田端正広

たばたまさひろ



当選回数回

田端正広の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第142回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○田端委員 平和・改革の田端でございます。  最後に一点だけ御質問させていただきますが、先ほど松浪委員からも御質問ありましたが、ODAの問題ですけれども、私はかねてから、このODAは例えば年間一兆二、三千億お金が出ているわけですけれども、このODAのチェックというのは一体どうな...全文を見る
○田端委員 その際、外務省との関係を、つまり外務省の現地の方で調べていただいたのがそのまま報告として上がってくるのだろうと思いますが、それをどういうふうにチェックするのかということですね。つまり、出先は外務省が持っているわけですから、これからそことのあり方というものをもう少し明確...全文を見る
02月04日第142回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○田端委員 平和・改革の田端正広でございます。  今回の大蔵官僚による過剰な接待、贈収賄事件については、非常に国民の怒りが高まっているわけでありまして、五十年ぶりに大蔵省に捜査の手が入ったということで、非常に関心も高いわけであります。また、連日マスコミ等でも盛んに報道されていま...全文を見る
○田端委員 ともかく内部の調査を一生懸命やりたい、こういうことでございますが、昨年七月二十九日に大蔵省は、第一勧銀による検査官接待の問題で処分を出しております。この処分の中に、今回逮捕された宮川宏一容疑者が入っておるわけであります。この処分の対象となっている人は、今回辞任された小...全文を見る
○田端委員 当時の新聞にはこの処分の報道が大きく出ているわけでありますが、検査期間中に酒食の接待を受けたという、その検査に十七人のチームがいて、その責任者の方が、統括責任者の方が今話の出た日下部元雄という当時の管理課長。七〇年入省、東大卒のキャリアでございますが、この人は今どうな...全文を見る
○田端委員 直接関係ないといっても、戒告処分を出して十日後に、戒告というのは注意しているのでしょう、その注意された人を何で国際機関に派遣するのですか、出向するのですか。注意するような人物は、むしろそういうところへ出しちゃいけないんですよ。これが常識じゃないですか。だから、大蔵省は...全文を見る
○田端委員 本気できちっとやっていただきたい、こう思います。  次に進みますが、もう一つ大きな問題は、この大蔵の金融検査部を中心に、銀行、証券会社への天下りが余りにも多過ぎる。きょうの新聞報道によっても、大蔵金融検査部のOB、何か霞桜会という名前のグループがあるようですが、ここ...全文を見る
○田端委員 同時に、先ほどはっきりしたお答えがいただけなかったのですが、この日下部元雄という当時の第一勧銀検査グループの責任者であった方の調査についても、これはぜひ理事会で御協議いただいて、委員会としても、この問題は大変大きい問題だと思いますので、お取り計らいをお願いしたい、こう...全文を見る
○田端委員 もう一点申し上げますが、谷内容疑者の便宜供与の問題ですけれども、三和銀行がどうも合併の意思があったやに言われております。そして、その相手として考えられていたのが東洋信託銀行のようでありますが、そういう意味で、この人が東洋信託銀行の、示達書を見せたか、あるいはそのコピー...全文を見る
○田端委員 終わります。
02月18日第142回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
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○田端委員 今ずっと議論を伺っておりまして非常に感じることは、候補地の選定の方に注目がいっているように感じるわけですけれども、この問題は、例えば財政構造改革法案が昨年十一月二十八日に成立した、この絡みとの関係で、公費負担、総工費というのがどのぐらいかかるのか知りませんが、どうする...全文を見る
03月12日第142回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○田端委員 平和・改革の田端でございます。きょうは、ことしになって初めての環境委員会の実質的な審議でございますので、昨年大変大きな話題になりましたCOP3、京都会議を受けての一回目の議論ということで、その問題を中心に議論をさせていただきたい、こう思います。  大臣の今国会におけ...全文を見る
○田端委員 その法案ですけれども、まず、法案の名称はどういうふうになるのですか。例えば温暖化防止対策という、その防止、防ぐ、そういう言葉が入ってくるのかどうか。それから、活動を推進するという趣旨の、そういう言葉になるのかどうか。つまり、法案としての目標、目的、そういう位置づけです...全文を見る
○田端委員 地球温暖化防止を推進する、こういう趣旨の名称にもして、中身もそういうふうにする、こういうことは大変結構だと思いますので、ぜひそういう方向でお願いしたいと思います。  つまり、そういう大きなテーマになってきますと、国はもちろん、地方自治体、あるいは各事業者、そしてさら...全文を見る
○田端委員 今大臣のお話の中にも出てきましたが、森林の吸収源の問題、吸収分についての考え方ですけれども、これは、私、先般何か新聞記事で見たのですが、温室効果ガスの六%削減というその目標に対して、できるだけ森林による吸収量を最大限に見積もろうという意味のことをどうも環境庁が考えてい...全文を見る
○田端委員 ぜひ抜け穴にならないようお願いしたいと思います。  けさの新聞で、欧州の自動車業界がCO、排出二五%削減を決めたということ、欧州委員会はそれを受け入れると。つまり、欧州委員会は三割を自動車業界に削減してほしいということを要望していたようでありますが、二五%の線で受け...全文を見る
○田端委員 本気でひとつお願いしたいと思います。  ちょっと別の視点でこの車の問題に触れたいと思います。  車の影響といいますか、ここから出る排気ガス、つまり、私は毎年この時期には、これは花粉との関係が非常に大きいということをこ三二年ほど一貫して言い続けておりますが、花粉症の...全文を見る
○田端委員 以上で終わります。ありがとうございました。
03月17日第142回国会 衆議院 予算委員会 第26号
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○田端委員 きょうは、建設大臣にちょっとお越しいただきましたので、まずその関係から質問させていただきます。  四月の五日に待望の明石海峡大橋が開通する、三千九百十一メートルという世界一のつり橋ということで大変話題になっております。それはそれとして非常に喜ばしいことなんですが、実...全文を見る
○田端委員 非常に地元の気持ちを酌んでいただいた、こういうふうに理解させていただきますが、ぜひ賢明な御判断をお願いしたいと思います。  もう一点、建設大臣にお伺いしますが、本日閣議決定で、建築基準法の改正ということで、例えば建築費が非常に日本の場合高いということで、その引き下げ...全文を見る
○田端委員 それでは次に移ります。中小企業庁、お越しいただいているかと思いますが、貸し渋りの対策の一環として、二月二十日の緊急経済対策として、信用保証協会の保証のあり方について一つの新しい方向が出されました。中小企業の第三者保証を徴求しないという意味で、代表者本人の保証が、保証力...全文を見る
○田端委員 問題提起として申し上げさせていただきましたが、ぜひ、例えば融資枠を拡大するとか、何かひとつまた御議論をよろしくお願いしたいと思います。  次に、大蔵省にお伺いいたします。  きょうで、きょうは十七日ですから、一月二十七日に大蔵官僚の方が逮捕されてから五十日ですか、...全文を見る
○田端委員 国民がもういら立つぐらいの気持ちで注目しているわけですから、ぜひ早目に、そんな悠長なことを言っていられませんから、信頼をどう取り戻すかという意味で大臣も御決断をしていただきたい、こう思います。  そして、きょう私、「大蔵省天下り名簿(会長・頭取・社長・理事長)」とい...全文を見る
○田端委員 大臣、少し人ごとのような感じにしか感じないんです。当事者の総責任者として、もう少ししっかりと誠意ある答弁をしていただきたいと思います。  例えば国家公務員法百三条によると、二年間空白をつくらなきゃならない。ところが、実際は、この二年間は例えば特殊法人とかあるいは公益...全文を見る
○田端委員 要するに、私の言っているのは、余りにも多過ぎるから言っているんですね。  これは決算委員会に大蔵省から報告された大蔵省の天下りの一覧、これは五百十四名出されています。この五百十四名と私が調べた代表権を持つ九十七名、これを対比してみますと、五百人で約百人が代表権を持つ...全文を見る
○田端委員 いや、それは、公務員の人生の問題はよくわかるんです。しかし、強い行政機関の権限のかかわりのあったところに、しかも代表権を持つ役員にこんなたくさんの人が天下っているからおかしいということを言っているわけです。  だから、これから大蔵改革をする場合の一つの方向として、代...全文を見る
○田端委員 ありがとうございました。
03月19日第142回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○田端分科員 平和・改革の田端正広でございます。  最初に、地元の問題になりますが、大阪オリンピックの招致の問題でお伺いしたいと思います。  過日の長野の冬季オリンピックは、大変な感動の渦を日本国中に巻き起こした、若い青少年の皆さんには大いなる希望と夢をもたらした、私はそう思...全文を見る
○田端分科員 大臣、ぜひひとつ、そういうことで前向きにお願いしたいと思います。  今、大臣のお話にもございましたが、前の年でもいいじゃないかということであります。しかし、これは、これから先は国際的な競争になりますし、私がいろいろ聞いている範囲では、中国がどうなるか、北京あるいは...全文を見る
○田端分科員 ぜひそういう方向でひとつお願いしたいと思います。  この長野のオリンピックを受けた形といいますか、その後、パラリンピックが大変また、より一層の盛り上がりがあったと私は思います。例えば、メダルの獲得数がたしか四十一個だったと思いますが、ドイツに次いで第二位という大健...全文を見る
○田端分科員 ぜひそういう方向でよろしくお願いしたいと思います。  ちょっと話題を変えたいと思いますが、橋本内閣が六つの改革を掲げられて、その六番目に教育改革ということで今日まで来たわけですが、私は、非常に残念なことに、結果として、教育改革を掲げている割には、改革するどころか悪...全文を見る
○田端分科員 私も別に変えてはならないということじゃなくて、社会の変化、時代の流れに従って法律というのはあるべきだと思いますが、さっき図らずも大臣おっしゃったように、選択性のある、そういうものがやはり大事なのであって、刑罰に関しても年齢さえ下げればいいのではなくて、いろいろなこと...全文を見る
○田端分科員 薬物に対する青少年の人たちの感覚が、相当今変わってきていると私も思います。一つのファッション的な感覚でもあって、例えば先ほど申し上げた中学、高校生の女子生徒、これが約半数なんですね。それは、ダイエットにいいよということからすぐ手を出してしまう、こういう意味では、非常...全文を見る
○田端分科員 そういうことからいきますと、密入国、ここにもしっかりと対応していかないと、密入国する人が手ぶらで来るわけがないのであって、物を持ってきているんだと思われるわけであります。  したがって、平成八年の密入国が千七十人であったのが、平成九年、昨年は二千七百三十五人と二・...全文を見る
○田端分科員 私、大阪の西成区というところに住んでおりますが、ここにはあいりん地区というのがありまして、つまり、覚せい剤が密売されている現場でもあるわけでありまして、私が通っても売りに来る、そういうところでありまして、そういう現状をぜひ大臣にも本当は認識していただきたいのです。 ...全文を見る
04月10日第142回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
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○田端委員 新党平和の田端でございます。堺屋先生には、きょうはどうも大変御苦労さまでございます。  今いろいろ御議論がございましたが、こういう議論が、先ほどもお話がございましたが、国民的な一つの盛り上がりといいますか世論形成にまだなかなかなっていない、ここが一番のネックだと思う...全文を見る
04月17日第142回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○田端委員 平和・改革の田端でございます。  私はまず、京都会議を受けての地球温暖化防止に対しての環境庁のこれからの取り組みについてお伺いしたいと思いますが、温暖化防止推進法がなぜここまでおくれてきたのか、その辺のところをお聞かせ願いたい。  この温暖化防止推進法というものが...全文を見る
○田端委員 この問題は、昨年の十二月の京都議定書を受けて、中央環境審議会で三月に中間答申が行われております。この中間答申を見ますと、  国が事業者の努力を誘導するガイドライン的な基準を策定し、都道府県知事等の指導や助言や支援の下で、事業者が自らの取組の計画を策定することや、その...全文を見る
○田端委員 とりあえずというのは、表現としては非常に消極的なイメージがあります。だから、とりあえずではなくて、先ほども議論がございましたが、大臣はまだ議長を今お務めになっているわけですから、世界に胸を張って日本はこう取り組んでいるというものが示せるような、そういう姿勢を示すべきだ...全文を見る
○田端委員 この問題は、日本全国民が期待もし、そして注目もしているわけですから、私たちも前向きに、また、環境庁がリーダーシップをとって全省庁にも模範となるようにぜひやっていただきたい、こう思います。  次に、環境ホルモンの問題についてお伺いいたします。  外因性内分泌撹乱物質...全文を見る
○田端委員 検討とかできるだけ早くじゃなくて、もう少し具体的に答えは出ませんか。
○田端委員 そういう姿勢だからだめなんですよ。これだけ話題になって、毎日のように新聞報道、テレビで取り上げられているわけですから、ひとつ即対応していただきたい。そういう姿勢が国民の行政に対する不信につながっていくんだ、こう思います。大臣、ひとつ頼みます。  そして、きょう私は、...全文を見る
○田端委員 いや、大臣、口出しできないようなことを言っていますけれども、危険なものは危険なんですよ。だからそれは、本当はやはりチェックする必要があるんですよ。これは厚生省だからうちは関係ない、そういう考えもあるかもわかりませんが、もうちょっと聞いてください。  これはラップです...全文を見る
○田端委員 ぜひ前向きに、積極的にお願いしたいと思います。  そういう意味で、疑わしい化学物質については、やはり疑わしきは使用せず、環境庁はそういう姿勢を貫くべきだ、こう思います。英国なんかは、この問題については、英国の環境庁が使用中止も含めた産業界に対する要求を出しているわけ...全文を見る
○田端委員 この環境ホルモンの物質の一つでもあり、今大きな問題になっているダイオキシンですけれども、ダイオキシンの対策はもうまさに急務である、こういう思いがします。既にいろいろな形で、母体からも検出されたという報告も各地で出ておりますし、そして先日は牛乳からも検出された、こういう...全文を見る
○田端委員 いや、それは焼却炉の問題は大事なんですが、そのもとの原料を使用しないで、もっと代替物を開発するなりそういうところへ行政指導をすべきじゃないかと私は申し上げているわけです。そういう意味で、ぜひその辺についてもこれからはお考えいただきたい。  それで、このダイオキシンに...全文を見る
○田端委員 家電リサイクル法が通産省の関係から法案が出ておりますが、この問題もやはり同じことで、家電のリサイクルの研究施設なりそういうものがなければこれは実際には大変難しい問題だろうと思います。そういう意味で、これも、同じようなそういう研究機関なり施設なりつくって取り組んで、そし...全文を見る
05月13日第142回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第8号
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○田端委員 新党平和の田端正広でございます。きょうは、速水日銀総裁にお越しいただきましたので、最初に質問させていただきたいと思います。  新しい日銀法がスタートして、日銀の透明性あるいは独立性、そういったことが期待されているわけでございますけれども、特に、政策委員会の設置という...全文を見る
○田端委員 十九日に次の政策委員会ということを伺っておりますけれども、そういった意味で、ぜひ、日本のこの経済の動向を誤らないように、慎重な判断をお願いしたいと思いますし、今後もまた、それぞれの発言については、いろいろな意味で影響があると思いますので、その辺のところについても慎重に...全文を見る
○田端委員 ともあれ、新しい日銀法に基づいて、日銀がより独立性を持った活動をされることを期待しておきたいと思います。  本日は、どうもありがとうございました。  大蔵省の方にお伺いいたしますが、先般の大蔵省の不祥事に対する処分、四月の二十七日でしたか、ございました。その後初め...全文を見る
○田端委員 いろいろそういう決意はされるが、それが本当に大丈夫かということを聞いているわけであります。  例えば、今回は金融部門を中心に本人の自己申告、そういう形で調査された。しかし、職場である以上、これは異動が伴うわけでありまして、そういう意味では、今回の処分者の中にも、例え...全文を見る
○田端委員 どちらにしても、この問題についてはさらに引き続いて大蔵省の中でしっかりと調査をしていただきたい。そして、国民の信頼をかち得ないことには、国民の中では、今日の不況を招いたのは大蔵省だ、大蔵省の役人がこういういいかげんなことをやっているから日本の経済がおかしくなったんだ、...全文を見る
○田端委員 ぜひその決意でお願いしたいと思います。  本委員会委員長のもとに行政改革に関する苦情等がたくさん寄せられておりますが、これを拝見してみますと、この中にもいろいろ、行政にかかわる問題に怒りの声が届いております。例えば天下りに対して、  五十五才以前に高額退職金を得て...全文を見る
○田端委員 先般、大蔵幹部が逮捕された直後のこの委員会で、私は、大蔵省幹部の天下りの一覧を当委員会に提出するように要求いたしました。それはその後、少し時間はかかりましたが、五百十四人の大蔵幹部の天下り先一覧というのが提出されました。  それを私、詳細に分析してみましたら、その中...全文を見る
○田端委員 ぜひ、これは問題提起として出しておきますから、今後も御検討願いたいと思います。  ゆがめられたら問題だと言いますが、しかし、もう総体として、そういう現実は国民から見ればゆがんでいるとしか映らないわけですから。個々はわかりませんよ。個々は、それはそういう人は適材適所か...全文を見る
○田端委員 いや、それは、そうおっしゃることは当然だと思いますが、しかし、推測すればそういうことが年々行われているということであれば、これは、実際調べてください、そういうことは現実にありますから。バーターしているかどうか知りませんよ。しているかどうか知りませんが、結果的にはそうい...全文を見る
○田端委員 以上で終わります。
05月15日第142回国会 衆議院 商工委員会 第15号
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○田端委員 平和・改革の田端正広でございます。私は、環境問題という視点から質問させていただきたい、こう思います。  昨年十二月、COP3京都会議において、温室効果ガスの六%削減ということで京都議定書が採択され、去る四月二十八日に国連においてこの京都議定書にサインがされまして、世...全文を見る
○田端委員 大臣の御見解、大変よくわかりましたし、私もそういう感じではないかと思っておりました。  これは環境庁きょうお見えいただいているかと思いますが、ちょっと環境庁の方にもお伺いしたいと思います。  今通産大臣の方から、温暖化対策推進法の方は基本的、理念的な法律であり、そ...全文を見る
○田端委員 今、両省庁からの御意見を伺いましたが、ぜひ呼吸を合わせて本格的なお取り組みをお願いしたいと思います。温暖化防止あるいはCO2の削減、CO2の削減というのが一番大きなテーマだと思いますが、この二つの法律が両々相まった形で実効を上げるようにお願いしたいと思います。  た...全文を見る
○田端委員 地球温暖化防止対策推進本部の実務者会議といいますか、幹事会が昨日行われたようでございますが、その中でサマータイムの導入ということを御決定になっているようでございますけれども、その辺について、例えばいつからどういう形でやるのかという、もし具体的なことがあれば、ちょっとお...全文を見る
○田端委員 この省エネ法の改正案は、そういった意味では温暖化防止に向けての切り札的な法律であるというふうに私は認識しておりますが、ただ、残念なことに、この法律の中で、CO2削減に対しての目標設定といいますか、これが一九九〇年比ゼロ、九〇年に戻す、そういう位置づけになっているところ...全文を見る
○田端委員 次に、少し法案の中身についてお尋ねしたいと思いますが、第一種エネルギー管理指定工場、対象は約三千五百ほどあるようでございますけれども、これがやはり一番問題だと思います。この法律によりますと、省エネの将来計画に対しては届け出の義務は付しているわけですけれども、それを公表...全文を見る
○田端委員 実情はそういうことでしょうが、ぜひこれからの検討課題にしていただきたい、こう思います。  それから、トップランナー方式というのは、新しい試みとして私は大変注目しているわけですけれども、問題は、対象機器の設定が政令で規定されているということで、例えば今回も三つ新たに加...全文を見る
○田端委員 見直し期間は。
○田端委員 ぜひ、実効ある成果を上げる方向で、今後ともいろいろ御検討をお願いしたいと思います。  もう一つお伺いいたしますが、正直言って、こういう経済状況、非常に不況感の強い中で、環境対策に企業として設備投資をする、あるいは新しい技術開発のためにそれだけの努力をする、こういうこ...全文を見る
○田端委員 次に、家電リサイクル法の関係に移らしていただきたいと思いますが、この法律も大変大事な法律だと思いますが、しかし、いろいろとよく見てみますと、まだまだ問題もあるようでございます。  例えば、リサイクルということに対して、国民の意識がまだそこまで進んでいない、したがって...全文を見る
○田端委員 消費者にリサイクルのコストを負担させるということであれば、企業として、リサイクルがどこまで進んだのか、どういう形で来たのか、そういった経過、あるいはそのコストをどういうふうに有効的に使っているかとか、そういったことをやがてはきちっと報告をしていくといいますか、そういう...全文を見る
○田端委員 以上で質問を終わります。
05月19日第142回国会 衆議院 本会議 第40号
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○田端正広君 新党平和の田端正広でございます。  私は、平和・改革を代表して、ただいま議題となりました地球温暖化対策の推進に関する法律案について、橋本総理並びに関係大臣に質問いたします。  世界に先駆けて地球温暖化対策推進法案が上程され、こうした議論が展開できることに敬意を表...全文を見る
05月21日第142回国会 衆議院 環境委員会 第7号
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○田端委員 参考人の三人の皆様、どうも本日はお忙しいところありがとうございます。  最初に森嶌先生にお伺いしたいと思いますが、地球温暖化対策推進法というこの法律の性格、あるいはまた位置づけといいますか、これは基本的には大変大事な問題だと思います。先ほどいろいろ御説明にもございま...全文を見る
○田端委員 私は、その精神といいますか理念、考え方はわかるんですが、問題は、余り長期的でそういう理念的なものに偏りますとかえって、立派な法律であっても棚上げされてしまったような形で、非常に運用が、実際はしなくなってしまうんじゃないかという懸念があるからこの点についてお伺いしている...全文を見る
○田端委員 確かに、この法律の目的の中に、「地球温暖化対策に関する基本方針を定める」こうあります。そして、今おっしゃった七条の項目のところで、その基本方針の策定、実行計画等が述べられております。  ただ、問題は、基本方針の中身をどういうふうにしていくかということが大事であろうと...全文を見る
○田端委員 この問題については、また、機会があれば議論させていただきたいと思います。  浅岡参考人にお伺いいたしますが、NGOの皆さんが、昨年、COP3に向けて大変な御努力をされ、そしてまた、今回もこの法律の上程前後に、皆さんの方で市民立法という形でもいろいろ御議論をされていた...全文を見る
○田端委員 そういう意味では、国民が目指す方向という意味でのあり方を国会の中でも我々もしっかりと議論していかなければならない、こう考えます。  そこで、問題になるのは、総合的な形で推進する場合に、環境庁が一元化した形でリーダーシップをとれるのかどうかということが大きなテーマだろ...全文を見る
○田端委員 大変前向きな御答弁をありがとうございます。  その点についてもう一点お伺いしますが、この自主的行動計画がどういうふうにこれから具体的になっていくのか。例えば、そういう目標なりあるいは数値なりというもの、そういうものをどういう形で発表される、あるいは途中の経過をどうい...全文を見る
○田端委員 以上で終わります。ありがとうございました。
05月22日第142回国会 衆議院 環境委員会 第8号
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○田端委員 長官には、きょうは大変御苦労さまでございます。  この地球温暖化対策というのは、大変人類史的であり、また地球的規模で取り組まなければならない壮大なテーマであると私は思います。そしてまた相当のエネルギーを要する事業であろう、こうも思います。しかし、考えてみますと、これ...全文を見る
○田端委員 これは「朝日家庭便利帳」というパンフレットですけれども、この間家の方に入っていたのを見ていましたら、ここに「私のエコライフ」という特集をしているわけです。  見てみますと、例えば、古新聞、そして古いタオル、タオルの上に新聞紙を置く、その上に、煮たり炊いたりしたなべを...全文を見る
○田端委員 法律をつくるだけじゃなくて、こういう国民の皆さんが実行できるようないろんな情報、また意識を喚起する、そういうことをぜひ心がけてやっていただきたい、こう思います。  私、環境庁、大変頑張っていると評価する一つとして、環境家計簿、これは大変よくできているなと思います。 ...全文を見る
○田端委員 私、あす、あさって、また私の後援会の婦人の集会があるので、この間もこれを五十部ほどちょうだいしまして、またPRしたい、こう思っております。  こういうことに対しては、またそういう意味では、行政の広報紙で紹介するとか、あるいは何か顕彰していくようなそういったことも考え...全文を見る
○田端委員 今御答弁ありました太陽光発電ですけれども、実は、新幹線の京都駅が、上りホームの上に、長さ百十二メートル、幅七・二メートル、約八百平米、ここに太陽電池のパネルを設置して、去年十二月から稼働している。これは私、JRとすれば画期的なことをやった、こう思いますし、京都駅の駅全...全文を見る
○田端委員 要するに、国民から見てわかるようなことをやはりやる必要があると思うのですね。だから、地球温暖化対策推進法というすばらしい法律、これを今仕上げようとしているわけですけれども、同時に、行政としてもこういうことを今やっているんだということを、やはりわかるようにしなければなら...全文を見る
○田端委員 今のは、合計何台になるかちょっとわかりません。どっちにしてもまだ数台ですね。そうですね。トータルとして五、六台ですね。
○田端委員 そんなに高くはないのですよ、しかも、通産省の方から補助金も出ています。委員長は地元でお使いになっているというお話を伺っております。  どちらにしても、行政としては非常にまだ取り組みが、一つの例としてそういう低公害車に対しても、ハイブリッドだけじゃなくて、トータルとし...全文を見る
○田端委員 国民の生活にいろいろな影響があると思いますが、それに対していろいろ研究なり調査なり、そういうことはされていませんか。まだそこまではいっていませんでしょうか。
○田端委員 具体的な、生活に直接身近にかかわっている問題でいろいろお尋ねさせていただきましたが、そういうことを考えながらこの法案について議論させていただきたいと思います。  この法案の目的の第一条のところに、「地球温暖化対策に関する基本方針を定めること等により、」こうなっており...全文を見る
○田端委員 それはわかるのです。それはわかるのですが、私の言いたいのは、つまり、ここでは例えば、策定及び公表に努めるとか、公表に関することとかいろいろなことがありますが、いろいろな計画、実行計画をつくり、策定し、それを公表する、その公表する場合に、公表というものが大事なのにもかか...全文を見る
○田端委員 次に行きますが、それはそれとして、私は基本的に、国が総合的な対策を立てるという、その総合的という意味合いが非常に大事だろう。  その場合、各省庁が縦割り的に、今のところいろいろな形で行政が執行されているわけですから、そういう中で、環境庁が軸になって、この法律に基づい...全文を見る
○田端委員 長官、一歩前進、そういうことなんだろうと思います。しかし、その一歩前進、たとえ譲っても、正直言って、きのう鈴木筆頭の御発言もあったわけですけれども、大臣、どう思われているのですか。今国会で我々は何とかしようと言ってやってきたのですが、大臣を筆頭に、環境庁の方が本当にそ...全文を見る
○田端委員 以上で終わります。
05月28日第142回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第5号
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○田端委員 新党平和の田端でございます。  黒川先生の大変示唆に富んだお話、ありがとうございます。  今までお話を伺っていて、私は先生がおっしゃっているように、風格のある首都をつくるためには、三つ四つが競争して、十五年ぐらいかけて、そして一つの自然な流れの中でできていくのが一...全文を見る
09月04日第143回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○田端委員 平和・改革の田端でございます。  大臣には、内政、外交、大変多事多難な折に環境庁長官という重責に御就任なされて、非常に御苦労も多いかと思いますが、ぜひ頑張っていただきたい。そういう中での国務大臣としての御所見といいますか、御決意をまずお伺いしたいと思うわけであります...全文を見る
○田端委員 ぜひひとつ、そういう決意を具体的にこれからお示しいただきたいと思います。  この地球温暖化防止の問題は、先国会から引き続いて今日まで議論をし、そして今回ここに来てようやく各党が合意した一つの修正案がまとまりました。これは私は、一つは、京都議定書という意義づけをこの法...全文を見る
○田端委員 その減免税の実現を我々も積極的に応援したいと思いますけれども、大臣が各省庁に呼びかけて、そしてまたそういうことが国民にもわかるように、また国民が、それなら我々も参加していこうという気持ちが起こるような方向にリードしていただきたい、こう思うわけであります。  この地球...全文を見る
○田端委員 もう一つ大事な問題は、特に環境問題は、NGOの方々の協力といいますか活動、あるいは市民、消費者がどういう認識で取り組んでいくか、そういうこととのかかわりが非常に大事だと思います。だから、そういう意味で、NGOの方々の努力に対して環境庁はどういうふうに今評価されているの...全文を見る
○田端委員 時間が参りましたので終わりますが、ぜひ大臣が先頭に立って、この大きな地球温暖化防止ということでお取り組みいただきたい、こういうふうに要請したいと思います。  ありがとうございました。
09月25日第143回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○田端委員 私も、引き続いて能勢のダイオキシンの問題についてお尋ねしたいと思います。  今回、専門委員会の調査結果が二十一日に発表されて、一グラム当たり五万二千ナノグラムという非常に驚異的な数字が出てきたわけであります。こういう開放型冷水塔を持つごみ焼却施設というのが全国でも三...全文を見る
○田端委員 ぜひ言葉だけではなくて行動で示していただきたい、こう思うわけであります。  厚生省の方、この三十六施設の総点検をぜひきちっとやっていただいて、それをこの場に御報告いただきたい、こう思いますが、いつまでにどういう形で調査結果を発表するか、その辺のめどをお示し願いたい。...全文を見る
○田端委員 以上で質問を終わりますが、ぜひメーカー側に対しても行政の方もしっかりとチェックしていただきたい。そして、国民の不安感を除くようにぜひ推進していただきたい、こう思います。  以上で終わります。
09月30日第143回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
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○田端委員 新党平和の田端正広でございます。  きょうは、最新の情報といいますかお話、非常に関心強くお伺いしておりますが、私は、先生のお話に一番縁の遠いのがこの永田町じゃないかな、こう感じております。つまり、国民にはプリントジェネレーションからネットジェネレーションに至るまでず...全文を見る
○田端委員 新党平和の田端正広でございます。  長官には大変お忙しいところ御出席いただきまして、まことにありがとうございます。  最初に、国会等移転審議会のメンバーが入れかわったといいますか、これまで大きく推進役であった堺屋太一さんとか、あるいは有馬朗人さんとかという方々が閣...全文を見る
○田端委員 来年の秋に最終候補地が選考される、こういうことでございますから、今大臣おっしゃったように、ぜひ通常国会では総理の所信表明の中にも明確に、来年度のことですから、お述べいただいて、そして国民がやはり関心を持てるような、そしてまた合意が得られるような、そういう方向を政府とし...全文を見る
○田端委員 候補地になっている三地域十一府県、この地域ではそれなりに熱のこもった議論なり関心を持っていられる人も多いと思うのですけれども、全国民的にいけば、そういう意味ではまだまだ盛り上がりに欠けている。今お尋ねしても、何かまだ決まっていないから先送りでまだわかりませんというふう...全文を見る
○田端委員 私は、阪神・淡路大震災、実際あの日に大阪にいて震度五を体験した人間として、非常にこの問題は大事だ、こう思っております。  そして、ついこの間の日曜日も淡路島に行きまして、今あそこの野島断層の記念館ができておりますが、これは大変な観光地になっておりまして、もうすごい人...全文を見る
○田端委員 以上で終わります。
10月02日第143回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○田端委員 本日は、参考人の先生方におかれましては、まことにお忙しいところ御出席いただきまして、ありがとうございます。また、ただいま大変貴重な御意見をお伺いいたしまして、それについてまたお尋ねをさせていただきたい、こう思っております。  井口先生、青山先生、林先生にそれぞれお伺...全文を見る
○田端委員 私の申し上げ方がちょっと言葉足らずであったかと思いますが、地域を特に指定してやるという意味ではなくて、例えば地方自治体の経済負担がとてももう無理であり、個人的にもそういう検査ということは無理である、だからそういう意味で、どの地域になるかということはともかく、ある程度は...全文を見る
○田端委員 ダイオキシンあるいは環境ホルモン等、こういう化学物質についての国民の関心は大変高まっているわけですけれども、実は、非常に専門的な言葉とか、あるいはそういう非常に化学的な用語とか、こういうものがあり過ぎて、国民にとっては非常に高度過ぎてわかりにくい、こういうことが大きな...全文を見る
○田端委員 井口先生は、環境ホルモンにおける日本の研究の第一人者ということで、大変熱心にいろいろな形で御尽力されているわけですけれども、この環境ホルモンも、我々素人が見ますと、こんなに種類がたくさんあって、非常に聞きなれない用語ばかりが出てくるということで、大変我々にとっても理解...全文を見る
○田端委員 時間が来ましたので終わりますが、例えばこういう五万とも十万とも言われる化学物質の追跡調査といいますか、そういった意味でPRTRの法制化というのはやはり緊急を要するなということを、今のお話を伺いながらしみじみと感じたわけでありますが、時間が来ましたのでこれで終わります。...全文を見る
12月03日第144回国会 衆議院 財政構造改革に関する特別委員会 第4号
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○田端委員 この財政構造改革法案につきましては、私は、この凍結というのは正直言って大変遅過ぎた、いや、むしろこれは提出すべきじゃなかったという思いを今強くしているわけであります。  例えば昨年のこの委員会において提出されたときに、当時の経済状況からいきますと、つまり人間の病気の...全文を見る
○田端委員 反省というのは、次にどういうふうな政策を打ち出すかということになるかと思いますが、そういった意味では、今回の緊急経済政策、そしてそれに伴う雇用活性化総合プラン、これはぜひ国民が明るい展望が持てるように、具体的に、そしてまた景気回復につながるように、これは一刻を争う対策...全文を見る
○田端委員 今具体的に、一応三十七万人と六十四万人という数字の目標が掲げられて、それに向かって頑張るということでございますが、例えば時期的に来年のどの時期にこういうふうにするとか、何かそういうものはあるんでしょうか。
○田端委員 ぜひひとつ国民が安心できる方向へ引っ張っていただきたいと思いますが、この問題はもうちょっと後でまた議論させていただきます。  ちょっと商品券のことでお伺いしたいと思います。  小渕総理は、この一両年に不況を克服して、平成十二年、経済の再生という目標を掲げて今取り組...全文を見る
○田端委員 ぜひ経済効果が大きく広がるように、普通、例えば企業であれば、それだけの投資をすればその何倍にもしていこうというのがもう社長の一念で決まっていくわけでありますから、ぜひその主管の大臣としては、そういう意味で心を込めて拡大するようにお願いしたいと思います。  実は私、景...全文を見る
○田端委員 この問題は、単に、例えば道交法とか河川法とか公園法とか、そういうことだけではどうしようもない問題であり、そしてまた、今もお話しあったように、野宿しているそういう生活者といえども人権という問題があると思いますし、あるいは財産とかそういったこともかかわってくる。また、社会...全文を見る
○田端委員 その中小企業の貸し付けの問題についてもちょっと伺いたいと思いますが、しかし、このホームレスの問題、私はこれはひとつ深刻な問題として閣僚の先生方にも受けとめていただきたい。  つまり、これは、もちろん景気の問題が一番大事なんですが、雇用問題が大きな要素でもあります。そ...全文を見る
○田端委員 甘利大臣、私は、こういうところを、例えば特定不況地域とか何かそういう指定をしていただいて、何か特段の配慮をしていただくということはできないんだろうか、例えば労働省そのものの出先機関をきちっと設けて府や市と一体になってこの雇用対策に取り組んでいただく、こういうふうなこと...全文を見る
○田端委員 自治大臣、これはもう府とか市の自治体の域を超えている問題ですので、ひとつ大臣の方も、自治省としても真剣にお取り組み願いたい。そしてまた国家公安委員長として、そういう立場からも、ここは薬物の取り締まりとか暴力団の取り締まりとか、そういった意味で今後治安に対する非常に大事...全文を見る
○田端委員 最後に大蔵大臣、今この問題、いろいろ私具体的に提示させていただきましたが、経済の失敗ということをお認めになった上で、この現実というものをどういうふうにお感じになったのか、感想を伺って質問を終わりたいと思います。
○田端委員 以上で終わります。ありがとうございました。
12月18日第144回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○田端委員 私は、今の赤松同僚議員の後を受けて、残りの時間、お伺いしたいと思います。  ことしの二月にイラク危機が起こった際に、当時私、党の申し入れを当時の小渕外務大臣に行いました。そして、そのときに、日本としてできるだけ平和的な外交努力をすべきである、こういう我々の要望をいた...全文を見る
○田端委員 大臣、私が言っているのはそういう経過を伺っているんではなくて、即、直ちにそういう表明をされたというところに何かあるのかということをお伺いしたいわけで、もっと率直に言えば、つまりイラクと朝鮮民主主義人民共和国、北朝鮮の地下核施設隠しの疑惑といいますか、そういった問題も念...全文を見る
○田端委員 建前はよくわかりますが、しかし、私が申し上げたいのは、国民の皆さんは、なぜそんなすぐに決断したんだろうという疑惑を今も持っている、不審を持っている、こういうことだけは申し上げておきたいと思います。  先月、私、米国の国連協会の御招待でニューヨークの方に行かせていただ...全文を見る
○田端委員 以上で終わります。