玉沢徳一郎
たまざわとくいちろう
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月26日 | 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号 議事録を見る | ○玉沢委員 畜産価格、乳価の決定を前にいたしまして、一般情勢に関する質問をさせていただきたいと存じます。 昨年国会におきましては、食糧自給力の向上を図るべしとの国会の決議がなされたわけでございます。総合安保という立場から考えましても、日本国民が激動の時代に生き抜いていく、そう...全文を見る |
○玉沢委員 需要が伸びないというものの中には、たとえば市乳の販売におきまして、昨年冷害の影響が相当あったのじゃないか、こういう点もあると思います。それから同時に、いま農林省では挙げませんでしたけれども、輸入農産物の影響、こういうものがあるのではないかという指摘が相当あるわけでござ...全文を見る | ||
○玉沢委員 そうしますと、つまり飼料用脱粉の場合におきましては、これは非常に輸入しておりますけれども、農家の生産の体制には非常に役に立っている、こういうふうに理解をしてよろしいと思うのですが、ただ問題は、ナチュラルチーズとか乳糖とかカゼインの場合は、なかなか日本の国内生産体制も整...全文を見る | ||
○玉沢委員 そこで今度は調製油脂の問題に入るのでありますが、これは一万七千トン輸入をしておって、生乳換算が十五万六千トンということになっておるわけでありますが、これが非常に伸びておる。そこでこれをどのように輸入の抑制を図りたらいいかということが最大の問題に相なっておるわけでござい...全文を見る | ||
○玉沢委員 時間が大分切迫しましたので畜産の問題に入りますが、やはり農民に対しましては各国で非常に手厚い政策をとっておる。したがいまして、牛肉の問題につきましても、私はいままで農林省がとってきた政策というのは間違っていなかったと思います。 と申しますのは、確かにいま十三万五千...全文を見る | ||
○玉沢委員 制度としましては、強い牛肉を非常に巧みに利用しまして、日本で言うならば柔よく剛を制す、こういうような制度であるとも言えるのじゃないかと思うのです。 つまり、たとえば子牛の値段が下がった場合には、いままで三万円、あるいはいまは一万五千円の子牛生産奨励金を肉用牛の場合...全文を見る | ||
○玉沢委員 終わります。 | ||
05月08日 | 第94回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第6号 議事録を見る | ○玉沢委員 去る四月二十二日でございますが、ソ連の艦船が日本海の公海上におきまして、日本の漁船が近くにたくさんおる地域におきまして、国際法を無視いたしまして無警告で砲撃をいたした、この点につきまして質問をいたしたいと私は思うわけでございます。 国際法を無視しまして砲撃をいたし...全文を見る |
○玉沢委員 ソ連は、公海上におきまして、周りに漁船がなく視界が良好であって、つまり被害を与えるおそれがないと判断した場合には、国際法上問題がないという見解のようでございますけれども、しかし一昨年の六月二十六日におきましても、ヘリ航空母艦のミンスクが極東海域にあらわれましたときに、...全文を見る | ||
06月03日 | 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号 議事録を見る | ○玉沢委員 近年、森林地帯におきまして特別天然記念物でありますカモシカが大変な食害を起こしておる。せっかく林業地帯におきまして杉やアカマツを造林をいたしましても、三年以内に全部カモシカに食われてしまうという被害が続発をいたしてまいっておるわけでございます。これを放置いたしてまいり...全文を見る |
○玉沢委員 ただいま三千二十九ヘクタールの被害、こういうことが言われましたが、五十一年におきましては二千五百四十三ヘクタール、さらに、五十一年の際には四十七年と比べますと七倍の被害がある。つまり五十一年から五年間にわたりまして五百ヘクタール以上の被害が増大をした、こういうわけでご...全文を見る | ||
○玉沢委員 つまり鳥獣保護に関する法律というものもあるわけでありますが、三庁の合意をもってやるならば、これは被害地域においては保護区を設定をしまして、そしてそれから出て人間生活に大きな影響を及ぼすものに対しては個体の調整というものを含めて恒久的な対策をとる、こういう方向と伺ってよ...全文を見る | ||
○玉沢委員 そこで、林野庁の方からは、いま日本で九〇%の被害を受けておるのは長野、岩手、岐阜と言われたわけでありますが、この三県においていままでどのような対策を講じてきたのか。さらにまた、この地域に対してこれからとろうとする対策はどういうことであるか、これをもっと明確に述べていた...全文を見る | ||
○玉沢委員 いま、岐阜と長野については保護区を設定したということでございます。すでに五十四年に決定しておる。ところが、五十三年九月に大会が開かれまして、そして、どうしても政府がこの対策を講じない場合には、特別天然記念物であっても自分たちで射殺をして対策を講ずるという決議がなされて...全文を見る | ||
○玉沢委員 いま進めておるということでありますから、できるだけ早急にこの実現をするように各庁におきまして努力をいただきたい。 それからもう一つでありますが、保護区を設定をしまして、ある地域におきましてはポリネットをかぶせたりいろいろ努力をいたしておるわけでございますが、それで...全文を見る | ||
○玉沢委員 終わります。 | ||
11月17日 | 第95回国会 衆議院 議院運営委員会 第10号 議事録を見る | ○玉沢委員 私は、ただいま議題となりました十一日間の会期延長の件に対しまして、自由民主党を代表いたしまして、賛成の討論をするものでございます。(拍手) そもそも、今日、行財政改革の必要性は、国民の中にも、最も必要な事項として要求をされておることでございます。なおまた、本年の通...全文を見る |
12月22日 | 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号 議事録を見る | ○玉沢政府委員 このたび農林水産政務次官に就任いたしました玉沢徳一郎であります。 わが国の農林水産行政は、幾多の困難な課題を抱えておりますが、田澤大臣を補佐いたしまして全力を傾けてこの難局に当たりたいと存じております。 何とぞ委員各位の御支援のほどをお願い申し上げまして、...全文を見る |