玉城デニー
たまきでに
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
02月25日 | 第174回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号 議事録を見る | ○玉城分科員 民主党、沖縄県第三区の玉城デニーでございます。 きょうは、武正副大臣に、日ごろから沖縄の案件については外務省という職務以外でもいろいろな御助言をちょうだいしていることにまず感謝を申し上げたいと思います。 あわせて、お手元に、きょう二月二十五日の沖縄タイムス、...全文を見る |
○玉城分科員 ありがとうございます。 まさにこれが今の沖縄の県民の民意だということで、ぜひともそれを深くお受けとめいただきたいと思います。 さて、きょうは外務省関連の質問を少し述べさせていただきたいと思いますが、実は、在外公館にはいわゆる大使館などがありまして、そこで我が...全文を見る | ||
○玉城分科員 ここまで八名の大使が歴任をなさっていらっしゃるということなんですが、お話を伺いますと、やはり米軍基地が置かれている特殊性があると思います。 そこで、外務省のさまざまな情報の収集と、市町村あるいは県及び団体からのさまざまな住民意見の聴取ということも大きな仕事になっ...全文を見る | ||
○玉城分科員 まさに積極的に、ぜひ住民からの意見や状況というものをできるだけ細かく酌み上げていただきたいなと思うわけなんです。 お手元に五枚つづりの、きょう私が用意した資料のまさに五ページ目、最後のページをめくっていただきたいと思います。 これもけさの朝刊です。嘉手納の爆...全文を見る | ||
○玉城分科員 沖縄も尖閣列島の問題等々、中国や隣国とのさまざまな問題といいますか懸念を抱えているわけですが、北海道は、まさに北方四島のいまだ解決できない重要案件がある地域で、なぜに北海道大使が廃止されたのかということが少し理解できないんですね。その辺の背景をお聞かせいただけますか...全文を見る | ||
○玉城分科員 ありがとうございます。 まさに北海道と沖縄は、外務、防衛、内閣という三つの省庁のさまざまな仕事が必要なところだと思います。そういうことを思いますと、やはり沖縄の特命大使にはもっとお働きをお願いさせていただきたいなと思うんですが、今現在、民主党連立政権は、行政改革...全文を見る | ||
○玉城分科員 それでは次に、日米地位協定の件について少しお聞かせいただきたいと思います。 きょうの資料の三ページ目と四ページ目を少しごらんいただきたいと思います。これは、実は昨年の十一月、読谷村でひき逃げの死亡事故がございました。在沖米陸軍のトリイ通信施設、読谷村にある通信施...全文を見る | ||
○玉城分科員 実は、この地位協定はこれまでにもさまざま議論がございます。その最たるものは、日本国内でありながら日本の法令が適用されずに、いわゆる日本国民の人権こそが侵害されているんだというふうなこと等々が言われておりまして、さまざまな資料を読みますと、日米地位協定の第四条の1によ...全文を見る | ||
○玉城分科員 まさに沖縄における基地問題は、ありものの、表で見える基地と、法律上でどうしても日本国民の人権が守られていないということの見えないフェンスに囲まれている、二重のフェンスに囲まれているというふうに県民は思っております。そういう意味でも、このような事件、事故が起こった場合...全文を見る | ||
○玉城分科員 ありがとうございます。 武正副大臣は、私ども民主党沖縄県連の沖縄ビジョンの座長を務めていただいた経緯もございまして、この沖縄の状況や現状については殊のほか高い認識、御見識をお持ちでいらっしゃると思います。私たちも、やはりこの地位協定の改定は、とにかく一日も早く国...全文を見る | ||
○玉城分科員 どうもありがとうございました。 | ||
04月06日 | 第174回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号 議事録を見る | ○玉城委員 よろしくお願いいたします。 私は、今回の質問で、少し駆け足にはなりますが、二〇一〇年の二月一日に公表されたアメリカの四年ごとの国防計画の見直し、二〇一〇QDRから、アメリカと我が国との関係に関する項目を質問させていただきたいと思います。 まず、この二〇一〇QD...全文を見る |
○玉城委員 今、この三つの拡大抑止の点について答弁をいただきましたが、さらに、日本への具体的な言及の部分で、在日米軍の長期的プレゼンスを確保し、米国領土の最も西の方に位置するグアムを地域の安全保障のための拠点、ハブとする二国間の再編のロードマップ合意の実施を継続するというふうにあ...全文を見る | ||
○玉城委員 今まさに普天間の移設問題で、沖縄における海兵隊、駐留海兵隊の抑止力というものがどういう形であらわれているのかということが最も問われていることだと思います。 さて、せんだって、四月一日の毎日新聞にこういう記事が載っておりましたので、かいつまんで御紹介いたします。 ...全文を見る | ||
○玉城委員 先ほどの安定的、長期的プレゼンスということが、この海兵隊の沖縄におけるまさに抑止力、プレゼンスだと思いますが、その一方で、危険性の除去が一番求められているのは普天間基地であり、海兵隊のグアムへの移転だということは論をまたないところだと思います。 さて、せんだって、...全文を見る | ||
○玉城委員 さて、グアムへの移設、今、いわゆるシュワブ陸上案、それから現行案、さらには与勝沖案なるものが出てきて、県民や国民はどうなってしまうのかということを大変危惧しているところだと思います。 せんだって、岡田外務大臣がゲーツ国防長官と会談した際、普天間移設先に関する件につ...全文を見る | ||
○玉城委員 報道を全部過信するわけにはいかないというのが、やはりそういう見解だとは思います。 さて、そういう報道の中で今一番渦中な、大きなポイントになっているのが、私の本籍地でもあります、うるま市の与勝沖でございます。そこに何と、名護市辺野古沿岸部、いわゆるシュワブ沿岸部への...全文を見る | ||
○玉城委員 いろいろな形でゼロベースから見直しているということですが、鳩山総理は、昨年の衆議院選挙の前に、できれば国外、最低でも県外という、マニフェストには書いてありませんが、いわゆる公約という形でおっしゃっていることと、そしてまた、今現在も恐らく鳩山総理は、何とかその思いを実現...全文を見る | ||
○玉城委員 ありがとうございます。 まさに今政務官からお話がありました島嶼防衛、新しくこの大綱の中でも、さらにそれが展開できるような組織といいますか体制も必要だということがあると思います。 先日は竹島の、韓国のまた軍事設備を増強するようなニュースもありましたし、一方で、私...全文を見る | ||
05月10日 | 第174回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○玉城委員 沖縄県第三区選出の衆議院議員玉城デニーでございます。 民主党は、昨年の八月三十日の総選挙で県内から二人、私三区の玉城と四区の瑞慶覧長敏という衆議院議員が初めて誕生いたしまして、県民の皆さんからも日々叱咤激励をいただきながら、沖縄のことを一つ一つじっくりやってくれと...全文を見る |
○玉城委員 ありがとうございます。 県民の思いは、きょうもこの沖縄北方問題特別委員会でるる各委員からありますとおり、昨年の八月三十日の政権交代は、これまで沖縄県民が求めていたタイミングの一番最大にして、もしかすると最後のチャンスではないかというふうなのがとても強かった、今でも...全文を見る | ||
○玉城委員 この海兵隊の抑止力に関しては、常に私たち沖縄県民の中で、どうしても抜けられない一つのからくりみたいなものがあると思うんです。それは、沖縄における海兵隊の存在、抑止力なんですね。つまり、その抑止力が我が国の安全保障にとって大変重要なものであるのであれば、地政学的な理由、...全文を見る | ||
○玉城委員 このように沖縄における米軍のこれまでの、いわゆる彼らなりに言うレーゾンデートル、存在意義と、しかしその一方で我が国の防衛任務を果たす組織である自衛隊との関係というものが、この抑止力の議論でも大きなポイントになってくるのではないかと思います。 そのいわゆる島嶼防衛も...全文を見る | ||
○玉城委員 まさに今大臣がおっしゃるように、今年度策定される新防衛大綱との関係において、実はアメリカが核体制の見直しや二〇一〇QDRの中でも、地域抑止、地域抑止の中のリバランス、本来の日米同盟の中のさまざまな抑止力関係もさらに見直していこうというふうな書き込みが新しく出てきている...全文を見る | ||
○玉城委員 ありがとうございます。 さて今度は、普天間の問題と抑止力に関連して、せんだっての沖縄近海を中国海軍が行動した件について少し関係政務官から伺いたいと思います。 四月十日に沖縄近海で中国海軍の行動があったということなんですが、これが発表されたのが十三日でした。その...全文を見る | ||
○玉城委員 ぜひその時系列的な点をまたさらに別の委員会でもお伺いしたいと思いますが、実は私が調査したところによりますと、ソブレメンヌイ級の大きな軍艦から潜水艦から含めて十隻単位の大変大規模ないわゆる軍事演習だったという報道がありました。 その際、我が国の護衛艦隊への二度にわた...全文を見る | ||
○玉城委員 それに対して中国側からの反応、回答はどうであったか、もしお答えできればお聞かせください。 | ||
○玉城委員 ありがとうございます。 実は、大隅半島から台湾までの距離というのは、我が国の本州と同じ距離があるんですね。その間の沖縄本島と宮古島が公海になっていまして、そこから中国艦隊が出ていったというニュースでした。ここは、実は我が国の大切なシーレーンが通るところでもあり、ま...全文を見る | ||
○玉城委員 この科学技術大学院大学は、今後さらにキャンパスだけではなくてさまざまな企業を誘致する、そして企業とともに研究をする。そして、その企業とともに研究をしている中で、外国からたくさんの研究者の方々がやってきて、本当に日本に資する技術を根づかせていくんだ、そこから世界に出して...全文を見る | ||
10月01日 | 第176回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○玉城委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、北村誠吾君を委員長に推薦いたします。 |
○玉城委員 動議を提出いたします。 理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。 |