田村公平
たむらこうへい
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月09日 | 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第1号 議事録を見る | ○田村公平君 去る一月十一日から十三日までの三日間、石渡委員長、市川理事、岡崎理事、高野理事、緒方理事、泉委員、島袋委員、そして私、田村の八名は、高知県及び愛媛県における国土整備及び環境保全等に関する実情を調査してまいりました。 以下、調査の概略を御報告いたします。 まず...全文を見る |
03月14日 | 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第2号 議事録を見る | ○田村公平君 先般の建設行政の基本施策に関する所信表明、大臣のお話の中にも、景気対策、そういうことで中折れをしないように一刻も早く予算の成立等々という話もありました。その中で、「中小・中堅建設業者の受注機会の確保等の対策の的確な実施に取り組むとともに、透明で競争性の高い市場環境の...全文を見る |
○田村公平君 御案内のとおり、こういうランクになりますと、なかなか建設省の仕事というのは、かさが大きいといいますか、予算の規模が大きいものですから、地元の出先の工事事務所等では、中小の建設業者の方々にいわゆるJV、ジョイントベンチャーを組みなさいという指導もしておることは承知して...全文を見る | ||
○田村公平君 これは若干余談になりますけれども、吉野川水系のところに、徳島と高知県にまたがりまして、当時、吉野川直轄砂防工事事務所というのができました。これは中央構造線等が走っておりまして、名うての地滑り地帯であります。そこで県単独事業、つまり県の補助事業で砂防事業や急傾斜地崩壊...全文を見る | ||
○田村公平君 では、次に移ります。 国土交通省に来年からなるわけですけれども、私は行革税制特の委員会のときも、地方整備局とかそういう形、その当時は地方整備局と言わなかったんですけれども、来年から地方整備局ができるというふうに大臣もおっしゃっていましたが、国土交通省になって、例...全文を見る | ||
○田村公平君 私、前もちょっと申し上げたことがあるんですけれども、四国地建の中村工事事務所というのは、四万十川水系、そして国道も含めて事業をやっております。それから、何も四万十川だけが、最後の清流になるのか最後の清流かよくわかりませんけれども、うちには一級河川がほかにも物部川水系...全文を見る | ||
○田村公平君 ぜひそのようによろしくお願いをいたします、この国土・環境委員会で大臣がそういうふうに答弁なさったということは、これは記録にとどめておくわけですから。 何でこんなことを言いますかといいますと、大臣、今、先週、この前の日曜日のX軸のことを言いましたよね。あなたがそん...全文を見る | ||
○田村公平君 いやいや、それはだめですよ。その手は食わないから。 それで、ちょっと夢のある話もせんといかぬわけですので、道路料金を自動的に集めるというのはもう既に実験段階で、マスコミ等でも報ぜられておりますけれども、いわゆるITS、これの現在までの進捗状況、この前も岸田政務次...全文を見る | ||
○田村公平君 ITSの推進は今ちょうど第一フェーズだと思います。計画によれば、五年ごとの第四フェーズまで、第四フェーズがちょうど成熟期というか爛熟期に入るというふうに承知をしておりますけれども、少子高齢化というよりも、もう少子高齢社会に我が国は入っております。そういう中で、産業構...全文を見る | ||
○田村公平君 昔、建設省はトンカチ官庁と言われたことがありまして、せっかく国土交通省に変わっていく中で、このITSというのは、私が平成二年にそういう話を私のアメリカの友人であるマイケルとして、日本にこの話を持ち込んだときは本当に理解者が限りなくゼロに等しかったんですが、どうも自民...全文を見る | ||
○田村公平君 ぜひ、そういう地方自治体の知事が言ったからどうこうじゃなくして、政策の先取りということも大事な仕事だと思いますので、きっちりした検討、研究をしておいていただきたいと思います。 建設省の砂防部の方で今度新しい法律を出すように、けさのNHKニュースでもやっておりまし...全文を見る | ||
○田村公平君 当委員会にも付託されると思いますので、そのときにまた改めていろいろ質問させていただきたいと思います。 吉野川というのは愛媛から高知、徳島。それで、第十堰のこともちょっと触れたいと思いましたが、あと五分ぐらい。 それで、先ほどの質問の最初のころに申し上げました...全文を見る | ||
○田村公平君 人間というのは、災害が起きたとき、あるいは起きそうなとき、情報を地域の村長さんなり役場なりに入れておいてくれたら安心できるんです。そのまま、危険ですという赤ぐい打って、テープ張ってほってあるからみんながいらいらするんです。そういうお役所仕事にならないように気をつけて...全文を見る | ||
○田村公平君 災害は待ったなしであります。起きたときに国は何ができるか、横文字は使いたくありませんが、それがセーフティーネットだと思います。基準に合わないような制度であればやめればいいんです。ぜひそうならないように、年度内にこの基準見直しができることをお願いいたします。 実は...全文を見る | ||
03月21日 | 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第5号 議事録を見る | ○田村公平君 おはようございます。自由民主党の田村公平です。 国土調査促進特別措置法の一部を改正する法律案について、まず質問をさせていただきます。 御案内のとおり、人間にとっては戸籍というものがありますけれども、この法律の、時限立法にはなっておりますけれども、地籍調査とい...全文を見る |
○田村公平君 通告なしにいきなり大臣にこの話をちょっとお伺いしたいと思います。 大臣のところは大阪でありますから、もちろん戦災もありました。そういう中で、地権者がいて、地権者イコール大家さんになるわけですけれども、土地を貸したりして借地の上に家を建てているケースが大都市は特に...全文を見る | ||
○田村公平君 大臣、通告なしで質問しまして、どうもありがとうございました。 それで、これまでの地籍調査の実績及び第四次計画の計画量と計画の実績についてお伺いをしたいと思います。 | ||
○田村公平君 プロ野球では三割打者といえばこれは大変なことですけれども、政府がこれだけの計画を立てて進捗率が四三とか四五とかいうのは、政府には例えば道路整備五カ年計画だとか下水道だとか河川だとかいろんなところがありますが、大体一〇〇%に行かなくても八割から九割ぐらいのことをやって...全文を見る | ||
○田村公平君 これは答えられなかったら結構ですが、PRが足りていないというのはよくわかるんです。恐らくかなりの人が地籍調査といっても意味をわかっていないと思うんです。 では、PRのための広報予算というのは国土庁、どれぐらい今度予算を組んでいるんですか、ちょっと通告していなくて...全文を見る | ||
○田村公平君 五千万円というお金は、考えようによっては非常に少ないし、考えようによっては大変大きなお金でありまして、その昔どうやって人にテレビを見てもらうかという演出をやってきた人間としては、政府が使っている広報は物すごく金をかけている割には下手くそでありまして、全然おもしろくな...全文を見る | ||
○田村公平君 今政務次官からお話がありましたように、ある程度以上の部分を簡素化したり、あるいは民間に委託できるところはしていく、そういうふうにして調査の実効というか達成率が上がるような努力をなさっていることについては僕は大変いいことだと思います。 他方、民間のコンサルタントだ...全文を見る | ||
○田村公平君 地籍調査というのは大変重要な問題であります。今いろいろお話をお伺いしましたけれども、やはり権利者であるその住民、そして一番身近な市町村の役場の職員の方との関係、そして国がまさに三位一体となってお互いの権利をきちっと確認していく作業であります。間違えても、縄延びがあっ...全文を見る | ||
○田村公平君 私も来年七月までの任期でありますが、この件については注意深く見守って、その実績が上がるようにしていただきたいと思っております。 次に、いわゆる農住法、宅地化促進法の二法に基づくことについて質問させていただきます。 賃貸住宅建設の実績はどれぐらい上がっておりま...全文を見る | ||
○田村公平君 今後、この賃貸住宅需要をどういうふうに考えておられるかをお教えいただきたいと思います。 なぜかといいますと、僕は少子高齢化時代に入るとちょっと要らなくなってくるような気もしますので、見通しをちょっと聞かせてください。 | ||
○田村公平君 せっかくそういうことをやっても、この前ここでも優良住宅の法律をつくりましたけれども、質、量ともにいい住宅をつくらないと、形ばかりで戸数を稼いでも、中に住んでいる人がおもしろくないと。僕は衣と食は日本は足りていると思いますが、住宅を含めた住環境が大きな問題だと思ってい...全文を見る | ||
04月17日 | 第147回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号 議事録を見る | ○田村公平君 今回の有珠山の噴火、まだ終息はしておりませんけれども、過去の災害の例にかんがみますと、避難所にいる方、それから親戚だとか友人、知人のところに避難している方、これはいろんな悩みがあります。といいますのは、親戚だから大丈夫だろうと思っておりましても、人間社会であります、...全文を見る |
○田村公平君 これはお手元の資料を見ていただければよくわかると思いますが、一番が広島県であります。約一万九百七十カ所。それから長崎、兵庫、長野、愛媛、高知、岐阜、島根、山口、大分、これがベストテンであります、これはベストと言っていいかどうかちょっと言葉を選ぶところでありますが。そ...全文を見る | ||
○田村公平君 それだけにこの法律の趣旨というか制度というのは、そういう危険区域があるということを指定して、いわゆるイエローゾーン、レッドゾーンでやっていくというふうに承知をしております。 実は一九九一年六月十五日にはフィリピンでピナツボ火山が噴火をいたしまして、現在もその影響...全文を見る | ||
○田村公平君 広報活動というのは一番大事であります。 それから、去年、六月十三日ですか、富山県で土砂災害防止月間全国大会が開催されました。この会は、今まで行ってきた普通の全国大会と違いまして、女性の観点から土砂災害を見るということで、不肖私の家内がどういうわけか専門家でもあり...全文を見る | ||
○田村公平君 そういう説明をちゃんと宅建業者の方々はやられるということでありますが、私自身の経験によれば、三菱地所といえば一応日本でトップクラスの不動産屋さんだと思うんですけれども、この三菱地所や住友不動産クラスでも平気で私をだますぐらいのいい度胸をしているのが不動産業界でありま...全文を見る | ||
○田村公平君 何で財産権の話をしたかといいますと、実は危険地域というのはどんどんふえていく。もちろん、国や地方自治体が一生懸命予算をつけていろんなのり面を強化したり砂防堰堤をつくったりやっておりますけれども、実際問題として、完成済みよりも乖離しながら危険箇所がふえていっているとい...全文を見る | ||
○田村公平君 ですから、これは今の時代でいいますと、どんどん規制を緩和しろという中で規制をしていくわけです。私は規制緩和に全面的に賛成ではありません。ただ、規制をした以上、そこで出てくる痛みを伴うもの、今たまたま金利が低いんですけれども、住宅局長、ぜひそういう方々の移転のローンに...全文を見る | ||
○田村公平君 なかなかふだんと違ってびしっとしておられるようでございまして、そういう意味で周知徹底させるということはお金もかかるわけですから、地方自治体等を含めた財政的支援も、PRというのは一番お金がかかるんです。いつも言うんですが、役所は大体PRが下手であります。だから、本当に...全文を見る | ||
05月23日 | 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第18号 議事録を見る | ○田村公平君 自由民主党の田村公平です。 建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律案について質問をしたいと思います。 〔委員長退席、理事市川一朗君着席〕 この法律の大きな目的は、建設廃棄物を再利用し、また環境に配慮するということであると思いますが、その建設廃棄物...全文を見る |
○田村公平君 警察庁はどういうふうに考えていますか。 | ||
○田村公平君 つまり、不法行為があったときに取り締まるのは、ではどこなんですか。厚生省とかそんなことを警察は言っても、建設省が取り締まるんですか、これは警察が取り締まるんじゃないですか。例えば、三十九万トンと言いますけれども、十一トン車で何万台にもなるんですよ。現場を見ますと夜中...全文を見る | ||
○田村公平君 それで今、一千件の摘発をしているとおっしゃいましたけれども、実はこの間も警察の人が、私はおらぬのですが家内のところにやってきて、泥棒が入ったりいろいろ事件があるから、戸籍から全部、何しておって、どういう場合にはどこへ連絡するか、いわゆる身元調査票を、警察官が来てそれ...全文を見る | ||
○田村公平君 要するに、今どうしてそういう建設廃材が出てくるかということを聞いておるんですけれども、それは公共の建物であったり民家であろうと、更地にしないと新しいビルなり家は、個人一戸建てにしても共同住宅にしても建ちませんね。 その場合、今、我が国の請負の状況からいいますと、...全文を見る | ||
○田村公平君 警察庁、大変力強い答弁でありがとうございます。 というのは、この法律にかかわらず産業廃棄物等に関する、あるいはそういうものについては本当にいろんな市民運動をやっておられる方、あるいは市町村や県、保健所、行政の方だけではなかなか法令違反があっても対処できない部分が...全文を見る | ||
○田村公平君 この法律の第二条の第五項ですが、「この法律において「特定建設資材」とは、コンクリート、木材その他建設資材のうち、建設資材廃棄物となった場合におけるその再資源化が資源の有効な利用及び廃棄物の減量を図る上で特に必要であり、かつ、その再資源化が経済性の面において制約が著し...全文を見る | ||
○田村公平君 それから、この第七条一項に「国は」とありまして、それから二項に「国は、教育活動、」、PRとかそういうことも書いてあるんですが、この「国」とは一体どういう国なんですか。 | ||
○田村公平君 今局長は八条のことを言われましたが、そうではなくて、八条では具体的に「都道府県及び市町村」、七条では、まあ僕らが受けるイメージで言うと、国というと何となく例えば建設省、国土交通省あるいは来年なるところの環境省です。そういうふうに主管官庁がはっきりしておる方がわかりや...全文を見る | ||
○田村公平君 どうも局長さんに口答えして申しわけないというか、僕はそういうふうな現場の認識は持っておりません。現実問題ついこの間、去年になりますけれども開通をいたしました四国で一番長い五千メーターの新寒風山トンネル、私は起工式も出ました。落成式も出ましたけれども、どこの業者が請け...全文を見る | ||
○田村公平君 民間ですごくいい方法があるんです。それは、住宅金融公庫の公庫融資条件の中に一定量の割合で再生資源を使うことというのを付与すればいいんです。そのかわり金利を〇・一%安くしてあげますとか、そういう知恵を出さないと民間にも普及しませんよ。これは僕は一つの持論を持っているん...全文を見る | ||
○田村公平君 なかなか局長考えていますね。もっとPRしなくっちゃ。そのために質問したわけですけれども。 では、公共事業に戻って最後の質問にしたいと思います。 一番いい方法は、発注者である建設省、公共事業を行うところはほかにも運輸省も農水省の構造改善局もいっぱいありますけれ...全文を見る | ||
○田村公平君 結局、建築廃材が出てくるのは仕方がないと思います。これは何でもそうです。人間でもそうです。食べたり飲んだりしたらそれは出てくるわけですから。要は、出てきたものをどれだけ有効に使えるかということは車の両輪みたいなものですから。 国土交通省になっても、三つの役所が一...全文を見る | ||
07月06日 | 第148回国会 衆議院 建設委員会 第1号 議事録を見る | ○田村政務次官 建設政務次官の田村公平でございます。よろしくお願い申し上げます。 国会審議活性化法の成立により、政務次官の役割が大きくなったことに伴い、それだけに深い責任と自覚が求められることとなっております。 もとより微力ではございますが、植竹総括政務次官とともに、扇建...全文を見る |
08月09日 | 第149回国会 参議院 国土・環境委員会 第1号 議事録を見る | ○政務次官(田村公平君) おはようございます。 建設政務次官の田村公平です。私は参議院から選ばれました建設政務次官なものですから、よろしくお願いをいたします。扇建設大臣のもとで、植竹総括政務次官と一緒に建設行政推進のために努力をしてまいるつもりでございます。 石渡委員長初...全文を見る |
○政務次官(田村公平君) 公共事業の再評価についてのお尋ねでございますけれども、もう岡崎先生御案内のとおり、この制度、平成十年度より事業評価制度を導入して一生懸命やっておるところですけれども、確かに御指摘のように区画整理事業あるいは会計検査院の指摘等々あることも承知しておりますけ...全文を見る | ||
08月30日 | 第149回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号 議事録を見る | ○政務次官(田村公平君) 中島先生、大変鋭い御指摘をいただきました。 私、秘書の時代でありましたけれども、これは当時まだ国鉄でありました。非常に不信感というか不快感を持ったことを覚えております。 それはどういうことかといいますと、線路ですから、私の場合は当時の国鉄の土讃線...全文を見る |
10月05日 | 第150回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号 議事録を見る | ○田村政務次官 都築委員にお答えいたします。 日本で一番貧乏な高知県選出でございまして、税金を豊かな県からいただいておるところであります。 庄内川の河川改修率が大変進んでいないということでございますが、既に先生御案内のとおり、昭和四十四年から直轄河川として建設省は工事をさ...全文を見る |
○田村政務次官 災害発生直後、既に市長さんや県知事さん、正副議長さん、建設省、国土庁にも要望にお見えになりました。本当に災害の対策が忙しいときに本省まで来ていただいたことを心苦しく思っております。 御案内のとおり、新川それから天白川ともに、激特事業の基準はオーバーしております...全文を見る | ||
11月08日 | 第150回国会 衆議院 建設委員会 第3号 議事録を見る | ○田村政務次官 済みません、午前中ずっと、お昼まで参議院本会議をやっていたものですから、午前中の審議を聞いておりませんが、先生のおっしゃる意味は、要するに、不正をなくそうということと、それから、中小零細企業を含めて、正当な対価が得られるような受注の機会が欲しいというふうに私は理解...全文を見る |
○田村政務次官 先生御案内のとおり、九州地建を中心にいたしまして、というよりも全国で八つの地方建設局がございまして、それで大体四名ないし五名の公認会計士、弁護士、あるいは学識経験者と呼ばれる大学の先生方を中心にした入札監視委員会を設けております。 四半期ごとに八つの建設局で計...全文を見る | ||
○田村政務次官 ここに手持ちの資料で言いますと、九州地建に関して言いますと、二千三百十二の中で二十七ということになります。それを今大ざっぱに計算いたしますと、八つの地建の中のパーセンテージに直しますと、若干数字が間違っておったら申しわけないと思いますが、手持ちの資料でやっています...全文を見る | ||
11月16日 | 第150回国会 参議院 国土・環境委員会 第4号 議事録を見る | ○政務次官(田村公平君) 建設省には八つの地方建設局がありまして、そこに入札監視委員会をそれぞれ設置しております。 この委員会の構成メンバーは、法律を専門にやっておられる大学の先生だとかあるいは弁護士さんだとか、あるいは建築、土木の大学の先生とか、そういう方々で構成をしており...全文を見る |
○政務次官(田村公平君) 正直言いまして、私の田舎にも人口が六百三十人の村があります。そこに設置しろといっても、これは人手も足りませんし、それからそれほど村発注の工事もはっきり言って過疎のところではありません。 そういう意味では、大変近い将来かもしれませんが、広域行政をやって...全文を見る | ||
○政務次官(田村公平君) 入札監視委員会というのは、それぞれ八つの局に対してこういうことをアトランダムに、先ほど申し上げましたように今のところ全発注の一・三%でございますが、その中に不正とかおかしなことがあるかどうかというのを調べていただく制度でございます。 それに対して、地...全文を見る | ||
○政務次官(田村公平君) 先生御案内のとおり、共同受注、ジョイントベンチャーの本来の目的は、例えば長大橋だとか隧道だとか高速道路とか、技術的に大変高度な工事について特定JVというのをやっております。それから、中小零細企業の方々が受注の機会がふえるということで、これは経常JVと呼ん...全文を見る | ||
○政務次官(田村公平君) 先生御指摘のとおりでありまして、これからJVについて運用基準の策定と、適正な運用を含めてJV本来の、これはどうしてもやらなければならないJVもあるものですから、そのように進めていきたいと思っております。 |