田村謙治

たむらけんじ



当選回数回

田村謙治の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月13日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。  大臣所信に関しまして、幾つか質問をさせていただきます。  今、北神委員から、中小企業に対する貸し付け、資金繰り対策について質問がありました。セーフティーネット貸し付けについて、若干、改めて質問をさせていただきたいと思います。...全文を見る
○田村(謙)委員 いろいろ御努力をされていらっしゃるというのはよくわかりますので、ぜひその努力を続けていただきたいと思います。  緊急保証制度については、相当その利用が進んでいて、場合によっては枠が足りないのではないかというような意見もあったりしているようでありますし、また来年...全文を見る
○田村(謙)委員 これ以上は特に申し上げませんけれども、とにかく、資金繰りに窮している中小企業にできるだけ使いやすい制度に、広報を含めて、引き続き御努力をいただきますことをお願い申し上げます。  話題をかえまして、大臣も所信で、資源の安定供給の確保ということについてもさまざまな...全文を見る
○田村(謙)委員 ありがとうございました。  レアメタル、非鉄に関しても、いわゆるメジャー企業が非常に力を持っているという状況にあるわけでありまして、まさに鉱山開発から製錬、販売まで一手に手がける企業というのがあるわけであります。  日本企業にも幾つかはあるとはいっても、やは...全文を見る
○田村(謙)委員 引き続き、中長期視点に立ちまして、ぜひさらなる御努力をいただきたいなというふうにお願いをいたします。  さて次に、レアメタルの代替材料の開発について若干お伺いいたします。  やはりレアメタルの中にはIT機器ですとか自動車などの素材として使われるものが多いとい...全文を見る
○田村(謙)委員 いろいろと細かく御説明いただきまして、ありがとうございました。  今御説明いただきましたように、平成十九年から三種類の技術開発をしていらっしゃる、そして二十一年度からさらに三種類追加をするということであります。  レアメタルがたしか三十一鉱種、三十一種類ある...全文を見る
○田村(謙)委員 あと、私もちょっと簡単にしかお話を聞いていないので逆に教えていただきたいんですけれども、同じようなプロジェクトとして、文部科学省に元素戦略プロジェクトというものがあって、私も概要しか聞いておりませんが、豊富で無害な元素による代替材料の研究、戦略元素の有効機能の高...全文を見る
○田村(謙)委員 済みません、言葉じりをとらえるようですけれども、連携をとってやっていこうと思っておりますというふうにおっしゃっていましたが、実用化に近いものは経産省さんで、より学術的なというか初歩的なものが文科省さんでというのは、何となくわかるようで、結局そのボーダーというのは...全文を見る
○田村(謙)委員 ぜひそこは、縦割りの弊害が起きないように緊密に連携をして、共同でやっていただきたいなというふうに思います。  それでは、あともう一点、レアメタルのリサイクルについて一つだけ、携帯電話を取り上げてちょっと御質問させていただきます。  御案内のように、携帯電話に...全文を見る
○田村(謙)委員 ぜひ、携帯電話も貴重な資源に変わり得るわけでありますので、例えば、明確な提案というのはできませんけれども、デポジット制度ですとかあるいは買い取りとか、当然いろいろ資金がかかるわけでありますが、そういったことを含めて、大胆な政策をお考えいただきたいなということをお...全文を見る
○田村(謙)委員 基本的に民間の金融機関、政投銀は当然の前提というか中核を担うんだと思いますけれども、ほかのいわゆる民間の大手金融機関も対象には入るということでありますけれども、損失の一部を補てんするとはいってもそれは一部でありまして、結局、損失をこうむる場合には、民間金融機関は...全文を見る
○田村(謙)委員 そもそも、まさに出資をする、それに関して政府が、もちろん直接公的資金を注入するという話ではなく、一応民間の政投銀等の機関が出資をするという話でありますけれども、政府が関与する場合に、貸し付けもいろいろ枠組みがあります。債務保証とか貸し付け、当然そういった手段があ...全文を見る
○田村(謙)委員 時間が参りましたのでこれで終わりにいたしますけれども、ともかく、例えば監視機構を設けるですとか、場合によっては、実際損失をこうむると、そのまま税金が使われるということにも結果的にはなるわけでありますので、そこはできるだけちゃんと、資本注入先がより目ききのきく方に...全文を見る
04月01日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。  今私、こちらに座っておりまして、橋本先生のスーツを間近に見て、その斬新性に大変驚いて一言言おうと思っておりましたが、最後にも宣伝しておりましたが、確かにその斬新性は、支援に値するのかどうかは知りませんけれども、驚きました。 ...全文を見る
○田村(謙)委員 今私が申し上げましたように、まさに支援措置に登録免許税の軽減あるいは免除というメニューがあるわけですけれども、基本的には、私も認定企業の過去の実績の一覧表というものをいただいて、何となく見ていたわけでありますが、登免税の減免措置もほとんどすべての企業が利用してい...全文を見る
○田村(謙)委員 済みません。私は一般人の意味の大体という質問でしたので、要は六、七割とか、そういうお答えを求めていたんですけれども、お役人さんですと、お立場もあるから、そういういいかげんな答えはできないんだと思います。  私もちゃんと数えてはおりませんが、要は、支援措置があっ...全文を見る
○田村(謙)委員 ありがとうございました。  結局、企業の規模によるわけですけれども、恐らく一社当たり数千万円から数億円。非常に大きい、それこそ平成十五年のメガバンクの再編ですと、数十億なのか百億を超えるような減免があったというふうに聞いています。確かに、それは各企業においては...全文を見る
○田村(謙)委員 済みません、ちょっと私が舌足らずで、言葉が足りなかったので。  もちろん、私は別に、産活法自体の意義を否定するわけでは毛頭ありません。その中で登免税の減免という支援措置があるわけですけれども、登免税は、当然税金は負担になるわけですから、その負担というものが要は...全文を見る
○田村(謙)委員 私も、税制は専門といいながら、この登録免許税については今回ちょっと勉強しただけですので、財務省の大先輩方にぜひ御指導いただきたいと思いまして、お忙しい中お越しいただいております。企業に対する登免税の意義についてまず教えてください。
○田村(謙)委員 いろいろと詳しく説明していただきまして、どうもありがとうございました。  また多分、繰り返し言うことになると思いますけれども、まず、私は今、廃止をすべきだと言うつもりはございません。さらに、今、田中審議官が、今後議論すべきものかもしれないとちらっとおっしゃって...全文を見る
○田村(謙)委員 各国の、例えば英米独仏でも、四カ国の制度をいろいろ調べると、私も当時、さんざん上司の指示を受けてやっておりましたので、大体、日本と同じぐらいの負担があるか、あるいは重い場合もあるわけですね。四つのうち一つでもそういうところがあると、そこに飛びついて、先進国でもそ...全文を見る
○田村(謙)委員 確かに、税制になりますと、さまざまなほかの税との関係もあります。決して税収だけではなくて、理論上とか、それはあると思います。トータルで見直すべきだといって、結局ずっと先送りをされているものというのはたくさんあると私は認識をしております。  登免税というのは、私...全文を見る
○田村(謙)委員 何か半分ぐらい主税局さんの答弁のように聞こえたんですけれども、相当気を使っていらっしゃるんだろうな。  先ほども申し上げましたように、税制全体のあり方というのは、まさに抜本的に改革をするといって、何もせずに五年、十年たつというのはたくさんあるわけですよね。私は...全文を見る
○田村(謙)委員 その出資を行う指定金融機関、政投銀を想定しているというお話は経産省からも伺っておりますけれども、それ以外の一般の金融機関に指定を申請するような動き、あるいは見込みというのはあるんでしょうか。
○田村(謙)委員 結局、政投銀だけという、だけだと悪いわけではないですけれども、そういうスキームなんだろうなというふうに思うわけですが、その出資先、資本の支援先の選定というのはだれがどのように決定するのか、教えてください。
○田村(謙)委員 今の御説明の流れで、結局、相まってと。担当省庁、政策金融公庫そして指定金融機関の政投銀、そのそれぞれがというのは、それは確かにそうだと思うんですけれども、結局、まさに担当省庁、役所の認定がまずは入り口なわけでありますので、もともと想定されるような企業を念頭に置い...全文を見る
○田村(謙)委員 確かに、政投銀や日本政策金融公庫の担当者と連携をしながらやっていく、それは当然そうだろうと思います。そうすべきなんだろうと思いますけれども、もちろん、経産省さんにもあるいは霞が関にも、そういうセンス、知識がある程度ある方というのはいらっしゃるのかもしれないな、経...全文を見る
○田村(謙)委員 確かに、外部の識者で、政投銀さんには十分そういう人がいると言う人と、政投銀にはいないと言う人と評価が分かれておりまして、私はどちらなんだろうというのは明確にはわからないんですけれども。ただ、政投銀さんにそういう人がいるとしても、結局、最後はその担当省庁の人に振り...全文を見る
○田村(謙)委員 私が、独立したそういう機構とこのスキームと、どっちがいいんですかというふうにお聞きをした方がよかったんだと思いますけれども、結局、何となくごまかされてしまったような気がしますが、もう時間が本当になくなってしまいまして、時間厳守だということでありますので、もう質問...全文を見る
04月09日第171回国会 衆議院 本会議 第22号
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○田村謙治君 民主党の田村謙治でございます。  民主党・無所属クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。(拍手)  今回の改正は、平成十七年の大改正時の宿題に答えるもの...全文を見る
04月17日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。  不正競争防止法改正法案と外為法改正法案について質問をさせていただきます。  古川委員がずっと不正競争防止法改正法案について御質問なさっていらっしゃいましたので、私は外為法改正法案の方から質問をさせていただきたいと思います。い...全文を見る
○田村(謙)委員 ぜひ、各関係機関と連携を強化して、実効性がある体制を築いていただきたいなと思います。  さて、二点目は、海外出張者が業務目的で出張する場合、パソコンやあるいはUSBメモリー等を持ち出すのは普通なわけですけれども、海外で提供せずに持ち帰る場合というのは、今回の規...全文を見る
○田村(謙)委員 今のお答えの関連、ついでぐらいではありますけれども、例えばテレビ局ですと、海外取材目的で、私のような素人から見るとかなり高度な通信機器というものをわっと持ち出して取材することは多々あると思うんですけれども、その辺に関しても対象ではないという理解でよろしいんでしょ...全文を見る
○田村(謙)委員 はい、ありがとうございました。  テレビ局、放送局といっても、一人でやっているようなところもあるわけですので、それは全部信頼できる会社であるということは当然言えませんし、大手の放送局でも、結局個人が違反を犯す場合はあり得ますので、いろいろそこはチェックをしなき...全文を見る
○田村(謙)委員 はい、わかりました。済みません、一応確認をさせていただきました。  また別のことをお伺いします。  そもそも、先ほど、ちょっと今テレビで若干話がそれたんですけれども、出張目的のパソコンやUBSメモリー等を海外に持ち出してそのまま持って帰るというのは、まさに今...全文を見る
○田村(謙)委員 ありがとうございました。  法文上ですとそれがはっきりわからないという声を聞きましたので、この場で確認をさせていただきました。今後、政省令等でも、いろいろな形ではっきりとしていただいた方がいいんじゃないかなということを申し上げておきたいと思います。  さて、...全文を見る
○田村(謙)委員 まだ法律の条文しかない段階なので、一部に、企業の管理責任はどうなっているかよくわからない、場合によっては相当責任が問われるんじゃないかとの懸念があるという話をちらっと聞きましたので、今後、当然企業はちゃんとやらなきゃいけないわけですけれども、そこは、御指導ととも...全文を見る
○田村(謙)委員 ありがとうございました。  なかなか現状の評価というのは、ちょっとあいまいな質問で申しわけなかったんですけれども、今お答えいただいた取り組みというのは、そういった啓蒙活動ですとか指導、まだ始めたばかりだとは思いますが、それを受けた大学側の動きということに関して...全文を見る
○田村(謙)委員 事前にもうちょっと私もレクでお伺いすればよかったので、これ以上は突っ込みませんけれども。  大学も役所もそうですけれども、動きが、対応が鈍い場合というのは、大学でも、多分大学によって全然違ってくるんだと思います。大学事務局の動きというのは多分相当違ってくると思...全文を見る
○田村(謙)委員 私も、関係機関との緊密な連携、そういう意味では、本件について不勉強なところもあるので教えていただきたいと思うんですけれども、大体、連携しますというのはいつも言うわけですよね。あらゆる施策について、関係担当省庁が幾つか絡む場合には、さらに連携を緊密にしますと。結局...全文を見る
○田村(謙)委員 結局、他省庁の話ですし、より具体的なことはおっしゃれないんだと思います。  実際、警察にしても税関にしても、マンパワーの限界がありますので、大変重要だからといってそこに人員をさらに充てられるかというのは、税関なら税関、警察なら警察での、まさにそれぞれの優先順位...全文を見る
○田村(謙)委員 ありがとうございます。  基本的方向性、まさに過度な負担をかけないというのは大変大事なことでありまして、今、それこそ、最近はこの世界不況で余り言われなくなりましたけれども、ちょっと前までは官製不況という言葉があって、過度な規制によって、まさにそれが不況の引き金...全文を見る
○田村(謙)委員 今、過度なじゃなくて、さらに負担はないとおっしゃいましたので、それは基本的には、私も全部、全部というか、私の質問がある意味でアバウトでありますから、どの範囲までの企業のそういう社内管理体制は大丈夫だという、範囲までは私は今お伺いするつもりはありませんけれども、そ...全文を見る
○田村(謙)委員 ありがとうございました。  まさに、担当者を決める、そして社内周知を徹底する、確かにそのぐらいの差で、私も素人ながら必要最小限だなというふうに思います。そこは、今後具体的に詰めていく際に、結局さらなる負担にならないように、今おっしゃったラインでぜひおさめていた...全文を見る
○田村(謙)委員 昨日のレクで、担当者にイギリスの様子はどうなんですかと聞いたところ、単に担当者はその場に資料をお持ちじゃなかっただけだと思うんですけれども、主要先進国の中ではイギリス、フランスも親告罪とはしていないということでよろしいんでしょうか。よろしいんですね。はい、わかり...全文を見る
○田村(謙)委員 憲法の制約というのはいろいろなところで、憲法解釈も変わるものでありますので、いろいろとおつらい、法務省とやっていると何も進まないというのはあると思います。ですから、ぜひ経産省さんは、より独自の見解をどんどん明らかにしていただきたいなということを最後に申し上げまし...全文を見る
04月22日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。  午前中に引き続き、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきます。  まず、そもそも、昨年も提出をされて審議未了、廃案になったわけでありますけれども、その法案と今回審議...全文を見る
○田村(謙)委員 消費者庁が設置をされて、他の分野とともに総合的な検討を三年間で加えるということは、もちろんさまざまな整合性というのはわかりますけれども、せっかく、昨年の時点におきましては、この不当表示に関しても課徴金制度を導入するということを一たんお決めになったわけですよね。 ...全文を見る
○田村(謙)委員 結局、いろいろ並べて、ごまかす答弁になっていると思うんですね。  あえて今のお答えを、言葉じりをとらえますと、この課徴金制度の抑止効果というのは大したものではないと。私は、被害者の救済というのは、そういう意味では私の質問の言葉遣いがちょっと悪かったのかもしれま...全文を見る
○田村(謙)委員 多分平行線になると思いますので、もうこれについては質問はいたしません。  繰り返しになりますけれども、当然さまざまな、消費者庁というものができて、ほかの分野との整合性というのはもちろん大事だとは思いますが、そもそも、昨年は導入するというものを一たん撤回しなけれ...全文を見る
○田村(謙)委員 今、委員長の方から、かねて引き上げたいというふうにお考えになっていらっしゃったと。そうしますと、昨年は引き上げようと思いながら、結局法案には盛り込めなかった具体的な理由というのは何だったんでしょうか。
○田村(謙)委員 ありがとうございます。  私も委員長と同じように、まさに日本の制裁の度合いというのは軽過ぎるというふうに思っているわけでありますけれども、今回、そういった環境が整ってというか、反対が少なくなって、五年に引き上げることができたということでありました。その五年とい...全文を見る
○田村(謙)委員 そうしますと、今のお答えというのは、そもそも、司法当局が出す判決の制裁というのが、やはり欧米諸国の比較だけではないでしょうけれども、軽かった、それが徐々に重くなってきた、五年に引き上げると重くなってきて、そうすると、いずれはさらに引き上げる必要性も出てくるかもし...全文を見る
○田村(謙)委員 わかりました。委員長の期待どおりに、司法当局がさらに法律に合わせた判断を下すようになるように、私も期待をしたいと思っております。  さて、昨年の法案と今回の法案の違いの三点目でありますけれども、企業結合規制につきまして、昨年の改正案では、届け出の基準を、被買収...全文を見る
○田村(謙)委員 今、外国の相場が日本円だと大体五十億円程度とおっしゃっておられましたけれども、外国といってもいろいろな国があるわけでありますが、主要国について、もし大体の金額が、今お手元に持っていらっしゃいましたら、もともと明確には通告はしていませんので、手元にないということで...全文を見る
○田村(謙)委員 今、確かに為替レートによって変わってくるわけでありますけれども、フランスやイタリアが大体五千万ユーロ、レートによって変わるわけですが、今のレートですと七十億円ぐらいというような、カナダも大体それぐらいだというお話を伺いました。  先ほど委員長が触れていらっしゃ...全文を見る
○田村(謙)委員 ぜひそこは、企業に不必要な負担をさせない、あるいは余計な届け出書をふやさないという観点からも、今委員長がおっしゃったような方向で考えていただきたいので、もしわかったらなんですけれども、今私が引用させていただきました国際競争ネットワーク、まさに届け出の中で、競争上...全文を見る
○田村(謙)委員 ぜひそこは、諸外国がどうなっているか御確認をいただいて、日本が例えば五十だった場合はどうなのかとか、どの程度シミュレーションできるのかわかりませんけれども、そういったところもさらに精査をしていただいた上で、政省令においてはより金額を上げるとか、区切りのいい七十、...全文を見る
○田村(謙)委員 趣旨は十分に理解できますし、それでいいと思うんですけれども、要は、昨年はそのようにしなかったのは何でなんでしょうか。
○田村(謙)委員 裏返して、今おっしゃったことは、結局、昨年の法案をお出しになった時点では精査していないことがまだあった、精査漏れだったという、委員長はうなずいていらっしゃいますので、それを責めてもしようがないわけでありますけれども、そうしますと、今回の法案については、もうすべて...全文を見る
○田村(謙)委員 済みません。具体的にこれが精査していないというふうに、細かい点について私が知っているわけではありませんので、念押しで質問させていただきました。もちろん、委員長の日ごろの御努力というのは、私も、財務省、大蔵省の偉い人の後輩としても日ごろから大変尊敬を申し上げており...全文を見る
○田村(謙)委員 与党の中で意見が対立して、意見がいろいろあるというお答え、その現状は私も十分に存じ上げておりますけれども、まさに担当省庁、この場合は公正取引委員会がこういう方向でいこうというふうにもし委員会の中で内々にお決めになったとしたならば、それはほかの省庁でも、まさに根回...全文を見る
○田村(謙)委員 恐らくこれについてはさらに近藤委員も議論するだろうと思いますので、私はこれでやめますけれども、まさに本年度中ということであります。解散・総選挙で我々民主党が政権をとった際には、もう方向は決まっておりますので、まさに今年度中にその方針を打ち出すということであります...全文を見る
○田村(謙)委員 ありがとうございました。  今までも十分に監視をしていらっしゃるということでありますけれども、ただ、今回の法改正によって抑止力を強化するということも当然大事なわけであります。実際に法執行を厳正にやっていくということも大変重要なわけでありまして、現在の公正取引委...全文を見る
○田村(謙)委員 年々増員を少しずつしていらっしゃるというのは私も承知をしておりますけれども、今までの増員というのは、昨年、一昨年と委員会の方から要求をなさって、そもそも、それは十分であったとお考えですか、まだまだ全然足りないというふうにお考えでいらっしゃるか、もしお考えがあった...全文を見る
○田村(謙)委員 今まさに公務員全体の定数というのを非常に抑制している、そういう中での増員が大変だというのは、もちろん一般論としてはよくわかる話であります。  長官はそういう意味では要求側でいらっしゃるわけでありますが、最終的にこの人員にというのは、ふだんかかわることはないでし...全文を見る
○田村(謙)委員 ぜひ人員について、我々民主党が政権をとれば相当ドラスチックに変えなきゃいけないなと思っていますけれども、現政権下におきましても、全体的に霞が関においては人が足りないというのはそうだろうと思います。部署によって忙しさというのは全然違うわけでありまして、精査した場合...全文を見る
○田村(謙)委員 ぜひ、事業者に対して親切な質の高いガイドラインをつくっていただきますようにお願いをいたします。  さて、課徴金の算定におきまして、主導的事業者への五割増し制度、課徴金減免制度の拡充といった法的措置の機動性の確保ですとか、事業者の態様に応じたきめ細かい課徴金の運...全文を見る
○田村(謙)委員 ありがとうございました。  私も個人的には、併科する、両方あるというのはいいことだと思っています。国際的にも進んでいるという考え方もあるというのは私は初めて知りましたけれども、国際的に制度で先駆けるというのは、そういった意味では日本の場合は大変珍しいことであり...全文を見る
○田村(謙)委員 ありがとうございます。  その五十三件というのは、実績としてどのように評価をなさいますか。その数字に対する御評価がもしあったら教えてください。
○田村(謙)委員 御丁寧な御答弁、ありがとうございました。  続きまして、本会議での私の代表質問で、「公正取引委員会は、中小企業に不当な不利益を与える不公正な取引方法に適切に対応するため、不公正な取引方法に係る経済産業省との協力スキームを構築し、連携して違反被疑行為の情報収集等...全文を見る
○田村(謙)委員 最後の質問になると思いますけれども、やはり本会議場でも質問をしたことでありますが、独禁法で課徴金対象となる優越的地位の濫用が下請法では勧告のままでありまして、下請法に基づく勧告に親事業者、大企業者が従った場合には、独禁法第二十条による法的措置が適用されないという...全文を見る
○田村(謙)委員 ありがとうございました。  時間が終わりましたので、質問を終わります。
06月12日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
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○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。  商品取引所法及び商品投資に係る事業の規制に関する法律の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。  先ほど後藤委員からもありましたけれども、ともかく、商品先物市場というものが物の価格を決める国家の根幹となる極めて...全文を見る
○田村(謙)委員 とにかく、あらゆる施策をやらなきゃいけない。今回の改正もそうだと思いますけれども、大体、かなり危機的な状況にここまでなってしまったわけですよね。  個別に聞いていると切りがありませんので、あくまで概括的にではありますけれども、もっと早く手を打てなかったのかとい...全文を見る
○田村(謙)委員 せっかく手を挙げていただきましたので副大臣もお答えいただきたいと思いますけれども、今の話を聞いていると、結局、当局は、所与の環境の中では精いっぱいやっている、システムの話はさっきもありましたけれども、システムとか時間とかそこら辺は、まさに関係者、取引所の方々です...全文を見る
○田村(謙)委員 いろいろな問題があって、それに対してより発展をさせるためにさまざまな法改正を今回するわけですけれども、そういった中で、例えば、まさに上場商品の少なさというのも日本の商品先物市場の大きな欠点だというふうに言われているわけでありまして、上場商品の数も少ないし、取引量...全文を見る
○田村(謙)委員 確かに、取引所自体の経営判断、そういう部分もかなりあるんだろうと思うんですけれども、そこで実際に政策的にどういうふうに誘導できるのかというのは、私もどこまでが限界なのかというのは本件に関して明確にわかっているわけではないので、そういったところも教えてほしいと思う...全文を見る
○田村(謙)委員 先ほど申し上げたように、さまざまな政策的な対策が本当に迅速であったのか、それにも大変疑問を感じております、かなり遅いんじゃないかと。  一方で、もちろん、取引所自体がどのような努力をしていくかというのは、当然それももう一方で極めて大事なわけでありまして、まさに...全文を見る
○田村(謙)委員 人間だれでも褒められたらうれしいものではありますけれども、ただ、例えば私自身は、どんなに学力が高くて、いわゆる東大を出て、国1、国家公務員試験に受かって役所の経験を積んだ人が経営能力がたけているとはそもそも全く思っていません。ですので、経験が短ければ短いほど、よ...全文を見る
○田村(謙)委員 本件に関して、副大臣は最近でいらっしゃいますので、決して副大臣を個人的に責めるつもりもありませんし、責任も御本人にはないだろう。  ただ、国家経営をやってきた人間は、それは政治家であれ役所であれ、会社も経営できるだろうとおっしゃるのであれば、あえて一言だけ申し...全文を見る
○田村(謙)委員 もう時間が参りましたので。  お答えになっていないですよね。少なくとも、ある程度経営能力があると証明されている人は、日本でも民間にある程度いると思います。海外まで見ればかなりいると思います。それはもう、ここまで失敗を重ねている経産省さん、そしてそのOBである理...全文を見る
11月11日第173回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
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○田村大臣政務官 おはようございます。内閣府大臣政務官を拝命いたしました田村謙治でございます。金融行政を担当させていただいております。  亀井大臣のもとで、大塚副大臣とともに全力で頑張ってまいりますので、玄葉委員長を初め理事、そして委員の皆様の御指導をどうぞよろしくお願いいたし...全文を見る
11月11日第173回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○田村大臣政務官 おはようございます。  内閣府大臣政務官の田村謙治でございます。  官房長官のもとで、古川副大臣とともに、国際平和業務、政府広報、栄典などの施策を担当しております。  田中委員長を初め理事、委員各位の皆様の御指導をいただきますように、どうぞよろしくお願いい...全文を見る
11月12日第173回国会 参議院 財政金融委員会 第1号
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○大臣政務官(田村謙治君) おはようございます。  内閣府大臣政務官を拝命をいたしました田村謙治でございます。金融行政を担当させていただきます。  亀井大臣の下で大塚副大臣とともに全力で頑張ってまいりますので、委員長を始め委員の皆様の御指導、どうぞよろしくお願いいたします。
11月12日第173回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○大臣政務官(田村謙治君) 内閣府大臣政務官の田村謙治でございます。  私の担当は、国際平和業務、栄典行政、政府広報等でございます。  官房長官の下で、古川副大臣とともに全力で頑張ってまいりますので、委員長を始めとする委員の先生方の御指導、どうぞよろしくお願いいたします。(拍...全文を見る
11月17日第173回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○大臣政務官(田村謙治君) 金融担当政務官の田村でございます。  御質問の件ですけれども、株価につきましては様々な要因を背景として市場が決定をするということでございますので、本件につきまして影響があったのかどうかということについては、その見解を示すことは困難でございます。
○大臣政務官(田村謙治君) 個別の案件について調査をする、しないということを申し上げることは差し控えさせていただいております。(発言する者あり)いえ、それ自体がまさに個別の件でございますので。
11月17日第173回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○大臣政務官(田村謙治君) 内閣府大臣政務官を拝命をいたしました衆議院の田村謙治でございます。  亀井大臣、大塚副大臣、そして長谷川政務官とともに郵政改革につきまして全力で頑張ってまいりますので、委員長を始めといたします委員の先生方皆様に御指導を賜りますように、どうぞよろしくお...全文を見る
11月18日第173回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○田村大臣政務官 お答えさせていただきます。  金融庁の検査局の人員は四百三十人でございまして、さらに地方の財務局の検査部門の人員は五百名ですので、合わせまして九百三十人という陣容でございます。  その中で、やはり民間のノウハウを活用するという観点から民間の専門家も登用してお...全文を見る
○田村大臣政務官 金融機関への検査の頻度等についての御質問ですけれども、おおむね、一つのところに大体二、三年の頻度で入っています。ただ、例えばメガバンクなどの主要行については一年弱の周期でございまして、ほかの金融機関については大体二、三年の頻度で検査に入っております。  いろい...全文を見る
○田村大臣政務官 役割分担ですけれども、本庁が検査をする対象というのは、主要行ですとか外国銀行の支店、あるいは保険会社といったところであります。財務局が検査をするのは、信用金庫ですとか信用組合、あるいは貸金業者、いわゆるノンバンク、そういった先になっております。
○田村大臣政務官 今の御質問に対してでございますけれども、自己査定、今、仕分けとおっしゃっておられましたけれども、自己責任原則に基づいて行われた自己査定結果やあるいは償却引き当てなどの結果について、そもそも、会計監査ですと監査人等によって厳格な外部監査が行われているわけですけれど...全文を見る
11月19日第173回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○大臣政務官(田村謙治君) 今委員の方から詳しく御説明いただきましたように、いわゆる指数、標準作業時間というものを株式会社自研センターが策定をしているわけでありますけれども、それはあくまで一つの目安であって、結局個々に損保会社と自動車修理業者が協議をして決めているということであり...全文を見る
○大臣政務官(田村謙治君) 国交省さんと連携をしながら対応させていただきたいと思います。
○大臣政務官(田村謙治君) ですから、繰り返しになりますけれども、国交省さんとしっかりと連携をしながら対応をさせていただきたいと考えています。
○大臣政務官(田村謙治君) 委員の問題意識は十分に認識をさせていただきましたので、監督をする立場でございますけれども、まさにいろんな意味で適切な保険金をしっかりと支払う、そういう体制を損保会社が取るように監督をするとともに、先ほども申し上げましたけれども、国交省さんとも連携をして...全文を見る
11月20日第173回国会 衆議院 総務委員会 第1号
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○田村大臣政務官 おはようございます。  内閣府大臣政務官を拝命いたしました、衆議院の田村謙治でございます。  郵政改革を担当させていただきます。  亀井大臣、大塚副大臣そして長谷川政務官とともに全力で頑張ってまいりますので、委員長初め委員の皆様の御指導、どうぞよろしくお願...全文を見る