田村謙治
たむらけんじ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月25日 | 第162回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号 議事録を見る | ○田村(謙)分科員 民主党・無所属クラブの田村謙治でございます。 私は、昨年の十一月に繰り上げ当選をして、まだわずか三カ月でございます。現在、財務金融委員会に所属をしておりますけれども、まだそちらの方の質問がございませんので、今回が初めての質問でございます。どうぞよろしくお願...全文を見る |
○田村(謙)分科員 ありがとうございました。 今御説明ございましたように、移動系や同報系、その中でも同報系のシステムについて力を入れて整備を進めているというお話であったと思いますけれども、その同報系、まさに市町村の役場から住民に対して直接防災情報等を伝える。やはりそこは、特に...全文を見る | ||
○田村(謙)分科員 ありがとうございました。 先ほどお答えいただきましたように、同報系システムというのは、屋外拡声子局、屋外スピーカー、そしてまた戸別の受信機、屋内用の小型受信機、その組み合わせによるものだというふうに先ほどお答えをいただいたと思います。今大臣にもお答えをいた...全文を見る | ||
○田村(謙)分科員 ありがとうございました。 今お話をいただきましたように、静岡県というのはもともと東海地震のまさに直撃を受けるということで非常に認識が高いということなんだと思います。やはり戸別の受信機というのも一部は配備をしている、まさに配備を進めているところというのはほか...全文を見る | ||
○田村(謙)分科員 ありがとうございました。 今主に支援策として二つの制度がある、消防防災施設等整備費の補助金、そして二つ目に防災基盤整備事業として起債についての支援制度があるというお話を伺ったわけでございますけれども、その一つ目の補助金ついても今後ずっと継続なさる御意向であ...全文を見る | ||
○田村(謙)分科員 どうもありがとうございました。 まさに、今まで支援策が大きな柱として二つあった、そのうちの一つの補助金について、それが廃止をされるというお話を今伺ったわけでございます。確かに、三位一体の改革というのは、今大臣が中心になってお進めになっていらっしゃることだと...全文を見る | ||
○田村(謙)分科員 ありがとうございました。 今大臣がおっしゃいましたように、まさに三位一体の改革というのは、地方分権でそれぞれの地方自治体の裁量にゆだねる、中央省庁が余計な口を挟まないという趣旨としては、一般論としては私も大いに賛成をしている次第でございます。 まさに、...全文を見る | ||
○田村(謙)分科員 ありがとうございました。 やはり、今御説明いただきましたように、出荷で五十五万台、日本全国でということですから、非常に小さな数字なんだろうというふうに思います。 先ほども申し上げましたように、やはり、非常に高額であるということでどうしても普及が進まない...全文を見る | ||
○田村(謙)分科員 どうもありがとうございました。今局長がおっしゃってくださいましたように、まさに携帯の端末に一斉に強制的にそれが放送されるということであれば、確かに今携帯はほとんどの人が持つという時代になってきたわけでございますので、一番そこが効果的なんだろうというふうに思いま...全文を見る | ||
03月15日 | 第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号 議事録を見る | ○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 私は、昨年の十一月に繰り上げ当選をしてまだ四カ月、この通常国会からこの財務金融委員会に所属をさせていただいたばかりでございます。三週間前に予算委員会の分科会で初めて質問をさせていただきましたけれども、所属している委員会では初め...全文を見る |
○田村(謙)委員 ありがとうございました。 まさに関税局長がおっしゃるような部分は十分理解できるわけでございますけれども、セキュリティーというふうに関税局長はおっしゃっておられますが、そういった意味での取り締まりの強化、先ほどの田島委員との質疑応答でもそういう議論もございまし...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 ありがとうございました。 詳細は、政省令が固まって実際に施行された後でないと、どの程度利用されるかというのは確かにわからない部分があるのは私も承知をしている次第でございますけれども、ただ、一方で、非常に使い勝手が悪いと、さまざまな制約がかかってしまうと、結局...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 ありがとうございました。 まさにアメリカではそのような義務はない、輸出入貨物についてはすべての貨物を一々保税地域に入れる必要はない、そういう制度だというふうに私も聞いているわけでございます。 アメリカ以外にも幾つかの国で同じような制度をとっているというふ...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 ありがとうございました。 繰り返しになりますけれども、とにかくすべての貨物を一たんは保税地域、コンテナヤードに持っていかなければいけない。そして、許可が出るまでコンテナヤードに留置をしておかなければいけない。そういったことが、まさに企業にとって大きな物流のコ...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 ありがとうございました。局長とほぼ答えが同じになるのは、同じ担当者がつくっている答弁でありますので、そこは当然なんだろうというふうに考えているわけでございますけれども、そこは、輸出貨物を必ず保税地域に入れなければいけない、ある意味でそれは一つの規制とも言えるもの...全文を見る | ||
03月18日 | 第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号 議事録を見る | ○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。前回に引き続いて二回目の質問に立たせていただきます。 国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案、そのことに関連する質問でございますけれども、実は私、先般二月の末に、世界銀行議員連盟というものがございまして...全文を見る |
○田村(謙)委員 ありがとうございました。 確かに、今御指摘がございましたように、その会議で取り上げられましたランキングというのは、ODAに限らず、例えば安全保障という項目ですと、各国にどれだけ兵を派遣しているかといったようなことになりますので、まさに日本はほかの国に比べると...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 ありがとうございました。 非常に多額の金額の貢献をしている。そこはもう皆様御周知の常識でございますけれども、その金額に見合うような評価を海外において受けているのか。もちろん、国内においてという話もございますが、そちらは後で若干お話をさせていただきますけれども...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 ありがとうございました。 決して日本がお金を出すだけではなくて、まさに援助全体でさまざまな御尽力をなさって、それがしっかりと評価されている、その一端をお話をいただきまして、私もより意を強くしている次第でございます。 先ほどから申し上げている、私が参加をい...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 ありがとうございました。 確かに、出資額において八・一%のシェアがありながら、職員数は四千人以上いるのに日本人は百人に満たない、そういった状態が今でも続いているわけですけれども、日本人の職員をふやすためにどのような努力をなさっているのか。そして、ある意味で九...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 ありがとうございました。 今お話をいただきましたようなさまざまな理由が確かにあるんだと思います。日本とアメリカにある世銀の文化の違いとか、あるいはそれにふさわしい人が少ないという現状もあるんだろうと思います。 ただ、私が一つ気になりますのは、例えば、世銀...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 ありがとうございました。 済みません、時間がなくなってしまいまして、本来は外務省の方からも御見解をと思っておったのでございますけれども。よろしいですか、済みません。でしたら、そのことについて外務省はいかがお考えか、一言だけお伺いできればと思います。 | ||
○田村(謙)委員 どうもありがとうございました。 もう時間は過ぎておりますので、一言だけ。まさに世銀、日本の代表として派遣される人が、今外務副大臣もおっしゃったような資質を備えた方、もちろん財務省にもいらっしゃると思いますけれども、それが一番資質がある方かどうか、まさに民間の...全文を見る | ||
04月08日 | 第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号 議事録を見る | ○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 馬淵議員に続きまして、保険業法等の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきたいと思います。 まずは、今まで馬淵議員も議論しておりました共済に関する契約者保護のルールの導入についてでございますけれども、馬淵議員も...全文を見る |
○田村(謙)委員 ありがとうございました。 今局長がおっしゃっておられましたように、まさに無認可共済というのは根拠法がない、そういう意味では確かに金融庁には責任はもともとない、金融庁の所管外だという考え方なんだと思います。確かに、根拠法というのは非常に重要なわけですけれども、...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 ありがとうございました。 先ほどの馬淵議員が議論した点につながると思いますけれども、今御説明いただいたような最低資本金ですとか責任準備金、そういった本当の大枠は、細い枠でしかないと思いますけれども、そういった枠は確かに今回の改正案で示された。ただ、結局、それ...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 ありがとうございました。 大臣の方から御指摘をいただきましたように、確かに私は財務省、大蔵省にいたわけでございます。過去の話になりますので、特に触れるつもりはなかったのですけれども、大臣からお話がございましたのであえて申し上げさせていただきます。 私が入...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 どうもありがとうございました。 ただ、一点私が質問させていただいたのは、さまざまなそういった事件がある中で、それでも所管省庁は制度共済についてしっかりと監督をしているのかと。今後の話ももちろんありますけれども、それも若干は議論させていただきたいと思っておりま...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 ありがとうございました。 結局、私が再度お伺いしたことについてはほとんどお答えいただいていないというふうに私は思います。裏返して言えば、まさにさまざまな事件が象徴しているように、他省庁というのはしっかりと監督できていないのじゃないか。それを大臣も個人的にはお...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 ありがとうございました。 今大臣からお答えがございましたけれども、結局、二年前に比べて株価が持ち直した、それによって今危機は薄れている。ただ、その一方で、また株価が下がれば、もちろん株価だけではありませんけれども、さまざまな環境が悪化をすれば再び危機が来る可...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 ありがとうございました。 さまざまな生保各社の資産運用に関する経営努力、そこは今御説明をいただきましたけれども、そしてさまざまな数値というのもお話をいただきました。確かに、株に依存するような運用というのは改めて、ALMといったような手法を導入してという改善努...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 ありがとうございました。 今お話ありましたように、三利源の合計である基礎利益、そして逆ざや、そういったものの開示を義務づけたという点では確かに進歩はしているというふうに思いますけれども、裏返せば、詳細がわからないのは死差益と費差益の二つの数値だけということに...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 どうもありがとうございました。 おととしの七月に、この委員会において、当時の竹中大臣が前向きにノンバンク全体の体系整備について取り組みたいと思っておりますという御答弁をされたというふうに聞いております。また、先ほど触れました、今御説明いただきました貸金業制度...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 ありがとうございました。 貸金業に関しましては、昔ですと非常に悪質な業者というものが話題になっていたわけですけれども、先ほど申し上げましたように、非常に規模も大きくなってきた。そしてまた、例えば海外を見れば、GEといったような世界に名立たる外資も参入してきて...全文を見る | ||
04月20日 | 第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第20号 議事録を見る | ○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 今回の二つの法案について質問させていただきますけれども、最初に民主党の方の証券取引委員会設置法案について御質問をさせていただきたいと思います。まだ時間配分になれていない点もございますので、そちらを優先的にということでお許しをい...全文を見る |
○田村(謙)委員 ありがとうございました。 今お話をいただきましたような問題意識のもとに、今回のその法案でございますけれども、その法案がそもそも目指しているところというものはどういったものでございましょうか、お答えいただければと思います。 | ||
○田村(謙)委員 ありがとうございました。 私も、今御説明いただきました背景、そして日本版のSECの必要性について認識を共有するものでございますけれども、今まさにお話がございましたように、アメリカのSEC、非常に規模も大きい、当然独立性が非常に高いということでありますけれども...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 それに対して、日本の証券取引等監視委員会の人員あるいは年間の告発件数といったようなものを、対応するものを教えていただければと思います。 | ||
○田村(謙)委員 今御説明いただきましたように、アメリカのSECの体制あるいは実績と、それに対応する日本側の証券取引等監視委員会の人員、あるいは実際その人員での実績というのはまさにけた違いの差があるわけでございますけれども、そういった数字を見ても、かなり大きな違いがあるんだろうと...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 どうもありがとうございました。 先ほど民主党の岩國議員からお話をいただいたことの、ある意味では補完のような話になりますけれども、私もまさに日本版のSECが必要だという観点からその背景を若干お話しさせていただきます。 先ほど岩國議員からお話があったようなア...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 ありがとうございました。 まさに独立性がどれだけ確保されるかということで、結局、今の証券取引等監視委員会がしっかりと独立をしていないというのは、今、平岡議員からもお話をいただいたように、明らかな部分があるんではないかなというふうに私も感じている次第であります...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 私も大変勉強になりました。ありがとうございます。 まさに今岩國委員がおっしゃったように、人材というものは非常に大きいというふうに思います。アメリカのSECの初代のトップにそのような大抜てきをする、そこはなかなか今の日本の政権では望むべくもないというふうに思い...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 ありがとうございました。 繰り返しになりますけれども、結局、今の財務省と金融庁、金融庁の中に証券取引等監視委員会があるという中で、人材をどのように、本当に専門性の高い人材をいかに幹部に登用するかということは、それが今のようなローテーションではなかなか難しいだ...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 いつから把握していらっしゃったのか、ちょっとはっきりわかりませんでしたけれども、恐らく、何となく認識していた人もいれば、そうでない人もいたのかなと。結局、認識していた人も、問題が起きていないし、実際ライブドアのような大胆な行為に出る企業はなかったわけですから、そ...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 現状がそのようであることは十分に理解させていただきますが、結局、実際、過去にそういう問い合わせがあったのかどうか全くわからないということでありますけれども、先ほどの人材の話にも連動すると思うんですけれども、担当者というのがくるくるかわってしまう、担当者の継続性が...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 ありがとうございました。 今回の件に限らず、今まで金融庁が適切に必要に応じて先も見越して対応していらっしゃったら、日本の証券市場ももっとはるかに活性化をしていたのではないかなというふうに私は強く思っているんですけれども。例えば、必要に応じて規制をかける。確か...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 ありがとうございました。 実際、ライブドアの具体的な件があって、それを規制する、規制の網をかけるというだけじゃなくて、まさに今大臣がおっしゃったように、幅広く、それも過剰ではなく、過剰ではないというのは非常に重要だと思いますけれども、将来あり得るようなケース...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 ありがとうございました。 とにかく、今回のライブドアの件のように、また何か具体的な事例が起きて、それによって問題が非常に顕在化をされて、またその部分だけ対応するというような、後手後手、つけ焼き刃の対応にならないように、その点はしっかりと今後も早急な検討をして...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 ありがとうございました。 今大臣が、断念したわけではない、前向きに検討していきたいというふうにおっしゃっておられましたけれども、そうしますと、前向きに検討なさって、いつごろをめどにその実現を考えていらっしゃるのでしょうか。 | ||
○田村(謙)委員 ありがとうございました。 先ほど大臣の方からお話もございましたけれども、金融庁が断念をした、先ほど大臣が御説明した理由というのも、そもそも、法案をつくって内閣法制局に金融庁から持っていったところ、そこでそういった問題点を指摘されたというふうに聞いていますけれ...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 どうもありがとうございました。 この件についても民主党として非常に問題意識を、民主党は、私に限らず民主党の各委員が問題意識を持っていますので、そういった今の法解釈についての深い議論というのはほかの議員もすると思うんですけれども、若干違う視点で一言だけ私の考え...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 御説明がいまいちよく理解できない部分もあるのですけれども、時間も限られていますので、問題意識の提起という意味で淡々と進めさせていただきます。 ほかの論点として、そもそも上場廃止になるのではないかという話があると思います。まさにきょうの民主党の部会のヒアリング...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 将来将来ということで、過去のことはどうでもいいというように聞こえるのですけれども、それについて、ちょうど民主党側の委員もいらっしゃいますので、民主党の法案提出者の御意見をお伺いできればと思いますが、いかがでしょうか。 | ||
○田村(謙)委員 ありがとうございました。 今御説明いただきましたように、さまざまな問題がある中で、結局、そのような対応をしていては、幾らほかの、今回の改正案で幾つかの項目がありますけれども、そういった改正をしても、証券市場の信頼というのはなかなか回復できないのだろうというこ...全文を見る | ||
04月25日 | 第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号 議事録を見る | ○田村(謙)分科員 民主党の田村謙治でございます。 まず、私の質疑に入らせていただく前に、けさ、尼崎市で福知山線の列車の脱線があって、大勢の死亡者と負傷者が出たという話を伺っております。まず最初に、亡くなった方々への御冥福、そして負傷なさった方々の一日も早い回復をお祈りさせて...全文を見る |
○田村(謙)分科員 ありがとうございました。 その指定の流れ、今簡単に御説明をいただきましたけれども、県の要望があって、その後、審査ですか、砂防部さんの方で審査をなさるということだと思いますが、そもそもどういったことを審査なさるのか、そしてまた、それにどの程度の期間を要するの...全文を見る | ||
○田村(謙)分科員 若干順序が前後してしまうかもしれませんけれども、そもそも砂防指定地の指定権限というものがだれにあるのかということを御説明ください。 | ||
○田村(謙)分科員 今、指定権限が大臣にあるというお話でありましたけれども、今回の砂防に限らず、今、さまざまな分野で地方分権、小泉首相は三位一体の改革という、いい名前なのかどうかわかりませんが、インパクトのあるネーミングをつけて分権を進めていらっしゃるという状況にあるわけです。当...全文を見る | ||
○田村(謙)分科員 地方分権改革推進会議のそのような提言を受けて、国土交通省さんの方ではどのような対応をしていらっしゃるんでしょうか。 | ||
○田村(謙)分科員 土砂災害について、まさにそれぞれ住んでいる人の生命財産に関係するというのは今お話を伺いましたけれども、それぞれの実態調査ですか、その実態調査というのは、具体的には例えばどういった形で調査をなさっているのか。 そしてまた、地方分権改革推進会議の提言が平成十四...全文を見る | ||
○田村(謙)分科員 今、アンケートということですと、そのアンケートというのはもう既に終了して、終了というのは、各都道府県にアンケートを出してその回答はもう既に来ているということですか。 | ||
○田村(謙)分科員 そのアンケートというのは、すべてアンケートを回収し終わったのはいつごろですか。 | ||
○田村(謙)分科員 そうしますと、ちょうど一年前に回収が終わって、既に一年がたっているわけです。いろいろなポイントがあるというお話は先ほど御説明をいただきましたけれども、指定の意義と事務量、あと、その責任というふうにおっしゃっておられましたけれども、どういったところで御検討の時間...全文を見る | ||
○田村(謙)分科員 私も役所に十年以上おりましたので、そもそも、アンケートの調査結果が来て一年以上たっていまだに慎重に検討というのは、非常に後ろ向きなんだなという印象を持つわけです。 もう少し細かくお伺いいたしますが、私の主張というのは、とにかく、国の権限をできる限り、それは...全文を見る | ||
○田村(謙)分科員 先ほどから局長さんは、全国的な視野というふうにおっしゃっておられました。それについては、先ほどの御答弁で、確かに権利の制限がある、それが、県ごとの不当な差、差が不当になってはいけない、あるいは不公平感が生じないようにというふうに御説明をいただきました。 も...全文を見る | ||
○田村(謙)分科員 余りちゃんとお答えいただいていないと思うんですけれども、私は、まさに各県の知事のもとにいる部局がちゃんとそういう、繰り返しになっていますけれども、今御説明いただいたようなことを判断する能力がないのかとお伺いしているんですね。 例えば今、全国的な水準、確かに...全文を見る | ||
○田村(謙)分科員 私は、決して国土交通省さんの砂防部が要らないと言っているわけではありませんので、部分的にでも移譲できるんじゃないかということを申し上げているんですね。 ですから、国が判断しなきゃいけないケースというのはこういうケースだ、それ以外については、そこら辺の細かい...全文を見る | ||
○田村(謙)分科員 もう時間が参りましたのでこれで終わらせていただきますけれども、繰り返しになりますけれども、地方分権の際というのは、結局、今局長おっしゃったように、両方のよさを生かす。それが、えてして中央省庁の人というのは、自分たちの権限を離したくない。それは、別に権限はそんな...全文を見る | ||
07月08日 | 第162回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 私も、今までの議論に引き続きまして、政治資金規正法の一部を改正する法律案、与党案と、政治資金規正法等の一部を改正する法律案、民主党案について御質問をさせていただきます。 先ほどから、与党側からも、そして民主党の議員からも基...全文を見る |
○田村(謙)委員 今の民主党案の三千万という説明に対して、与党案は五千万というふうな線を引いていらっしゃるわけですけれども、その五千万という数字の根拠について御説明ください。 | ||
○田村(謙)委員 先ほどの一億円との比較というのはどうもぴんとこないところがございますけれども、ちょっと時間の制限がありますので、話を若干先に進めますと、民主党の方では、その他の政治団体からまさに政党、政治資金団体への寄附についても一億円という制限を設けております。それに対して、...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 では、同じ件につきまして民主党側からも御答弁をお願いします。 | ||
○田村(謙)委員 私が申し上げたいことも大体民主党側から話がありましたので、次のテーマについて質問させていただきます。 寄附の銀行振り込みですけれども、先ほどから議論はありますが、まず、民主党の方では、政治資金団体以外への政治団体への寄附についても銀行振り込みを義務づけるとい...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 済みません、私は、先ほどの話はもう区切りまして銀行振り込みの話を御質問したので、今のは全く答えになっていません。 | ||
○田村(謙)委員 私がお伺いをしているのは、銀行振り込みを義務づけるとどのように過度なんですかとお聞きしているんです。あるいは、どのように政治活動の自由を阻害するのかとお聞きしているんです。 | ||
○田村(謙)委員 だったら、別にやってもいいんじゃないですか。 というのは、結局、大体一般常識として、まさに国民の信頼を得るための一般常識というのは、非常に金額が多い場合には振り込みを使うというのがもう常識になっているわけですよね。それを、振り込みを使わずに、よくテレビとか出...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 今の必要がないじゃなくて、何が問題なんですかと私はお聞きしているので、何か主張があるんですかとお聞きしているんです。 | ||
○田村(謙)委員 もう結局平行線ですのでこれ以上お伺いしませんけれども、要するに、基本的に、ある程度の金額以上のものをだれかに渡す際に振り込みというのはもう日本で当たり前のことですから、それは必要がない、そういうふうに規制をかけて過度だというのは、それを過度というのはまさに国民の...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 もうこれで終わりにいたします。まさに銀行振り込み、先ほどから与党側もおっしゃっているように、とにかく透明性を高める、それが国民の信頼につながるわけでして、そういった一つの手段として銀行振り込みにするというのは非常に重要であるという今御答弁をいただきましたし、私も...全文を見る | ||
08月02日 | 第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第26号 議事録を見る | ○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 本日は、大変貴重な機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 まず最初に、当座預金残高目標をめぐる金融政策運営についてお尋ねをさせていただきます。 報道によりますと、七月二十九日に当座預金残高が、六月初以来二...全文を見る |
○田村(謙)委員 今総裁から御説明いただきましたように、まさに現在の日本の量的緩和というのは世界的に見ても非常に異例なものである、そしてまた、機能しなくなった市場の機能を代替するというような役割があったというのはそのとおりだというふうに思いますけれども、現在、金融市場の市場機能が...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 今お答えいただいたことにつきまして、事務方がちゃんと透明性を保ってやっているというのは、まあそう答えるだろうなということですので、これ以上あえて申し上げませんけれども。 先ほどから申し上げているような微妙な政策判断について、私も、わかりやすさやガラス張りの透...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 ともかく、私としましては、早くほかの先進国のように普通の金利というものがある正常な世界に戻していっていただきたいというふうに考えておりますので、総裁にもぜひともそうした方向で御努力をお続けになっていただきますようにお願いを申し上げます。 さて、後半、がらっと...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 少し聞き逃したかもしれないんですけれども、私はその公的チェックの必要性自体を否定するものでは全くありませんので、まさに予算という事前のチェックというものがどれだけ必要なのかということをお聞きしたつもりだったんですけれども。 今お話にはありませんでしたが、当時...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 持ち時間がなくなりましたのでこれ以上御質問はいたしませんが、大体、人事の話をすると、当然聞かれた側の方は適材適所と言います。ただ、先ほど申し上げたように、財務省出身の方が監事としてふさわしいと、まさに民間人、さまざまな、例えば企業財務をずっと経験していらっしゃっ...全文を見る | ||
10月14日 | 第163回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号 議事録を見る | ○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。鷲尾議員、鈴木議員に続きまして、銀行法等の一部を改正する法律案につきまして御質問をさせていただきます。 私は、今回の銀行法の改正というのも、いわゆる規制緩和、銀行に対する規制の緩和の大きな一つのステップだというふうに、そういった...全文を見る |
○田村(謙)委員 平成十三年といいますと四年程度前になるわけですけれども、結局、そういう要望があって、今回それがようやく実現をするということになるわけですが、要望があってから今までそういう規制の緩和をしてこなかった理由というものを教えてください。 | ||
○田村(謙)委員 段階を踏んでというのは規制緩和においては確かに一般論としていろいろ必要な部分もあるというふうには思いますけれども、今回のこの代理店業務、今おっしゃったのは、一般事業会社が健全かつ適切な運営をできるかということに慎重な御検討をなさって、それが三年、四年かかったとい...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 結局、先ほどから大臣がおっしゃっている、適切な業務運営が確保されるということと利用者利便についての検討だということで、それ以上のことはお答えいただいていないと思うんですけれども。 金融庁の方からいただいた資料にも、利用者利便の向上というのは、ある意味、販売チ...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 確かに、私の前の二人の議員は、実際、顧客に対してさまざまな被害が生じるんじゃないか、あるいは、ほかの金融機関について、地域金融について悪影響があるんじゃないか、そういった懸念についての質問などもありましたので、そこは大臣がおっしゃるのも当然わかるんですけれども。...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 一応、今の一通りの御説明はお聞きをしましたけれども、それでは、ほかの国では、確かに全く同じような代理店制度ではないようですのでそのまま比較できるかどうかわかりませんけれども、ほかの国ではどうなっているか、諸外国でどうなっているかというのを教えてください。 | ||
○田村(謙)委員 今、許可制が海外でも一部、若干アメリカであるという話でありましたけれども、銀行サービス会社というのはいわゆる代理店よりもはるかに権限があるというふうな会社でありますので、ある意味では子会社並びのような形で、許可制になるのは当然だと思いますけれども、日本で今回イメ...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 今のお答えについてまた議論を続けたいと思いますけれども、それに当たって、先ほど前の議員に対する御答弁で、今回、この代理店制度を導入するに当たって財務局と金融庁の方で機構定員要求をしていらっしゃるというお話が、増員ですか、増員をするという話があったと思いますが、五...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 結局、全国で二十名ということだと思うんですけれども。 許可をするということは、それだけ当然許可をする金融庁としての責任が生じるわけでして、許可をした者がまさにちゃんと業務を適切に行っているかというチェックをすると。裏表という意味で、そこは許可をするのであれば...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 私の質問にちゃんと正面からお答えいただけないというのは、お立場からしようがないのかなと思いますけれども、結局、私は、繰り返してもうこれ以上質問はしませんが、今のお答えを聞いても、銀行ではまさに自分自身の決済システムをちゃんと安全に保つ、そういった観点から代理店を...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 先ほどの議論の蒸し返しかもしれませんけれども、今大臣がおっしゃったように、確かに、利用者の保護、そういった観点を強く認識する、そういった意見がたくさんあるというのは私ももちろんわかりますよ。ですけれども、例えば、また繰り返しになってしまいますが、海外でも問題ない...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 結局、あらゆるところは両面の議論に当然なるわけですけれども、私は、そこまで具体的な基準を設ける必要はないんじゃないかなと個人的には思います。まさに銀行代理店業務を的確、公正、効率的に遂行するために必要な知識経験を有する、それだけで十分な条件じゃないかな。それ以上...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 どうもありがとうございました。 | ||
10月28日 | 第163回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号 議事録を見る | ○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 本日は、参考人の協会会長様、そして理事長の皆様、お忙しいところお越しをいただきましてありがとうございます。深く感謝を申し上げる次第でございます。 私は、時間が短いこともございますけれども、鷲尾議員の先ほどの議論も踏まえて、...全文を見る |
○田村(謙)委員 その報告について、結局妥当だと判断したからそうなんだなというふうに理事長は理解なさったということですよね。 それは、重ねてになりますけれども、外部の人が見てもおかしいんじゃないかというふうに疑念を持った。それが理事長ではなくて、例えば理事の立場でもいいですけ...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 いや。ですから、そのチェックとかを理事長みずから、当時理事ですか、あるいは協会長でもいいですけれども、ほかの人が審査をしたあるいはチェックをした、そういう報告が上がってきた、あるいはそれを見た、ああそうなんだ、チェックもほかの人がやったんだ、じゃ、そういうことな...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 今の話をお伺いしますと、当時、審査会、本法人では審議会ですか、それが結局全く機能していなかった、そういう審査能力がなかったということだというふうに私は理解をいたします。実際それを見抜けなかったわけですから、そういうことなんだと思います。 それをそのままうのみ...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 重ねてお伺いしますけれども、私も不勉強なので教えていただきたいと思いますが、内部調査委員会というのは監査法人の中の内部調査委員会ですよね、それを設置なさった責任者というのはまさに理事長ですよね。——今うなずいていただきましたので、結局、その責任というのはないとい...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 今まさに理事長がおっしゃったように、形式的責任は、当然、最終責任というのは当時の理事長にありますので、ただ、奥山理事長も当時理事のお一人だったと思いますので、ある意味共同責任じゃないかな。そこは、そういう意味で形式的で、実質的責任はあるわけですね。その点は認識し...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 もう時間が来ましたので、最後に一つだけ協会長さんにお伺いしたいんですけれども、まさに奥山理事長というのは協会長の先輩でいらっしゃいますのでいろいろ御遠慮があるんだろうなというふうに思いますが、先ほど鷲尾議員からも話がありましたけれども、八〇年代までというのはお互...全文を見る | ||
○田村(謙)委員 どうもありがとうございました。 時間が参りましたので、ともかく今までの責任というのは、まさにこちらにいらっしゃる理事長の皆様、そして協会長さんにもそれぞれにいろいろな意味で責任があると思います。そういったところをしっかりと認識を持っていただいて、鷲尾議員も言...全文を見る |