玉置一弥

たまきかずや



当選回数回

玉置一弥の1982年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月10日第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号
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○玉置委員 非常に範囲も狭いことでございますし、また先輩議員がそれぞれ非常に熱心に質問されましたので、要点だけお聞きをして終わりたいと思います。  共済制度のあり方という面から見まして、いままで特に米いわゆる農業勘定につきましては、大体何年かすると採算がとれる、採算がとれるとい...全文を見る
○玉置委員 いまのお話ですと、やはり農業従事者というか農業に従事をされておりますそういう方々で助け合っていくというお話でございますけれども、ところが果樹になりますと、国民全体から助けていただいているというようなことになるわけですね。  なぜ、こう一方的に出てしまうのかということ...全文を見る
○玉置委員 いま適用品目を徐々に拡大していただいておりますけれども、それの中で、一昨年ですかお茶を、特に私の方に関係がございますので、かなり長くかかってようやく適用されるということになりました。ある品目が適用されますと、その加入状況、加入がそう急速に充実するということではないと思...全文を見る
○玉置委員 じゃ、制度改正してから加入率がどの程度変わっていますか、数字的にひとつ。
○玉置委員 二八%程度に上がってきておる。まだ三分の一いっていないということですね。  そこで、これは一つの考え方なんですけれども、要は三分の一しかいかない、その三分の一のメンバーの方々も、特に毎年毎年比較的被害を受けやすい、そういう立場の方しか加入されていない、そういうような...全文を見る
○玉置委員 今回の農業共済の趣旨からいって、当然農家の方々でお互いに助け合っていかなければいけないということでございますから、被害をこうむらない方もある程度の負担をするというのはあたりまえのことで、何も国民全般に広めて薄めていくということではないと思うのです。  それと、果樹共...全文を見る
○玉置委員 時間も参りましたのであれですけれども、では果樹共済はバランスとれなければやめるかどうか、一言最後に。
○玉置委員 終わります。    〔大原(一)委員長代理退席、委員長着席〕
03月09日第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号
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○玉置委員 減税問題で非常に長く大蔵委員会がとまっておりましたので、減税問題について、大蔵省当局の受けとめ方をお伺いしていきたい、かように思います。  野党の共同要求ということで文書が出されました。それについて、議長見解ということで決着を見たわけでございますけれども、財政上非常...全文を見る
○玉置委員 主税局長、いかがですか。
○玉置委員 聞くところによりますと、議長見解というのは非常に玉虫色であるというようなこともございまして、いまのお答えは、玉虫色を鏡に映したらそのまま映ってくるわけでございますから、当然そうではないかというふうに感じるわけです。  確かに、いまの財政状態は非常にむずかしくなってお...全文を見る
○玉置委員 税負担ということで考えていきますと、所得が伸びれば、少々税金がふえても実質的には実際の手取りはふえるわけです。ところが、一昨年のように物価に食われますと実際の取り分もなくなってくる。ましてや、いまの累進課税率でいきますと、所得がふえた分だけ上に移行するということになっ...全文を見る
○玉置委員 一説によりますと、いまの物価上昇分を五十二年度から換算すれば、二百四十九万円ぐらいを課税最低限にすべきであるというような話があると聞いております。  しかし実質的には、これは言っていいのか悪いのかわかりませんけれども、課税最低限を引き上げるよりも、逆に累進課税率を見...全文を見る
○玉置委員 早急に、いますぐというわけにはいきませんので、いろいろ調査していただいて、努力しても生活が苦しいというのはちょっと、やはり努力したら報われるような、そういう体系にぜひ修正をしていただきたい、かように思います。  それから小倉税調会長が、国民所得当たり税負担率が二六か...全文を見る
○玉置委員 税調会長とよく調整してほしいのですけれどもね、それぞれ別々の発言をされると非常に受けとめにくいわけですから。そういうことでございまして、負担率というのは結果でございますから。  時間があと三十分でございますから、ちょっと話題を変えまして、もう一回戻ってきますけれども...全文を見る
○玉置委員 いま土地については非常にむずかしいという話でございましたけれども、たとえば山林事業者がおられまして、山林の場合には三世代にわたらないと優良な木が育たない。最低四十年と言われております。いわゆるおじいさんの時代の木を切っていま生計をする、事業をするということになっており...全文を見る
○玉置委員 ちょっときょう時間がありませんので、お願いだけにしておきたいと思いますけれども、いま中小企業者と同じような悩みを山林事業者の方も持っておられるわけです。それと、たとえば伐採したときに税金を納めるとか、いろいろな方法があると思いますけれども、そういういろいろな方法を単な...全文を見る
○玉置委員 緩和されているということであればいいわけでございますけれども、要するに、資金的に余裕がないから一時期のなれといいますか、ある程度なれるまでは政府系機関の融資を受けるような経過措置というものをとっていただきたい、かように思うわけです。これについて、お約束をいまいただいた...全文を見る
○玉置委員 状況を見守っていて手形が落ちないと大変なことになるわけですけれども、ある程度事前に枠取りといいますか、法律改正によってこういうことになりました、ついては、資金が緊急に必要な場合には、こういうところを利用くださいというようなことを、ある程度事前にやっていただかないと、中...全文を見る
○玉置委員 わかりました。  次に、財形貯蓄の問題に移りたいと思います。  ことしの十二月で廃止をされます財形貯蓄の控除制度といいますか、これについて、いま労働省の方で勤労者財産形成促進制度といういろんな制度の中で検討されておりまして、年金ですか、勤労者財産形成促進法というも...全文を見る
○玉置委員 聞いているとなるほどと思うようなことになってしまいましたので、何か質問しにくくなったのですけれども、まあよろしくお願いします。  この資金が五兆円あるというお話でございますけれども、そのうち還元されているのが二%くらいだ、ほかのものは普通の一般の金融機関に流れておる...全文を見る
○玉置委員 あしたやります。
03月10日第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号
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○玉置委員 連日、大臣もお疲れのようでございますし、いま、最後にどっと疲れたような感じもございますから、軽く済ましていきたいと思います。  先日から、いろいろお伺いをしていることでございますけれども、いま一番国民の中で大きな課題になっております減税の問題、きょうの参議院ですか、...全文を見る
○玉置委員 言われればやる、言われなければやらない、そういう姿勢だというふうに判断をいたしますけれども、大体そんな感じでよろしいですね。確かに、大蔵の関係をいろいろやっていますと、心情的にはわかるような気がするのですけれども。  そこで、財政再建の期間、一応五十九年末までに赤字...全文を見る
○玉置委員 いまの経済状態を見てみますと、やはり国民の中に大変不況感というのがあるわけですね。ところが、いろいろな税収から見ても、不況じゃない、ただ横ばいが長いからよくならない、よくならないという気持ちが強いと思うのです。これがいわゆる個人消費の足を引っ張るわけでございますけれど...全文を見る
○玉置委員 昨年もお伺いしましたけれども、たとえば、予算がつくられまして、そのときに五十六年度の税収は幾らぐらいということで政府から国会の方に提出をされます。その時点でやはり責任問題が出てくるということですね。昨年お伺いしますと、大蔵大臣が予算の執行に対する責任とともに、税収に対...全文を見る
○玉置委員 いつも聞いているようなことしか返ってこないのですけれども、いつも大体わからないらしいですね。ところが、四月十五、六日くらいから次の体制を組まれるというような状況になりますから、大体その辺になるとかなり明確に出てくるんじゃないかというような気がします。何でもわからないで...全文を見る
○玉置委員 いろいろな動きがございまして、何か署名運動まで始まっていまして、署名していない人も大分いるみたいですけれども、実際のところ、私の周りの人を見て、要するに、利子所得によって生活が左右されるとか、それだけ持つというのはまた逆に大変じゃないか、そういう気がするわけですね。そ...全文を見る
○玉置委員 いろいろな問題点があるということで、見直しを迫る声といいますか、そういう方がかなり出ておりますので、これからもっといろいろな問題点というか、もめてくると思います。そういう面で、ぜひ、私が言うまでもなく大蔵省の方も注目されておると思いますので、よろしくお願いしたいと思い...全文を見る
○玉置委員 終わります。
03月23日第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号
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○玉置委員 いままでのお話を聞いておりますと、大体みんなねらいが同じじゃないかというようなところばかり重なっておりまして、これはちょっと聞きにくいのですけれども、気分を変えるという意味で、ちょっと違った質問をいたしたいと思います。  税関職員の関係ということで若干お聞きをし、か...全文を見る
○玉置委員 業務で言いますと、いわゆる監視という役に該当すると思うのですけれども、聞くところによりますと、税関職員はいわゆる逮捕権がない。現行犯で身柄拘束はできるけれども、逮捕じゃないというような形になるらしいのです。  そこで、今回のような夜間の監視業務、夜間だけではないと思...全文を見る
○玉置委員 司法警察権というか、それがないものですから、緊急逮捕というようなことはなかなかできない。やはり連携をとるというのが必要でございますし、片方で、そういう危険な業務があるということを承知の上で仕事をいままでされてきているわけですから、それなりの待遇を考えていかなければなら...全文を見る
○玉置委員 税関の職員の方々は、非常にむずかしい仕事、危険な仕事をやっておられまして、非常に複雑多岐にわたる業務といいますか、そういうものをやっておるわけです、それは一番御存じだと思いますけれども。やはり専門職としての知識が非常に必要ですし、一種の警察的な業務もあります。そして事...全文を見る
○玉置委員 大体、業務内容もそうですし、仕事量も非常にふえておりますから、その中で、いま一律五%削減という人の話もございます。ふだんから合理化を進めているところについては、五%節減というのが非常に大きくきいてくるわけですから、これも行管庁ですね、やらないところは一〇%、二〇%削減...全文を見る
○玉置委員 外務省、通産省、それぞれ聞きたいんですけれども、多分同じような答えが返ってくると思います。違うと思ったら、ちょっと答弁をお願いしたいんですが。
○玉置委員 確かに、経済構造の差といいますか民族の考え方といいますか、そういう積み重ねが出てきたような気がするわけですけれども、やはり日本人に対する誤解といいますか認識不足、そういうものがかなりあるような気がいたします。  たとえば日本人の生活、昨年でしたか、ウサギ小屋論争みた...全文を見る
○玉置委員 いまのお話を聞いていますと、相手が要望すればそれに対応していくということになるわけですけれども、近々というか六月にパリで行われますベルサイユ・サミット、それまでに何かおみやげが先にみんな出ちゃったような気がするわけです。あれもこれもやるんだというように打ち上げてしまっ...全文を見る
○玉置委員 これからの対応を考えますと、より具体的な製品、品目が出てまいりまして、それについてどうするかという話が大体中心になるのじゃないか、そんな気がします。  いま農産品の二十二品目について、その中でオレンジとか牛肉とかありましたけれども、要するに、いまアメリカの方から名指...全文を見る
○玉置委員 アメリカの方は、農産品が出てきましたけれども、ヨーロッパは製品を買ってほしい、アメリカもそうなんですね、製品を買ってほしい。失業対策というか、一番効いてくるわけですから。  ところがヨーロッパの方を見ますと、自動車で比較をすると大体二倍から二・六倍というところにある...全文を見る
○玉置委員 では通産省にお聞きしますけれども、通産省関係で、日本で輸入をして売れるヨーロッパの製品、そういうものを拡大しないといけないわけですから、いまいろんなミッションが行かれて買わなければいけないという話は返ってくるわけですけれども、行って悪いのは、買わなければいけないと言っ...全文を見る
○玉置委員 たびたびミッションが行かれて、大物過ぎて具体的なことがなかなか進まないというのがいままでの結果みたいですから、なるべく実務もわかった人を出していただきたい、かように思います。  いよいよ時間が来ましたので、最後に、アメリカの方でいま相互主義というのが非常に問題になっ...全文を見る
○玉置委員 終わります。
04月06日第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号
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○玉置委員 ちょっと二日の内容を聞いてないのでよくわからないのですけれども、大体毎年毎年出てくる問題でございますから、特に特例公債の分につきましては、出さざるを得ないということは十分理解ができるわけでございますけれども、これまでの予算の編成等いろいろ見ておりますと、行政改革の効果...全文を見る
○玉置委員 当初、五十九年度に財政再建を完了するというと何か変ですけれども、いわゆる赤字公債発行は五十九年までに抑えよう、これはたしか五十三年の二月か三月の、要するに第二次石油ショック前の数字がベースになっていると思うのですけれども、それ以降第二次石油ショックが起こりまして、そう...全文を見る
○玉置委員 おっしゃることはよくわかるのですけれども、いまの財政の経済への影響ということを考えてみますと、財政再建も一つでございますけれども、やはり予算の組み方を変えていかなければ、もし財政再建成った後でも、結局同じことになるのではないかという心配があるわけです。単年度主義で増分...全文を見る
○玉置委員 いまの中で予算の方法ですけれども、いままでどおりやっていくと、こういうようにまた同じ結果になるのじゃないか、それについて今後変えられるのかどうか。
○玉置委員 アメリカでゼロベース予算がトライアル的にやられて、すぐまた戻ってしまったというお話がありますけれども、それはどのように分析をされておりますか。
○玉置委員 西ドイツの、これは前の蔵相でアレックス・メラーさんという方がおられまして、その方が、公債発行については、調達された資金がいかに支出されるかということにかかっている、そしてその使われ方が社会資本とか技術開発、教育改善、いわゆる次の世代に続くようなものであれば有害ではない...全文を見る
○玉置委員 公共投資予算いわゆる投資関係ですけれども、その数字からいきますと、五十七年度予算の中に投資部門として八兆三千九百七十四億ですか、そのくらいあるわけですね。こういうことを考えると、一応いままだ六兆五千億強だと思いましたけれども建設国債が出されておりますが、そういう意味で...全文を見る
○玉置委員 確かに後の負担のことを考えると、むやみに発行すると建設国債であってもかなりの償還がたまってきておりますから、そういう意味では無理して出さなくてもいいというように思いますけれども、しかし、そういう厳しい状況にあるときには考えられないかということでございまして、その程度に...全文を見る
○玉置委員 いまお聞きのように、当初の見通しより大分下回ってきているということでございます。  そこで、五十六年度の税収の締めはまだやられてないのですけれども、最新月で、先ほども十二月で言いましたけれども五%程度の落ち込みがある、このままいきますと一兆四千億ぐらいいきそうだとい...全文を見る
○玉置委員 税収が予算を上回ることはないと思うのですけれども、おおよその予測はつきませんか。
○玉置委員 どちらにしても不足するということはまず間違いないと思うのです。  そういうことを考えますと、今回国債発行を減額して収入に不足が出る、この間は五十六年度三千七百五十億円の追加発行という形で出されましたけれども、また出さなければいけないということになるわけでございまして...全文を見る
○玉置委員 まだ締めてないから何とも言えないということです。  そこで、先ほど五十七年度はもうすでにげたの部分で一%落ち込んできている、これは経済の方ですが、そういうふうになってまいりますと、五十六年度落ちた分がまるまる効いてくるわけでございまして、その対策として公共投資の前倒...全文を見る
○玉置委員 経済企画庁にお聞きをしますけれども、いま公共投資が前倒しにされまして、前半と後半で経済に与える影響というのはかなり変わってくると思うのです。それと、圧縮基調にあるいまの財政の中で、このままで行きますと来年度はかなり厳しい状態になるような気がするわけですけれども、どちら...全文を見る
○玉置委員 余り変わらないということは、財政の経済に与える影響が少ないということだと思うのですね、そういうふうに解釈しておきます。  それで非常に心配なのは、たとえば、ここにあります財政収支試算によりますと、五十八年度要調整額というものがありまして三兆三千七百億円、それから五十...全文を見る
○玉置委員 だけれども、実際、五十七年度のベースがすでに変わってきておりまして、それをベースに考えた場合には、五十八年度も要調整額というものはこの数字以上に出ているわけですね、もし、いまのベースがそのままスライドすれば。よほど臨調の方で思い切った何か特効薬がありまして、それで効果...全文を見る
○玉置委員 何か決定的な文書が出ていないといい答えが返ってこないみたいですね。  予算も厳しいですけれども、年々厳しくなる中で、償還が始まりますと、今度は逆に償還の分の費用がプラスされる、先ほどのダブルパンチの話ですけれども。ある程度その償還のショックを緩和するためには、やはり...全文を見る
○玉置委員 そうですか。「法律では現金償還することになっている。」というふうにお答えになったのですね。「いまの段階では法律に書いてあること以外の答弁をしようにも無理だ。」同じようないまの答弁ですね。しかし、要するに法律を改正してもやらなければいけないような時期が来るのではないかと...全文を見る
○玉置委員 大蔵省の方で借用証で資金調達をというふうに考えられている向きがあるということが、これもまた新聞に載っておりましたけれども、借用証で民間機関から資金を調達しても、結局非常に短期に返さなきゃいけないということでかえって苦しくなるのではないか、そういう気がするわけですね。こ...全文を見る
○玉置委員 いまの債務証書借り入れ方式というのは、メリットとしてどういうところがあるのですか。
○玉置委員 償還に備えて借換債、そして短期債ですか、そういうものをいろいろ計画をされておりますけれども、多分この前いろいろ聞かれたと思うのでやめまして、最後に、財政再建期間というものがあって、それが過ぎるとちょっとくらい楽になるのかなという、われわれそういう気がするわけです。いま...全文を見る
○玉置委員 われわれとしては、一日も早くいまの景気が回復をし、国内の景気が回復するというのはこの間も言ったんですけれども、やはりいまの貿易摩擦解消にかなりの貢献をするんじゃないか、そういうような感じがするのです。そういう意味で早く健全な体質に戻していただいて、そして財政が経済をあ...全文を見る
04月20日第96回国会 衆議院 大蔵委員会金融機関の週休二日制に関する小委員会 第1号
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○玉置小委員 いま聞いておりますと、まさに郵政省の取り組みいかんによって、この週休二日制が実施できるかできないかということがありますので、いまの鳥居先生の質問に対して郵政省の御返事がないようでございますから、これからの取り組み姿勢について、省内へ持ち帰ってどのように検討されるか、...全文を見る
○玉置小委員 いま民間金融機関の方は、来年度四月一日とは限定はしておりませんけれども、一応実施をするという前提で進められておりまして、それまでに同じ歩調がとれるかどうか、その結論をいつごろ出されるのか、一応それだけを確認したいと思います。
○玉置小委員 これだけやってもいいのですがね。いまお聞きになったように、最低六カ月の猶予期間が要る、そういう話でございますから、来年四月一日ということになれば、少なくとも九月までに結論を出さなければいけない。準備段階に入りまして、民間の方がさあいよいよ実施ができるという段階になっ...全文を見る
○玉置小委員 わかりました。結論は、検討段階でまだわからない。われわれとしては、大蔵省の銀行局と十分な連携をとっていただいて、なるべく同一歩調で進んでいただくような手だてをお願い申し上げたいと思います。  いま、技術的にいろいろな問題点があるというふうなお話がございましたけれど...全文を見る
○玉置小委員 五十九年完全実施というのはまず無理だという判断ですか。五十八年に一日だけ、次の年はもうまるまるという要請ですね。
○玉置小委員 問題点がわからないというのもあるし、何やら本当にやってみなければわからない、そういうのもあると思います。  そこで、先ほど鳥居先生の御質問にもございましたように、営業店と機械店というふうに分かれた認可で各店舗をふやしていくというような方向にありますけれども、先ほど...全文を見る
○玉置小委員 全中の方に聞きたいんですけれども、いま兼業農家が非常にふえておりまして、おまけに転作をやろうということをやっております。いま、もうすでに農産物の持ち込みが土曜日はだめなんですね。そういうことになりますと、普通土日になるべくそういう作業をして、そして平日は会社等要する...全文を見る
04月20日第96回国会 衆議院 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会 第1号
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○玉置小委員 税制小委員会が久々に開かれまして、最近の、特に五十六年度の徴税の状況というものを見ておりますと、高度成長が低成長に移り、また、インフレがだんだん安定してまいりますと、税収不足という形であらわれてくる、そういう結果が数字としてあらわれているわけです。  先日の大蔵委...全文を見る
○玉置小委員 主税局はいかがでしょうか。
○玉置小委員 いまお話がありましたように、安定してくると確かに税収不足になる。いままで高度経済成長の中で名目上の伸びがあれば税収の確保ができたという面から考えると、確かにこれからの税制の体系自体を見直していかなければならないのではないか。いま確かに予算血において歳出削減というのが...全文を見る
○玉置小委員 いま大体三五%が社会保障費である、それが将来最大限伸びて六〇%にまでいくだろうというふうなことを言われておりまして、われわれとしても、一方的に社会保障だけを訴えるということではなくて、やはりわれわれとして負担をすべきところは負担をすべきであるというような考えを持って...全文を見る
○玉置小委員 時間が来ましたので終わりますけれども、歳出カット五兆円以上やるというのは非常に無理なんですね。その辺を承知でおっしゃっておりますから、かなりの熱意を持ってやっていただける。やる方がまた違うんですけれども、主税局がやるわけじゃないですから。  そういう意味で、もう一...全文を見る
05月07日第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号
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○玉置委員 参考人の皆さんには、大変長時間にわたりまして御苦労さまでございます。  先ほどからいろいろな論議が出ておりまして、ほぼ問題点が出尽くしたのではないか。貸金業というか金融業の、庶民金融のいままでの経過というのを見ておりますと、四十七年に自主規制が一応決められまして、五...全文を見る
○玉置委員 いまお聞きしておりますと、いろいろ画策はされておりますけれども、なかなか実効が上がっていない。やはりこれは協会のいわゆる強制力がないということが大変大きな欠陥ではないか。そういう意味では、今回の法律では一応登録という面でかなりの規制をしていこうという動きがございまして...全文を見る
08月04日第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号
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○玉置委員 私は、民社党・国民連合を代表して、ただいま議題となりました貸金業の規制等に関する法律案及び出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律の一部を改正する法律案につきまして、賛成の討論を行います。  近年、一部の貸金業者の悪質な業務運営がいわゆるサラ金問題として大...全文を見る