田村謙治

たむらけんじ



当選回数回

田村謙治の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月24日第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○田村大臣政務官 日本版ISAと証券税制全体についての御質問でございましたけれども、日本版ISAにつきましては、逆に橋本先生の方がお詳しいかもしれません。いろいろな御指摘をいただきました。  思いは御理解いただいていると思いますけれども、日本はまだまだ個人投資家の育成というのは...全文を見る
03月16日第174回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○大臣政務官(田村謙治君) 今委員がおっしゃっていただきましたように、昨年十一月十九日にこの国土交通委員会におきまして御質問をいただいて、それを受けまして国土交通省とともに金融庁でも実態の調査をいたしました。  金融庁としましては、主要な損保会社、これは主要五社でありますけれど...全文を見る
○大臣政務官(田村謙治君) そのヒアリングの項目としましては、直接的にそのことを、今委員がおっしゃったことを直接的に聞いている質問という項目は入っておりません。
○大臣政務官(田村謙治君) 申し訳ございません、その点についてはちょっと承知しておりませんので、確認してまた個別に対応させていただきます。
○大臣政務官(田村謙治君) 金融庁としましても、国交省さんと共同しながら、引き続きその調査結果をできるだけ早急に分析をするとともに、自研センター、先生はもう大変各国の状況も詳しく調べていらっしゃるということ、前回の御質問のときも、そして今もお伺いをいたしました。  金融庁としま...全文を見る
○大臣政務官(田村謙治君) 金融庁としましても、損保会社が適切な保険金支払をしているかどうかということを監督する立場でございますので、そこは国交省さんとしっかり連携をしながら、委員の御指摘をしっかりと踏まえて検討を進めてまいりたいと思っております。
03月25日第174回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○田村大臣政務官 お答えいたします。  今回、独禁法改正法案の提出をさせていただきまして、今御説明いただきましたように、審判制度を廃止するということでございます。  柴山委員にお配りをいただいたこの資料にも書いてありますように、公正取引委員会が行政処分をして、その行政処分を実...全文を見る
○田村大臣政務官 先ほど申し上げたように、民主党におきまして従来からそういう主張をしておりますのは、経済界の意見も参考意見としては聞いた上で総合的に判断をしているわけですけれども、そもそも経済界自体でも、柴山委員が今おっしゃったような御意見の方もあれば、あるいは、やはり廃止をすべ...全文を見る
○田村大臣政務官 東京地方裁判所にそのような問い合わせはそもそもしておりません、何人いるんですかと。  そもそも、これからまさに東京地方裁判所で体制整備をする、それは法案を通していただいた場合ですね。そうしたら、法案を通していただいた場合に、それから施行までというのは一年六カ月...全文を見る
○田村大臣政務官 まず最初に、先ほど先方に問い合わせをしていないと言ったのは、何人いますかと聞いていないだけでありまして、さらに申し上げるなら、東京地方裁判所に現在何人いるかというのは聞いても意味がないわけです、当然それは、最高裁、高裁、地方裁判所含めて、全体の中で人員をどうする...全文を見る
○田村大臣政務官 いろいろと御指摘をいただきました。  最初の東京地方裁判所の件に関しましては、ほぼ繰り返しになりますけれども、法務省も裁判所も一年半あれば体制整備はできるというふうに言っているわけです。ですから、私がそれ以上さらに力説する立場にはないわけでありますけれども、法...全文を見る
03月26日第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○田村大臣政務官 先日の大塚副大臣との議論の延長線上での御質問にお答えをさせていただきます。  まず最初に、いわゆるグレーゾーンの債権額がどの程度あるかという御質問でございますけれども、十七年の三月末の数字ですと、金利が二〇%超がグレーゾーンに当たると思うんですけれども、そちら...全文を見る
○田村大臣政務官 いろいろな御意見をありがとうございます。  先ほどおっしゃった庭師に関しましては、現在、政府において貸金業制度に関するプロジェクトチームを、そろそろ終盤にかかっておりますけれども、ついおととい、座長試案を出させていただいて、その前段階で、事務局会議のヒアリング...全文を見る
○田村大臣政務官 副大臣と同様に、平議員のお考え、十分理解をしているところであります。  そこは、さらに申し上げるなら、四年前の議論において、まさに利用者全体をしっかりと見ていなかったというのは金融庁としても反省すべきだということは、私は担当者にもかねて言っているところでござい...全文を見る
03月26日第174回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○田村大臣政務官 問題意識に関しましては、先生と全く共有しているところでございます。  先生も十分御案内と思いますけれども、金融庁が中心となりまして、副大臣、政務官レベルで、関係省庁、法務省、ですから中村政務官にも御参加をいただいて、あと、消費者庁の副大臣、政務官で貸金業に関す...全文を見る
04月09日第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○田村大臣政務官 まず最初に、単刀直入に、最後の、本当にやるんですかという御質問に先にお答えいたしますと、そこは今、完全施行を前提に議論を詰めている段階にあります。  ミドルリスク・ミドルリターンの、先ほどの金利の話ですけれども、四年前もいろいろ議論がありました。私も参加をして...全文を見る
○田村大臣政務官 高いか安いか、そこは完全施行をする、要は現行の利息制限法の、あるいは今度下げられる出資法のレベルははるかに超えているということでは違法状態になるというふうに認識をしています。  あえて申し上げるなら、その四年前の金利の水準の議論については、私は、当時野党の立場...全文を見る
○田村大臣政務官 今、何についてやりましょうよと、どの範囲かというのはちょっと明確ではありませんでしたが、今回の完全施行については、それは繰り返しになりますので申し上げませんけれども、完全施行をする中で、委員に限らずいろいろな方々が懸念をしているような状況はできるだけなくなるよう...全文を見る
○田村大臣政務官 もう委員も十分御案内だと思いますけれども、もう既に十策というものを議論しておりまして、そこはまさに、中小零細事業者の方も引き続き貸金業者からできるだけ簡単に借りられるようにというような、そういう手続の見直しも含めてさまざまな提案をしております。それによってそうい...全文を見る
○田村大臣政務官 繰り返しになりますけれども、今、提案をして、さらには、まだ完全ではありませんのでさまざまな、議員を初め、意見も募っているところでありますけれども、この案によってその懸念は払拭されるというふうに期待をしております。
○田村大臣政務官 今の御質問ですけれども、そもそも個人事業者に関しましては、事業向けだという簡単な計画をつくれば、それは総量規制にはかからないものであります。総量規制がかかるのは基本的に個人のまさに消費向けの借り入れでありますので、個人事業主が事業で借りる場合には、簡単な計画書を...全文を見る
○田村大臣政務官 そこは今後、例えば多重債務者対策本部とかいろいろな枠組みで、金融庁ももちろんですけれども、そういった混乱が起きないように最善の努力をしていきたいと思っていますし、その準備をしているところです。
04月13日第174回国会 参議院 環境委員会 第6号
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○大臣政務官(田村謙治君) お答えさせていただきます。  今御質問いただきました行政刷新会議の下で規制・制度改革に関する分科会というものが設置をされまして、その中にワーキンググループが三つあります。その一つがグリーンイノベーション・ワーキンググループというワーキンググループがつ...全文を見る
○大臣政務官(田村謙治君) 風力発電に対する環境アセスメントも項目としては挙がっておりますけれども、それは、どのような扱い方、その項目についてどのような扱い方にするかというのはまだ決まっていないところでございまして、最終的には、担当の政務三役というのは枝野大臣と大塚副大臣、そして...全文を見る
○大臣政務官(田村謙治君) そこは委員と思いはもうほぼ共通をしていると思います。風力発電といったような再生可能エネルギーの導入促進を図ると、そういった意味から、先ほど近藤政務官もちょっとおっしゃっていましたけれども、書類手続の迅速化、柔軟化といったような観点も重要ではありますけれ...全文を見る
04月13日第174回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
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○大臣政務官(田村謙治君) 今、委員の御質問の件でございますけれども、貸金業法改正について借入利用者の認知率でありますけれども、日本貸金業協会が今月公表したアンケート調査結果によりますと、貸金業者の借入利用者のうち、貸金業法改正について、内容を含めてよく知っていると答えた人は一一...全文を見る
○大臣政務官(田村謙治君) やはり先ほども引用させていただきました日本貸金業協会が今月公表したアンケート調査結果でありますけれども、消費者金融会社の借入利用者、これはもう個人、事業主関係なく、個人利用者のうち、今回完全施行の際の規制の一つである総量規制というのは年収の三分の一を超...全文を見る
○大臣政務官(田村謙治君) 金融庁におきましては、金融庁とあと消費者庁と、関係するのは法務省、その三省庁でありますけれども、貸金業制度に関するプロジェクトチームというものを副大臣と政務官で立ち上げまして、その事務局レベルで、政務官ベースで十三回のヒアリングをいたしました。その際に...全文を見る
○大臣政務官(田村謙治君) 実際、今回の改正法の完全施行に先駆けて、大手貸金業者を中心に新規成約率というのは徐々に下がってきているというのは金融庁としても把握をしているところでございます。  それに対しましては、例えばそれは場合によってはセーフティーネットですね、自治体ですとか...全文を見る
○大臣政務官(田村謙治君) 今、御質問にありました貸金業の位置付けでありますけれども、先ほどから引用させていただいております貸金業制度プロジェクトチームの報告書の、現段階は案の段階で政策会議などで議論していただいておりますけれども、そちらにも今回明記をさせていただいております。 ...全文を見る
○大臣政務官(田村謙治君) そこは、貸金業者はもちろんですけれども、今までこの分野に消極的であった銀行等の金融機関にも努力を促すとともに、あと、先ほど申し上げましたように、セーフティーネットとして自治体ですとかあるいは商工会、あるいは労金とか、そういった団体に関してもより一層の努...全文を見る
○大臣政務官(田村謙治君) 今回の完全施行はまさに出資法、まあ貸金業法ですね、の完全施行ということで、四年前の議論も委員十分御案内だと思いますけれども、基本的には金利に関しては利息制限法に合わせるという意見が大勢を占めてそうなったというふうに承知をしております。  ただ、その利...全文を見る
○大臣政務官(田村謙治君) 基本的には完全施行によって混乱を招かないようにというふうに今努力をしているところでありますので、そこは現時点ではそういうことなんでありますけれども、ただ、改正の時点でも附則において、ある意味不断の見直しを行っていくという議論をしていくというような附則も...全文を見る
04月16日第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○田村大臣政務官 前回と同様の答弁でございます。やります。委員が御指摘のような混乱がないように運用面で最善を尽くしたいと考えています。
○田村大臣政務官 四年前の改正時にも、まさに、委員がずっとおっしゃっているような御懸念に関しては、そういう意見も当時からありました。  そういう中で、当時はさまざまな空気もありますし、最終的には、全会一致はともかくとして、今回の総量規制そして金利の引き下げということをやるのが適...全文を見る
○田村大臣政務官 確かに、今委員がおっしゃるように、銀行等の金融機関がそういう無担保の小口の融資というのは余り手がけてこなかった。そういう中で、現在、そういう与信のノウハウがありませんから、現時点においては、確かにすぐに独自にやれというのは難しい。  そういう中で、現在、徐々に...全文を見る
○田村大臣政務官 それは換算されると思います。
○田村大臣政務官 いや、そこは、まさに現在日本の金融機関が手がけていない、将来的に期待をしているという話ですので、実際、ヨーロッパとかでは、例えばフランスあるいはドイツでは、銀行のような金融機関もそういった分野を手がけているというふうに承知をしておりますので、そういった姿を期待し...全文を見る
○田村大臣政務官 リスクという委員のおっしゃる範囲が明確ではありませんけれども、結局、まさにセーフティーネットを拡充していくという中で、そこは政府が、場合によっては公的資金を何らかの形で利用していくということになりますので、それもリスクに入るんだということであれば、含まれてくると...全文を見る
○田村大臣政務官 金融庁で行いました貸金業制度プロジェクトチームでもいろいろヒアリングをしておりますと、それは全国的ではありませんけれども、地域によっては、商工会とか商工会議所が連携をして、かなりそういった分野にもアドバイスをしながら、ほかのいろいろな金融機関を巻き込んでやってい...全文を見る
○田村大臣政務官 先ほど金融機関と申し上げましたけれども、その中には政策金融機関も含まれてまいりますので、やはりそこは、公的な金融機関もより機動的に対応できるようにしなければいけないというふうに考えています。  あと、前回も申し上げましたけれども、委員が、ビジネスモデルとしてど...全文を見る
○田村大臣政務官 簡単に申し上げると、平均的な消費者金融の利用者層の一般的な返済能力を踏まえると、収入の一五%を返済に充てた場合に三年間で返済可能な金額というのが収入の三分の一だということであります。
○田村大臣政務官 そこは平均的な数字を参考にするしかありませんので、やはり全体の総量そして金利を制限するという方向性の中では、それは基準としては平均値を使うしかないということだったんだと承知しています。
04月20日第174回国会 参議院 財政金融委員会 第10号
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○大臣政務官(田村謙治君) お答えします。  平成十五年三月に東京都が新銀行の設立を表明して以降、金融庁の担当は監督局でございますけれども、監督局が中心となって東京都と意見交換あるいはヒアリングなど実施をしたところでありますけれども、個別銀行の問題のそれ以上の詳細については申し...全文を見る
○大臣政務官(田村謙治君) 個別の金融機関に対する検査の実施時期についてどのように判断しているかということにつきましては、今後の金融検査の実効性を損なうおそれもあるということで差し控えさせていただきたいと思います。  一般論といたしましては、検査の実施時期については、金融機関の...全文を見る
○大臣政務官(田村謙治君) 委員のお気持ちは十分に理解をしているつもりでございますけれども、ちなみに、本来野党時代から中心的な役割を果たしていらっしゃる大塚副大臣はもう間もなく、今総務委員会からもう間もなくいらっしゃるということでございますが、それはともかく、繰り返しになりますけ...全文を見る
04月21日第174回国会 衆議院 内閣委員会総務委員会連合審査会 第1号
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○田村大臣政務官 今、野田副大臣がお答えくださっておりますけれども、副会長の後任候補者についてその坂前副会長に相談をしたところ、損害保険料率算出機構副理事長であった牧野氏を坂さんから紹介されて、協会として検討した、牧野氏はその経歴等から、見識、人格等申し分なく、最適任者であると協...全文を見る
○田村大臣政務官 特に補助金などは行っておりません。
04月21日第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号
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○田村大臣政務官 お答えいたします。  今御質問いただきましたドキュメンタリーアニメ「めぐみ」でございますけれども、平成二十年三月に作成をして以来、各都道府県そして市区町村の教育委員会を通じまして、全国約四万校の小中高等学校、そして約三千三百カ所の公立図書館に無償配付を行ってお...全文を見る
○田村大臣政務官 私も個人的には、確かに、各学校での視聴というのはまだ十分ではないなというふうに思っているところであります。  後で大臣からも御答弁あると思いますけれども、拉致問題対策本部としましては、アニメ「めぐみ」の学校における視聴の促進もさらにしていきたいということで、各...全文を見る
04月23日第174回国会 衆議院 環境委員会 第9号
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○田村大臣政務官 お答えいたします。  金融庁といたしましては、一言で申し上げますと、排出量取引制度につきまして公正かつ円滑な取引が確保される、そういう観点から、現在さまざまな角度から研究を進めているところでございまして、委員が御指摘の問題を含め、今申し上げた観点からのさまざま...全文を見る
○田村大臣政務官 いえ、既にそこは政府全体で議論している中で金融庁もそこに加わっているわけでございまして、今までもその議論に加わっております。ただ、まだトータルにあらゆる問題点をすべて把握しているという段階には金融庁の視点としてもございませんので、そこは、引き続き研究もしながら、...全文を見る
04月23日第174回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○田村大臣政務官 お答えいたします。  まず最初に、先日の西村委員からの御質問に対しましては、私は調査と申し上げましたけれども、いわゆる権限に基づく調査という意味で私は申し上げたわけではございません。そういう意味では、調査をする権限があるというわけではございませんで、あくまで日...全文を見る
○田村大臣政務官 はい、ございません。
04月27日第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
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○大臣政務官(田村謙治君) 平成十九年度以降は、今委員が御指摘のそのヘッジファンドに対象を限定をした調査というのは実施はしておりません。
○大臣政務官(田村謙治君) 今申し上げましたように、そのヘッジファンドに対象を限定をしたその平成十八年事務年度に行いました調査というものは行っておりませんけれども、その一方で、そもそもヘッジファンドと同様の運用形態を採用する事業者に対しましては登録や届出義務というものが課されてい...全文を見る
○大臣政務官(田村謙治君) 今委員がお話しをいただいたボルカー・ルールについては、金融庁としても注視をしながらその議論の動向を見ているところでありますけれども、やはり先般の金融危機、やはりアメリカが発信源の中で、実はアメリカは、アメリカのその反省に基づいて今回のようなルールを議論...全文を見る
04月27日第174回国会 参議院 財政金融委員会 第12号
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○大臣政務官(田村謙治君) お答えいたします。  今般の金商法改正におきまして、取引情報の保存、保護義務を課すわけでございまして、どのような情報を報告させるかというその中身につきまして、詳細につきましては、市場の透明性向上の観点ですとか、あるいは国際的な議論を踏まえて今後詰めて...全文を見る
○大臣政務官(田村謙治君) お答えいたします。  金融庁としましても、上場会社等における健全なガバナンスを確保するということにつきましては、投資者保護あるいは市場の発展という観点からも大変重視をしているところでございまして、今までも様々な努力をしておりますけれども、今般のこの法...全文を見る
○大臣政務官(田村謙治君) お答えいたします。  会計基準の策定はASBJが行っているわけでありますけれども、もう委員十分御案内と思いますが、二〇〇八年の四月一日以降に開始をする事業年度におきましては、オフバランス処理をすることをもう禁止をしてすべてオンバランス処理によるという...全文を見る
○大臣政務官(田村謙治君) 個別の事案についての評価自体は差し控えたいと思いますけれども、決して賭博市場をつくろうという意図はございませんし、先ほど基本的には不備がないというふうに考えているとは申し上げましたけれども、御専門になられる委員はもちろんのこと、国際会計基準の議論ですと...全文を見る
○大臣政務官(田村謙治君) 失礼いたしました。  基本的に、先ほど申し上げましたように、会計基準を作りますのはASBJでございますので、金融庁が主体的にという話ではないわけでありますけれども、その問題点は指摘をしなければいけないと。  証券監視委員会に調べさせるかどうかという...全文を見る
○大臣政務官(田村謙治君) あくまで一般論でありますけれども、仮に開示企業が虚偽のある財務諸表を提出したことが明らかになって、さらに、監査人が故意又は過失によって虚偽のある財務書類を虚偽のないものと証明したことが明らかになった場合には当該監査人についても刑事、民事、行政上の責任を...全文を見る
○大臣政務官(田村謙治君) お答えいたします。  CDS取引の取引残高でございますけれども、二〇〇九年六月末におきまして、世界の取引残高は想定元本ベースで三十六兆ドル、そして日本の取引残高は八千八百七十二億ドルでございます。  また、CDS取引の取引主体及び取引目的でございま...全文を見る
○大臣政務官(田村謙治君) 今委員がおっしゃいましたように、確かに日本の取引自体がまだ世界の中で小さいという状況ではありますけれども、そこは委員がおっしゃいますように、しっかりと金融庁、国内でも議論してまいりますし、あるいは今委員がおっしゃっておられました国際的な議論の場において...全文を見る
04月28日第174回国会 衆議院 外務委員会 第14号
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○田村大臣政務官 申しわけございません。御好意、ありがとうございます。  大臣がすべてお答えをいただいておりますけれども、その精査が終わってから、その扱いをどうするかというのは、またそのときに検討させていただきます。
04月28日第174回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○田村大臣政務官 お答えいたします。  中川委員から御質問をいただいて、その後確認をいたしました。  三月二十三日に再就職等監視担当室からの依頼がありまして、その日に、金融庁の監督局保険課の担当者から損保協会の窓口担当者に対しまして、電話及びメールによりまして確認すべき事項を...全文を見る
○田村大臣政務官 先日の中川委員に対する答弁でも若干申し上げましたけれども、金融庁としましては、その公益法人を所管する立場として、今回、再就職等監視担当室からの依頼がありましたので、その依頼を受けて損保協会に対して事実関係の確認を行ったということでございます。
○田村大臣政務官 先ほども申し上げましたように、三月二十三日に再就職等監視の担当室から金融庁に依頼がありまして、その同じ日に金融庁の監督局保険課の担当者から損保協会の窓口担当者に対して確認すべき事項を伝達したということでございます。
○田村大臣政務官 責任逃れをするつもりは毛頭ございませんけれども、金融庁としては、もともと調査権限があるというわけではございませんので、あくまで協会を所管する立場で、再就職等監視担当室から依頼があって、その依頼にこたえたということでございます。
○田村大臣政務官 いえ、決してそのように考えているわけではございません。
○田村大臣政務官 そこは私は存じ上げておりませんけれども、あくまでも依頼を受けて確認した、特に官僚が確認をするようにという依頼を受けたわけではなくて、協会に確認をしてくれという依頼があったので、担当者がそれに対応したということです。
○田村大臣政務官 そこは政府全体の問題だと。そこは委員の御指摘のとおりでございますので、金融庁としてももちろんでありますけれども、政府全体として、そこは仙谷大臣も先日もお答えになっていましたように、新しい委員会ができたらそこでしっかり調査をするとか、そういったことも含めて取り組ん...全文を見る
05月12日第174回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
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○田村大臣政務官 お答えいたします。  細かい経緯もまた必要があれば後で繰り返させていただきますけれども、あっせんがあったということは申し上げておりません。金融庁として、協会に確認をしましたところ、前任者に当たる坂さんから牧野さんを紹介されたというふうに金融庁としては確認をして...全文を見る
○田村大臣政務官 金融庁といたしましては、紹介をしたという事実を確認しておりまして、あっせんはなかったというふうに認識をしております。
○田村大臣政務官 金融庁としましては、重ねて申し上げますけれども、あっせんというふうには認識をしておりません。あくまで紹介だというふうに確認をしております。
05月13日第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号
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○大臣政務官(田村謙治君) 調査は、今週の金曜日、十四日までなわけでございますけれども、その結果報告につきましては検討させていただいて、何らかの形で報告をすると。形は今後検討させていただきたいと思います。
05月14日第174回国会 衆議院 環境委員会 第12号
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○田村大臣政務官 お答えをいたします。  金融庁といたしましては、現在まさに、国内排出量取引制度につきまして、総量方式そして原単位方式、それぞれの問題点ですとか、メリット、デメリット、研究を進めているところでございます。  まさに今委員がおっしゃっていただいたような、そういう...全文を見る
○田村大臣政務官 はい、そこは鋭意進めているところでございまして、政府全体の議論にしっかり合わせて検討をさらに進めてまいりたいと思っています。
05月20日第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第3号
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○田村大臣政務官 内閣府の公共サービス改革という観点で、今回ランキングを発表させていただいたわけであります。  当方の公共サービス改革、主な対象は、当然政府、中央省庁でございまして、施設管理に限らず幅広く公共サービスを、基本的には随意契約から競争入札へ、そしてその競争入札をさら...全文を見る
○田村大臣政務官 当府が発表いたしました順位というのは、国立大学法人の施設管理業務、図書館運営業務等への評価の総括というものの参考資料としてつけさせていただいているものでありますけれども、その本文の中にも、「地方では新たな管理手法を得る機会は一般には少なく、また、地域によっては、...全文を見る
○田村大臣政務官 事務方の方で、弘前大学への訪問を四月下旬に申し入れたようでございますけれども、副学長から時期をずらしてほしいというふうなお言葉をいただきまして、現在中断をしているということでございます。
○田村大臣政務官 現時点ではその予定はございません。
○田村大臣政務官 先ほどから申し上げましたように、これは、施設管理業務ではこのような数値になっている、三つの指標においての目安を示しただけでございます。あとは、先ほど申し上げたように、各省庁の関係においては、まさに各省とやりとりをしながらやっているわけでございます。基本的には、国...全文を見る
05月21日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号
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○田村大臣政務官 お答えをいたします。  委員がお配りいただいた資料にランキングもおつけいただいていて、説明しやすいのは感謝をいたします。  四枚目の資料が、公共サービス改革の一環といたしまして、国立大学法人の施設管理業務の改善の推進状況ということでランキングづけをしたもので...全文を見る
○田村大臣政務官 内閣府として、今回の発表いたしました評価結果を直ちに大学運営費交付金に反映させることを要請するということは考えておりません。  ですので、今後、基本的には、毎年かどうかはわかりませんが、定期的に各大学の経営改善の状況というものを、やはり調査を継続していくという...全文を見る
○田村大臣政務官 確かに、それぞれの地方によってさまざまな事情が違う、そこは配慮しなければいけないというのは、公共サービス改革の観点、当方としても認識は十分に持っておりまして、今回、このランキングというのは、そもそも報告書の参考資料というか添付資料としてつけられているものでありま...全文を見る
○田村大臣政務官 繰り返しになりますけれども、各大学、それぞれの地域での地域経済、地元の中小企業への配慮というのは当然必要でしょうし、それはあった方がいいんだろうというふうに考えていますので、入札にしても、そこは十分配慮できるだろうということもあります。  それから、重ねて申し...全文を見る
08月03日第175回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
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○田村大臣政務官 まず、委員が先ほどおっしゃっておられました本件、インターネットの医薬品販売につきまして、この委員会で議論すべきではないかというのは、まさに今こうやって議論をさせていただいているわけでありますし、先ほど、私も途中からしか聞けませんでしたけれども、福田委員も議論をし...全文を見る
09月08日第175回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○田村大臣政務官 済みません、最後に当てていただいて。ただ、もう大臣が撤回なさってしまったので。  ただ、私が一言申し上げたかったのは、政府として始めたのは初めてだという。それはあくまで自民党さんが部会同様にやっていらっしゃった、まさに二元的な意思決定の中で一部でやっていらっし...全文を見る
09月08日第175回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○田村大臣政務官 お答えいたします。  もう委員が十分御案内のように、中井大臣から昨年の十二月、川端大臣に対しまして、対象校を定めるに当たっては、我が国が拉致問題も理由として北朝鮮に制裁を行っていることも十分に考慮すべきという申し入れを行っておりまして、拉致担当大臣の考えは今で...全文を見る
○田村大臣政務官 先ほどから川端大臣もおっしゃっておられましたように、現在、例えば民主党の政策調査会でも議論している、そういったさまざまなことを踏まえて文部科学省が適切に判断をするというふうに拉致担当大臣としても考えています。
11月12日第176回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○田村(謙)委員長代理 次に、柿澤未途君。