玉城デニー

たまきでに



当選回数回

玉城デニーの2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月24日第180回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○玉城委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、福井照君を委員長に推薦いたします。
○玉城委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○玉城分科員 おはようございます。きょうは、早朝より質問の時間をいただきまして、大変ありがとうございます。  玄葉大臣には、殊のほか沖縄には足しげくお通いいただき、さまざまな沖縄の状況を、いろいろな方から意見を伺っていらっしゃる、そのお気持ちと行動については本当に敬意を表する次...全文を見る
○玉城分科員 さまざまな事件、事故が発生すると、それはもう直接生活の不安という大きなフラストレーションにつながっているということは、もう大臣のおっしゃるとおりであります。  さて、そういう問題が起こったときに、基本的にどのように協議をしているか。ちょっと私も調べてみますと、日米...全文を見る
○玉城分科員 失礼いたしました。事前にお話をさせていただいてあったと思うんですが。ちょっと私の勘違いだと思いますが。
○玉城分科員 ありがとうございます。  大臣御本人が直接、一々地位協定について事細かく行動できるというわけではないということもよく存じておりますが、その場合に、地元の、いわゆる都道府県の首長あるいは市町村の首長がどのように合同委員会にかかわっているかについて少し、その経緯などが...全文を見る
○玉城分科員 やはり大臣の個人の思いということが、職務を超えて、たくさんの理解をしっかりとつなげていく大変な努力をなさっていらっしゃると思います。そのことについては本当に敬意を表すわけでございます。  しかし、日米地位協定もそうですが、今回の再編、ロードマップの見直しなどについ...全文を見る
○玉城分科員 ありがとうございます。  まさにこれからが中身についての議論だということなんですが、ただ一方では、私がいろいろなアメリカの情報なども得ますと、グアムに移る、四千六百人、四千七百人とも言われていますし、ハワイに千人、オーストラリアに二千五百人、あるいは、今オーストラ...全文を見る
○玉城分科員 まさにおっしゃるとおり、副大臣、私は、これまでの歴史的な経緯についてはいろいろな見解があると思いますが、アメリカが変わろうとしている以上、日本も変わらざるを得ない。しかし、持てる防衛力が今どこまで展開できるのかということが、さきの防衛大綱と中期防の整備で、しっかり動...全文を見る
○玉城分科員 ありがとうございます。  大臣のお話ではありますけれども、海兵隊は、間違いなくグアムやハワイ、オーストラリア、そしてフィリピンに展開していきます。沖縄からいなくなります。いなくなるからこそ力の空白をつくらない。全てが下がるわけではないんですが、少なくとも八千人は移...全文を見る
○玉城分科員 ありがとうございました。ぜひ地元の声をしっかり組み入れて、これからも玄葉大臣、渡辺副大臣、外務、防衛、御尽力いただきたいと思います。  きょうはどうもありがとうございました。
03月07日第180回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○玉城委員 民主党の玉城デニーです。  きょうは、与党として唯一三十分、質問の時間をいただけたことをまず感謝申し上げたいと思います。ありがとうございます。  さて、地域主権改革、地域の活性化の本旨の質問に入らせていただく前に、一点、先にこちらをぜひ聞かせていただきたいと思いま...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございました。  国の安全保障にかかわるお仕事というのは想像を絶する苦労があると思いますので、ぜひ引き続き、隊員のケアに関しては、給与の削減以上のものをもって当たっていただきたいと思います。きょうはどうもありがとうございました。  さて、それでは、地域主...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  まさに、今までは国が基本計画をつくって沖縄県が実施するというふうなことが、私も地域主権の本当に大きな第一歩になるというふうに、恐らく県民の皆さんもそう受けとめると思います。県が計画をつくって、国が基本的な方針さえ示せば、あとは地域の実情に合...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  やはり、税制の優遇面は、先ほどお話にもありましたとおり、国際物流拠点産業集積地域、ちょっと長い名前ではあるんですが、いわゆる沖縄の成長力をもっと高めていこうという意味で、アジア全体を視野に入れた、特に東南アジアを視野に入れて、しっかり沖縄が...全文を見る
○玉城委員 今お話にありましたとおり、これからは、インバウンドといいますか、外国人の方が沖縄を経由して、どんどん日本国内での、特に観光面で振興していきたいということで、通訳の養成事業などが入っているというのは、まさに時宜を得たといいますか、少し遅過ぎるぐらいではあると思うんですが...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  実は、返還してから引き渡すまでの間が最も、これまでに不発弾のことですとか、十分な事前の調査ができなかったがために、原状回復に至るまでは物すごく問題がずっと残ったままになっていたということ、これに今回踏み込んでいただいたということは、これが最...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  陸上自衛隊、海上自衛隊それぞれが年間二十トンから三十トン不発弾を処理している、そして、計算ではそれがあと七十年とも八十年とも言われている、そういう状況ですので、ぜひ国を挙げて、総力でこの問題については取り組んでいただくようお願いを申し上げた...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  これまでの方針をそのまま継続していただく、SACO合意、それからロードマップ、その合意を継続していただくということ。  なぜ私が最後にこれを聞いたかというと、実は、やはり地域の活性化は、継続的な計画によるものと、その方向性が明確になってい...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございました。
03月15日第180回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
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○玉城委員 沖縄本島の中北部、広大な米軍基地、それから沖縄のポテンシャルを有する選挙区から送られております、民主党の玉城デニーです。  きょうは、質問の機会をいただき、まず感謝を申し上げますとともに、お忙しい中、大臣、副大臣、政務官、御出席いただきありがとうございます。  今...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  まさに、野田総理がフロンティアと位置づけると。本当に大きなビジョンを持って、今回の改正特措法案については、その予算規模、内容について沖縄県が要望することを、国が基本方針を決めて、後は沖縄県が計画をしてしっかり進めてくださいという大きな思いで...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  沖縄県には、三十カ国の国・地域、五十カ国にもなんなんとする方々との魂の交流といいますか、沖縄をルーツにして世界に広がっているというグローバルなヒューマンネットワークがあります。そのためにも、沖縄でできることをしっかりやっていただくという副大...全文を見る
○玉城委員 まさに今大臣がおっしゃったように、物づくりは雇用の機会の創出に大きく寄与いたします。ぜひとも若い皆さんが意欲を持って、沖縄から世界へという物づくりを発信していくためにも、今後ともお力添えをお願いしたいと思います。  さて、今度は駐留軍用地の返還改正特措法についてお伺...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  まさに国が責任を持ってしっかりと進めていくということの中で、地権者の方々あるいはまた県民の皆さんがしっかりと頑張ってほしいという、大きな改善というか、前向きに前進している点がたくさんあるなというふうに思います。  その中で、時間の都合もあ...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  本当に、国の責任を明記したということは大きなポイントだと思いますが、大臣、これが2プラス2の合意をもとにするということになると、今度は、嘉手納基地以南の土地の返還が確実にここで書かれているということは、大変大きな跡地利用の促進の励みにもなる...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございました。以上で終わらせていただきます。
03月16日第180回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○玉城委員 民主党、沖縄県第三区、沖縄県のまさに普天間が移転しようとしておりますキャンプ・シュワブのある選挙区を抱えます玉城デニーと申します。  きょうは二十分ですので、たくさんお話ししたいこともあるんですが、簡潔に進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  ...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  私は、できれば指名をして献花をしていただくという形でその恩に応えるということが一番いいと思います。沖縄には迎恩という言葉があります。迎えて恩を伝える、報恩ですね、報恩と迎恩というのがありまして、お迎えをして、ありがとうございましたという感謝...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  まさにそのとおりで、二〇〇六年の2プラス2、ロードマップの具体的な見直しが始まったということです。つまり、もはやもう辺野古ではなく、アメリカが具体的に軍隊を動かすということが共同発表になりました。  私は、二月七日から十日まで訪米いたしま...全文を見る
○玉城委員 先ほど委員からも話がありましたけれども、いわゆるV字案が、当時辺野古に移るというふうな状況のときから沖縄の政治状況は一変しております。今は県知事も県議会もほとんどがもう県内移設はやめてくれ、県外に持っていってくれということですので、我々は、物理的、具体的に、アメリカが...全文を見る
○玉城委員 同じ島嶼防衛について、今度は田中防衛大臣に防衛大綱の内容も含めて島嶼防衛についてお伺いしたいと思います。
○玉城委員 ありがとうございます。  まさに島嶼部で空白が生じることがないように、そこを補完するのは、一義的には我が国の組織である自衛隊であるということを再認識しなくてはならないというふうに思います。  そこで渡辺副大臣にお伺いしたいんですが、これまで自衛隊が離島における急患...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  実は、沖縄がことし復帰四十周年でございます。昭和四十七年の臨時第一混成群、そして第六高射特科群が、昭和四十八年に第一混成団に編成され、沖縄に配備され、平成二十二年には第一五旅団としてしっかりと、この四十年間の間で県民の中でも自衛隊の活動とい...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございました。  最後に、これは三枚目の資料に、自衛隊基地関係の「沖縄県における自衛官数」というのがございます。それをごらんいただきたいんですが、総数六千四百人、陸上自衛官二千百五十人、海上自衛官一千三百人、航空自衛官が二千九百五十人。海上自衛官は海の上に...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございました。  私は県民の声をもとに行動しておりますので、ぜひその声をしっかりと酌み取っていただきますよう、今後とも力を合わせて頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。
03月28日第180回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号
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○衆議院議員(玉城デニー君) 今野委員におきましては、日ごろから沖縄に鉄軌道導入を実現する議連の会長として御尽力いただいていることを本当に感謝を申し上げたいと思います。  さて、このように本当に沖縄県民にとっては大変悲願である鉄軌道の実現なんですが、御指摘の修正なんですが、平成...全文を見る
07月25日第180回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○玉城委員 国民の生活が第一の玉城デニーです。  七月八日までは民主党におりまして、九日から籍を変えました。この間、安全保障委員会でも沖縄や我が国の安全保障に関していろいろと質疑をさせていただいたんですが、きょうは外務委員会で、外務大臣それから防衛関係の方々に質問させていただき...全文を見る
○玉城委員 二〇一一年の六月にアメリカ側から連絡があったということですが、この間、実は私も、二〇〇九年に当選をさせていただいて、安全保障委員会に所属、配置をさせていただいて、その委員会でも、重ねて、オスプレーが配備されるということが言われているんだが、どうなんですかということを防...全文を見る
○玉城委員 それでは、やはり一番懸念されているオスプレーの事故などについて、少し確かめたいと思います。  きょうお手元にも配られている資料にありますが、それぞれの損害の規模、額に合わせてクラスA、B、Cというのがありまして、国際情勢の動きの中にオスプレーの記事が載っておりますけ...全文を見る
○玉城委員 今の報告は、MV22、海兵隊の使用している機材と、それからCV22、これは空軍が使っている機材ですので、同じ構造の機材でありながら、その作戦の用途によって装備品が違うということは聞いております。  今説明を聞いていますと、どちらも、いわゆる構造上、機体の問題ではない...全文を見る
○玉城委員 今答弁をいただいたように、やはり、しかるべき事故が起きたという状況の分析は、機体の構造でなければ、ではどこにあるのかということを考えると、これは、気象条件に合わせてさまざまなシミュレーションを加えた上で行っているシミュレーターでのオスプレーの操縦訓練だと思いますが、シ...全文を見る
○玉城委員 恐らく、今、MV22が普天間に配備されるということが先行していると思います。  しかし、これも報道でもう既に出ている話ではあるんですが、実は、オスプレーというのは日本各地で訓練をする予定だということが出ておりまして、例えば、沖縄に関係しているルートであればパープルル...全文を見る
○玉城委員 では、外務大臣にお伺いしたいと思います。  今、西局長から答弁がありましたとおり、いわゆる継続して行っている調査結果、それが八月に予定されているということなんですが、日本政府に提供され、飛行運用の安全性が再確認されるまでの間、日本におけるいかなるMV22の飛行運用も...全文を見る
○玉城委員 今お話にありました日米合同委員会なんですが、この日米合同委員会の質問も予定をさせていただいておりますけれども、今回のオスプレーの搬入に関して、いわゆる日米安保条約上の大規模な装備等の事前協議に当たらないというふうなことで、総理も答弁ではそのように答えております。しかし...全文を見る
○玉城委員 大臣、事前協議の対象にはならないというお話なんですが、それは核あるいはさまざまな兵器など、いわゆる殺傷能力が極めて高いものが協議の対象になるというふうなことになっているわけです。しかし、日本側からは、国民が不安を持っているオスプレーについては事前協議の対象にすべきでは...全文を見る
○玉城委員 日米合同委員会を開催して協議をしていくということですが、例規によりますと隔週に行われるというふうなこともあり、割と頻繁に今後行われるのかなというふうに考えてはおりますが、今回のオスプレーの配備、搬入について、では、日米合同委員会の一体何条について議論されるものなのかと...全文を見る
○玉城委員 済みません、失礼いたしました。  二十五条は、合同委員会で全てのことについて協議がされるというふうにしっかりと押さえられていますが、今回のオスプレーの件に関して、では、地位協定の何条に基づいて話が行われるというふうに見解をお持ちかということを聞かせていただきたいとい...全文を見る
○玉城委員 玄葉大臣は、この日米合同委員会で沖縄における運用改善に大変力を注いでいただいたということがあります。ですから、この日米合同委員会で運用についてしっかりと話し合うということは、私は、当然、地位協定上の二十五条で、あらゆる事項について日米合同委員会で話し合うということが明...全文を見る
○玉城委員 国民あるいは県民が最も不安を持っていて、それの、やはり民意の代弁者、代表者である県知事や市町村長は責任が重たいものがあると思います。  せんだって、森本防衛大臣が沖縄を訪問なさって、仲井真知事、宜野湾市の佐喜真市長と面談をして、種々説明をしていただきました。しかし、...全文を見る
○玉城委員 私が抑止力の増強というポイントで捉えたのは、これはもう繰り返し言われていることですが、沖縄県民に対して負担を軽減するということが一番の目標であるはずなんですね。抑止力が増強する、向上するということは、負担軽減に逆行しているのではないかという不安がまた出ているわけですよ...全文を見る
○玉城委員 抑止力はやはり海兵隊だけが担うものではなくて、陸海空、海兵隊と自衛隊が協力をして日本の国民の生命財産、領土、領空、領海を守るということは、これは間違いのないところだと思います。  しかし、実は、東村高江では、ヘリパッドの工事のために、今、住民と業者の方々が大変心痛い...全文を見る
08月03日第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第18号
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○玉城委員 国民の生活が第一の玉城デニーでございます。  きょうは、お忙しい中、三人の参考人に御出席をいただき、ありがとうございます。  基本的に私は消費税増税に反対の立場ですので、きょうは、三人の参考人の意見、大変重要参考にさせていただきながら、少しずつ、私が考えていること...全文を見る
○玉城委員 やはり、消費税は、増税の前に、税制の見直しですとか、財政全体を、その機能を健全化させていくということが大きな方法、目的ではないかというふうに、参考人からもその御意見をいただけたと思います。  さて、熊谷先生、インボイスの件については私も賛成でございまして、共通点がで...全文を見る
○玉城委員 今の試算にもありましたとおり、本来ならばもう少し中間から下の部分の三百万、二百万がどのぐらいの負担になるかということを聞かせていただければ、その逆進性についても少しお話をさせていただけると思うんです。  さて、この消費税は、いわゆる所得に応じて累進課税となっていない...全文を見る
○玉城委員 どうもありがとうございました。  やはり消費税は、増税の前に、労働法制にしろ税制にしろ、問題が山積みだということをもっと国会でしっかり議論すべきだということを改めて確認させていただきました。  ありがとうございました。
08月07日第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
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○玉城委員 国民の生活が第一の玉城デニーです。  きょうは、質問に立つ機会を与えていただきまして、感謝申し上げます。  先日、日曜日も台風十一号が沖縄に来まして、多くの観光客の方、あるいは航空路線を足としている方々に大きな影響が及びました。  離島に住んでおりますので、台風...全文を見る
○玉城委員 冒頭、私が沖縄県の離島の話をさせていただきましたが、戦後、一九四五年から一九七二年、いわゆる施政権がアメリカから日本に返還されるまでの二十七年間、沖縄はアメリカの施政下で、戦争で失われる前までは軽便鉄道というのが沖縄県内でも実は走っておりましたが、その軽便鉄道が戦後復...全文を見る
○玉城委員 いろいろ調査をしておりますと、例えば道交法の規制ですとか鉄道法の規制ですとか、それぞれの役割によって、法律、法体系の壁、あるいは省庁間の予算、計画などのそれぞれの独立性が、やはりどうしてもどこかでそこに横串を刺さないといけないというふうなことが、ずっと私どもも求めてお...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  その場合の国、地方自治体の責務というのはしっかり織り込まれるだろうというふうに思いますが、もう一点だけ確認をさせていただきますと、その場合の事業主体の関係、責任というものはどういうふうに位置づけられるでしょうか。
○玉城委員 ありがとうございます。  この交通基本法案に関しては、またこれからもどんどん審議をさせていただいて、議論を深めていただいて、よりよき国民の足を、生活のための足を確保するということで、おのおのの責任と自主性を尊重してぜひ取り組んでいけたらというふうに私は希望いたします...全文を見る
○玉城委員 では、少し具体的に私も確認をさせていただきながら、質問を進めていきたいと思います。  国土交通省さんから、日本航空についての資料、七月三十一日付の資料で、私たちも説明を頂戴いたしました。  そこで、再生計画の概要で、まず事業の方は、機材の大幅なダウンサイジングの実...全文を見る
○玉城委員 赤字路線に即戻るということではなくて、新たに需要を見きわめながらいろいろと取り組んでいかれるということについては、私もその線は大事にすべきだろうというふうに思います。  実は、最新の予約状況を少しホームページから見てみました。これは日本航空のホームページの状況なんで...全文を見る
○玉城委員 そういうふうに努力をしていくというふうなことが、より具体的に国民に見えてくるような形にしていただきたいと思います。  例えば、国際線十路線、国内線三十九路線の不採算路線から、再建計画を始めるに当たっては撤退しています。しかし、先ほどからやはりお話がありますように、国...全文を見る
○玉城委員 私が申し上げたいのは、つまり、日本航空さんもしっかり努力をしているということがまず一点。しかし、公的資金が注入されていない一般企業も必死で努力をしているということが二点。ということは、この二つの均衡、バランス、不公平さを取り除くためには、ガイドラインという、EUを例に...全文を見る
11月07日第181回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○玉城委員 国民の生活が第一、玉城デニーでございます。  私は、先日行われました財務大臣、金融担当大臣の所信に対して質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  早速ですが、城島財務大臣からお尋ねしたいと思います。  先日の所信で、経済財政の運営に関する...全文を見る
○玉城委員 おっしゃるとおり、世界の金融不安がやはり我が国の経済にも大きな影響といいますか、密接に関係していることを考えますと、諸外国との連携に関しては、確かにこの両輪として進めていくということも当然あり得ることだと思います。  しかし、先ほど来大臣からもたくさんお話が出ていま...全文を見る
○玉城委員 その我が国の成長について、先ほども触れましたが、お三方の発表した、報じた、この共通理解をちょっと紹介したいと思うんです。  三点について述べられていまして、少しはしょりますが、二点目に、これは日本銀行としての見解で、きょうは白川総裁はお願いしていないんですが、中長期...全文を見る
○玉城委員 今の段階では、そういう一%は大変大きな目標だということのお気持ちだとは思います。  しかし、デフレの状況がここまで長引いてきて、なおかつ、これまでにもさまざまな手を打ってきてはいるものの、少しずつそれが改善されているかということは、私は国民の市井の感覚からいうと、な...全文を見る
○玉城委員 年金特例公債に関しては、また後日、質問する機会をいただきたいなというふうに思います。  今大臣が、大変重要なというか、本来、大臣はそう考えていらっしゃるだろうなということを私は聞いたような気がいたします。それは何かというと、臨時的な財源に頼るべきではないというその一...全文を見る
○玉城委員 ということは、我が国の金融システムは諸外国と比べると大変安定しているというふうなことになりますから、当然、さらなる国債の手当てですとか、内需の拡大のためにいろいろな手が打てるのではないかなと思いますが、私は、中塚大臣に、中小企業金融円滑化法の点についてぜひ質問をさせて...全文を見る
○玉城委員 やはり企業の現状は大変厳しいものがありまして、大臣の方からもさらなる徹底をお願いしたいということもありますが、その一方で、例えば、条件変更を受けた中小零細企業が、中小企業が再変更などをまた申し出て、結局は火の車になっているといいますか、いわゆる不良債権化していく銀行の...全文を見る
○玉城委員 政策パッケージについては、また後日、改めていろいろと細かい点をお聞かせいただきたいと思います。  時間も限られておりますので、最後に、東日本大震災の被災地域におけるいわゆる二重ローンに対する支援措置に関してお聞かせをいただきたいと思います。  現在もさまざまなスキ...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。終わります。
11月14日第181回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○玉城委員 国民の生活が第一の玉城でございます。  私は、国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案及びその修正案と、年金生活者支援給付金の支給に関する法律案について質問をさせていただきたいと思います。  まず、平成二十四年度及び二十五年度分についての国庫負担二...全文を見る
○玉城委員 二・七兆円ということは、やはり消費税の増税の約一%分に相当するということになると思います。  それを二十年間で償還するということになっているわけでございますが、この二十年間で償還をするということについて、これはやはり将来への先送りの問題があるのではないかと思いますが...全文を見る
○玉城委員 やはり必要だということで、安定財源を求めるということが消費税に対するさまざまな要求になっているということだと思うんですが、そもそも、消費税は国民全体、低所得の方であれ、割と高所得の方であれ、全ての項目に対してかかっていくということは、もう大臣よく御承知のことと思います...全文を見る
○玉城委員 国民年金の納付率五八・六%、そして二十一年度分までさかのぼって六五・三%ということです。つまり、国民年金の納付率がこれだけ低いということは、現役世代でも相当、年金が払えないという世代あるいは世帯、もしくは個人がかなりの数いるということが、この数字にもはっきりとあらわれ...全文を見る
○玉城委員 確かに、年金の部分を挙げてみると、今大臣がおっしゃったとおりかもしれません。しかし、私が聞いたのは、現役世代がこれだけ負担がふえますよと。  先ほどの年金納付率は五八・六%。つまり、国民年金対象の約半分の方々が国民年金が払えていないという状況に鑑みて、さらに消費税を...全文を見る
○玉城委員 櫻井副大臣、確かにおっしゃるとおりで、私たちも、かつては同じ党で同じように議論をして、その中で、なすべきことは何であるかということを念頭に置いて、増税の前にやるべきことがあるということを盛んに議論させていただいたことだと思います。  ですから、ヨーロッパ型の社会を目...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  このように、まだまだやはり税制の抜本改革に関しては多くの議論が残っているということを私はしっかりと押さえておきたいというふうに思います。  時間もないので、特例水準の解消関係について質問させていただきます。  老齢基礎年金等の特例水準二...全文を見る
○玉城委員 ということは、本来水準ですから、当然スライド措置がとられずに、一人親家庭や障害者等の手当の手取りも低くなってしまう、抑えられてしまうということになりますので、その点に関しても、我々はまだその状況にはないのではないかということも含めて、反対の意を込めて質問を終わらせてい...全文を見る
11月15日第181回国会 衆議院 本会議 第5号
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○玉城デニー君 私は、国民の生活が第一・きづなを代表して、ただいま議題となりました財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行の特例に関する法律案に対し、反対の立場から討論をいたします。(拍手)  討論に入る前に、まず、野田政権の沖縄に関する政策や対応について、強く抗議を申...全文を見る