玉沢徳一郎

たまざわとくいちろう



当選回数回

玉沢徳一郎の1983年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月03日第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
議事録を見る
○玉沢委員長代理 新盛辰雄君。
○玉沢委員長代理 いいですか。
○玉沢委員長代理 この際、暫時休憩いたします。  本会議散会後、直ちに再開いたします。     午後零時七分休憩      ────◇─────     午後一時四十八分開議
03月24日第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
議事録を見る
○玉沢委員長代理 藤田スミ君。
04月13日第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
議事録を見る
○玉沢委員長代理 神田厚君。
04月27日第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
議事録を見る
○玉沢委員長代理 ちょっと速記をとめてください。     〔速記中止〕
○玉沢委員長代理 速記を起こしてください。
○玉沢委員長代理 午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時十一分休憩      ────◇─────     午後一時三分開議
05月18日第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
議事録を見る
○玉沢委員 先般、食糧庁長官の私的諮問機関であります精米流通研究会の報告書が出されまして、それをめぐりまして種々論議を呼んでおるところでございますが、この際、正確を期すために、長官はこの研究会にどのような諮問を行い、それに対してどのような報告がなされたか、その要点についてまず述べ...全文を見る
○玉沢委員 この報告書の中の第四点目の報告の中におきまして、いわゆる単体流通の三点セットの禁止ないしは廃止という問題提起がなされておるわけでございますが、ただ、これは自主流通米制度全体との関連において大きな論議を呼んでおるわけでございます。  そこで、自主流通米が始まりましたの...全文を見る
○玉沢委員 報告書の指摘するところ、それからまた現状の国民の消費の動向というものがもう一つの問題だと思うのですね。つまり、現在、自主流通米、それから政府が直接生産者から買い入れて管理しておる政府米、流通については大体二つの流れがあるわけでございますが、自主流通米の消費は非常に伸び...全文を見る
○玉沢委員 国民の消費動向というものを十二分に煮詰めて、それにどのように対処していくかということが今後の食糧政策を進める上で非常に大きな問題点になってくると思うわけでございます。それについて十分慎重に対処していただくと同時に、来年度から第三期水田再編対策を進めていくわけでございま...全文を見る
○玉沢委員 次は、災害の問題について質問いたします。  去る四月二十七日、強風、異常乾燥下において東北地方で大規模な山林火災が発生し、広範囲にわたりまして壊滅的な被害を与えました。被災した森林をこのまま放置した場合は、国土の保全、水資源の涵養、自然環境の維持など、森林の有する公...全文を見る
○玉沢委員 激甚災害法に定める激甚災害に該当する場合は、被害木の整理あるいは作業路の開設も含めて高率な助成が行われることとなりますが、今回の災害は激甚災害の指定基準に該当するかどうか、ここが非常に大きなあれだと思います。この点についてはいかがですか。
○玉沢委員 森林災害復旧事業については早急にやっていただかなければならぬわけでありますが、検討をし、いつごろまでにこれが明らかにされるのかですね。
○玉沢委員 今回の火災を教訓として、林野火災の予防あるいは防災にどのように対処するのか、この点について御質問します。
○玉沢委員 このたび岩手県久慈市の山林から発生した林野火災により、水産業に関しても、久慈市漁業協同組合管内で、漁船、漁具、組合共同利用施設を焼失する被害が発生しております。盛漁期を迎えまして非常に困難な事態に直面しておりますこの漁民の皆さんでありますが、農林水産省としてこれに対し...全文を見る
○玉沢委員 災害につきましては万全を期して復旧に努力をしていただきたい、このことをお願い申し上げまして、終わります。
05月25日第98回国会 衆議院 法務委員会 第10号
議事録を見る
○玉沢委員 本日は、国際情勢が非常に厳しい中におきまして、わが国の独立と安全をいかに守るか、また、国民の幸せをいかに確保するかという政治の根本命題を論じつつ、それに関連しまして、最近の米国下院で明らかとなりましたレフチェンコ氏の証言問題を取り上げまして、政府の対応いかんについて質...全文を見る
○玉沢委員 日本はこの憲法のもとに三十八年間自由と民主主義の体制で今日まで来たわけでございますが、国の体制の強靱性ということがよく言われますけれども、やはりこの辺でもう一度真剣に取り組んでみる必要があるんじゃないかと私は思うのです。と申しますのは、つまり機密保護法をつくれば直ちに...全文を見る
○玉沢委員 私が指摘したいのは、つまり情報処理という問題と国際的な友好関係というものをよく認識をした上で今後この問題に対処していかなければならない。したがって、もし法的な規制というものがない場合におきましては、政府の部内におきましてはどういうような処置をとっていくか、とるべきか、...全文を見る
○玉沢委員 この調査結果についてはどのようなものでありますか、改めてひとつ当委員会に御報告をいただきたい。
○玉沢委員 犯罪の存否を確認する、こういうことで、レフチェンコ氏が直接運営していた日本人十一名、こういう形で数名の人から事情を聴取したということでございますが、調査の段階で何名から事情聴取をしたか、あるいはその中に政治家は含まれているかどうか、これについてはどうですか。
○玉沢委員 政治家の場合、外国から金を受け取る、これは非常に大きな倫理上の問題である、こう指摘せざるを得ないわけでございます。  政治家の場合におきましては、特に政治資金規正法の違反になると私は考えるわけです。つまり、先ほどから述べておりますように、政治資金規正法というものは、...全文を見る
○玉沢委員 そうしますと、時効にかかったということなんでありますが、これは何年ということになっていますか。
○玉沢委員 私は、外国からの資金を収受するというようなこういう非常に重大な問題というのは、時効三年というよりは、これをもう少し延長した方がいいんじゃないかということを一つ意見として申し上げておきたいと思います。やはり重要な問題でありますから。  それから、レフチェンコ証言を見て...全文を見る
○玉沢委員 これもいずれも時効になっている、こういうことですね。
○玉沢委員 それから、一つの工作というものの体系を見てまいりますと、学者であるとか評論家あるいは新聞記者のケース、あるいは財界人と、いろいろなポイント、ポイントに非常に戦略的な工作をやっておりますね。こういうケースは、これは法律違反というものに当てはまるのかどうか、この点について...全文を見る
○玉沢委員 それから、証言の中に、見てまいりますと、エージェントとか政党に対する報酬というものが友好貿易商社を通じて行われているケースが報告されておるわけでありますが、たとえば売り上げの利益の一五%から二〇%が支払われている、こういうようなことが証言の中にあるようでありますが、こ...全文を見る
○玉沢委員 一昨日の警察庁から出された調査結果によりますと、まず、レフチェンコ証言の信憑性については、「同証言に述べられた政治工作活動の内容と、警察がこれに基づいて今回行った裏付け調査の結果及び過去警察が把握してきた各KGB機関員の政治工作活動の実態とが多くの点で一致する」こうい...全文を見る
○玉沢委員 このアクティブメジャーズ、日本語で言えば積極工作といいますか政治工作、この十項目の目的というものは非常に信憑性がある、いまこういう御答弁をいただいたわけでございます。  先ほど来から申し上げておりますように、日本の存立というものは自由と民主主義を基盤とする政治体制を...全文を見る
○玉沢委員 私は、ソ連の対日工作というものを見た場合には、やはりこれはKGB以外にも機関があるというふうに考えております。  三年ほど前でございましたか、自衛隊の情報が漏れるというスパイ事件が起きましたですね。宮永・コズロフ事件、こう言っておるわけでありますが、これをつまり工作...全文を見る
○玉沢委員 日本におきましては、過去、宮永・コズロフ事件のほか、たとえば戦前におきましてはゾルゲ事件、こういうようなものがありました。外国の例を見ても、たとえばイギリス情報部の幹部であったキム・フィルビーという人が、これはアメリカの情報機関を育成指導しておったのがソ連のスパイであ...全文を見る
○玉沢委員 もう一つ問題を提起したいと思うわけでございますが、ソ連のアクティブメジャーズの十項目の中におきまして北方領土問題、いわゆるコリャーク工作というものが挙げられているわけでございます。これはわが国の固有の領土である北方領土を軍事的な脅迫を通じまして日本人にもう無理だとあき...全文を見る
○玉沢委員 これは、いま局長が言われましたように世論工作だけではないのですね。非常に大きな世界戦略のもとに日本に対してソ連が工作している。だから、局長の答弁はそれで了といたしますが、やはり政治家としましては、日本の平和と独立と国民の幸せをどう確保するか、外国の支配を絶対許してはな...全文を見る
○玉沢委員 私はやはり国際政治の中におきましては、世界史の流れを見ましても、今日の現状を見ましても、残念ながら弱肉強食の世界がまかり通っておる、したがって、国家の存立というものを考える場合におきましては、非常に慎重になおかつ世界の情勢というものをよく見きわめてこれに対処して国の行...全文を見る
○玉沢委員 通常の通信文はKDDを通じて送る、この場合は、場合によっては、こういうようなこともありましたが、ひとつこれは十二分にそういう場合も含めまして機密保持には万全を期していただきたい、こういうことを要請をいたしておきます。  それから、レフチェンコ証言の中におきまして外務...全文を見る
○玉沢委員 世界の情勢を見ますと、この半年間におきまして非常に自由主義西欧陣営におきましてスパイの国外追放事件が出ておりますね。これはたとえば先端技術あるいは軍事技術あるいはNATOの情報等を獲得しようとして、そしてスパイ行為がばれて国外追放の処置をそれぞれの国がとっておるようで...全文を見る
○玉沢委員 私は、こういう問題につきましてもやはり断固とした態度をとる、こういうことが必要である、こういうことを主張しておきます。  それから、このレフチェンコの証言を見ますと、亡命しようとした際に、当局が成田で尋問をする、何か亡命を妨げるような処置をとったのではないかというよ...全文を見る
○玉沢委員 私は、たとえば亡命希望者、自分の国の政治的な圧迫、自由のない社会から日本という非常にすばらしい国へ自由を求めて亡命しよう、こういう人が出ることは当然だと思うのです。先般も東ドイツのバレリーナが亡命を希望して受け入れられた。私は、本人の亡命意思の確認というのは非常に必要...全文を見る
○玉沢委員 若干時間を余したのでありますが、質問項目すべて終わりましたので、これをもって終わらせていただきます。ありがとうございました。
10月11日第100回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
議事録を見る
○玉沢委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。島田琢郎君。
○玉沢委員長代理 関連して、安井吉典君。
○玉沢委員長代理 次に、神田原君。
○玉沢委員長代理 藤田スミ君。
○玉沢委員長代理 次回は、来る十八日火曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時四十二分散会