田端正広

たばたまさひろ



当選回数回

田端正広の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月24日第159回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○田端副大臣 お答えいたします。  郵貯資金の運用につきましては、これは日本郵政公社法に基づき、また、あるいはその運用計画に基づいて信用リスク管理というものが行われているわけでありますが、この日本郵政公社法にはその運用方法が限定されておりまして、「確実で有利な運用」ということで...全文を見る
○田端副大臣 直接の集配局は、約五千だったと思います。
○田端副大臣 平成十四年度末で、農協に委託している簡易郵便局は六百六十七でございます。
○田端副大臣 鮫島先生のおっしゃる意味はよくわかるのでございますが、簡易郵便局の場合は、委託する場合には、これは郵政窓口事務の委託に関する法律という法律がございまして、そして、窓口事務の委託としては、地方公共団体、農協、漁協、地域生協、個人、こういった委託先があるわけでありまして...全文を見る
03月01日第159回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○田端副大臣 お答えさせていただきます。  おっしゃるように、確かに、低所得者層といいますか、そういった方々も含めて、普及をいかにしていくかというのは大きな課題だと思います。  かつて私たちも、子供のころに、電器屋さんの前でカラーテレビで人だかりになって、テレビの最初のころ、...全文を見る
○田端副大臣 私の方から設備投資に関してお答えさせていただきますが、民間放送事業者におけるデジタル放送の関係の設備投資額は、民放連の調査によれば、ローカル局を含め百二十七社全体で八千百億円と民放で見込まれております。これにNHKの方として約四千億ということが予定されているわけで、...全文を見る
○田端副大臣 お答えいたします。  郵政公社におきましては、今もお話がございましたように、採算性ということもいろいろ考えた上で、平成十三年十二月十九日の閣議決定に基づく特殊法人等整理合理化計画、これに基づきまして、宿泊施設やレク施設等の不採算施設については、統廃合、あるいは外部...全文を見る
○田端副大臣 先生の御地元の守山市における総合レクセンターでございますが、今回の新規計画八施設の中止決定の一つ、私の地元、大阪府放出のもあるんですけれども、そういう意味では、非常に先生のおっしゃる地元の御事情、そして、期待が大きかっただけにいろいろあったかと思いますし、また、三十...全文を見る
○田端副大臣 おっしゃるとおり、ユビキタス社会の実現ということは大変いいんですが、その反面、こういう情報セキュリティーの問題というのは大事な問題だと、私たちもそれはもう全く同感でございます。  そういう意味で、総務省としては、新しいウイルスの発生に対してそれを阻止していく、こう...全文を見る
03月02日第159回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○田端副大臣 議員御指摘のとおり、今回のヤフーの問題は、非常に予想以上といいますか、かつてない大量の情報が漏えいしているということにおいてはまことに遺憾なことだと私たちも認識しているところであります。  それで、先生おっしゃることは、ではどうするんだということが問題の大きなテー...全文を見る
03月18日第159回国会 衆議院 総務委員会 第9号
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○田端副大臣 お答えいたします。  御指摘のように、今の東京タワー、これは三百メートルと言われておりますが、首都圏においてはそれの倍といいますか、六百メートルタワーということで超高層のタワーについての議論が行われているところでございます。  現在、NHK及び民放キー局五社によ...全文を見る
○田端副大臣 お答えいたします。  先生おっしゃるように、ケーブルテレビの事業者間のネットワーク化あるいはヘッドエンド共用化ということで連携が進んでいることは事実だと思います。しかし、ケーブルテレビによってデジタルテレビの再送信の実現がより期待される、こういうことでもあろうと思...全文を見る
○田端副大臣 お答えいたします。  昨年の十二月から始まりました地上デジタル放送でございますが、今、三大広域圏でスタートしておりますが、この三大都市圏以外にこれから随時広がっていくことと思います。大ざっぱに言って、私は、二〇一一年完全移行を目指して、ことしはアテネ・オリンピック...全文を見る
03月23日第159回国会 衆議院 総務委員会 第10号
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○田端副大臣 お答えいたします。  おっしゃるように、確かに、放送事業者に対する財政的、資金的な問題というのは大変大きいものがあろう、こういうふうに認識しております。  総務省としてはこれまで、デジタル化投資ということで、設備投資の負担を軽減させるという意味で、税制支援措置あ...全文を見る
○田端副大臣 今も申し上げましたように、確かに、放送事業者に対する支援というのはいろいろな形で考えなければならないと思っております。地上デジタル放送施設の整備に対する支援スキームというものが既に平成十一年十一月に施行されておりまして、この認定事業者だけでも今百十七社が認定されてお...全文を見る
○田端副大臣 おっしゃるように、確かに、国民一人一人にとって経済的な負担はあろうかと思います。同時にまた、御指摘のように、周知徹底ということは、まだまだこれからしていかなきゃならない点もたくさんあろうかと思います。  例えば、今テレビの買いかえというのは、通常、平均的に八年と言...全文を見る
03月24日第159回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○副大臣(田端正広君) お答えいたします。  ガイドラインの改定につきましては、現在、電気通信事業分野におけるプライバシー情報に関する懇談会、座長は中央大学の堀部先生でございますが、ここで昨年以来ずっと議論をしていただいているところでありますが、特に今回の事件を受けまして、三月...全文を見る
○副大臣(田端正広君) できるだけ早くという意味で、夏までにはそういう方向をきちっとしたいと、こう思っております。
○副大臣(田端正広君) その方向で考えております。
03月30日第159回国会 参議院 総務委員会 第8号
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○副大臣(田端正広君) 日笠議員は元郵政大臣経験者ということで、そしてまた、今公明党のムダゼロ対策本部の本部長ということで、そういった観点から御質問をされているんだと思いますが。  おっしゃるように、もうそれは当然よく御存じのとおりでもございますが、この放送法九条三の規定により...全文を見る
04月06日第159回国会 衆議院 総務委員会 第12号
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○田端副大臣 先生の御質問の前半の部分をお答えさせていただきます。  情報通信研究機構は、御指摘のとおり、ことしの四月に、基礎研究を実施してきた通信総合研究所と、実用化に資する研究をやってきた通信・放送機構、これが統合されましてスタートいたしました。  おっしゃるように、ユビ...全文を見る
○田端副大臣 御指摘のとおり、電波の有効利用というのはこれから大変大事な課題になってくると思いますが、有効かつ効率的にどう利用されているかということが、またあるいは、御指摘のように光ファイバー等に代替することが可能かどうか、そういったことの把握が今必要だということでございます。 ...全文を見る
○田端副大臣 御指摘のとおり、我が国では、電波の手数料、利用料として、共益事務経費に充てるということで手数料を徴収しているところでございます。例えば、携帯一端末当たり年間五百四十円ということで、月にすると四十五円ということですから、安いか高いかということになれば安いなという感じも...全文を見る
04月13日第159回国会 衆議院 総務委員会 第13号
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○田端副大臣 先生御指摘のとおり、そういう柔軟な考えをしたらどうかということでございます。  確かに、ビジネスということを考えれば、そういうことを今後考えていく必要があろうかなというふうに私は思います。しかし、今もお話ありましたように、その公共性、それから、そういう限られた資源...全文を見る
○田端副大臣 総合的にということで、公益性というものが非常に大事になってくる要素であると思います。
○田端副大臣 確かに、おっしゃることはよくわかるのでありますが、しかし、公益性という、この限られた電波というものを考えた場合には、いろいろな問題点がオークションにした場合は起こってくるであろうと思います。  例えば、さっきも申し上げましたが、英国においては、免許数が五つであった...全文を見る
○田端副大臣 経済性だけで考えていけば、おっしゃるような議論は確かにあると思いますが、電波ということを行政としてどういうふうにこれから総合的に、電波行政そのものをどうしていくかということを考えれば、例えば今提出者のお話の中にあった、三条委員会の方に独立したものをつくって、そこでオ...全文を見る
○田端副大臣 いやいや、だから、そういう危険性をどうしていくかという点について問題があるということを言っているわけであります。  そういう意味で、電波行政そのものを総合的に判断する政府の立場として、ひとり歩きするような形というのは非常に困るなということを申し上げているわけで、総...全文を見る
04月23日第159回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第12号
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○田端副大臣 お答えいたします。  総務省として、今回のイラクの日本人人質事件に関しての指導、要請、そういったことについては、放送事業者に対して特段行っておりません。  以上でございます。
○田端副大臣 放送事業者に対して、今回の事件が起こった後に、NHKあるいは民放各局に対して、緊急事態を受けて、日本人記者の現地での状況についてどうなっていますかということを電話で念のために確認させていただいた。それは、過去に、イラク戦争が始まったときでしたか、現地における日本人記...全文を見る
○田端副大臣 目的ということとは別に、過去にそういうことが御質問があったものですから、今回もまたそういうことが議論になるかなということで、日本人の記者あるいは現地の特派員の状況、各社どうなっていますかということを電話で問い合わせさせていただきました。  これは、別にそういう意図...全文を見る
05月11日第159回国会 参議院 総務委員会 第16号
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○副大臣(田端正広君) 日笠先生においては、この番号ポータビリティー制度については大変総務省に対してもいろいろな御支持、御意見、ふだんからいただきまして大変に感謝しているところでございます。  利用者が携帯電話事業者を変更しても同じ番号を持ち込めると、こういうことはかねてから要...全文を見る
○副大臣(田端正広君) アナログ周波数変更対策については、今年度の予算において国庫債務負担行為が設定されることによりまして、今後は集中的に実施されていくことになると考えています。今お話ありましたように、当初は二〇一〇年ごろという見込みでありましたが、しかし、まあそれが三年ぐらい前...全文を見る
○副大臣(田端正広君) 先ほど大臣からも、三大広域都市圏において順調にデジタル化が進んでいるというお話がございました。  それで、今、先生からは地上デジタル放送の受信機がどういうことなんだと、アナログの方の専用の受信機も売れているじゃないかと、こういうお考えであろうかと思います...全文を見る
○副大臣(田端正広君) 人間の寿命も、これは平均寿命といってもその平均寿命の前に亡くなる方はたくさんあるわけでありまして、そういう意味では、八年という、先ほども経済産業省の方から御答弁がありましたが、そういう形で我々としては八年から十年という平均的な使用期間ということを買換えのめ...全文を見る
06月03日第159回国会 衆議院 総務委員会 第22号
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○田端副大臣 御指摘のように、平成十四年五月のプロバイダー責任制限法の施行によって、それ以前は、確かに、権利を侵害する書き込みが行われた場合の削除等に関して明確な判断がなかったわけでありますが、そういう意味では一つの基準ができたと思っております。  一つは、プロバイダー等がその...全文を見る
○田端副大臣 御指摘の点は、政党広報番組の放送について財政的基盤の程度によって政党間に格差が生じるものではないかというふうに理解をしておりますが、放送事業者が放送法に基づいて番組の編集を行う際には、政治的公平を確保するということが求められるということはそのとおりだと思います。 ...全文を見る
○田端副大臣 先ほども申し上げましたとおり、これは放送事業者の自主的判断に基づく問題でありまして、そういう意味では、私たちとしては、そういうことも考慮する判断の一つとしてその要素にあるんだろう、こういうふうに認識しております。
○田端副大臣 何回も繰り返すようですが、事の経緯はいろいろあったかと思いますし、私も公明党の人間でありますから、御趣旨、おっしゃっている意味はわかります。しかし、放送事業者の方での自主的な判断があるわけでありまして、それをこちらの方、例えば公明党の側として、今私の立場としてどうだ...全文を見る
○田端副大臣 委員御指摘のこの第五十二条は、おっしゃる意味もよくわかりますが、しかし、これはよく読んでみますと、選挙期間中における放送のあり方、こういうことでありまして、ここにも、選挙運動に関する放送をさせた場合、その選挙における候補者の請求等、こういう表現、あるいは候補者の政見...全文を見る
○田端副大臣 この報告書は、放送した後の結果として、公明党あるいは民主党が放送する見通しのないまま放送したことに対して、自民党のみ放送したことに対して、山形テレビとしては不適切な放送対応をしたということで、慎重さと配慮に欠けていたというのが山形テレビの趣旨である、こういうふうに判...全文を見る
○田端副大臣 県会四十六名で、現会派、自民党二十七名、二十一世紀の会十五名、公明党一人、共産党一人、無所属一人。四十五名、欠員は一になるのかな。その二十一世紀の会の内訳が、社民党四、それから民主党一、無所属十、こういうふうになっております。
○田端副大臣 これはどういうふうに判断されているかわかりませんが、県会でいけば、確かに一、一ということであります。  しかし、山形県出身の国会議員ということになれば、私ども公明党の方にも一人参議院議員がいるものですから、そういう意味では、山形選出国会議員のいる政党という考え方で...全文を見る
○田端副大臣 御指摘の点は、山形テレビ、山形放送並びに山形新聞の資本関係あるいは役員の兼務ということかと思います。  私は、マスメディア集中排除原則に抵触するものではない、特段の問題はないというふうに思います。  それは、今先生御指摘のように、山形新聞、山形放送九・七%、それ...全文を見る
06月11日第159回国会 参議院 議院運営委員会 第29号
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○副大臣(田端正広君) 日本放送協会経営委員会委員の大下龍介、北島哲夫、小林緑、佐々木涼子、武田國男の五君は六月十八日任期満了となりますので、大下龍介君の後任として小丸成洋君を、北島哲夫君の後任として小柴正則君を任命し、小林緑、佐々木涼子、武田國男の三君は再任いたしたいので、放送...全文を見る
09月09日第160回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○田端副大臣 御指摘のように、今回の一連の不祥事については、まことに遺憾なことだ、そういう認識でございます。  それで、今いろいろ御議論がありましたが、一昨日NHKの方でまとめられたこの報告書、それにおいて、点検活動をこれからもさらに実施していくということ。それから、この日にコ...全文を見る
11月12日第161回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○田端委員 きょうは、私は、いわゆるおれおれ詐欺事件に関することでお伺いしたいと思います。  近年、この種のたぐいの事件が大変急増しておりまして、国民の中にも大変な被害に遭った方もたくさんおられるということで、これは、国としても、政府としても、また我々議員としても、そのままにし...全文を見る
○田端委員 それで、まずこれは、そういう事件に関係してしまうといいますか、そういうことになった場合に、国民の皆さん一人一人がやはりしっかりと意識を持つことが大事だろう、こう思うわけであります。  今、国民生活センター及び消費者センターに大変な問い合わせが殺到していると思うんです...全文を見る
○田端委員 今もお話があったとおり、ことしになってもう急増しているわけでありまして、いかにこういうトラブルが多いかということだと思います。  それで、実はこれらの事件の大きなポイントになる点が二つあると思うんですが、一つは、これこれに振り込めという銀行口座が偽名といいますか架空...全文を見る
○田端委員 法律というのは施行するまで時間がかかります。だから、そういう意味では、その前にぜひキャンペーンを展開して、マスコミの皆さんにも協力いただいて、国民の皆さんにこういう事件にかかわりがないようにぜひ注意をしていただくよう、よろしく訴えていけるようにしていただきたいと思いま...全文を見る
○田端委員 大阪府警本部が一生懸命やっていただいているのは私もよくわかっているんですが、しかし、例えば十年前と比べて減ったかというと、減っていないと思うので、そういう意味で、ぜひこれは、こういう組織的な犯罪に対してはもっと本腰を入れてキャンペーンを張っていただいて、そして例えばも...全文を見る
○田端委員 これは親の不注意というのが一番大きな問題なんだろうと思いますが、私自身も、今から何十年か前、子供が二歳のときに乗せて、それで車に足が巻きついてしまったということで、けがをさせた経験がありますが、どうぞこれは、今おっしゃったことをもう少し具体的に、例えばパンフレットをつ...全文を見る
○田端委員 以上で終わります。ありがとうございました。