種田誠

たねだまこと



当選回数回

種田誠の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月29日第129回国会 参議院 建設委員会 第3号
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○種田誠君 去る三月十四日から十六日までの三日間、関西国際空港開港に伴う建設諸事業等の実情調査を目的に、前田委員長、鈴木理事、永田理事、直嶋理事、坂野委員、佐藤委員、西野委員、磯村委員と私、種田の九名は、大阪府及び和歌山県の建設諸事業を調査してまいりました。  以下、その概要を...全文を見る
06月03日第129回国会 参議院 建設委員会 第5号
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○種田誠君 私の方からは、建築基準法の一部を改正する法律案について若干の質疑をさせていただきたいと思います。  今回の法律の改正で規制緩和を行っていく。当然規制緩和がされることによって、国民生活、とりわけ居住生活に新しい効果、影響、こういうものをもたらすだろうと思うんです。さら...全文を見る
○種田誠君 実は、この法律の改正案をじっと見ておりましたらば、一つ疑問に突き当たりました。それは、建築基準法ではないのですけれども、民法上住宅を築造していく場合には、隣の境界線から五十センチ以上離さなければならない、こういうふうな規定が民法の二百三十四条にございます。地下の部分を...全文を見る
○種田誠君 まさにその姿勢で相隣関係も今後ぜひ見直してもらいたい、こう思うんです。  ただ建設省の方で、三井局長の方から判例も一つございますからなんて言いましたけれども、判例というのは最高裁判例のことだけを判例と言うのであって、下級審判例のことは判例とふだんは言わないわけであり...全文を見る
○種田誠君 最後に一点だけ伺いたいんですが、やはり地下室をつくるに当たってはどうしてもコストが高い、こう言われております。コストを下げることによって、かなり若者たちのニーズはあるようですから、私は普及量がふえるんじゃないかと思うんですが、コストを下げる方途というのがあるのかないの...全文を見る
○種田誠君 どうもありがとうございました。
○種田誠君 私は、ただいま可決されました高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、新緑風会、公明党・国民会議、日本共産党及び護憲リベラルの会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗...全文を見る
○種田誠君 私は、ただいま可決されました建築基準法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、新緑風会、公明党・国民会議、日本共産党及び護憲リベラルの会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     建築基準法の一部...全文を見る
06月03日第129回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○種田誠君 今話を伺っていまして、まず重要なのは、平成四年の五月十五日に公正取引委員会から勧告がなされ、それを鹿島さんを含め六十六社はすべて事実を認めて、その結果、六月三日には審決がなされているわけであります。  したがって、先ほどの北村委員の質問にあったように、あなたの答えに...全文を見る
○種田誠君 ということは、審決に書いてある事実については、これが独禁法違反になる事実として現に存在していたということは認めるということですね。
○種田誠君 事実を事実として存在しているかどうかということを聞いているのであって、あなたの犯罪に関してどうこうということではないということを、まず頭に置いてください。  それからもう一つ、あなたはかって平成三年の十二月五日、それから平成三年の十二月六日、公正取引委員会事務局審査...全文を見る
○種田誠君 そうしますと、その二日間にわたってつくられた調書にはあなたは真実を述べておりますか。
○種田誠君 そうなってきますと、私たちは、埼玉土曜会というのが独禁法第三条の公正な取引を妨げるということで公正取引委員会の調査や審決を出し排除をしてきたということが何であったのかわからなくなってしまうんですけれども、少なくともあなた自身が述べられてきたことが私どもは事実として存在...全文を見る
○種田誠君 調書には、もちろんあなたの署名もあるし、判も押して訂正印も何カ所か押されながらつくられているわけです。したがって、今の言葉に関しては余りにも国会の質疑を軽視していると、そう私は言わざるを得ないわけなんですけれども、いずれにしろこの調書の大半は事実あなたが語ったことだろ...全文を見る
○種田誠君 あなたは積極的に認識していなくても、あらかじめ受注予定者を決定し受注予定者が受注できるようにしていた、過去の工事実績等の要素を勘案してこの受注予定者の決定をした、いわゆるPRチラシをつくって、また救済措置なども考えて行ってきた。こういうことになると、当然公正な価格を害...全文を見る
○種田誠君 私の方は終わります。
○種田誠君 きょうは、梅沢参考人にはお忙しいところありがとうございます。  先ほどの吉村委員の質疑にもございましたけれども、今まさに日本において自由な競争のもとに公平な経済をつくっていく、そういう意味では、そのルールを守り発展させるためにも公正取引委員会の役割はますます重要なも...全文を見る
○種田誠君 先ほどの説明で、独占禁止法三条、これに違反する行為は会社はあり得る、個人とのかかわりが立証できなくともそれは一定の制裁の対象になるんだ、こういうふうなお話がございました。しかし、問題は、埼玉土曜会の場合には、一つの公正な価格を害するようないわゆる公共事業を通じての談合...全文を見る
○種田誠君 まず、それでは平成四年六月三日、公正取引委員会委員長として審決をあなたは出しておりますね。その審決に書かれておる事実、これを見ますと、当然これは十分、私も弁護士でございますから、談合罪の構成要件に該当するような行為がむしろあったと認定するのが正しいんではないだろうか、...全文を見る
○種田誠君 今の梅沢参考人の御意見は、これからの独占禁止法を改正し公取に新しい権限や役割を持たせる上では、極めて参考になる意見だろうと思うんです。  しかし問題は、現在の独占禁止法四十六条の四項、御記憶があると思うんですが、公取の立入検査は犯罪捜査ではないと書いてありますね。と...全文を見る
○種田誠君 それは梅沢参考人の個人の見解と私は考えております。  むしろ大事なことは、先ほど申し上げましたように、告発というのは犯罪の事実を特定したらば、それを捜査機関に提供して捜査機関の捜査の端緒にする、これが告発ですよね。捜査じゃないんです。専属権が与えられているのは告発権...全文を見る
○種田誠君 で、どうなんです。自民党の猛反発を受けたかどうか、聞いているんでしょう。
○種田誠君 私は、自民党のどなたが反対したとかそういうことを聞いているんじゃなくて、十二月の十七日に説明したときには猛反発を受けたらば受けたでいいんですよ。  じゃ、もう一個聞きましょう。  翌年の平成四年の三月十二日、自民党の方にまた罰金値上げのことでお願いに行って、そのと...全文を見る
○種田誠君 このことが実は、ここに新聞の切り抜きがたくさんあるんですけれども、なぜ当時の与党が暮れのうちに猛反対をして、その翌年、三月十二日に了承ですけれども、その前の二月の上旬ごろに急速罰金の値上げに関してこれを理解していく、そして三月二十七日に国会上程、こうなったことに関して...全文を見る
○種田誠君 そうですか。
○種田誠君 じゃ、これは念のために確認しておきます。  これも新聞に大きく書かれておることですが、あなたは九二年、平成四年の二月上旬、総理官邸に出向いて当時の宮澤総理に一連の経過を報告した。そのとき宮澤総理の方から、法人罰金引き上げの法案にぜひ協力していくので刑事告発の方は見送...全文を見る
○種田誠君 これとの関係でもう一つぜひ伺っておきたいのは、ことしの四月一日に中村喜四郎衆議院議員があっせん収賄罪で起訴されたという事実は知っておりますね。これが一つ。  それから、この起訴状の中に、これは参考人はもちろんそういうことはあずかり知らないことだろうと思いますけれども...全文を見る
○種田誠君 しかし、このことは公取委員会にとって極めて重要なことなんですよ。あなたが仮にそういう要請を受けたとしても、私は断固拒絶いたしました、私は公取委員長としての独立を守りました、そうあなたがここで答えることによって日本の公正取引委員会はまさにその名誉と地位が回復され、さらに...全文を見る
○種田誠君 では、後日の司法手続の中でぜひとも公取の名誉が維持され、回復、発展するような御見解を述べていただきたいと思います。そうしませんと、先ほど私が述べた日にちを挙げての接触のことやら、たまたま告発断念との関係の時期が重なっているというようなところから、多くの国民の持っている...全文を見る
○種田誠君 先ほど質問の最初の方に、告発との関係での検察官との協議云々、公判維持、起訴のためと、これは私は現行法上極めて問題のある御発言だったと指摘をいたしましたけれども、これからの日本の公共事業にまつわる新しいシステムをつくっていく、捜査を含めた、また、談合を回避して新しい公平...全文を見る
○種田誠君 先ほどの質問の続きで最後に一点だけお伺いしたいんですが、東京地検と最終的に協議をした、しかしそのときに公判維持、起訴をするには不十分であるというのは、東京地検からの意見だったんでしょうか。そういう意見があったんでしょうか。
○種田誠君 終わります。ありがとうございました。
○種田誠君 きょうは、恒松、宮元、両参考人、本当にありがとうございます。  ただいまも角田委員の質疑を伺っておりまして、大分私も参考になるような御意見をいただいて、感謝を申し上げます。  そう言う私は、実は昨年からことしにかけてまさに公共事業にまつわる大変な事件が発生してしま...全文を見る
○種田誠君 まさに今、宮元参考人の方で最後に言われました、権力を持って仕事をする人の考え方、倫理観、これが決定的だろうと私も思うんです。制度や政策というのは人間がつくるものでありますけれども、制度や政策だけが動いているわけじゃなくて、それを動かしているのはまさに人間でありますから...全文を見る
○種田誠君 そうしますと、島根県、日南市においては、かつてもそしてまた今日も、決して指名入札制度そのものが悪いというのではなくて、やはりそれを運用する人の問題だと、こういうところに大きな課題があるという御意見だろうと思うんですね。きょうのこのような御意見をこれからも国会審議に参考...全文を見る
06月10日第129回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○種田誠君 今伺っておりまして、問題は、国土法違反の場合は、これは形式犯でございまして、届け出が出ていれば一応犯罪の対象にはならないわけであって、中身がいいとか悪いとかということに関しての捜査の対象にはこれはならないわけでありまして、そういう意味では、この届け出が出ているというこ...全文を見る
○種田誠君 関連で、最初に総理にお伺いをしたいと思います。  昨今の報道などを見ますと、総理の普遍的安全保障という言葉に対して、考え方が揺れ動いておるなどという表現がございますが、このことについてまず伺いたいんですが、総理は、普遍的安全保障というのは今の時点でどういうふうに御理...全文を見る
○種田誠君 実はこの普遍的安全保障というのは、私もいろいろ調べましたところ、確かに国際法上はオーソライズされていない言葉であって、あえて言えば我が社会党が考えてきた概念とも言わざるを得ないような意味合いもあるわけですけれども、問題は、連立政権をつくるに当たって、当初原案であった「...全文を見る
○種田誠君 そこで、ちょっと整理をしておかなきゃいけないのは、集団的安全保障という言葉は憲法上は出てこない言葉で、国連憲章にはこれは第七章を中心に出てくる言葉でありますけれども、総理は、日本国憲法の上でどの条項がこの集団的安全保障というのを受けているのか、どういうふうに御理解して...全文を見る
○種田誠君 私が聞いているのは、憲法上集団安全保障というのはどこが受けているのかと、条文でもって。だから、これは法制、局が答えなきゃいけないんですよ。こっちは条約じゃないんだよ。  集団安全保障という言葉を憲法のどの条文から読み取れるのかと。だから、例えば前文のどういうところに...全文を見る
○種田誠君 どこが受けているのか、それを聞いている。どこが受けているのかと聞いている。その集団安全保障と国連憲章にあるのを――日本で集団安全保障と我々言うでしょう。そうした場合に、日本国憲法のどこかにそれを受けているわけでしょう、それを集団安全保障を考えることを。前文なのか九条な...全文を見る
○種田誠君 集団安全保障を日本が認める根拠。
○種田誠君 これでは全く答えていないわけです。  国連が考えている集団安全保障というのを私どもが何らかの形でこれから実行していこうとすれば、日本国憲法に基づいて我々は行っていくわけですから、日本国憲法は集団安全保障というのを受ける条文や趣旨や考え方があるわけです。それがないとい...全文を見る
06月13日第129回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○種田誠君 ただいまの長官の方の説明で大体の流れは私もわかりました。しかし、今の説明を聞いておって、多くの国民の皆さんがどこまでこのことを理解できたか、私も若干不安は残ります。  それでは、総理、国連憲章五十一条には集団的自衛権という言葉が明記されておりますが、憲法との関係にお...全文を見る
○種田誠君 お話伺っているように、このことも憲法上余り明確ではない。解釈の上で今のような結論を導き出す、そういうことになっているにもかかわらず、総理はたびたび、衆議院でもこの参議院でも、集団安全保障、集団的自衛権、いずれも憲法の枠の中でこれを行使したいと思うと、こう言いますけれど...全文を見る
○種田誠君 そういたしますと、国連憲章第四十一条のいわゆる兵力の行使を行わない措置、すなわち一般的に非軍事的強制措置と言われている、このことは可能でしょうか。
○種田誠君 この点についても、これはまた解釈上、総理が今述べたような形で位置づけられるということであって、我々政治を行っていく上で集団的安全保障というのは憲法と国連憲章との間で一体どう位置づけたらいいんだろうか、集団的自衛権というのはどういうものであってなぜ禁止されるんだろうか、...全文を見る
○種田誠君 石田総務庁長官、総理の方から安全保障基本法に関する一つの考え方が今述べられたわけですけれども、それで、私もこの間公明党のビジョン21の皆さん方とこれらのことについて議論をしてまいりました。考え方は同じであります。党首としてのお考えも述べていただきたいと思うんですが。
○種田誠君 大内厚生大臣、私ども若手社会党の議員は、民社党のグループC&Cの皆さんとも勉強をしております。そこでの議論の中でも、安全保障基本法を早急にづくっていく必要性がある、こういう方向でお互いに方向を見定めておるんですが、前党首としての大内さんのお考えを聞きたい。
○種田誠君 総理も公明党の石田さんもまた民社党の大内さんも同じようなお考えであるということならば、ぜひこのような法案の成立に向けての議論を起こしていただいて、政府もそして我々議会も前向きに検討していく、こういうふうにしていきたいと思います。  外務大臣、土曜、日曜と大変御苦労さ...全文を見る
○種田誠君 この問題に関して、今段階的制裁という言葉が使われ、それで一致したということですけれども、一つ確認しておきたいのは、六月の三、四と柳井局長がアメリカの方に出向かれてガルーチ米国務次官補らと協議をして、そしてそこでは、それぞれの国の世論の違いはあるが日本に対する理解は得ら...全文を見る
○種田誠君 いや、最も重要なのは、今我が国の方が申し上げた幾つかの例とか、その協議された制裁の具体的な中身とか、こういうことを議会に帰ってきて報告するのがまさに局長さんの重大な仕事だろうと私は思うんですね。したがいまして、もう一度その辺のところ、議会でこれから議論をする上に極めて...全文を見る
○種田誠君 それでは我々議論が進まないわけですね。  外務大臣、このような答弁に対してどう思いますか。
○種田誠君 今のような話を伺っていますと、一昨日の韓国での会談にしても、韓国とアメリカが考えている経済的その他の制裁と日本が考えている対処の仕方に大きな認識のずれと今後の方針に関しての違いがあるように思うんですが、その辺のところは外相会談の中で明確になったんですか、ならなかったん...全文を見る
○種田誠君 それでは、外務大臣はその足でまさに中国の方へ出向いて中国の外務大臣ともこれらの問題に関して意見を交わしてきたと思うんですが、報ぜられるところによりますと、中国は北朝鮮に対して強く自制を求めている、対話による解決を求めているんだけれども、どうもその辺が正確に相手の方に伝...全文を見る
○種田誠君 今の御報告の中にありましたように、私も中国外務大臣の発言、NPTから北朝鮮が脱退してしまえば、まさに元も子もない。インド、パキスタンのようになってしまうわけでありますから、そういう意味ではまさに今中国の苦悩というか苦労というか、これはこれからの流れの中で極めて重要な位...全文を見る
○種田誠君 今述べたように、この一週間の間に安保理で本格的な議論が始まる、こういう時期を迎えているわけであります。私は、日本の政府も国連安保理がどのような決議をするか、さまざまな角度からの検討と準備を怠ることは許されないと思うんです。  そういう意味で、もう既にマスコミ等を介し...全文を見る
○種田誠君 率直に言って、議論していろんなら議論の中身を国会に報告するのが官房長官の任務だろうと思うんです。  それでは、防衛庁長官、経済制裁、国連憲章四十一条の求めがあった場合に自衛隊は何らかの行動がとれますか。
○種田誠君 それでは、経済制裁の中身でとり得る自衛隊が出動できる措置というのはどういうのがありますか。
○種田誠君 もう今週中に国連の方で具体的な協議がなされていく、そういうときに、日本の防衛庁がここまでのことはできるとかこれ以上はできないとか、そういうはっきりした協議をして国会に報告するのは義務だと思うんですが、私は今の答弁では納得できません。大臣、もう一度お願いします。
○種田誠君 それでは、次に運輸省。運輸省も国連における制裁決議などが行われた場合にさまざまな対応を検討していると思うんですが、今日どのようなことが現実に経済制裁としては可能ですか。
○種田誠君 大蔵省も、今もう既にマスコミでも何回も何回も言われておりますから、送金停止の問題等々を含めてさまざまな処置を求められる可能性もあります。現行法上どのようなことが可能ですか。
○種田誠君 人の往来などもいろいろ問題になると思うんですが、法務省は現行法上どのような措置がとれますか。
○種田誠君 関係する主な大臣に今お考えを伺ったわけですけれども、実はこういうことについてもう既に各省庁の官房の中で議論をされているということは皆さん述べているとおりですね。しかし問題は、この議論の中身を国会に提起していただいて国会の場で議論をして、そして日本としてどういう態度をと...全文を見る
○種田誠君 総理がおっしゃるように、間違ったメッセージを伝えてしまったら困る。  日本の国益というのもすべてオープンの場で議論した場合どうだろうか。さまざまな御疑念があるのはわかります。しかし、議論を議会でしないということは、これは私は議会制民主主義の否定になると思いますので、...全文を見る
○種田誠君 重要なのは、私はあらゆる情報を議会でオープンにせいとは言ってないわけです。日本がこれから新たな行動をとっていく場合に、現在の法律の中ではこういうことは許されるんだ、これは法律を改正しなきゃならないんだ、これは許されないんだ、そういうことに関しての議論を議会で当然すべき...全文を見る
○種田誠君 総理の方から、先ほどの省庁に、では最小限度こういうことを議論している、これができることだ、そういうことを言うように指示してくれませんか、それぐらいは。
○種田誠君 国民は極めて不安にも思っておりますから、ぜひそのようにしていただきたいと思います。  じゃ、次に質問を移らせていただきます。  戦後、日本資本は大分発展いたしました。その背景は金融資本の充実にあったと思うんです。その金融資本の充実を支えたのは実は根抵当権や抵当権や...全文を見る
○種田誠君 物を大切にするというのは、物を利用するということが伴って初めて生まれてくるんです。土地の公共性というのも、実は利用するところから生まれてくるんです。そういう意味では大きな価値の転換を今私たちは迎えている。そういう意味で、いかに利用権というのを充実していくか、利用価値を...全文を見る
○種田誠君 法務大臣の方から、百年、二百年という定期借地権も考えられないわけではない、限定的所有権も考えられないわけではないと。  建設大臣、こういう権利を使って公共事業を行っていく、学校をつくったり道路をつくったり下水をつくっていく、こういうことは可能でしょうか。
○種田誠君 私の質問を終わります。
06月20日第129回国会 参議院 建設委員会 第7号
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○種田誠君 私は、ただいま可決されました都市緑地保全法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、新緑風会、公明党・国民会議、日本共産党及び護憲リベラルの会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     都市緑地保全...全文を見る
○種田誠君 昨年からことしにかけまして、公共事業をめぐりまして一連の大不祥事事件が連発をいたしました。国民の公共事業に対する信頼というか、公共事業に対する不透明さというか、こういうものが今まさに大きなものとして存在しているんではないか。  そういう中で、昨年十二月二十一日に中央...全文を見る
○種田誠君 大臣の今のお答えにありましたように、私もこの入札監視委員会のこれからの活躍には期待を込めていきたいと思うんですけれども、定例会議を三カ月に一度なんというふうに決められていることでもありますので、もう六月ですから、行われているのかどうか。そしてまた、そのほかに苦情の処理...全文を見る
○種田誠君 本予算がまだ通っておりませんから、その意味ではこの委員会の運営などがおくれているんだろうと思いますけれども、予算成立後は、当初の目的を達しながらこの委員会が立派に機能すれば入札制度の透明性やまた公平性というのがこの分野からも国民にとって見える形になっていくだろう、そう...全文を見る
○種田誠君 ぜひともそのような視点でお願いをしたいと思います。  さらにもう一点、これは新規の改正事項にかかわるものでありますけれども、二十七条の二十三、いわゆる「経営事項審査」、ここの条文が変わっていくわけであります。新しく、「審査を受けなければならない。」ということで義務規...全文を見る
○種田誠君 この点についても、先ほどと同様、中小零細業者の育成ということにもぜひとも配慮をしていきながら適正な運用をお願いしたいと思います。  もう一つ、これも新規の条項でございますが、三条の二に「許可の条件」というのが入ったわけです。これによりますと、「許可に条件を付し、及び...全文を見る
○種田誠君 今の局長の、三条の二の「許可の条件」をつける必要性、またこれを変更する必要性というのはよくわかるんですけれども、具体的に、じゃ一体これがどういうことを条件として、ある程度事前に客観化しておかないと、また変更を求めるにしても、こういうケースの場合に変更を求めるということ...全文を見る
○種田誠君 先ほども申し上げましたように、その必要性はよくわかる。今おっしゃられたように、これから許可を付す。者の範囲の問題とか条件の内容というのは、いろいろ新しく出てくることを想定してやっていくことだけでは解決できないので、これから一つ一つそういう問題が提起される中で解決してい...全文を見る
○種田誠君 大臣とは予算委員会の方で、ほんの少しの時間しかなくなって恐縮だったんですが、いわゆる土地所有権の私たちの認識、これを変えていこう、特に土地基本法が制定された以降、土地というのは資産としてこれを保有して土地は値上がりするものという神話のもとにこれを把握していく、そういう...全文を見る
○種田誠君 大臣から全く同じだと言われると、心強く思うと同時に、また不安な気持ちになります。  先ほど申し上げましたように、まさに新しい物の見方にのっとってこの法律はこれから活用されていく必要があるだろう。その場合に、日本の場合には所有権というと、たぺさん持っている人も少ししか...全文を見る
○種田誠君 今伺っているのは、欧米がなぜそのようにもう既に大きな市場がつくられているかという、その理由についてはどうでしょうか。
○種田誠君 日本では今五千億弱ぐらいの実績だと。過般マスコミを通じて報道がなされておったんですが、この法律が制定されていよいよ本格的に日本でも共同投資事業を行っていく、これからの見通しによる業績ですね、十年間で一兆二千億程度である、こういうふうなことが報ぜられておるわけですけれど...全文を見る
○種田誠君 先ほども局長のお話にありましたけれども、日本で不動産業といいますと、国民の意識の中にすとんと落ちてくる尊敬すべき立派な業務なんというよりは、何かちょっと後ろめたいものを感ずるような意識も実際あるだろうと思うんですね。  そういう中で、不動産がまさに新しい商品として新...全文を見る
○種田誠君 言われることは私もよくわかります。そもそも、この法律が制定されるのがおくれたがために一つのルールが定められることなく、また行為規範が定められることなくきてしまったために、マルコー、ライベックス、五輪建設事件などという膨大な被害が発生してしまった。その意味では、今日制定...全文を見る
○種田誠君 まさに、共同事業協会のこれからの役割いかんによってこの法案の目指す趣旨が十分に活用できるかどうかということにもかかわりますので、その辺のところの指導監督もよろしくお願いしたいと思います。  最後に、大臣。松谷先生の方からも御指摘がありましたけれども、また先ほど私申し...全文を見る
○種田誠君 ありがとうございました。終わります。
10月06日第131回国会 参議院 厚生委員会 第1号
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○委員長(種田誠君) ただいまから厚生委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。  このたび厚生委員長に選任されました種田誠でございます。  本委員会は、社会福祉、医療、年金など国民生活に密接にかかわる重要事項を所管しており、そ...全文を見る
○委員長(種田誠君) 委員の異動について御報告いたします。  去る九月二十九日、西田吉宏君、菅野久光君及び吉田之久君が委員を辞任され、その補欠として宮崎秀樹君、私、種田誠及び勝木健司君が選任されました。  また、去る三十日、岩崎純三君、久保田真苗君及び会田長栄君が委員を辞任さ...全文を見る
○委員長(種田誠君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(種田誠君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に清水嘉与子君、宮崎秀樹君及び横尾和伸君を指名いたします。     —————————————
○委員長(種田誠君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、社会保障制度等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(種田誠君) 異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(種田誠君) 社会保障制度等に関する調査を議題とし、先般当委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。菅野壽君。
○委員長(種田誠君) これをもって委員派遣の報告は終了いたしました。  なお、ただいまの報告の中で要請のございました現地の要望につきましては、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(種田誠君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時十七分散会      —————・—————
10月18日第131回国会 参議院 厚生委員会 第2号
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○委員長(種田誠君) ただいまから厚生委員会を開会いたします。  社会保障制度等に関する調査を議題といたします。  厚生行政の基本施策について、厚生大臣から所信を聴取いたします。井出厚生大臣。
○委員長(種田誠君) 以上で所信の聴取は終わりました。  本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。     —————————————
○委員長(種田誠君) この際、狩野厚生政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。狩野厚生政務次官。
○委員長(種田誠君) 本日はこれにて散会いたします。    午後零時九分散会      —————・—————
10月20日第131回国会 参議院 厚生委員会 第3号
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○委員長(種田誠君) ただいまから厚生委員会を開会いたします。  社会保障制度等に関する調査を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(種田誠君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後五時三分散会
10月28日第131回国会 参議院 厚生委員会 第4号
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○委員長(種田誠君) ただいまから厚生委員会を開会いたします。  国民年金法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。井出厚生大臣。
○委員長(種田誠君) 次に、本案の衆議院における修正部分について、衆議院厚生委員長岩垂寿喜男君から説明を聴取いたします。岩垂寿喜男君。
○委員長(種田誠君) 以上で趣旨説明及び衆議院における修正部分についての説明聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。     —————————————
○委員長(種田誠君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国民年金法等の一部を改正する法律案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(種田誠君) 異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(種田誠君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時十五分散会
10月31日第131回国会 参議院 厚生委員会 第5号
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○委員長(種田誠君) ただいまから厚生委員会を開会いたします。  国民年金法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(種田誠君) 本案に対する午前の質疑はこの程度にとどめ、午後零時三十分まで休憩いたします。    午前十一時三十分休憩    午後零時三十分開会      —————・—————
○委員長(種田誠君) ただいまから厚生委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、国民年金法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(種田誠君) 委員の異動について御報告いたします。  本日、今井澄君が委員を辞任され、その補欠として清水澄子君が選任されました。     —————————————
○委員長(種田誠君) 本案に対する本日の質疑はこの程度にとどめ、本日はこれにて散会いたします。    午後五時五十八分散会      —————・—————
11月01日第131回国会 参議院 厚生委員会 第6号
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○委員長(種田誠君) ただいまから厚生委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、竹村泰子君が委員を辞任され、その補欠として糸久八重子君が選任されました。  また、本日、清水澄子君が委員を辞任され、その補欠として今井澄君が選任されました。  ...全文を見る
○委員長(種田誠君) 国民年金法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本法律案の審査のため、本日、参考人として、お手元に配付の名薄の方々に御出席いただいております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙中のところ本委員会に御出席...全文を見る
○委員長(種田誠君) ありがとうございました。  次に、河口参考人にお願いいたします。
○委員長(種田誠君) ありがとうございました。  次に、庭田参考人にお願いいたします。
○委員長(種田誠君) ありがとうございました。  次に、草島参考人にお願いいたします。
○委員長(種田誠君) ありがとうございました。  以上で参考人の方々の御意見の陳述は終わりました。  それでは、これより参考人の方々に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(種田誠君) では、村上参考人。
○委員長(種田誠君) では、どうぞ、河口参考人。
○委員長(種田誠君) 以上をもちまして参考人の方々に対する質疑は終了いたしました。  一言参考人の方々に御礼を申し上げます。  参考人の方々には、長時間にわたりまして御出席を願い、貴重な御意見をお述べいただきましてまことにありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚く御...全文を見る
○委員長(種田誠君) ただいまから厚生委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、国民年金法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(種田誠君) 速記をとめてください。    〔速記中止〕
○委員長(種田誠君) 速記を起こして。
○委員長(種田誠君) 本案に対する本日の質疑はこの程度にとどめ、本日はこれにて散会いたします。    午後六時二分散会
11月02日第131回国会 参議院 厚生委員会 第7号
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○委員長(種田誠君) ただいまから厚生委員会を開会いたします。  国民年金法等の一部を改正する法律案を議題とし、これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(種田誠君) 価に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(種田誠君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  国民年金法等の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(種田誠君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、横尾君から発言を求められておりますので、これを許します。横尾君。
○委員長(種田誠君) ただいま横尾君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(種田誠君) 全会一致と認めます。よって、横尾君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、井出厚生大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。井出厚生大臣。
○委員長(種田誠君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(種田誠君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時五分散会
11月02日第131回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号
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○種田誠君 社会党の種田と申します。  私も議員に送っていただいてからアジアの国を大分徘回してきたんですけれども、やはりアジアの国の状況というのは非常に複雑で、しかもこれから経済発展を遂げなければならない。国民の物の見方も、そして各国の共通の認識もなかなか持ち得ない状況に今ある...全文を見る
11月02日第131回国会 参議院 本会議 第6号
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○種田誠君 ただいま議題となりました国民年金法等の一部を改正する法律案につきまして、厚生委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案の主な内容は、第一に、六十歳代前半の老齢厚生年金の額を報酬比例部分相当額とし、一般男子については平成十三年度から二十五年度にか...全文を見る
12月05日第131回国会 参議院 厚生委員会 第8号
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○委員長(種田誠君) ただいまから厚生委員会を開会いたします。  原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律案及び原子爆弾被爆者援護法案を一括して議題といたします。  まず、原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律案について、政府から趣旨説明を聴取いたします。井出厚生大臣。
○委員長(種田誠君) 次に、原子爆弾被爆者援護法案について、発議者横尾和伸君から趣旨説明を聴取いたします。横尾君。
○委員長(種田誠君) 以上で両案の趣旨説明の聴取は終わりました。  両案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後六時二十一分散会      —————・—————
12月06日第131回国会 参議院 厚生委員会 第9号
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○委員長(種田誠君) ただいまから厚生委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律案及び原子爆弾被爆者援護法案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。   ...全文を見る
○委員長(種田誠君) 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(種田誠君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(種田誠君) 原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律案及び原子爆弾被爆者援護法案を一括して議題といたします。  両案につきましては既に趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(種田誠君) 両案に対する午前の質疑はこの程度にとどめ、午後二時二十分まで休憩いたします。    午後零時十三分休憩      —————・—————    午後二時二十分開会
○委員長(種田誠君) ただいまから厚生委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律案及び原子爆弾被爆者援護法案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(種田誠君) ちょっと速記をとめてください。    〔速記中止〕
○委員長(種田誠君) 速記を起こしてください。
○委員長(種田誠君) ちょっと速記をとめてください。    〔速記中止〕
○委員長(種田誠君) 速記を起こしてください。
○委員長(種田誠君) 両案に対する本日の質疑はこの程度にとどめ、本日はこれにて散会いたします。    午後四時五十七分散会
12月07日第131回国会 参議院 厚生委員会 第10号
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○委員長(種田誠君) ただいまから厚生委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、今井澄君が委員を辞任され、その補欠として川橋幸子君が選任されました。     ―――――――――――――
○委員長(種田誠君) 原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律案及び原子爆弾被爆者援護法案を一括して議題といたします。  両案の審査のため、本日、参考人として、お手元に配付の名簿の方々に御出席いただいております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日...全文を見る
○委員長(種田誠君) ありがとうございました。  次に、横川参考人にお願いいたします。
○委員長(種田誠君) ありがとうございました。  次に、岩佐参考人にお願いいたします。
○委員長(種田誠君) ありがとうございました。  次に、池田参考人にお願いいたします。
○委員長(種田誠君) ありがとうございました。  以上で参考人の方々の御意見の陳述は終わりました。  それでは、これより参考人の方々に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御警言願います。
○委員長(種田誠君) 時間が来ていますので、短くお願いします。
○委員長(種田誠君) 以上をもちまして参考人の方々に対する質疑は終了いたしました。  一言参考人の方々に御礼を申し上げます。  参考人の方々には、長時間にわたりまして御出席を願い、貴重な御意見をお述べいただきましてまことにありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚く御...全文を見る
12月08日第131回国会 参議院 厚生委員会 第11号
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○委員長(種田誠君) ただいまから厚生委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、川橋幸子君及び西山登紀子君が委員を辞任され、その補欠として今井澄君及び林紀子君が選任されました。     —————————————
○委員長(種田誠君) 原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律案及び原子爆弾被爆者援護法案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(種田誠君) 村山内閣総理大臣は御退席いただいて結構でございます。
○委員長(種田誠君) 委員の異動について御報告いたします。  本日、前島英三郎君が委員を辞任され、その補欠として松谷蒼一郎君が選任されました。     —————————————
○委員長(種田誠君) 他に御発言もないようですから、原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律案に対する質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(種田誠君) 御異議ないと認めます。  原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律案の修正について林君から発言を求められておりますので、この際、これを許します。林君。
○委員長(種田誠君) ただいまの林君提出の修正案は予算を伴うものでありますので、国会法第五十七条の三の規定により、内閣から本修正案に対する意見を聴取いたします。井出厚生大臣。
○委員長(種田誠君) これより原案並びに修正案について討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(種田誠君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律案について採決に入ります。  まず、林君提出の修正案の採決を行います。  本修正案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(種田誠君) 少数と認めます。よって、林君提出の修正案は否決されました。  次に、原案全部の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(種田誠君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(種田誠君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(種田誠君) これより請願の審査を行います。  第二号高齢者福祉・医療の充実に関する請願外六百六十八件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第一二号社会福祉施設整備の国庫補助に関する請願外百九十二件は採択すべきものにして内閣に送...全文を見る
○委員長(種田誠君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(種田誠君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(種田誠君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  社会保障制度等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(種田誠君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(種田誠君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(種田誠君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(種田誠君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時十一分散会      —————・—————
12月09日第131回国会 参議院 本会議 第12号
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○種田誠君 ただいま議題となりました原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律案につきまして、厚生委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、被爆後五十年のときを迎えるに当たり、核兵器の究極的廃絶に向けての決意を新たにし、恒久の平和を念願するとともに、国の責...全文を見る