玉置一弥

たまきかずや



当選回数回

玉置一弥の1989年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第114回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号
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○玉置委員 時間もないようでございますから、簡単に、手短に質問を申し上げたいと思います。  久々の農業共済再保険特会への繰り入れということでございますが、収支状況が意外とと言うと変ですけれども、改善をされている。私ども五十七、八年ぐらいの状況を見ているときには、本当にこのままで...全文を見る
○玉置委員 今のお話の中で、特に果樹勘定が非常に不安定ということでございます。  これはちょっと古い資料でございますけれども、農業のいろいろなアンケートがございまして、「今後の農業経営についての考え方について」という中で、現状のまま農業を続けたいという方が非常に多いということで...全文を見る
○玉置委員 私が加入率の問題を取り上げますのは、一方で補助金として出ている内容がいろいろあるわけです。例えば寒冷紗、送風機あるいはハウスのパイプ、こういうふうなものについては補助金というか助成というか、そういう制度があるわけで、そちらの方でお金を取った人たち、言い方は悪いですけれ...全文を見る
○玉置委員 時間が来ましたので終わりますけれども、競りの上に乗せられる三%がいずれ価格の内側に入ってしまうのじゃないかということで、各農家がいろいろと心配をされているということでございますので、その辺の御指導をぜひよろしくお願いしたいと思います。  終わります。
03月02日第114回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号
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○玉置委員 民社党・民主連合の玉置と申します。  きょうの公述人の三人の皆さん方、大変御苦労さまでございます。ありがとうございます。いろいろ参考になる御意見を承りました。特に藤田先生の方から、豊かで活力のある生活、これに対して政府の予算の方が若干手ぬるいのではないかというよりも...全文を見る
○玉置委員 森口公述人にお聞きをしたいと思いますけれども、今物価を下げるというお話がございました。労働組合のことしの傾向としては、時間短縮と賃上げを並行してやるというのがことしの傾向だというふうに聞いておりますけれども、私も会社におりましたときは、物価を下げるというよりも物の値段...全文を見る
○玉置委員 時間だそうでございますから、最後に、構造調整もこれは雇用の面から見て大変重要な課題でございますし、これから今度は産業間の構造調整とそれから雇用の関係ですね、これが非常に重要なポイントになってくると思うので、いろいろな面でまた御支援をいただきたいと思います。  また、...全文を見る
03月03日第114回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○玉置委員 私は、民社党・民主連合を代表して、ただいま議題となっております昭和六十三年度補正予算三案に対し、反対の討論を行うものであります。  その第一の理由は、貿易不均衡が解消されていないということであります。  続く円高の中で我が国の経済は、その苦境を克服し、順調な拡大が...全文を見る
04月11日第114回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○玉置委員 私は、民社党・民主連合を代表して、今急に問題が大きくなりました竹下総理周辺のリクルート事件の関係についてお伺いをしたいと思います。  私ども議会は、本来行政府のチェックをするということで国民の皆さんから選ばれて出てきたわけでございまして、また議会に対しては国民が厳し...全文を見る
○玉置委員 確かに私的に使われる部分については政治資金でない、こういうふうな解釈が既にもうでき上がっておりますけれども、私どもは大体公に使う部分が大部分ということで、私的なものはむしろ普通の方よりかなり貧しい生活をしているのではないか、こういう気持ちを持っております。  しかし...全文を見る
○玉置委員 今のお答えですと自分が調査してすべてであるということでございますね。だから、自分で調べた限りはない、他人が勝手に名前を使っていない限りは大体自分でわかるということでよろしゅうございますか。
○玉置委員 先ほど自治省の方がお答えになる前に今までの委員会の中で、出席を前提として売られたパーティー券以上のものは政治献金とみなす、こういう自治省の見解が出ております。先ほどからのお話のように、東京のパーティーは会場の広いところですけれども、それでも二千万円という数字が出ており...全文を見る
○玉置委員 六百人入る会場に千五百枚の券を売って、政治献金とみなされるのかみなされないのか、具体的にお答えください。
○玉置委員 自台大臣、今のこの重要な時期にああいうお答えをいただいたのですけれども、そういうことでこの審議が進まないのですけれども、御答弁お願いします。
○玉置委員 事実関係を申し上げておりますので、前提としてということではなく、何なら今から委員会が終わるまでに調査をしていただきたいと思います。いかがですか、自治大臣。
○玉置委員 仮にという話をしてもだめ、調査はできないということでこの審議はどうなるのですか。そんなばかな話ないでしょうが。自治省の見解が出ているのでしょう、今まで。それをもとに答えたらいいでしょう。
○玉置委員 余りばかなことにつき合っていられないですから進めますけれども、今の見解を聞く前にもう既に出ているのですね、委員会で。それからいきますと、出席できる人数を前提にした範囲内ということになっているわけでございますから、当然政治資金規正法に基づく分野に該当するのではないか、こ...全文を見る
○玉置委員 今のお話でサポートということでございますが、例えば今回いろいろな献金がございまして一億五千百万円になりました。これが形式上はうまく分散されて、ふえました。それで一億五千百万円というものがございますが、これを自治省の方ではなかなか調査できないというので、我々の方でまた調...全文を見る
○玉置委員 今まで長谷川法務大臣それから原田憲さん、おやめになりました。これはそれぞれリクルート社からいろんな形での献金を受けているということが一つの発端になっているわけです が、それ以前も関係した方々がそれぞれの役職を退かれる、こういうことがございました。そういう事実を見てお...全文を見る
○玉置委員 私どもも、今までこういうニュースが出る前には、竹下総理というのは江副さんとは余り関係なく、またリクルートにも深いかかわりはない、こういうふうに思っていたものでございますから、余り関心を持って見ていなかったわけでございますけれども、今回このように大きな金額がリクルート社...全文を見る
○玉置委員 私ども国の予算というのは大変重要視、私どもでも、でもというのはおかしいですけれどもしておりまして、それにかえても中曽根さんに来ていただこうというのはよほどの決心なんですね。ですから、単に野党が嫌がらせで中曽根さんをということではなくて、やはりこれらのリクルート関係の解...全文を見る
○玉置委員 予定の時間が参りましたので終わりますけれども、今回の事件でさらに国民の疑惑に対する、不満といいますか、不信感というのが拡大をしたわけでございまして、一層早い取り組みをお願い申し上げまして、質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
10月19日第116回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○玉置委員 連日にわたって長時間委員会に御出席をいただきまして、ありがとうございます。時間が少ないようでございますので、お許しをいただける範囲内で御質問をいたしたいと思います。  実は、災害遺児の奨学制度ということでございますが、六十二年の十二月に竹下総理が、予算措置を含めて検...全文を見る
○玉置委員 今お話がございました災害遺児の問題の中で、昭和五十九年九月に災害遺児の高校進学をすすめる会というのができまして、これは交通遺児の皆さんが恩返しということで始められたものでございますけれども、こういう方々が、六十二年から募金運動を開始をいたしまして寄附金を集め、その寄附...全文を見る
○玉置委員 今まで、たしかことしの二月ぐらいに、今の船舶振興会の方が事務局を持った制度ともう一つは交通遺児育英会の方が事務局を持った制度、こういうふうな二つの種類が出てまいりました。経過はいろいろあるのですけれども、一時は交通遺児育英会の方に断られて、やむを得ずいろいろ探した結果...全文を見る
○玉置委員 時間が来ましたので終わりますけれども、今の状況からいきますと、給付が極端に各制度間で違うという問題もありますし、それぞれ制度を維持されている方がかなりの負担をされているわけでございます。そういう点を国としてやはり見直していっていただきたい。それから、今申し上げました災...全文を見る
○玉置委員 終わります。