玉城デニー

たまきでに



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玉城デニーの2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月08日第190回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたち、玉城デニーです。  きょうは、大臣所信に対する質疑で、大きく三つの項目に分けて質問をさせていただきたいと思います。  まず、人と自然が共生する社会の実現についてお尋ねいたします。  森、里、川、海の恵みに支えられた四季折々の豊かな...全文を見る
○玉城委員 国の計画においてその施策に取り組んでいくということを国民に広く公表し、その活動につなげていくために、やはりさまざまな地域や団体からの多種多様な意見を聞くこと、取り上げていくことは非常に大切だと思います。  国内それぞれの地域の自然資源などを積極的に活用することについ...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  決して開発だけが経済行為ではない、経済活動ではないということを国民に広く公表し、積極的に参加を呼びかけていただきたいというふうに思います。  次に、国民の健康と良好な環境の確保についてお伺いいたします。  テレビのニュースなどで見ていま...全文を見る
○玉城委員 日中韓三カ国の協力体制について、今懸命な取り組みがなされているということですが、特に我が国から中国に対しての具体的な支援対策の協力などがありますでしょうか。
○玉城委員 ありがとうございます。  次に、国立公園の指定についてお伺いしたいと思います。  平成二十七年三月現在、全国で三十二カ所が指定されていて、面積の合計は約二百十一万ヘクタール、日本の国土面積の約五・六%を占めている国立公園ですが、本年二月二十七日、環境省から、沖縄県...全文を見る
○玉城委員 現在、日米両政府が合意しておりますいわゆる米軍の北部訓練場約七千八百ヘクタールの一部が返還される計画になっておりますが、この北部訓練場の一部が返還された場合、指定する国立公園の区域を返還後に拡大する計画はありますでしょうか。
○玉城委員 この北部訓練場は、誰もが自由に立ち入れないことは当然なんですが、それによって自然形態が良好な形で残されているということもまた数々の報告や研究で発表されています。  例えば、オスプレイのヘリパッドが建設される予定の東村高江区には、日本鱗翅学会が発表したチョウの群体が生...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございました。  質問を終わります。ニフェーデービタン。
03月09日第190回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたちの玉城デニーです。  国際情勢に関する件、大臣所信についての質疑を含めて質問させていただきますが、きょうは、やはりどうしても取り上げさせていただきたいのは、辺野古移設問題に関する件についてであります。  名護市辺野古キャンプ・シュワブ...全文を見る
○玉城委員 共通の理解を得るための一歩としていきたいということでこの和解を受け入れたということなんですが、当面、国と県による協議が進む中において、国は、三月四日に成立した和解条項にあるように、地方自治法二百四十五条の七所定の是正の指示を行い、一連の審査申し出及び訴訟などの提起に今...全文を見る
○玉城委員 では、今大臣がおっしゃった和解条項、三月四日成立の和解条項と、それから、実は代執行訴訟和解勧告文というのが一月二十九日に提示されています。この和解勧告文の趣旨に沿って和解条項が提案されたという経緯を、ぜひ、外務委員会委員の皆さんにも紹介をしながら、その中身を皆さんで共...全文を見る
○玉城委員 確かに、大臣がおっしゃるように、その和解条項、和解勧告文の内容も含めて、国、県双方が歩み寄って話し合いをしなければならないということなんですが、和解案を受け入れたその日に、総理は、辺野古が唯一の解決策であるという、入り口からもう出口を閉じてしまっているような状況で、そ...全文を見る
○玉城委員 この件に関しては、さらに現場での行動と、それから、さまざまな方々からの意見が寄せられるものと思いますので、引き続き、大臣にも、それから政府に対しても、我々沖縄県民が求めている辺野古の新基地建設反対の本意というものをしっかり訴えていきたいというふうに思います。  続い...全文を見る
○玉城委員 基地の固定化はあってはならないというのは、沖縄県全体から考えてください。普天間の辺野古移設はどこへの固定化ですか。沖縄への固定化です。  戦後七十年余りがたっていまだに沖縄に基地を置き続けるという、このこと自体に対して県民は、構造的な差別ではないかという声さえ上げて...全文を見る
03月11日第190回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたちの玉城デニーです。  在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案の質問をさせていただきます。なお、法案質疑ですので、質問が重複するところもあるやに思いますが、どうぞ、その点を踏まえて...全文を見る
○玉城委員 それから、「在外公館の所在する指定地又はその他の指定地において学校教育を受けるとき」というふうにありますが、この「その他の指定地」というのはどういうことを指しているのでしょうか。
○玉城委員 済みません、これは質問で前もって出していないんですけれども、つまり、今の説明ですと、いわゆる在外公務員が勤務している場所以外の地域の学校などに通う場合ということを指しているということでよろしいんですか。
○玉城委員 御丁寧な説明をありがとうございます。  では、続いて、在勤基本手当の基準額及び改定について質問させていただきます。  今回は、大洋州地域のニウエ大使館の勤務及びアジア地域のベンガルール総領事館勤務における基準額の改定あるいは新設に伴う設定ということになっております...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  このニウエという国は太平洋の島嶼国家ですが、トンガですとかあるいはオーストラリアの横、ニュージーランドのすぐ近くということで、ニュージーランドが親国と申しますか、そういう場所になっているということで、非常に遠隔にある地域ですので、これからこ...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。時間になりましたので、質問を終わります。  ニフェーデービタン。ありがとうございました。
03月16日第190回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたちの玉城デニーです。  きょうは在日米軍駐留経費負担に係る特別協定の審査ですが、まず、三月十三日に発生した米海軍一等水兵による事件についてから政府の見解を求めていきたいと思います。  沖縄県那覇署は、十三日、面識のない観光客の女性が寝て...全文を見る
○玉城委員 沖縄に楽しみで旅行に来ていたその女性が、ふだんの感覚では、例えばお酒に酔っぱらってホテルの廊下で寝込んだとしても、そこで事件、事故に遭うということは想定していないはずです。ましてや、そんなことがあってはいけないというのがホテルの安全管理ではないかと思うんですね。  ...全文を見る
○玉城委員 今、大臣から、リバティー制度という話が出されました。実は、二〇一二年十月、本島中部で発生した、二人の米兵による集団女性暴行致傷事件を受け、沖縄を含む在日米軍全兵士の深夜外出禁止を実施したのがこのリバティー制度です。  一三年二月には、一定の階級以上の兵士の夜間外出を...全文を見る
○玉城委員 では、別の観点からちょっとお伺いしたいと思います。  先ほど、大臣からも、この事件、事故の防止に関する合同チームなどの発言がありましたが、基本的に、日本における基地の運用に関する取り決めは日米合同委員会できっちりと議論をされるという形が、いわゆる一般的な協議の場だと...全文を見る
○玉城委員 沖縄国際大学の前泊博盛教授が今回の米兵の事件について、米軍の抑止力の前に、米兵犯罪の抑止、基地被害の抑止を強く要求することになるのではないかというふうに論評しています。有事に日本を守るとされるが、平時における犯罪被害、爆音被害、演習被害の除去と抑止を訴える県民の願いは...全文を見る
○玉城委員 あくまでも、アメリカ側の、米軍側の裁量におもねたようなそういう形ではなく、しっかりと厳罰に処すべしというふうなことも言わなければならないという意思を示すべきであるというふうに私は思うわけですね。そうしろということではなく、意思を示すだけで、より深く米軍は、日本における...全文を見る
○玉城委員 このMLC、基本労務契約労働者をふやし、IHA、諸機関労務契約労働者を削減する本協定における考え方をお伺いしたいと思います。  在日米軍施設で、駐留軍等労働者数について、諸機関労務契約、IHAにより福利厚生施設等で働く労働者数は五千七百三十五名という報告が出ておりま...全文を見る
○玉城委員 質問時間が参りましたので、最後に簡単にお答えいただければと思います。  基本労務契約と諸機関労務契約は、日本側が雇用し米側が使用者というふうになっておりますが、このIHA、諸機関労務契約に関しては、外資系などの歳出外機関が雇用をできるというふうな形もとられております...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございました。  質問を終わります。ニフェーデービタン。
○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたちの玉城デニーです。  防衛大臣に伺います。  三月十三日に、この間長く辺野古のヘリ基地に反対するヘリ基地反対協議会が声明文を発表しています。「辺野古代執行訴訟「和解」に際し、新基地建設問題の真の解決に向けた声明」です。  一部読み上...全文を見る
○玉城委員 あくまでも、基地建設のための工事。フロート、それからオイルフェンス、トンブロックは仮設のものです。工事がとまっている以上、それを全て撤去して、工事が行われていないということを明確に示すべきではないかと思います。  その点について、改めて大臣には申し入れておきたいと思...全文を見る
○玉城委員 時間が来ましたので質問を終わらせていただきますが、できることは全てやるというのが安倍総理の言葉ですので、五年以内の運用停止、まずそれはすぐできることですから、そのことに向けて努力をしていただくよう申し上げまして、質問を終わります。  ニフェーデービタン。ありがとうご...全文を見る
03月18日第190回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたちの玉城デニーです。  きょうは、先ほど携帯端末の天気のアプリを見てみますと、東京で十五度、沖縄で二十三度で、非常に暖かい日差しがあふれています。  実は、御党の北川筆頭ともエレベーターの中で桜の開花の話も出まして、きょうは筆頭が桜色の...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  私だけが館内が明るくなっているのかなと思いきや、やはり、それは、私たちが震災を忘れてはいけないということの気持ちも、また、きちんと思い返していくということの日々の確認も必要だなというふうに思いまして、あえてきょうは大臣の感想を聞かせていただ...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  では、それによって導かれる、この条文に「環境の保全に関する研究及び技術開発を行う」とあるのは、どのような研究や技術開発及びその成果が期待されているのでしょうか。
○玉城委員 ありがとうございます。  新設の条文の十条の九号には、前号の業務に関する成果の普及及びその活用を促進することとなっております。  成果を普及させて活用を促進することというこの九号に掲げている内容で期待されることというのはどういうことでしょうか、お聞かせください。
○玉城委員 文字どおり、この新しい項目によってさらに研究の成果が広く、国民の生活はもちろんですが、世界的な分野で貢献していくということが期待されるわけです。  新設の条文十号についてお伺いいたします。  十号は、「環境の保全に関する研究及び技術開発に関し、助成金の交付を行うこ...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  業務の範囲を聞かせていただきましたが、そのほかにも新設が、ちょっと前後しますけれども、第八条に「秘密保持義務」というのがございます。  この第八条についてお伺いいたします。  第八条の二において、機構の役員もしくは職員またはこれらの職に...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  そういうさまざまな研究開発を行い、そしてそこで資金を扱うということになりますと、そこに不透明な部分があっては絶対にいけないわけでございまして、当然、私たち議員それから公務員もそうですが、知り得た秘密に関しては守秘義務をしっかりと通していくと...全文を見る
○玉城委員 このコンプライアンス・マニュアルに目を通してみますと、実に、本当に細かいところまでしっかり行き届くための判断基準を設けているなというふうに思います。  その中に、「コンプライアンス判断基準」「コンプライアンスは、良識ある社会人として、健全な社会常識から逸脱した言動が...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございました。安心いたしました。  ぜひ、我々も、東日本大震災から幾年月がたとうとも、その思いを忘れることなく、しっかり職務に精勤していきたいと思います。  ありがとうございました。ニフェーデービタン。
03月25日第190回国会 衆議院 外務委員会 第7号
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○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたちの玉城デニーです。  きょうは、委員長並びに与党、野党両筆頭理事、委員の皆さんの特別のお計らいにより、この時間にトップバッターで質問をさせていただきますことを、まず冒頭感謝申し上げたいと思います。  さて、では、早速質問に入らせていた...全文を見る
○玉城委員 さまざまなニュースなどを事前に聴取して、例えば、旅行に出かけられる方々であれば、現地のいろいろな状況、交通状況、それから情勢、政情などもいろいろ調べて、事前に、危険である地域、立ち寄らない方がいい地域なども、情報も得て出かけられると思います。  しかし、その一方で、...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  これも朝日新聞のニュースに載っているんですが、爆発があった地下鉄マルベーク駅から徒歩十分の距離にある大手邦銀の支店の方にインタビューをしたところ、非常に動揺しているというふうに答えていらっしゃいます。公共の場所を狙われてしまえば気をつけよう...全文を見る
○玉城委員 どなたも被害者にはなりたくないのですが、万一、遭遇し、けがを負われた場合などについては、国がしっかりとサポートしていくということも改めてお願いをしておきたいと思います。  さて、ではテロ防止のためのセキュリティー対策についてお伺いいたします。  本邦における、外国...全文を見る
○玉城委員 次に、テロ防止のための空港及び港でのテロ対策の設備等についてお伺いしたいと思います。  昨年から、諸外国において導入が進んでいる先進的なボディースキャナーの導入を検討するため、運用評価試験などを行っているという情報もあります。  航空担当それから港湾担当、それぞれ...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  では、続いて入国管理局にお伺いいたします。  海外からの来日渡航者に関する情報管理体制についてどのようにとっていらっしゃるのか、お聞かせください。
○玉城委員 ありがとうございました。  質問が残っておりましたけれども、時間ですので、これで終わらせていただきます。  ありがとうございました。ニフェーデービタン。
03月25日第190回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたちの玉城デニーです。  国の環境政策に関する件、特にきょうは、先日三月二十三日に福島県における放射性物質の汚染対策等に関する視察を行いましたので、その件について幾つか質問をさせていただきたいと思います。  私たちが視察に参りました富岡町...全文を見る
○玉城委員 今、このように、除染可能な地域についてはるる除染が進んでいるということではあります。しかし、例えば、除染が完了した後においても、雨どいや集水升などの放射性物質が集積しやすい箇所では、除染の効果が低い、つまり、そこにまた新たに放射性物質の堆積といいますか、それが見られる...全文を見る
○玉城委員 フォローアップの除染についても、るるその要望について真摯にお応えいただきたいと思います。  さて、双葉町の伊沢町長からお話を伺ったところ、双葉町は、実は、九六%が帰還困難区域、四%が避難指示解除区域になっていて、避難指示解除区域は除染が進められているということなんで...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  なお、宮本町長からは、居住制限区域と帰還困難区域が道路によって隔てられている、わずか、道路幅によってそれが分けられてしまっているということについては、そこはやはり、居住制限区域として放射線量がもし低いということが認められるのであれば、本格的...全文を見る
○玉城委員 鋭意その旨取り組んでいただきたいと思います。ありがとうございます。  次に、指定廃棄物の処理について伺います。  福島第一原発事故によって大気中に放出された放射性物質に汚染された廃棄物ですが、一キログラム当たり八千ベクレルを超え、環境大臣が指定したものということに...全文を見る
○玉城委員 その中で、廃棄物の量を減らす、ごみの量を減らすために焼却処分をするということが進められています。  減容化などの中間処理などを行った灰についてお伺いいたしますが、一般及び産廃から生ずる焼却灰に関する処理の進捗状況、これについてお伺いしたいと思います。
○玉城委員 焼却灰の管理に関しては、このような手順、基準によって行われております。  一方で、例えば、これも環境省の指定廃棄物というホームページに書いてある文言なんですが、焼却処理をすることで放射性物質が濃縮され、十万ベクレルを超える場合もあるという記述があります。それを超えた...全文を見る
○玉城委員 時間が参りましたので、中間貯蔵施設については後刻また改めて一般質疑などで聞かせていただきたいと思いますが、とにかく、復興そして放射性物質の除去については懸命に力を注いでいただきたいと思います。  これで終わります。ありがとうございました。ニフェーデービタン。   ...全文を見る
03月30日第190回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたち、玉城デニーです。  きょう最後の質疑に立ちますが、質問が重複することもあるかと思いますが、どうぞ答弁もまたよろしくお願い申し上げたいと思います。  日・カンボジア航空協定、日・ラオス航空協定、そしてきょうは日・フィリピン社会保障協定...全文を見る
○玉城委員 私は非常に、ASEAN各国と我が国との今後の連携について大きく期待をするものであります。  ASEAN諸国との連携は、投資、貿易のみならず、観光や技術の提供、人材・文化交流、当然インフラ整備などなど、本当に、これからの私たちの国の人材や将来に向けての取り組みがますま...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  先ほども申し上げましたとおり、ASEAN十カ国中、カンボジアとラオスのみ航空協定が未締結ということでの必要性が述べられておりますが、それでは、ASEAN諸国間との航空網の連携については、これからどのような計画でしょうか。きょうはこの質問も重...全文を見る
○玉城委員 では、ちょっと航空協定の現状という点に関して質問をさせていただきたいと思います。  このように、ASEAN十カ国が我が国と最も近い、しかも経済的にもこれからの将来に非常に期待が持てるという意味で考えますと、実はまだ航空協定を締結していない中南米諸国、それからアフリカ...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございました。  それでは、続いて、社会保障協定についてお伺いをいたします。  今般、本邦とフィリピンとの社会保障協定が締結されるわけですが、フィリピンはこれまでに、イギリス、フランスを初め九カ国の国と地域と社会保障協定を締結済みです。  日本はといい...全文を見る
○玉城委員 時間が残り少なくなりましたが、大臣に一点お伺いいたします。  先ほども私は、ASEAN諸国と日本との関係において非常に重要であるというふうに申し上げました。さらに、総理は昨年の十一月にASEANビジネス投資サミットでもスピーチをされておりまして、非常に、ASEANの...全文を見る
○玉城委員 もう時間ですので、最後に一問だけ聞かせてください。  政府間交渉中の四カ国が、現在、スウェーデン、中国、トルコ、スロバキアとなっておりますが、その四カ国との進行状況について最後にお聞きしたいと思います。
○玉城委員 ありがとうございました。  終わります。ニフェーデービタン。
04月01日第190回国会 衆議院 外務委員会 第9号
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○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたち、玉城デニーです。  きょうは、国際情勢に関する件、一般質疑ですが、キューバとの外交について十分間質問をさせていただきたいと思います。  さて、キューバについて、私たちも、実は外務委員会で、昨年の十月にキューバを訪問させていただきまし...全文を見る
○玉城委員 この八十八年ぶりのアメリカ合衆国大統領の訪問なんですが、その際に、オバマ大統領からは、例えば言論や宗教の自由を含む人権について、しっかりとオープンにしていただきたいということが求められた。他方で、一九〇三年から永久租借をしているグアンタナモ米軍基地、わけても、その中で...全文を見る
○玉城委員 では、大臣が直接キューバを訪問なさった件についてお伺いしたいと思います。  昨年四月から五月にかけて岸田外務大臣もキューバを訪れていらっしゃいますが、一六一三年の慶長遣欧使節団、支倉使節団の来訪から四百年余りということで、実は日本とは長い歴史を持っている国の一つでも...全文を見る
○玉城委員 時間になりましたので、最後に短く一点だけ、お伺いさせていただきたいと思います。  先ほど大臣からもありました、これからはカリブ諸国及び中南米諸国との関係をさらに深めていきたいということなんですが、ところが、二〇一六年版の外交青書を見てみますと、この中南米の記述が、非...全文を見る
○玉城委員 はい。  この関係の進展について、ぜひ答弁をいただきたいと思います。
○玉城委員 時間ですので、質問を終わります。  ありがとうございました。ニフェーデービタン。      ————◇—————
04月01日第190回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたち、玉城デニーです。  ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案、内閣提出第四〇号について質問をさせていただきます。  さて、先ほど来質問が出ておりました国際的な取り組みについて、PCB特措法及...全文を見る
○玉城委員 今答弁にありましたように、世界的に使用している国々の規制と、それから、使用しているけれどもまだ規制が取り決められていない、いわゆるストックホルム条約に未締約、未批准国という国々が存在するわけであります。  先ほどの福田委員からも、ストックホルム条約の中での定義という...全文を見る
○玉城委員 そこで、内容も少しお聞かせいただきたいんですが、そこでどのような形での呼びかけなどを行っているのでしょうか。内容があれば、お聞かせください。
○玉城委員 ありがとうございます。  ぜひ、先進国、締約国からの積極的な働きかけによって、できる限りこの汚染物質が拡散しない、地球規模で拡散をさせないという立場で、日本からも積極的に取り組んでいただきたいというふうに思います。  では、今回の改正法案の内容について質問を進めさ...全文を見る
○玉城委員 これまでに、やはり非常に高技術であり、そしてさらには、なかなか処理費用のために処理を委託できない事業者の方々も大勢いらっしゃるということも思料されるわけですね。  このように、期限を決めて厳格にそれを守る、それは、国民の皆さん、地域の皆さんとのお約束であるということ...全文を見る
○玉城委員 さまざまな形で電気事業者あるいは業者が保管しているPCB廃棄物に関して、しかるべき対応を急いでいただきたいということも考える次第です。  さて、きょうは電気事業法に関連して経済産業省に質問をさせていただく予定だったんですが、時間の関係で後刻の委員会でその質問はまた行...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございました。  時間ですので終わります。ニフェーデービタン。
04月05日第190回国会 衆議院 環境委員会 第7号
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○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたち、玉城デニーです。  PCB廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案、内閣提出第四〇号、二日目の質問で、本日もまた最後の質問者となります。  前回の委員会では、環境省に今回の改正法案について幾つか質問をさせてい...全文を見る
○玉城委員 高濃度PCB含有電気工作物は、五千ミリグラム・パー・キログラム超のもの、それからそれ以下のものというふうに分けられ、それぞれこういう製品についてはしっかりと把握をして管理をしているという状況にあると思います。  では、電気事業法による高濃度PCB使用電気工作物の使用...全文を見る
○玉城委員 では、その届け出をいただいている具体的な数について、どのぐらい把握していらっしゃるのか、お聞かせください。
○玉城委員 ありがとうございます。  届けられている二万個の電気工作物ですが、高濃度PCB使用電気工作物、例えば省令の適用外になっている、今現在使用されているものもあるというふうに資料で拝見いたしました。しかし、いずれにいたしましても、PCB使用電気工作物、特に高濃度の工作物に...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございました。  使用中の掘り起こし調査が非常に重要になってくるというふうに思います。そして、高濃度、低濃度を問わず、このPCB汚染物質、汚染工作物というものが国民の安心かつ安全な観点からの視点に応える取り扱い、保管、そして廃棄に向けていただきますよう経産...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  続けて聞こうと思っていました、土壌汚染が発生した場合どのような手続によってなされるのかというようなこともあわせて今答弁をいただいたものというふうに思いますので、質問を進めさせていただきます。  さて、先ほど、非常に厳しい条件によって補足協...全文を見る
○玉城委員 環境補足協定は過去のものに適用しないというお答えでよろしいですか。
○玉城委員 これから大規模な米軍基地が返還されようとしている沖縄でそれが対象にならないということは、では、一九七二年の本土復帰前のことはあずかり知りませんということになるわけですよ。そういうことでよろしいんですか。
○玉城委員 時間が参りましたので、このことについては引き続きしっかり追及させていただきたいと思います。我々の、現場での問題ですから。  沖縄市で見つかったドラム缶の、ダイオキシンに汚染されているかもしれないという土壌は、いまだにどういう調査が行われ報告されているかということがこ...全文を見る
○玉城委員 三十日と計算した私は働き過ぎだったようですね。失礼いたしました。  以上で質問を終わります。ニフェーデービタン。
04月19日第190回国会 衆議院 環境委員会 第9号
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○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたち、玉城デニーです。  きょうは、熊本、大分両県で続発している地震について、幾つか確認の点も含めて質問をさせていただきたいと思いますので、質問が重なるやもしれませんが、どうぞ御答弁については丁寧によろしくお願いしたいと思います。  まず...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  まずは、現状、多くの方々に被害が及んでいるということの確認をさせていただきました。  それから、やはり、国民の皆さんが今回の地震で大きく気にしていらっしゃることは、地震による近隣の原発への影響です。  九州電力は鹿児島に川内、佐賀に玄海...全文を見る
○玉城委員 では一点、再度確認をさせてください。  規制委員会による川内原発の基準値について、正確な数字を教えていただけますか。
○玉城委員 ありがとうございます。  つまり、その六百二十ガルに至らず、わずかな数字だったので停止しなかったということですね。はい、ありがとうございます。  それから、私が今なぜ玄海と伊方の件も含めて質問をしたかといいますと、今回は活断層のずれによって地震が起こったということ...全文を見る
○玉城委員 文科省は、いわゆる活断層に関するパンフレットといいますか、副読本に近い印刷物を発行していらっしゃると思います。国内に多く存在する活断層に関する知識の啓蒙などについて、予見される地震との関連についてはどのように見ていらっしゃるか、お聞かせください。
○玉城委員 ありがとうございます。  時間が迫っておりますので、質問を一つ省略させていただきまして、最後の質問は内閣府に質問をさせていただきたいと思います。  政府の地震調査委員会は、十七日の臨時会で、マグニチュード七・三の地震について、布田川断層帯のうち、布田川区間の活動で...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございました。  とにかく、現下の状況については、一日も早く皆様が安心、安全な生活に戻れるように全力を挙げて取り組んでいかれることをお願いして、質問を終わります。  ありがとうございました。ニフェーデービタン。
04月20日第190回国会 衆議院 外務委員会 第10号
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○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたち、玉城デニーです。  きょうは、米軍普天間飛行場代替基地建設、これは、代替基地建設と言っておりますが、実は、弾薬搭載可能エリア及び強襲揚陸艦接岸可能バースを備えた米海兵隊の基地機能を強化させた新基地建設と私は思料しておりますが、その件に...全文を見る
○玉城委員 これは沖縄タイムスの記者さんが撮られた写真で、許可を得てちょっと皆さんに見せておりますが、反対側の嘉陽の海岸から見ると、こういうふうに目の前にフロートが接近しています。同じように、ブイも、このフロートのポイント、ポイントで立ち入り制限を示すために、水底にアンカーが沈め...全文を見る
○玉城委員 もう一度、きょう配付をさせていただいたお手元の資料をごらんください。  第三種区域、第四種区域、演習が行われるときには立入禁止ですよというふうに、この拡大された第一種制限区域よりはるかに広いんですよ。演習が行われることには何の支障もないんです、もともと設定されている...全文を見る
○玉城委員 はい。  質問を終わらせていただきますが、資料を見ても、ごらんのとおり、自由に航行できる海域が著しく狭められているから事故の危険性があるんです。そこは撤収した方が事故の危険性をはるかに軽減できると思います。  私は、いまだかつて、臨時制限区域を拡大する以前にここで...全文を見る
○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたちの玉城デニーです。  日・イラン受刑者移送条約、それから日・オマーン投資協定、日・イラン投資協定について質問をさせていただきます。  まず、二本の投資協定から質問をさせていただきたいと思います。  この日・オマーン投資協定、それから...全文を見る
○玉城委員 つまり、このISDSを織り込むことで重要なことは、自国の政策を保護することと、国の政策の裁量を確保すること、それから自国への投資が促進されてさまざまな経済的なメリットが得られることのバランスが非常に重要ではないかというふうに思料するわけですね。  そういうふうに考え...全文を見る
○玉城委員 私がここでISDSについて大臣からの見解をお伺いいたしましたのは、例えばTPPの問題においても、署名をしてこれからどのように批准、発効していくかということが、今特別委員会でも協議が始められているわけなんですが、であればこそ、最初はこういうふうにISDSを織り込まなくて...全文を見る
○玉城委員 はい。  質問を残しておりますが、時間ですので、終わらせていただきます。  ありがとうございます。ニフェーデービタン。
04月22日第190回国会 衆議院 環境委員会 第10号
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○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたちの玉城デニーと申します。  きょう、私が参考人の先生方に最後の質問バッターということになりますので、幾つかまた質問が重複することもあるやに思いますが、先生方、参考人の皆さんのお考えをどうぞ聞かせていただければと思います。  さて、今回...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  さて、私は手元に、先生から出していただいた資料、気候変動長期戦略懇談会の資料を拝見させていただいております。  二〇五〇年八〇%削減の方向性ということなんですが、私が少し気がかりなのは、二〇五〇年八〇%、その先の大幅削減を実現するためには...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  次に、平田参考人にお伺いをいたします。  今、浅野参考人から、地域全体での取り組みも重要であるというお話をいただきました。  今回、改正する規定の内容で、地域における温暖化対策の推進ということがありまして、地方公共団体実行計画を共同して...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  崎田参考人に一点お伺いいたします。  実は私は出身が沖縄でございまして、沖縄は、もう一年じゅうクールビズ、いわゆるかりゆしウエアという装いが定着しております。冬になれば上着を着ずにかりゆしの長袖を着て、それで、年じゅう、暑くなれば半袖に切...全文を見る
○玉城委員 そういう観点から考えますと、まさに日本国民が、この日本国のあらゆる地域で生活しやすい御自身のライフスタイル、地域のライフスタイル、それが多様な、寛容な国民性と相まって、よろしいですねというふうなお互いを認め合うような生活をする、それが私は一番、クールチョイスと最も接点...全文を見る
○玉城委員 日本でも、今、子供たちを取り巻く貧困の問題、家族の貧困の問題、これは、非正規雇用の数がふえればふえるほど、将来自分の人生設計においても見立てることができない、方向性、計画性をつくることができない、だから今に甘んじてしまわなければならない、そういう状況が我が国でも現実化...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございました。  宗教やあるいは国家間の国境による紛争だけが難民を発生させているのではなく、地球温暖化によって食料を奪われている方々の多くが難民になっているということもさまざま指摘されております。我々は、そういう視野を広げてもっと取り組んでいきたいと思いま...全文を見る
04月22日第190回国会 衆議院 本会議 第27号
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○玉城デニー君 生活の党と山本太郎となかまたちの玉城デニーです。  私は、会派を代表して、ただいま提案のありました細田博之君外四名提出の自公案、今井雅人君外二名提出の民進案、両案についてそれぞれ質問させていただきます。(拍手)  冒頭、四月十六日に発生した熊本地震でお亡くなり...全文を見る
04月26日第190回国会 衆議院 環境委員会 第11号
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○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたち、玉城デニーです。  地球温暖化対策に関する法律の一部を改正する法律案、私が最後のバッターとなりますので、重複する質問もあろうかと思いますが、どうぞ真摯な御答弁をお願いしたいと思います。  きょうは、まず、温室効果ガス削減目標達成への...全文を見る
○玉城委員 さまざまなエネルギーミックスと勘案して、ベースロード電源としては、石炭火力も引き続き高効率の新規施設を含めて運用していくということでの確認をさせていただきました。  他方で、石炭火力発電の設備容量とCO2の排出量の資料、これも環境省の資料をもとに見てみますと、二〇三...全文を見る
○玉城委員 では、資源エネルギー庁にもう一度お伺いいたします。  排出量が多い石炭火力を扱う事業者に対しては、地球温暖化のあり方としての努力をしっかりと求めていくということで、改めて確認させてください。
○玉城委員 ありがとうございます。  やはり、我が国は、再生可能エネルギーの技術をさらに革新し、そのパーセンテージをどんどんふやしていかなければいけないということも、非常に憂慮といいますか、それに向かっていかなければならないのではないかというふうに思います。  さて、少し雑駁...全文を見る
○玉城委員 もう時間も迫っておりますので、きょうは国交省の政府参考人にもお越しいただいています、先に質問させてください。  やる気のある地方公共団体のリーダーが登場してくる時代だと思いますが、例えば、首長さんが率先して低炭素型の地域の交通網連携を構築していきたい、その場合、LR...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございました。  ほかにも質問がありましたが、時間ですので質問を終わります。ニフェーデービタン。ありがとうございました。
04月27日第190回国会 衆議院 外務委員会 第12号
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○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたちの玉城デニーです。  きょうは、租税協定三本、ドイツ連邦共和国との協定、チリ共和国との条約、インド共和国政府との条約を改正する議定書についてですが、まず、租税条約の目的が、第一に、国際的な二重課税を排除することにより締約国間の経済的交流...全文を見る
○玉城委員 国際間のやりとりは本当に多岐にわたり、情報も高度化していきますので、そのためには、署名に至るまでの話し合い、協議が非常に重要だろうというふうに思います。  今回、三本提案されていますが、ドイツ租税協定が平成二十七年十二月十七日署名、チリ租税条約が本平成二十八年一月二...全文を見る
○玉城委員 次に、国税庁に伺います。  実は、これは財務金融委員会での附帯決議、二〇一六年三月一日、所得税法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議ですが、「高水準で推移する申告件数及び滞納税額、」そして「経済取引の国際化・広域化・高度情報化による調査・徴収事務等の複雑・困難化...全文を見る
○玉城委員 では、外務省にもお伺いいたします。  もう時間が来ましたので、最後の質問にさせていただきます。  条約発効に伴う、こういう税を扱う職員、国税職員の負担がふえることに対して、外務省から財務省へしっかりとその要求を出しているのかどうか、お答えください。
○玉城委員 ありがとうございました。  財務省への質問は、一つ取り下げさせていただきます。ありがとうございました。  ニフェーデービタン。ありがとうございます。
04月27日第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第9号
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○玉城議員 生活の党と山本太郎となかまたちの玉城デニーです。  冒頭、せんだっての本会議での登壇での発言、質問、そしてきょうはこのように委員外議員であります私に質問の機会を与えていただきましたことに、まず感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございます。  きょうは、提出者...全文を見る
○玉城議員 ありがとうございます。  私が調査室から配付された資料にも、平成二十二年国勢調査人口における日本人人口の数ということで、「総人口」「日本人人口」「日本人人口以外」「外国人人口」「日本人・外国人の別「不詳」」という欄がありまして、それぞれ数字が書かれております。  ...全文を見る
○玉城議員 ありがとうございます。  もう一点、自民・公明案提出者へお伺いいたします。  今回の調査会からのまとめの報告書にも、選挙制度のあり方は、代表民主制の根幹にかかわるものであって、国政の運用に重大な影響を及ぼす、多岐にわたり慎重な検討を要する多くの事項をはらんでいると...全文を見る
○玉城議員 ありがとうございました。  では、続いて、民進案提出者に質問させていただきます。  一問お聞かせいただきたいんですが、二〇一二年、党首討論における定数削減の問題、その討論において、社会保障制度改革を進めていくために必要な税負担等を国民にお願いすることを前提としてい...全文を見る
○玉城議員 ありがとうございました。  一票の投票の価値の平等性、これこそ一票の格差是正の根幹であり、そのためにこれからもさまざま公選法を初め法律の改正はあるかと思いますが、そのことがやはり、国民の望む姿、求める姿により近い私たちの置き方というものを、これからも各党で議論する機...全文を見る
○玉城議員 質問を終わります。ありがとうございました。ニフェーデービタン。
05月13日第190回国会 衆議院 外務委員会 第14号
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○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたちの玉城デニーです。  きょうは、他の委員会との重複がありまして、この時間で質問を繰り上げさせていただきましたこと、御配慮いただきましたこと、まず感謝を申し上げたいと思います。  では、早速質問に入ります。  きょうは、沖縄県における...全文を見る
○玉城委員 報道によりますと、全国補助対象が二百六十二校・施設、三億一千七百万円ですね。沖縄県内の対象は百八校・施設で二億一千八百万円、昨年度実績による施設の割合は四一・二%、金額で六八・七%となっています。  これは、私の資料、沖縄防衛局のホームページからコピーをいたしました...全文を見る
○玉城委員 では、続いて、一つ質問を飛ばして、文科省に伺います。  県教育長は、騒音が教育現場に影響を与えることがあってはならないとして、沖縄防衛局に維持費補助廃止の撤回を申し入れるとコメントしています。  学校の騒音基準について、文科省に伺います。学校環境衛生基準で規定する...全文を見る
○玉城委員 五十デシベル、五十五デシベル、それと七十五、七十。三等級、四等級を廃止したとしても、まだなおかつ五十、五十五にはほど遠い騒音の状況に置かれているということですね。  ですから、ふだん生活をしている音と、学校において静寂な環境で学ぶ環境をつくるということとは、全く問題...全文を見る
○玉城委員 時間が来ましたので質問を終わりますが、これはつい二、三日前の地元の新聞です。ヘリコプターが十一機、水平に並んで飛んでいる。私が住んでいる沖縄市の上空です。  こんなことが日常茶飯事で行われているからこそ、しっかりと守るべきものは守る、教育環境も守る、生活も守る、その...全文を見る
05月18日第190回国会 衆議院 外務委員会 第15号
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○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたちの玉城デニーです。  きょうは十分間という質問時間ですので、いろいろ申し上げたいことはたくさんあるんですけれども、暫時、またお答えをいただきたいと思います。  きょうの十八日付の東京新聞では、ワシントンに今訪米活動をしております翁長雄...全文を見る
○玉城委員 過去の衆議院における議員の先生方の質問主意書にも今大臣がおっしゃったようなことが述べられているんですが、では、なぜ調査をしないんでしょうか。  確かに王国が存在したということは紛れもない事実だということが、さまざまな文献によって残されているわけです。ですから、そうい...全文を見る
○玉城委員 ですから、そこを、国家が存在したということの歴史をもう一度踏まえていただきたいんです。  琉球王国は、一四二九年から一八七九年までの四百五十年間にわたり存在した王制の国であり、首里城は、その王国の政治、外交、文化の中心として栄華を誇ったと、首里城公園の公園案内ホーム...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  以上で質問を終わりますが、歴史の事実、それを絶対に見過ごすことはできないし、またそれをおろそかにすることはできません。  先ほどの答弁にもありましたとおり、きちんと残っている資料をもとにして復元作業が進められている。それは、そこに住んでい...全文を見る
05月24日第190回国会 衆議院 環境委員会 第12号
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○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたち、玉城デニーです。  きょうは、アスベスト対策に関する行政評価、監視について質問をしたいと思います。  アスベストによる健康被害を防止する観点から、建築物の解体時等や災害時におけるアスベストの飛散、暴露防止対策について、それらの実施状...全文を見る
○玉城委員 この勧告については、環境省と厚生労働省、それぞれに取り組むようにということで勧告が出されておりますが、本委員会では、環境省に対する勧告について質問をさせていただくということにいたします。  それでは、続いて、大気汚染防止法の規制対象外のアスベスト含有成形板について、...全文を見る
○玉城委員 今回のこの勧告については、やはり事前の十分な通知でありますとか、あるいは調査でありますとか、その取り組みについて非常に弱いのではないかということがうたわれております。  アスベストの飛散、暴露防止措置の不備等、県、市による指導事項の改善の確認が不十分であるということ...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  以上は平時におけるアスベストの飛散、暴露の拡散を防止するための取り組みについて確認をさせていただきましたが、続いて、災害時のアスベスト飛散、暴露対策についてお伺いいたします。  環境省は、平成十九年八月、これまでの石綿、アスベストによる健...全文を見る
○玉城委員 この災害時におけるアスベスト飛散防止に係る取り扱いマニュアルの背景の部分では、災害時においては平常時における対策がとりづらいことから、このマニュアルは、今般、石綿による、アスベストによる健康等に係る被害の防止のための大気汚染防止法等の一部を改正する法律の施行により、石...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  いわゆる悪性中皮腫等の発がん性の物質であるということはもう一九七〇年代からずっと問題だと言われ、さらに、一九九五年から一九九八年までの四年間で中皮腫による死亡者数が二千二百四十三人に上ったことも確認されています。  アスベストは絶対に飛ば...全文を見る
09月14日第191回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたちの玉城デニーです。  きょうは北朝鮮の五度目の核実験に対する閉中審査ということもありまして、岸田外務大臣には各党からさまざまな質問があります。重複するところがあるやに思いますが、その点は御了解いただき、御答弁を賜りたいと思います。  ...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  続けて質問いたします。  本年三月、全会一致で採択された国連安保理決議第二二七〇号は、これまでの決議より強力な措置を含む非常に重要な決議と報告されております。  そこで、まずお尋ねいたしますが、北朝鮮に対してこれまで採択された一七一八、...全文を見る
○玉城委員 今、各決議の推移についてお尋ねしたんですが、二二七〇号の我が国における実施に関する理事会への報告が六月一日になされております。これは外務省のホームページに掲載されておりますが、今安保理決議第二二七〇号でなされる主な措置に加えて本邦が独自にとることとしている、人の移動、...全文を見る
○玉城委員 制裁と対話、それから行動と行動、そういう原則があると思いますが、対話という要素という観点から、最後に一問、質問をさせていただきたいと思います。これまでのいわゆる安保理決議による制裁とはやや異なる質問になるかと思います。  それは、実は、北朝鮮の北東部地域では、記録的...全文を見る
○玉城委員 人道支援は世界的見地からの協力要請があればぜひ応えていただきたい、そのように思います。  防衛省の皆さんには、質問を用意しておりましたが、後刻また改めてお伺いしたいと思います。  質問を終わります。ありがとうございました。ニフェーデービタン。      ————...全文を見る
10月18日第192回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○玉城委員 自由党の玉城デニーです。  名前もすっきりしましたので、すっきり質問に入りたいと思います。  きょうは、大臣所信に対するマクロ的な質疑をさせていただきたいと思います。  その姿勢などについてお伺いをさせていただきますが、大臣所信では、東日本大震災からの復興、創生...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  その崇高な思いをぜひ共有させていただきながら、委員会でも闊達な議論をさせていただきたいと思います。  さて、去る十六日に投開票が行われた新潟県知事選挙では、東京電力福島第一原発事故の検証なしに再稼働は議論しないと公約に掲げた米山隆一候補が...全文を見る
○玉城委員 では次に、自然環境の保護及び生物多様性の確保についてお伺いいたします。  大臣所信では、循環共生型社会の構築については、地球温暖化対策、自然の保全、活用、生き物との共生、資源循環の実現と安心、安全の確保という三つの柱を挙げられました。  その中で、人と自然の共生を...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございます。  私の地元沖縄県は、平成二十五年三月に生物多様性おきなわ戦略を策定しています。そのガイドブックの冒頭には、   沖縄県を構成する島々を含む琉球列島は、かつて大陸の一部でしたが、約二百万年前からの地殻変動に伴い大陸から離れ、徐々に現在の島へと...全文を見る
○玉城委員 さて、ここからです。  日米合意による新たな米軍基地建設問題が、この貴重かつ重要な地域の環境の保全に対して大きな脅威となっていることは、今や多くの国民が知るところとなっています。  二千百万立方メートル、十トントラック三百五十万台分の土砂で辺野古、大浦湾を埋め立て...全文を見る
○玉城委員 米軍の司令官は、使えない土地は返す、そのかわり、北部地域はこれから基地の機能強化が図られてすばらしい環境になるということをおっしゃっているんですね。そのことの事実をぜひ踏まえてください。  沖縄本島北部の山原地域にのみ分布する国の天然記念物ヤンバルテナガコガネが昭和...全文を見る
10月26日第192回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○玉城委員 自由党の玉城デニーです。  きょうは、個別具体的に質問をさせていただきます前に、外務大臣から一言、所感をいただきたいことがあります。  実は、五年に一度の世界のウチナーンチュ大会という大きなイベントが、そのイベントと関連イベントが、きょう二十六日から三十日までの五...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございました。質問項目にない項目でしたので、この言葉をいただけたのは非常にありがたいと思います。ありがとうございました。  では、質問に入らせていただきます。  犯罪防止、安全体制の現況について伺います。  本年五月、元海兵隊員の軍属男性による女性暴行...全文を見る
○玉城委員 この防犯パトロール隊は、青色の回転灯、パトロールライトを車両の上部に取りつけて県内で走っております。実は、これが私の住んでおります沖縄県沖縄市では、子供たちの保護の一環として、希望する方どなたでも、自治会を通して役所にその車両を登録し、お名前を登録すれば、赤色回転灯を...全文を見る
○玉城委員 防犯パトロール体制の強化では、二つ目の項目として、警察力の強化、充実が挙げられ、警察官百名、パトカー二十台の増強等を行うとされ、全国から沖縄県警に本年度末の二カ月半、特別出向させる計画が明らかになっています。  全国から派遣される警察官の特別出向についての内容及び予...全文を見る
○玉城委員 警察官もそうなんですが、いわゆる県民が期待するもの、求めるものは、米軍関係者による犯罪の抑止ですね。そのために青色パトロール隊も繁華街を巡回させていると思いますし、警察においては、当然、パトカーで、特に外国人を中心とする犯罪が起こり得るような、予見される場所を回るとい...全文を見る
○玉城委員 他府県から多くの警察官の方々が沖縄に来るということは、沖縄県民自身もその監視の対象になるのではないか、そういう不安も持っているということをぜひ思料していただきたいというふうに思います。  さて、東村高江の米軍ヘリパッド建設工事の現場では、連日のように、建設強行に反対...全文を見る
○玉城委員 全体的にどのような行動があるかを私は承知しておりませんが、しかし、路側帯も狭い、しかも片側一車線しかない県道七十号線の片側に、多いときには十台から二十台の警備車両を駐車しています。それだけで既にもう交通の潤滑な輸送に支障を来しているということから、さまざまな不安がある...全文を見る
○玉城委員 最後の質問とさせていただきますが、この騒音測定の実施に関する件について、日米間でどのような協議を行ったのか、その内容についての御説明をお願いしたいと思います。
○玉城委員 その測定結果が公表されましたら、また改めて質問をさせていただきたいと思います。きょうはこれで終了いたします。  ニフェーデービタン。ありがとうございました。
○玉城委員 ありがとうございます。
11月02日第192回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○玉城委員 自由党の玉城デニーです。  私が最後の質問者となりますが、重複する質問等に関しましても真摯な御答弁をお願いしたいと思います。  さて、先ほど核禁止条約の岸田大臣の発言を聞いておりますと、確かに、苦しい立場、いろいろな調整役を担わなければならない立場、あろうかと思い...全文を見る
○玉城委員 この九四年発効の国連気候変動枠組み条約においては、気候変動に取り組む削減義務を負う国として附属書1に挙げ、どの国が先進締約国か、あるいは開発途上締約国かを明らかにしていましたが、途上締約国としての権利を主張して削減義務を回避するなどの問題がありました。  環境省の資...全文を見る
○玉城委員 今、副大臣の答弁にもありましたように、このパリ協定では、全ての国の、各国の事情に照らして、その目標をそれぞれの国が設定し、お互いがそれを遂行するように協力をするというふうな重点が置かれているというふうに思います。  さて、本委員会での条約審議に当たり、パリ協定の資料...全文を見る
○玉城委員 では、大臣に二点質問させていただきたいと思います。  締約国が自主的に決定する取り組みや数値目標の達成が条約上は義務づけられていない点について、例えば、本協定における発効要件上の各国排出量割合の第一位の中国や第五位のインドなどへの温暖化ガス削減目標取り組みへの実効性...全文を見る
○玉城委員 同じ点について、この発効要件上の各国排出量割合の第二位である米国への実効性はどのように見ていらっしゃいますでしょうか。
○玉城委員 では、質問をかえまして、第百九十国会で成立、本年五月二十七日に公布、施行された地球温暖化対策推進法の一部を改正する法律において、パリ協定採択を踏まえて、二〇三〇年削減目標二六%達成のために、家庭並びに業務等の民生部門では四〇%削減が必要だと掲げられています。そのための...全文を見る
○玉城委員 時間になりましたので、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。ニフェーデービタン。
11月25日第192回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○玉城委員 自由党の玉城デニーです。  気候変動枠組み条約第二十二回締約国会議及びパリ協定第一回締約国会合等の件について、きょうは、山本環境大臣に、発出されたステートメントなどの内容も含めてお伺いしていきたいと思います。そのほか、経産省にもまたよろしくお願いしたいと思います。 ...全文を見る
○玉城委員 今回開催された第一回締約国会議、CMA1において、パリ協定を批准できていない国を含む全ての国がルールづくりに参加するため、CMA1を一旦中断の手続をとり、二〇一八年のCOP24までにルールづくりを完了させ、そして、一旦中断していたCMA1を再び再開して、協定のルールを...全文を見る
○玉城委員 先ほども質問の中で取り上げましたが、全ての国がルールづくりに参加するいわゆる包摂性、ここでそのルールづくりをしていくというところに取り組めたのは、私は、日本の、ちょっとおくれてというふうな気持ちで参加はしたんですが、非常に、そこが一番重要なポイントではないかと思います...全文を見る
○玉城委員 失敗ではなく失態というふうに報じているところがあるものですから。これは何かというと、いわゆるTPPの国会審議とパリ協定の批准に関する手続の、恐らくはその前後をそういうふうに指しているのではないかと思います。  私は、これは、各会派、全党がしっかり批准に臨むべきである...全文を見る
○玉城委員 その長期戦略の策定は、非常に細部にわたる部分もあるでしょうし、各省庁でのそれぞれの取り組みをすり合わせていくということでは非常に大変な努力を重ねなければならないというふうに思います。  我が国の二〇三〇年二六%削減目標、さらに二〇五〇年八〇%削減目標実現のために、世...全文を見る
○玉城委員 この点については、またこれからもしっかり議論をさせていただきたいと思います。  最後に、大臣に二点お伺いしたいと思います。  温暖化対策そのものに否定的で、パリ協定への協力に消極姿勢を示す米国の次期大統領に対し、COP22参加国からも、パリ協定を守り抜かねばならな...全文を見る
○玉城委員 願わくば、新政権に山本大臣のような環境問題に熱心な方が取り組まれることを切に、本当に望みたいと思います。  さて、最後に一点ですが、二〇一七年のCOP23は、ドイツのボンを開催場所とし、その議長国は、気候温暖化による海面上昇等の国家的危機に今まさに直面している南太平...全文を見る
○玉城委員 ありがとうございました。  終わります。ニフェーデービタン。