玉置一弥

たまきかずや



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玉置一弥の1988年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月16日第112回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号
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○玉置委員 我が選挙区にも漁連が三つございまして、漁業は本当は勉強していないといけないのですが、京都の場合には、どっちかというと生産量が非常に少ないものでございますから水産庁もなかなか相手にしてくれない、こういうところでございまして、毎年といいますか、三、四年に一回はこの問題は必...全文を見る
○玉置委員 例えば、農業共済の場合には一応建前は府県単位になっておりまして、その下に地域農協というものがあるわけです。あるいは市町村というものがございまして、そういう中で共済制度として確立をされております。今はだんだんと広域化しようということで、いろいろな共済組合の統合というもの...全文を見る
○玉置委員 農業と違いまして、沿岸ですね、海面といいますか、それを一つのルートにして結ばれていくわけでございまして、例えば京都の場合を例に出しますと、沿岸の距離というものは本当に微々たるものでございまして、兵庫県とか福井県とかははるかに長い海面に接する面を持っております。そういう...全文を見る
○玉置委員 農業共済もそうでございますが、生命共済とか火災共済と違いまして、特に生産物が分かれている場合には被害を受ける生産物がある程度決まっているわけですね。そうすると、地域的にも大体被害を受けそうなところがあります。そういうふうに考えていきますと、農業そのものを守っていく、あ...全文を見る
○玉置委員 終わります。
03月09日第112回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号
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○玉置委員 間に大分休憩が入りましたので、予定をした内容がうろ覚えでございまして、大分本筋と違うところへ行くかもわかりませんけれども、お許しをいただきたいと思います。  例年出てまいります租税特別措置法、一つは政策的な税制の柱というような感じがあるわけでございまして、そのときそ...全文を見る
○玉置委員 内部留保の関係でございますけれども、内部留保というのは、一つは今あるもので免除していただくというのと、特別償却、こういうのがあります。従来から償却制度のあり方そのものについての問題というのが指摘をされておりまして、実情にそぐわない、いわゆる経済効果として非常に少ない、...全文を見る
○玉置委員 何も効果がないという話ではなくて、時期が過ぎるに従って効果が少なくなるんではないか、こういう話を申し上げておるわけです。  租税特別措置法等いわゆる時期的な問題を抱えた法律、いわゆる時限立法ですけれども、その時限立法の扱いの中で、当分の間という言葉をよく使われており...全文を見る
○玉置委員 そのときそのときの政治の流れといいますか、政策的なニードから、いろいろな項目が出たり入ったりしていると思いますけれども、確かに廃止されていくのも多かったし、また追加されたのも多かったのです。ところがここ数年は、今お話にあったような技術的な分野での例えば試験研究費の税額...全文を見る
○玉置委員 今水野さんおっしゃいましたのは、今の全体の流れとちょっと方向が違うような感じがするわけです。  ほかの省庁の話でございますが、例えば六十二年十一月に、通産省でございますが、六十三年度税制に関する通産省方針というのがございまして、こういう中では、海外投資等損失準備金制...全文を見る
○玉置委員 五十七年から三回延長、今回で四回目ですよね。ところが、二年ごとでございまして、例えばこれを対象にしているいろいろな企業がございますけれども、そういう企業からすると、二年ごとというのは計画を立てて実施する間にもう変わってしまう、こういうことになるわけで、延長の幅が非常に...全文を見る
○玉置委員 きょう通産省にもお見えいただいておりますけれども、通産省の方にお聞きをいたします。  先ほど申し上げました海外投資等損失準備金の問題とか、全体の今の流れからいきまして、我が国の産業変革、この辺の一つの流れでいずれは、海外との協業とかあるいは水平分業とかいろいろな言葉...全文を見る
○玉置委員 ちょっと古い話になりますけれども、昨年の九月ごろでございましたか、六十一年度と六十二年度の上期との比較でございましたけれども、各企業が行う海外への直接投資の伸び率が七〇%ぐらい伸びている、一・七倍くらいになっている、こういうお話がございました。これはまだ各企業が独自の...全文を見る
○玉置委員 国際協力というのは非常に盛んになってきておりますし、また逆に言えば、政府の対海外戦略といいますか、その中の一つだと思います。国際協力なりあるいは産業協力というふうに考えていった場合に、これを民間のいろいろな企業の手助けを得てやっていかなければいけないわけでございまして...全文を見る
○玉置委員 大蔵大臣にお聞きをしたいと思います。  今までずっと話をしておりましたけれども、一つの流れとして現在、国際化時代を迎えた各産業の対応と、あるいは今の海外協力という部分で国際協調をやりながら、なおかつ市場開拓をやりながら、これから日本の経済をさらに伸ばしていく基盤をつ...全文を見る
○玉置委員 各企業が必要に迫られてやっていく場合はやむを得ない、そうでなければ、勝手に動かなければ何とかしなければいけない、私はそういうふうに聞こえたのですけれども、考え方としてはそんなことですか。そういうことで、逆に言えば、動かなければ歳出面から考えていかなければいかぬ、こうい...全文を見る
○玉置委員 昨年一回出されたものが税調に戻ってまたその見直しをする、こういうことになるのですか。一回出された方針を具体化したのが大蔵省ですから、その実施をどうするかというふうに考えていくのが本筋だと思いますけれども、何でもう一回戻すのですか。
○玉置委員 一度廃案になったものはゼロから出発するわけですね。どうなんですか、ゼロですか。全くあれはもう念頭にないということですか。
○玉置委員 あのとき廃案になったのは、たまたま売上税と一緒に出たから廃案になったわけで、別々に出せば法人税は通ったと思うのです。ですから大蔵省は、去年出たものは全部廃案になったというふうにお考えでございますけれども、あのときの経過からいきまして、売上税関係は確かに廃案になりました...全文を見る
○玉置委員 何かいろいろ理屈をつけていますが、要は、一回出たものは余り変わらないと思うのですよ。だから、少なくともいつごろ、どうなるかという時期を早く明確に出していただきたいと言いたいのですが、恒久財源の論議がもうちょっと進まないとだめですかね。その辺はやはり恒久財源論議との絡み...全文を見る
○玉置委員 では、個別に伺いますけれども、酒税はどうですか。酒税は、ガットでいちゃもんをつけられると言ったら怒られますけれども、今までは日本のウイスキーはウイスキーじゃないみたいなことを言って、スコッチだけがウイスキーみたいなことを言っていましたけれども、今度はしょうちゅうまで競...全文を見る
○玉置委員 ガットからかなり急がれているような話を聞いておりますけれども、それは改正をする方向でありますと言うだけで、ガットの方々は皆さん納得できるのですかね。その辺どういうふうにつかんでおりますか。
○玉置委員 昨年のガットの結論が出るときに同じような話をされまして、それで今の結論になったのですね。あのときの大使が、日本で今こういう改定の準備をしている、ですからこの件についてはというような話をされておりまして、それが終わってなおかつ同じ結果が出た。だから、より急がなければいけ...全文を見る
○玉置委員 余りこればかりやっていると前へ進みませんので、次に入ります。  揮発油税関係の話というか、どちらかというと道路財源の話になりますけれども、この揮発油税が、これも租税特別措置法で、六十三年三月まで四十五円六十銭ということで上積みをされております。これは一つには道路財源...全文を見る
○玉置委員 第十次、今後の道路計画。
○玉置委員 今のお話では、五十七年、五十八年、五十九年が揮発油税全部を使えなくてその一部を削られてきた、こういうことですね。それから、六十年、六十一年、六十二年というのは逆に借り入れの部分がございました、こういうことでございました。六十三年度はNTTの株売却益から一部充当されて予...全文を見る
○玉置委員 今の一つの流れとしては、下水道整備、都市の街路計画といいますか、こういうものがどこの町に行っても中心になって、また逆にそれが予算の一番大きな部分になっている、こういうふうに考えるわけでございますが、それに今の話で総合的に考えていきますと、第十次道路五カ年計画あるいは今...全文を見る
○玉置委員 道路公団が建設される道路と建設省が建設される道路、この二通りがございます。その二通りがある中で、建設省の方は有料というのは少ないのですけれども、道路公団がつくられた道路は、有料の部分と有料でない部分と両方あるわけですね。地元というかそれを利用する人たちにとりましては、...全文を見る
○玉置委員 そういう二重取りじゃなくて、道路をつくってもらうためにガソリン税が高くても我慢しているのに、何で有料道路代を払わなければいけないのだ、こういうことなんですね。  そういう面で、ほかの地域へ行きますと無料の道路がたくさんあります。例えば湘南の海岸のところで、二宮あたり...全文を見る
○玉置委員 私はいつも思うのですけれども、例えば道路のいろいろな計画をしまして、人の少ない、車の少ないところほど、道路がよくなって早くできるのですね。人がたくさんいて、車がたくさん走るところというのは、非常に時間がかかる。そういうことは、つくる側からすると確かに安くて交渉も楽なん...全文を見る
○玉置委員 竹下総理が本会議の席で、将来の高齢化を踏まえた中での税制の改正をやりたい、こういう話をされておりました。将来のと言うので、うちの永末副委員長が予算委員会の中で、将来とはいつごろかという話をされましたら、いつでしたか、二〇〇五年か二〇二〇年だったか、どっちか忘れましたけ...全文を見る
○玉置委員 少なくとも、今国会の再開された一月二十五日に竹下総理大臣が本会議場で、高齢化社会を踏まえて税制改正をという話をされているのですね。そういう話が、これはでたらめなんですか。今ごろになって準備しているのですか。確かにあした厚生省からそういうデータが出るという話は聞いていま...全文を見る
○玉置委員 一九九〇年というのは何年先ですか。二〇〇〇年というのは何年先ですか。
○玉置委員 将来の税負担もわからぬのに、何で直間比率の見直しをやるのですか。私が数字を出してくれと言ったのは大分前なんですね。たまたまとまりまして期間があきました。きのうのきょうじゃないのです。出せないというならば、ちょっと大蔵委員会をとめて、どういう形でこの問題に対処していただ...全文を見る
○玉置委員 数字が出ないなら、仮定でいいから現行体制でどうなるかという話をしているのですから、それさえ出せないなら、ちょっと委員長、とめてください。ちょっと理事会やりましょう。
○玉置委員 いやいや、だめです、私の時間がなくなりますから。
○玉置委員 まず時間をとめてください。
03月09日第112回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○玉置分科員 本日は、時間が短いので、二点に絞って御質問をしていきたいと思います。  一つは、身障者の雇用状態ということでございまして、先日の新聞で見ましたところ、身障者の法定雇用率が一・五%から一・六%に引き上げられる、これに伴って、今までいろいろな実態調査をやってきたその結...全文を見る
○玉置分科員 一つは、身障者の側から見て企業に対するPRが非常に少ないのではないか、こういうことも考えられるようでございますし、逆に言えば、身障者の方でもそういう制度があるということを知らない方もおられる、こういう両面があると思います。  先ほどのお話にございましたように、企業...全文を見る
○玉置分科員 今の報奨金と、罰金ではないですけれども、未達の場合の調整金みたいなものがありますね。企業によってはお金を払ってでも生産性を高めた方が得だ、こういう見方があるのですが、そういう意味ではやはり調整金そのもののあり方というものが問題点じゃないかというふうに思います。これは...全文を見る
○玉置分科員 今のお話でございますと、例えば企業が身障者と連絡がとれればその方を採用して、形式的であろうと届け出をすればカウントされる、こういうことでいいわけですね。
○玉置分科員 出先まで徹底していないようでございますから、その辺をもう一度また確認しておいていただきたいと思います。  それから大臣にお伺いしますけれども、四月一日から一・五%から一・六%に雇用率が引き上げられるということでございますが、六十二年度の調査によると一・二五%しかな...全文を見る
○玉置分科員 ぜひ、おっしゃったとおりに進みますように、全力でお取り組みをいただきたいと思います。  今度は、時間短縮の問題あるいは週休二日の問題ということでお聞きをしていきたいと思います。  昨年の労働基準法の改正によりまして、今まで一応各企業が二千時間という目標でいろいろ...全文を見る
○玉置分科員 それでは週休二日制の方でお聞きを申し上げますけれども、民間企業におきます同じく規模別の五年間の週休二日制の進行度合い、こういうものをお答えいただきたいと思います。
○玉置分科員 今のは民間でございましたけれども、きょう総務庁においでをいただいておりますが、公務員の週休二日制の実施について今現在の状況がどうなっているのかということと、それからその週休二日制、今四週六休制に移りましたけれども、その影響度をどういうふうに見ておられるか、まずその点...全文を見る
○玉置分科員 五十六年から月一ですね、今度から二日ということになりました。土曜閉庁の影響度も余りない、こういうふうにお聞きをしたわけでございますが、完全に実施するまでまだどのくらいかかりそうかという今後の計画、もしそういうのがございましたら簡単にお聞きしたいと思います。
○玉置分科員 先ほどの調査では影響がないということでございますから、あくまでも民間が進んできた状態では実施をする、こういうふうに受け取っていいわけですね。というのは、民間準拠ですから。  先ほどいただいた数字では、大企業の方は九六%くらい進んでおりますけれども、中小企業、零細を...全文を見る
○玉置分科員 今まで半舷上陸ですね。半舷上陸から今度閉庁に移る。各企業とも皆そういうことを経験してやってきたわけでして、できるだけ早く、むしろ率先してやっていただきたい。  きょうはお呼びしておりませんけれども、金融機関の週休二日制についても、そういう意味で各企業がやはり周りを...全文を見る
○玉置分科員 終わります。ありがとうございました。
03月09日第112回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○玉置分科員 きょうは問題点を絞ってお聞きしていきたいと思います。特に国鉄の民営化以降の問題で、国鉄の本体そのものもあるのですけれども、残されました国鉄清算事業団、片方で見ると民営化した各企業の経営状態が非常に改善されてきているということでの評価はあるのでございますが、逆に清算事...全文を見る
○玉置分科員 自主財源、土地の売却の当初見込みが七兆七千億円ぐらいあるということでございまして、多分これは、これだけの値上がりでございますから、若干金額は上回ってきているというふうに思います。しかし、残りを差し引きましても、残債といいますか長期債務が十八兆円ばかりあるわけですね。...全文を見る
○玉置分科員 再就職の方も予算委員会等でいろいろお聞きになっている方がおられまして、北海道では二千五百六十八名、本州では五百八十六名、四国三十六名、九州千五百六十九名、こういうことらしいのですけれども、残ったほどなかなか再就職しにくいというのが通常でございまして、我々の地域の方の...全文を見る
○玉置分科員 今お話にありましたように、民営化を一つの起点として非常に年金財政の悪化というものが行われております。これは、当初見込まれた三十二万人体制から今二十六万、将来は十八万までいくだろう、こういうふうに見込まれておりまして、その分受給者が当然ふえてくるということになります。...全文を見る
○玉置分科員 六十五年から新しい制度でということでございますが、一方では七十年に総合的な年金制度をつくろうという動きがございます。そういうふうに考えていきますと、二段階でまだまだ変化していくわけですね。ところが、統合のときにもいろいろありましたけれども、これだけ成熟度の高いところ...全文を見る
○玉置分科員 ぜひ早い時期に準備をしていただかないと、今後話し合いが長引いてくると思いますので、お願いをしたいと思います。  では、続きまして整備新幹線の問題をお伺いしたいと思います。これも予算委員会等でしょっちゅう出てくる問題でございますけれども、なかなか自民党さんの中でもま...全文を見る
○玉置分科員 五十九年度価格によりますと、この整備新幹線五線を合計しますと五兆三千億円という建設費用がかかります、こういうことが出ております。今ですともっと高くなるのでしょうね。その中で、私も与党の議員さんを含めいろいろな人から、ここだけはおまえ反対するなと言われるのですね。例え...全文を見る
○玉置分科員 時間が来たので終わりますけれども、国民全体の納得が得られるように、ぜひ公平な目で財源負担と便益性ということをはかりではかっていただいて、ごり押しに言われたからオーケーするというようなことのないようにぜひお願いを申し上げたいと思います。  終わります。
03月09日第112回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○玉置分科員 きょうは一点に絞ってお聞きをしていきたいと思います。  実は通産省の方で、今特に貿易摩擦解消のため、一つは国際化を迎えてそれぞれの産業の構造調整と変革への対応、こういうことをいろいろ考えられているようでございますが、どうも言葉が先行してなかなか体制がついていかない...全文を見る
○玉置分科員 今の日本の使命といいますのは、やはり内需拡大によって、アメリカにかわるほどは力はないと思いますが、アメリカが若干緩んだ分だけ機関車的な部分を引き受けていかなきゃいけない、こういうことにあるかと思います。  そういう面からいきますと、今もお話にございましたように内需...全文を見る
○玉置分科員 先ほどの最初の話に戻りますけれども、今お聞きをいたしますと、各分野にわたっているわけですね。労働時間の短縮は、どちらかというと労働省の管轄でありますし、いろいろなレジャー施設等の整備となりますと、建設省なりあるいは国土庁ということになってまいります。政府としてこの産...全文を見る
○玉置分科員 経済企画庁に聞きますと、経済企画庁は経済調整だけで、産業構造調整等につきましては通産省の所管でございまして、具体的なことは通産省にぜひお聞きをください、いつも必ずこういう話がついてくるのです。だから、何となく産業も経済の一つですし、本当は統括して具体的なこともどこか...全文を見る
○玉置分科員 確かに分野の話もありますけれども、ぜひ両方が積極的になるような形でこれからの進め方を御指導いただきたい。  消費の話に関連いたしますけれども、円高差益の還元がなかなか思ったようにいってないというような状況でございまして、これも経済企画庁の調査でございますが、昭和六...全文を見る
○玉置分科員 確かに、ブランド製品なんかは高くすればするほど売れるというのがございまして、商品ごとに一概に円高差益を還元した方が売れるというふうには思えないのですけれども、しかしいずれにしても、総代理店制度というのが逆に言えば製品に対して寡占状態をつくってしまっているということが...全文を見る
○玉置分科員 まだまだ公取の方もどういう扱いをするかというのは苦慮されているようでございますから、その辺をぜひ詰めていっていただきたいと思います。  また産業変革に戻りますけれども、構造調整の中の問題点としまして通産省の方でいろいろお考えになっておりますのは、構造の変化と雇用問...全文を見る
○玉置分科員 終わります。
03月18日第112回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号
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○玉置委員 私は、民社党・民主連合を代表して、ただいま議題となっております租税特別措置法の一部を改正する法律案に反対の討論を行うものであります。  反対する第一の理由は、本法案が小手先だけの土地税制改革と安易な増収措置等を盛り込んだ中途半端な改革にとどまっている点であります。 ...全文を見る
03月22日第112回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号
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○玉置委員 例年のことでございますが、関税率の引き下げは、何か日本だけが一生懸命やっているような感じを受けます。東京ラウンドとかあるいは新ウルグアイ・ラウンドとか、この辺から見ますと、関税率をこれだけどんどん下げていって、本当に国内産業への影響——特に資源関係ですね、これは市況が...全文を見る
○玉置委員 去年の秋に日本がガットの方から、日本酒のあり方といいますか、税制上の問題点とかいろいろ指摘をされました。今までは、二級の洋酒はスコッチじゃないというふうに言われておりまして、日本のウイスキーはウイスキーでないみたいなことを言われておりました。ところが、一転変わりまして...全文を見る
○玉置委員 分野分野がありますけれども、やはり所轄の分野だけでもせめて適正な指導をいただけるように、ぜひお願いを申し上げたいと思います。  それから、税関職員の問題でございますが、これは先ほど中村先生の方からも御指摘がございましたように、いろいろな問題点を含んでいるわけでござい...全文を見る
○玉置委員 それでは総務庁にお聞きしますが、六十五年、六十七年に開港する新空港並びに成田があるわけでありますが、具体的に大蔵省からどういう御相談があって、どういうようにお答えになりましたか、それについてお伺いしたいと思います。
○玉置委員 今後ということは、今まで何もされていないということなんですね。大体増員の要請は、関税局長から文書課長に出して、文書課長でまとめて総務庁に行くわけですね。そういう手順になっていると思いますけれども、六十五年、六十七年についてはまだ全然手当てを考えておられない、こういうこ...全文を見る
○玉置委員 五カ年計画とかいろいろあるわけですね。あるいは仮定計算というのもありますから、そういう意味では具体的なところを示して、じゃ六十三年はというような形で、より一歩一歩押さえていかないと、言葉だけのお願いが非常に多いような感じがするので、ぜひ具体的な——というのは、これは採...全文を見る
○玉置委員 時間がないので余り申し上げませんけれども、時間短縮にしても、今の土曜閉庁、週休二日制も、中小企業など見ておりますと役所がやっているから、あるいは銀行がやっているからということで休めないというのがありまして、いろいろなデータを見ても、企業規模が小さくなるほどに労働時間が...全文を見る
04月13日第112回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号
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○玉置委員 参考人の皆さん方には大変お忙しい中をきょうはありがとうございました。  財政再建は我々も非常に気にしながら日ごろから取り組みを行っているわけでございますが、もう御存じのように国債発行残高は百五十九兆数千億円、これからの将来を見通してみますと、償還に要するいろいろな費...全文を見る
○玉置委員 宇田川先生の方は、建設国債は現世代と後世代の費用分担、そういうふうな認識でお話をされて、なるほどなという感じがしたのでございますが、今までの状況から見ますと、建設国債は今まで一定のペースで絶えず発行されておりまして、片方、いわゆる公共事業のあり方といいますか、そういう...全文を見る
○玉置委員 先ほどの話で、歳出そのものがどうも目的がはっきりしない、めり張りがない、こういうようなこともあったようでございますから、特に竹下総理の場合はめり張りという言葉が大好きで、とにかく大蔵委員会でめり張りばかり言っておりましたので、もっと我々もそういうふうな要求をしていきた...全文を見る
○玉置委員 時間が参りましたので終わりますけれども、今の海外損失準備金の話も我々ふだんから大蔵当局にしているわけでございますが、我々の方もぜひ応援をしていきたいと思いますので、現状に合わせた税制の改正というか、一つの流れとして我々もそういう主張をしてまいりますので、ぜひ健全性とい...全文を見る
04月20日第112回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号
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○玉置委員 急に早く回ってきたものですから、まだ何を質問しようかと整理しているところでございまして、おられる方から順番にお聞きをしていきたいと思います。  交通安全対策というのは、一つの省庁に限らずにいろいろなところがお互い協力をしながらやっていくという非常に大きな特徴がござい...全文を見る
○玉置委員 今建設省の方がお見えになりましたけれども、建国協定というのがございまして、国鉄の当時、建設省と国鉄が鉄軌道の安全性といいますか、特に立体化を中心にしたいろいろな踏切道の改良をやっていこうということで、契約というか、やろうという動きがあったわけでございます。その話があり...全文を見る
○玉置委員 今お話がありましたように箇所数は非常に多いわけですね。ところが、現在ある線形を移動させながら高架化を図るという非常な難しさがございまして、逆に言えば線路の周辺の方々の協力がなければなかなか進まないわけですし、用地買収あるいは補償にもかなり時間がかかるというのはよくわか...全文を見る
○玉置委員 それでは次に、駐車場問題といいますか、駐車違反を含めたいわゆる交通渋滞等の解消策といいますか、こういう面についてお聞きをしていきたいと思います。  パーキングチケット制度というものができましてから、駐車場、特に路上有料駐車といいますか、こういうものが非常に目立つよう...全文を見る
○玉置委員 よくお聞きしますのは、交番の近くの飲食店あるいはお店が交番に何かお菓子を持っていくと駐車違反にならないとかいう話で、駐車違反にならないのじゃなくて多少大目に見てもらえる。というのは、商売で車をお使いになっていてその都度駐車場まで取りに行ってやっていると時間がない、です...全文を見る
○玉置委員 それから、同じ交通渋滞の話を申し上げるのですけれども、先ほど申し上げましたように、本来両側通行ができるゾーンが一車線しか通れないようなときは、直ちにその辺の駐車の車を移動させるようなことを考えていただかないと、交通の不便さもございますけれども、先ほど申し上げましたよう...全文を見る
○玉置委員 続きまして、民間といいますか普通の企業、例えば今駐車場を持っておられるようなところが拡大をしたいとか建てかえをしたいというときには、補助金の制度、助成の制度がありますか。
○玉置委員 先ほどちょっと自転車の駐輪場のお話を申し上げましたけれども、駐輪場も昔は民間しかなくて、そのうち市町村がやり出しましたが、とても手に負えないということで、建設省、通産省、運輸省等、総理府も含めてでございますが、御協力を得て駐輪場に対する助成措置ができたという経過がござ...全文を見る
○玉置委員 NTT株の売却益の活用方法については大蔵委員会等でいろいろ論議をしてまいりまして、ある程度そういう融資に回るならばやむを得ないなということでやっていたわけでございます。しかし、今税外収入等も含めて非常に財政収入がいいわけでございますから、今までできなかったことをこうい...全文を見る
○玉置委員 ダンプカー協会が悪いとは言いませんけれども、これは逆に言えばダンプカーそのものが一人親方といいますかそういう形で、いわゆる白トラックを持ち込んで、体ごとと言うと変ですけれども、例えば砂利会社と建設資材会社との間の運搬をするという形になっております。ずばり申し上げますけ...全文を見る
○玉置委員 時間が参りましたので終わりますけれども、やはり幾らたってもなかなか違反が減らない。スピード違反もそうでございますけれども、駐車違反あるいは過積載、これは点数の問題もございますが、点数にするとなかなか運転ができないというので、罰金を倍ほど取るとかもっと上げるとかやったら...全文を見る
04月20日第112回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号
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○玉置委員 朝からずっと委員会でございますから大臣もお疲れだと思いますけれども、適当に抜けていただいて結構ですから。  財確法の審議になりますといつも思いますのは、中長期的な財政運営並びに歳入の計画性のなさといいますか、これをつくづく思うわけでございます。例えば、最近はなくなり...全文を見る
○玉置委員 今の話は確かに数字的にはあらわれてきているわけでございますが、内需拡大というのも、強いて言えば、貿易摩擦問題から日本側に対する諸外国の強い指摘がありまして、要するに輸出を減らすというのはとても無理だから、その分逆に言えば輸入を拡大をしていこう、こういうことでございまし...全文を見る
○玉置委員 輸出、輸入、いわゆる貿易収支あるいは資本収支等の改善というのがあるわけでございますけれども、一つの時流、時流というと変でございますが、経済が拡大をしていきますといろいろな国々との関連が非常に深まってくる、また規模拡大が起こりますと諸外国に対する日本の国際的な責任という...全文を見る
○玉置委員 外国税額控除の問題は、商社等のいろいろな利益移動といいますか、そういうのが問題になって、より具体的なことをやっていこうということで数年来やっているわけでございますけれども、それはそれとして、例えば二通りあると思うのです。日本の企業が海外の市場に出向いていって、いろいろ...全文を見る
○玉置委員 いつ聞いてもなかなか主税局というのは先の方向というのはわからないみたいでございまして、政府税調、自民税調等を踏み越えてなかなか仕事をしないような感じがするんですけれども、やはり一番専門家でございますから、いろいろな場面を考えて、長期的な一つの方向といいますか、ある程度...全文を見る
○玉置委員 各種引当金、準備金等がございまして、これで今までいろいろな調整をしてきたわけですね。これもいろいろ問題点が含まれております。  貸倒引当金、退職給与引当金、賞与引当金、製品保証、いろいろございます。この中で、特に我々今回減税の財源としての論議の中で、あるいは法人税減...全文を見る
○玉置委員 そのときそのときの一つの流れがございまして、特にこれから税制改正等で大きく変動するわけでございますから、その機会に従来のものについても見直しをする。これは、財源確保ということじゃなくて、企業のあり方、この辺を中心に見ていただきたい、かように思います。  それでは国債...全文を見る
○玉置委員 この両方がふえていきますと、例えば六十三年で要償還額が十六兆六千億、利払いが十兆といたしますと、二十七兆ぐらいが公債のために払われていることになります。これがさらに膨らんでまいりましてピークが三十八兆円ぐらいになる、こういうことになるわけです。  我々が心配いたしま...全文を見る
○玉置委員 借換債でございますけれども、本来、特例債というのは、借換債ということじゃなくて、十年以内というものを指す、こういうことでやってまいりました。私たちがそんな無理しないで借換債にしたらいいじゃないかということを言っているときはやらないという話だったのですけれども、急に態度...全文を見る
○玉置委員 国債も金融の商品になるわけです。そういう面で見るとゼロにすると金融界は非常に困ると思いますが、少なくとも二百兆というか、まだそんなに出してない、百五十九兆ですけれども、これを全額返還するということでなくて、どの程度まで減れば――これはいろいろな見方があると思います。そ...全文を見る
○玉置委員 そういう面で見ていきますと、四条債についてもある程度制限をしていく。制限されていますけれども、むしろ減額をしていくということをもっと早く手をつけていかなければいけないと思います。  本当は各社会資本別耐用年数というのを調べようと思ってやったのですけれども、ちょっとき...全文を見る
○玉置委員 そういう面で見ていきますと、確かに社会保障関係とか見ていますと、これから税金を払う人たちが減ってきて給付を受ける側が非常にふえてくる、こういうような状況でございます。その税金を払う人たちが減るということは税額が非常に膨大なものになってくるということでございまして、その...全文を見る
○玉置委員 さっきも申し上げましたけれども、政府税調、自民税調があるから大蔵省は何もしないのかというような、今の答弁を聞いていますとそんな感じがするわけです。だから、税務当局としてやはりもっと自信を持って発言をしていただきたいと思います。特に水野さんになってから非常に消極的な発言...全文を見る
04月22日第112回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号
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○玉置委員 竹下総理には久々の大蔵委員会でございまして、何となく我々も昔からの続きをやっているような感じもするわけでございます。  まず一番最初に、やはり大蔵委員会でございますから、財政運営についてお聞きをしていきたい、かように思います。  当初、六十年赤字国債脱却ということ...全文を見る
○玉置委員 非常に順調に回復をしてきた日本の経済でございまして、昨年の特に予算の審議のころ、六十二年の二月、三月、その当時は円高不況の影響が非常に大きくて、当分日本の経済は立ち直らないのではないか、むしろそういう感じがありました。ただ、貿易摩擦だけは日増しに強くなってきている、何...全文を見る
○玉置委員 自然体という話、我々も聞いているのですけれども、自然体ほどわかりにくいものはないわけでございまして、だから自然体というものはどういうものかなというのでございますが、自然体というのは大体どういう範囲を自然体というのか、ちょっとお伺いしたいと思います。
○玉置委員 ということは、八〇・一までいきましたものを一応六十年ごろのペースに戻す、六五とか七〇とかいろいろありますけれども、大体七〇前後と見ていいわけですね。わかりました。  昨年のちょうど夏場に建設資材が非常に高騰いたしまして、特に木材が二倍を超える。あるいはコンクリートパ...全文を見る
○玉置委員 一時期、今でもそうですけれども、大工さんの日当が一日二万円とか、あるいはことしじゅうにはとてもじゃないけれども建てられないというぐらいの仕事量がある、そういうお話も聞いております。逆に見れば来年以降どうなるのだという大変な心配がある。というのは、土地が非常に高騰してい...全文を見る
○玉置委員 参入は公共事業全体の枠の中で考え、なおかつ競争原理が働く、こういうふうに理解していいわけですね。
○玉置委員 時間がなくなりましたので、本当は税制の方でちょっと聞きたいのですけれども、あとは一言ぐらいしか聞けないと思いますので、ちょっと分野が違いますけれども、ペルシャ湾問題についてお聞きしたいと思います。  多分後の外務委員会でやられると思いますけれども、我々大変心配します...全文を見る
○玉置委員 終わります。
○玉置委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     昭和六十三年度の財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について十分配慮すべき...全文を見る
05月11日第112回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号
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○玉置委員 先物二法の審議でございますけれども、どうも従来から垣根論争というのがいろいろございまして、特に証券と銀行ですね、この辺いろいろ世間でも取りざたをされております。特に経済、いわゆる証券とかあるいは金融とかの専門誌を見ますと、どうも、何かうまく折り合いがついたというよりも...全文を見る
○玉置委員 国際化が進んでいるけれどもどういうレベルにあるかというのは、今ちょっとお伺いできなかったような気がするわけです。確かに金利の自由化等がかなり進んでいまして、だんだん小口の方まで来ているということがあります。ただ、今もちょっとお触れになりましたけれども、垣根の問題の中で...全文を見る
○玉置委員 今までは株式は株式で独立をしたような感じで、債券市場は債券市場、それから一般金融とそういうような感じで、確かに分業化の形が大体通常でもおかしくないような感じだったのですけれども、逆に言えば、証券あるいは債券、そういう市場が拡大をされてきたということになってまいりますと...全文を見る
○玉置委員 これは、話は続きになりますけれども、今申し上げたように外為市場とかあるいは株式市場、金融市場、この密接な関係というものがより拡大をされ、またつながりが強くなってくる、こういうふうになりますが、例えば一つ金融政策というのがございます。金融政策というのは本来は、狭い意味で...全文を見る
○玉置委員 確かに、日本だけの問題じゃなくて諸外国絡んだ状況で、なかなか思うように体が動かせない、そういうところもあるかと思いますけれども、今までは大蔵省の縦の見方といいますか、こういうものがありましたけれども、ぜひ横に見ていっていただきたい。  ただ、心配いたしますのは、割賦...全文を見る
○玉置委員 だんだんと取引の出来高が減ってまいりまして、逆に言えば証券会社だってやっていけないだろうな、こういう心配もあるのです。我々の地元でも、地場の証券会社の方が不祥事を起こしまして、これは結局自分たちが手数料稼ぎでやっていますから、この分だけでは食えないということで余計なこ...全文を見る
○玉置委員 次に、ヘッジ会計といいますか、国債の場合に銀行等金融機関が評価損を一時大幅に受けまして、そのときに、あれは法律では何もやってないでしょう、通達か何かですか、たしか評価損を認めようということでそういう手続をしたことを覚えておりますけれども、最近の例として、特にブラックマ...全文を見る
○玉置委員 五%とか、そのぐらいの変動であればいいと思いますけれども、この間みたいに二〇%を超えたことがありました、日本はまだよかったですけれども。そういう状況だと、例えば百億ぐらい持っておるとすれば八十億ぐらいにしか評価されない。二十億に税金かかるというと変ですがかかるわけです...全文を見る
○玉置委員 実はアメリカで、判例でかなりいろいろな範囲が決められてきているというのがございまして、先ほどもちょっと言いましたように上がった場合には上がった金額、要するにもうけた人が損した人にその分を補てんをしていこう、そういう一つの例があります。その間に売買をした人というのは非常...全文を見る
○玉置委員 終わります。     ─────────────
05月19日第112回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第7号
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○玉置委員 最近、交通事故が例年に比べて非常に増加をしているということでございまして、我々見ておりますと、特に交通安全週間等におきましては、従来以上に多くの方々がその期間中に事故防止のためということでいろいろな業務をなさっておりますようでございますが、逆に、交通安全運動の期間だけ...全文を見る
○玉置委員 高速道路ができた当初は、百キロメートルで走行するならば百メートル、八十キロぐらいだと八十メートル、それが一つの目安ということが言われてまいりました。今、東京近辺の高速道路で車間距離をあけてありますと次々次々とその間に車両が流入してくるということでございまして、適正な車...全文を見る
○玉置委員 車の性能も大分変わってまいりまして、昔は高速道路でブレーキを踏んでまともにとまる車というのはなかったのですけれども、今は大体急ブレーキを踏んでも、アンチスキッドとかいろいろな要素が働きましてかなり正常に停車ができる。今の交通事情から見て、昔の百メーター、八十メーターと...全文を見る
○玉置委員 時間が来たようなので終わりますけれども、例えば今のいわゆる一種の高速道路から今回の二種に移る、また一種に移る、運転者としては一種であろうと二種であろうと同じ感覚で運転するわけですから、その辺もぜひ御配慮いただいて、首都高では渋滞も非常にありますけれども、やはり高速道路...全文を見る
06月07日第112回国会 衆議院 大蔵委員会金融機関の週休二日制に関する小委員会 第1号
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○玉置小委員 参考人の皆さんには、大変お忙しいところ恐縮でございます。  ことしの三月に郵政大臣が、来年の二月から土曜閉庁をするということを発表されましてから、急遽、金融機関の週休二日制についてもかなり積極的な推進力が加わってきた、こういう感じがするわけでございます。私も、こと...全文を見る
○玉置小委員 総務庁にお伺いしたいのですが、実は同じ予算分科会でお聞きをしましたところ、民間の中小金融機関はもちろんでございますけれども、いろいろな中小零細企業それぞれの実施状況から見て、まだまだ問題があるというお話がありました。特に、中小零細になるほどに完全週休二日制の実施率が...全文を見る
○玉置小委員 一般職給与法に該当する職員、こういうことでございますね。
○玉置小委員 労働省にお伺いしたいのですが、労働省として、今までの民間の週休二日制の実施状況をずっといろいろ把握されていると思いますけれども、今回は、先ごろ決まりました労働基準法の改正で一つの時短の方向が打ち出されてきましたが、今お話がありましたように公務員としてはいわゆる土曜閉...全文を見る
○玉置小委員 労働組合がある場合は、休日化等を労働協約の交渉でいろいろ話は進めていけるわけでございますけれども、いわゆる未組織労働者、今も七十何%あるわけでございますが、そういう方々が企業、いわゆる親方、事業主という方たちとどういう話をしていけばよいのか。これはウエートが大きいだ...全文を見る
○玉置小委員 今お聞きのように、公務員の場合にはいわゆる現業部門、こういう部門が一応週休二日制から外されているというのですか確定はしていない、こういうことでございます。  もう一つは、中小企業の場合に週休二日制実施状況というのは非常に悪いといいますか、まだそこまで進んでいない、...全文を見る
○玉置小委員 金融機関というのは、非常に利ざやが少ないというと変ですけれども、かなり苦労されていますよね。年々苦しくなってくる、こういう状況でございます。そこで、いわゆるノンバンク、今非常に拡大をしてきている、そういう状況でございまして、例えばファイナンスもそうですし、またクレジ...全文を見る
○玉置小委員 さっきのノンバンクの話ですけれども、キャッシュサービス、いわゆる貸し出しの変形ということでございますが、金融機関があいてない場合は、そういう場合はないと思いますけれども、緊急の場合にどうしても必要であれば、多少金利がかかるというようなこともあると思うのですが、それと...全文を見る
○玉置小委員 終わります。
09月22日第113回国会 衆議院 本会議 第8号
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○玉置一弥君 質問に先立って、天皇陛下御不例の報は全国民が深く憂慮するところであり、私たちもまた陛下の一日も早い御快癒を心からお祈りをするものであります。(拍手)  私は、民社党・民主連合を代表して、ただいま提案のありました税制改革六法案について、竹下総理並びに大蔵大臣に質問を...全文を見る
10月07日第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第6号
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○玉置委員 民社党・民主連合の一番バッターとして、今話題の不公平税制についていろいろ関連の質問をいたしたいと思います。  税金に対しての国民の意識というのは特にここ数年大変高まっておりまして、我々の所属しております大蔵委員会でも、税金に関してはいろいろな方々の御意見をいただいて...全文を見る
○玉置委員 まとめて調査結果というのはなかなかやりにくいと思いますけれども、一言で言うとどういう結果が出ましたか。
○玉置委員 一言でというのはとても無理だと思いますけれども、それぐらいいろいろな問題点があるということでございます。  ちなみに、税金についての関心ということで見てまいりますと、六十一年と六十三年で比較をいたしますと、六十一年の方は七六・〇%の方が関心があるというような回答をさ...全文を見る
○玉置委員 今の税制度の調査の中で職業別に見ていきますと、管理職、事務職あるいは労務等いわゆる被用者、主体としてサラリーマン、こういう方々、あるいは商工サービス、自由業にも不満が多い。それから無職の家庭の主婦に強く不満があらわれている、こういうデータが出ているそうでございます。 ...全文を見る
○玉置委員 わかりやすいようにちょっと順番を変えてやりたいと思います。  企画庁長官、ついででございますので、今ちょっと申し上げましたけれども、レベルの比較、この辺について企画庁にお聞きをしたいと思います。  これはいろいろな比較方法がございまして、例えば生計費比較というのが...全文を見る
○玉置委員 ちょっと話が物価の方へ参りましたけれども、実は今の生計費比較を見ても、日本の生活は欧米の七割ぐらい、八割ぐらい、逆に言えば二割ぐらい余計に負担しているということになると思います。先ほど村山先生からもそういう話があったのですが、我々としては、税、社会保障負担だけではなく...全文を見る
○玉置委員 大蔵大臣、同じようなことでございますけれども、今数字上の話で、いつも大蔵委員会でも話が出ております。いわゆる社会保障負担あるいは税負担以外の負担、この辺についてカウントするのは非常に難しいと思いますけれども、少なくとも単なる比較ではなく、そういう生活の実感というものも...全文を見る
○玉置委員 実は私もサラリーマンをやっているときに家を買いまして、ローンを払ったら食べる分を忘れていたぐらい払ってしまいまして、一時生活ができなかったときがあったのですけれども、ローンというのは固定的に二十年間ぐらい続くものですね。それで土地、家ともにということでございますけれど...全文を見る
○玉置委員 ありがとうございました。経済企画庁長官につきましては大体これで終わりますので、いつでもどうぞ。  それでは、大蔵大臣がおられませんので、国税庁にお聞きをしたいと思います。  国税庁の伊藤さんにお聞きしますが、税制の不公平と言われる内容、先ほどからいろいろ論議をされ...全文を見る
○玉置委員 ほかにも申告の書式が非常に複雑であるというのがございますし、例えばさっきもちょっと申し上げましたように、引当金、準備金、その他いろいろありますが、その利用度合いが業種間あるいは大企業、中小企業によって違う。知っている人は知らない人より節税といいますか、よく利用できるわ...全文を見る
○玉置委員 諸外国の例、ちょっと資料が見当たらないのですが、アメリカ、西ドイツあるいはフランス、イタリアもありましたか、いろんな国で二分二乗方式と選択方式というのがございますね。いわゆる日本的なこの所得税の方と二分二乗方式を選択できます、こういう国がアメリカと西ドイツだったと思い...全文を見る
○玉置委員 二分二乗方式はおっしゃるようにいろいろな国々でかなり実施をされておりまして、外国でやっているということですね。特にアメリカ、ヨーロッパですね。  今政府の方で導入しようとしております消費税、これは大型間接税を欧米でやっているからやりたい、こんな話だったと思いますが、...全文を見る
○玉置委員 いいか悪いかと決めるのは国民だと思いますけれども、一応いろいろな面でぜひ検討をしていただきたいと思います。  話を次に移したいと思いますが、有価証券譲渡益課税、これは私ども政策担当者会議の中でも一時いろいろな論議がございました。私もあのとき初めて税金を取る側に回った...全文を見る
○玉置委員 今のを聞いていると、もうかった場合は源泉分離でやれ、それから損したら申告分離でやれ、基本的にはそういうことですかね。
○玉置委員 今の現行制度では、ロスが生じた場合、分離課税ですから、申告制のときはまとめてゲインとロスですね、これを出していけば調整していただけるのですか。要するに現行というか今度の制度ですね。
○玉置委員 ロスとゲインの……。
○玉置委員 何か全然わからないのですね、説明が。  簡単に聞きます。まず、株式同士の中で一年間は選択制は片方しかできない、こういうことですね。要するに申告分離を選んだら一年間は申告分離、源泉分離を選んだら——違うの。違うらしいですね。違うんですか。それをまず……。  それから...全文を見る
○玉置委員 委員長もなかなかわかりにくいようでございますから、もうちょっとわかりやすい説明をお願いしたいと思います。  簡単に言えば、もうかったやつからは税金取るけれども、損した部分は非課税という形にはなりますと。ロスの部分を還付するということはない、一言で言えばそういうことで...全文を見る
○玉置委員 ますますわからなくなりましたけれども、まあそういうことらしいんですね。  それで、もう一つわからないのがございまして、実は我々の論議の中で、創業者の株売却益については非課税という形が今度課税だ。ところが我々の論議の中では強化していこう、こういう話がございます。今回の...全文を見る
○玉置委員 創業者というのは、確かに一番安いときに手に入れているわけでございますから、過大な利益が出てくると思います。そういう意味では、株売却の基本的な姿勢からいきますと、やはり強化というか、本当はみんな同じじゃなくて、例えば取引高によって率を変えるとか、そういうのがいいと思うの...全文を見る
○玉置委員 総合課税の完全な把握をしようと思えば、それこそ番号制でなければできないと思うのですね。少なくともコンピューターを使う場合は名前と生年月日だけでは非常に不正確でございまして、管理番号というのがなければ非常に紛らわしく迷いやすい。だからその都度個別に手計算で処理をしていか...全文を見る
○玉置委員 いつも税制調査会の答申が出てからとか検討が終わってからということでございまして、それまで何もしないのですかね、大蔵省は。確かに政府の諮問機関ということでございますけれども、諮問機関が物を決めるまで何も動かないというのは変でございますから、やはり問題ありと思う場合、これ...全文を見る
○玉置委員 今、源泉分離に一応なっていますね、マル優の部分。それが総合課税になりますと、今より税率の低い部分については、言ってみればマル優の復活みたいなところがあるわけですね。高いところについては、いわゆる総合課税でございますから高い税率で取られる、こういうことですね、簡単に言え...全文を見る
○玉置委員 我々の税制論議の中で不公平税制、特に医師優遇税制の話がよく出てまいります。実態はきょうは触れないつもりですから、これはこういう話だというふうに聞いているとお考えいただきたいのですが、要するに市街地ですね、人のたくさん集まる、患者さんの多いところにつきましては青色申告を...全文を見る
○玉置委員 まだわからないですね、できたのかできてないのかというのは。  大臣、ちょっと済みませんが、今我々の不公平税制の論議の中で医師優遇税制というのがございます。しかし、我々としてもさっき申し上げましたように、今の税制で対応できる人はもう本当に、逆に言えば医療関係で非常に苦...全文を見る
○玉置委員 議論が分かれても、厚生省は厚生省の意見があると思うのですね。医師優遇税制そのものが今これだけ強い口調で批判されておりまして、我々はどっちかといえば弁護しているわけです。これはなぜかというと、診療報酬の改定をやらなければならない。やはりその作業が進まなければ我々だって手...全文を見る
○玉置委員 聞き方によると、話し合いがつかないから当分このままでいいんじゃないか、こういう感じで受け取れました。  そこで大蔵大臣にお伺いをしたいと思いますが、その前にもう一つ厚生大臣に承継税制の方で。  これ以外に実は歯科そして普通の医師というのですか、歯科医師、医師の関係...全文を見る
○玉置委員 今は厚生大臣にお聞きしましたけれども、今の診療報酬に絡む医師優遇税制の問題、それから今の承継税制の問題、この辺について大蔵大臣にお伺いをし、また全般についての御意見を総理にお伺いをして、質問を終わりたいと思います。
○玉置委員 さっき時間を間違って十分早目に言ったので、言ったからには終わりますけれども、実はきょう準備しただけでもまだまだ赤字法人関係とか企業税制とかいろいろございます。  今までの税制論議の中でいろいろ出てまいりましたけれども、不公平項目として我々だけでも大体二十五項目ぐらい...全文を見る
11月02日第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第17号
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○玉置委員 大変長い時間になりますけれども、五十分時間をいただいて今までの継続の質問をしたいと思います。  リクルート問題、おさまるかと思えばまたいろいろ出てくるというふうな、私もこの間東京駅で売店のおばさんに、あなた国会議員でしょう、リクルート問題はあれどうなるのですか、早く...全文を見る
○玉置委員 考えようによっては捜査の段階が政治的意図を持って押収にかかるということもないわけではないわけでございまして、放送する前に押さえてしまおうとか、そういう可能性もあるわけですね。  我々、心配しますのは、やはり報道の自由を守るということは非常に大事なことでありまして、例...全文を見る
○玉置委員 いろいろまだまだお聞きしたいことはあるのですけれども、時間が制約されておりますので、ぜひ今後、その報道の自由との関係、裁判事例もたくさんありまして、何回も申し上げますけれども、どこまでがというのが非常に難しいところだと思います。また、一方ではプライバシーの問題等も絡ん...全文を見る
○玉置委員 何かリクルートとの関係が余りよくわからなかったのですけれども、要するに問題点は一応四つわかりました。それだから税制の方も入っていますよ、こういう感じだと思うのですね。  ただ、我々として考えますのは、確かに裁判とかこれからいろいろ起こってくると思いますが、その前にい...全文を見る
○玉置委員 確かにこれから裁判をやるのですから手のうちを明かすようなものですけれども、どの程度公表できるかというのは非常に難しいのですね。例えば政治家だけに限定をしてやるとか、あるいは政治家の名前も言えなかったら会派別に人数ぐらいは言うとか、いろいろなことが言えると思いますが、こ...全文を見る
○玉置委員 金丸委員長がいるときに言おうと思ったのですけれども、ちょうどおられませんので、自民党総裁としてまずお答えをいただきたいと思います。  今回の当委員会の理事会等のいろいろな話を聞いておりますと、ともかく証人喚問か参考人か、こういうので非常に延々と議論が続いてまいりまし...全文を見る
○玉置委員 大体そういうふうに答えるであろうと思って、金丸委員長さんにこういうふうに聞きますからと言っていたんですけれども、羽田理事さんが代理でございますので、ぜひかわって金丸委員長に伝えていただきたいんですが、今のお話ですね、やはり議院証言法、これは議運マターでございますから、...全文を見る
○玉置委員 はい、大変ありがとうございます。確実に伝わって、確実に動くようにお願いしたいと思います。  それでは、次の問題に移りたいと思います。  今回は国税の論議が主体でございますけれども、国税と地方税、これをいろいろ考えてみますと、だんだんと地方税のウエートが小さくなって...全文を見る
○玉置委員 大蔵大臣にもお聞きすればいいんですけれども、大体その裏側の同じような答えが返ってくると思いますので、省略いたします。  財源の話でございますが、これは現在、先ほど申し上げましたようにいわゆる間接税が非常に少ないということで、これをいろんな国と比較をいたしますと、イギ...全文を見る
○玉置委員 確かに、おっしゃるように、大都市集中という形になる可能性が非常に強いわけですね。それも考えたのでございますが、だけれども、少なくとも地方財源というのは自主財源でございますから、それを何らかの形で還元をするというのをルール化していかないと、やはり地方税収というか地方のい...全文を見る
○玉置委員 確かに大きいところに税金が集まる形は避けられないものでして、やはり何らかの形で分けざるを得ないなというのは、私もそう思います。そういう意味で、逆に言えば、消費の大きい府県、この辺はまさにODAでの出資国になるわけで、やはりその辺をふやしていくことがいいのかな、それがふ...全文を見る
○玉置委員 時間がなくなりましたので、いろいろお聞きしたいのですけれども、最後に法務大臣にお聞きしたいと思います。  我々の方で企業税制いろいろ論議しておりますけれども、片方では商法改正の話が進んでおります。ところがなかなか出てこないというような状況でございます。簡単に、今現在...全文を見る
○玉置委員 終わります。
11月07日第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第20号
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○玉置委員 まず最初に、リクルート問題についてお願いを申し上げたいと思います。  先ほど社公民の国対委員長会談が行われましていろいろお決めになったようでございますが、当委員会の運営上今までもいろいろ問題になっておりました江副さんの証人喚問の件、これは一昨日五日に我が党の米沢理事...全文を見る
○玉置委員 今のことに関しまして、先日香川県におきまして竹下総理が、公務員の綱紀粛正を検討する、こういうお話をされております。我々もいろいろな動きを見ておりまして、権限からやや離れたところに非常に甘いような感じもするわけでございますし、先般の委員会の発言の中で、下の者が提起をして...全文を見る
○玉置委員 それでは、消費税関連の質問に入りたいと思います。  これもまた先般私どもの米沢の方から申し上げましたように、幾ら考えても今の税制の構造から、今度消費税導入という形になったときに、この消費税が導入されるときは三%でございますけれども、この三%の税率がいずれは五%、七%...全文を見る
○玉置委員 確かに今までの財政運営は大変苦労されておりまして、我々の方から例えば借りかえの話もやりましたし、繰り入れ停止の話も、これは減税財源の方で我々も考えてやってきたわけでございますが、逆に、余り長く続くと本来の財政の正常な姿からかなり離れてしまうのではないか、こういう心配も...全文を見る
○玉置委員 もう一つ心配がございますけれども、今までは伸び率の大きい所得税に支えられて財政運営がやられてきた。先ほど草野委員の方からも御質問がございましたけれども、全体の租税弾性値が今一・一ということで大蔵省は試算しておりますけれども、通常、我々が見ておりましたころは一・三ぐらい...全文を見る
○玉置委員 確かに、新しいことをやるからなかなか実績をつかむのに時間がかかって、それによって今度見込みをつくるわけでございますから大変だと思いますけれども、これからの財政の中で特に福祉関係の制度の充実、成熟度ですね、これがだんだん上がってまいりまして、より大きな費用の伸びというの...全文を見る
○玉置委員 厚生大臣……。
○玉置委員 今は国の負担が全体で三分の一ぐらいだというふうに聞いておりますけれども、幾らやっても五〇%ぐらいが限度だろうと思うのですね。今のままいきますと逆に低下をしていくというようなことになりまして、残った部分の国民の負担がふえるということで、まさに今おっしゃったように、社会保...全文を見る
○玉置委員 非常にいいお話をいただきまして力強く思います。我々も企業で働いていたことがございまして、生産性というのは非常に大事でございますが、やはりこれからの問題としては、企業の社会的な責任という部分でのこういう再雇用あるいは高齢者雇用ということを十分考えていかなければいけないと...全文を見る
○玉置委員 これから国鉄の年金の財源問題がいろいろ話題になってくるかと思います。我々の方も国鉄共済、いわゆる鉄道共済年金というものの成り行きを大変心配をしている一人でございますけれども、再来年度以降、六十五年からまさにこの財源がショートする、こういうような形になっているそうでござ...全文を見る
○玉置委員 財源の中に国鉄の株売却というのも考えられるわけでございますけれども、いろいろ計算をしますと、まだできてから三年ぐらいですか、ということで、株売却をするというよりも上場の基準に達しないということでございますので、これも難しいだろう。借金を返す方にも使わなければいけないし...全文を見る
○玉置委員 あと消費税の問題として、今回はかなり事務の負担軽減をしたということでございますけれども、一般的にお伺いをしますと、まだまだ事務口数がふえるということで懸念されている方が多いということが言えます。  それから、時間がないのでまとめて言いますけれども、課税仕入れの問題で...全文を見る
○玉置委員 今申し上げるのに忘れておりましたけれども、手形割引がございますね。受取代金を手形でいただいて売上計上しました、今度は手形を割り引きました、この場合も売上計上しなければいけないと思いますが、この場合についてはいかがですか。
○玉置委員 手形も割り引いたら利息と手数料と両方含まれていますから、これはどっちがどっちかわかりにくいので、その辺ぜひまとめておいていただきたいと思います。  一応一時間という時間をいただきまして、時間が参りましたので終わりますが、リクルートの問題もいろいろ長引いていくと思いま...全文を見る
11月10日第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第21号
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○玉置委員 きょうは大変御苦労さまでございます。  先ほどからいろいろな御意見をお伺いしておりますと、税に対する認識といいますか意見というのは皆さん大体同じようでございまして、それに対してどうやっていくかというのがいろいろ立場があっていろいろ違う、こういうふうな感じがいたします...全文を見る
○玉置委員 時間が参りましたので、あと一言だけお聞きをして終わりたいと思います。  今回、法人税の引き下げもやっておりますが、中小企業税制については若干の歩み寄りといいますか、そういう形になっております。いわゆる普通の一億以上の法人税といわゆる中小企業税制、この間の開きについて...全文を見る