玉置一弥

たまきかずや



当選回数回

玉置一弥の1984年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号
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○玉置(一)委員 今回もまた農業共済再保険特会への繰り入れということになったわけでございますけれども、どうも最近異常気象が非常によく続いておりまして、ことしは例年になく雪が多いということもございますし、夏には必ず集中的な水害がある。むしろ台風被害よりも、従来と変わった形での農業へ...全文を見る
○玉置(一)委員 その地域とかそういうのは全然わからないわけですね、気象庁。
○玉置(一)委員 それでは農林省にお伺いをいたしますけれども、例年ですとある周期をもって災害が発生し、また、あくまでも会計の方から見ておりますと、ある時期になると異常に災害の被害が増大をする、そしてここ数年は珍しく続いているというような言い方をされております。我々は、例えば災害あ...全文を見る
○玉置(一)委員 大体農作物というのは一年一年植えかえですね。収穫して新しいものを植えていくということでございまして、今の百年に一回がここ三年くらいで二回もあるということで、これはまさに百年に一回ではなくて二年に一回というくらいに見ていかないといけないと思うのです。気温、これは平...全文を見る
○玉置(一)委員 品種に余り深く突っ込んでいきますと全然わかりませんので、この程度にしますけれども、普通から見て積算、要するに成長期に低過ぎる、よくなってきたら高過ぎるという、五十何年でしたかありましたけれども、ああいうのも大変な被害、逆にやけてしまうというか、そういう状況になる...全文を見る
○玉置(一)委員 確かに、先ほども申し上げましたように、被害を受ける地域、あるいは技術的にも品種的にも集中をしているというようなことが言えるかと思います。今お聞きしますと、二七%ですか、五七%ですか……(佐野政府委員「二七でございます。二七・二だったと思います」と呼ぶ)ですから、...全文を見る
○玉置(一)委員 毎年災害対策や何かで各地へ行きますと、まずお話が出てくるのは各農家が借りております融資金の返済、これの繰り延べをやってほしい、あるいは再融資をやってほしいという話が必ず来るわけです。ですから、当然共済掛金も払えなくなるというような状況にもなりますし、そういう意味...全文を見る
02月22日第101回国会 衆議院 本会議 第6号
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○玉置一弥君 私は、民社党・国民連合を代表し、ただいま議題となっております酒税法及び清酒製造業の安定に関する特別措置法の一部を改正する法律案、物品税法の一部を改正する法律案並びに石油税法の一部を改正する法律案につきまして、総理並びに関係各大臣に御所見をお伺いいたします。  私は...全文を見る
03月09日第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号
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○玉置(一)委員 まさに低成長の中で、国会みたいになかなか前へ進まないのですけれども、ちょっと準備が昔の段階でございまして、正確にはこの前にいろいろこういう質問をするということでお願いをしてあった内容と変わってきているかもしれませんけれども、専門家に聞く話でございますから十分答え...全文を見る
○玉置(一)委員 昨年も大蔵省にお聞きをしたときに同じような答弁があったのです。ということは、例年そうなんですね。今の制度に切り込むというときには、必ず負担増加がついて回ってきている。例えば今回の健保がそうですし、そういうふうにいくと、足りない分は今の制度に切り込みながら一般の国...全文を見る
○玉置(一)委員 今の計画ですと、六十五年までこういう状態が続くというふうに、一応は決められたといいますか、こうなってきているわけですけれども、今の答弁を聞いておりますと、歳出削減、負担増ということで、その両方がある。試算表を見ますと〇%、それから三%、五%というふうに、いろいろ...全文を見る
○玉置(一)委員 この前、本会議でお聞きしたら、同じような答弁があったわけですけれども、大体ヨーロッパよりは低い水準ということでございまして、いつの間にか大体四〇%くらいじゃないかという話が出てきたくらいでございまして、当初は三五%、今三五・幾つですね。大体三五%。六十五年の租税...全文を見る
○玉置(一)委員 逆に言えば、歳出がどういう状態になるかということで大分変わってくると思うのです。ただ、今までの状況を見てみると、要調整額は必ず出てくるんじゃないかなというような感じがするわけで、お聞きをいたしました。  借りかえをやるという話が大体本決まりになってきたようでご...全文を見る
○玉置(一)委員 周りの動きも絡んでくる話で、なかなか定量的につかめないと思うのですけれども、財政の硬直化というのは経済運営にもかなり影響するという面から見ると、できるだけ早く余裕を持ってもらいたいし、逆の立場からすると、余裕を持つために負担をかけるんだというのは非常に困るという...全文を見る
○玉置(一)委員 物品税はいわゆる消費税になっているわけですけれども、日本でやる場合のいろいろな物流の把握とかあるいは商売で現金扱いをしているところとか、いろいろな商売のやり方によっても変わってくると思うのですけれども、今の状態でいろいろな間接税が導入あるなしということじゃなくて...全文を見る
○玉置(一)委員 ちょっと時間の配分もありますので、まだいろいろ聞きたいことがあるのですけれども、一応やはり時間をかけてやらなきゃいけない問題でございますから……。賛否はいろいろありますけれども、我々特にサラリーマンをやっていた者にとって、今の重税感そして不公平感、これがあるわけ...全文を見る
○玉置(一)委員 いずれにしてもお酒全体としては微増という感じになっていると思いますけれども、特に税金が上がる時期、これがお酒によって季節感が違うわけで、ピールは夏場、お酒は冬場、ウイスキーは年じゅうというような感じです。その辺各業界から、何とかそれぞれ品種品目別に時期をずらして...全文を見る
○玉置(一)委員 例えば品種によって変わってきますけれども、伸びているものは多少なりとも商品力でカバーできるというように思いますけれども、清酒のように需要構造が非常に変わってきて、低成長じゃない、今度は落ち込みに入ってしまっている、こういうものは特に夏場というか五月、非常に暖かく...全文を見る
○玉置(一)委員 最初に言い出したことだからなかなかできないと思いますけれども、これは例年のことですから、ぜひ考えていただきたい。多分予算の関連でそういう動きがあると思いますので、その辺はその辺で、そちらの方とも連携をとっていきたい、かように思います。  今回酒類間のバランスと...全文を見る
○玉置(一)委員 大臣が来られましたので、今までの中での大臣への質問、これをまとめてありますので、十分ぐらいで、あとまた何か用事がございましたら、いつでも退席をしていただきたい。  先ほど、今回の間接税導入に際して、いろいろな今までの大蔵省試算ですね、六十五年までの財政再建とい...全文を見る
○玉置(一)委員 直間比率の是正の話が出ておりますけれども、一つの方法として今回もそういう形になっておりますね。直接税の減税をやって間接税の増税をする。負担する人が分かれるからというのもあるわけですけれども。そういうふうに見ていくと、一つの直間比率の見直しの方向にほぼ出発をしたの...全文を見る
○玉置(一)委員 大臣もいろいろ用事があるようでございますから、二十分ぐらい抜けて結構でございますが、最後ちょっとまた聞きたいことがあるのですけれども、順番からいくとなかなかそこまで行きませんので、ちょっと私もほかの質問をいたします。  それで、酒米についてお聞きをしたいと思い...全文を見る
○玉置(一)委員 それにしても政府米のウエートが全然高まらない。一時は何か二十五万トンぐらいまでいったような時期があったと思うのですけれども、全然ふえてこない。そしてその原料米、特に自主流通米のここ十年あたりの値上がり率が、指数で言うと二一八%ということでございまして、非常に高い...全文を見る
○玉置(一)委員 普通の商取引で、例えば百個買うところと毎年何万個と買うところと、一個当たりの値段はどっちが高いと思いますか。
○玉置(一)委員 お米屋さん、一社一社見ればいろいろあると思うのですけれども、業界全体で見て、多いときで五十万トンから五十五万トン使っておられる。それは米の消費から見て大口ユーザーか大口ユーザーでないか、それだけちょっと……。
○玉置(一)委員 消費者は一個人でしょう。それを、業界としてまとめて買う。じゃ、例えば今、純水酒がありますね。純水酒というのは米を拡大していこうという動きではないか。そこについても、食糧庁は何らの措置をしてないというのがあります。それから、例えば加州米。工業米だから加州米を使いた...全文を見る
○玉置(一)委員 大体方向は変わらないだろうと思って来てもらったのです。やはり変わらなかったのでもうやめますけれども、本当は今の農政からいうと、酒米の利用度は物すごくあると思うんですね。例えば第三期水田再編、ここでいわゆる農協委託管理の土地だとかあるいは転作作物が見つからないで休...全文を見る
○玉置(一)委員 いろいろ聞きたいのですけれども、時間の関係でまた次の機会に回したいと思います。新規の状況、いろいろ周りの住宅条件というものは非常に変化しますので、その辺ぜひ慎重なフォロー、そしてまた審査というものをお願いしたいと思います。  通産省、きょう来ていただいておると...全文を見る
○玉置(一)委員 自動車というのは、今までどちらかというと数量の伸びによって合理化をやってきたというところがございまして、オイルショックに遭いましてから、数量が伸びなくても合理化をしなければいけないということで、特に使用材料に対する原価低減というのをやってきたそうでございます。そ...全文を見る
○玉置(一)委員 私が申し上げたいのは、自動車というのは成熟産業であるということと、今までのいろいろな税負担、累計すると大変な数字になるわけです。特に大蔵省と建設省なんかで試算をされております年間税負担の国際比較というもの、これは毎年自動車のときやっていますね。やっていますねとい...全文を見る
○玉置(一)委員 ちょっと時間の配分間違いましたが、一応終わります。  ありがとうございました。
03月23日第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号
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○玉置(一)委員 大臣が昼からということでございまして、朝急に三十分、三十分に分けるという話で、分けられるかどうかわかりませんけれども、多少ダブってお聞きすることになるかと思います。  今回、所得減税を初めいろいろな増税も含めて話が出てきているわけでございますけれども、所得減税...全文を見る
○玉置(一)委員 今すぐというのは非常に難しいと思いますけれども、一つの方向としてぜひ検討をお願いしたいということでございます。  それで、具体的な話なんですけれども、これは三大都市圏に限定するとちょっとしかられるかもわかりませんけれども、十大都市あるいは六大都市、この辺の特に...全文を見る
○玉置(一)委員 宅地並み課税もわざわざ地域を限定しながら課税をしたわけですから、逆に減税もできないわけはないというふうに思います。それと土地税制でも、緩和をしながら一向に値段が下がらない。ただ単に土地の所有者の利益をふやしたということになっておりますので、住宅を必要としている人...全文を見る
○玉置(一)委員 今の話を聞きますと、大蔵省が私鉄に乗れというような感じを受けるわけです。本当にそういう形になっていいのかどうか。あるいは逆に私鉄の能力もあるわけですね。京王線にしても小田急線にしても京成にしても、もう通勤時間帯は乗り切れないところまでいっているはずなんですよね。...全文を見る
○玉置(一)委員 社員食堂のある場合は比較的恵まれているという話をしておりまして、外部から購入される場合の問題、これを言っているわけです。それと、社員食堂の場合の総額。これを、さっきも言いましたように二千五百円で、今、大体二十日稼働なんですね。二十日稼働ですから、一日百二十五円に...全文を見る
○玉置(一)委員 大臣のおられないときに、きょうの質問の主なテーマとして、サラリーマンの生活実態を踏まえたいろいろな要望を申し上げました。  現在の所得減税は、どうも内容からいきますと、生活実態をよく把握をされてないような感じがいたします。特に今回中堅層といいますか、そういう方...全文を見る
○玉置(一)委員 確かに通勤手当も昨年十一月に改定をされまして、ほぼ大体入るということでございます。大体入るなら、もう全部非課税にしたらどうだというふうなものもあるわけでございますから、そういう面で、これも値上げごとに改定をするというのは大変な作業でございますし、通勤手当も、何も...全文を見る
○玉置(一)委員 単身赴任をする理由というのがいろいろありまして、一番多いのが子供の教育、進学のため、二番目が住宅を取得済みのため。我々もよく言うのですけれども、家を建てると大体転勤だ。たまたまそういう人が目立つわけでございますけれども、家を建ててさあ住もうかなと思ったら、自分た...全文を見る
○玉置(一)委員 まさに今までそれぞれの企業が独自で手当をつけて、これが歳入の面で税として取られてしまっている、これが非常に効いてきているわけでございまして、その辺ぜひ御検討いただきたいと思います。  あと二分でございますが、先ほど法人税の関係で沢田先生の方から大と小の区分、こ...全文を見る
○玉置(一)委員 終わります。ありがとうございました。
03月27日第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号
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○玉置(一)委員 きのうに続きまして木下参考人、大変御苦労さまでございます。先ほどから貴重な御意見を拝聴させていただきました。  今回の所得減税を見ましても、税金が、だんだんと負担率が上がってまいりまして、結果として上がってきた。それが所得の伸びとともに、累進課税率という関係で...全文を見る
○玉置(一)委員 確かに昔の、特に年貢の時代から、取られるものだという意識があったと思うのですね。ですから、取られるんだったらなるべく隠して取られないようにしよう、こういうことがあったかと思います。それと、やはりいろんな租税特別措置なり現行の法人税あるいは所得税体系、こういうもの...全文を見る
○玉置(一)委員 確かに難しいと思いますね。トライアルする方法というのは、なかなか部分的にというわけにはいきませんので、ある層にだけというと、また逆に、そこに対する不公平感も出てくるわけであります。できるだけ環境整備——今回、所得税改正の中での記帳義務のように、環境整備と言われな...全文を見る
○玉置(一)委員 時間が参りましたので終わりますけれども、先ほどの別居手当といいますか赴任手当、これは百万以上を企業が交通費あるいは手当として出しておる。これが結果的にはマイナスに食い込んでしまう、こういう現実でございますから、税制で考えていかないと、幾らふやしても追っかけっこに...全文を見る
03月28日第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号
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○玉置(一)委員 私は、民社党・国民連合を代表し、ただいま議題となっております直接税三法案に対し、一括して反対の討論を行います。  長期にわたる国内景気の低迷や、この六年間の所得税の実質的な税負担の増加から、勤労者を中心として、所得減税の国民的要求が世論として盛り上がり、五十七...全文を見る
04月11日第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号
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○玉置(一)委員 今回の共済法案は、昨年の統合以降初めての法案ということでございまして、本来であれば統合の状況とかいろいろ聞かなければいけないところでございますけれども、どうも毎年共済法案聞いておりますと、だんだん聞くところがなくなってまいりまして、これからの年金統合全体、国民皆...全文を見る
○玉置(一)委員 全体の動きの御説明だったと思いますけれども、個別に、例えば民間給与に比べて退職金の基準がどうだとか、それから再就職の場合、特に公団、公社、この辺の問題とか、その辺については既に指摘をされておりますから、まずその感触を――全体の動きはわかるのです。わかりますけれど...全文を見る
○玉置(一)委員 厚生省の方、同じような質問なのですけれども、共済制度の基本問題の意見ですね、これをどういうふうに受けとめておられるか、もしまとまっていればお願いしたいと思うのです。
○玉置(一)委員 この意見書の中に官民格差論というのもあるわけでございまして、毎年この委員会で官民格差論というのが出てまいりまして、格差はないというようなことをいろいろ言っておられるみたいでございますけれども、この中で、一つは年金額の計算方式の違いがある。厚生年金等におきましては...全文を見る
○玉置(一)委員 いろいろお話を伺っていますと、毎年大体同じなんですけれども、国家公務員としての処遇という話もございました。それから、非常に長い年数をかけてというお話もございましたけれども、国家公務員としての処遇、確かに大事だと思うのですね。大事だと思うので、我々の方も、国税の職...全文を見る
○玉置(一)委員 官民格差について今まで全然認めておられないのですけれども、制度上の違いでこういう差があるというのはわかりますね。ですから、ちょっと時間もありませんので、それを念頭に置いていただいて、これからの統合に向かっての動きの中でぜひお考えをいただきたいと思います。  そ...全文を見る
○玉置(一)委員 どっちが親か知りませんけれども、大きい方に沿って右へ倣えということだそうですね。それで一つ問題なのは、今回の場合に、国民年金、厚生年金、船員保険、これがいわゆる基礎年金部分と比例報酬部分に分かれてできるということです。今ここで漏れているのは、現行制度でいくと共済...全文を見る
○玉置(一)委員 六十年ですから、ことし出される法案と一年ブランクがあるわけですね。
○玉置(一)委員 いや、そういうことであればいいのですけれども、何となく別々に、片方はまだ全然出てこないし、漏れているのではないかなというような心配がありましたので、ちょっと聞いてみたのです。  それから、何かきょうの附帯決議にもあるようでございますけれども、共済年金の基礎部分...全文を見る
○玉置(一)委員 六十年に法案が出されて六十一年から改定だということでありますと、大きく右に倣えということであれば、先ほども官民格差という形で言っておりましたように、いろいろな制度間での違い、これについてもやはりある程度そろえていかなければいけないと思うのですね。それをそろえない...全文を見る
○玉置(一)委員 一月の社会保険審議会の答申書にもいろいろなコメントが載っているわけですけれども、特に単身者の年金の水準、その辺が低いのではないかとか、そういう問題もあるようでございます。まだこれから論議に入るわけですから、ぜひその辺を考えていただくようにお願いしたいと思います。...全文を見る
○玉置(一)委員 いろいろ聞きたいことがいっぱいあるのです。年金積立金の資金運用についてというので本当は聞きたいのですけれども、ちょっと時間がありませんのでやめまして、実はこれは三月二十八日の新聞でございますけれども、その中で厚生年金基金の問題が出ておりました。  この話の中で...全文を見る
○玉置(一)委員 ぜひ地域の中小企業のためにお願いしたいと思います。  それから、さっきちょっと言うのを忘れておりましたけれども、国民年金が今度変わりますと基礎年金だけになってしまうということで、報酬比例がないような感じがしますので、それについてもぜひお考えをいただきますように...全文を見る
04月18日第101回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号
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○玉置(一)委員 先日、交通安全に対する運輸大臣の所信表明を伺いまして、大変財政上厳しい中で、総合交通体系の整備とかいろいろな大きな課題を抱えながら運輸行政を進めていかなければいけない、こういう面で大変だなという感じを受けました。  しかし、いずれにしましても交通安全というもの...全文を見る
○玉置(一)委員 従来の運輸委員会とかあるいは当委員会におきましても、国鉄の老朽した橋梁あるいはトンネル、いろいろな施設等の話がございまして、だんだんふえてきているということで、大変なところに差しかかっておるわけですけれども、そういうものを含めても、費用がかさむ一方になってきてい...全文を見る
○玉置(一)委員 五十七年、五十八年対比だけでも約四千件の増加があったわけでございまして、要因別にもいろいろ出ておりますけれども、この要因別を見ましても、信号違反、中身はわからないのですけれども「部内雑」とか、これはいろいろあるわけですね。長時間の列車遅延というのは余りないわけで...全文を見る
○玉置(一)委員 災害というのは、大臣がおっしゃるように、ふだんからいろいろやっていても出てくるものでございますし、そして忘れたころにどかっと来るということもあるわけでございます。日常何もなかったらやらないということではなくて、絶えずチェック機能を働かせていただいて、ぜひ成果を上...全文を見る
○玉置(一)委員 四十ガルとか八十ガルというのはどういうことなんですかね。それがちょっとわからないのと、それから、例えば一応電源が切れて惰性で走るということになりますけれども、とまるまでに何キロかかるのかというのも非常な大きな問題点だと思うのです。その辺についてもお伺いしたいと思...全文を見る
○玉置(一)委員 二百キロで走っていて二キロということでございまして、心配なのは、トンネルの中でとまったり鉄橋でとまったりということで、大災害になりますと、鉄橋でとまっておりられないということにもなるわけでございまして、その辺の調整ができるのかどうかというのもあります。  それ...全文を見る
○玉置(一)委員 非常に心配するのは、高架部分ですと走っているときに弓のようにはね上がる現象があるかと思うのです。これにどういう対応策があるのかなという心配がある。それから、トンネルのところへ行ってトンネルが先につぶれたらその上へ乗り上げるというようなこともあるわけですから、その...全文を見る
○玉置(一)委員 今答えが欲しいのは、救助をどういう対応でできるかということです。
○玉置(一)委員 雪害対策なんですけれども、東北新幹線がとまらないのに、何で雪の少ない方を走っている東海道新幹線がしょっちゅうおくれたりとまったりするのかという非常に単純な疑問がございまして、とまり始めてもう二十年でございますけれども、とまり始めて二十年たっていまだにとまるという...全文を見る
○玉置(一)委員 本当はいろいろ聞きたいのですが、ちょっと時間の関係で三十五分には終わりたいと思いますので、あと一つだけお伺いしたいと思います。  今の話は、当然車両改造ということでいろいろやられている話も聞いておりますし、逆に路盤の土砂が流出をするという、いつも通っていて確か...全文を見る
○玉置(一)委員 心配なのはガラスなんですけれども、ガラスもあれは強化ガラスですね。強化ガラスというのは、あるところに圧力がかかりますと、その圧力がいつまでも固定しないでだんだん分散するわけですねバランスが崩れると急激に割れるということで、あの高速でガラスが飛び散ったならばどうな...全文を見る
04月18日第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号
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○玉置(一)委員 かけ持ちをやっておりましたので、ちょっとおくれて済みません。  今回の財確法の審議でございますけれども、何となくその場その場の対応というような感じがあるわけでございます。財源確保のためにしょうがないじゃないかと言えばしょうがない感じもするわけでございますけれど...全文を見る
○玉置(一)委員 政府並びに国会がお願いをすれば出さざるを得ない、こういう話であります。  今回、電電公社から新電電といいますか、日本電信電話株式会社というふうに民営化をされる、こういうことが閣議決定で一応決まりまして、法案も準備されております。この民営化の話の中でいろいろな問...全文を見る
○玉置(一)委員 今回の法律改正によりまして、従来の納付金にかわった租税公課、あるいは法人税、固定資産税、事業税、いろいろなものが出てくるというふうに思うわけです。  運営について後でもう一回お話ししますけれども、その前に一つだけ、納付金にかわるものとしてどういうものが一つの財...全文を見る
○玉置(一)委員 後でまた金額を言いますけれども、ちょっと飛び飛びになりまして申しわけないのですが、今までは特別納付金ということで年間千五百億円納付されて、四年間で六千億円の金額になったかと思いますけれども、地方財源等いろいろ考えてみると、今度はそれ以上の効果が出てくるわけで、国...全文を見る
○玉置(一)委員 今の郵政省の答弁を聞きますと、通信政策に限って関与する、全体が通信政策ですけれども、特にサービスですね、その辺についての関与だ。事業計画全般の中でも、新電電そのものの事業計画、そして既存の公共的な分野の計画と二重構造になるわけですけれども、公共的な部分についての...全文を見る
○玉置(一)委員 関与というのは、入れば実績ができて幾らでも拡大できるということがあるので、その辺については十分な取り決めを行っていただきたいと思います。  これから論議される部分でございますから、大蔵としては余りタッチできないので、このぐらいにしたいと思いますけれども、特に大...全文を見る
○玉置(一)委員 この株式の売却益の帰属するところはどこかということで、現状ですと株式全額が国の保有ということでございまして、まず、電電公社の資産がどうして形成されたかということをよく考えていかなければいけないと思います。  株式がもともと資産であるということで考えていきますと...全文を見る
○玉置(一)委員 今理財局はおられますか。だれでもいいですけれども、国有財産というのは、一般的に、払い下げをする、売却をすると、その残った売却の利益はどこへ行くんですかね。
○玉置(一)委員 電電公社というのは、新電電ができると、現電電の方は消滅するということになっているので、特会もなくなるんですね。そうなってくると、株式は一般財源だということになるので、その時点で売却をされますと、当然一般会計に入るんではないかというふうに予測をしたものでございます...全文を見る
○玉置(一)委員 何で新電電の話を持ち出したかというと、財源確保という面から見て、まさに大蔵省にとってはのどから手が出るほど欲しい財源があるわけですね。そういう意味でここに飛びついたわけでございまして、新電電民営化、我々も今態度をいろいろ検討中でございまして、私自身としては、積極...全文を見る
○玉置(一)委員 配当もしなければいけない、利益も出さなければいけない、内部留保もやらなければいけないということでございますけれども、公共的な使命ということで考えていきますと、INSをこれからやろうという計画もあるわけですね。外国ではISDNということですけれども、INS構想が具...全文を見る
○玉置(一)委員 どうぞ、用事があるそうですから。ありがとうございました。  郵政省の方にお伺いしますけれども、郵政省で、先ほどの話に戻りますけれども、売却益をめぐっていろいろな論議がされている。そして、今お話し申し上げましたように、三者の配分ですね、これは私が言っているのです...全文を見る
○玉置(一)委員 今お話しのように、赤字補てんはだめだというようなのがあるわけですね。だけれども、大蔵省としては何とか赤字補てんに使いたいという気持ちもあると思うのですね。全く対立するわけでございますから、当然その配分についての取り決めというのも行われるだろうというふうに予測をい...全文を見る
○玉置(一)委員 余り深く入るとこちらも勉強不足でわかりませんので、いずれにしても、確かに日本の企業というのはいろんな細かい工夫というのは得意でございますけれども、基本特許、いろいろな工業製品の基本特許、これはアメリカが大半を占めているわけです。あと、ヨーロッパ、日本が競り合うよ...全文を見る
○玉置(一)委員 冒頭に申し上げましたように、財源確保というのも大変な苦労をなさっているわけでございまして、手を変え品を変えという感じがつくづくするわけですね。ところが今回の借りかえのように、わざわざ特例債の条文にうたって、こういうことが逆に歯どめだということでうたわれてきた。借...全文を見る
○玉置(一)委員 今の歯どめでございますけれども、確かにだんだんと状態が悪くなってぎりぎりまで頑張ってきた。確かに、もうあきらめたらどうかというのにまだ頑張っていたという感じがするわけですね。そういう意味では、大臣おっしゃったように、安易に変えたということではないということですけ...全文を見る
○玉置(一)委員 後の財政運営を考えて長くしたということですね、感じとしては。ただ、赤字国債の場合には何も残らない、朝からずっと論議が出ておりましたけれども。建設国債でもいいではないか、振りかえたらどうだというような感じもするわけです。これから出す分ですね、あと六十五年まで。全部...全文を見る
○玉置(一)委員 確かに、本来ですと、よく、国民に夢を持たせて、それの実現に向けて努力をしていくということでございますけれども、今大蔵大臣というのは、なたを持って切った張ったでいろいろやっておられるような感じがするのですね。ぜひそういう面で、国民にわかりやすいというか、理解しやす...全文を見る
○玉置(一)委員 五兆円というのは五兆三千何百億というものですか。——そうですね。ということは、年々またふえてくるわけですね。今まで棚上げされているという話を聞いておりましたけれども、既にその後何回か財投の部分が入ってきているということで、幾ら考えたって、今の状況の中で国鉄独自で...全文を見る
○玉置(一)委員 人を減らすということは確かに大切なんですけれども、年金資格のある人を減らしても、中から払っているのか、外から払うのかというつけかえになるだけで、まさにいろんな層からみて配置転換をやらなければいけない、こういうことが言えると思うのですね。関連事業を調べてみますと、...全文を見る
04月19日第101回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号
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○玉置(一)委員 今回の大臣の所信表明、いろいろお話をお聞きをいたしました。例年のことながら、特に道路管理者としての対応、これが非常に交通安全に大きな要素を持っているのではないか、こういう感じを受けたわけでございます。総理府なりあるいは警察庁、運輸省、いろいろなところが連携をとり...全文を見る
○玉置(一)委員 確かに施設としてはたくさんあるような気がするわけですけれども、交通事情から迂回路をとったり、あるいは従来はメーンであった道路でも今はバイパスができて、結局もとの本道といいますか、そちらの方に設置されたままで使われていないというものがたくさんあるようですし、我々が...全文を見る
○玉置(一)委員 強力な取り締まりをやっておられるように聞こえるわけでございますけれども、どういうわけか年々横ばいな数字が出てきている。横ばいというか漸増になっておりますね。これを見てみますと、一つは、ある程度積まざるを得ないという状態かもしれないという感じもするわけです。  ...全文を見る
○玉置(一)委員 五十三年にやられた後も、全然過積というのはおさまってないのですね。だから、そういう意味でいきますと、まさに単価が悪いだけではないと思いますけれども、確かにこれでやってきたから続けるんだというような部分もあるかと思います。そして建設省の方から、建設業者に対する交通...全文を見る
○玉置(一)委員 時間の関係で、まだまだ本当は過積について聞きたいわけですけれども、いずれにしても、せっかくつくられたものが予想された耐用年数よりもはるかに短い期間で、補修せざるを得ないという状況が大分激しくなってきているようでございますから、なお一層の過積取り締まりについての各...全文を見る
○玉置(一)委員 今一号線の話が出ましたけれども、京都市内から京都南に入る一号線は、一車線がほとんど高速道路へ入るための道路みたいになっておりまして、それが南下する車を渋滞せしめているというような状況でございます。二、三年前に百メーターぐらいですか、橋の拡幅をやっていただきまして...全文を見る
○玉置(一)委員 ついでのことであれですけれども、国道九号線というのが京都にございます。京都市内からわずか十キロばかりのところに亀岡市というのがございまして、今九号線バイパスをやっていただいておりますけれども、これもわずか十キロ行くのに二時間かかる。帰りも同じだけかかるわけですね...全文を見る
○玉置(一)委員 カーブで何かとまっていると危ないなと思いながら走るのと、ここは高速道路だからまずとまっていないと思って走るのと全然違う。それとスピードですけれども、制限速度を絶えず守っている方もおられますし、そうでない方もいるということで、例えば最悪の場合、両側の車線で故障車が...全文を見る
04月27日第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号
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○玉置(一)委員 私は、民社党・国民連合を代表して、ただいま議題となっております昭和五十九年度の財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置等に関する法律案本案並びに修正案に対し、反対の討論を行うものであります。  政府は、財政再建を急ぐ余りに、国内景気対策より財政圧縮に重き...全文を見る
05月08日第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号
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○玉置(一)委員 今回は対外経済の関係のいろんな法案が盛りだくさんに入っておりまして、私も何を聞いていいのかよくわからないので、本当はそれを聞きたいぐらいなんですけれども、特に貿易関係、そして金融の自由化、金利の問題、この辺に関する質問をしていきたいと思います。  四月の二十七...全文を見る
○玉置(一)委員 政府も入って、特に通産の中で対策室をつくられたり、あるいはジェトロを加えたいろんなセンターというか、そういうようなものでやられるというようなお話を聞いておりますけれども、どうもやはり民間ベースのいわゆる利潤を追求する側が乗ってこないという可能性も非常にあるわけで...全文を見る
○玉置(一)委員 今回の対外経済対策というのは、特に米国及びECに的を絞ってやられたものだというような感じを受けるわけです。先ほどから話が出ておりますように、累積債務を大変抱えた国々、こういう国々に対して国際の金融機関でのいろいろな補てんを合しておるところでございますけれども、一...全文を見る
○玉置(一)委員 いろいろ講じているのはわかるんですけれども、実効が上がらないというのが今までの評価でございますから、国別に本当に何をやるべきかというのをもっとある程度限定してもいいと思うので、その辺を実効の上がるような具体的な対策をぜひお願いしたいと思います。  時間の関係で...全文を見る
○玉置(一)委員 時代の流れといいますか国際化の流れ、孤立しないようにやっていこうということですけれども、今軟着陸と言うんですが、軟着陸というのはやはりおりる場所がないとだめなわけですね。ところが場所の前に垣根がいっぱいありまして、まず垣根にひっかかるだろうというような感じがする...全文を見る
○玉置(一)委員 特に、今のお話を聞いておりましても、金利が大体後回しにされているというのは、郵貯の関係とか、それから政府金融機関、この辺のまだどうするかという話し合いがついていないのだと思います。商品だとか、できるところから徐々にやろうという感じだと思うのですけれども、そういう...全文を見る
○玉置(一)委員 金融関係のどの人の意見を聞いても、自由市場となった金利のプライスリーダーとなるだろう、こういう話があるわけですね。今お伺いしますと、市場の実勢に合わせてということで、感じからすると実勢を調べて、すべてそのレートに合わせていくということに単純に言えばなるのですけれ...全文を見る
○玉置(一)委員 今、財投資金というのは七・一%、そのぐらいだったと思いますけれども、国債との差は確かにあるわけですね。ところがどっちについても国のものですから、それはいいのじゃないかと思うのですけれども、我々がちょっと心配しますのは、例えば政府系金融機関、こういうところに回る金...全文を見る
○玉置(一)委員 預ける側、預かる側といいますか、要するに郵貯の方ですね、郵貯の方が市場実勢を反映させるということになりますと、その全額を資金運用部が預かるわけですから、おのずから資金運用部の貸し出しのレートが決まるということになりまして、それが決まりますと政府系金融機関のレート...全文を見る
○玉置(一)委員 今申し上げたのは、運用の方じゃなくて預かる方なんですね。貯金の金利、これがすべての決め手になるんじゃないかということなんです。ですから、まだ三者整合性のあるところがないようでございますから、これから自由化を踏まえて、その整合性ある意見をぜひ確立していただきたいと...全文を見る
○玉置(一)委員 終わります。どうもありがとうございました。
07月06日第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第30号
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○玉置(一)委員 三巡目でございますから、大体すべての項目が、どなたかが質問された内容に該当するというふうにも思います。それで、まとめという意味もありまして、今までの問題点を特にある程度絞ってお伺いをしていきたいと思います。  今回のたばこ法案は、特に、開放経済に対する合理化、...全文を見る
○玉置(一)委員 八項目あるのはわかるのですけれども、判断基準といいますか、どういうときにどういう判断をしてどこであればいい、そういう目安というか、そういうものがあれば——あればというか、たければ困るのですけれども。
○玉置(一)委員 今のお話を聞いていますと、項目ごとにはまだそう煮詰まっていたい、ただいわゆる許可基準とかそういうものについてはあるわけですね。認可については、逆に言えば構成要作というか、ある程度条件がそろって、状況判断というかそういうものが加味されるということで、文章でこういう...全文を見る
○玉置(一)委員 最近の取締役会というのは形だけで、ほとんどが常務会なりあるいはもっと上の方で決められるというのが常道でございまして、普通の一般の会社だと取締役会で取締役の方が発言をされるというのはまずないわけです。そういう状況から見ると、代表者だけ選んでおけば、あと大体その人に...全文を見る
○玉置(一)委員 仕事は当然代表取締役だけではできないわけでございますから、会社一丸とたってやるわけですね。権限委譲というのはかたりあるわけで、各ショップそれぞれ責任を持たされる、その責任を持った方が上を見るか横を見るかということで、大分またこれは進行状況が変わってくるわけで、本...全文を見る
○玉置(一)委員 多分そういうふうに言われるんじゃないかと思ったのですけれどもね。やはり会社の財産管理といいますか、そういう面では確かに必要だと思いますけれども、株主が余りにも介入してくるということになりますと、先ほどの話に戻りますけれども、両方に向いて仕事をしなければいけないと...全文を見る
○玉置(一)委員 幾らという数字は出なかったですけれども、例えば葉たばこのアメリカの原料と日本の原料、これだけを比較いたしますと大体二倍ぐらいの開きがあると思うのです、一・七から二倍。配合によって変わってきますけれども、まず目安として考えられるのは原材料。それから、総売上高に占め...全文を見る
○玉置(一)委員 非常にいい内容なんですけれども、どのくらい効果が出たかちょっとわかりませんけれども、確かに今までやっておられたという話も聞きましたし、また今度は公社じゃない形態ですから、そういう形態に組みかえていかなければいけないというふうに思うのです。今の葉たばこの問題はちょ...全文を見る
○玉置(一)委員 いつも年金のときに問題になるのですけれども、今一番公社の中で人数の多い世代というと四十五、六歳前後かと思いますけれども、こういうので、今新規採用不補充というお話がございましたけれども、これは人員計画からいくと非常にまずいし、年金の負担からいくともっとまずいことに...全文を見る
○玉置(一)委員 合理化も社内と社外とございまして、いずれにしても、お金が消費者から原材料までの間にあるわけです。それをいかに有効に活用し、また利益率を上げていくか、むだを排除するかということになるわけでございます。  葉たばこ耕作者のお話がちらっと出ました。本当は時間があれば...全文を見る
○玉置(一)委員 販売店の関係は、販売マージンが、果たして外国たばことの競合に遭った場合にこれでいいのかという問題と、売れている店と売れてない店はおのずからマージン率が変わってくるかと思いますし、商品も、今は何かたばこの商品券というのですか、そういうのが出ていますけれども、こうい...全文を見る
○玉置(一)委員 葉たばこの価格決定のシステムと、価格決定要件といいますか要素といいますか、その辺を簡単にお願いします。
○玉置(一)委員 今価格決定に要しているといいますか値段と量、指示とか作付面積の決定とかいろいろなものがありますけれども、要するに購買部門、資材部門といいますか、そういう部門に携わっている人、値段を決めている人、数量の指示それから農家に対するいろいろな指導とか、そういう方、全部で...全文を見る
○玉置(一)委員 三千名で十万人の農家を見ていることになるわけですか、価格決定も含めてですけれども。
○玉置(一)委員 ちょっと多いような気がするのですね。全部が全部分社で見ようという気になっている、要するに直接見ようということになっているのじゃないかという気がするわけです。その辺が一つの問題じゃないか。例えば十万軒あります農家で、責任農家というかそういう制度を設けて、ある程度委...全文を見る
○玉置(一)委員 いや違う。葉たばこの等級を決める人間というのはかなりたくさんいると思うのですよね。それと何とか中央会というのですか、それから何か半分ずつやって、あれは基準ですね、基準を決めてそれと比較をする人ですね。それはいいのです。それは決まったものに対してあれですから。だか...全文を見る
○玉置(一)委員 十万軒の農家の平均の生活費だとかいろいろなものを五人の方でやっているというふうな感じがするのですね。果たして大丈夫かなというふうな気がするのですけれども、非常に金額は大きいですね。決算で見ると総額四千億円ですね。四千億円の購入費、材料費というのですか、材料費と、...全文を見る
○玉置(一)委員 今お伺いしますと、五名が耕作者代表で六名が学識経験者ということです。五名は耕作者ですから、大体耕作者の立場に立つと思われます。六名のうち一名がどっちかへ行きますと、これは逆転するわけですね。公社の立場等いろいろな論議をして、学識経験者の六人が六人とも公社の立場に...全文を見る
○玉置(一)委員 ちょっとわかりにくいのですけれども、確かに今すぐという問題は難しいと思いますが、企業としての方向が決まってきた段階では考えていかなければいけない部分だと思いますし、また今までは農林省が余りかんでなかった、これが今度は持っていかなければやはり行きどころがないわけで...全文を見る
○玉置(一)委員 終わります。