田村公平
たむらこうへい
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月20日 | 第156回国会 参議院 国土交通委員会 第2号 議事録を見る | ○田村公平君 今正に十時を五分過ぎたところでありますが、アメリカ合衆国がイラクに対して四十八時間という一種の宣戦布告を通告したわけでありますけれども、我が国においてもこの影響は大変大きなものが出てくると思います。 そこで、軍事的なことをお伺いするわけでも何でもありませんが、大...全文を見る |
○田村公平君 是非、扇国土交通大臣におかれましては、そういう意味で我が国はやっぱり海に囲まれて、どちらかというと安全とか安心とか、あるいはテロの問題含めまして、ちょっと鈍感なと言っちゃあれですけれども、やっぱり陸続きではないというところで、正に一昨年の九・一一以後、また北朝鮮の問...全文を見る | ||
○田村公平君 実は、この三月一日、四国で初めての地域高規格道路が三・七五キロメーターぐらい供用開始の記念式典がありまして、国土交通省からは国道課長が来賓として出席していただけると思って、地域の住民は待望久しい地域高規格道路であります、待っておったら、国土交通省所管の航空管制のシス...全文を見る | ||
○田村公平君 大臣に答弁をお願いしていなかったんですが、大変、綱紀粛正含めて、そういうことをお伺いいたしましたので、もうこれ以上申し上げませんけれども、基本的なことだけ一つ。 一〇〇%安全なシステムとか、あるいは設備はありません。要は、起きたときにどういう対応ができるかという...全文を見る | ||
○田村公平君 大臣、よく、プラスチックというんですか、透明のあれに旧運輸省の施策とそれから旧建設省、重要港湾だとか空港だとか主要な駅のそういう施設を、二枚か三枚、管内地図と一緒に重ねますと、ああ、うまく連絡が行っていないなという非常に分かりやすい地図というか、特殊な地図ですけれど...全文を見る | ||
○田村公平君 是非、大臣、よろしくお願いします。そうじゃないと、国土交通省、もう要らなくなってしまいますから、もう無駄な公共事業ばかりやっているのはこれは要らぬと、こういう話になる。九本の五計を一本化するという意味がなくなりますので、是非よろしくお願いをします。 道路局長にお...全文を見る | ||
○田村公平君 地元のことばっかり余り言いたくないんですけれども、日本は地形が急峻で、山が多くて、諸外国とよく建設工事の単価比較しますけれども、日本が高いのは当たり前でありまして、こんなところにトンネルが走って、抜いていくしかないわけです。特に、四国は三つの構造線が走っておりまして...全文を見る | ||
○田村公平君 北澤先輩からもETC後でやると言ってたものですから、もっと細かくいきたいところですけれども、時間も余りないものですからこの程度にしておきます。で、やるときはばちゃんとやらぬと駄目なんです。値段が一杯あって、一物一価の法則でばちゃんとやらなきゃ絶対駄目。それだけ言って...全文を見る | ||
○田村公平君 ともすれば都市というと東京とか大阪みたいなイメージありますが、これ四十七都道府県、県庁所在地はほとんど都市であります。そして、市町村でも役場の周辺は都市なんです。だから、地方と都市がけんかしているみたいなマスコミの論調ありますけれども、是非、国土交通省におかれまして...全文を見る | ||
○田村公平君 三沢局長にも、二〇一一年に今のテレビが全部映らなくなる、建設省が、国交省が持っている光ファイバーとの結節等についていろいろお聞きしたいことがありましたけれども、時間参りましたので、最後に大臣、大変海外からの、観光立国ということで、観光客をもっと入れようということで一...全文を見る | ||
○田村公平君 どうもありがとうございました。終わります。 | ||
04月23日 | 第156回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号 議事録を見る | ○田村公平君 自由民主党の田村公平です。 質問に先立つ前に、去る四月五日から五日間、南米のチリのサンティアゴでありました第百八回IPUの会議が、国境、地域を越えた自然災害に対する予防ということで、私、行かさせていただきまして、十二名の起草委員会に立候補いたしました。災害の大国...全文を見る |
○田村公平君 今、局長から高速道路の話ありましたけれども、五年前の大災害のときも実は国道三十二号線が全く通行止めになりました。そのときに、南国—大豊間の高速道路を無料で開放していただきまして辛うじて中山間地域との連絡が取れた。あるいは、今年の話でありますけれども、今年も似たような...全文を見る | ||
○田村公平君 例えば、東京は災害がないように思っている人が随分いるように私は田舎から出てきて感じています。実は、神田川という、歌にもなりましたけれども、あの河川も実は大変な暴れ川でありまして、御案内かどうか知りません、私、現場へ行って地下に潜ったんですけれども、環七の下に大きなト...全文を見る | ||
○田村公平君 いわゆる自然災害というのは、台風だとか大雨が降るとか、それから地震もそうですし、干ばつもそうですし、土砂崩れとか、こういうものを合わせて自然災害というんでありますけれども、例えば砂防という言葉は世界の言葉になっています。津波も世界の言葉になっています。つまり、世界の...全文を見る | ||
○田村公平君 実は、国土交通省四国地方整備局にもヘリコプターはありません。災害が起きたときに、例えば四国電力の送電線の点検、県の防災ヘリもそれなりのことをせぬといかぬ、県警のヘリもそれだけの、全部がヘリコプターを持っているわけですけれども、そういう意味での空白地帯が四国はあるわけ...全文を見る | ||
○田村公平君 そういう、私が受け取ると、聞く側になるとちょっとお題目は割かし格好はいいんですけれども、日本には、諸外国で災害が起きたときに国際的に緊急の出動するチームも持って現に随分頑張っておるんですけれども、先ほど、道路網が寸断された、ヘリコプターも飛んでこない、そういうときの...全文を見る | ||
○田村公平君 地球の面積のわずか〇・三%の日本の国土の中に地震のエネルギーの放出量は全世界の一割、一〇%。そして、〇・三%しかない地球の面積の中の日本で活火山が八十六あります。これは、日本という国は、だから、どこで地震が起きても、どこで火噴いてもおかしくない、そういう国土の上に我...全文を見る | ||
○田村公平君 分かりません。 | ||
○田村公平君 どうもありがとうございました。 終わります。 |