田端正広

たばたまさひろ



当選回数回

田端正広の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第151回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○田端委員 公明党の田端でございます。  本来、二十一世紀最初の通常国会ですから、日本の二十一世紀の国のあり方とか、あるいは国際社会における日本の平和貢献のあり方とか、そういったことをもっと本質的に議論すべき国会であったのではないかなと思いますが、残念ながら、相次ぐ政治的スキャ...全文を見る
○田端委員 この環の国づくり会議と、それから、今度環境省に、中央環境審議会の中に循環型の特別部会といいますか、そういうものをつくられる方向になっていると思います。これは、循環型社会形成推進基本法の法律に基づいて、この基本計画を策定する指針づくりにそういう民間の方の知恵をかりてスタ...全文を見る
○田端委員 循環型社会を築いていくに際してのいろいろな法整備、あるいは既にある法律との整合性の問題、あるいは各省庁との連携といいますか、これは非常に大事になってくると思いますが、そういう観点から少しお伺いしたいと思います。  例えば、容器包装リサイクル法は、既にこれはもう実施さ...全文を見る
○田端委員 ぜひ自治体に対してのバックアップ、フォローアップを、これは政府としていろいろお考え願いたい、こう思います。  それで、地球温暖化問題についてお尋ねいたしますが、IPCC、気候変動政府間パネルのワトソン議長の報告によりますと、二十世紀の百年間、これで地球の気温は〇・四...全文を見る
○田端委員 地球温暖化防止法についてお触れにならなかったので、ひとつこれは前向きに御検討いただきたいと思いますが、私ども公明党の中に、先般、二十一世紀を環境の世紀という位置づけで、党内に循環型社会推進会議、エコ・ジャパン会議というのを設置いたしまして、今、大量生産、大量消費、大量...全文を見る
○田端委員 エコという言葉のエコは、エコロジーとエコノミーと二つかかっている言葉だ、私はそういう思いでいるわけでありますが、そういう意味で、今までの環境庁と通産省が何か対立しているような、そういう力関係にあったと思いますが、これからは、新しい時代は経済産業省と環境省が仲よくやって...全文を見る
○田端委員 ありがとうございました。
02月27日第151回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○田端委員 公明党の田端でございます。  私も、先般来大変大きな問題になっているハワイ沖での米原潜グリーンビルとえひめ丸との衝突事故からお伺いしたいと思います。  この問題でやはり大事なことは、再発防止の国際ルールをどうつくるかということだと思っております。こちらは、日本は被...全文を見る
○田端委員 大変難しいことはわかっているわけでありますが、しかし、例えば、先ほど来も議論になっておりましたが、横須賀とかあるいは佐世保等に原潜も入港しているわけであります、寄港しているわけでありますから、日本でだって、日本近海においてすらそういう事故が再発しないとは限らないわけで...全文を見る
○田端委員 私、残念なのは、今から十九年前、一九八一年四月九日に、貨物船日昇丸、二千三百五十トンですから、えひめ丸が四百九十九トンですから約五倍弱の大きい船だと思いますが、これが米原潜ジョージ・ワシントンに当て逃げされて、十五名のうち十三名が助かったけれども二人は行方不明で犠牲と...全文を見る
○田端委員 ことしが日米安保五十周年という節目であるということも言われているわけでありますから、そういった意味で、新しい二十一世紀の日米のあり方ということも視野に入れて頑張っていただきたいと思います。  私は、またもう一つ非常に残念に思うことは、外務大臣なり、総理はもちろんです...全文を見る
○田端委員 どうか遺族の立場に立ってその気持ちを代弁して頑張っていただきたい、こう重ねてお願い申し上げておきます。  防衛庁長官にお尋ねいたしますが、平成十三年度から十七年度に及ぶ新しい中期防衛力整備計画についてお尋ねしたいと思います。  防衛計画大綱に基づいて、日本の安全保...全文を見る
○田端委員 この新しい中期防の正面装備については、これは近代化という意味で大事なことだとは思いますが、しかし、その中に例えば空中給油機の導入ということが計画されておりますが、日本の専守防衛というあり方からいって、果たしてこれは必要なのかどうか、あるいは結果として遠距離攻撃の足を延...全文を見る
○田端委員 先ほど、新中期防の計画の中に、情報通信能力の向上を目指すということで防衛総合通信網の整備というふうなお話もございました。  私は、むしろこの新しい中期防の中にこの視点をもっと深く掘り下げるべきではないかなという思いをしております。  一つは、例えばきょうの新聞でし...全文を見る
○田端委員 もちろんそれは難しい問題を提案しているわけでありますが、しかし、現実にアメリカはそこまで、実地訓練までやって、安全保障を考えているわけです。  日本は、そういう意味では、防衛庁だけの中でセキュリティーということは考えられているかわかりませんが、しかし、民生部門も含め...全文を見る
○田端委員 ありがとうございました。
03月01日第151回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○田端分科員 大臣初め皆さん、大変遅くまで御苦労さまでございます。私は、きょう非常に大事な問題を御提案させていただきたい、こう思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  実は、私は大阪ですから、六年前の阪神・淡路大震災を経験した人間でありますが、先般、淡路島の野島断...全文を見る
○田端分科員 今大臣、いみじくも、プレートによる地殻変動が地震の大きな原因である、こうおっしゃっております。プレートというのが非常に大事だと私は思うのです。  実は、けさもアメリカで地震があったというニュースが入っておりますが、最近、非常に世界的に大きな地震が多いと思います。こ...全文を見る
○田端分科員 いやいや、プレートはそうなんですよ。だけれども、活断層というものが神戸の地震までは注目されていなかった。この活断層というのは大変なことですから、日本じゅうそこらじゅうにあるわけですから、これが大きく影響しているわけですから、活断層の研究はしっかりやっていただかないと...全文を見る
○田端分科員 ぜひお願いしたいと思いますが、考え方として、例えば、環境省が自然共生型地域づくり事業というのも行っておりますが、こういったこととも連携をとっていけばもっともっと効果が出るんじゃないか、こういう思いがします。  それで、例えば、一つの学校とその近所にまた学校がある、...全文を見る
○田端分科員 大臣、二十六日、二十八日と大阪に行っていただきまして、ありがとうございました。二〇〇八年大阪オリンピックということで、私たちも一生懸命やっておりますが、所管の大臣として、IOCの評価委員の皆さんを歓迎していただいて、これは成果が大きく期待できると思います。  七月...全文を見る
○田端分科員 では、以上、どうもありがとうございました。  大臣、元気の出る大阪に頑張りたいと思いますので、大臣の方もよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
03月30日第151回国会 衆議院 環境委員会 第7号
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○田端委員 きょうは、大臣には大変御苦労さまでございます。けさからも御議論があったわけですが、昨日の米新政権における京都議定書に対する対応の、非常にゆゆしきといいますか、懸念すべき発言があったわけであります。まずこの問題をお伺いしたいと思います。  きのうきょう、大臣あるいは官...全文を見る
○田端委員 そういう大臣の気持ちを総合して判断しますと、アメリカには最大の働きかけはする、しかし、万一アメリカが入ってこない場合でもEUと協力してこれは批准に持っていきますよ、こういうふうに、そこまで決意といいますかお考えを腹の中ではお持ちになっているんだと判断していますが、それ...全文を見る
○田端委員 これはもう理屈じゃなくて交渉事といいますか、そういう政治的な問題になってきたと思いますから、政府を挙げてぜひ積極的に、もう大臣も飛んでいってでもやるぐらいのつもりで、また与党としても、それは当然そういうこともお考えになっていると思います。  また、きょう、我が方の神...全文を見る
○田端委員 昭和四十三年ですか、カネミ油症事件があった、以来三十年という長い月日がたって今日に至っているわけでありますが、先延ばししてきたという意味では大変責任は重いと思います。その間、トランスやコンデンサーの紛失・不明が一万一千台、あるいは未報告が一万五千台、こういうことであり...全文を見る
○田端委員 いや、私は、要するにこの三十年間、この財団法人は何をやってきましたかということを率直に聞いているわけです。  そこのところがはっきりしないで、三十年間、三十九カ所ですか、いろいろお願いしたけれどもだめだった、こういうことになっているわけですから、そういう財団法人がそ...全文を見る
○田端委員 あさってから四月一日になるわけですが、今年度、ことし一月六日に環境省がスタートし、そして循環型社会形成推進法が施行され、四月一日からその個別のたくさんの法律、例えばグリーン購入法とか家電リサイクル法とか食品リサイクル法等が施行になるわけであります。こういう個別法がいよ...全文を見る
○田端委員 終わります。ありがとうございました。
06月08日第151回国会 衆議院 環境委員会 第13号
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○田端委員 公明党の田端正広です。  私は、自民、公明、保守の与党三党を代表して、フロン回収・破壊法案についての意見を述べさせていただきます。  本法案は、与党三党が環境保全施策に関する与党プロジェクトチームにおいて取りまとめた与党案をもとにしたものであります。  COP6...全文を見る
06月14日第151回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号
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○田端委員 公明党の田端でございます。  中谷長官、田中外務大臣におかれましては、このたび相そろってアメリカに行かれるということで、非常に喜ばしいと思っております。  まず最初に、最近、集団的自衛権について非常に議論が活発になってきて、私はこれはある意味ではいいことだとは思い...全文を見る
○田端委員 先日、総理と三人でその辺のことについてお話し合いをされたということが出ておりましたが、アメリカのミサイル防衛構想については、長官はどういう御認識でございますでしょうか。
○田端委員 今お話しになったTMDの共同研究ということでありますが、この点について、米ミサイル構想と集団的自衛権という関係性から少しお伺いしたいと思います。  今回、ブッシュ大統領が、新たな脅威に対抗するため、攻撃力、防衛力双方に依存する新たな抑止の概念、ミサイル防衛を可能にす...全文を見る
○田端委員 重ねて伺いますが、イージス艦からの発射システムのNTWD、そういう研究をやっている、こういうことでありますが、それはそのまま拡大していけば、つまり全世界にアメリカが艦船を配備して、どこから発射されても迎撃できるというそういうシステムをいずれはつくろう、こういう構想だと...全文を見る
○田端委員 これは先の先の話だからというお話なので、今はそういう懸念を表明するということにとどめたいと思います。  外務大臣にお尋ねしたいと思いますが、今回パウエルさんとのお話し合いの中に入っているかどうかわかりませんが、ぜひ入れていただきたいことは、京都議定書の問題であると思...全文を見る
○田端委員 なかなか大変だと思います。私も実感したことは、つまり、アメリカの経済に陰りが出てきた今日、これは悪影響だ、それから途上国が入っていないのは不公平だ、それからもっとひどいのは、これはゴア副大統領がサインしたものだ、おれたちは反対だった、こういうスタンスですから、これはN...全文を見る
○田端委員 防衛庁長官、この件はいかがなものでございましょうか。御感想、御意見を。
○田端委員 外務大臣にお伺いしますが、実は、ペルーの問題でありますが、今回トレド氏が大統領選で当選しました。そして、フジモリ氏の職務放棄有罪、公職追放という判断等が出ておりますが、そういう中で、実は先般も、現地における日本人及び日系ペルー人、この人たちが大変苦労されているという話...全文を見る
○田端委員 ぜひ信頼回復、友好回復をしていただきたい、こういうふうに思います。  次に、劣化ウラン弾についてちょっと伺いますが、湾岸戦争でイラク空軍に対して大量に使用された、それが今、イラク住民に白血病やがんの誘発ということで、問題が指摘されています。そして、コソボのときにNA...全文を見る
○田端委員 ありがとうございました。終わります。
06月15日第151回国会 衆議院 環境委員会 第15号
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○田端委員 私も京都議定書の問題をお尋ねしたいと思います。  十二日のブッシュ声明を見てみても、この京都議定書に対して、致命的な欠陥があるということ、科学的知見が地球温暖化についてまだ不十分で、予防原則のアプローチというものについて否定しているということ、それから、先進国と途上...全文を見る
○田端委員 この問題については、私も、政府与党代表団としてアメリカに先般抗議に行かせていただきましたが、その後、与党三党の幹事長がこの前訪米された際にも、我が党の冬柴幹事長が、国会決議の英訳全文をお持ちして関係各位にお渡ししたということも聞いておりますけれども、そういった意味で、...全文を見る
○田端委員 当然のことと思いますが、大臣は、アメリカからヨーロッパの方に回られて非公式会合があると思うのです。そうすると、そこでもいろいろ御意見があると思いますが、そのころにちょうど総理が御出発になるのだと思うので、ぜひ現地から総理の方にどんどん情報を入れていただいて、よろしくひ...全文を見る
○田端委員 車種規制が強化されるということで、自動車を保有する事業者に対しての自動車使用管理計画、そして実施状況の報告義務、これらが課せられているわけでありますが、私、地元の運送関係の業者の方々と話をしていて感じることは、こういうふうになればなるほどこれは車庫飛ばしになると思われ...全文を見る
○田端委員 今のお話、余りよく納得できないという気もするんですが、つまり、大阪市内は地域に指定されている、だから、運送業者の場合あちこちに営業所、車庫を持っているわけですから、そこにある車庫を、例えば奈良県の営業所の車庫に車を移しかえてしまう、こういうことをするだろうということを...全文を見る
○田端委員 以上で終わります。ありがとうございました。
06月22日第151回国会 衆議院 環境委員会 第16号
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○田端委員 早速ですが、私も京都議定書の問題についてお尋ねしたいと思います。  私は、いよいよ最終的判断をする時期が迫ってきた、そういうせっぱ詰まった思いでおります。一昨日、大臣は総理と協議されたということも伺っておりますし、三十日の日米首脳会談という一つの大きな外交交渉がある...全文を見る
○田端委員 総理が粘り強く努力を傾けたいという、これは当然だと思います。  しかし、日程的に考えて、六月、今月の二十七、二十八ですか、非公式閣僚会議、大臣が御出席になるということでありますが、それと前後して六月三十日に日米首脳会談。そうしますと、この非公式閣僚会議での実質的な話...全文を見る
○田端委員 もちろんそういう意味でプロンク議長に対してのアドバイス等いろいろ必要だと思います。  しかし、今問題なのは、日本政府としてどうするかということが今問われているわけでありますから、川口大臣は大臣として、いろいろな現場を抱えて悩まれて、苦労されていることはわかりますが、...全文を見る
○田端委員 ぜひ、大臣の御健闘を祈りたいと思います。ヨーロッパから帰られて、総理が御出発になる前に、ぜひ細心の打ち合わせといいますか協議をやっていただいて、対応にお間違いのないようお願いしたいなと心から念じたいと思います。  話は変わりますが、六月十五日にフロン回収・破壊法が成...全文を見る
○田端委員 このフロン回収・破壊法の中で、一つまだ大きなテーマが残っているわけです。つまり、ユーザーへの費用徴収の方法についてでありますが、これは附則の四条の中で、政府は「検討を加え、その結果に基づいて速やかに必要な措置を講ずる」、こうなっています。したがって、私は、廃車時の負担...全文を見る
○田端委員 ぜひ大臣、ここ大変な日程かと思いますが頑張っていただいて、日本の将来、そしてまた地球、二十一世紀のその将来に過ちのなきような御判断をいただけるよう心からお願いしたいと思います。ありがとうございました。
10月10日第153回国会 衆議院 本会議 第5号
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○田端正広君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりましたテロ対策特別措置法案、自衛隊法一部改正案、海上保安庁法一部改正案に対し、質問いたします。(拍手)  あの忌まわしい九月十一日から、あすでちょうど一カ月になります。いまだ五千人以上の方々が行方不明でありますが、私は、改...全文を見る
10月16日第153回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第7号
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○田端委員 公明党の田端でございます。  総理並びに各大臣におかれましては、大変に御苦労さまでございます。  九月十一日に同時多発テロ事件が起こりました。そして、それを受けるような形で、九月の二十七日から臨時国会が始まりました。本日で二十日経過したわけでありますが、その間、こ...全文を見る
○田端委員 それでは、総理には後でまとめてお伺いします。  次に、国会の関与の問題でありますが、この法案の審議、そしてまた成立自体が、自衛隊が海外で活動することを了承する、そういう意味があるわけでありまして、そういう意味ではそれでも十分だとは思いますが、しかしなお、自衛隊の海外...全文を見る
○田端委員 総理に、御所見といいますか、この二つの問題についてきのうもお骨折りいただきました。しかし、残念ながら、国会の承認ということについては民主党とは意見の一致を見なかったわけでありますが、与党として私たちは、これが一番いい案だ、こういう考えを持っておりますが、総理はその辺の...全文を見る
○田端委員 そういうことで、国民の皆さんにもできるだけ理解をしていただける、深めていただける形は整った、こう確信するわけであります。  次に、武器の携行、携行武器の考え方といいますか基準といいますか、そのことについて防衛庁長官にお尋ねしたいと思います。  これは基本計画の中で...全文を見る
○田端委員 国民の中で誤解があってはいけないのでお尋ねしたわけでありますが、ぜひ慎重に御配慮をお願いしたいと思います。  生物兵器テロ対策について坂口大臣にお尋ねいたします。  ニューヨーク等で、あるいはネバダ州、フロリダ州等で炭疽菌の感染者が合計十二名、一人が亡くなったとい...全文を見る
○田端委員 今回の事件は、我々が挑戦すべき相手はウサマ・ビンラディン率いるテロ集団だと思うわけでありますが、この国際テロというのは、いつ、どこに、どういう形で来るかというのは非常に予測しがたいという意味では、非常に不安な面もあります。  そういう中で、日本がこれから国際社会の中...全文を見る
○田端委員 ありがとうございました。  以上で終わります。
11月06日第153回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○田端委員 テロ特措法が成立いたしまして、いよいよ実施段階という状況を迎えたわけでありますが、そういう観点からきょうは質問させていただきたいと思います。  中谷長官、大変いろいろ御苦労されていると思いますが、マスコミでもいろいろな形で報道がされております。それで、基本方針の中身...全文を見る
○田端委員 確認させていただきたいんですが、今回は米軍等に対しての物資の輸送あるいは補給、こういうことが中心に考えられているようでありますが、例えば派遣規模は護衛艦が三、四隻とか補給艦が一、二隻、あるいは規模としては総勢千人ぐらいとか、航空自衛隊はC130輸送機四機等で行くとか、...全文を見る
○田端委員 長官が先ほどお話しになった事前の調査研究、つまり防衛庁設置法に基づく調査研究ですが、これはどういう形でどういう地域に、あるいはどういうユニットといいますか形で派遣されようとしているのか。例えば、その中にイージス艦等のうわさもマスコミでは出ているわけですから、その辺につ...全文を見る
○田端委員 先ほど長官は、米軍への協力支援活動だけではなく、できれば被災民の救援活動等も考えたい、こういうお話でございました。  もともと法律そのものが三つの柱があるわけですから、ましてこの被災民、難民救援活動というのは大きな要素として私たちも認識しておりました。  したがっ...全文を見る
○田端委員 先ほど伊藤英成議員の御質問の中でもありましたが、今回のこの基本計画を背負ったといいますか、もとにした国会での承認という意味で、これは今までになかった大変大事なシステム、制度というものができたという御指摘でありまして、私も全く同感であり、これは非常に、国会が関与するとい...全文を見る
○田端委員 けさの閣議で官房長官の方から、国連の要請を受けて東ティモールへの自衛隊の派遣の準備をするようにという御指示があったということを聞いておりますが、つまり、日本として正式に、これは政府として東ティモールへのPKOの派遣ということを御決定になったんだ、こう認識しております。...全文を見る
○田端委員 時間が参りましたので、終わります。  外務大臣、済みません、通告しておきながら時間がなくなりまして。ぜひ外交努力を頑張っていただいて、日本の国益のためにお願いしたいと思います。  ありがとうございました。
11月20日第153回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○田端委員 まず、川口環境大臣におかれましては、今回のCOP7、大変御努力いただきまして、合意にこぎつけ、そして、二〇〇二年発効という大きな条件が整ったという意味で、大変に御苦労さまでございました。COP3、京都会議からちょうど四年になると思いますが、幾たびかのいろいろな問題、危...全文を見る
○田端委員 同じ質問で、これは国土交通省の河川局、あるいは農水省農村振興局になるんでしょうか、あるいはほかの局かもわかりませんが、密接な関係をしてくると思いますので、両省から、きょう来ていただいていると思いますので、お答えいただきたいと思います。
○田端委員 海、山、川、くぬぎ山とかあるいは三番瀬とか、たくさん全国にあると思います。だから、これはもう政府一体となってぜひやっていただきたい。そしてこれは、できれば自然再生事業促進法のようなそういう法律的裏づけを持ってきちっとやった方がいいのではないか、私はこういう思いがいたし...全文を見る
○田端委員 ぜひ、いろいろな制度、税制度も含めて御検討いただきたい、こう思います。  それでは、温暖化対策についてお伺いいたします。  COP7の合意を受けて十二日に地球温暖化対策推進本部が開催されまして、総理のもとで関係閣僚が御出席なさって、「次期通常国会に向けて、京都議定...全文を見る
○田端委員 政府としては締結という言葉を使う。しかし、今まで私たちは言葉としては批准ということを言ってきたわけでありまして、今の御答弁を聞いていますと、そんなに意味は変わらないというふうな感じをお受けいたしました。したがって、ぴったりと同じ言葉ではないんでしょうけれども、批准もそ...全文を見る
○田端委員 地球温暖化対策推進法の改正が大きな柱になった国内法の整備だというお話でございますが、その場合に、CO2削減で問題になるのは、けさからもいろいろ議論がございましたが、産業、運輸、民生、それぞれをどういうふうな目標設定をしてやっていくか、こういうことにもなっていくかと思い...全文を見る
○田端委員 そういういろいろな対策をとりながら、しかしまた大事なことは、実効をどうあらしめるかというためには、例えば地球温暖化防止税といいますか環境税といいますか、そういう経済的手法を用いてやるということもこれは大変大きなテーマだと思います。そういう意味では、本当にCO2対策とい...全文を見る
○田端委員 大臣、アメリカとの交渉でも大変御努力いただきましたが、結果的にはまだ参加ということには至っておりません。しかし、アメリカ抜きでこのままいくということも、これは今後の途上国の問題にも大変大きく影響してくると思いますが、その辺の見通しにどういう御意見をお持ちなのかお伺いし...全文を見る
○田端委員 今の大臣のお話はちょっとよくわかりませんでしたが、ヨハネスブルグに間に合わせる、こういう気持ちだというふうに理解したいと思いますが。  最後に、大臣、これはなかなか難しい問題、そして一人一人国民が意識しないと達成できない大きなテーマだと思います。先日、経済界の人とお...全文を見る
○田端委員 以上で終わります。ありがとうございました。
11月29日第153回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○田端委員 中谷長官、大変御苦労さまでございます。  PKO法が平成四年に施行されて以来、九年、約二千人の自衛隊員の方が六回にわたってPKO活動に参加されて、国際的にも日本の活動が評価され、そしてまた国内的にも約七割の人がPKOの活動に理解をする、こういう状況になってまいりまし...全文を見る
○田端委員 その武器使用についてですが、「自己の管理の下に入った者」というこの概念ですけれども、これはテロ特措法に整合性を持たせた考え方だと思いますが、自己保存の自然権的権利というこの対象でありますが、さまざまなケースが考えられます。  そこで、整理したいんですけれども、「自己...全文を見る
○田端委員 今回の改正で他国のPKO要員の防護も可能になったと思いますが、そういう意味では国連あるいは国際社会からこれは評価されるんではないかな、そういう認識でおります。  実は私、先般、東ティモールに与党の調査団として行かせていただきましたが、その際、デ・メロUNTAET特別...全文を見る
○田端委員 以上、終わります。