玉置一弥

たまきかずや



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開催日 会議名 発言
02月22日第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号
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○玉置(一)委員 休憩がありましたので、元気よくいきたいと思います。  今回、法人税の改正並びに租税特別措置、所得税、それぞれ従来と違って、財源確保のための税改正のにおいが大分強いような感じがいたしました。もともと税制の中での背景というものは、まず政策があり、それをいかに実現し...全文を見る
○玉置(一)委員 六十年度予算を見ましても、具体的な経済政策の中で必ず出てまいりますのは、国内産業を伸ばして輸入の拡大を図るというお話が出るわけでございますけれども、具体的に効果が出るような感じを一向に受けないというふうに思うわけです。私も、ことしは輸入拡大の要請が非常に強くなる...全文を見る
○玉置(一)委員 結局、今の話ですと、要するに活力を増してそれを活用していくということになるかと思いますけれども、活力というのはやはり経済活動が活発になる、あるいは体力をつけていくということになるかと思います。そういう意味で、政策税制を十分配慮しながら実施をしていただきたいと思う...全文を見る
○玉置(一)委員 今の設備の関連でございますけれども、先ほども申しましたように、日本の設備の老朽化率というのは非常に置くなってきているということが言えると思います。欧米も若干悪くなってきているのですけれども、例えば経済企画庁の資料で日米製造業の設備年齢というのがありまして、七〇年...全文を見る
○玉置(一)委員 日本の企業とアメリカの企業を比較いたしますと、設備のやり方が、アメリカの場合には高い低いが非常に極端にあるわけですね。それと、見てみますと、不況時に若年層から解雇するというような形で身軽になる。ところが、日本の場合には終身雇用制という形をとっておりまして、なかな...全文を見る
○玉置(一)委員 結局、政策として新しい分野を開くというのと、それから体力づくりと両方あるわけですけれども、やはりそれぞれの分業という形がこれから進んでくるかと思うので、その中でも日本の企業がより大きな力を持つといいますか、有利な立場になるように、その辺をぜひお願いをしておきたい...全文を見る
○玉置(一)委員 かなり御答弁が詳しかったので聞くことがなくなったのですけれども、当局の方にお聞きをしたいのですが、先ほど申しましたように、ここ十年ぐらい企業収益が非常に低下をしてきている。法人税そのものは、十兆円という非常に大きな金額に伸びておりますけれども、個々の企業で見てい...全文を見る
○玉置(一)委員 企業というのは営利企業でございますから、自分たちがもうけるためにやる、もともとはそういうことで始めたのだと思いますけれども、今いろいろな動きを見ておりますと、やはり社会的なかなりのウエートがありまして、今の社会の一つの構造の中に企業が存立をするというようなことに...全文を見る
○玉置(一)委員 ずっと携わっておられるので、非常に御理解ある御答弁をいただいたと思うのですけれども、先ほどお話も出ましたように、要するに労働政策上の法制化というものが必要であるということも、確かに今までの論議の中で出ておりました。ぜひ大臣の方からそういうことを逆に示唆していただ...全文を見る
○玉置(一)委員 ついででございますから、所得減税の方でまたお話を申し上げたいと思いますけれども、昨年も申し上げましたように単身赴任減税。これはもう中身は昨年重々御説明を申し上げましたけれども、各社でいろいろな調査をやりまして、原因はどうも教育問題と住宅問題というふうにかなりウエ...全文を見る
○玉置(一)委員 何か五十五分に出られるということで、ちょっと十秒過ぎていますけれども、一言だけ、これから入る間接税の話で……。  それぞれ中曽根総理大臣と竹下大蔵大臣が発言をされておりまして、若干ニュアンスが違うような感じを我々も受けるわけでございますけれども、どちらとも最近...全文を見る
○玉置(一)委員 ちょっと戻りまして、先ほどの中で設備の話のことでございますけれども、自治省の方にお伺いしたいと思います。  これまた第二次産業の話になるわけでございますけれども、二次産業がいわゆる体力増強といいますか、自由化のためとかいろいろなことで追い込まれて、結局何をやっ...全文を見る
○玉置(一)委員 もともとは設備のウエートというのはそう高くなかったのもあるわけでございますし、装置産業の場合でも人が多かったから、いわゆる時間単位に分けますと、設備費の比率が非常に少なかったということも言えると思いますけれども、人が減りますと、それだけ設備ウエートというのは非常...全文を見る
○玉置(一)委員 時間をかけてまたお願いしたいと思いますので、きょうは結構でございます。どうもありがとうございました。  またちょっと戻りまして、民間設備投資が五十八年度で三十六兆五千億円ぐらいというふうに言われておりますけれども、それに比べて民間貯蓄は二百七十七兆円ぐらいとい...全文を見る
○玉置(一)委員 非常にお金がだぶついているという感じを最近よく受けるのです。昔は確かにお願いをして金を借りに来た。今は銀行が回ってきて、借りてくれ、借りてくれと言うような時代だというお話を聞きますが、先ほども申しましたように、要するに金融政策というか——きょう銀行局は来ておられ...全文を見る
○玉置(一)委員 大体わかったような、わからないような感じですけれども。確かにいろいろなところへ出回っていて、全部つかむのは非常に難しいと思いますが、逆に今心配するのは、今のお話にもありましたように海外に出回って、国内で資金不足になるというようなことにならない歯どめですね、これも...全文を見る
○玉置(一)委員 それでは具体的に、個別の間接税体系というのがあるそうでございますから、それについてどういうふぐあいがあるか、あるいはないかということをお聞きしたいと思います。  というのは、さあ間接税やりなさいという形で言われて、今すぐできるわけがないと思うのですね。少なくと...全文を見る
○玉置(一)委員 今のお話を大体まとめますと、これからは物だけじゃなくて、サービスにも税金をかけなければいけない。そして多段階であっても、いわゆる簡素化したものでなければいけない、こういうようなことだと思いますけれども、こういうようなことでいきますと、だんだん焦点が絞られてくるよ...全文を見る
○玉置(一)委員 いつも法律案が出されてくるときに、長い時間議論をし、また検討してきたという言葉が言われておりますけれども、きょうもう一回確認しておきます。現行税制に対しての論議は別として、これからの新しい形の税制についての論議は、きょう時点では一切していない、これを約束していた...全文を見る
○玉置(一)委員 いや、間接税というのは別に新しいも古いもないわけでしょう。
○玉置(一)委員 委員会で、一切検討していませんというのが、こういうことをやっていますと中身として新聞によく出るのですよ。前回も申し上げましたけれども、国会を軽視するということが非常に甚だしいときがあるわけでございます。  今も申し上げましたように、私は別に大型間接税という話を...全文を見る
03月08日第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号
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○玉置(一)委員 私は、民社党・国民連合を代表し、ただいま議題となっております法人税法の一部を改正する法律案、租税特別措置法及び所得税法の一部を改正する法律案に対し、一括して反対の立場の討論を行います。  我が党はかねてより政府に対し、内需拡大を図ることが財政再建の足がかりとな...全文を見る
03月26日第102回国会 衆議院 決算委員会 第2号
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○玉置(一)委員 ようやく中曽根総理に決算に来ていただきまして五十六年度の決着がつきそうでございますけれども、この五十六年が一つは財政再建のいわゆる元年のような形で出発いたしました。それと同時に行政改革も、当時中曽根行管庁長官だったと思いますけれども、を旗頭として行政改革で財政再...全文を見る
○玉置(一)委員 行管庁と総理府が一緒になりまして総務庁ができたわけでございますけれども、ただ、先ほど申しましたように、審議会等の数が全く減っていないという状況は五十三年から続いておるわけでございます。ですから、できるだけ統合あるいは廃止というふうな形にしなければいけないと思うわ...全文を見る
○玉置(一)委員 確かに中身が入れかわってきているので、数としてはふやさない、そして今度は減らしていただくということでございます。  ただ、審議会等があるために、国会における論議が非常に軽視されておるというような感じを受けるわけです。例えば政府税調がありまして、今の税制について...全文を見る
○玉置(一)委員 確かに大変大きな機能を持った審議会もございますけれども、まさに名前だけで休眠状態というのもあると思います。そして、先ほども申し上げましたように、審議会そのものが非常に細分化をされている。一方では、審議会の委員のお名前もここに出ておりますけれども、いろいろな委員会...全文を見る
○玉置(一)委員 続きまして、私的諮問機関についてお伺いしたいと思います。  現在、政府部内、特に中曽根総理の近辺にも私的諮問機関がたくさんあるようでございますし、全体では数百と言われるぐらいあるというふうに新聞に出ております。中曽根総理に一番近いのは、大平さんがつくられた研究...全文を見る
○玉置(一)委員 この新聞によりますと、総務庁から「正式の審議会や諮問機関のように意見の取りまとめなどしてはならない」というふうに一応通達を出されております。これでいきますと、従来から、先ほども審議会の方でお話を申し上げましたように、いろいろな意見、自分の意見ではない、一応参考だ...全文を見る
○玉置(一)委員 時間がございませんので、具体的な数字を挙げてそれを中曽根総理に聞いていただこうと思ったのでございますけれども、ちょっと難しいようでございます。  今の行政改革が、今度は電電公社の民営化あるいは専売公社の民営化ということで、若干株の売却利益に期待をされるというふ...全文を見る
○玉置(一)委員 ちょっと時間前ですけれども、おくれているようなので終わりたいと思います。
○玉置(一)委員 私は、民社党・国民連合を代表し、昭和五十六年度決算外二件について、ただいま委員長より御提案のとおり議決することに反対を表明するものであります。  五十六年度予算審議の際に、増税によらない財政再建を行っていくため、より強力な行政改革の推進を訴えてまいりましたが、...全文を見る
03月29日第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号
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○玉置(一)委員 大変お忙しい中、また長時間にわたりまして、御苦労様でございます。  今回の補助金一括法案、まさにいろいろなものが含められておりまして、個別に見ていって果たしていいのかなという気持ちで我々も取り組みを行ってきております。先ほどから先生方の御意見、いろいろお伺いを...全文を見る
○玉置(一)委員 何か一問で終わりそうなんで、あとお一人だけちょっと一問お答え願いたいと思います。  館先生のお話の中で、いろいろな見直しのお話がございましたけれども、特に、目的を達成したかあるいは有効であるかということでございますけれども、見直しを必ずやるというためには、いわ...全文を見る
○玉置(一)委員 ありがとうございました。いろいろ伺いまして、また我々もこれを参考にして、ぜひいい補助金が残るように頑張っていきたいと思います。  どうもありがとうございました。
04月10日第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号
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○玉置(一)委員 補助金の問題もいろいろ論議を醸してまいりましたけれども、どうも三巡目になりますと皆さんと同じような質問をするということになって、お答えをされる方も、またかという感じを受けると思いますけれども、御容赦をいただきたいと思います。     〔委員長退席、熊谷委員長代...全文を見る
○玉置(一)委員 確かに、道路そのものにつきましては、人も使う場合がありますし、あるいは自転車も使うということもありますし、あるいは防災という面もあるという、いろいろな多くの用途を持っているわけでございますけれども、しかしそこに道路をつくるということは、一つには交通機関としてのバ...全文を見る
○玉置(一)委員 ぽんと出してオーケーというわけないので、当たり前だと思って聞いておりますけれども、現在の補助金の中で、地下鉄の補助金の場合には一応七〇%ということが決められております。そこで、京都、大阪ともに補助金の実額というものを調べてまいりました。一般的に申しまして、建設費...全文を見る
○玉置(一)委員 数字を見て理解はしますけれども、七〇%という数字を決めるときには、大体総枠の割り振りで決めるんだというふうに私は理解をしておりますけれども、事務費を見たりあるいは起債の補助を出したりといういろんな事例もあるわけでございますし、やはり七〇%を出すということで当初お...全文を見る
○玉置(一)委員 なかなか次に移れないのですが、ちょっと大蔵省に聞きたいと思いますけれども、今出ております法案で補助率がいろいろ決まっております。この補助率の中身は、例えば国が二分の一あるいは国が三分の二というふうに決まっていた場合に、それぞれどういう計算で最終的な補助金額を決め...全文を見る
○玉置(一)委員 このときに今の計算式みたいなので取り決めをした、こういうことですね。わかりました。ただ、いずれにしても表に出るのは〇・七という数字でございまして、それとは実体が一〇%以上のかけ離れをしているということでございます。そういう意味で、これからの中でいろいろの負担の現...全文を見る
○玉置(一)委員 小さい補修だとかなんとかというのはある程度漏れると思いますけれども、少なくとも大規模のものについての補助というものも、これからお願いを申し上げたいと思います。  それから、今の補助の中で年々にわたって経費の補てんをしていただいているわけでございますけれども、聞...全文を見る
○玉置(一)委員 いろいろわかるんですけれども、法的根拠なしに操作をされたり、あるいは財政事情から急激に方向転換するということがよく出てきますので、やはりそれぞれ根拠を明確にしていただいて、そして長期的な裏づけというか、こういうものも含めて各自治体とお話しいただきたい、こういうこ...全文を見る
○玉置(一)委員 総枠の中での交付税での調整というような感じを受けるわけでございますけれども、この交付税の中で特別交付税というものがございます。例年どおり地方交付税のうちの六%に当たる部分、これが一応、約五千数百億円ということでございますけれども、特別交付税として交付をされるとい...全文を見る
○玉置(一)委員 中身についてはいろいろ既にお聞きをしているわけでございますけれども、例えば国の予算でいうと予備費に該当するんじゃないか。それで、予備費でも、ある程度毎年毎年、いろいろな内容から見て使うところが決まってきているのではないか、こんな感じで受け取っておりまして、今回の...全文を見る
○玉置(一)委員 先日の公聴会で我々もかなり勉強になったと思うのがありました。実は零細な補助金はむしろ束ねるべきじゃないかという意見で我々大体今まで来たわけですけれども、実情をお聞きしますと、零細な補助金になるほど、声なき声が伝わらないということで無視をされてしまう、こういうこと...全文を見る
○玉置(一)委員 終わろうと思ったんですけれども、ちょっと一つだけお聞きしたいのですが、例えばこの法案がどうなるかわかりませんが、採決をされて成立をするというのは、四月末か五月か六月か知りませんが、少なくとも四月の一日は既に過ぎちゃっているわけですね。各地方公共団体の予定しており...全文を見る
○玉置(一)委員 終わります。
○玉置(一)委員 大変御苦労さまでございます。  今回初めて地方公聴会という形で皆さん方のいろいろ貴重な御意見を直接聞くことができて、それなりに大変大きな意義があったと思います。ただ、今回の補助金一括法案は、本来でございますと昭和五十六年から行政改革の一環としていろいろ言われて...全文を見る
○玉置(一)委員 坂倉さん、お願いいたします。
○玉置(一)委員 田川さん、お願いいたします。
○玉置(一)委員 先ほどからサンセット方式とか、目的をぼかさないで補助金の性格というものを明確に出していくというような非常に貴重なお話がございました。また、松尾さんの方からは、使う目的を最初から明確にしておかなければ、非常に大事でまだ数の少ないそういうサービスが伸びることができな...全文を見る
○玉置(一)委員 確かに超過負担の問題とか、いろいろより具体的なものがございまして、そちらの処理をするというのがまず第一だと思いますけれども、しかし、今の補助金行政を見ておりますと、確かにひもつきで、例えば各府県の取り合いになっている、あるいは三重県の中でも各市町村の取り合いにな...全文を見る
○玉置(一)委員 どうもありがとうございました。
04月11日第102回国会 衆議院 決算委員会 第3号
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○玉置(一)委員 ようやく決算は五十七年度に入りまして、我々も決算委員として一生懸命早くやっていきたいと思うので、御答弁の方々もそれぞれ十分なる御答弁をいただきたいと思います。  今回は、環境庁並びに会計検査院ということでございますけれども、まず、今まで決算でいろいろ意見が出さ...全文を見る
○玉置(一)委員 今はまさに法令、省令、政令に定められた範囲のものということに受け取ったわけでございますけれども、私が申しました中で、確かに各省庁に対するいろいろな意見、調査結果というものも具体的にいろいろ聞きましたけれども、特にその中で私たちが感じましたのは、自分たちの権限外の...全文を見る
○玉置(一)委員 きょうは余り時間がございませんので、ついでに呼んだと言っては変な形ですけれども、予算に反映させる、あるいは行政機構の推進という意味で五十六年から行われておりまして、それがそれぞれなかなか効果が出てこない。そして、私たちの目から見て行管庁の内部にも非常にいい意見が...全文を見る
○玉置(一)委員 今回を見てもわかりますように、決算の審議というのは非常に遅くなってしまっている。ところが、一向に差し支えないように毎年毎年予算は組まれておりまして、確かに報告は出ておりますけれども、中身としてまだ承認されたものでもないということになるわけです。  ただ、事務的...全文を見る
○玉置(一)委員 大蔵省にいろいろ言いたいことはあるのですけれども、大蔵委員会でいろいろ言えると思うので一言だけ……。  不用額について今までいつも思うのですけれども、不用額が出てきたら、今もお話にございましたようにばっさり切るのだということです。ただ、不用額というのは逆に言え...全文を見る
○玉置(一)委員 きょうも本会議がございましたように、貿易摩擦が最近非常に華やかになってきている。中曽根総理も、海外協力にやはり力を入れていきたいし、また連帯を深めなければ国の安全にもつながらない、こういうふうな姿勢を今打ち出されております。私も、昨年の六月だったと思いますけれど...全文を見る
○玉置(一)委員 余り長いので、今後の話を詰めるまでなかなかいけなかったのですけれども、やはり時代が大分変わってきておりまして、海外とのつながりというのはだんだん深くなってくると思うので、それなりの対応をとっていただくようにお願い申し上げたいと思います。  時間があと五分三十秒...全文を見る
○玉置(一)委員 時間がありませんからもう終わりますが、今のタイヤなんかでも非常に時間がかかるというか、車が発達をしてからこれだけの年数がたっているわけで、ここでまた結論が出ないというのは、これから十年、二十年たっても出ないのじゃないか。今の話でも、雨が降ったときに、水にぬれたら...全文を見る
04月17日第102回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号
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○玉置(一)委員 ようやくこのように交通安全の委員会が開かれまして、非常に喜んでいるわけでございますけれども、事故の方はなかなか喜んでいるようにはいかないようでございまして、時間の関係もございますので、今まで準備したものが全部できるかどうかわかりませんが、久々でございますから、な...全文を見る
○玉置(一)委員 毎年大体同じような答えが返ってくるのですけれども、事故が減った中身についても十分検討いただきたいと思うのです。というのは、いろいろやって、どれがいいか悪いかという、確かに予算面の制約もございますし、そしてやはり各省庁の持ち味というか、分担がございまして、そういう...全文を見る
○玉置(一)委員 年々九千人を上回る死者というのはこれまた大変な数字でございまして、毎年話題になっておりますけれども、我々としても何とかして低減の方向にいきたいし、また逆にいろいろな施設、先ほどもお話がございましたように、事故を起こしたくてもできない、あるいは道路を横断しようとし...全文を見る
○玉置(一)委員 運輸大臣にお願いしたいのですが、会社名はちょっと言いませんけれども、たしか一カ月かその前後、前に、東北の方である運輸会社が過積載を奨励するような運賃を認めているというような話がありました。いろいろ荷主との関係、今の流通の変化、非常に小ロットになってきておりますし...全文を見る
○玉置(一)委員 きょうは道路局長に来ていただいておりますので、この件について建設省としてお答えをいただきたいと思います。  一つは、今の道路破損の問題の影響があるかないかはよくわかりません、数字的には難しいと思いますけれども、建設省としてどういうふうにお考えになっているのか。...全文を見る
○玉置(一)委員 一般的に建設省の積算基準というのは他の府県より一年おくれ、市場よりは二年おくれと言われておりますけれども、そういうのも影響しているのだと思うので、ぜひ中身をチェックしていただいて本当に無理のないようにしていただきたいし、そう言ってまた余り公共投資の値段が上がると...全文を見る
○玉置(一)委員 どうも車の方が先行して、運転技術の方が後追いのような感じがするわけです。それと、単なる体制整備ということではなくて、やはり画一的に、各府県同一レベルで行っていかなければいけないと思います。今の二十二県以外の方がちょっと多いわけでございますから、こういう面でやはり...全文を見る
○玉置(一)委員 大蔵省に来ていただいていますけれども、これは保険の話でちょっと長引きそうなので、きょうはやめまして、道路局長に引き続きお伺いをしたいと思います。  実は、道路の防災対策でございますけれども、四十六年から全国的に危険箇所の総点検をやっていただいておりまして、さら...全文を見る
○玉置(一)委員 単独事業と補助事業とございまして、補助事業の場合には国が出すからということなんですが、せっかく自治大臣おられますからお聞きしたいのですが、今回の補助金カットですね、参議院にようやく回りましたけれども。この中で単独のものが、率から言うと大体二割の事業があるというこ...全文を見る
○玉置(一)委員 終わります。ありがとうございました。
05月15日第102回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号
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○玉置(一)委員 今回、シートベルト法案ということで我々も取り組みを行ってまいりましたけれども、社会党さんが気にされるように、その他非常にたくさん盛り込まれているということもございまして、最後にいろいろ確認をしておきたいと思います。  まず、一番の問題点でございました車両を保管...全文を見る
○玉置(一)委員 政令案の提示をいただいたときに、「現行政令十五条各号に掲げる事項を、当該警察署の掲示板に十四日間掲示すること。」ということで、この公示によって所有者を見出そうということになっているかと思います。そして、公示期間が満了しても知ることができない場合には官報なり新聞な...全文を見る
○玉置(一)委員 道路でないところで放置してある自動車がございまして、風致上も非常に美観というか、そういう面からもあれですし、子供が遊んで上に上って危ないということもあるが、そういう車は対象にならないと思うのですよ、駐車違反じゃないからということで。今回こういう手続があれば、そう...全文を見る
○玉置(一)委員 例えば各市町村が清掃のところへ持っていくのが面倒で、道路の方へちょっと移動させれば、これは警察の方で処理していただけるわけですか。
○玉置(一)委員 次に移りたいと思います。  今回の法案の改正の中で原付自転車の運転方法、特に右折の方法についての変更というものがございました。これは事前のお話を聞いておりますと、国際法上の関連があるということでございました。その面についての状況がどうなったか、今まで話がありま...全文を見る
○玉置(一)委員 家庭の主婦の教育だとか特に高齢者の方の教育だとかというのは、これは今までこの委員会で論議をされてきたけれども、交通安全についてもなかなかうまくいかないというような状況でございまして、本当にある一定期間内でそういう切りかえができるのかなというような心配もあるわけで...全文を見る
○玉置(一)委員 再び原付のお話でございますけれども、二段階右折方式になった場合に、交差点の左方に車両が一たん停止をするというような形になるわけでございまして、今までのいろいろな交差点で見ておりますと、原付の人というのは意外と前へ前へ進もうという気がありまして、道路にかなりはみ出...全文を見る
○玉置(一)委員 今交差点の話が出ましたので、ついでに交差点のことでお聞きしたいと思います。  大体事故の六〇%は交差点内で発生しているということが統計上出ておりまして、どこに停車位置があるかという問題、あるいは信号のつけ方の問題、いろいろなことがあるかと思いますけれども、先ほ...全文を見る
○玉置(一)委員 交差点付近での車線変更というのがかなり接触事故につながってくるということと、それからいろいろな渋滞を見ておりますと、今までは右折で込んでいたのですけれども、右折、左折のために三車線ありましても結局一車線しか使えないということになっておりまして、かなり左折を無理し...全文を見る
○玉置(一)委員 同じようなことですけれども、特に交差点付近での駐車が非常に多いということ、それから例えば荷おろしのために二重駐車をするというのもたくさんございます。二重駐車の前の一重目がもう既に違法であるというのが非常に多いわけですね。不思議なのは、我々も時々飲みに行きますけれ...全文を見る
○玉置(一)委員 例えば交通標識で、駐車禁止のマークというのは全国統一だと思うのです。その同じマークを見ながら、車を一時間以上置いておいても何ともない地域と、十分ほどでべたっと張られる地域とあるわけですね。だから、これ自体標識を変えないといけないと思うのです。  それと、広範な...全文を見る
○玉置(一)委員 先ほども言いましたように、例えば一時間くらいとか三十分くらいとか巡回されていますね。巡回されていましても、標識にはそういうふうに書いてないわけですね、三十分いいですよとか六十分いいですよとか。そういう標識もありますよ。六十分以内の駐車は可というのは六十と書いてい...全文を見る
○玉置(一)委員 駐車禁止というのは何分というのがなくて、見つけたらその場で張ればいいのですから、何も猶予する必要はないわけですが、それをやらないのは警察当局の怠慢ですね。それは法的にどうなんですか。行政が若干余裕を持って対応できるようになっているわけですか。
○玉置(一)委員 私が言っているのは、普通の駐車禁止の標識で大体一時間くらい可ということになっているということですよ。同じ標識で六十と書いてあっても書いてなくても同じことがやられているんじゃないかということです。  時間がないので、もう簡単に聞きます。駐車禁止の標識は何分までい...全文を見る
○玉置(一)委員 よくわからないですね。私が言っているのは、普通の駐車禁止の標識がありながら、今一時間も見逃しているじゃないかということがあります。これはあるのですよ。これがわからないようでは、警察当局として自分のところの所轄の管内の動きが十分把握できてないと思うのです。そして、...全文を見る
○玉置(一)委員 当理事会で非常に心配しましたのは、現場の警察官が非常に自由裁量があり過ぎて、規格どおりなかなかいかない。だから、先ほども長官にお願いしたのですけれども、各府県警別にやはり統一した動きをしてほしい。ですから、単なる駐車違反の問題ですけれども、これはこんな時間がかか...全文を見る
○玉置(一)委員 ではお願いします。ということで、終わります。
05月22日第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第23号
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○玉置(一)委員 毎年出てまいります財確法案、見方によっては非常に便利な法案でございまして、いろんなことが入っております。聞く方も聞きやすいのですけれども、どうも法案の趣旨からいくと、財政の穴埋めを毎年本当にやらなければいけない事態が続いている、こういう感じがするわけでございます...全文を見る
○玉置(一)委員 この報告によりますと、五十七年度の財政赤字の中で約八〇%が構造赤字というような形で出てくるというふうに言われておりますけれども、どうも今までのいろいろな財政の組み方を見でおりますと、大蔵省の方は構造赤字と循環赤字というふうに分けでないような感じを受けるわけです。...全文を見る
○玉置(一)委員 大蔵省にお聞きしますけれども、財政当局として予算編成のときに、現在の経済企画庁が出されているようなデータあるいはいろいろな文献を参考にされていると思います。今までの当委員会におきます答弁におきましても、それぞれ予算編成においては経済見通しなりあるいは現在の結果に...全文を見る
○玉置(一)委員 四割が循環赤字、六割が構造赤字ということでございますけれども、循環赤字の対策ができなければ、当然構造部分というか、現在の制度の方にいろいろな手だてをやっていかなければいけない、この状態が現在の状態ではないかというふうに思うわけです。ですから、いろいろな経済対策と...全文を見る
○玉置(一)委員 具体的な展望を出していただかないと、なかなかいろいろな論議が進まないと思うのですけれども。  それから、こういうように主要経費別に分かれておりますと、それぞれの経費がどういうふうに変わっていくのかということがよくわかるわけですね。例えば、社会保障費の関係、今、...全文を見る
○玉置(一)委員 特に公共投資の関係とかあるいは社会保障関係、これについて業界が動くということは非常に大きいわけでございますから、なるべく細かい分野にわたっての一つの指針を、これはもう指針でございますから、政府として出していただきたいと思います。  次に移りまして、今の循環赤字...全文を見る
○玉置(一)委員 確認をいたしますけれども、民間と公共があります。民間と公共の比率はわかりませんけれども、トータルで一〇〇として、例えば公共が三〇で民間が七〇だ。合計をして絶えず満杯になっていればいい。ところが、民間が七〇から今度五〇に落ち込んだときに、二〇はふやせないけれども、...全文を見る
○玉置(一)委員 もう一回確認しますけれども、国、地方を合わせて一〇〇、仮に今、国が三〇ぐらい、もっと少ないですかね、それで地方が七〇とさっきと同じ比率を言いますけれども、今のお話ですと、国というものは三〇より余りふやせない、事業量としては七〇の地方の方へふやしていきたい、こうい...全文を見る
○玉置(一)委員 これは経済企画庁だと思いますけれども、「昭和五十九年度リボルビング報告」というものが十二月二十日に経済審議会から出されております。その中に「適切な経済運営に努め、内需中心の安定成長を中長期的に持続させていく必要がある。」こういうお話がありました。そして、「内需中...全文を見る
○玉置(一)委員 大蔵省はないですかね。
○玉置(一)委員 時期的に見ますと十二月二十日でございますから、六十年度の政策には織り込まれてないというふうに思いますが、いかがでございますか。
○玉置(一)委員 この報告の中身は確かに今大臣がおっしゃったのが入っているわけですけれども、我々がよくわからないのは、やはり基本的には行財政改革ができなければこういうことはできませんよという今の経済企画庁の話ですね。そして、どうもその行財政改革が制度改革ということではなくて、今回...全文を見る
○玉置(一)委員 確かに一遍にできないし、また一遍にやるとかえって弊害が出るということもございますけれども、そういう意味で先ほども中期展望の話をしたのです。  今の年金制度とちょうど同じで、昭和七十年に年金改定をやろう、それを十一年前から制度改定ということで踏み切っているわけで...全文を見る
○玉置(一)委員 一つだけ取り上げて聞いたからそういうお答えになったかと思いますけれども、四つありまして、これは御存じだと思いますけれども、いわゆる民間活力の培養ということ、それから週休二日制を普及させて労働時間を短縮させ消費を拡大させるということ、それから公共的な分野への民間活...全文を見る
○玉置(一)委員 同じ委員会の指摘の中に、先ほども話が出ております民間活力の培養であるとかあるいは活用というような形で出ているわけです。先ほどの公共投資の話を聞いてもなかなか、政府としてはそうふやしていけないし、また減らせないということがございましたので、どうしても地方の部分ある...全文を見る
○玉置(一)委員 いろいろほかの項目もあるわけでございますけれども、先ほどもお話ございました与野党の減税の論議、その中にもやはり消費拡大ということがかなりのねらいとしてあるわけです。  そこで経済企画庁にお聞きをしたいのですが、昭和五十七年三月、これもまた参議院の予算委員会です...全文を見る
○玉置(一)委員 ついでにというのも変ですけれども、今いろいろな間接税の話が大分出回ってきておりまして、これについても、一兆円規模ということで間接税を実施した場合に我が国に与える影響、これまた数字でお願いしたいと思います。
○玉置(一)委員 今の減税の話でございますけれども、先ほどから具体的な対外経済対策というものがないというお話を申し上げておりました。今度サミットで中曽根総理が帰ってこられまして、一人百ドル買え、買えと言っておられますね。百ドル買えというからだれか百ドルくれるのかと思ったら、だれも...全文を見る
○玉置(一)委員 具体的な数字が出て何となくわかったような気がするのですけれどもよくわからないのです。もっと長い時間かけてやらなければいけないことだと思うので、具体的な話がまとまり次第、またいろいろお聞きをしたいと思います。  話が変わりまして、年金税制についてお伺いをしたいと...全文を見る
○玉置(一)委員 また調査会とか審議会で逃げられるのですけれども、そういう指摘事項が出てない前に大蔵省がこういう発表をするということはおかしな話で、税法定主義というか、やはりそういう手続をちゃんと踏んでからやっていただかないと困ると思うのですね。  ただ、いろいろ問題点がある。...全文を見る
○玉置(一)委員 先ほど梅澤局長の方から、これからの年金の税制についてのいろいろなお答えがございましたけれども、その中にもありましたいわゆる自助努力におきます老後の生活資金、これが、今の公的年金を考えていきますと財源難であり、負担から考えるとそうむげに伸ばすことはできない。一方で...全文を見る
○玉置(一)委員 最後にもう一回、年金の基金についてお伺いしたいと思います。  従来から厚生年金基金の自主運用を私たちが主張してまいりましたけれども、今回の課税の流れの中で、いわゆる国家公務員共済の積立金レベルを上回る部分について、一%特別税というような形で課税をされております...全文を見る
○玉置(一)委員 この間も何か財投の金利をある程度変動させたいようなお話がございました。財投の金利が動いて見込みが狂いますとかなり大きな金額になりますので、その辺も大分心配いたしております。ぜひそういう機会にでもまたもう一回お考えをいただきたいと思うのです。  河本大臣、大変お...全文を見る
○玉置(一)委員 一時よりは確かに大分よくなってきておりますし、そういう意味で、若干無理をしなくても減額できるということになると思います。しかし、先ほども言っていたのでございますけれども、今回の六十年度予算を見ても、約三兆五千億に上るいわゆる国債減額のための大蔵主計局の操作といい...全文を見る
○玉置(一)委員 確かに大蔵委員会に所属しておりますと、どうしても財政状況、将来の展望というものがかなりありまして、野党もかなり苦労するのですけれどもね。やはり今大臣がおっしゃいました経済の勢いがなくなったらこれまた大変なことでございますから、そういう面で我々も十分、逆に政府を監...全文を見る
○玉置(一)委員 時間がございませんので、最後に、今の税制改正の話についてお伺いしたいと思います。  これもまた去年の話でございますけれども、竹下大蔵大臣と河本長官、当時経済企画庁長官でございますけれども、どうもその当時から、今まで「増税なき財政再建」というのが中曽根内閣の柱で...全文を見る
○玉置(一)委員 もう時間が来たので終わりますけれども、今非常にいい御意見をいただきましたので、ぜひ政府部内で統一された意見となるようにお願いを申し上げておきたいと思います。どうもありがとうございました。
05月23日第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第24号
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○玉置(一)委員 参考人の皆さん方には大変お忙しい中を来ていただきまして、ありがとうございます。  けさほどは大変いい御意見を聞かせていただきました。大体のところ、今回の昭和六十年度予算はやむを得ないというのが大方の意見だったと思います。  今回の財確法につきましては、先ほど...全文を見る
○玉置(一)委員 確かに両方分けて対策を考えていかなきゃいけないと思います。ただ、内需拡大というのは、基本的な生活レベルといいますか、それを維持していくという面でも大変重要でございますし、また逆に財政再建というのは、今までの積み残しというものですか、こういうようなものを処理してい...全文を見る
○玉置(一)委員 今お聞きしますと、要するに、民間が日常やっていることに対して、いろいろな規制だとが助成だとか、そういうことも含めてがやはり民間活力の活用であるというようなことだと思います。資金需要が今停滞しているようでございますから、やはりいかに資金需要を喚起させるかということ...全文を見る
○玉置(一)委員 渡邊参考人にお聞きしたいと思います。  渡邊参考人は、特に国債の多様化推進という言葉であらわされておりますように、いろいろな部分を全部吸収していくためにやはり短期国債等の多様化が必要であるというようなお話だったと思います。そして公社債市場の拡大安定がこういうこ...全文を見る
○玉置(一)委員 大蔵省の方で財投金利をある程度市場に合わせて変動させていきたい、こういう動きがございましたけれども、これをやりますと当然国債の方もかなり影響してくるんではないか。また、金利の自由化が叫ばれておりまして、金融界として体制がとれれば徐々に移行していこうという動きがご...全文を見る
○玉置(一)委員 時間が参りましたので終わりますけれども、日本の経済も昔と違って、いわゆる金利政策のあれよりもマネタリスト、アメリカの影響が非常に強く出ておりまして、金融界の方が最近は経済運営に非常に力を持っているのじゃないか、そういうように思うわけで、これからもぜひ頑張っていた...全文を見る
05月29日第102回国会 衆議院 決算委員会 第8号
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○玉置(一)委員 私は本日、国土庁に対しましては、関西文化学術研究都市の開発状況についてこの取り組み姿勢を確認したいということ、そして労働省につきましては、ME化への対応をどう考えているのかということについてお聞きをしていきたいと思います。  まず、関西文化学術研究都市の問題で...全文を見る
○玉置(一)委員 今のお話を聞いていますと、あくまでも各府県、三府県が中心になって構想を進めていく、それを、単なる調整というのは言い方は悪いですけれども、まとめていくのが国土庁だ、こういう感じでございます。  ただ、先ほどもちょっと言いましたように、今回出されました五十九年二月...全文を見る
○玉置(一)委員 言葉だけで消極的に見えるけれども実は積極的だと言われても、どうもなかなか信じられないのです。と申しますのは、今までの国土庁のいろいろな大きな事業すべてが、大体法律なりあるいは閣議了承というような形で、政府が認知をしながら進めていくという形でございます。  今回...全文を見る
○玉置(一)委員 何回もお聞きしますけれども、各省庁と密接な連携をとりながらというのは、これは昭和五十三年から私が地元の問題としてとらえて国土庁にお聞きをしたり、あるいは各省庁の担当窓口の方にいろいろお聞きをしたときに必ずそういう話が今までついてきている。  いつまでにどうする...全文を見る
○玉置(一)委員 先ほど政府の認知の話をいたしましたけれども、要するに政府でオーソライズするということですね、これは先ほどもちょっと言いましたけれども、閣議了承とか特別立法とかいろいろな方法があるかと思います。そういうのでいきますと、例えば筑波の場合には、筑波研究学園都市建設法と...全文を見る
○玉置(一)委員 今もまだ根回しというか、そういう段階だと思うのですが、しかし実際予算づけして走り出すとすれば、閣議了承なり閣議決定なりをしていかないとなかなか進めにくいと思うわけでございます。逆に国土庁としてこれからの推進意欲という面の一つのバロメーターになるわけでございまして...全文を見る
○玉置(一)委員 建設省にお伺いします。  建設省がかなり先行してこういうことに取り組んでいかなければいけないと思います。また、国土庁とは非常に身近な存在でございます。かなり情報が密接だと思いますけれども、建設省の今のこの文化学術研究都市についての状況、そしてこれからの計画を御...全文を見る
○玉置(一)委員 科学技術庁、これまたメーンになると思いますけれども、ひとつ……。
○玉置(一)委員 関西学研都市の推進協議会というのがございまして、その学術部会が昭和六十年三月に、我が国の学術研究の振興における学研都市の役割という論文を出しております。こういうもので見ていきますと、かなり国際的な学術文化の交流あるいはいわゆる基礎技術、こういうものに重点を置いて...全文を見る
○玉置(一)委員 これは地域のというか、関西のいわゆる政財界から盛り上がってきた話でございまして、当然向こうの思惑といいますか、そういうようなものも大分入っていると思いますけれども、少なくともここに書かれている内容につきましては、私もやはりこれからやっていかなきゃいけないというふ...全文を見る
○玉置(一)委員 ということは、今の学研都市としての着工と受け取っていいわけですね。学研都市としての着工ということでよろしゅうございますね。
○玉置(一)委員 ぜひ、これからそれを機会に、具体的な動きがわかるようにお願いをしたいと思います。  筑波の状況を見てみますと、この筑波の法律の中に周辺整備というものが明確にうたわれてきておりますけれども、いろいろ地域の事情それぞれ聞いてみますと、この指定されたエリア内、そこに...全文を見る
○玉置(一)委員 今の公共投資をふやすかふやさないかというので、財政事情からかなりもめておりますけれども、我々ちょっと心配いたしておりますのは、この大きなプロジェクトが動き始めたときに、既存の公共投資の枠内、これで果たして対応できるのかな、こういう心配がございます。別枠でというの...全文を見る
○玉置(一)委員 ちょっと時間が少なくなってまいりましたので、簡単にお答えをいただきたいと思います。  実は、やはり筑波がどうなっているかというのが非常に心配でございまして、今回の五十九年七月に国土庁内に設置をされました推進室、ここには、筑波研究学園都市建設の経験を生かすことの...全文を見る
○玉置(一)委員 ありがとうございました。  あと残った時間、労働省にME化について御質問したいと思います。  マイクロエレクトロニクス機器、これが昨今非常に伸びておりまして、いろんな製品なりあるいは職場に進出をしている、こういうことでございます。生活形式そのものにおきまして...全文を見る
○玉置(一)委員 先ほども言いましたように、実態の中でいわゆる製造部門、それから事務部門、この辺への影響が非常に大きいということであります。今いろいろな調査をされたということでありますけれども、問題点としてどういうことを把握されたか、これについてお聞きしたいと思います。
○玉置(一)委員 調査によりますと、製造、事務管理が大体同じ傾向だということでございまして、余剰人員の発生、単調労働の発生、教育訓練負担の増加、これが一応上位三つだ。そして、販売営業、技術設計部門、これが類似をしているということでございますけれども、教育訓練負担の増加、精神的負担...全文を見る
○玉置(一)委員 山口大臣が帰ってこられましたので、あと五分ですからまとめて聞きたいと思います。  今、ME化に対するいろいろな雇用の問題あるいは労働環境の問題という話をしているわけでございますけれども、どうも労働界側というのは、やはり雇用を守るという意味から非常に神経質になら...全文を見る
○玉置(一)委員 ありがとうございました。終わります。
06月04日第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号
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○玉置(一)委員 私は、民社党・国民連合を代表して、ただいま議題となっております昭和六十年度の財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案並びに国債整理基金特別会計法の一部を改正する法律案及びそれぞれの法案に対する各修正案については反対、産業投資特別会計法の一部を...全文を見る
06月12日第102回国会 衆議院 決算委員会 第10号
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○玉置(一)委員 引き続き、国鉄の問題についてお伺いをしたいと思います。時間配分として先に国鉄をやらせていただいて、あと通産の関係をやらせていただきたいと思います。大体三、四十分程度という予定でございますので、村田大臣、もしよろしかったらちょっと御休憩いただいても結構でございます...全文を見る
○玉置(一)委員 毎年一兆円ぐらいの債務がふえてきているわけでございますけれども、六十二年までいきますと、我々の計算でも二十五兆円ぐらいになるということでございまして、特に民営化してから後の話で、二十兆円ぐらいは現段階で政府が持たなければいけないだろうというようなお話が出ておりま...全文を見る
○玉置(一)委員 それでは、監理委員会の方にお聞きをいたします。  七月末に答申を出されるということでございますけれども、新聞によりますと、最終答申案が固まるというようなことで書いてありまして、ここから先というか、それぞれの各項目について各省庁とのいろいろな意見調整とか、あるい...全文を見る
○玉置(一)委員 また先ほどの二十兆円に戻りますけれども、この割り振りは当然まだ正確に決まったものでもないわけでございますが、一応二十兆円の分担を国がするということで、今原案では検討中だということでございます。これは約という形で書いてありますけれども、約三十五兆円のうちの約二十兆...全文を見る
○玉置(一)委員 また、一番最後の約二十兆円の話でございますけれども、現段階で技術的な詰めがないということになりますと、えいやで決めるしかないわけですね。今まで大分長く検討されてきたと思いますけれども、何通りか、こういう方法で論議されているというのがあるはずですが、その辺について...全文を見る
○玉置(一)委員 今国の予算措置をいろいろ見ておりますと、国鉄関係の補助金あるいは一般会計の中の予算の経費ということで、黙っていて三兆円くらいの財源不足が年々生じているわけでございまして、昭和六十二年ということを今から考えていきますと、来年度予算措置が三月の終わり、四月の初めから...全文を見る
○玉置(一)委員 続きまして、今の例えば新会社の十五兆円の話を申し上げたいと思います。  新会社でございますから、いろいろなものを整理してからやろうということで、いわゆる不良債権会社というか、債権を全部吸収した会社をつくって、残りを新会社でゼロから出発というような形でございます...全文を見る
○玉置(一)委員 新会社の構想があるならば、逆算して、その中から例えば売り上げの五%以内だと幾らだとか、そういう数字が出てくると思うのですけれども、せいぜいそのぐらいが限度じゃないかなというふうな感じがいたします。ですから、もうちょっと経営をよくしていこうということであれば、同じ...全文を見る
○玉置(一)委員 もう一方的にお答えを聞くだけにしておきます。できるだけ事前の論議の中に参加をしていただいて、その中で十分意見を吐いていただいて、納得のいく再建の取り組みをこれからお願いしたいと思います。  どうも再建と逆行するような動きが中にあるわけでございますけれども、実は...全文を見る
○玉置(一)委員 それでは、監理委員会にお聞きをしますけれども、監理委員会が七月の末に答申を出されて、それを受けて八月には整備新幹線の関係閣僚の意見をまとめるということになっているそうでございます。監理委員会としてどこまで論議がいっているのか、そして今一部お話がございましたように...全文を見る
○玉置(一)委員 では、再び運輸大臣にお聞きしたいと思います。  現在、自民党の部会の中で新税構想がございまして、この整備新幹線の建設費を目的税で取ってはどうかという意見があるそうでございますけれども、これについて運輸大臣としてどういうふうにお考えになっているのか。また今後こう...全文を見る
○玉置(一)委員 それでは、整備新幹線全般についてお聞きしますけれども、一説によりますと、整備新幹線というのは今から赤字が見えているというふうなことが言われております。建設費、運営費含めてだと思いますけれども、国鉄当局として、新幹線をつくられた実績から見て、整備新幹線をつくった場...全文を見る
○玉置(一)委員 時間が来ましたので、運輸省についてはこれで終わりたいと思います。  あと全部残り通産省にお願いしたいと思います。それでは、通産大臣にお伺いしたいと思います。  貿易摩擦の問題が、ここ数年各委員会で一斉に取り上げられておりまして、これについて具体的な案がなかな...全文を見る
○玉置(一)委員 財界の方から、円安ファンドを活用して、要するに輸入対策の費用に充てればどうか、こういう話が出ているかと思いますけれども、この辺についてはいかがお考えになりますか。
○玉置(一)委員 先ほどもちょっと申し上げましたように、貿易収支のアンバランス、これは日本としては宿命みたいなものでございまして、ただ、貿易収支の黒字が出た場合に、それを理由に外国が責めるということ、どう考えてもおかしいと思うのです。これは解消できないならば、逆にどういう形で対応...全文を見る
○玉置(一)委員 それでは、外務省にお聞きをいたします。  今諸外国から日本に対するいろいろな要請が来ていると思いますけれども、地域別あるいは国別にかなり要素が違うというような感じもいたしますし、その要望の強さも違うというふうに思うわけでございまして、当然通産省と十分な連携をと...全文を見る
○玉置(一)委員 大変いろいろなというか、今話に出ておるものはほとんど各国とも要求しておるような感じがするわけですけれども、私が例えば外国製品を買おうということである店へ行きまして、幾らですかと値段を聞きますと、大体海外の三倍ぐらいするのですね。これは一つの例でございますけれども...全文を見る
○玉置(一)委員 事ごとに、物を買うごとにそういう感じがするわけでございまして、ぜひいろいろな表にあらわれてない障壁を取り除いていただくようにお願いを申し上げておきます。  貿易のアンバランス、二国間でいろいろやっておりましても、これは日本の国情に合うもの、ニードに合うものとい...全文を見る
○玉置(一)委員 第三国を通じた場合に、間に入っている国が知らなければこれは何にもならないわけでございますから、その辺も十分にPRをしながら、やはり少しでもいろんな国々と摩擦解消に向けてお取り組みをいただきたいと思います。  おくれて参りましたけれども、大体の時間が来ましたので...全文を見る
06月12日第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第30号
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○玉置(一)委員 今の宮地先生の続きのような話になるわけでございますけれども、今回の国際金融公社への出資の問題、今の日本の海外に対するいろんな協力、この日本の努力というものが海外から本当に認められているかどうか、この辺についてお伺いをしていきたいと思います。  特に政府開発援助...全文を見る
○玉置(一)委員 ほとんどが二位から五位という間に入っておるわけでございまして、その割には評価が上がってないと私先ほど申しましたけれども、ここにいろいろな日本に対する要望というのが強くなっておりますし、また日本の経済構造、これが従来の山銀からいろいろ融資をいただいていたころからか...全文を見る
○玉置(一)委員 同じ質問を、外務省太田参事官にお願いしたいと思います。
○玉置(一)委員 政府の方では、五年倍増計画ということで今やられているというお話を聞いておりますけれども、今回を含めて、五十五年ぐらいから国際金融機関に対する増資がかなり当大蔵委員会でも続いてまいりました。果たしてどこまでいくのかなという心配というか、投資効果というか、そういう面...全文を見る
○玉置(一)委員 具体的なニードをつかんだ個別の対応が必要だと思いますし、また逆に、日本からここをやるんだという、ある程度集中的に援助の相手先を限定してそこに厚くやる、そのことの方が、補助金と同じで毎年少しずつではなかなかありがたみがないと思うので、その辺もぜひ考えていただきたい...全文を見る
○玉置(一)委員 ぜひ大蔵省、外務省、外務省は当然ですけれども、率先してそういう体制をとっていただきたいと思います。  先ほどもちょっと申し上げましたけれども貿易のアンバランス、この問題をとらえて、これは藤尾政調会長だったと思いますけれども、先月の三十一日に財界との懇談会の席上...全文を見る
○玉置(一)委員 今大臣おっしゃったこと、確かにすべてごもっともでございまして、その意見が出てきたときには同じような発言を党内向けにもぜひお願いをしたい、かように思います。  先ほども宮地委員の方からお話が出ておりましたけれども、累積債務の問題、これが必ず毎年取り上げられてくる...全文を見る
○玉置(一)委員 今のお話を聞いておりますと改善の方向に向かっているということですが、確かにデット・サービス・レシオというのが改善をされてきているというようには聞きます。しかし、国別に申し上げまして、ブラジル、メキシコ、アルゼンチン、この辺はいわゆるDSレシオというのは六七、五九...全文を見る
○玉置(一)委員 終わります。ありがとうございました。
06月18日第102回国会 衆議院 本会議 第37号
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○玉置一弥君 私は、民社党・国民連合を代表して、ただいま趣旨説明の行われました国家公務員等共済組合法等の一部を改正する法律案、地方公務員共済組合法等の一部を改正する法律案、農林漁業団体職員共済組合法の一部を改正する法律案並びに私立学校教職員共済組合法等の一部を改正する法律案につき...全文を見る
06月19日第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第31号
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○玉置(一)委員 ようやく年金制度の改定の最後が出そろったという感じでございますけれども、いろいろ論議がある中で進められていることは事実でございまして、これからかなりの十分な煮詰めをやっていかなければ十分なものができない、こういう感じで受けとめておりまして、昨日も本会議で質問させ...全文を見る
○玉置(一)委員 ちゃんとした名前で言ってほしいのですけれどもね。
○玉置(一)委員 今いろいろな手当が出てまいりましたけれども、人事院にお伺いしたいと思いますが、来ておられますか。——人事院では八月ごろに人事院勧告を出されるということでございまして、今まさにいろいろな調査をしておられるところだと思いますけれども、我々の方ていつも感じますのは、地...全文を見る
○玉置(一)委員 これは今回手当ということでお取り上げいただいたわけでございますけれども、実質的な総額からいうと賃金の較差ということになるわけですね。そういう意味で考えていきますと、確かに報酬比例ということで年金の受給額が決まってまいりますけれども、本人の努力にもかかわらず給与の...全文を見る
○玉置(一)委員 では、先ほど申し上げましたように、筑波の移転の話とかそれから通勤手当、これは要するに遠くに住むほど年金が高くなる、こういうことになるわけですね。これでいいのかどうか、その辺についてどういうふうにお考えになるか、お聞きしたいと思います。
○玉置(一)委員 審議会で決められたら、中身を十分に詰めないで全部そのまま採用するということですか。
○玉置(一)委員 一つ考えられるのは、現在、例えば東京に勤めておられる方が将来ともに、老後東京に住むということはまず確定的じゃないのですね。ところが九州におられる方が、たまには京都に住んでみたい、で、京都へ来る、あるいは東京へ来る、こういうことも考えられるわけですね。そういうふう...全文を見る
○玉置(一)委員 余りあれすると、四十分で終われというのが終わらなくなりますのでやめますけれども、まあ掛金を払っている部分に、ある相当額が今度国からの補助という形で出ていますよね。そういうことも含めて、自分の負担が丸々通勤手当そのものに対する負担じゃないということですから、それ以...全文を見る
○玉置(一)委員 国家公務員法の百八条によりますと、意見の申し出をするというようなことが決められておりますけれども、今もちょっとお話がございましたが、具外的な意見がまとまっているのか、あるいはまた申し出をするのかどうか、その辺についてお伺いをしたいと思います。
○玉置(一)委員 それでは職域年金についてお伺いしたいと思います。  今の人事院のお話では、公務員制度の一環としての一つの目玉だというようなことでございます。今までのいわゆる格差問題を論議していく中で、かなり解消してきたという気持ちを持っておりましたけれども、どうもこの部分が考...全文を見る
○玉置(一)委員 労使折半でおのずから限度があるだろうという感じですけれども、全体労使折半ですね。そういうふうに考えていきますと、上積みされた部分も本体も変わらないのじゃないかというような感じがするわけです。ただ、やはり片方が退職金の延べ払いであれば、当然同じようなことも考えてい...全文を見る
○玉置(一)委員 約束した時間に一分しかありませんので終わりますけれども、今回の共済年金の改定はいろいろな問題点が残っているわけです。  あと余り時間がございませんのでまとめて申し上げますけれども、日本たばこ産業、国鉄それから日本電信電話株式会社、それぞれの職域年金の決め方につ...全文を見る
○玉置(一)委員 終わります。
08月28日第102回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第9号
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○玉置(一)委員 今回は大変な事故が起きて、事故を介していろいろな問題点が抽出をされてまいりました。特に、航空行政の中で大規模大量輸送、これに対する問題点、これがまず一つあると思います。そして、それぞれ航空関係機関が横の連携を十分とっていないような状況が見受けられる、こういう問題...全文を見る
○玉置(一)委員 先ほどからいろいろ御答弁を聞いておりますと、我々の中では、何となく積極的な姿勢が見受けられないとかといういろいろな御意見が出ておるようでございますけれども、事故に対して、あるいは安全という面から見ていろいろなチェックをしてみたいと思います。  当然、航空機で上...全文を見る
○玉置(一)委員 運輸省独自でいろいろな検査をされているということを聞いておりますけれども、今までのいろいろな情報を総合的に見ますと、検査データなりあるいは検査システムそのものを外部に依存している部分が非常に多いというような感じがするわけです。各航空会社のいろいろなデータをもとに...全文を見る
○玉置(一)委員 日本だけでなく世界各国でジャンボが使われているわけですけれども、メーカーと各エアラインとのいろいろな連携があると思います、技術情報について。そういう面で、それがどの程度把握をされて整備に生かされているか、あるいは安全チェック項目としての確認をされているか。そして...全文を見る
○玉置(一)委員 今回の該当機種でございますボーイング747SR−100ですか、これは日本航空におきましてはいわゆる近距離国内便ということで使用されている。近距離でこれだけ大量輸送に使われるのは珍しいというようなことも言われておりますけれども、珍しいからむしろ日本航空としては、ボ...全文を見る
○玉置(一)委員 私もそのことが聞きたかったのですけれども、今回の事故の原因と推定をされる一つに、後ろの隔壁の破壊というものが事故原因につながってきておる。それと垂直尾翼を固定しておるロット部分、ロットと本体の取りつけ部分、そこが破壊されて、それが何らかの影響を出しただろう、こう...全文を見る
○玉置(一)委員 日本航空のジャンボジェット機、特に国内便の場合には、搭乗定員が従来の平均的なジャンボの搭乗定員より多いという話を聞いております。そして、離着陸回数が従来のほかの国の機種よりも多いということが言われております。そういうところから見ると、本来でございますと六万時間、...全文を見る
○玉置(一)委員 時間がなくなってまいりましたので、まとめてちょっと質問してお答えをいただきたいと思います。  まず日本航空にお伺いいたしますけれども、乗務員の緊急時での対応訓練、これをどのようにやられてきたのか。今回の場合、先ほどのボイスレコーダーとかいろいろなデータがありま...全文を見る
○玉置(一)委員 時間が参りましたので終わりますが、くれぐれも、残された家族のことを考えてこれからの対応をお願いしたいと思います。  どうもありがとうございました。
12月06日第103回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号
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○玉置(一)委員 何となく久しぶりに質問させていただきますが、ほとんどの分は先ほど矢追先生の方からお話がございましたので、それをさらに詰めていくような形でお聞きをしていきたいと思います。  今回の法改正、四月九日の対外経済問題諮問委員会を受けて政府が決定した対外経済政策の一環で...全文を見る
○玉置(一)委員 今まで経済ミッションとかがアメリカあるいはEC、いろいろな国々に出かけてまいりまして、私たちがその後行きましても、経済ミッションはいいことを言って帰るけれども実が実らないといいますか、そういう批判を必ず聞かされてきまして、今回もちょっと心配したわけでございますけ...全文を見る
○玉置(一)委員 非常にいい答弁をいただきまして意を強くするわけでございます。  大蔵大臣にお伺いいたしますけれども、先ほどからの流通マージンで、輸入品、国産品の比較をして、調査結果を四省庁から出されておりますけれども、自由経済あるいは自由貿易の建前からいきますと、政府介入とい...全文を見る
○玉置(一)委員 こういうことに興味を持っていただければ、その業界がもっと早くそれを察知して下げていただいていると思うわけでございますが、ごく最近の調査で貿易摩擦で輸入拡大をやらなければいけないということがわかりながら、まだマージンが下がってないということは、やはりもっと強く指導...全文を見る
○玉置(一)委員 先ほどお話ございましたように、日本も経済が一応安定成長ということで、そんなに振れがない中で伸びてきているわけでございますが、通関の量を調べてみますとここ数年非常に大きく伸びておりまして、輸入でいきますと昭和四十七年、輸出の総額が八兆八千億円、それから輸入が七兆二...全文を見る
○玉置(一)委員 どうもありがとうございました。