうに思います。  残り、また次の機会に続きを質問させていただきたいと思いますので、梅村議員にバトンタッチをさせていただきたいと思います。  ありがとうございました。     ─────────────
11月26日第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  ちょっと今日は、前回の質問の続きも含めて質問をさせていただきたいというふうに思います。  まず、PMDA、独立行政法人医薬品医療機器統合機構でありますけれども、前回質問させていただいたときに、PMDA―WESTなんですが、これ大阪...全文を見る
○東徹君 是非、やっぱり何でもかんでも東京へ来ないと利用できないというのではなくて、できるだけやっぱり東日本、西日本とか、そんな感じでこういった審査ができるという環境が私は大事だというふうに思いますので、是非見直しを検討していっていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたし...全文を見る
○東徹君 すごいお金を使ってこの医療情報連携ネットワークというのを構築していっているんです。  前回の質疑で県域全体のネットワークをつくっているところが二十六県あるということでしたけれども、具体的にこれどのようなネットワークとなっているのか、お伺いしたいと思います。
○東徹君 大体、基金をつくって、基金を使って、あとはほったらかしというのが大体これまでの状況だというふうに思います。  五百億円も掛けてこのネットワークをつくっているわけですね。このネットワークができると、やっぱりこれまで余分な重複していた検査とか、それから無駄な重複した検査と...全文を見る
○東徹君 こういうのこそやっぱり大臣が、やっぱりしっかりと進めていかないといけない私は仕事だというふうに思うんですね。なかなかこれ、医療情報を見せるということになると、無駄な検査がなくなるということはこれ医療機関にとっては収入が減るということにもつながってくるわけでありますし、他...全文を見る
○東徹君 大臣も、そしてまた橋本副大臣も岡山ということで、多分よく御存じだというふうに思います。こういったことがどういったメリットになっていくのかという御理解もしていただいているものだというふうに思いますので、是非ともこのことを進めていっていただきたいと、特に全国的に、そしてまた...全文を見る
○東徹君 もう答弁はできるだけ簡潔にお答えいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。  お薬手帳って、僕持っていったことないんですね、実は、申し訳ないんですけれども。やっぱり行くときというのは緊急に行くときの方が多いので、持っていったこともありません。いつも持ってい...全文を見る
○東徹君 私は、この専門医療機関連携薬局というのはやっぱり必要なのかなというふうに思うんですが、この間からありました地域連携薬局とか健康サポート薬局、で、健康サポート薬局というのは全国に千五百六十七軒、たった二%しかないということなんですよね。名前もおかしいじゃないですか。健康サ...全文を見る
○東徹君 それは、在宅で、救急車呼ぶか呼ばないか、これどうしようかと迷うときってやっぱりあると思います。これは、多分皆さん御存じのように、ハイフン七一一九、電話すれば相談に乗ってくれると思います。ただ、薬の情報に関して二十四時間対応がこれ必要なのかなと思うんですね。  是非、こ...全文を見る
○東徹君 これ、健康サポート薬局とか地域連携薬局とかなると、将来的にはこれ診療報酬上何か上がるとか、そういったことが考えられるんですか。
○東徹君 是非、患者さんが求めているものは何なのかということをまず考えていただきたいなと思います。患者さんが求めているのはやっぱり利便性だし、やっぱり早くお薬もらいたいし、そういったことで、間違いのない、そしてまたきちっとやっぱり専門的な立場から指導してくれる、そういったことがや...全文を見る
○東徹君 是非、やっぱり四一%、七十五歳以上の患者さんの四一%が五種類以上になっているということは、これはやっぱり非常に多いというか、やっぱり問題だというふうに思いますよね、今の実態から考えればですね。だから、やっぱりそういうことから考えれば、もっと疑義照会というのはあっていいは...全文を見る
○東徹君 樽見局長、その指針を出しているというふうに、よく厚生労働省は私らこうやってやっていますと言うんですよ。実際どこまでやられているかどうかって確認できますか。
○東徹君 本当に、これから行いたいという答弁すごく多いんですけど、本当にできるのかなと思うわけですね。いつもそうなんですよ、これから行いたいというふうに言うんですけれども、本当できるのかなと思います。  これも、私も父が入院したとき十種類以上ありまして、もうこれは本当大変、本人...全文を見る
○東徹君 吉田局長はそうおっしゃいますけど、二〇二〇年九月までには八〇%以上ですから、責任持ってこれは対応していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  ちょっと時間の関係で、もう余り時間がありませんので、ちょっと飛ばして、先駆け審査指定制度の関連でちょっとお伺い...全文を見る
○東徹君 このG47デルタなんですけれども、これ、ウイルス療法のためにウイルスの遺伝子を組み換えようとすると、薬機法による通常の審査とは別にカルタヘナ法という法律の審査をこれ受けなければならなくなるということなんですね。アメリカとは違って、日本ではこれ治験を行う前にカルタヘナ法に...全文を見る
○東徹君 続いて、もうちょっと時間がないので最後の質問になると思いますが、昨日でしたか、報道でも出ておりました、東芝が十三種類のがん識別のリキッドバイオプシー技術を開発したということで、血液でがんを検査することができるということなんですね。リキッドバイオプシーによって、胃がんや肺...全文を見る
○東徹君 大臣、これ、血液でがんの検査ができたらすごくいいと思いませんか。それをやっぱり是非もう早く進めようというふうに思いませんか。是非その点だけお聞かせください。
○東徹君 是非その研究を進めていって、一日も早くそういったものが普及できるようにしていただきたいと思います。  以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
11月28日第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
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○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  私の方からも、ちょっと最初に、通告はしておりませんが、厚労省のポスター、今回、今日の朝いろいろと報道になりましたけれども、小籔さんのポスターでありますが、これは、終末期にどのような医療ケアを受けるか事前に家族や医師と話し合っておくよ...全文を見る
○東徹君 これ、私が言いましたように、患者が望めばということですから、やっぱり患者が望む、それをしたいと、標準治療を受ける前にやっぱりその遺伝子パネル検査をして治療をしていきたいということであれば、私はそういったことにも道を開いていっていいのではないのかなと。よくあるのは、標準治...全文を見る
○東徹君 先ほども言いました、標準治療が終わった後でないとパネル検査を行うことができないと、これは何とかちょっと見直しをしていくべきではないのかなというふうに思います。是非御検討いただきたいと思います。  続きまして、ちょっと順番変えまして、医療関係で審査支払機関のことについて...全文を見る
○東徹君 是非、第一段階はここまでで、ここまで統一化していくとか、そういった目標というのをやっぱり決めていかないと、いつまでたっても何か会議会議で物事が決まっていかないのではないのかなというふうにも思ったりもしますので、是非大臣、そこは、まず第一段階としてここまではやっていこうと...全文を見る
○東徹君 いろいろ言われますけれども、やっぱり二つあるよりかは一つにした方がもう手っ取り早いし、やっぱり同じルールに基づいて審査するわけですから、これ一つでいいわけですよ。是非これ一つにしないと、やっぱり物事は解決しないと思います。  安倍政権が長期化する中で、当初、規制改革会...全文を見る
○東徹君 時間ですので、終わります。ありがとうございました。
12月03日第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。  今日は、前回の質問の積み残し、通告をしていたんですけれどもできなかった部分がありますので、それから質問させていただきたいというふうに思います。  税と社会保障の一体改革の名の下に消費税が五%から八%に引き上げられ、そして、この十月...全文を見る
○東徹君 今、二百十六万件という御報告がありましたけれども、今年六月に公表された国税庁の調査結果を見ますと、国税庁が把握している法人数というのは約二百七十一万社なんですね。  日本年金機構が把握しているのが二百十六万社、国税庁が把握しているのが二百七十一万社ということになるわけ...全文を見る
○東徹君 要するに、日本年金機構では把握できていないわけですよ。国税庁はやっぱりしっかり把握しているわけですね。国税庁は当然把握していて、日本年金機構が本来は徴収しないといけないのにもかかわらず徴収できていない。だから、国税庁に協力を求めて、情報を出してくださいねということで情報...全文を見る
○東徹君 お隣のお隣からもうちょっと上がってそうやなというふうなお話もありましたけれども、やはりどれぐらいのコスト掛かっているのかというのは、定期的にやっぱり確認していく作業というのは私はこれ必要だというふうに思います。  国民年金保険料の徴収コスト、三年前のデータでは百円当た...全文を見る
○東徹君 海外の話が出てこなかったんですけれども。
○東徹君 これ、海外は海外でと言ってしまうと、いろんな議論が全て成り立たなくなっていくというふうに思いますけどね。是非事例を、海外の事例を調査するということはやっぱり私は大事なことだというふうに思いますし。  そしてまた、情報を共有しないといけないと。確かに情報は共有できるかも...全文を見る
○東徹君 是非調査にしっかりと協力をしていただきたいと思いますので、大臣、そこはよろしくお願いしたいと思います。  こういう談合の話が出てくると、ほかの病院機構、例えば独立行政法人国立病院機構などもこれありますけれども、ほかでもこういった談合があるんではないのかなというふうに疑...全文を見る
○東徹君 入札の契約状況とか報道されておりますので、ほかの病院についても是非やっぱりそういった状況をお示しをいただきたいと思います。  もう時間が来ましたのでもうこれで終わらせていただきますが、こういったことによって病院の経営状況もやっぱり変わってまいりますし、そしてまた、この...全文を見る