玉沢徳一郎
たまざわとくいちろう
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月13日 | 第136回国会 衆議院 外務委員会 第4号 議事録を見る | ○玉沢委員 橋本総理におかれましては、外務大臣臨時代理として当委員会に本日御出席の由、生ことにありがとうございます。 国際情勢の質問に入る前に、初めに総理の率直な御意見、御感想をお聞きしたいことがあります。それは、先週の月曜日以来、国会はまさにこれまで私どもが経験したことのな...全文を見る |
○玉沢委員 台湾海峡における中国の軍事演習について質問させていただきます。 去る三月五日、新華社電は、中国人民解放軍が三月八日から十五日まで、東海と南海のニカ所の海域に向けて地対地ミサイルの発射訓練を実施する旨を公告をいたしました。これを受けて三月七日、我が自由民主党安全保障...全文を見る | ||
○玉沢委員 中国は、国際の平和と安全に主要な責任を負うべき国連安保理の常任理事国であります。その国が武力を背景として台湾の自由な国民の意思を踏みにじろうとしておる、そして我が国の安全にも影響を及ぼそうとしているということは、国連憲章を初めとする国際法の精神に照らして決して許される...全文を見る | ||
○玉沢委員 総理は先般クリントン大統領との会談を行いましたが、その際に、台湾海峡をめぐる事態に対しまして懸念を表明されたと言われました。今回のこの台湾海峡の事態を見ながら、私は、アジア太平洋地域における平和と安全を確保するという意味におきまして日米安保体制の重要性はますます高まっ...全文を見る | ||
○玉沢委員 次に、我が国の主権を侵害しているもう一つの問題として、韓国が占拠しておる竹島問題があります。 今月初めに、バンコクで行われましたアジア欧州首脳会議の後に行われました日韓首脳会談で、これは報道でありますけれども、竹島問題を棚上げをしながら交渉していく、こういうような...全文を見る | ||
○玉沢委員 最後に、先般、成功裏に終了いたしましたアジア欧州首脳会議についてお尋ねいたします。 ASEMはアジアとEUの首脳が一堂に会した初めての会合でありまして、ますます関係が深くなってまいります両地域にとって極めて有意義な会合であったと評価するものであります。今後二年ごと...全文を見る | ||
○玉沢委員 ありがとうございました。 | ||
05月30日 | 第136回国会 衆議院 外務委員会 第10号 議事録を見る | ○玉沢委員 日米物品役務相互提供協定について質問させていただきます。 昨年の五月、私は、防衛庁長官としましてアメリカに参りまして、日米防衛首脳会談に出席をいたしまして、この物品役務相互提供協定、ACSAを、我が国としましても締結に応ずるということを表明いたしまして、この通常国...全文を見る |
○玉沢委員 そこで、冷戦構造時代における事態は、想定されるものは極めて明確なものがあったと思うわけでございます。つまり、日本が侵略される可能性といいますものは、これは世界大戦に匹敵するような大きな戦争が想定される。極東ソ連軍が作戦行動をするためには、日本の三海峡を通航するというこ...全文を見る | ||
○玉沢委員 さらに、我が国の国内におきましても、今回のこの共同宣言を受けて、同盟の義務を果たすためには、憲法を改正したりあるいは集団的自衛権の再解釈をして、そしてさらに軍事行動がともに可能になるようなことを考える向きがあるのですね。しかしながら私は、同盟の相手のアメリカ側といろい...全文を見る | ||
○玉沢委員 日米安全保障共同宣言は、日米が日米安保を基礎としましてアジア太平洋地域の平和と繁栄を約束する、そういうことを宣言をいたしておるわけでございます。そこで、具体的に、日米安保条約を基礎として、じゃ個々のケースにどう対処していくかということが、今あえて言いますならば、朝鮮半...全文を見る | ||
○玉沢委員 北朝鮮の情勢については、本日の委員会の冒頭におきましても亡命事件等についての見解が示されたわけでありますけれども、先般はミグ19のパイロットも亡命してくる、また、いろいろな情勢の変化等もこういう事態が続けば今後起こり得ると思うわけでございまして、これにしっかりとした対...全文を見る | ||
○玉沢委員長代理 佐藤泰介君。 |