田野瀬良太郎

たのせりょうたろう



当選回数回

田野瀬良太郎の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月13日第136回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
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○田野瀬委員 ただいま宇野会長から御報告をいただいたところでございます。三年に上る長い期間をかけて七項目に及ぶ多岐にわたっての慎重審議をしていただいて、きょう最終の報告となったわけでございますが、内容を見せていただいて、本当に詳しくいろいろと御報告をいただいておりますことを、この...全文を見る
○田野瀬委員 ということになりますと、調査会としての活動はしばらく小休止、ボールはこの委員会あるいは国会に投げられた、こういうふうに解釈していいのでしょうか。
○田野瀬委員 ということになりますと、いよいよ国会の使命は重大である。しかも、この調査報告によりますと、二年以内に候補地を選定してもらいたいという内容になっておるわけでございまして、改めて我々の責任の重大さを感ずるわけでございます。  さすれば、この委員会あるいは国会に対しまし...全文を見る
○田野瀬委員 今、会長さんから、いよいよ国会が早急に動くようにという注文、期待をいただいたところでございます。その中で具体的に、中立的な選定機関ですか、それを早く設置するようにということでございました。  事実、この調査報告の中にも、国会が最終的に移転先地を決定するが、あらかじ...全文を見る
○田野瀬委員 よくわかりました。すなわち、複数選ぶか一つに絞り込むか、そういったことも、これから選定機関を設けるときにそういう手順も決めてもらったらいい、こういうことですね。  これに関して、ちょっとついでの質問ですが、この調査報告が出されたときに、各マスコミ、新聞、テレビ等に...全文を見る
○田野瀬委員 ということは、あくまでも候補地は今のところは全くゼロである、あくまでもその選定機関でもってこれから一から候補地を選ぶ、その時点で我々国会としての意思も反映していく、調査会での話し合いはそういうことだったと理解してよろしいですね。
○田野瀬委員 わかりました。  自民党として二十分いただいておりまして、村田先生の御質問の時間もございますので、あと一点だけの質問で終わらせていただきたいと思うのです。  ちょっとこの調査報告に踏み込んだ話なのですが、過日我々、この委員会でオーストラリアの新首都であるキャンベ...全文を見る
○田野瀬委員 以上、終わらせていただきます。ありがとうございました。
03月15日第136回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号
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○田野瀬委員 それでは早速質問をさせていただきたいと思うのですが、先般の委員会は調査会の宇野会長を参考人としての質疑、そして本日は政府、国土庁に対する質疑ということで、まことに当を得たいい時期にこの委員会を持っていただいた、このように考えております。  そこで、政府、国土庁とい...全文を見る
○田野瀬委員 十二月の調査会の報告は、当初の案によりますと、今年度の三月、すなわち今月の答申でございましたが、たしか昨年の七月だったと思いますが、与党三党の合意事項として、その調査会の三月の報告を前倒しして十二月にしてもらいたい、とにかくこの国会等の移転を急ぐんだ、本格的に政府と...全文を見る
○田野瀬委員 三カ月早めての報告、その意義は大変大きかったという国土庁の考え方を今お聞きしたのですが、それは、ひいては我々国会におきましても、この意義を十分勘案して我々としての作業も急がなければならない、すなわち、推進法なるものの制定も我々国会としても急がなければならないと思うの...全文を見る
○田野瀬委員 多方面にわたる膨大な調査がこれから待ち受けておるわけでございますが、しかし、二年以内に候補地を選定するという非常に限られた短期間での作業になるわけでございまして、二年以内ということになりますと、よほど周到に日程を考えておかないとそう簡単にいかないと思うわけでございま...全文を見る
○田野瀬委員 そうすると、繰り返し確認いたしますと、選定機関を設けて人選まで約半年間かかる、それからいろいろな調査に約一年かかる、そしてあとの残りの半年間でいろいろなことを確認する、こういう日程になるんでしょうね。ということになると、推進法なる法律を今国会中にはもう何としても成立...全文を見る
○田野瀬委員 よくわかりました。お互い急がなきゃならぬということが確認できた、このように思うわけでございます。  さて、先ほど御答弁の中に、多方面の調査が必要だという御答弁がございました。私も事実そのように思うわけでございます。もうできるところからどんどんと国土庁の方で調査を開...全文を見る
○田野瀬委員 今から三万だとか五万だとか十万だとか、ちょっと限定しにくいということですね。わかりました。  ちょっと時間がないので、もう一気に、一度に質問して終わりたいと思うのですが、その選定機関ができるまで待たなくてもどんどんと調査できる項目は私はあろうかと思うのですね。選定...全文を見る
○田野瀬委員 今の御答弁の中で、土地の投機を防ぐための法的措置を既に検討していく必要があるのではないかという御答弁がちょっと抜けておったように思うのですが、時間がございませんのでこれで終わりたいと思うのです。やれるものから頑張っていただいているとは思うのですが、限定された二年、急...全文を見る
06月13日第136回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第5号
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○田野瀬委員 自由民主党の田野瀬でございますが、早速質問を進めていきたいと思います。  ただいま提案者から説明がございましたように、平成四年に国会等の移転に関する法律を制定いたしました。これを受けて、昨年の十二月に国会等移転調査会報告が行われました。そして、いよいよ本日、その改...全文を見る
○田野瀬委員 ただいまは総理から力強い決意の表明をしていただいて、私も総理の御認識と同様でございます。  さてそこで、国会等移転は、先ほども私申し上げましたように、国政全般、特にその中にあって行財政改革を進める大きな契機になると認識をいたしておるところでございます。ところで、今...全文を見る
○田野瀬委員 今般の法律改正によりまして、国会等移転に伴って大きな行財政改革ができる、こういうことを大いに期待したいところでございます。  さて、さらに総理に御質問をいたしたいと思うのですが、ただいま申し上げましたように、行政改革の断行を内閣の重要課題と位置づけて総理はこれまで...全文を見る
○田野瀬委員 よくわかりました。  自由民主党に十五分間の質問の時間をいただいておるところでございます。この後、伊藤議員に質問をかわらせていただきたいと思います。どうもありがとうございました。
○田野瀬委員長代理 次に、鴨下一郎君。
○田野瀬委員長代理 次に、中島武敏君。     〔田野瀬委員長代理退席、委員長着席〕