田端正広

たばたまさひろ



当選回数回

田端正広の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月20日第132回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号
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○田端委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、松永光君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
○田端委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
02月15日第132回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○田端委員 私は大阪出身でございまして、今回の阪神大地震を身をもって体験した一人でございます。  ちょうど本日が一月十七日から三十日目に当たります。つまりきょうで一カ月、こういうことになるわけでございますが、しかしこの間、いろいろな調査が進むにつれて被害が大変ふえております。亡...全文を見る
○田端委員 はっきりとなかなか言えないところもあろうかと思いますが、しかし、今おっしゃったこの仮設住宅あるいは公団住宅に対しても、昨日現在の状況を調べますと、公営住宅が、二万六千五百芦の確保計画のうち七千二十九戸が入居できるようになった。あるいは仮設住宅、四万戸計画しているうちの...全文を見る
○田端委員 とにかくこの寒い時期であります。家という、住という環境、ぜひこれは急いでいただきたい、切にお願いするわけでございます。  それで、復興計画でございますが、あれだけの震災でございますから、中途半端な復興計画であってはならないのではないか、現場を見れば見るほどそういうこ...全文を見る
○田端委員 今回のこの地震は、かつて経験したことのない震度七という大激震でありました。そして、この震度その地域が、幅一キロ、長さ二十五キロにわたって、須磨海岸からずっと西宮の夙川のところまで帯状に伸びていた。日本建築学会が調査されたところによりますと、ここにおける建物の倒壊率、壊...全文を見る
○田端委員 活断層がいかに怖いかという意味で具体例を何点か提示したいと思いますが、建設大臣、今回、結果的には阪神間の活断層の上に高速道路が走っていた、こういうふうなことを実感として感じるわけでありまして、例えば阪神高速の神戸線の一本足の橋脚が折れ曲がったのも、それから昨年十一月に...全文を見る
○田端委員 続いて建設大臣にお尋ねしますが、明石海峡大橋でございますけれども、これは考えてみれば本当に身震いするような恐ろしい感じがいたしますが、こちら側が淡路島、こっちが神戸側ですが、この淡路島のここのところに震源地があったわけですね。そして、ここから野島断層が淡路島の南の方に...全文を見る
○田端委員 原発についてお尋ね申し上げますが、本委員会でも何回か質疑はあったと思いますが、しかし、活断層との関係で調査してみますと、これは大変な感じがいたすわけで、特に若狭湾、ここのところはまさに活断層の巣になっている。敦賀から若狭湾に至るところに十三基か原発があると思いますが、...全文を見る
○田端委員 もう時間がなくなりましたので、一言だけお願いして質問を終わりたいと思いますが、今回のように、山を削り、海を埋め立て、あるいは人工の島をつくり、高速を走らせ、大きな橋をかける、こういう科学技術を過信した余り、そして日本経済が世界に冠たる経済水準だ、そういう形で評価してき...全文を見る
03月10日第132回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○田端委員 今回の大気汚染防止法の一部を改正する法律案に関してお伺いしたいわけですが、燃料の品質等にかかわる問題につきましてはこの後の同僚の大野議員の方にさせていただいて、私の方からは大気汚染全般についてお伺いしたいと思います。  それで、まず大気汚染の現状についてのことであり...全文を見る
○田端委員 今回特石法が廃止されて、来年四月から石油製品の輸入自由化ということになるわけでありますが、その場合に、品質が悪くならないか、落ちないか、品質の維持が果たして大丈夫なんだろうかという心配があります。そういった意味でまた大気汚染に拍車をかけることにならないか、こういうこと...全文を見る
○田端委員 それからもう一点、自由化によって燃料価格が安くなるということになれば、消費量 がふえて、それがかえってCO2の排出量をふやすことになる心配もあります。そういう意味で、この法案の中に「国民の努力」ということについて規定されているようでありますけれども、これは国民にどう...全文を見る
○田端委員 先日払、日本・EU議員会議というのに出席させていただきましたが、ヨーロッパの各国、例えば車を見ていても、非常にでこぼこになるような状態まで車を使っている、そういう感じがいたします。非常に物を大切に使っているなという感じを受けますが、そういった意味で、燃料が安くなったか...全文を見る
○田端委員 ぜひ日本の立場を明確にして、そしてそれを実行していただきたい、こう思うわけであります。  さて、CO2対策は地球規模での抑制といいますか、排出抑制、こういうことが大変大事になると思いますが、CO2の排出総量に対して日本は、トップがアメリカで二番が旧ソ連、三番が中国、...全文を見る
○田端委員 その中で、つまり総量の中で自動車による排ガスのCO2の割合というのはどういうふうになっているのか。その施策、これはどういうふうにお考えでございましょうか。
○田端委員 この問題で私今回ちょっと感じた点があるのですが、自動車の排気ガスにおけるCO2対策という側面から考えていきますと、CO2の排出量が少ないディーゼル車ということが考えられるわけです。しかし、ディーゼルの場合は、NOxとかPM、粒子状物質、またはDEP、ディーゼル排気微粒...全文を見る
○田端委員 きょう私はちょっと画期的な提言をしてみたい、こう思っております。  実は、きのう、きょう、花粉がすごい飛んでいるらしいのですけれども、これは、先般の読売新聞か何かの見開きでこの花粉に対する広告も出ておりましたけれども、花粉の量はことしは過去最高で、しかも去年の十倍ぐ...全文を見る
○田端委員 今大臣おっしゃったように、平成二年か三年から連絡会議みたいなものがあるということですが、私が聞いたところでは開店休業でありまして、実際には何も進んでいません。ぜひ積極的にお願いしたいと思います。  そこで、この花粉症とDEPとの関係から申し上げたいと思いますが、この...全文を見る
○田端委員 一千万人も困っている人がいるわけですから、ぜひひとつ積極的にお願いしたいと思います。  話は変わりますが、阪神大震災の被災地で現在解体作業がどんどん進められています。しかし、相変わらず交通渋滞が解消されていないために大気中の二酸化窒素あるいは解体による粉じん、こうい...全文を見る
○田端委員 私の地元の西淀川の公害訴訟が先般ようやくといいますか十七年ぶりに和解することができて大変好ましい、そういうように思っております。  しかし、工場との大気汚染の問題はそれで一つの和解はできたわけでありますけれども、自動車による排気ガスと健康被害についての問題は残されて...全文を見る
○田端委員 どうもありがとうございました。  以上で終わります。
08月04日第133回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号
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○田端委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、松永光君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
○田端委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
09月29日第134回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号
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○田端委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、関谷勝嗣君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
○田端委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長においで指名されることを望みます。
12月07日第134回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号
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○田端委員 先ほど来政治不信の問題が大変大きな問題になっているということで、この委員会としてもいかにして、政治不信についてどうこれから政治家として私たちが考えていくか、こういうことが大きなテーマになっています。  今回、こういう法案二つが出ているわけでありますが、その前に、これ...全文を見る
○田端委員 提案者が違うからというのは、それはちょっとおかしいのであって、先ほども大臣は、大臣である前に私は一人の政治家だ、そういう立場でおっしゃったわけですから、やはりそういう観点で物を言っていただかないとそれはおかしいのじゃないか、こう思います。  もう一つ、この問題で私は...全文を見る
○田端委員 佐藤提案者の方から、そういう理屈も成り立とうかとは思います。しかし、正直言って、今この不況の中で、民間はリストラ等をやって、自助努力といいますか、みずからの身を痛めて大変頑張っているわけでありまして、政治家がああだこうだということから、せっかく大きな歯どめになっている...全文を見る
○田端委員 ちょっと個別で恐縮でございますが、佐藤提案者に、当時大臣でもあったわけでありますけれども、社会党が来年解党、新党という御予定のようでございます。そうすると、ことしの交付金の清算はどういうことになるのでしょうか。ちょっとその辺……。
○田端委員 じゃ、もう一つの方の自書式の方についてお伺いしたいと思います。  諸外国、先ほど来ありましたが、欧米はほとんど記号式でありまして、今世界的に見ても趨勢は、もう日本とフィリピンぐらいじゃないかと思いますが、ほとんどは記号式である。そういう中で、せっかく記号式でスタート...全文を見る
○田端委員 ちょっと発想を変えられたらどうか、こう思うわけであります。つまり、先ほど来政治不信が大変大きなテーマである、そういう政治不信を解消していくという中で、選挙のあり方に対しても国民が非常に政治に近づきを持って参加できるようなそういうあり方というものはないんだろうか。こうい...全文を見る
○田端委員 今選挙部長からお話があったように、トータルしますと三百八十八万八千三百八十五票が無効なんです。三百八十八万。それと、三年前、一九九二年の参議院選挙を見ますと、比例区では二百三十二万九千六百五十八、選挙区では百九十一万一千四百七十票、トータル四百二十四万一千百二十八票。...全文を見る
○田端委員 大変前向きな御答弁をありがとうございます。  そこで、もう一押し前向きになっていただきたいと思うわけでございますが、ICカードなんかは、例えばそこに各人の健康管理のデータがすべて入っていれば、いつどこで倒れてもそのカードさえあればその人の病歴なりなんなりということが...全文を見る
○田端委員 大変どうもありがとうございます。  きょうの二つのテーマについては私たちは基本的には賛成しかねるわけでありますけれども、それは私は、政治改革の議論というのはトータルで、すべてセットで議論すべきではなかったかな、こういうふうに思います。例えば、総総会談で合意した十項目...全文を見る
○田端委員 ありがとうございます。  以上で終わります。
12月08日第134回国会 衆議院 本会議 第19号
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○田端正広君 私は、新進党を代表して、ただいま議題となりました自由民主党・自由連合、日本社会党・護憲民主連合、新党さきがけの三会派共同提案の政党助成法の一部を改正する法律案並びに公職選挙法の一部を改正する法律案に対して、反対の立場から討論をいたします。(拍手)  まず冒頭に、両...全文を見る