田村耕太郎

たむらこうたろう



当選回数回

田村耕太郎の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第166回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○田村大臣政務官 今、赤澤先生から、人生二毛作、UJIターン、二地域間居住、これに対して、まず希望者の数の質問がありました。  UJIターンに関しましては、農村、漁村への定住希望者の方々、これは去年の調査なんですけれども、約五百四十万人いらっしゃいます。人生二毛作に関しましては...全文を見る
03月19日第166回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○大臣政務官(田村耕太郎君) まず、金融特区発言、山本大臣の発言なんですけど、報道の中では金融特区をつくるというような発言があったんですけど、その後、大臣御本人が様々なところで発言なさっているように、あれは、例えばロンドンのような金融機能の集積を東京につくって、これから人口減少社...全文を見る
04月24日第166回国会 参議院 内閣委員会 第10号
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○大臣政務官(田村耕太郎君) NIRAの現在の資産状況について、財政状況について御質問がありました。  機構の今の資産は、平成十八年三月三十一日現在で三百二十五億円、負債が三億円、資本金三百二十二億円となっております。機構はこういう出資金を国債、地方債、社債などで長期運用してお...全文を見る
○大臣政務官(田村耕太郎君) 実際もうヒアリングしておりまして、やはり先生がおっしゃられますように、財政状況厳しい折ですから、各自治体の方は返してもらえるものであれば早く返してほしいという自治体が多くて、財団法人化直後に政府以外の出資者の出資金が全額払い戻されると、そういう仮定で...全文を見る
○大臣政務官(田村耕太郎君) 過去に法人の組織形態が変わる際に政府から無利子貸付けを受けた例といたしましては、民間都市開発推進機構、日本下水道事業団、外貿埠頭公団などがあります。  無利子貸付けを受ける理由なんですけれども、平成十三年に特殊法人等の組織見直しの類型別ガイドライン...全文を見る
○大臣政務官(田村耕太郎君) 朝日先生の先ほどの質問にもありましたが、白浜先生の御心配のとおり、直接いろいろ自治体と話してみますと、財政状況厳しい折、できるだけ早く返してほしい、そういう率直な意見を多く聞きまして、財団法人化直後に出資金全額返済、政府以外ですね、その事態も十分想定...全文を見る
○大臣政務官(田村耕太郎君) 五十五億、地方自治体からの出資金がございますが、それが全額払戻し要求が来た場合に対応できるように、約六十四億円の債権につきまして平成十九年九月までに償還できるよう計画を進めております。
○大臣政務官(田村耕太郎君) 先生のおっしゃるとおり政令で今定めているところですが、方向性としましては、均等年賦返済と三年間据置きで、その後の五年間に均等年賦で返済するという計画を検討しております。
○大臣政務官(田村耕太郎君) おっしゃるとおり、朝日先生の質問の中でも詳しい数字を申し上げましたが、貸付金全額返済後、平成二十八年度の、今の現在での金利を想定しましてシミュレーションしてみますと、運用益は現在の約半分の四・七億円と見込んでおりますので、そういう事業規模に縮小すると...全文を見る
04月25日第166回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号
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○大臣政務官(田村耕太郎君) 内閣府で経済財政政策を担当しております大臣政務官の田村でございます。  経済財政諮問会議におけますワーク・ライフ・バランスに関する検討状況につきまして概要を御説明申し上げます。  昨年十二月に経済財政諮問会議の下に設置されました労働市場改革専門調...全文を見る
○大臣政務官(田村耕太郎君) 地方の中小企業の活性化政策ですね。松村先生は地方で御自身で中小企業を経営されていまして、現場の視点をよくお持ちで、もう常日ごろ一生懸命頑張られていますけど、私も先生からいろいろ御指導をいただいています。そういうことと、内閣府の取組を含めてお答えを申し...全文を見る
○大臣政務官(田村耕太郎君) 後段の話、税制のインセンティブを与えるという話ですけど、それも一つのアイデアだと思いますし、例えば環境なんかでは、環境に配慮してISOなんかを取得している企業の株価が上がったりそういう商品が売れたりというところがありますので、税もそうですけど、投資家...全文を見る
○大臣政務官(田村耕太郎君) 先生の問題意識、そのとおりだと存じまして、まだ壁という表現は使ってないんですが、十三ページに「企業規模の違い等により、」ということで問題意識は含んでおりまして、また先生の御提言を含めて、これから何を検討するかということ自体を検討してまいりますんで、し...全文を見る
05月09日第166回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
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○田村大臣政務官 私も同様に、やはりオーバーラップしているところはあると思うんですけれども、公の方がより広い概念で、その中に官というものが含まれている。官でない公というのもしっかりあるのではないか、そういうふうに思います。
○田村大臣政務官 全く同様なんですけれども、今でもできることはできるんですけれども、そういうふうにしっかり育つような土壌を育てる、そういうこともしっかり任務としてやってまいりたいと思います。
05月14日第166回国会 参議院 決算委員会 第8号
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○大臣政務官(田村耕太郎君) 尾立先生がおっしゃいましたとおり、私、経済財政担当ですから諮問会議出ているんですけど、九日に民間議員からしっかり提案がありまして、渡辺担当大臣が、今副大臣がおっしゃいましたとおり、大変重い課題ですけどしっかり取り組みますと、その後、直後に、菅総務大臣...全文を見る
05月16日第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○田村大臣政務官 本年二月、生保全社に対しまして、保険金の支払い漏れ等、この件数、金額について報告を求めまして、四月の十三日までに報告書の提出を受けまして、現在、金融庁の方で精査しております。  生保各社の公表によりますと、全三十八社中、三十七社におきまして、合計約四十四万件、...全文を見る
○田村大臣政務官 繰り返しになりますが、請求がなかったことを理由として、請求があれば支払うべき保険金の一部を支払っていなかったものについても報告を求めております。
05月17日第166回国会 参議院 内閣委員会 第14号
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○大臣政務官(田村耕太郎君) 藤末先生もう御案内のとおり、この法案の中にはリスク補完措置というのがしっかり書かれていまして、指定金融機関が危機対応業務の一環として貸付けを行う場合は、その利子補給ですとか損失補償ですか、これをしっかりやるということになっていまして、ただ、この詳しい...全文を見る
○大臣政務官(田村耕太郎君) 今度は経済財政担当の立場でお答え申し上げます。  先生も今言われましたとおり、衆議院の内閣委員会の方でそのような附帯決議が付されたということは十分承知しております。  諮問会議の方なんですけれども、これも先生も御案内のとおり、有識者議員ペーパーと...全文を見る
○大臣政務官(田村耕太郎君) 衆議院の委員会に付されました附帯決議、これをしっかり尊重するという立場でございます。
○大臣政務官(田村耕太郎君) まだ金融庁の宣伝が足りないかもしれませんけど、渡辺大臣が副大臣のときに、大分金融庁の中も今の大臣が改革されまして、今まで、確かに危機対応の中で生まれた省庁でしたので、どちらかというと預金者保護、投資家保護という色彩が濃かったかもしれませんが、これから...全文を見る
05月22日第166回国会 衆議院 法務委員会 第18号
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○田村大臣政務官 まさに、我が意を得たりという質問をいただきました。  これは、私が金融担当の政務官になる前、自民党の部会でもこの問題は法務省さんにお願いをしてきましたし、金融担当の政務官になった後は、金融審議会の公認会計士制度部会、ここでも法務省さんの方にお願いをしてきたこと...全文を見る
○田村大臣政務官 公開会社法に関しまして、私は今金融担当なんですけれども、もう一つ立場がありまして、経済財政担当の立場がありますが、経済財政担当の立場でいいますと、諮問会議の下に専門調査会というのがありまして、その下に、今先生が言われた我が国金融資本市場のグローバル化、この専門調...全文を見る
05月24日第166回国会 参議院 経済産業委員会 第13号
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○大臣政務官(田村耕太郎君) 先生がおっしゃるとおりです。民間企業にしっかりやっていただきたい。  金融庁の方は、今回の政権から再チャレンジ政策の一翼も担うようになったわけです。再チャレンジ政策の一環として、担保や保証に頼らない融資、これ総理自らこれを普及していこうとおっしゃっ...全文を見る
06月06日第166回国会 衆議院 内閣委員会 第26号
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○田村大臣政務官 今先生がおっしゃられましたとおり、電子的な支払いサービス制度、電子マネーを含めて非常に広がってきておりますので、昨年、金融庁の方でも金融審議会のワーキンググループをつくりまして、この問題、しっかり議論してまいりました。その中で、今の前払式証票の規制等に関する法律...全文を見る
06月07日第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第26号
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○大臣政務官(田村耕太郎君) 金融庁の立場としましても、私、内閣府の方もやっていますけど、一つ議論があるのが公開会社法というやつで、まあ民主党さんもこれ提案されていますし、内閣府の中でも議論していますけど、会社法の中で上場企業にかかわるところだけ、昨年できました金融商品取引法と併...全文を見る
○大臣政務官(田村耕太郎君) 本当に早急にしっかり対応してまいりたいと思います。
○大臣政務官(田村耕太郎君) 峰崎先生御案内のとおり、一口に公的資金と申しましても、資本増強、資産買取り、金銭贈与、その他含めました資金援助全部、あえてトータルしますと四十六兆七千億円、これに上ります。また、そのうち現時点で国民負担として確定している部分は、これペイオフのコストを...全文を見る
06月13日第166回国会 衆議院 財務金融委員会 第20号
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○田村大臣政務官 木原先生が今御指摘されましたように、昨年の十二月二十二日に、山本金融担当大臣をヘッドに関係閣僚を本部員にして、内閣のもとに、改正貸金業法の成立を受けまして、多重債務者対策本部、これをスタートしました。  同本部は、有識者会議を設けて幅広く検討を行ってきまして、...全文を見る
10月30日第168回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
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○田村耕太郎君 今日は、財務大臣と金融大臣に各々、所信表明的な演説の中から、財務大臣には国有財産の有効活用の話、主にですね、金融大臣には我が国金融市場のグローバル化の話、これ非常に国民のこれからの生活にとって、そして税から年金、そして将来の日本経済の競争力、ここまでわたる大きな話...全文を見る
○田村耕太郎君 是非頑張っていただきたいと思うんですね。  例えば、もう日本の金融機関には委員会等設置会社を義務付けて、本当に株主の声が届くようにする、執行側に。ちゃんと株主の声に応じて経営をしないなら経営者に交代をしてもらうと。それぐらいの、法務省と一体となって、会社法とか、...全文を見る
○田村耕太郎君 大臣、今いみじくも言われましたが、午前中の話で、円委員から日本の債務残高の話があったわけですね。なぜあれだけ借金ができるかというと、国に個人金融資産があると。千五百兆円ぐらいあると言われますが、その千五百兆円が今世界にあるお金の中でどれぐらいの割合かというと、世界...全文を見る
○田村耕太郎君 是非よろしくお願いします。  額賀大臣には後で、G7でも監視を強めなきゃいけないという議論がありましたんで、その政府系ファンドに対してですね。その話も含めて後でお聞きしたいと思いますが。  最後に金融大臣、証券税制、これが非常に大事なんですね。もう私なんかが申...全文を見る
○田村耕太郎君 本当に力強いお言葉ありがとうございました。  本当に与野党を超えて、今大臣のお話にもありましたが、金持ち優遇とか格差助長とか、そういうことになっていませんので、是非統計をしっかり見て、皆さんと一緒に前向きな議論をさせていただきたいと思います。  ありがとうござ...全文を見る
○田村耕太郎君 今の話を聞いて安心しました。特に、積極的な評価が優勢だったという話はなかなか伝わってこなかったので、その話を聞いて本当にうれしく思います。積極的な評価が多かったということは、僕はじゃ、日本もやればいいんじゃないかと思うんですけど、どうですか大臣、やりましょうよ。い...全文を見る
○田村耕太郎君 外貨準備のところですけど、外貨準備の元本、百数十兆円ですか、ここを分散投資するというようなシグナルを出したら、それは確かに為替市場に大きなインパクトを与えると思うんです、短期的にですけど。  例えばこういうのどうですか。毎年、運用益って上がっているわけですよね、...全文を見る
○田村耕太郎君 財政再建、借金を返すやり方にしても、一つはその上がったリターンをそのまま国庫に入れるという今の大臣のお考え方もありますし、もう一つは上がったリターンを再投資して更に大きくして国庫にもっと大きな貢献をしていくという考え方もあると思うんですね、そこの違いだと思うんです...全文を見る
○田村耕太郎君 是非、更によろしくお願いします。  最後に、先ほど証券税制で渡辺大臣から力強い決意表明がありました。財務大臣としまして、この証券税制、是非堅持、できたらもう私はゼロにしてもいいと思うんですけど、いかがですか、大臣、決意表明よろしくお願いします。
○田村耕太郎君 額賀大臣、渡辺大臣、よろしくお願いします。そして、与野党の先生方、是非よろしくお願いします。  以上です。ありがとうございました。
11月01日第168回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
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○田村耕太郎君 今日はよろしくお願いします、福井総裁。  まず、与野党の皆様、福井総裁にも、風邪には気を付けてくださいね。今、本当はやっていますから。今の風邪はおなかに来ます。おなかに来ると大変なんですね。  いつもちょっと頭がおかしいんですけど、今日はちょっと更に頭がおかし...全文を見る
○田村耕太郎君 本当に総裁のおっしゃるとおりで、国内の資産市場、資本市場にもしっかり目を向けてやっておられるということなんですが、伝統的な経済学のアプローチでも、直接的ではありませんけど、資産市場、資本市場の価格が実体経済の物価に一定の影響を与えるということはずっと説かれてきたこ...全文を見る
○田村耕太郎君 本当に一連の質問でもうお気付きだと思うんですけど、本当にこれからは資産市場、資本市場に国内の実体経済、物価動向以上に配慮をしていただきたいと。その方が正しい金融政策、望ましい金融政策になるんじゃないかと思うんですが、その一つの例として、今、福井総裁が言われましたし...全文を見る
○田村耕太郎君 今、福井総裁がおっしゃられましたフォワードルッキングな行動ですね。もう本当に、何というんですか、先を読んだ、先手を打つような政策というのを是非しっかりよろしくお願いしたいと思います。  福井総裁がよく言われる言葉で、それぞれの国の金融政策がほかの国の金融政策の足...全文を見る
○田村耕太郎君 私の質問の仕方が悪かったんですけれども、私の真意というのは、国内の今の資産価格や株価がバブルであるかどうかということではなくて、福井総裁がよく言われています、それぞれの国の金融政策がほかの国の金融政策の足かせにならないという仮説が正しいかどうか。逆に言えば、サブプ...全文を見る
○田村耕太郎君 是非フォワードルッキングな、先手を打つような政策を、世界の金融市場もしっかりごらんになっていただきながらこれからもやっていただきたいと思います。  昨日の会見、私も拝見させていただきまして、非常に面白いことを福井総裁はおっしゃっていました。消費者とエコノミストの...全文を見る
○田村耕太郎君 統計の話をちょっとさせていただきますと、福井総裁は、日本の統計、物価統計に限っての今のお話だったんですけど、なかなか信頼できるという御意見だったんですけど、やはり海外の投資家や日本にいるアナリストやストラテジストに聞いてみますと、日本の統計は信用ならないという意見...全文を見る
○田村耕太郎君 今、福井総裁が言われましたけれども、アメリカでも大きな問題に最近なったやつがありましたね。アメリカの労働省が出した八月の速報値、これに基づいてFRBが五〇ベーシスポイント下げたんですけど、出てきた確定値が全然違って、FRBが僕は訴えるんじゃないかと思ったんですけど...全文を見る
○田村耕太郎君 この統計の問題は日銀の金融政策だけじゃなくて、我々政治家がいろんな課題に持っております年金とか医療費の問題とかあらゆる経済政策、非常に大きな影響を受ける基になるデータですから、これをしっかりやってもらうということを、これを機会に福井総裁も我々国会議員もしっかり取り...全文を見る
○田村耕太郎君 今触れられたG7での動きに関して、質問ではないんですけど、私が一言言いたいのは、情報公開とか透明性というふうに言われるんだったら、欧米諸国も自分の国の人たちがやっているヘッジファンドやプライベートエクイティー、あれこそ透明性ないですから、そっちがやってからの話だろ...全文を見る
○田村耕太郎君 ありがとうございました。  以上で終わります。どうも失礼しました。
12月19日第168回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第5号
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○田村耕太郎君 もう短くやりますので短く答えていただければと思います。一名で、どなたか分かる方だけで結構です。  本来のODA調査団の役割に関しまして御質問させていただきたいと思います。  今回、事故調査団みたいな役目を負われていましたので、本来の調査団の役割、日本の開発援助...全文を見る