玉城デニー

たまきでに



当選回数回

玉城デニーの2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月25日第189回国会 衆議院 外務委員会 第2号
議事録を見る
○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたち、玉城デニーです。  国際情勢に関する大臣所信について、安倍政権の外交姿勢等々も含めた上で、きょうは大臣に質問をさせていただきたいと思います。  まず、その外交姿勢については、外交強化の三本柱ということについて、先般、その所信の中で、...全文を見る
○玉城委員 米軍の好意的配慮をもってその立ち入りの調査などを行うというふうな現況にあっては、早期の跡地利用についての計画に大いに支障を来すということがこれまでも言われておりますので、その署名に関しては、日本側からも早期の署名についての提起といいますか、促しをぜひともお願いしたいと...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  経済外交における日本企業への支援、実は朝のテレビの報道番組でも、アジアインフラ投資銀行の件について、さまざまな、紹介といいますか、これから日本政府、企業がどのようにして展開をしていくのかについて懸念を持っているというふうな内容もありました。...全文を見る
○玉城委員 周辺国と比較して治安がよく、民主政治が定着する中で、このような無差別テロが起こる可能性というのは全く予測できないこともあります。しかし、歴史、宗教、文化、社会、暮らしなどに鑑みて、それぞれの国や地域に根差した考え方を持って、今後、日本から、では、どのような支援を行って...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  この後、二つ質問を予定していたんですが、一つ、在沖海兵隊の情報流出問題については、また後刻、質問をさせていただける機会に持ち越したいと思います。  辺野古の移設問題について、続いて伺いたいと思います。  きょうは、委員会でもこの件につい...全文を見る
○玉城委員 今のコメントの最後の方だけを少し復唱しながら確認をします。  この翁長雄志知事の作業停止指示を不服として、農水省に行政不服審査法に基づく審査請求と執行停止申し立てをしたということについて、法律に詳しい関係者は、行政不服審査法は、第一条で、行政庁の違法、不当な処分など...全文を見る
○玉城委員 大臣が今お答えいただいた姿勢を、我々が民主主義国家に生きる者として国民に広くしっかり示していくという姿勢をぜひ見せていただくことをお願いして、質問を終わります。  ありがとうございました。      ————◇—————
03月27日第189回国会 衆議院 外務委員会 第3号
議事録を見る
○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたち、玉城デニーです。いつもほほ笑みをありがとうございます。  きょうは、在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、二点御質問をさせていただきたいと思います。  私の手元に、これは読...全文を見る
○玉城委員 常日ごろから情報を共有する、あるいは情報交換をする、その体制がやはり一番欠かせないといいますか、基本的な対策を立てる上での貴重なもととなるのではないかというふうに思います。  当然ですが、在外公館で勤務をされていらっしゃる方々はもちろん、その御家族、そして現地で働い...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございました。  以上で質問を終わります。ニフェーデービタン。
03月27日第189回国会 衆議院 環境委員会 第3号
議事録を見る
○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたち、玉城デニーです。  きょうは、大臣所信に対する質疑で、低炭素社会の構築についてと、それから、人と自然が共生する社会の実現についてを質問させていただきます。  まず、低炭素社会の構築についてですが、初めに、京都議定書における目標到達に...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  さらに、この年末のCOP21に向けて、二〇二〇年以降の気候変動対策、このことも取り組みとして目標が設けられるというふうに思います。その方向についての取り組みはどのようになりますでしょうか、お聞かせください。
○玉城委員 ぜひ、我が国がリーダー的役割をしっかりと担いつつ、参加する各国全ての国がしっかり目標を定めて、それに取り組んでいただきたいと思います。  先ほどの大臣の答弁でも、マイナス六%目標からマイナス八・四%、非常に国民の皆さんも努力をしているという評価をいただいております。...全文を見る
○玉城委員 太陽光、風力、それから地熱、バイオマス、さらには、今御答弁にありましたとおり、潮流の発電などは、黒潮、親潮という潮流の流れを取り込む意味で、島国である我が国は非常に大きなエネルギー源を有しているというふうに私は思います。ぜひしっかり取り組んでいただくよう、あわせて要望...全文を見る
○玉城委員 絶滅危惧種がすぐ身近にいるということ、教育や生活の中で広く国民の皆さんにそれを認知していただきたい、そういうことを考えますと、その指定をさせていただいた種、本当に貴重な種がこの我が国にはたくさんあるんだということを、ぜひもっと幅広く伝えていただきたいと思います。  ...全文を見る
○玉城委員 沖縄本島北部は、沖縄本島はもちろんですが、石垣、西表も含めてぜひ自然遺産に登録すべき地域であるというふうに思います。  皮肉なことに、沖縄本島北部は、戦後、米軍が金網で取り囲み、その自然をまるで保護するかのような形で、基地の訓練場として使われてきています。本当に皮肉...全文を見る
○玉城委員 では、それと関連してもう一つ質問させてください。これは、また環境省の方にお伺いいたします。  生物多様性の保存上重要度の高い海域、通称重要海域、この指定に関する取り組みが今行われていると思います。その推移、現状と、これからの動向について御説明をお願いいたします。
○玉城委員 では、お伺いいたします。  この辺野古移設予定地であります大浦湾を含めた沖縄本島北部は、その重要海域指定のリストの中に入っていますでしょうか。
○玉城委員 このように、生物学上も、そして、これから守らなければならないという環境省の保存すべき地域としても、大浦湾を初めこの沖縄本島北部の海域は、陸域と連続性を持った地域として、自然遺産に本来なら登録されるべき場所であると思います。  しかし、自然遺産との考え方と海域との考え...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございました。  きょうは、お手元に資料も添付をさせていただいておりますけれども、どうぞ後ほどまたゆっくり、じっくりごらんになっていただいて、ここが本当に大切な地域だということを改めて委員の皆様にも御認識もお願いしたいと思います。  以上で質問を終わりま...全文を見る
04月01日第189回国会 衆議院 外務委員会 第4号
議事録を見る
○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたち、玉城デニーです。  質問の前に、きょうは四月一日です。きょう、二〇一五年四月一日は、一九四五年、米軍が沖縄本島に上陸して七十年です。これが四月一日です。  三月二十六、二十七日に慶良間、座間味島に上陸した米軍は、態勢を整え、四月一日...全文を見る
○玉城委員 その三月二十四日、農水大臣への無効申し立てについて、この農水大臣への経緯については、翁長知事が出した作業停止は、沖縄県漁業調整規則の中にある項目に従って出されております。  その六項目めには、漁業調整そのほか公益上の事由等により別途指示をする場合はその指示に従うこと...全文を見る
○玉城委員 行政不服審査法は、本来であれば国民が何らかの害をこうむったときに行政に対して不服を申し立てる、そういう立法の趣旨があるはずですが、ここでは、それは行政と行政の関係ではなく、その法に照らして適法である、適正であるというふうに言っているようであります。  法の内容につい...全文を見る
○玉城委員 沖縄県側が、最初に、どうも岩礁破砕、サンゴ礁を潰している蓋然性が高い、その可能性が高いということで、調査をさせてくれというのが、今回のそもそもの話だったと思います。それが、調査ができないということであれば全ての工事を中止せよというふうな流れになってきているわけなんです...全文を見る
○玉城委員 今、県の方から、岩礁破砕にならないという口頭の説明、それから、アンカーの形状を記した書類も添付しなくていいということで削除したということですが、その県側と防衛省側が協議を行った際に、確認できる文書等はありますか。
○玉城委員 済みません、最後に確認をさせてください。  その一連の作業の中で、六月二十四日のメールですね、これは、口頭ではなくメールでやりとりをしたということでよろしいですか。
○玉城委員 一点確認させてください。  だから、それが口頭で済まされてしまったのか、それとも、確認してお互いが了としたその経緯についての確認の書面がありますかということです。
○玉城委員 こういうふうな、口頭でやった、文書でやったという経緯について、非常に曖昧な部分が散見されるわけです。ですから、重ねて私は質問させていただきましたが、この件については、さらに厳しい状況に進んでいくことを考えると、しっかりそこの確認作業をしなければいけないと思います。 ...全文を見る
04月08日第189回国会 衆議院 外務委員会 第5号
議事録を見る
○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたち、玉城デニーです。  緑の気候基金への拠出及びこれに伴う措置に関する法律案について、きょうは各委員からさまざまな質問が出ておりますので、その質問と重なるところがあるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。  まず、このGCF...全文を見る
○玉城委員 今大臣が答弁になりました日本の適応イニシアチブも、戦略的に見ると、日本の先進性といいますか、あらゆる可能性を、途上国における適応分野の支援をしっかり進めていくということで、特に小島嶼国特有の脆弱性に対する支援、それから適応対策実施の支援、これは、水資源、防災分野、自然...全文を見る
○玉城委員 この枠組みにおいて、これからもその目標を達成するために取り組んでいくということが、今後、COP21でも、国際合意の枠組みに向けてさらにハードルが高くなっていくということが思料されますが、平成二十五年十一月、総理が二〇〇七年、「美しい星へのいざない」、クールアース50を...全文を見る
○玉城委員 では、このイノベーション、アプリケーション、パートナーシップのそれぞれの取り組みについて、少し具体的に話を聞かせていただきたいと思います。  まず、イノベーションは、革新的技術の開発を推進し、将来にわたって大幅な温室効果ガス排出削減を確実にするというふうなことがあり...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  まさに、この攻めの地球温暖化外交戦略のイノベーションの部分が最もコアになっていくということで、そこに日本の技術、そして当然ですが予算もしっかり投下していき、それを国内のみならず世界に広げていくということが、最も日本らしい姿を世界にアピールで...全文を見る
○玉城委員 ぜひ有効なプログラムが選択されるよう期待をしたいというふうに思います。  それでは、この攻めの地球温暖化外交戦略のもう一点、先ほど大臣からもありましたが、パートナーシップの構築についてですが、さまざまなステークホルダーとの連携、パートナーシップを強化し、途上国支援の...全文を見る
○玉城委員 達成したということについては先ほどお伺いした次第なんですけれども、これから、達成をし、それからどのような形でそれを効果的に運用していくか、資金を集めただけあるいは乗せただけではなくて、そこからどのように取り組んでいくかということについて、もしその達成の方向の状況などが...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  それでは、緑の気候基金の件について質問いたします。  この緑の気候基金の目的と支援のあり方について、まず、それぞれ取り組んでいこうとする、国別、あるいは途上国別に見た場合、資金配分に関してはそれぞれの国ごとのグルーピングがなされているもの...全文を見る
○玉城委員 それでは、次に、この中で、中国、韓国、インドなどへの資金配分がなされるということについて、その対応についてお聞かせください。
○玉城委員 まさに今答弁の中にありましたとおり、例えば、中国を例に挙げますと、対中国のODAは、平成二十三年で、無償資金協力それから技術協力を合わせて約三億ドル、三百億円の拠出がなされているわけですね。  しかし、その一方で、このGCFの拠出国には、途上国であります、例えばイン...全文を見る
○玉城委員 時間になりましたので、最後に大臣にお伺いしたいと思いますが、十二月のCOP21における国際合意枠組みでは、日本がリーダーシップとなる、その二〇二〇年以降の取り組みについて、積極的に参加する、かかわっていくということが求められると思いますし、また、これまでにもそのような...全文を見る
○玉城委員 終わります。ニフェーデービタン。
04月17日第189回国会 衆議院 外務委員会 第6号
議事録を見る
○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたちの玉城デニーです。  国際情勢に関する件で、きょうは、特に日米の同盟関係に関する諸課題について質問をさせていただきたいと思います。  まず、沖縄においては、今後、大規模な基地の返還による跡地利用計画が策定されてまいります。去る三月三十...全文を見る
○玉城委員 子供たちが使うサッカー場ですから、そんなに大きな面積ではないにしても、芝生の張りかえの工事をしてドラム缶が発見されたということは、本来であれば基地が返還された時点で徹底した調査を行っておくべきであるというように思います。  では、この汚染物質が入っていたドラム缶につ...全文を見る
○玉城委員 一日も早くその調査報告が確認されて、しっかりとした国と米軍の責任をさらに我々は追及していかなければならないというふうに思います。  先ほども例示として西普天間住宅地区のことを挙げましたけれども、これからもこういうふうに基地の大規模な返還が予定されているわけですが、こ...全文を見る
○玉城委員 ぜひ真摯な取り組みを期待したいというふうに思います。  では、続いて、現況の辺野古問題についてお伺いいたします。  米軍普天間飛行場の移設計画で、今海底のボーリング調査が行われているキャンプ・シュワブ周辺海域で、沖縄防衛局が海中に投下したコンクリートブロックが県の...全文を見る
○玉城委員 つまり、今外務省の方から米側の方に、県側からそういう要請が再び出ているということを要請している、米側からの返事待ちであるということでよろしいですか。
○玉城委員 ありがとうございます。  では、再びアメリカ側から運用上の理由をもって許可できないというふうになった場合、防衛局は、沖縄県に対してどのような協力する姿勢を持っているか、あるいは協力できる体制をつくれるのかについて見解を伺いたいと思います。
○玉城委員 局長、ありがとうございます。今の答弁は大変沖縄県にとっては助かると思います。  けさの地元の新聞で、防衛局に写真を要求しているという記事がありますので、委員の皆さんにも紹介をしたいと思います。  「米軍普天間飛行場の移設計画をめぐり、県は十五日、沖縄防衛局に対し、...全文を見る
○玉城委員 アメリカ側が断った場合には、国側が積極的に県と協力をしなければならないということは、今答弁にもあったとおりだと思います。  では、お伺いいたしますが、続いて、環境へ与えている負荷の有無についてを、この件に関しては防衛省と環境省のそれぞれの見解を伺いたいと思います。 ...全文を見る
○玉城委員 今、答弁の中にありましたが、明らかに八十九群体が許可区域外である。だから、県は、調査をさせてくれということを一生懸命お願いしていると思います。  しかも、答弁の中にありました、サンゴの被度五%以上、さらにサンゴの長径一メートル以上のところを避けるというふうに言ってお...全文を見る
○玉城委員 環境省さんも、もう少し自信を持って、防衛省と連携を組んでいただきたいというふうに思います。自然環境を所管する省庁として、事業者があるということは重々理解するものでありますが、しかし、そこは連携して、良好な自然条件、自然環境であれば、それは永続して後世に継がなければなら...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  もう時間ですので、残余の質問はまた後日、改めて行いたいと思います。  最後に、今、政府の姿勢は不変であるというふうに大臣にお答えいただきました。  四月七日、沖縄タイムスが調査いたしました緊急世論調査アンケート、そのアンケートの結果によ...全文を見る
05月08日第189回国会 衆議院 外務委員会 第9号
議事録を見る
○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたちの玉城デニーです。  水銀に関する水俣条約の締結について承認を求める件、最後の質疑者になりますので、重なる質問、それから御答弁などもあるかと思いますが、どうぞ真摯な答弁をお願い申し上げたいと思います。  水銀に関する水俣条約の参考資料...全文を見る
○玉城委員 では、我が国における一次採掘のこれまでの経緯に関しては、経産省にお伺いしたいと思います。
○玉城委員 この三条では、この条約が自国について発効した日に自国の領域で行われていなかった水銀の一次採掘は、今の答弁で、禁止する、許可してはならないということになっているんですが、一方で、この発効した日に行われていた水銀の一次採掘に関しては、最長十五年の期間を経て全面禁止するとい...全文を見る
○玉城委員 その点に関しては、強調するといいますか、日本が主導的な役割を果たすべきポジションでしっかり発言をしていただきたいというふうに思います。  続いて、水銀添加製品の取り扱い、第四条関連についてお伺いいたします。  この水銀添加製品の製造及び輸出入が許可されなくなる製品...全文を見る
○玉城委員 では、その附属書の水銀添加製品、使用年限の延長についての趣旨が第六条で述べられています。この使用年限の延長についての説明をお願いしたいと思います。
○玉城委員 水俣病のこれまでの訴訟などの取り組みを考えてみますと、時間がたつということが、この条約の中では五年、十年という非常に短いスパンのように思えても、五年、十年という間が非常に重要なのではないか。そこで、どのようにして技術的に、あるいは多面的に支援していけるのかということが...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  では、今度は、条約の全体に対する総論について、お話を聞かせていただきたいと思います。  世界における水銀使用量の内訳の中で、合計三千七百九十八トンのうち、小規模の金採掘に使われる水銀の使用量が全体の二一%を占めております。  資料を見ま...全文を見る
○玉城委員 先ほど、零細及び小規模な金の採掘における水銀使用について説明をさせていただきましたが、やはり、アフリカ、アジア、南米地域などの開発途上国において、従事していらっしゃる方の人数が非常に多いということが懸念されるわけです。  この零細及び小規模な金採掘を行っている国への...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございました。  できるだけ各国においても時間をかけずに取り組んでいけるように、日本の主体的な技術提供、それから、さまざまな関連での支援を積極的に行っていくことをあわせてお願い申し上げて、質問を終わらせていただきます。  ニフェーデービタン。ありがとうご...全文を見る
05月15日第189回国会 衆議院 外務委員会 第10号
議事録を見る
○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたち、玉城デニーです。  きょうは、安倍総理の米国議会での演説に関する内容から質問をさせていただきたいと思いますが、先ほど各委員から、この総理の米国上下両院合同会議における演説について、非常にさまざまな、評価と申しますか意見が述べられている...全文を見る
○玉城委員 その次のくだりでは、そのためにこそ、日米同盟を強くしなくてはならないというふうに述べられています。「安保法制の充実に取り組んでいます。実現のあかつき、日本は、危機の程度に応じ、切れ目のない対応が、はるかによくできるようになります。 この法整備によって、自衛隊と米軍の協...全文を見る
○玉城委員 選挙の公約で述べられたこと、それを真摯に実行していきたい、そのことであれば、私は、さきの選挙で辺野古移設反対を訴え、民意を得て当選させていただきました。ですから、沖縄では、今、知事の選挙公約について政府がどのように真摯に対応していただくのかということ、我々がさきの衆議...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。大臣、どうぞ息を整えられてください。  さて、安倍総理の米国議会演説の内容について、あと一点質問させてください。  この演説の締めくくりは、米国が世界に与える最良の資産、それは、昔も、今も、将来も、希望であった、希望である、希望でなくてはなら...全文を見る
○玉城委員 では、次に、日米安全保障協議委員会の共同発表について、大臣も戻られておりますので、お伺いしたいと思います。  四月二十七日、当然ですが、岸田外務大臣も参加されて2プラス2が行われ、その共同発表が行われています。  まず、大臣にお伺いいたします。この2プラス2共同発...全文を見る
○玉城委員 この2プラス2の共同発表の中では、さまざまなといいますか、いろいろな場所に、「日本が国際協調主義に基づく「積極的平和主義」の政策を継続する中で、米国は、日本の最近の重要な成果を歓迎し、支持する。」と、歓迎し、支持するというコメントで文末がくくられているところが幾つかあ...全文を見る
○玉城委員 大臣に御答弁いただきまして、ありがとうございます。  私がこの歓迎と支持ということの確認をさせていただいたのは、先ほどの、総理の米国議会での演説の件で話をさせていただいたんですが、つまり、国会に提出、提案をする、そして国会の審議を進めていく、その以前に、既に、ある種...全文を見る
○玉城委員 予測される行動をとめるために対処するということは、あくまでも冷静を保って対処するということが常であると思います。現場の状況によっては確かにその現場判断があるかと思いますけれども、この一連の動画の流れを見ると、明らかに、道路上で足を固めているという場面が見られます。移動...全文を見る
05月15日第189回国会 衆議院 環境委員会 第5号
議事録を見る
○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたち、玉城デニーです。  きょうは、環境委員会で、水銀による環境の汚染の防止に関する法律案、そして大気汚染防止法の一部を改正する法律案が内閣より提出されておりますので、その件に関して質問をさせていただきたいと思います。  あわせて、私は外...全文を見る
○玉城委員 個別具体的な対策がこれまでとられてきたということが今の答弁にありますが、この水俣条約は、二〇〇二年、国連環境計画、UNEPがまとめました世界水銀アセスメントを公表して以降、世界規模で水銀の対策を行う必要性が認識されるということから始まっております。  その後に、条約...全文を見る
○玉城委員 済みません、答弁をもう一方。
○玉城委員 先ほどは、本案における大気汚染防止法改正の目的と概要についてお話をしていただきました。このように、水銀が大気中に出るとずっと循環するという特性を持っているところから、今般、大気汚染防止法の一部を改正せねばならないということもあわせ提案されております。  では、水銀等...全文を見る
○玉城委員 では、これから少し、法案の内容についてもあわせてお伺いをしたいと思います。  この法案の中において、水銀使用製品等の管理及び廃棄についてが記されております。その管理及び廃棄について、内容をお聞かせください。
○玉城委員 水俣条約の早期締結の必要性として、すぐれた水銀代替、削減技術を生かし、世界の水銀対策に主導的に取り組むことが重要であるということも述べられています。  次に質問させていただくのは、では、その水銀の代替製品等に関する技術開発についてはどのようになっておりますでしょうか...全文を見る
○玉城委員 確かに、昨今では、LEDの照明に切りかえて節電もあわせて環境に配慮するという国民の皆さんの意識は非常に高まりつつある、これからももっとその意識は高まっていくということが期待されるわけです。  ですから、その技術開発がそのまま生活の利便性につながるということは、これが...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  まさにそのように、食品ですから、食べ物は、やはり極端に偏ると、当然ですが人体に、例えば体重の増加ですとかあるいは内臓への負担ですとか、特に水銀を含まない食品に関しても、そのとり過ぎについては、日ごろからの節制といいますか注意喚起が必要だとい...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  この資料の中で、繰り返しはいたしませんけれども、例えば、妊婦が注意すべき魚介類の種類とその摂食量の目安というのがありますが、これをそのまま見ると、例えば魚介類で、キダイ、マカジキ、ユメカサゴ、ミナミマグロなどがありますが、一回約八十グラムと...全文を見る
○玉城委員 この排出規制等に関する取り組みについては、責務として、第十八条の三十三及びその前の三十二などが事業者の取り組みに課せられております。  この大防法、大気汚染防止法の一部の改正について、新しい章立てが新設されたことによって事業者の取り組みについてさまざまな影響を与える...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  質問を一つ入れかえさせていただきたいと思います。  先ほど、大気汚染防止法の新設される条項などについて、地方自治体のさまざまな規定などがありましたが、条例との関係が三十二条の中で述べられていて、その中で、「水銀排出施設について、」という、...全文を見る
○玉城委員 地方自治体にとって、生活する住民の健康をまず第一に考える、そのために施策を講じるあるいは計画を策定するということは、地方自治体に課せられた当然の責任でもあるというふうに思います。  その中で、これまで以上の取り組みをしっかりと取り組んでいただきたいということはありま...全文を見る
○玉城委員 では、時間がもう少しありますので、これは質問通告をしていないんですが、きのうきょうのニュースにおける状況を報告して、ぜひ大臣から見解を伺いたいことが一点ございます。  それは何かといいますと、例の台湾の日本食品の輸入規制の問題です。当初は、全ての食品に都道府県別の産...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  安全管理こそ日本が最も誇れる技術であるということを世界に堂々と発信できるよう、取り組んでいただきたいと思います。  ありがとうございました。ニフェーデービタン。
05月19日第189回国会 衆議院 環境委員会 第6号
議事録を見る
○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたちの玉城デニーと申します。  私が、きょう、参考人質疑の最後の質問者となりますので、これまでの委員の質問と重複するところもあるかと思いますが、どうぞ忌憚のない貴重な御意見を拝聴できればと思いますので、よろしくお願いいたします。  では、...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございました。  私が少し聞きたいところを取りまぜてしまいまして、大変答えにくかったかと思いますが、失礼いたしました。  この一次採掘についての十五年以内の全面禁止、条約第三条で求められているところなんですが、水俣条約の早期締結に関して、その早期締結の我...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  ただいまの藤原参考人の御意見は、大塚参考人のきょうの資料、先ほどおっしゃられたスライドの十四のページのところにも書かれておりますが、消費者の商品選択の際に認識できるようにすることで、市場において水銀使用製品を減らしていくインセンティブになる...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  では、事業者の代表としてきょう参考人で来ていただいております藤原参考人にお伺いしたいと思います。  この水銀による環境の汚染の防止に関する法律案の中で、事業者の責務が、水俣条約の十七条、十八条などなどの関連性で述べられておりまして、十八条...全文を見る
○玉城委員 では最後に、藤原参考人に一点お話を伺いたいと思いますが、意見陳述の中で、やはりこういう法律が制定されることによって、いわゆる業種による対応の違いがあるのではないか、あるいは過度の規制による過重負担がかかるのではないかというふうな御懸念を表明されておられました。その御懸...全文を見る
○玉城委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。ニフェーデービタン。
05月20日第189回国会 衆議院 外務委員会 第11号
議事録を見る
○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたちの玉城デニーです。  きょうは、特許法条約の締結について承認を求めるの件、商標法に関するシンガポール条約の締結について承認を求めるの件以外に、トップバッターの鈴木委員からも冒頭から質問が出ていますオスプレイの件に関して、あわせて質問をさ...全文を見る
○玉城委員 では、この条約の内容について、二点ほどお伺いしたいと思います。  この条約の中で、それぞれの条文によって、さまざまな目的、意義などが述べられています。  まず、出願日の取得手続の簡素化について、簡素化することの意義あるいは利点などについてお聞きしたいと思います。
○玉城委員 出願人が出したその権利を守るということは非常に重要なことであるということは、どのような届け出であっても非常に重要なポイントだと思います。  そして、この条約の中では、例えば、所定の期間を過ぎた手続や、あるいは一旦喪失した権利の救済なども述べられていますね。この内容に...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  こういう条約あるいは条文によって権利の回復等が図られるということは、非常に有意義であるというふうに思います。  では、続いて、商標法に関するシンガポール条約の締結について承認を求めるの件で、商標法シンガポール条約の質問をさせていただきたい...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  八〇%の推移であるということは、非常に高い割合であるということが今の答弁からもうかがえます。  その条約の主な内容について、条約が適用され得る商標等の種類の拡大が述べられています。この種類の拡大については、どのような内容になっておりますで...全文を見る
○玉城委員 では、あと二点お伺いしたいと思います。  使用権の記録の申請等に係る手続に関する調和について、この条約では十七条から二十条までそれが述べられていますが、それに、我が国は、防護標章につき条約に基づく留保を付す予定であるというふうになっております。この留保を付すというこ...全文を見る
○玉城委員 では、最後に、特許庁にお伺いいたします。  いわゆる防護標章という、なかなか耳なれないものなんですが、この防護標章の対象となる場合の審査及び結果の公表等について、国内法の状況はどのようになっているかをお伺いしたいと思います。
○玉城委員 ありがとうございました。  では、最後の時間は、オスプレイの墜落事故に関する件について質問をさせていただきたいと思います。  きょうも、るる委員からいろいろ質問が出ておりますが、アメリカ、ハワイ州オアフ島の空軍基地で、十七日午前十一時四十分ごろ、訓練中の米海兵隊の...全文を見る
○玉城委員 CH46の後継機であるMV22オスプレイは、胴体に沿ってローターを配置したCH46やCH53ヘリと違って、主翼の両端にローターを配置してあります。この二つのローターによる下降気流が中央でぶつかり、空気が押し上げられ、機体の前方、後方に噴水流、空気の流れを発生させるとい...全文を見る
05月22日第189回国会 衆議院 外務委員会 第12号
議事録を見る
○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたち、玉城デニーです。  きょうは、一般質問で、もろもろ安全保障情勢に関して質問をさせていただきたいと思いますが、まず、安倍総理と野党三党首との二十日に行われた党首討論について質問をさせていただきたいと思います。  この党首討論も、前日に...全文を見る
○玉城委員 党首討論の中でも要求といいますか要望が出されておりましたが、できれば月に一回、こういう党首討論で、国民の皆さんに、政府の考えと、そしてそれぞれの政党の皆さん、あるいは所属していらっしゃる議員の皆さんの国民の代表としての意見をしっかりと闘わせたいというふうな筋の意見も述...全文を見る
○玉城委員 従来の憲法解釈の中での法制度の中であれば、今、外務大臣がおっしゃったこと、外交努力を重ねて、そして、私は本来これ以上高めるべきではないと思っている抑止力をもって、それが相手国に対してのリスクの低下につながっていくという考え、私はこういう考えはとりませんが、そういうこと...全文を見る
○玉城委員 従来の平時の場合の後方支援、それから、戦闘地域に同盟国とともにこれからは自衛隊も参加していこうとする、その場合の後方支援は、明らかに、明白に違いが出てくるものというふうに思います。  本来であれば、生活の党と山本太郎となかまたちも、この安全保障法制の議論に加わりたか...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  実は、この国連人権理事会に、沖縄「建白書」を実現し未来を拓く島ぐるみ会議という団体から、代表で琉球大学の教授の島袋純国連部会長が、米国に改善を勧告する旨、各国に働きかけ、呼びかけをさせていただいた、そういうニュースが地元で報道されております...全文を見る
○玉城委員 時間が来ましたので、残余の質問はまた次の機会へと回させていただきたいと思います。  最後に一言だけ。先日、五月十七日、沖縄県の那覇市セルラースタジアムで、主催者発表三万五千人という辺野古新基地建設反対の県民集会が開催されました。その中で、翁長知事も挨拶をさせていただ...全文を見る
05月22日第189回国会 衆議院 環境委員会 第7号
議事録を見る
○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたちの玉城デニーです。  きょう最後のバッターで、この後採決という運びになりますが、この間、今週は参考人招致をし、貴重な御意見もいただきながら、与野党の筆頭及び理事の委員の皆様、そして環境委員会委員の皆様の丁寧な審議に対して感謝を申し上げた...全文を見る
○玉城委員 そのそれぞれの審議会、私が環境省からレクを受けましたときには、常に合同でといいますか、同じような意識を共有しながらさまざまな議論をこれまでも進めてきているというお話を伺っております。  その意見を聴取してこの汚染防止の計画を策定していくということについては、さらに、...全文を見る
○玉城委員 それぞれの責務において適正に回収をする、そして、事業者はさらに、水銀が含まれているということを、消費者が適正に分別して排出、つまり回収できるように努力をしていくということで努力規定が置かれております。  さて、お二方の参考人の意見の中からも改めて少し確認をさせていた...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  もちろん、これから先、水銀の保管については長期間にわたって必要になるであろうというさまざまな取り組み、そして、それまでに行われる水銀の資源としての循環システムについても的確な、いわゆるこの場合の的確は、過度にならず、しかしてきちんと条約に対...全文を見る
○玉城委員 この件に関しては、これまでも、これからも、さらなる質問を重ねていきたいなというふうに思っておりますが、しかし、この手紙を受け取った汀間区の新名区長さんは、いろいろな説明を国に求めても、政府は一切それを行ってくれず、我々は国連に訴えるしかなかった、県内の自治体や団体が、...全文を見る
○玉城委員 温かいはずの環境省が、なぜか冷たい答弁でした。それは笑い話ですが、笑い話にならないように、しっかり守っていただきたい、取り組んでいただきたい。住民の思いは切実ですので、それをしっかりお酌み取りください。  ありがとうございました。ニフェーデービタン。
05月29日第189回国会 衆議院 環境委員会 第8号
議事録を見る
○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたちの玉城デニーです。  きょうの一般質疑では、私は、夏冬関係なく愛用していますこのかりゆしウエアを着て委員会に参加させていただいているのを非常に光栄に思います。これから暑い季節ですので、環境省のクールビズ対策といいますか取り組みについてお...全文を見る
○玉城委員 私は、きょうは、沖縄県衣類縫製品工業組合が共同してつくっておりますかりゆしウエアのパンフレットを持ってまいりました。このパンフレットを最初にまず開いてみますと、山形県米沢市役所の皆さんのシーンが紹介されております。実は、米沢市と私の地元の沖縄市は姉妹都市でありまして、...全文を見る
○玉城委員 では次に、環境省の皆さんも当然、省内ではクールビズを推進するという立場で、六月からまたスーパークールビズを導入といいますか、取り組んでいくということですが、他省庁や官公庁との協力などについては、どのように呼びかけていらっしゃいますでしょうか。
○玉城委員 繰り返しますが、沖縄では、公式衣類として、もう定着、認知されています。  最近では、県外の方がリゾートウエディングを、沖縄でぜひ挙式を挙げたいということで、リゾートホテルにあるチャペルを使って挙式をされるんですが、その際には御両家ともどもかりゆしウエアを着て式に出席...全文を見る
○玉城委員 ぜひ、環境省が呼びかけて関係省庁と協力をしていただいて、国民の快適な生活のために頑張っていただきたいと思います。  以上で終わります。ありがとうございました。      ————◇—————
06月02日第189回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号
議事録を見る
○玉城議員 お答えいたします。  昭和四十四年通達をそのままの形で維持することはできないということは、これは提案者共通の思いであります。  先ほど委員がおっしゃったように、学生のときにどういう考え方を涵養していくかということにおいては、恐らく、学校の中のみならず、学校の外でこ...全文を見る
06月09日第189回国会 衆議院 環境委員会 第10号
議事録を見る
○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたちの玉城デニーです。  きょう最後の法案審議、質問ですが、重複する質問等についてもどうぞ真摯な答弁をお願い申し上げたいと思います。  さて、東日本大震災とそれに伴う福島第一原発事故によって、国民の大規模災害に対する関心及び不安の思いとい...全文を見る
○玉城委員 確かに、東日本大震災でも、特措法などを制定して、その処理といいますか対応に当たるというふうなことが行われておりますが、しかし、さりとて、膨大に発生する災害廃棄物に関しては、国が明確に責任を持たなければならないという意味においては、やはりしっかりとした基本法を定めるとい...全文を見る
○玉城委員 本院が被災直後にいわき市に視察に行った際には、明らかにもう住まなくなっている家屋は取り壊すという張り紙がされておりました。しかし、今どこどこに避難をしておりますという張り紙がされている家屋もたくさんございました。そうすると、住まなくなったと判断した時点でその家屋は取り...全文を見る
○玉城委員 では、次に、福島第一原発事故に起因する放射性物質等に汚染されている廃棄物について質問させていただきます。  本法案の改正で、災害廃棄物に関して、放射線等に汚染されている廃棄物について法案改正に織り込んでいないというその理由はどこにあるのでしょうか。
○玉城委員 東日本大震災により生じた災害廃棄物の処理に関する特別措置法の定義、第二条では、この法律において災害廃棄物とは、東日本大震災により生じた廃棄物、これは、地震及び原子力発電所の事故による災害を並べてあります、その廃棄物として定義されています。  つまり、特措法でも、要す...全文を見る
○玉城委員 放射性物質等に汚染された廃棄物に関しては、これまでにも、例えば、その処理をする場所を求める場合においても非常に困難をきわめているという現状認識があると思います。  今後、これらの廃棄物を広域処理するということになった場合、決まった場合、この扱いについてはどのように行...全文を見る
○玉城委員 今、都道府県、市町村の処理について、協力を求めるというふうな答弁がありました。  低線量被曝廃棄物を処理する市町村、この場合には、セシウムの八千ベクレル・パー・キログラムについて、八千ベクレル以下が市町村で処理を行うということで分類されるわけですが、しかし、やはり国...全文を見る
○玉城委員 住民の意識からいたしますと、やはり、何もなかったところに、少しではあっても、安全ではあると言われても、汚染されている廃棄物が来るのは非常に不安を伴うということは言うまでもありません。  そこで、国が市町村や都道府県に求める協力と役割についてお伺いいたします。  市...全文を見る
○玉城委員 日常の廃棄物処理に関しては、逼迫する地域事情などもあるというふうに思われます。その地域事情を勘案した災害廃棄物の処理事業を行う際、では、代行する事業者の選定については、どのように協力を求めるものでありますか。
○玉城委員 時間になりましたので、最後に、簡潔にお答えいただきたいと思います。  例えば、大規模災害で被災した地域、あるいは、被災した廃棄物処理施設で行っていた、その地域の日常活動に伴い発生している平時の廃棄物処理に関する問題の対策については、どのように行うものとなっております...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございました。以上で質問を終わります。ニフェーデービタン。
06月15日第189回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第4号
議事録を見る
○衆議院議員(玉城デニー君) 吉良委員にお答えいたします。  先ほど沖縄の例を挙げていただきましたけれども、まさに若い人たちが今まで気が付かなかったということに気が付いていく、そのきっかけというものは非常に大きいと思います。ですから、この十八歳以上への引下げ法案、これによって恐...全文を見る
09月11日第189回国会 衆議院 環境委員会 第12号
議事録を見る
○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたち、玉城デニーです。  きょうは、少し質問も重複するかと思いますが、瀬戸内海環境保全法の一部を改正する法律案について質問させていただきます。  質問の前に、記録的な大雨で甚大な被害をこうむりました関東、東北地方の皆さんにお見舞いを申し上...全文を見る
○玉城委員 基本理念では、藻場、干潟その他の沿岸の良好な環境の保全、再生、創出等を、豊かな海にするための取り組みとして挙げています。今答弁をいただいたその内容の中に織り込まれていると思います。  他方で、民間の市民ネットワークであります一九九〇年に設立されました環瀬戸内海会議は...全文を見る
○玉城委員 先ほども別の委員からの質問にありましたが、懸念が示されている鉄鋼スラグ、これを再生事業に利用するということで先ほども答弁がありましたが、重ねてお伺いいたします。  環境省は、その影響、鉄鋼スラグ等を再生事業に利用する影響についてどのように評価し、検討しているのか、伺...全文を見る
○玉城委員 瀬戸内海は、この間、さまざまな人工的な影響によってその環境が大きく損なわれてきております。それを保全し、再生するということについては、そこにある自然を最大限活用する、つまり、干潟を生かしていく、これ以上埋め立てをしないということを基本的に捉えて取り組んでいくべきものだ...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  私も、実は、この湾、灘という文言に当たって、瀬戸内海にどのぐらい湾や灘があるのかというのを見てみました。実に細かく入り組んでいる湾がたくさんあります。その中では、やはり赤潮で苦しめられている地域の方々、海そのものが苦しんでいるんですが、それ...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  では、政府にお伺いいたします。  この規定について、今、発議者からは、しっかりとその必要性なども踏まえて十分行うべきであるという意見がありましたが、この規定についてどのような姿勢で取り組まれるのかについてお伺いいたします。
○玉城委員 ありがとうございます。しっかりとした支援をお願い申し上げたいと思います。  では、やはり私は、この瀬戸内海の自然を保護するためには埋め立ての抑制がどうしても必要である、抑制といいますか、強く規制しなければならないというふうに考えておりますが、現行法第十三条では、関係...全文を見る
○玉城委員 埋め立てを行った場合、その埋め立ては、当然、利用計画によって埋め立てが行われ、その土地が有効活用されるというふうに考えておりますが、瀬戸内海では、埋め立てられた後、長期間にわたって使用されていない土地が相当程度あると聞いております。埋め立てを抑制する観点から見ても、こ...全文を見る
○玉城委員 実態の調査を国交省だけに任せるのではなくて、やはりそこは、省庁が連携して取り組む事業であれば、その把握に関しては、常に現状調査をしっかりと行った上で把握し、さらに、それをどういう方向性で活用していくのかということを広く一般に国民の皆さんにも公表し、あるいはまたその意見...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございました。  以上で質問を終わりますが、実は、この瀬戸内海で岩を削ってつくられるいわゆる岩ズリという埋め立て用の岩石が、何と辺野古の基地の建設に使われるということになっている情報が新聞で報道されています。  瀬戸内海の環境を壊し、今度は沖縄の環境を壊...全文を見る
12月18日第189回国会 衆議院 環境委員会 第14号
議事録を見る
○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたちの玉城デニーです。  丸川大臣、きょうは本当にお疲れさまでした。質問がやはり重複することがあると思いますが、最後のバッターですので、ぜひよろしくお願いいたします。  さて、きょう冒頭で、丸川大臣から、気候変動枠組み条約第二十一回締約国...全文を見る
○玉城委員 今ありましたとおり、最後までこれがまとまるかどうかということがわからなかったという他方で、例えば、京都議定書では締結を見送った米国、それから、沖縄までPM二・五が飛んでくるという、温暖化ガスの排出大国と批判される中国、さらに、国内で三億人余りの国民が電気のない生活をし...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  大臣の本当に心からの意気込みを感じる答弁をいただいて感謝する次第であります。  最後に、別の観点から少し厳しい質問ですが、お答えいただきたいと思います。  今回の環境委員会は、憲法第五十三条に規定されている臨時国会の開会要求に政府が応じ...全文を見る
○玉城委員 大臣、どうもありがとうございました。  では、次の質問に移ります。  防衛省と文化庁に質問させていただきます。  米軍キャンプ・シュワブ内の埋蔵文化財についてですが、きょうはお手元に資料を用意させていただいております。  二枚の資料、委員の諸賢には御参照いただ...全文を見る
○玉城委員 そうなんです。調査中なんです。調査は終わっていないんです。ですから、こういう仮設道路を使って資材を運搬することはできないはずなんですね。  質問いたします。  陸域のつけかえ道路並びに仮設護岸工事のための資材運搬には、文化財調査範囲にかかる可能性があるとして、防衛...全文を見る
○玉城委員 ですから、名護市の教育委員会が出しているのは、防衛省から求められた、埋蔵文化財に仮設道路や作業ヤードの影響がないかどうか調査してくれということなんです。そのために必要な図面であって、私が今聞いているのは、陸域のつけかえ道路と護岸工事をするための、その海域や陸域の図面が...全文を見る
○玉城委員 ということは、新聞で、十二月十五日付琉球新報で報道されている、護岸工事を年内にも着手するということはありませんね。
○玉城委員 もう時間でもありますので、改めて委員の皆様に資料を見ていただきたいのですが、私があえてピンクの部分をマーカーでつけてあるのは、この間、碇石という文化財が発見された場所で、ここを新たな調査をしなければいけないところに仮設の護岸をつくろうとしているわけです。  文化庁に...全文を見る
○玉城委員 そのとおりです。ここに埋蔵文化財があるということがわかった以上、適切な法的な措置によってそれをきちんと調査して、後々に残していくための作業をしなければいけません。  例えば、このように名護市があらかじめ予備調査でキャンプ・シュワブの調査をして残してある、こういうふう...全文を見る