田端正広

たばたまさひろ



当選回数回

田端正広の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第147回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号
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○田端委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、科学技術委員長に就任いたしました田端正広でございます。  今日、科学技術の発展には大変目覚ましいものがございますが、二十一世紀を目前に控え、我が国がさらに豊かな社会となり、国際社会...全文を見る
○田端委員長 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に近江巳記夫君を指名いたします。      ————◇—————
○田端委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  科学技術振興の基本施策に関する事項  原子力の開発利用とその安全確保に関する事項  宇宙開発に関する事項  海洋開発に関する事項  生命科学に関する事項  新エネルギーの研究開発に関する事項 ...全文を見る
○田端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○田端委員長 科学技術振興の基本施策に関する件について調査を進めます。  中曽根国務大臣から科学技術行政に関する所信を聴取いたします。中曽根国務大臣。
○田端委員長 次に、平成十二年度科学技術庁関係予算について説明を聴取いたします。斉藤科学技術政務次官。
○田端委員長 以上で説明は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時三十二分散会
03月14日第147回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号
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○田端委員長 これより会議を開きます。  科学技術振興の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として科学技術庁科学技術政策局長青江茂君、科学技術庁科学技術振興局長越智謙二君、科学技術庁研究開発局長池田要君...全文を見る
○田端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として原子力安全委員会委員長佐藤一男君、宇宙開発事業団副理事長五代富文君、宇宙開発事業団理事斎藤勝利君及び核燃料サイクル開発機構理事藤本昭穂君の出...全文を見る
○田端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○田端委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小野晋也君。
○田端委員長 結構でございます。
○田端委員長 松沢成文君。
○田端委員長 中曽根科学技術庁長官、明確に答弁をお願いいたします。
○田端委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○田端委員長 速記を起こして。  中曽根科学技術庁長官。
○田端委員長 平野博文君。
○田端委員長 辻一彦君。
○田端委員長 この際、暫時休憩いたします。     午後零時十九分休憩      ————◇—————     午後四時一分開議
○田端委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。近江巳記夫君。
○田端委員長 菅原喜重郎君。
○田端委員長 吉井英勝君。
○田端委員長 辻元清美さん。
○田端委員長 次に、本日付託になりました内閣提出、技術士法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。中曽根国務大臣。     —————————————  技術士法の一部を改正する法律案     〔本号末尾に掲載〕     ———————...全文を見る
○田端委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後六時十三分散会
03月29日第147回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号
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○田端委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、技術士法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として科学技術庁科学技術政策局長青江茂君、科学技術庁科学技術振興局長越智謙二君、科学技術庁原子力局長興直孝...全文を見る
○田端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○田端委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岩下栄一君。
○田端委員長 近江巳記夫君。
○田端委員長 菅原喜重郎君。
○田端委員長 午前十一時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十時二十九分休憩      ————◇—————     午前十一時開議
○田端委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。川内博史君。
○田端委員長 吉井英勝君。
○田端委員長 辻元清美さん。
○田端委員長 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○田端委員長 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  内閣提出、技術士法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○田端委員長 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。     —————————————
○田端委員長 この際、ただいま議決いたしました本法律案に対し、山口俊一君、平野博文君、近江巳記夫君、菅原喜重郎君及び辻元清美さんから、附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。  提出者から趣旨の説明を求めます。平野博文君。
○田端委員長 以上で趣旨の説明は終わりました。  採決いたします。  本動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○田端委員長 起立総員。よって、本法律案に対し附帯決議を付することに決しました。  この際、ただいま議決いたしました附帯決議につきまして、政府から発言を求められておりますので、これを許します。中曽根国務大臣。
○田端委員長 お諮りいたします。  本法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○田端委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後一時九分散会
03月30日第147回国会 衆議院 本会議 第17号
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○田端正広君 ただいま議題となりました技術士法の一部を改正する法律案につきまして、科学技術委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。  本案は、技術士の制度についての国際的な整合性の確保を図るため、我が国の技術士と同等以上の外国の資格を有する者が技術士の資格を...全文を見る
05月10日第147回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号
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○田端委員長 これより会議を開きます。  この際、去る四月七日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更に伴い、理事の辞任及び補欠選任を行います。  まず、理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事菅原喜重郎君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御...全文を見る
○田端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に吉井英勝君を指名いたします。      ————◇—————
○田端委員長 次に、連合審査会開会申入れに関する件についてお諮りいたします。  商工委員会において審査中の内閣提出、特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律案について、商工委員会に対し連合審査会の開会を申し入れたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ...全文を見る
○田端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  なお、連合審査会の開会日時等につきましては、商工委員長と協議の上決定いたしますので、御了承願います。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時二分散...全文を見る
05月11日第147回国会 衆議院 商工委員会科学技術委員会連合審査会 第1号
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○田端委員長 松沢成文君。
○田端委員長 辻元清美さん。
05月16日第147回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号
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○田端委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  生命科学に関する件、特にクローン問題について調査するため、来る十八日木曜日、参考人として財団法人千里ライフサイエンス振興財団理事長・科学技術会議生命倫理委員会クローン小委員...全文を見る
○田端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次回は、来る十八日木曜日午前九時理事会、午前九時十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時一分散会
05月18日第147回国会 衆議院 科学技術委員会 第6号
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○田端委員長 これより会議を開きます。  生命科学に関する件、特にクローン問題について調査を進めます。  本日は、本件調査のため、参考人として、財団法人千里ライフサイエンス振興財団理事長・科学技術会議生命倫理委員会クローン小委員会委員長岡田善雄君、弁護士光石忠敬君、京都大学大...全文を見る
○田端委員長 ありがとうございました。  次に、光石参考人にお願いいたします。
○田端委員長 ありがとうございました。  次に、位田参考人にお願いいたします。
○田端委員長 ありがとうございました。  次に、米本参考人にお願いいたします。
○田端委員長 ありがとうございました。  以上で参考人からの意見の開陳は終わりました。     —————————————
○田端委員長 これより参考人に対する質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松浪健四郎君。
○田端委員長 近藤昭一君。
○田端委員長 近江巳記夫君。
○田端委員長 吉井英勝君。
○田端委員長 小野晋也君。
○田端委員長 菅原喜重郎君。
○田端委員長 辻元清美さん。
○田端委員長 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  この際、参考人各位に一言御礼を申し上げます。  参考人の皆様には、貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。  クローン問題に関しては、何らかの規制が必要であるということについては共通し...全文を見る
08月04日第149回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○田端委員 公明党の田端でございます。きょうは、大臣、政務次官におかれましては、大変御苦労さまでございます。  私、先日、外務省が主催されて、人間の安全保障、ヒューマンセキュリティーに関するシンポジウムが行われたことに対して、大変すばらしい企画であった、こう率直に思っております...全文を見る
○田端委員 安全保障という視点から、しかも二十一世紀というこれからのことを考えますと、私は、そういう中でも国連というものの位置づけといいますか、安全保障の中心軸を、その辺のところを日本としてもう少し明確にした方がいいのではないかという感じがいたしますが、そういう意味で、今回、G8...全文を見る
○田端委員 今大臣おっしゃったように、なかなかこれは難しい問題だと私も思いますが、しかし、だからといってほっておく手はないわけでありまして、特に、国連の分担金の比率が、我が国は二〇・五七三ですか、アメリカに次いで第二位でありますが、常任理事国の中で英仏中ロの四カ国合計をしてもまだ...全文を見る
○田端委員 ぜひ積極的、前向きにお取り組みいただきたいと思います。  ちょっと視点を変えたいと思いますが、国連の職員、プロパーの職員、例えて言えば明石さんなんかは代表的な、もう明石さん一人で日本のイメージを大きく変えたと思いますが、私のデータでいきますと、九八年の十一月時点で、...全文を見る
○田端委員 続いて、防衛庁長官にお尋ねいたします。  ことしが警察予備隊設立から五十年という大きな節目だとも伺っておりますが、そういった意味で、新しいこれからの自衛隊のあり方といいますか、国民に親しまれる、そういう方向をぜひ目指していただきたいと思いますが、残念なことに、この一...全文を見る
○田端委員 最後に、大臣、政務次官、一人ずつにちょっとお答え願いたいと思います。  ことしも八月十五日が間もなくやってまいります。それで、来年から二十一世紀ということになりますが、この八月十五日についての意識の問題ですけれども、終戦記念日ということを、これはこのまま二十一世紀も...全文を見る
○田端委員 ありがとうございました。
08月04日第149回国会 衆議院 環境委員会 第1号
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○田端委員 公明党の田端でございます。  川口長官、河合政務次官、大変に御苦労さまでございます。二十一世紀の日本のために、ひとつぜひ頑張っていただきたいと思うわけでございます。  私は、最初に、循環型社会形成推進基本法の問題についてお尋ねしたいと思います。  来年一月から環...全文を見る
○田端委員 循環型社会というのは、例えば一年とか二年で実現できる話ではなくて、十年とか二十年とか三十年とか、そういう大きな長い時間の中でのテーマである、こう思うわけでありますが、そういう非常に大きな仕事であるだけに、それぞれの計画あるいはそれぞれの協力関係、そういったことが非常に...全文を見る
○田端委員 そういう意味で、数字をやはり出していただいた方が私はいいだろうと思いますので、今直ちには無理としても、例えば十年後、循環型がこういう程度で進んでいけば、こういう経済成長になって、こういう雇用が広がってというふうなことを数字の上で試算できるならば、ぜひ御提示願いたい、御...全文を見る
○田端委員 名称とか機構のことについては、それはもちろんお任せするわけでありますが、実質的に国民にわかるような窓口をぜひつくって、そしてPR、情報提供等を進めていただきたい、こう思うわけです。  それで、この問題でこれから非常に大事になっていくのは、廃棄物行政、あるいは廃棄物対...全文を見る
○田端委員 今業者が十二万五千件というお話がございました。しかし、これは登録されていないのはもっといるのだろうと思いますから、本当の数とすればすごいことになるのだろうと思いますが、ぜひ、これは十月からインターネットで公表するということですから、国民に対してできるだけわかるようなこ...全文を見る
○田端委員 次の問題に移りますが、PCBの対策ですけれども、これは過去三十年間にわたって対策がそのまま放置されてきた、そういう経緯があります。そして先般、厚生省がようやく実態を掌握されて、これは数字でいきますと、全国で約三十六万台のトランスやコンデンサーなどが今残っているというこ...全文を見る
○田端委員 もう一点。石原東京都知事が一石を投じたことから、ディーゼル車の環境汚染問題というのは非常に大きな話題になりました。そして、ようやく環境庁も、ディーゼル排気微粒子というところにも注目して、このDEPは発がん性物質の疑いがあるということを認める方向だと聞いておりますが、そ...全文を見る
○田端委員 以上で終わります。
10月31日第150回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○田端委員 川口大臣、河合政務次官、大変御苦労さまでございます。  私の方からは、まずCOP6の問題についてお伺いしたいと思いますが、大変大事な国際会議になると思いますので、ぜひ大臣には頑張っていただきたい、こう思っておりますが、それに際して、先ほどからいろいろ質疑がされている...全文を見る
○田端委員 努力はぜひお願いしたいと思うのですが、ちょっと具体的なお答えがなかったのですけれども、例えば森林の問題でも、日本としてどれだけそれじゃ植樹をするか、緑をふやすか、こういったことがやはり必要だと思うのですね。そういう行為が伴って初めて、そこで差し引きしていくんだ、こうい...全文を見る
○田端委員 温暖化の一つの大きなこれからのテーマにもなると思いますが、フロンの問題についても、これは緊急を要するテーマだと認識しておりますが、私たちも、そういった意味で、法制化の準備も意識の中に置いて今鋭意勉強をしている最中でございますけれども、環境庁はフロンのHFCの対策に対し...全文を見る
○田端委員 ぜひ積極的に前向きに対応していただきたいと思います。  循環型社会の問題についてお尋ねいたします。  この前の通常国会で基本法が成立をして、いよいよ来年一月六日、環境省昇格に伴って施行されるということになると思いますが、今この法律をどういうふうな形で具体的に準備状...全文を見る
○田端委員 大変大事な問題だと思いますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。  循環型社会を推進する上で、非常に大きなネックになるのはごみの不法投棄の問題、産業廃棄物の不法投棄問題というのが非常に大きな問題だと私は思っております。それで、いかにしてこの不法投棄絶滅作戦を展開...全文を見る
○田端委員 次の問題に移ります。  十二月に閣議決定が予定されていると思いますが、新環境基本計画の問題でありますけれども、この中身、目玉といいますか、大事なのは、今度、環境税の導入の問題が大きな焦点になるのではないかと私は思っております。この環境税についてはぜひ前向きに積極的に...全文を見る
○田端委員 PCBの回収、処理の問題についてお尋ねしたいと思います。  厚生省の方で、この前、全国の実態調査もされたようでありますが、しかし、トランスあるいはコンデンサー等四百万トン近くのまだ無害化処理のされていないPCBがあるわけでありまして、これらの処理が急務であると思って...全文を見る
○田端委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
11月07日第150回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○田端委員 公明党の田端正広です。よろしくお願いします。  大臣、政務次官、大変御苦労さまでございます。  最初に、私は、先ほども御議論が出ましたが、普天間協議の問題についてお伺いしたいと思います。  先般、日米両政府によって普天間実施委員会が開かれ、あるいはまた、政府と沖...全文を見る
○田端委員 これは交渉事ですからあれですけれども、ぜひ沖縄県民の気持ちというものをベースに置いてやっていくべきだ、こう思います。  それで、防衛庁長官にはちょっときつい話になりますが、率直にひとつお答えいただきたいのです。  先般来、防衛庁の契約業者、納入業者が水増し請求とい...全文を見る
○田端委員 いや、詳しくはいいです。  要するに、この問題だけではなくて、先般来いろいろな、例えば呉基地における魚雷落下事故の隠ぺい工作とか、あるいはロシアへの秘密漏えい事件とか、そのほか訓練生の飛行機事故とか、たくさん近々にはいろいろな事件が防衛庁関係で起こっているわけですか...全文を見る
○田端委員 その問題について、ぜひ一言大臣のお考えをお聞かせいただきたいと思いますが、もう時間がありませんので、一緒にお答えいただきたいと思いますが、大臣、先般来あちこち行って回っていただいて、大変御苦労さまでございます。  この日ロ平和条約の締結交渉ですけれども、マスコミ的に...全文を見る
○田端委員 では、時間が来ましたので、以上で終わります。ありがとうございました。
11月10日第150回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○田端委員 公明党の田端でございます。  ただいま我が方の冬柴幹事長が、過去の経緯を踏まえて、問題点を確認されながら、議論をさせていただきました。あと残りの時間を私が引き継いでやりたいと思います。  基本的なことを少し確認しておきたいと思いますが、船舶検査活動のこの法律という...全文を見る
○田端委員 ただ、国民の間といいますか、一般的に少し誤解があると私は思うんです。それは、船舶検査活動という言葉自体に何か武力を行使してやるんではないかとか、そういう非常に無理やり強引にやるようなイメージがあるために、この問題は非常に議論が誤解を招きやすい、こういう思いがいたします...全文を見る
○田端委員 それから、周辺事態法の場合には安保理決議に基づいてということでありましたが、今回「旗国の同意を得て」ということがそれに加わったわけでありますけれども、つまりそういう意味では、経済制裁の実効性をより確保するという意味において「旗国の同意を得て」という言葉を私は加えたとい...全文を見る
○田端委員 それから、周辺事態法と船舶検査法との関係性といいますか、この二つの法律の関係性、先ほども議論がありましたが、日米安保条約の枠内における船舶検査活動、こういう位置づけであるというお話でございました。その点について、私もそれは認識は一緒なんですが、例えば日米合同での訓練を...全文を見る
○田端委員 それで、そういう意味からいきましたら、国民的コンセンサスというものを得るためには、周辺事態に限ってと、そういう意味での船舶検査活動、ここのところが非常に私は大事になっていくんだろう、こう思うわけであります。  その場合、つまり、第一義的には自衛隊の活動を指定している...全文を見る
○田端委員 別表に掲げている以外のことはないということなので、そういう意味で、ぜひ誤解のないように国民に対する理解を求めていく必要があろう、こう思います。  それで、実はもう一つ、誤解という意味では、警告射撃ということが非常に従来からも議論の中に大きな問題提起としてあったわけで...全文を見る
○田端委員 そして、安保理決議がない場合であっても旗国の同意を得て船舶活動を行うということで、同意している以上、船舶検査の実施にはトラブルが生じるということはほとんど想定されないのですけれども、その辺のところ、現実対応としてどんな方法で同意を取りつけるのかという、ここが一つのポイ...全文を見る
○田端委員 先ほど冬柴先輩の議論の中にもありました、周辺事態という非常にわかりづらい言葉になっているところがこの法律の、非常に難しいといいますか、そういう点になっているんだと思うわけであります。その地域をどういうふうに考えるかという問題についてはここで議論するつもりはありませんが...全文を見る
○田端委員 過去四回の国連安保理決議に基づいて、十一万隻、そして一万幾つかの乗船検査があった、こういうことであります。先ほどの議論の中でも、周辺事態というところは地球の裏側まで行くんじゃないという小渕前総理のお話があったということですから、我々の認識としてもそういう遠隔地を考えて...全文を見る
○田端委員 もう少し何か、状況を詳しくいきませんかね。  例えば今の、三万四千隻を照会して一万二千隻を乗船検査した、こういうことでありますが、それは米軍がやった数なんですか、それとも、そのほかの、イギリスとかそういったところも含んでいるのでしょうか。  それから、これらのその...全文を見る
○田端委員 積み荷の場合、問題ない積み荷というのは、イラクの場合はどういうふうに、例えば医薬品とかそういうものは、人道的なものは全く問題ないんだと思いますが、ほかにも何かそういうふうなものがあったのでしょうか。
○田端委員 少しイメージが膨らんできたといいますか、状況がつかめるような感じもいたします。  今お話があったように、イラクの場合に三万四千以上の船舶に対する照会を行って、進路変更は七百三十、そして警告射撃が十五件ということでありますから、警告射撃は本当に三万四千のうちの十五件と...全文を見る
○田端委員 時間になりましたので終わります。  ありがとうございました。
11月15日第150回国会 衆議院 法務委員会 第9号
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○田端議員 石毛委員の大変に御熱心な、また現場を踏まえた御議論、そしてまた、二十一世紀を目指して人権の世紀をというその熱い思いが伝わってくる非常に敬意を表する御意見を拝聴いたしまして、心から我々も賛同するところでございます。  今お尋ねの第九条の「その他の方法」ということについ...全文を見る
○田端議員 大変貴重な御意見としてお伺いいたします。そして、この補助金の交付されている事業は、今の現実においては、地方公共団体が行う公民館等の社会教育施設における学習会、あるいは社会教育指導者に対する研修会の実施等、そういった形のところに今行われているわけであります。ちなみに、予...全文を見る
○田端議員 前半の部分については、附則第二条の、人権擁護推進審議会における調査審議結果も踏まえ見直しを行うものとするとしているこの規定に基づく救済機関の設置とこの法律との関係性をおっしゃっているのかと思いますが、私どもは、人権擁護推進審議会において、人権が侵害された場合における被...全文を見る
11月17日第150回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○田端委員 公明党の田端でございます。  きょうは、四人の参考人の先生方には大変どうも御苦労さまでございます。  いろいろお話しいただきましたように、フロンの回収・破壊に関する立法化ということは大変緊急を要するという御認識で、皆さんからもいろいろ御意見をいただいた、こう思って...全文を見る
○田端委員 大変にありがとうございました。  西薗先生、浦野先生から、車の問題とフロンの問題とはきちっと立て分けた上で、将来的にきちっと整合性を持たせるようになればいいというお話であったかと思います。  そこで、鈴木参考人、今私たちがいろいろ検討している中で、車のカーエアコン...全文を見る
○田端委員 車の場合は、メーカーがあって、中間の中古業者といいますか、そしてまた解体業者といいますか、そういうすそ野が広いといいますか、一つの車が廃車になるまでの間にいろいろな形で流通するものですから、そういうことは我々としてもしっかりと認識した上で、そうして回収・破壊がきちっと...全文を見る
○田端委員 西薗先生に一点お伺いします。  先ほど市民案の説明がございましたが、その中で、デポジット類似方式といいますか、そういうことをお触れになっているようでありますが、その関係と、回収基金をどうするかという問題がありますが、そこのところでもうちょっと具体的なお話があればと思...全文を見る
○田端委員 ありがとうございました。
○田端委員 きょうは、もう本当にいろいろと貴重な御意見をありがとうございます。  ちょっと一点追加して御質問をさせていただきたいんですが、先ほど西薗先生から、年間七万トンないし十万トンの生産量に対して、破壊までいくのは一千トンぐらいだ、つまり一%ぐらいだ、そういう話を聞きますと...全文を見る
11月28日第150回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○田端委員 川口大臣、COP6大変にお疲れさまでございました。  しかし、結果は残念ながら合意に至らずということで、私たちも非常に残念な思いでありますが、今回のこういう結果をどういうふうに総括されているのか。  そして、我が国として、京都議定書、二〇〇二年までに締結という方向...全文を見る
○田端委員 大変に御苦労が多い交渉事であろうと思いますが、例えば吸収源の問題ばかりが表立って出ているわけでありますけれども、それはそれとして、また後でお伺いいたします。  日本政府の代表として演説された中で、どういうふうに主張されているのかというふうに感じるわけでありますが、例...全文を見る
○田端委員 それにもかかわらずうまくいかなかったということでありますが、その最大のテーマになったのが森林吸収源をめぐる対立であったろうと思われます。私は、マスコミで報道される範囲で見ますと、少し日本が主張を突っ張り過ぎたかなという感じもしないではないのですが、その点はいかがなもの...全文を見る
○田端委員 ぜひ来年合意に向けて、また頑張っていただきたいと思います。  大臣は今回、京都メカニズムの分科会の議長という大役を担われたわけでありますが、ここでの議論の対立点、あるいは日本がどういうことを主張してきたのか、その辺のところを少し御報告いただきたいと思います。
○田端委員 その一つとして、途上国の問題の中で、日本が五年間で十億ドルの地球環境基金を用意するという提案を行われたようでありますが、こういう途上国支援というものはいいと思うのですけれども、中国なんかは評価していただいたようですけれども、その議論の中で、どういうことでそこら辺のとこ...全文を見る
○田端委員 この地球温暖化防止の問題については、いろいろなことはありますが、しかし、やはり基本的には国内対策をどうしていくか、どういうふうに日本が環境先進国として二十一世紀、環境の世紀を開くために先駆的役割を果たすかということが一番大きなテーマだろうと思いますが、そういった意味で...全文を見る
○田端委員 ぜひ実用化に向けた一層の御努力をお願いしたいと思います。そして、これは、私たち国民も、そういった意味でしっかりと意識したライフスタイルを確立する必要がある、こう思っております。  私は以前にもこの委員会で御紹介させていただいたことがあるかと思いますが、恐らくここにい...全文を見る
○田端委員 ぜひひとつ、ドイツとかヨーロッパに比べて十年も二十年も日本の意識がおくれていると言われているわけですから、子供の時代からそういうことがきちっと生活の中で実感できるような教育というものをお願いしたいと思いますし、また、子供たちだけじゃなくて、全国民に対して、こういう意識...全文を見る
○田端委員 ぜひ積極的な緑化対策をお願いしたいと思います。  それから、こういう国内対策を考えていく上で今後大切なテーマとしては、やはり経済的手法を導入することによって国民の皆さんの環境に対する意識を大きく高めていく、そういうことも考えられるのではないか、そういうときが来ている...全文を見る
○田端委員 時間が来たのでこれで終わりますが、私は、自動車の問題についても、これは自動車のグリーン税化を来年度から実施すべきだ、こういうふうに思います。  つまり、燃費のいい車、排出ガス性能のいい車は税を安くし、そして悪い車は重くする、こういうことによって国民挙げての温室効果ガ...全文を見る
11月28日第150回国会 参議院 法務委員会 第10号
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○衆議院議員(田端正広君) お答えいたします。  先生御案内のとおり、人権教育については文部省、人権啓発については法務省という、所掌する担当分野が中心になって政府全体をリードしているわけでありますが、今、局長から御説明がありましたように、所掌事務の関連ということで各省庁、つまり...全文を見る