滝波宏文

たきなみひろふみ

選挙区(福井県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

滝波宏文の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第204回国会 参議院 本会議 第4号
議事録を見る
○滝波宏文君 自民党の滝波宏文です。  私は、自民、公明を代表し、ただいま議題となりました令和二年度第三次補正予算二案に対し、賛成の立場から討論を行います。  冒頭、新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表しますとともに、闘病を続けられておられる皆...全文を見る
02月17日第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号
議事録を見る
○滝波宏文君 自民党、福井県選出の滝波宏文です。  三・一一東日本大震災からちょうど、来月で三・一一からちょうど十年になります。その節目に当たり、当調査会において質問の機会をいただきましたこと、会長、理事、委員の先生方に感謝申し上げます。  三・一一は、国家の危機であったこと...全文を見る
○滝波宏文君 ありがとうございます。  今般の電力需給逼迫については、一月十五日に福井県大飯四号機が運転再開したことで一服したようにも見えますし、また、北海道ブラックアウトは、泊原子力発電所が動いていたなら回避できたとの話もよく聞きます。  両事件は資源の乏しい島国の日本にと...全文を見る
○滝波宏文君 ありがとうございます。  こういう話をしますと、いわゆる脱原発派の方々から原子力は安全じゃないという御意見が出るわけでありますが、立地県を地元とする者として申し上げたいのは、その安全とは一体誰の安全なのかということであります。  三・一一で避難計画対象地域が半径...全文を見る
○滝波宏文君 ゼロリスクはあり得ないと、常にそこにリスクがあることをきちんと捉えて、〇・一でも下げていく、不断の努力が必要だ、そういう部分は正しいと思いますが、やはりちょっと答えにもう少し踏み込んでいただきたいなという思いもあります。  資料の五を御覧ください。  これは政府...全文を見る
○滝波宏文君 我が国のエネルギー政策の観点からも、四十年超え運転、これをしっかり進めていくことが不可欠というふうな認識かと思います。  その上で、立地自治体地域の皆様の不安を払拭するために、運転期間が四十年を超える原子力発電所の安全性について、科学的、技術的な見地から規制委員会...全文を見る
○滝波宏文君 なかなかお経のような回答だったような気がしますが、四十年未満であっても四十年超えであってもしっかりと安全が確保されているというふうに理解しました。  御案内のとおり、私の地元福井県高浜町そして美浜町が、国内初となる四十年超えの高浜一、二号機及び美浜三号機の再稼働に...全文を見る
○滝波宏文君 重要な問題であります。単なるお飾りの言葉に終始するのではなく、問題解決に向けて実質的に前に進めていただきたい、仕事をしていただきたいと思います。そして、いつまでも日陰者扱いでは立地地域も付いてこないということを警句として申し上げます。  さて、また規制委員長への質...全文を見る
○滝波宏文君 事業者とコミュニケーションしっかりと取っていただく必要があるし、今、私としては珍しいと思いましたが、予見性確保という言葉が委員長の方から出てきたわけでありまして、そこは評価いたしますが、規制側、強大な権限を持っております。被規制側が萎縮してしっかりとした話ができない...全文を見る
○滝波宏文君 行政の組織として、ノーと言っていれば仕事をしているようになっているようなことでは、機能する組織とは言えないと思います。しっかりと対応していただきたいと思います。  もちろん、原子力の活用に当たりまして、安全性の向上への不断の努力、これが不可欠であることは言うまでも...全文を見る
○滝波宏文君 行政、私も行政マンでありましたけれども、権限を持っている人間は、被規制者の方がいかに萎縮をして物が言えないか、そういうこともちゃんと考えなきゃいけない、そうでないときちんとしたコミュニケーションに至らないと思います。  最近、震源を特定せず策定する地震動のバックフ...全文を見る
03月05日第204回国会 参議院 予算委員会 第5号
議事録を見る
○理事(滝波宏文君) 以上で佐藤正久君の質疑は終了いたしました。(拍手)     ─────────────
○理事(滝波宏文君) 次に、宮島喜文君の質疑を行います。宮島喜文君。
03月11日第204回国会 参議院 予算委員会 第9号
議事録を見る
○理事(滝波宏文君) じゃ、小此木大臣は御退席いただいて結構です。
03月15日第204回国会 参議院 予算委員会 第11号
議事録を見る
○理事(滝波宏文君) 以上で下野六太君の質疑は終了いたしました。(拍手)     ─────────────
○理事(滝波宏文君) 次に、松沢成文君の質疑を行います。松沢成文君。
03月16日第204回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
議事録を見る
○滝波宏文君 自民党、福井県選出の滝波宏文でございます。  今日は、大庭先生、除本先生、当委員会においでいただきまして、ありがとうございます。経歴拝見させていただきましたら、ほぼ同世代というようでございまして、アカデミアの方で両先生が頑張っていらっしゃる姿、非常に心強く思ってご...全文を見る
○滝波宏文君 我が国の自由と民主、そして人権、法の支配、こういったものを守っていくために我が国の経済成長は間違いなく必要でありますし、先生がおっしゃったこのアジア太平洋におけるマルチな面での取組というのも、しっかりやっていかなきゃいけないなとの思いを新たにしたところでございますし...全文を見る
○滝波宏文君 ありがとうございます。  避難道につきましては、今、衆議院の方を通りましたけれども、原子力立地特措法という国の援助のかさ上げの法案出てございますので、何とか参議院でも通過を早く、日切れ、三月三十一日で切れてしまいますので、皆様に御協力いただければ、立地の一人として...全文を見る
○滝波宏文君 時間も近づいていますので、これで終わらせていただきたいと思います。  ありがとうございます。
03月19日第204回国会 参議院 予算委員会 第14号
議事録を見る
○理事(滝波宏文君) 時間が来ておりますので、おまとめください。
○理事(滝波宏文君) 時間が来ておりますので、簡潔にお願いいたします。
○理事(滝波宏文君) 以上で塩田博昭君の質疑は終了いたしました。(拍手)     ─────────────
○理事(滝波宏文君) 次に、片山虎之助君の質疑を行います。片山虎之助君。
03月25日第204回国会 参議院 内閣委員会 第7号
議事録を見る
○滝波宏文君 自民党、福井県選出の滝波宏文です。  本日は、私の地元福井県を始めとする立地にとって根幹的に重要な原子力立地特措法につき質問の機会をいただき、委員長、理事、委員の先生方に感謝申し上げます。  原子力立地自治体地域は、これまでリスクを負いながら原子力と共存し、安定...全文を見る
○滝波宏文君 今の答弁により、特措法の支援対象が法令上、住民の防災、安全に限られていることが確認できました。  ここで更に伺いたいのですが、原子力発電所が再稼働した場合、支援内容が手厚くなるのでしょうか。また、停止中や廃炉が決定した発電所の立地は特措法の支援対象となるのか、伺い...全文を見る
○滝波宏文君 今の説明を聞いて、本特措法は、原子力発電を推進する趣旨ではなく、一義的に防災、安全のための法律であることが分かりました。  本委員の理事、委員の先生方に、この二次元で考える図の中で、立地に寄り添う思いがおありであれば、立地住民の安全に配慮いただけるのであれば、原子...全文を見る
○滝波宏文君 北海道以外も、できるだけ多くの地域での文献調査を進めていく、こうした動きは処分地選定に向かう上で重要ですし、立地自治体にとっても心強いものだと思いますので、是非結果を出していただきたいと思います。  そして、先ほど申し上げたような観点から、このような最終処分地確保...全文を見る
○滝波宏文君 時間も大分近くなってきたので、締めに入りたいと思います。  今月十六日の参議院予算委員会において公述人の除本教授と議論する機会がありました。除本先生とは、横軸では私と立場が違うと思いますが、この原子力問題を二次元で考えるべきこと、そして縦軸において立地に寄り添うべ...全文を見る
04月21日第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号
議事録を見る
○滝波宏文君 自民党の滝波宏文です。  私の方からは、いろんな電源の話、原子力も石炭もございますけど、再エネについてちょっと焦点を絞った話をしたいと思います。  それは何かというと、私も再エネ、最大限、特に脱炭素化に向けて導入すべきだというのは思ってございますが、かなり入れて...全文を見る
○滝波宏文君 ありがとうございました。
05月10日第204回国会 参議院 予算委員会 第18号
議事録を見る
○理事(滝波宏文君) 以上で里見隆治君の質疑は終了いたしました。(拍手)     ─────────────
○理事(滝波宏文君) 次に、石井章君の質疑を行います。石井章君。
05月12日第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号
議事録を見る
○滝波宏文君 自民党の滝波宏文です。  調査会の二年目は「資源の安定供給等」をテーマとして取り扱い、参考人から幅広い視点でお話を伺い、議論を重ねてまいりました。  今般、中間報告書を作成するに当たり、資源の安定供給確保に向けた対応と二〇五〇年カーボンニュートラルに向けたエネル...全文を見る
○滝波宏文君 はい。そうしないと、人材も技術も、そして立地も維持できません。  以上のように、現実で責任のある資源エネルギー政策を進めていきたいと思います。よろしくお願いします。  以上です。
05月27日第204回国会 参議院 環境委員会 第12号
議事録を見る
○滝波宏文君 自民党、福井県選出の滝波宏文です。  本日は、当環境委員会で質問の機会をいただき、委員長、理事、委員の先生方に感謝申し上げます。  まず、福島第一発電所ALPS処理水の海洋放出について質問します。  本件については、アメリカやオーストラリア、インドネシア、そし...全文を見る
○滝波宏文君 次に、大陸中国についてです。資料二を御覧ください。  衆議院の質疑で立憲民主党の福島出身の先生も強く非難をされたと承知しておりますが、中国外交部の報道官がツイッターに、あろうことか、葛飾北斎の代表作である富嶽三十六景の浮世絵を模倣した絵を投稿しました。処理水放出を...全文を見る
○滝波宏文君 大陸中国も韓国も自己矛盾極まりなく、反対のための反対と言わざるを得ないと思いますが、言語が違い、話が通じない国に対しては、済みません、言葉が通じない国に対しては、科学的、合理的に話すしかない。この点、我が国国内においても、科学的、合理的な説明、対応に徹するということ...全文を見る
○滝波宏文君 よろしくお願いします。  次に、今年の三月十一日、福島事故から十年に当たっての、更田原子力規制委員会委員長が述べられた規制庁職員に対する訓示についてただします。  更田委員長は、資料四のとおり、訓示の中で規制のとりこ論について言及されています。規制当局が被規制事...全文を見る
○滝波宏文君 委員長も研究者としてやってこられた方なので、自分の専門でもない分野で自分に都合のいい独自説を唱えることがいかに問題であるかは分かると思います。私は、やはり下線部分の発言はおかしいと思いますし、規制当局のトップとして非常に問題ですので、改めて撤回を求めておきます。 ...全文を見る
○滝波宏文君 最優先は再エネですというふうなお答えでありましたが、多分そのまま答えないと思ったので一応読み上げましたので、そういうふうな発言をこの対談でされたということについて、イエスと答えていただけますか。
○滝波宏文君 どこでも見れるように、ネットで今出ているように私が読み上げたことを対談でお話をされたということで、イエスというふうに受け取ります。  それで、エネルギーについては、3EプラスSを考えるのが基本とされています。原子力はその3E、環境、経済、エネルギー安全保障に優れた...全文を見る
○滝波宏文君 議論の相手が認めたものを使うというのは、普通、論戦の場合当然のことだと思いますので、私はそれはありだと思いますが、大分時間も迫ってきたので、一つお話をさせていただきます。  私は、議員になって一つすごく忘れられない事件がありまして、それは原子力いじめの問題でありま...全文を見る