田野瀬良太郎

たのせりょうたろう



当選回数回

田野瀬良太郎の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月14日第132回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
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○田野瀬委員 首都を移すときに、より安全面、まあ地震のないところにこしたことはないのですが、そういうことになってくると、本当に限られた地区になってきますね。  これを今見ておりますと本当に限られた地区で、地震がないというのも首都を移転するときのいろいろな選定基準がある中の一つな...全文を見る
○田野瀬委員 この防災面をきちっとさえしておけば、少々、マグニチュード七ぐらいが来ても災害を起こさずにいけますでしょうか。
03月15日第132回国会 衆議院 建設委員会 第10号
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○田野瀬委員 自由民主党の田野瀬でございます。  土岐先生にお聞きをしたいと思いますが、先生のお話の中で、これだけ大きな災害になった理由は四つある、その一つに、直下型地震であったということのお話でございました。直下型というのは活断層が動いて起き局地震である。二つ三つ質問があるの...全文を見る
○田野瀬委員 じゃ、地震は、すべて活断層が動いて地震が起こる、こういうことですか。
○田野瀬委員 それと、先生のお話の中に、次の活断層が動いて地震を起こす非常に大きな可能性を秘めているのは、この二、三十年以内に南海道で起きる可能性があるというお話がございました。その南海道とはいかなる地区を指すのか、ちょっとお聞きしたいのですが。
○田野瀬委員 あと一点。  ということになりますと、大体おおよその見当がつくわけですね。大体五百年から千年のタームで動くんだということだったのですが、日本列島、もうそれこそ数多く活断層がある中で一つ一つ点検していくと、二、三十年あるいは四、五十年あるいは五十年から七十年というふ...全文を見る
○田野瀬委員 そういう環境づくりをすればそういうことも可能であるということですね。
○田野瀬委員 以上でございます。ありがとうございました。
03月16日第132回国会 衆議院 地方行政委員会 第10号
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○田野瀬委員 合併特例法がいよいよ改正されようといたしております。そもそもこの特例法ができ上がったのは昭和四十年でございまして、今回で三回目の改正ということに相なりますが、過去三十年間振り返って見てみますのに、昭和四十年、初めて施行されたときに市町村の数が三千三百九十二市町村、三...全文を見る
○田野瀬委員 今大臣から、満足すべき合併が進まなかった、あるいはまた、時代の趨勢から非常にそれを促進する機運が出てきたというような、今回の改正に当たっての理由が述べられたわけでございますが、しかし、過去三回、今回も含めて三回、振り返りましたときに、余り進んでおらないということは、...全文を見る
○田野瀬委員 このたびの改正の趣旨、理由等についてはよくわかりましたのですが、私も今回の改正は非常に評価をし、期待をしておる一人でございます。自治省が今回のこの改正に当たって、やはりそれなりの、文言に「推進」という言葉をあえて加えておるところから、私は、かなり期待を持って自治省も...全文を見る
○田野瀬委員 今回の改正によって相当数進むだろうという御見解なんですが、おおよそ全国で合併の機運のある地域あるいは市町村は、大体私は把握しておるんじゃないかなと思うんですね。この法令によって、この市町村はこういうふうになるだろう、こことこことが恐らくクリアしてなるだろうというよう...全文を見る
○田野瀬委員 そこで、私は、この今回の改正によって市町村の合併が大いに推進される、今地方分権が大いに叫ばれておる中で、非常にこの市町村の合併が有力な一つの手段である、こういうふうに解釈をし、非常に期待をしておるところでございますが、今回のこの改正案の中で、さすれば全然問題がないの...全文を見る
○田野瀬委員 わかりました。  次に、私の出身の奈良県でも体験をしておることなんですが、このたび衆議院の選挙制度の改正による区割りがされましたね。随分長い間、現行の円滑化を図る法のもとで合併を目指して、広域町村圏なるものをつくって、そして消防署をつくったり、警察署をつくったり、...全文を見る
○田野瀬委員 全国的にどういう地区があるのか、一遍調べておいていただければ大変参考になりますし、また、どんなふうにこれから国、県が指導していくかというようなことの非常に参考になるのじゃないかなと思いますので、よろしくお願いしておきたいと思います。  次に、これは今までよく聞かれ...全文を見る
○田野瀬委員 さらに、今までの市町村合併のネックになっておりましたのが、当該市町村の議員の反対というのでしょうか、あるいは積極性のなさ、あるいは消極性というのでしょうか、それが最大のネックであったということもよく聞かされるわけでございまして、今回の法案の改正は、その点についても随...全文を見る
○田野瀬委員 確かに、住民の発議によるという方法、私も、これは画期的ないい案を、思いつくというか考えたものだなということで、大変これに期待をいたしておるところでございます。  議員というのは、やはりどうしても地域の住民に弱いというか、弱いというのは語弊がありますが、その考えを反...全文を見る
○田野瀬委員 それでは、最後にお聞きしますが、今回の法案改正点の中での住民発議制度、これに大いに期待するところでございますが、それだけに、国民に周知徹底することが非常に重要であると思うわけでございます。もう既に、その方策をいろいろとお考えになっておると思うのですが、どんなふうにし...全文を見る
○田野瀬委員 それでは、どうもありがとうございました。私の質問を終わらせていただきます。
06月13日第132回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号
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○田野瀬委員 自民党の田野瀬でございます。  昨日の懇談会で、宇野会長から、いよいよ選定基準の決定の話し合いに入っていく、この別紙の第三タームに入ってくる、その選定基準を決めるのに全然候補地を想定せずにはなかなかしにくい、一つか二つに絞って候補地を想定しながら選定基準を決めてい...全文を見る
○田野瀬委員 ということは、ちょっと今の話、理解しにくいのですが、二つの相矛盾する点をどうするのか、結局結論が出ておらないということでしょうか。会長としては一つ二つに絞り込んでやっていきたいが、そういうことになると限りなく候補地が決まっていくということになるので国民の合意をなかな...全文を見る